JP2009211512A - Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法 - Google Patents

Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009211512A
JP2009211512A JP2008055021A JP2008055021A JP2009211512A JP 2009211512 A JP2009211512 A JP 2009211512A JP 2008055021 A JP2008055021 A JP 2008055021A JP 2008055021 A JP2008055021 A JP 2008055021A JP 2009211512 A JP2009211512 A JP 2009211512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
host computer
storage unit
information
access
host
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008055021A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5067206B2 (ja
Inventor
Takakatsu Wada
貴克 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008055021A priority Critical patent/JP5067206B2/ja
Publication of JP2009211512A publication Critical patent/JP2009211512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5067206B2 publication Critical patent/JP5067206B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】JBOD装置の数を削減してトータルコストを削減する。
【解決手段】固有ID識別部134は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのデータフレームのヘッダ部を参照し、固有IDにより、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nを判別する。アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nがデータ処理を要求している場合、固有ID識別部134は、プロトコルスイッチ135の割り当てポートにコマンド/データを割り振る。リソース情報を要求している場合、制御部136は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに対応するSRAM132内の管理テーブルからリソース情報を読み出し、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに応答データを返却する。このように1つのJBOD装置13があたかも複数の装置として動作し、JBOD装置の数が削減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、JBOD装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法に関するものである。
従来、ディスクアレイの実装形態の一つとして、複数のHDD(ハードディスクドライブ)を論理的に統合したJBOD(Just a Bunch Of Disks)装置がある(例えば、特許文献1参照)。
複数のHDDを必要とするシステムにおいては、JBOD装置を多数接続することで、その機能を満足させている。
特開2006−139731号公報(第11−13頁、図1)
しかし、近年、HDDは大容量化しているが、蓄積するデータ量の増加によりJBOD装置の数の削減をできず、システムにかかるトータルコストは下がらずにいる。
これに対して、HDDは小型化も進んできており、JBOD装置に搭載するHDDの数を増やすことも可能となってきている。それに対応してシステムにかかるトータルコストを減らすことも必要となってきている。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、トータルコストの削減が可能なJBOD装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るJBOD装置は、
複数の記憶部と、
各記憶部のリソース情報を記憶するリソース情報記憶部と、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するアクセス受付部と、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスしたホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給する割り当て部と、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスした前記ホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部のリソース情報を前記リソース情報記憶部から読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するリソース情報返却部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係るコンピュータシステムは、
複数のホストコンピュータと、
