JP2009211512A - Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法 - Google Patents
Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】固有ID識別部134は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのデータフレームのヘッダ部を参照し、固有IDにより、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nを判別する。アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nがデータ処理を要求している場合、固有ID識別部134は、プロトコルスイッチ135の割り当てポートにコマンド/データを割り振る。リソース情報を要求している場合、制御部136は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに対応するSRAM132内の管理テーブルからリソース情報を読み出し、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに応答データを返却する。このように1つのJBOD装置13があたかも複数の装置として動作し、JBOD装置の数が削減される。
【選択図】図1
Description
複数の記憶部と、
各記憶部のリソース情報を記憶するリソース情報記憶部と、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するアクセス受付部と、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスしたホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給する割り当て部と、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスした前記ホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部のリソース情報を前記リソース情報記憶部から読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するリソース情報返却部と、を備えたことを特徴とする。
複数のホストコンピュータと、
上述のJBOD装置と、
前記JBOD装置に前記設定情報を供給する設定情報供給端末と、を備えたことを特徴とする。
複数の記憶部を備えた装置へのアクセスを制御するアクセス制御方法であって、
各記憶部のリソース情報を記憶するステップと、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶するステップと、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するステップと、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスしたホストコンピュータに前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給するステップと、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスした前記ホストコンピュータに、前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部のリソース情報を読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するステップと、を備えたことを特徴とする。
本実施形態に係るコンピュータシステム1は、例えば、IT、映像、放送関連分野、大量のサーバーを使用するデータ・センター等に用いられるシステムであり、ホストコンピュータ(図中、「ホスト」と記す。)11−1〜11−n(n;2以上の自然数)と、スイッチ12と、JBOD(Just Bunch Of Disk)装置13と、管理コンピュータ14と、によって構成される。
制御部136は、外部からコマンドと設定情報とが供給される。制御部136は、このコマンドと設定情報とが供給されると、図4に示すフローチャートに従って、初期設定処理を実行する。
制御部136は、読み込んだ設定情報を解析する(ステップS22)。
コンピュータシステム1は、図7に示すように、n=3として、3台のホストコンピュータ11−1〜11−3を備えるものとする。
例えば、JBOD装置13は、図10に示すように、予備のHDD137−1〜132−q(q;1以上の自然数)を備えることもできる。
11−1〜11−n ホストコンピュータ
13 JBOD(Just Bunch Of Disk)装置
14 管理コンピュータ
131 HDDアレイ
131−1〜131−n HDD
132 SRAM
133 不揮発性メモリ
134 固有ID識別部
135 プロトコルスイッチ
136 制御部
Claims (6)
- 複数の記憶部と、
各記憶部のリソース情報を記憶するリソース情報記憶部と、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するアクセス受付部と、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスしたホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給する割り当て部と、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスした前記ホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部のリソース情報を前記リソース情報記憶部から読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するリソース情報返却部と、を備えた、
ことを特徴とするJBOD装置。 - 前記ホストコンピュータに割り当てられない予備の記憶部を備え、
前記割り当て部は、前記ホストコンピュータに割り当てた記憶部に不具合が発生したときは、不具合が発生した記憶部に代えて前記予備の記憶部を、前記ホストコンピュータに割り当てる、
ことを特徴とする請求項1に記載のJBOD装置。 - 前記ホストコンピュータの入出力ポートが分割されている場合、前記設定情報記憶部は、前記ホストコンピュータの分割された前記各入出力ポート毎に前記各記憶部を割り当てるための前記設定情報を記憶する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のJBOD装置。 - 複数のホストコンピュータと、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のJBOD装置と、
前記JBOD装置に前記設定情報を供給する設定情報供給端末と、を備えた、
ことを特徴とするコンピュータシステム。 - 前記複数のホストコンピュータは、前記設定情報供給端末に、前記設定情報を設定するための設定コマンドを送信する、
ことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータシステム。 - 複数の記憶部を備えた装置へのアクセスを制御するアクセス制御方法であって、
各記憶部のリソース情報を記憶するステップと、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶するステップと、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するステップと、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスしたホストコンピュータに前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給するステップと、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスした前記ホストコンピュータに、前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部のリソース情報を読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するステップと、を備えたことを特徴とするアクセス制御方法。
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