上述のJBOD装置と、
前記JBOD装置に前記設定情報を供給する設定情報供給端末と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るアクセス制御方法は、
複数の記憶部を備えた装置へのアクセスを制御するアクセス制御方法であって、
各記憶部のリソース情報を記憶するステップと、
アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶するステップと、
固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するステップと、
前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスしたホストコンピュータに前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給するステップと、
前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスした前記ホストコンピュータに、前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部のリソース情報を読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、トータルコストを削減することができる。
以下、本発明の実施形態に係るコンピュータシステムを図面を参照して説明する。
本実施形態に係るコンピュータシステム1の構成を図1に示す。
本実施形態に係るコンピュータシステム1は、例えば、IT、映像、放送関連分野、大量のサーバーを使用するデータ・センター等に用いられるシステムであり、ホストコンピュータ(図中、「ホスト」と記す。)11−1〜11−n(n;2以上の自然数)と、スイッチ12と、JBOD(Just Bunch Of Disk)装置13と、管理コンピュータ14と、によって構成される。
ホストコンピュータ11−1〜11−nは、それぞれ、JBOD装置13に対し、アクセスを行うとともに、SES(SCSI(Small Computer System Interface) Enclosure Services)機能を有し、JBOD装置13内の自己のシステムに関連するHDD、FAN、電源、温度等のリソースを監視してエンクロージャ管理を行うものである。
ホストコンピュータ11−1〜11−nは、図2に示すようなデータフレームを構成してコマンド/データを発行する。
このデータフレームは、SOF(Start Of Frame)と、ヘッダ部と、データ部と、CRC部と、EOF(End Of Frame)と、からなる。SOF、EOFには、それぞれ、フレームの開始、終了を示すデータ列が格納される。CRC(Cyclic Redundancy Check;巡回冗長検査)部には、CRCデータが格納される。
データ部には、コマンド/データが格納される。ホストコンピュータ11−1〜11−nは、JBOD装置13に対し、エンクロージャ管理を行う場合、データ部に、リソース情報を要求する旨のコマンドを格納する。
また、ホストコンピュータ11−1〜11−nは、データ処理を行う場合、データ部に、データ処理を要求する旨のコマンドと処理対象のデータとを格納する。
ヘッダ部には、固有IDとアクセス情報とが格納される。固有IDは、ホストコンピュータ11−1〜11−nに固有の識別情報である。アクセス情報は、JBOD装置13にアクセスする内容を示す情報、即ち、JBOD装置13に対し、エンクロージャ管理を行うのか、データ処理を行うのかを示す情報である。
ホストコンピュータ11−1〜11−nは、このように構成されたデータフレームをJBOD装置13に供給し、JBOD装置13にコマンド/データを発行する。
スイッチ12は、ホストコンピュータ11−1〜11−nから供給されたデータフレームを選択してJBOD装置13に供給するものである。
JBOD装置13は、HDDアレイ131と、SRAM132と、不揮発性メモリ133と、固有ID識別部134と、プロトコルスイッチ135と、制御部136と、を備える。
このJBOD装置13は、複数のHDDを論理的に統合したものであり、複数のホストコンピュータ11−1〜11−nに対し、1つの装置があたかも複数の装置として動作するような仮想化制御を行う。
即ち、このJBOD装置13は、複数のホストコンピュータ11−1〜11−nに、内部に備えられた複数のHDDを割り当ててホストコンピュータ11−1〜11−n単位でアクセスが可能となるように構成されている。また、このJBOD装置13は、複数のホストコンピュータ11−1〜11−n単位でエンクロージャ管理が可能となるように構成されている。
HDDアレイ131は、データを記憶する複数の複数の記憶部として、HDD131−1〜131−p(p;2以上の自然数)が集合したものである。HDD131−1〜131−pは、それぞれ、ホストコンピュータ11−1〜11−nのいずれかのアクセス範囲に割り当てられるディスク装置である。
SRAM132は、各HDD131−1〜131−pのFAN、電源、温度等のリソース情報を記憶するためのメモリである。
不揮発性メモリ133は、図3(a)に示すような設定情報を格納するためのメモリである。この設定情報は、各ホストコンピュータ11−1〜11−nに各HDD131−1〜131−nを割り当てるための情報である。
固有ID識別部134は、ホストコンピュータ11−1〜11−nのインタフェースとプロトコルスイッチ135との間に接続されて、ホストコンピュータ11−1〜11−nのいずれかからアクセスがあったとき、このアクセスを受け付け、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nを識別するものである。
固有ID識別部134は、図2に示すデータフレームのヘッダ部に格納された固有IDに基づいて、JBOD装置13にアクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nを識別する。
また、固有ID識別部134は、図2に示すデータフレームのヘッダ部に格納されたアクセス情報に従って、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのアクセス内容を判別する。
固有ID識別部134は、図3(b)に示すような固有ID情報テーブルを記憶する。この固有ID情報テーブルは、ホストコンピュータ11−1〜11−nの各固有IDと、コマンド/データの供給先であるプロトコルスイッチ135の各割り当てポートと、の対応関係を示すテーブルである。
固有ID識別部134は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのアクセス情報により、各HDD131−1〜131−nに対してデータ処理を要求していると判別したときは、この固有ID情報テーブルに従って、データフレームのデータ部に格納されたコマンド/データをプロトコルスイッチ135の割り当てポートに供給する。
また、固有ID識別部134は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのアクセス情報により、各HDD131−1〜131−nのリソース情報を要求していると判別したときは、制御部136に、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nの固有IDとこのアクセス情報とデータ部に格納されたコマンドとを供給する。
プロトコルスイッチ135は、ホストコンピュータ11−1〜11−nからHDD131−1〜131−pにアクセスできるように、ホストコンピュータ11−1〜11−n単位でHDD131−1〜131−pを割り振る(割り当てる)ためのものである。
プロトコルスイッチ135は、ホストコンピュータ11−1〜11−nに対応する割り当てポートP1〜Pnを有している。また、プロトコルスイッチ135は、図3(c)に示すような割り当て情報テーブルを記憶する。この割り当て情報テーブルは、割り当てポートとHDD131−1〜131−pとの対応関係を示すテーブルである。
プロトコルスイッチ135は、この割り当て情報テーブルに従い、各ホストコンピュータ11−1〜11−nに各HDD131−1〜131−pを割り当てて、割り当てたHDD131−1〜131−pに固有ID識別部134から供給されたコマンド/データを供給してデータ処理を実行させる。
制御部136は、固有ID識別部134と、プロトコルスイッチ135と、不揮発性メモリ133と、SRAM132と、に接続され、各部を制御する。制御部136は、外部から設定コマンドと、図3(a)に示すような設定情報と、が供給される。制御部136は、この設定コマンドと設定情報とが供給されると、設定コマンドに従って設定情報を不揮発性メモリ133に記憶する。
制御部136は、この設定情報に基づいて、図3(b)に示す固有ID情報テーブルを作成し、作成した固有ID情報テーブルを固有ID識別部134に供給する。
制御部136は、この設定情報に基づいて、図3(c)に示すような割り当て情報テーブルを作成し、作成した割り当て情報テーブルをプロトコルスイッチ135に供給する。
制御部136は、この設定情報に基づいて、SRAM132に、各ホストコンピュータ11−1〜11−n毎の管理テーブルt1〜tnを作成する。管理テーブルt1〜tnは、各HDD131−1〜131−pのリソース情報を、ホストコンピュータ11−1〜11−n毎に記憶し、リソースを管理するためのテーブルである。
次に本実施形態に係るコンピュータシステム1の動作を説明する。
制御部136は、外部からコマンドと設定情報とが供給される。制御部136は、このコマンドと設定情報とが供給されると、図4に示すフローチャートに従って、初期設定処理を実行する。
制御部136は、外部から供給された設定コマンドを解析する(ステップS11)。
制御部136は、解析の結果、供給された設定情報を不揮発性メモリ133に書き込み(ステップS12)、この初期設定処理を終了させる。
このような初期設定処理を実行すると、制御部136は、図5に示すフローチャートに従い、通常立ち上げ処理を実行する。
制御部136は、不揮発性メモリ133から設定情報を読み込む(ステップS21)。
制御部136は、読み込んだ設定情報を解析する(ステップS22)。
制御部136は、解析した設定情報に基づいて固有ID情報テーブルを作成し、作成した固有ID情報テーブルを固有ID識別部134に供給する(ステップS23)。
制御部136は、解析した設定情報に基づいて割り当て情報テーブルを作成し、作成した割り当て情報テーブルをプロトコルスイッチ135に供給する(ステップS24)。
制御部136は、SRAM132に、ホストコンピュータ11−1〜11−n毎の管理テーブルを作成する(ステップS25)。そして、制御部136は、この通常立ち上げ処理を終了させる。
このように通常立ち上げ処理を実行した後、ホストコンピュータ11−1〜11−nからデータフレームが供給されると、制御部136及び固有ID識別部134は、図6に示すフローチャートに従い、アクセス処理を実行する。
固有ID識別部134は、ホストコンピュータ11−1〜11−nから供給されたデータフレームのヘッダ部に格納されているヘッダ情報に基づいて、ホストコンピュータ11−1〜11−nの固有IDとアクセス情報とを解析する(ステップS31)。
固有ID識別部134は、解析したアクセス情報に基づいて、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nがリソース情報を要求しているかデータ処理を要求しているかを判定する(ステップS32)。
リソース情報を要求していると判定した場合(ステップS32;Yes)、制御部136は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに対応する管理テーブルを参照する(ステップS33)。
制御部136は、参照した管理テーブルからリソース情報を読み出し、読み出したリソース情報の応答データを作成する(ステップS34)。
制御部136は、作成した応答データを固有ID識別部134、スイッチを介して、データフレームを供給したホストコンピュータ11−1〜11−nに返却する(ステップS35)。
データ処理を要求していると判定した場合(ステップS32;Yes)、固有ID識別部134は、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのコマンド/データを、プロトコルスイッチ135の対応する割り当てポートに振り分ける(ステップS36)。
即ち、固有ID識別部134は、図3(c)に示す固有ID情報テーブルを参照し、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nの固有IDに基づいて、プロトコルスイッチ135の割り当てポートを指定する。
そして、固有ID識別部134は、指定した割り当てポートに、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nのコマンド/データを振り分ける。
固有ID識別部134は、プロトコルスイッチ135からデータ処理が終了した旨の通知を受け取ると、データ処理が終了した旨の応答を、アクセスしたホストコンピュータ11−1〜11−nに返却する(ステップS37)。そして、制御部136は、このアクセス処理を終了させる。
このコンピュータシステム1の動作を具体的に説明する。
コンピュータシステム1は、図7に示すように、n=3として、3台のホストコンピュータ11−1〜11−3を備えるものとする。
また、p=13として、JBOD装置13は、13台のHDD131−1〜131−13を備えるものとする。そして、制御部136には、図8(a)に示すような設定情報が供給されるものとする。
制御部136は、この設定情報を不揮発性メモリ133から読み込んで解析する(ステップS21,S22の処理)。そして、制御部136は、解析した結果、この設定情報に基づいて、図8(b)に示すような固有ID情報テーブルを作成し、作成した固有ID情報テーブルを固有ID識別部134に供給する(ステップS23の処理)。
制御部136は、この設定情報に基づいて、図8(c)に示すような割り当て情報テーブルを作成し、作成した割り当て情報テーブルをプロトコルスイッチ135に供給する(ステップS24の処理)。
制御部136は、図7に示すように、HDD131−1〜131−4用の管理テーブルt1と、HDD131−5〜131−8用の管理テーブルt2と、HDD131−9〜131−13用の管理テーブルt3と、を作成する。
そして、制御部136は、作成した管理テーブルt1〜t3に、それぞれのHDD、FAN、電源、温度等のリソース情報Res1〜4,Res5〜8,Res9〜13を記録する。
ホストコンピュータ11−1がJBOD装置13に対してエンクロージャ管理を行う場合、ホストコンピュータ11−1は、図9(a)に示すように、データフレームF1のデータ部に、リソース情報を要求する旨のコマンドReq_rを格納する。
また、ホストコンピュータ11−1は、データフレームF1のヘッダ部に、自身の固有ID#1とリソース情報を要求する旨のアクセス情報Acc_eを格納する。そして、ホストコンピュータ11−1は、このデータフレームF1を送信する。
ホストコンピュータ11−2がデータ処理を行う場合、ホストコンピュータ11−2は、図9(b)に示すように、データフレームF2のデータ部に、データ処理を要求する旨のコマンドReq_dと処理対象のデータd2とを格納する。
また、ホストコンピュータ11−2は、データフレームF2のヘッダ部に、自身の固有ID#2と、データ処理を要求する旨のアクセス情報Acc_dと、を格納する。そして、ホストコンピュータ11−2は、このデータフレームF2を送信する。
ホストコンピュータ11−3がデータ処理を行う場合、ホストコンピュータ11−3は、図9(c)に示すように、データフレームF3のデータ部に、データ処理を要求する旨のコマンドReq_dと処理対象のデータd3とを格納する。
また、ホストコンピュータ11−3は、データフレームF3のヘッダ部に、自身の固有ID#3と、データ処理を要求する旨のアクセス情報Acc_dと、を格納する。そして、ホストコンピュータ11−3は、このデータフレームF3を発行する。
スイッチ12は、ホストコンピュータ11−1〜11−3がそれぞれ発行したデータフレームF1〜F3を選択してJBOD装置13に供給する。
スイッチ12がデータフレームF1を選択してJBOD装置13に供給すると、JBOD装置13の固有ID識別部134は、このデータフレームF1のヘッダ部に格納されている固有IDを解析する(ステップS31の処理)。そして、固有ID識別部134は、解析の結果、固有ID#1によりホストコンピュータ11−1からアクセスされたことを判別する。
また、固有ID識別部134は、ヘッダ部に格納されているアクセス情報Acc_eにより、ホストコンピュータ11−1がリソース情報を要求していると判別する(ステップS32;Yes)。
固有ID識別部134は、このように判別すると、データフレームF1のヘッダ部、データ部から、それぞれ、固有ID#1、コマンドReq_rを取り出し、取り出した固有ID#1とコマンドReq_rと、を制御部136に供給する。
制御部136は、固有ID#1とコマンドReq_rとが供給されると、管理テーブルt1を参照する(ステップS33の処理)。
制御部136は、参照した管理テーブルt1からHDD131−1〜131−4のそれぞれのリソース情報Res1〜4を読み出し、読み出した情報Res1〜4に基づいて応答データを作成する(ステップS34の処理)。
そして、制御部136は、作成した応答データを、固有ID識別部134、スイッチ12を介してホストコンピュータ11−1に返却する(ステップS35の処理)。
スイッチ12がデータフレームF2を選択してJBOD装置13に供給すると、JBOD装置13の固有ID識別部134は、このデータフレームF2のヘッダ部に格納されている固有IDを解析する(ステップS31の処理)。そして、固有ID識別部134は、解析の結果、固有ID#2によりホストコンピュータ11−2からアクセスされたことを判別する。
また、固有ID識別部134は、解析の結果、ヘッダ部に格納されているアクセス情報Acc_dにより、ホストコンピュータ11−2がデータ処理を要求していると判別する(ステップS32;No)。
固有ID識別部134は、このように判別すると、データフレームF2のヘッダ部、データ部から、それぞれ、固有ID#2、コマンドReq_dと処理対象のデータd2とを取り出す。
固有ID識別部134は、図8(b)に示す固有情報テーブルを参照し、データフレームF2のヘッダ部から取り出した固有ID#2により、コマンドReq_dとデータd2とを、プロトコルスイッチ135の割り当てポートP2に振り分ける(ステップS36の処理)。
プロトコルスイッチ135は、割り当てポートP2にコマンドReq_dとデータd2とが供給されると、図8(c)に示す割り当て情報テーブルを参照し、供給されたコマンドReq_dとデータd2とを、HDD131−5〜131−8に供給する。
HDD131−5〜131−8は、コマンドReq_dに従い、供給されたデータd2のデータ処理を行う。そして、HDD131−5〜131−8は、データ処理が終了すると、プロトコルスイッチ135にデータ処理が終了した旨の通知を送り、プロトコルスイッチ135は、この通知を固有ID識別部134に送る。
固有ID識別部134は、この通知を受けて、データ処理が終了した旨のアクセス情報Acc_dに対する応答を、スイッチ12を介してホストコンピュータ11−2に返却する(ステップS37の処理)。
スイッチ12がデータフレームF3を選択してJBOD装置13に供給すると、JBOD装置13の固有ID識別部134は、このデータフレームF3のヘッダ部に格納されている固有IDを解析する(ステップS31の処理)。そして、固有ID識別部134は、解析の結果、固有ID#3によりホストコンピュータ11−3からアクセスされたことを判別する。
また、固有ID識別部134は、解析の結果、ヘッダ部に格納されているアクセス情報Acc_dにより、ホストコンピュータ11−3がデータ処理を要求していると判別する(ステップS32;No)。
固有ID識別部134は、このように判別すると、データフレームF3のヘッダ部、データ部から、それぞれ、固有ID#3、コマンドReq_dと処理対象のデータd3とを取り出す。
固有ID識別部134は、図8(b)に示す固有情報テーブルを参照し、データフレームF3のヘッダ部から取り出した固有ID#3により、コマンドReq_dとデータd3とを、プロトコルスイッチ135の割り当てポートP3に振り分ける(ステップS36の処理)。
プロトコルスイッチ135は、割り当てポートP3にコマンドReq_dとデータd3とが供給されると、図8(c)に示す割り当て情報テーブルを参照し、供給されたコマンドReq_dとデータd3とを、HDD131−9〜131−13に供給する。
HDD131−9〜131−13は、コマンドReq_dに従い、供給されたデータd3のデータ処理を行う。そして、HDD131−9〜131−13は、データ処理が終了すると、プロトコルスイッチ135にデータ処理が終了した旨の通知を送り、プロトコルスイッチ135は、この通知を固有ID識別部134に送る。
固有ID識別部134は、この通知を受けて、データ処理が終了した旨のアクセス情報Acc_dに対する応答を、スイッチ12を介してホストコンピュータ11−3に返却する(ステップS37の処理)。
このように、ホストコンピュータ11−1は、JBOD装置13にリソース情報を要求すれば、応答データとして自身に関係するリソース情報のみが返却されるので、自身に関係しないHDD131−5〜131−13のリソースを意識する必要はない。
また、ホストコンピュータ11−2,11−3も同様にJBOD装置13にデータ処理を要求すれば、それぞれ、自身に関係するHDD131−5〜131−8,HDD131−9〜131−13にのみアクセスすることができ、それ以外のものにはアクセスすることができなくなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、JBOD装置13は、プロトコルスイッチ135を搭載し、管理コンピュータから供給された設定情報に基づいて、プロトコルスイッチ135を制御し、各ホストコンピュータにHDDを割り振るようにした。
また、JBOD装置13は、各ホストコンピュータ11−1〜11−n毎に、管理テーブルを設定してエンクロージャ管理を行うようにした。
従って、効率的にホストコンピュータ11−1〜13−n単位にHDD131−1〜131−pを割り当てることができ、1つのJBOD装置13でありながら、複数のホストコンピュータ11−1〜11−nに対して、JBOD装置13を、それぞれに対応した装置とみなすことができ、仮想化を実現することができる。このため、JBOD装置13の数を削減してトータルコストを削減することができる。
しかも、JBOD装置が1つであっても、複数のJBOD装置を備えた場合と同様のHDDアクセス制御及びJBOD装置管理が可能となる。
また、ホスト毎に設定されたリソース情報のみがホストコンピュータ11−1〜11−nに返却されるので、ホストコンピュータ11−1〜11−n自身に関連しないHDD状態やリソースを意識する必要がない。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、JBOD装置13は、図10に示すように、予備のHDD137−1〜132−q(q;1以上の自然数)を備えることもできる。
HDD137−1〜137−qは、ホストコンピュータ11−1〜11−nに割り当てられていない予備のディスク装置であり、HDD131−1〜131−pのいずれかに故障等の不具合が発生した場合に、ホストコンピュータ11−1〜11−nのアクセス範囲に割り当てられる。
例えば、図10に示すように、HDD131−2に、故障等の不具合が発生した場合、制御部136は、不具合が発生したHDD131−2の代わりに、予備のHDD137−1を割り当てる。制御部136は、図3(b)に示す固有ID情報テーブル、図3(c)に示す割り当て情報テーブルのデータを書き換えることにより、固有ID識別部134、プロトコルスイッチ135を制御し、このような代替えを行う。これによりホストコンピュータ11−1は、HDD13に対する処理をHDD137−1に対して行うことになる。
このように構成されることにより、HDD131−1〜131−pに不具合が発生した場合、JBOD装置13は、人手を介さずに、不具合が発生したHDD131−1〜131−pを交換することができる。
上記実施形態では、JBOD装置13は、ホストコンピュータ11−1〜11−n毎にHDD131−1〜131−pを割り当てるようにした。しかし、ホストコンピュータ11−1〜11−nにFC−SWITCH、SAS(Serial Attached SCSI)が実装され、入出力ポートが分割されている場合、ホストコンピュータ11−1〜11−nは、分割ポート単位でコマンド/データを発行し、エンクロージャ管理を行うことができる。
この場合、ホストコンピュータ11−1〜11−3とJBOD装置13とは、FCプロトコル、SASプロトコル等のインタフェースを介して接続される。
例えば、図11に示すように、FC−SWITCH、SAS EXPANDERの機能により、ホストコンピュータ11−3の入出力ポートが2つのポートP11,P12に分割されているものとする。
制御部136は、外部から、ホストコンピュータ11−3の分割されたポートP11,P12毎にHDD131−9〜131−11を割り当てるための設定情報が供給され、この設定情報を不揮発性メモリ133に記憶する。
制御部136は、この設定情報に基づいて、ホストコンピュータ11−3の分割されたポートP11にHDD131−9〜131−11を割り当て、ポートP12にHDD131−12,131−13を割り当てるように固有ID情報テーブル、割り当て情報テーブルを作成する。また、制御部136は、SRAM132に、ポートP11用の管理テーブルt31、ポートP12用の管理テーブルt32を作成する。
プロトコルスイッチ135は、一般のFC−SWITCH、SAS EXPANDERで実装されている機能として、各HDD131−1〜131−8及びホストコンピュータ11−3側の分割したポートP11,P12毎にコマンド/データを割り当てる。ホストコンピュータ11−3は、分割されたポートP11,P12から、互いに他のポートを参照することができない。
このように構成されることにより、ホストコンピュータ11−3は、分割ポートP11,P12単位でコマンド/データを発行し、エンクロージャ管理を行うことができる。
次に、コンピュータシステム1は、図12に示すように、設定情報を供給する管理コンピュータ14を備えることもできる。
管理コンピュータ14は、LAN又はシリアルによってJBOD装置13の制御部136に接続され、設定情報をJBOD装置13の制御部136に供給する。
また、図13に示すように、ホストコンピュータ11−1〜11−nが、管理コンピュータに対して設定コマンドを送信することにより、この管理コンピュータ14の代わりに、設定情報を制御部136に設定することもできる。
本発明の実施形態に係るコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示すホストコンピュータが送信するデータフレームを示す図である。 各情報を示す図であり、(a),(b),(c)は、それぞれ、図1に示す制御部に供給される設定情報、制御部が作成する固有ID情報テーブル、割り当て情報テーブルを示す。 図1に示す制御部が実行する初期設定処理を示すフローチャートである。 図1に示す制御部が実行する通常立ち上げ処理を示すフローチャートである。 図1に示す制御部が実行するアクセス処理を示すフローチャートである。 コンピュータシステムの具体的な構成を示すブロック図である。 図7に示すコンピュータシステムの構成に対応する各情報の具体例を示す図であり、(a),(b),(c)は、それぞれ、図1に示す制御部に供給される設定情報、制御部が作成する固有ID情報テーブル、割り当て情報テーブルを示す。 図7に示す3つのホストコンピュータが供給するデータフレームを示す図である。 応用例として、JBOD装置に予備のHDDを備えたコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 応用例として、ホストコンピュータのポートが分割された場合のコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 応用例として、設定情報を供給する管理コンピュータを備えたコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 応用例として、ホストコンピュータが管理コンピュータに設定コマンドを送信して設定情報を設定するコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 コンピュータシステム
11−1〜11−n ホストコンピュータ
13 JBOD(Just Bunch Of Disk)装置
14 管理コンピュータ
131 HDDアレイ
131−1〜131−n HDD
132 SRAM
133 不揮発性メモリ
134 固有ID識別部
135 プロトコルスイッチ
136 制御部

Claims (6)

  1. 複数の記憶部と、
    各記憶部のリソース情報を記憶するリソース情報記憶部と、
    アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
    固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するアクセス受付部と、
    前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスしたホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給する割り当て部と、
    前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス受付部が前記アクセス内容を判別したときは、前記設定情報記憶部が記憶する前記設定情報に従ってアクセスした前記ホストコンピュータに割り当てられた前記記憶部のリソース情報を前記リソース情報記憶部から読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するリソース情報返却部と、を備えた、
    ことを特徴とするJBOD装置。
  2. 前記ホストコンピュータに割り当てられない予備の記憶部を備え、
    前記割り当て部は、前記ホストコンピュータに割り当てた記憶部に不具合が発生したときは、不具合が発生した記憶部に代えて前記予備の記憶部を、前記ホストコンピュータに割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のJBOD装置。
  3. 前記ホストコンピュータの入出力ポートが分割されている場合、前記設定情報記憶部は、前記ホストコンピュータの分割された前記各入出力ポート毎に前記各記憶部を割り当てるための前記設定情報を記憶する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のJBOD装置。
  4. 複数のホストコンピュータと、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のJBOD装置と、
    前記JBOD装置に前記設定情報を供給する設定情報供給端末と、を備えた、
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  5. 前記複数のホストコンピュータは、前記設定情報供給端末に、前記設定情報を設定するための設定コマンドを送信する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータシステム。
  6. 複数の記憶部を備えた装置へのアクセスを制御するアクセス制御方法であって、
    各記憶部のリソース情報を記憶するステップと、
    アクセスされる複数のホストコンピュータに、それぞれ、各記憶部を割り当てるための設定情報を記憶するステップと、
    固有のホスト識別情報とアクセス内容を示すアクセス情報とコマンドとデータとを含むデータフレームを構成して、いずれかのホストコンピュータからアクセスがあったとき、当該ホストコンピュータのアクセスを受け付け、前記ホスト識別情報に基づいて当該ホストコンピュータを識別し、前記アクセス情報に基づいてアクセス内容を判別するステップと、
    前記ホストコンピュータが前記各記憶部に対してデータ処理を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスしたホストコンピュータに前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部に前記コマンドと前記データとを供給するステップと、
    前記ホストコンピュータが各記憶部のリソース情報を要求していると前記アクセス内容を判別したときは、アクセスした前記ホストコンピュータに、前記設定情報に従って割り当てられた前記記憶部のリソース情報を読み出して、アクセスした前記ホストコンピュータに返却するステップと、を備えたことを特徴とするアクセス制御方法。
JP2008055021A 2008-03-05 2008-03-05 Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法 Expired - Fee Related JP5067206B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008055021A JP5067206B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008055021A JP5067206B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009211512A true JP2009211512A (ja) 2009-09-17
JP5067206B2 JP5067206B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=41184576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008055021A Expired - Fee Related JP5067206B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5067206B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265355A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Mitsubishi Electric Corp データストレージ管理方式及びデータストレージ管理方法
JP2003316522A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Hitachi Ltd 計算機システムおよび計算機システムの制御方法
JP2003316616A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Hitachi Ltd 計算機システム
JP2006011932A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Hitachi Ltd ストレージ装置及びストレージ装置の排他制御方法
JP2007065751A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Hitachi Ltd ストレージシステム及び記憶制御方法
JP2007128551A (ja) * 2007-01-19 2007-05-24 Hitachi Ltd ストレージエリアネットワークシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265355A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Mitsubishi Electric Corp データストレージ管理方式及びデータストレージ管理方法
JP2003316616A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Hitachi Ltd 計算機システム
JP2003316522A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Hitachi Ltd 計算機システムおよび計算機システムの制御方法
JP2006011932A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Hitachi Ltd ストレージ装置及びストレージ装置の排他制御方法
JP2007065751A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Hitachi Ltd ストレージシステム及び記憶制御方法
JP2007128551A (ja) * 2007-01-19 2007-05-24 Hitachi Ltd ストレージエリアネットワークシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5067206B2 (ja) 2012-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7802053B2 (en) Management method for a virtual volume across a plurality of storages
US9785381B2 (en) Computer system and control method for the same
JP4684864B2 (ja) 記憶装置システム及び記憶制御方法
JP4818395B2 (ja) ストレージ装置及びデータコピー方法
US8296543B2 (en) Computer system management apparatus and management method for the computer system
WO2014087518A1 (ja) ネットワークシステム及びその運用方法
JP2009043030A (ja) ストレージシステム
US8539142B2 (en) Storage system comprising nonvolatile semiconductor storage media
JP2005196625A (ja) 情報処理システムおよび管理装置
US20130124674A1 (en) Computer system and data migration method
US10303369B2 (en) Storage in tiered environment with cache collaboration
JP4693589B2 (ja) 計算機システム、記憶領域割当方法及び管理計算機
JP2005135116A (ja) ストレージ装置及びそのアクセス制御方法
JP2007286975A (ja) 計算機システム及びストレージシステム並びにボリューム割り当て方法
JP5067206B2 (ja) Jbod装置、コンピュータシステム及びアクセス制御方法
US11201788B2 (en) Distributed computing system and resource allocation method
JP2003288243A (ja) 記憶装置システムの制御方法および記憶装置、管理装置、およびプログラム
JP4871758B2 (ja) ボリューム割当方式
WO2019043815A1 (ja) ストレージシステム
JP2005309648A (ja) ファイル配置システム
JP2013003946A (ja) 仮想マシン制御システム、仮想マシン制御装置、仮想マシン制御方法及びプログラム
WO2016103356A1 (ja) 階層化ストレージシステム、ストレージコントローラ及びレプリケーション初期化方法
JP2011076441A (ja) 情報記録装置、情報記録方法及び情報記録用プログラム
JP2019164510A (ja) ストレージシステム及びio処理の制御方法
JP5494363B2 (ja) ファイル管理プログラム,ファイル管理方法およびファイル管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120730

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5067206

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees