JP2003288243A - 記憶装置システムの制御方法および記憶装置、管理装置、およびプログラム - Google Patents

記憶装置システムの制御方法および記憶装置、管理装置、およびプログラム

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JP2003288243A JP2002089261A JP2002089261A JP2003288243A JP 2003288243 A JP2003288243 A JP 2003288243A JP 2002089261 A JP2002089261 A JP 2002089261A JP 2002089261 A JP2002089261 A JP 2002089261A JP 2003288243 A JP2003288243 A JP 2003288243A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 必要とされる容量の記憶領域を恒常的に提供
することができる記憶装置システムの制御方法および記
憶装置システムを提供する。 【解決手段】 ローカルストレージ11と、これに通信
可能に接続しローカルストレージ11が提供する記憶領
域に対してデータ入出力を行うホストコンピュータ10
と、ローカルストレージ11に通信可能に接続しそれが
提供する記憶領域を拡張する記憶領域を提供する他のリ
モートストレージ14と、ローカルストレージ11およ
びホストコンピュータ10と通信可能に接続しそれに対
する記憶領域の割り当てを行う管理端末15と、を備え
て構成される記憶装置システムの制御方法であって、ロ
ーカルストレージ11は、自身が提供可能な記憶領域の
容量と他のリモートストレージ14により提供される記
憶領域の容量とにより算出した算出容量を管理端末15
に送信し、管理端末15は、算出容量を受信してこれを
ローカルストレージ11もしくは他のリモートストレー
ジ14がホストコンピュータ10に対して割り当て可能
な上限容量として認知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記憶装置システ
ムの制御方法および記憶装置、管理装置、およびプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、昨今のデータセンタなどで運用
されている一般的な記憶装置システムの形態である。W
ebサーバやデータベースなどを運用するホストコンピュ
ータ10とストレージ11とが、SAN(Storage Area
Network)12を介して接続している。ストレージ11
は、例えば、ディスクアレイ装置である。ディスクドラ
イブにより供給されるストレージ11の記憶領域は、例
えば、ゾーニングやLUマスキングといった方法により
ホストコンピュータ10に割り当てられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ストレージ
11がホストコンピュータ10に提供可能な記憶領域の
容量は、ストレージ11に実装されているディスクドラ
イブの容量や台数等により固定的に定まる。このため、
ストレージ11の記憶領域の残容量が不足する場合に
は、ストレージベンダーなどからサービスマンを呼んで
ディスクドライブを増設するか、新たなストレージを導
入しなければならない。
【0004】しかしながら、このような運用方法では、
Webページに対するアクセス回数が急増した場合など、
記憶領域の消費量の動向が予想外の展開となった場合に
ディスクドライブの増設が間に合わず、システムの運用
に支障を来すおそれがある。また、残容量不足を事前に
察知して迅速な対応を行おうとすれば、残容量のリアル
タイムな監視が必要となり運用負荷が高くなる。さら
に、あらかじめ余裕を持って記憶領域を確保しておきた
いといった要望にも充分に対応できない。
【0005】この発明は、このような問題を解決するも
ので、必要とされる容量の記憶領域を恒常的に提供する
ことができる記憶装置システムの制御方法および記憶装
置システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の主たる発明は、
【0007】
【発明の実施の形態】===開示の概要=== 以下の開示により、少なくとも次のことが明らかにされ
る。
【0008】記憶装置と、この記憶装置に通信可能に接
続し前記記憶装置が提供する記憶領域に対してデータ入
出力を行う利用装置と、前記記憶装置に通信可能に接続
し前記記憶装置が提供する記憶領域を拡張する記憶領域
を提供する他の記憶装置と、前記記憶装置および前記利
用装置と通信可能に接続し前記利用装置に対する前記記
憶領域の割り当てを行う管理装置と、を備えて構成され
る記憶装置システムの制御方法であって、前記記憶装置
は、自身が提供可能な記憶領域の容量と前記他の記憶装
置により提供される記憶領域の容量とにより算出した算
出容量を前記管理装置に送信し、前記管理装置は、前記
算出容量を受信してこれを前記記憶装置もしくは前記他
の記憶装置が前記利用装置に対して割り当て可能な上限
容量として認知することを特徴とする記憶装置システム
の制御方法。
【0009】この制御方法において、前記算出には、加
算や減算などの演算が含まれる。また、算出方法として
は、例えば、前記記憶装置自身が提供可能な記憶領域の
容量の全部もしくは一部を用いる場合、前記他の記憶装
置により提供される記憶領域の容量の全部もしくは一部
を用いる場合ある。
【0010】利用装置は例えばホストコンピュータであ
り、記憶装置は例えばホストコンピュータに、例えばS
ANを介して接続するローカルストレージであり、他の
記憶装置はローカルストレージと専用線などで接続する
リモートストレージである。
【0011】この方法によれば、ローカルストレージ
は、自身が提供可能な記憶領域の容量とリモートストレ
ージにより提供される記憶領域の容量とにより算出した
算出容量を管理装置に送信し、管理装置は、その算出容
量を受信してこれをホストコンピュータに対して割り当
て可能な上限容量として認知する。認知とは、例えば、
前記算出容量を記憶しておき、ホストコンピュータへの
記憶領域の割り当てに際し、その値を上限容量として用
いることである。
【0012】すなわち、ホストコンピュータには、ロー
カルストレージにより提供される記憶容量にリモートス
トレージにより提供される記憶容量を加算した記憶容量
を割り当てることができ、例えば、リモートストレージ
側に充分な記憶容量を確保しておくことで、記憶領域の
消費量の動向が予想外の展開となった場合でも、システ
ムの運用に支障を来すおそれがなくなる。また、残容量
のリアルタイムな監視も必要ない。さらに、あらかじめ
余裕を持って記憶領域を確保しておきたいといった要望
にも充分に対応することができる。
【0013】記憶装置と、この記憶装置に通信可能に接
続し前記記憶装置が提供する記憶領域に対してデータ入
出力を行う利用装置と、前記記憶装置に通信可能に接続
し前記記憶装置が提供する記憶領域を拡張する記憶領域
を提供する他の記憶装置と、を備えて構成される記憶装
置システムの制御方法であって、前記記憶装置は、当該
記憶装置が提供可能な記憶領域の容量と前記他の記憶装
置が提供可能な記憶領域の容量とにより算出した算出容
量を前記利用装置に送信し、前記利用装置は、前記記憶
装置もしくは前記他の記憶装置により提供される前記記
憶領域の割り当てに際し、受信した前記算出容量を自身
に割り当て可能な上限容量として認知することを特徴と
する記憶装置システムの制御方法。
【0014】この制御方法は、前記の管理装置の機能を
利用装置に行わせるようにしたものである。これにより
管理装置を設ける必要が無くなり、管理装置の運用負荷
や運用コストを省略できる。
【0015】また、前記記憶装置は、前記記憶装置もし
くは前記他の記憶装置が提供する物理的な記憶領域上に
論理的に編成した論理ボリュームを単位として前記利用
装置に記憶領域を提供するようにしてもよく、この場
合、前記記憶装置は、前記論理ボリュームごとに設定し
た前記算出容量を前記管理装置もしくは前記利用装置に
送信するようにする。
【0016】また、前記記憶装置は複数の前記論理ボリ
ュームのそれぞれについて設定された容量を前記管理装
置もしくは前記利用装置に送信し、前記記憶装置は、前
記他の記憶装置を用いて編成される前記論理ボリューム
についての前記算出容量を、これとは別の前記論理ボリ
ュームについて設定されている容量に基づいて設定する
ようにしてもよい。
【0017】具体的には、例えば、前記他の記憶装置を
用いて編成した論理ボリュームの前記算出容量を、別の
前記論理ボリュームについて設定されている容量よりも
大きな値に設定する。これによりホストコンピュータに
割り当てる論理ボリュームのバリエーションを増やすこ
とができる。
【0018】なお、前記利用装置もしくは前記管理装置
は、例えば、前記上限容量を限度として自身に割り当て
る記憶容量を指定させるユーザインタフェースを備え
る。
【0019】また、前記他の記憶装置は、例えば、前記
記憶装置から遠隔した場所に設置される。
【0020】また、前記記憶装置から送信されてくる前
記算出容量を受信する機能や、前記算出容量を前記利用
装置が割り当て可能な上限容量として認知する機能は、
例えば、前記記憶装置や前記利用装置、前記管理装置で
稼働する所定のプログラムによって実現される。
【0021】情報処理装置からの要求に基づいてデータ
の書き込みまたは読み出しを行う複数の記憶装置がファ
イバーチャネルによって接続され、前記ファイバーチャ
ネルに接続された前記複数の記憶装置を前記情報処理装
置に対して割り付ける管理装置を含む記憶装置システム
における前記記憶装置であって、前記記憶装置は、前記
記憶装置からの要求に応答してデータの書き込みまたは
読み出しを行う他の記憶装置と専用線で接続され、当該
他の記憶装置の使用状況を管理する情報を有し、前記記
憶装置は、前記使用状況を管理する情報を参照して、当
該記憶装置が前記情報処理装置に対して提供可能な記憶
容量と、前記他の記憶装置の記憶容量とを加算もしくは
減算して、前記情報処理装置への割り付け可能容量を前
記管理装置に送信することを特徴とする記憶装置。
【0022】ここで前記情報処理装置は、例えば、後述
するホストコンピュータであり、記憶装置および他の記
憶装置は、例えば、後述するローカルストレージやリモ
ートストレージである。また、他の記憶装置の使用状況
を管理する情報とは、例えば、後述する構成定義情報に
含まれる情報などである。
【0023】===システムの構成=== 本発明の一実施例による記憶装置システムの構成を図1
に示す。記憶装置システムは、汎用機やオープン系コン
ピュータもしくはパソコンなどであるホストコンピュー
タ10、ホストコンピュータ10に記憶領域を提供する
ディスクアレイ装置であるローカルストレージ11、こ
れらを接続するSAN12、専用線などの通信手段13
を介してローカルストレージ11に接続するリモートス
トレージ14などを含んで構成される。
【0024】ローカルストレージ11は、ホストコンピ
ュータ10に対しSAN12を介して記憶領域を提供す
る。ローカルストレージ11は、ディスクドライブ、C
PU、各種設定情報やテーブルなどを記憶するための制
御メモリ、キャッシュメモリ、ディスクドライブへのデ
ータ入出力を制御するデータコントローラ、ファイバー
チャネルインタフェース、リモートストレージ14と接
続するための通信インタフェースなどを備える。
【0025】ホストコンピュータ10およびローカルス
トレージ11には、LAN(LocalArea Network)16
を介して管理端末15が接続する。管理端末15は、S
NMP(Simple Network Management Protocol)などに
よりホストコンピュータ10やローカルストレージ11
と通信する。
【0026】リモートストレージ14は、例えば、ID
Cを運営する事業者やストレージベンダーなどが運営す
る、サービスセンターなどのローカルストレージ11か
ら遠隔した場所に設置される。リモートストレージ14
は、ローカルストレージ11を介してホストコンピュー
タ10に記憶領域を提供する。
【0027】ホストコンピュータ10への記憶領域の割
り当ては、ローカルストレージ11のディスクドライブ
などにより提供される物理ボリューム上に編成される論
理的な記憶領域である論理ボリューム17を単位として
行われる。論理ボリューム17は、例えば、ゾーニング
設定やLUマスキング設定などによりホストコンピュー
タ10に割り当てられる。
【0028】論理ボリューム17のホストコンピュータ
10への割り当ては、ローカルストレージ11が記憶し
ている構成定義情報に管理されている。図2に構成定義
情報の一例を示す。この図において「論理ボリュームI
D」の欄21には、編成されている論理ボリューム17
に固有に割り当てられるID(識別子)がセットされる。
また、「ベンダーID」の欄22には、その論理ボリュー
ム17を供給するストレージベンダーに付与されたIDが
セットされる。「ディスクドライブID」の欄23には、
ローカルストレージ11、もしくは、リモートストレー
ジ14に実装されているディスクドライブに付与された
IDがセットされる。「容量」の欄24には、各ディスク
ドライブの記憶容量がセットされる。「算出容量」の欄
25には、一の論理ボリュームIDに対応づけられている
全ディスクドライブの合計容量がセットされる。
【0029】「種別」の欄26には、各論理ボリューム
17を構成する各ディスクドライブが、ローカルストレ
ージ11のものであれば『Local』が、リモートストレ
ージ14のものであれば『Remote』がそれぞれセットさ
れる。なお、図2における論理ボリュームIDが「00510
h」のケースのように、一の論理ボリューム17がロー
カルストレージ11のディスクドライブと、リモートス
トレージ14のディスクドライブの双方により編成され
ることもある。
【0030】ホストコンピュータ10への論理ボリュー
ム17の割り当ては、オペレータなどが管理端末15を
操作して行う。なお、この割り当ては、例えば、記憶装
置システムにホストコンピュータ10が新たに導入され
た場合や、既にホストコンピュータ10に割り当てられ
ている論理ボリューム17の残容量が少なくなってきた
場合に行われる。
【0031】図3は、この割り当てに際し、管理端末1
5に表示される設定画面である。この画面には、論理ボ
リューム17の状態が一覧的に表示されている。この図
の「論理ボリュームID」の欄31には、前述した論理ボ
リュームIDがセットされる。「ベンダーID」の欄32に
は、該当の論理ボリューム17を供給するストレージベ
ンダーのIDがセットされる。ここで「ベンダーID」の欄
32の内容は、例えば、論理ボリューム17を選択する
際の参考として、また、障害時の連絡先を特定するため
の情報として利用される。
【0032】「ホストID」の欄33には、その論理ボリ
ューム17が割り当てられているホストコンピュータ1
0のIDが表示される。「ホストID」の欄33に『未割
当』がセットされていれば、その論理ボリューム17
は、いずれのホストコンピュータ10にも割り当てられ
ていないことを意味する。そして、後述するようにオペ
レータ等によりホストコンピュータ10への割り当てが
行われると、割り当てられたホストコンピュータ10の
IDが「ホストID」の欄33にセットされる。「容量」の
欄34には、各論理ボリューム17の容量(前述した図
2の「算出容量」に相当)がセットされる。
【0033】オペレータ等は、図3の設定画面を見なが
ら管理端末15を操作し、ホストコンピュータ10への
論理ボリューム17の割り当てを行う。例えば、データ
センタなどの実際の運用現場においては、論理ボリュー
ム17の利用価格、保証される動作速度などの品質、付
加価値(例えば、セキュリティサービスやバックアップ
サービスなど)などの情報や、ホストコンピュータ10
の運用方針などの情報に基づいて、ホストコンピュータ
10の運用者などが自身のホストコンピュータ10に割
り当てる論理ボリューム17を選択することになる。な
お、図3の設定画面から理解されるように、論理ボリュ
ーム17の割り当てに際し、オペレータ等には、論理ボ
リューム17がリモートストレージ14のディスクドラ
イブを利用しているかどうかは特に意識させない。
【0034】以上のように、リモートストレージ14を
用いることで、ローカルストレージ11にディスクドラ
イブを増設することなく大容量の記憶領域をホストコン
ピュータ10に提供できる。また、リモートストレージ
14の記憶領域を用いて論理ボリューム17を構成する
ことで、ニーズに合った容量の論理ボリューム17を提
供することができる。
【0035】また、最近では、遠隔地間で安価に高速通
信を行う環境が整備され始めている。そこで、例えば、
リモートストレージ14を地価の安い場所に設置するよ
うにすれば、利用単価の安い論理ボリューム17を提供
することができる。
【0036】また、前記の設定画面において、リモート
ストレージ14の記憶領域を用いて構成される論理ボリ
ューム17の「算出容量」の欄25に、他の論理ボリュ
ーム17の「算出容量」の欄25にセットされている値
よりも大きな容量をセットするようにしてもよい。この
ようにすれば、論理ボリューム17の選択肢を一定数以
上に維持することができる。また、「算出容量」の欄2
5にホストコンピュータ10に割り当て可能な最大容量
をセットしたり、リモートストレージ14側で提供可能
な最大値をセットするようにしてもよい。
【0037】===データ入出力処理== つぎに、以上のようにしてホストコンピュータ10に割
り当てられた論理ボリューム17に対し、ホストコンピ
ュータ10からSAN12を通じてデータ入出力要求が
行われた際の記憶装置システムの動作を説明する。
【0038】まず、論理ボリューム17の構成は、ロ
ーカルストレージ11のディスクドライブのみを用いて
構成されるもの、ローカルストレージ11とリモート
ストレージ14の双方のディスクドライブを用いて構成
されるもの、リモートストレージ14のディスクドラ
イブのみを用いて構成されるもの、に分類される。ここ
でのタイプについては、ローカルストレージ11のみ
を用いて構成される従来構成の記憶装置システムの場合
と同様であるので説明を省略する。以下では、、の
タイプの論理ボリューム17にデータ入出力要求が行わ
れた場合の処理について説明する。
【0039】なお、以下の説明において、ローカルスト
レージ11およびリモートストレージ14は、論理ボリ
ューム17の記憶領域を、ローカルストレージ11のデ
ィスクドライブ用に割り当てられたアドレス(以下、
「ローカルアドレス」と称する)およびリモートストレ
ージ14のディスクドライブ用に割り当てられたアドレ
ス(以下、「リモートアドレス」と称する)により管理
するものとする。また、ローカルストレージ11および
リモートストレージ14は、それぞれが提供する記憶領
域の使用状況を管理した「使用状況管理テーブル」を記
憶しているものとする。
【0040】(書き込み処理)ローカルストレージ11
が、のタイプの論理ボリューム17に対するデータ書
き込み要求を受信した場合の処理を、図4に示すフロー
チャートとともに説明する。
【0041】ローカルストレージ11は、ホストコンピ
ュータ10からこのタイプの論理ボリューム17に対す
る書き込み要求を受信する(S410〜S411)と、まず、使
用状況管理テーブルを参照し、当該論理ボリューム17
の構成要素として定義されているローカルストレージ1
1のディスクドライブの残容量と、前記書き込み要求に
付帯して送られてくる書き込みデータのデータサイズと
を比較する(S412)。
【0042】ここで残容量が前記データサイズ以上であ
る場合には、ローカルストレージ11は前記書き込みデ
ータを、当該論理ボリューム17を構成しているローカ
ルストレージ11のディスクドライブに記憶する(S41
3)。一方、残容量が前記データサイズよりも小さい場
合には、ローカルストレージ11は前記通信手段により
前記データをリモートストレージ14に送信する(S41
4)。これを受信したリモートストレージ14は、前記
データをリモートストレージ14のディスクドライブに
記憶する(S415)。
【0043】ここで必要に応じてリモートストレージ1
4からローカルストレージ11に完了通知が送信され
る。また、ローカルストレージ11は、前記書き込み要
求を送信してきたホストコンピュータ10に、当該要求
についての処理を完了した旨の通知を送信する(S416〜S
418)。また、以上の処理中、もしくは、処理後などの
適宜なタイミングで、ローカルストレージ11およびリ
モートストレージ14は、それぞれが記憶している使用
状況管理テーブルの内容を更新する(S419〜S420)。
【0044】ところで、以上では、データサイズがロー
カルストレージ11のディスクドライブの残容量よりも
大きい場合に、一律に書き込みデータをリモートストレ
ージ14に送信するようにしているが、書き込みデータ
を分割し、その一部はローカルストレージ11側に、他
の部分はリモートストレージ14側に記憶するようにし
てもよい。なお、この場合には、ローカルストレージ1
1側のデータと、リモートストレージ14側のデータと
を対応づける情報を管理しておく。
【0045】つぎに、ローカルストレージ11が、の
タイプの論理ボリューム17に対するデータ書き込み要
求を受信した場合の処理を図5に示すフローチャートと
ともに説明する。ローカルストレージ11は、ホストコ
ンピュータ10からこのタイプの論理ボリューム17に
対する書き込み要求を受信すると(S510〜S511)、これ
に付帯して送られてくる書き込みデータを、リモートス
トレージ14に送信する(S512)。一方、これを受信し
たリモートストレージ14は、前記データをリモートス
トレージ14のディスクドライブに記憶する(S513)。
【0046】ここで必要に応じてリモートストレージ1
4からローカルストレージ11に完了通知が送信され
る。また、ローカルストレージ11は、前記書き込み要
求を送信してきたホストコンピュータ10に当該要求に
ついての処理を完了した旨の通知が送信される(S514〜S
516)。また、以上の処理中、もしくは、処理後などの
タイミングで、ローカルストレージ11およびリモート
ストレージ14は、それぞれが記憶している使用状況管
理テーブルの内容を更新する(S517〜S518)。
【0047】===データ読み出し処理== つぎに、論理ボリューム17に対するデータ読み出し処
理について、図6に示すフローチャートとともに説明す
る。ホストコンピュータ10からローカルストレージ1
1が受信する読み出し要求には、読み出し対象となるデ
ータの格納位置を指定するアドレスとデータ長とが付帯
する。
【0048】ローカルストレージ11は、読み出し要求
を受信する(S610)と、これに付帯するアドレスが、ロ
ーカルアドレスであるか、リモートアドレスであるかを
調べる(S611)。ここでローカルアドレスであった場合
には、ローカルストレージ11は、自身のディスクドラ
イブの前記アドレスで指定される位置から前記データ長
で指定される長さ分のデータを読み出して(S612)、こ
れをホストコンピュータ10に送信する(S613〜S61
4)。
【0049】一方、前記アドレスがリモートアドレスで
あった場合には、ローカルストレージ11はリモートス
トレージ14に対し、前記アドレスと前記データ長を送
信する(S615)。これらを受信したリモートストレージ
14は(S616)、自身のディスクドライブの前記アドレ
スで指定される位置から、前記データ長分のデータを読
み出して(S617)、ローカルストレージ11に送信する
(S618)。ローカルストレージ11は、前記データを受
信するとこれをホストコンピュータ10に送信する(S6
19〜S620)。以上により読み出し処理が完了する。
【0050】===その他=== ところで、以上の実施例は、管理端末15がホストコン
ピュータ10への論理ボリューム17の割り当てを行う
構成であったが、個々のホストコンピュータ10に割り
当てを行うソフトウエアを導入し、個々のホストコンピ
ュータ10のユーザインタフェースを操作して論理ボリ
ューム17の割り当てを行うようにしてもよい。なお、
この場合には、例えば、ホストコンピュータ10間で割
り当てに関する情報を交換したり、もしくは、ローカル
ストレージ11や管理端末15に記憶しておき、これを
個々のホストコンピュータ10がLAN16を通じて参
照できるようにするなどの方法により、個々のホストコ
ンピュータ10において論理ボリューム17の割り当て
状況を認識できるようにする。
【0051】また、以上の実施例は、ホストコンピュー
タ10がリモートストレージ14にアクセスする際、ロ
ーカルストレージ11を介在する構成になっているが、
例えば、SAN12にリモートストレージ14に接続す
るための通信手段を接続し、この通信手段を介してホス
トコンピュータ10から直接リモートストレージ14に
アクセスできる構成としてもよい。
【0052】なお、ローカルストレージ11やリモート
ストレージ14は必ずしもディスクアレイ装置でなくて
もよく、半導体ディスクなどを用いたストレージなど、
他の種類のストレージとしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、必要と
される容量の記憶領域を恒常的に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による、記憶装置システムの
概略構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例による、構成定義情報を示す
図である。
【図3】本発明の一実施例による、論理ボリュームの割
り当てに際して管理端末に表示される設定画面を示す図
である。
【図4】本発明の一実施例による、論理ボリュームに対
する書き込み処理を説明するフローチャートを示す図で
ある。
【図5】本発明の一実施例による、論理ボリュームに対
する書き込み処理を説明するフローチャートを示す図で
ある。
【図6】本発明の一実施例による、論理ボリュームから
の読み出し処理を説明するフローチャートを示す図であ
る。
【図7】従来の記憶装置システムの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 ローカルストレージ 12 ストレージネットワーク 13 通信手段 14 リモートストレージ 15 管理端末 16 通信線 17 論理ボリューム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置と、 この記憶装置に通信可能に接続し前記記憶装置が提供す
    る記憶領域に対してデータ入出力を行う利用装置と、 前記記憶装置に通信可能に接続し前記記憶装置が提供す
    る記憶領域を拡張する記憶領域を提供する他の記憶装置
    と、 前記記憶装置および前記利用装置と通信可能に接続し前
    記利用装置に対する前記記憶領域の割り当てを行う管理
    装置と、 を備えて構成される記憶装置システムの制御方法であっ
    て、 前記記憶装置は、自身が提供可能な記憶領域の容量と前
    記他の記憶装置により提供される記憶領域の容量とによ
    り算出した算出容量を前記管理装置に送信し、 前記管理装置は、前記算出容量を受信してこれを前記記
    憶装置もしくは前記他の記憶装置が前記利用装置に対し
    て割り当て可能な上限容量として認知することを特徴と
    する記憶装置システムの制御方法。
  2. 【請求項2】 記憶装置と、 この記憶装置に通信可能に接続し前記記憶装置が提供す
    る記憶領域に対してデータ入出力を行う利用装置と、 前記記憶装置に通信可能に接続し前記記憶装置が提供す
    る記憶領域を拡張する記憶領域を提供する他の記憶装置
    と、 を備えて構成される記憶装置システムの制御方法であっ
    て、 前記記憶装置は、当該記憶装置が提供可能な記憶領域の
    容量と前記他の記憶装置が提供可能な記憶領域の容量と
    により算出した算出容量を前記利用装置に送信し、 前記利用装置は、前記記憶装置もしくは前記他の記憶装
    置により提供される前記記憶領域の割り当てに際し、受
    信した前記算出容量を自身に割り当て可能な上限容量と
    して認知することを特徴とする記憶装置システムの制御
    方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置は、前記記憶装置もしくは
    前記他の記憶装置が提供する物理的な記憶領域上に論理
    的に編成した論理ボリュームを単位として前記利用装置
    に記憶領域を提供すること、 を特徴とする請求項1または2に記載の記憶装置システ
    ムの制御方法。
  4. 【請求項4】 前記記憶装置は、前記論理ボリュームご
    とに設定した前記加算もしくは減算した前記容量を前記
    管理装置もしくは前記利用装置に送信することを特徴と
    する請求項3に記載の記憶システムの制御方法。
  5. 【請求項5】 前記記憶装置は複数の前記論理ボリュー
    ムのそれぞれについて設定された容量を前記管理装置も
    しくは前記利用装置に送信し、 前記記憶装置は、前記他の記憶装置を用いて編成される
    前記論理ボリュームについての前記算出容量を、これと
    は別の前記論理ボリュームについて設定されている容量
    に基づいて設定することを特徴とする請求項4に記載の
    記憶システムの制御方法。
  6. 【請求項6】 前記管理装置は、前記上限容量を限度と
    して前記利用装置に割り当てる記憶容量を指定させるユ
    ーザインタフェースを備えることを特徴とする請求項1
    に記載の記憶装置システムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記利用装置は、前記上限容量を限度と
    して自身に割り当てる記憶容量を指定させるユーザイン
    タフェースを備えることを特徴とする請求項2に記載の
    記憶装置システムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記他の記憶装置は、前記記憶装置から
    遠隔した場所に設置されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の記憶装置システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記利用装置を前記記憶装置に通信可能
    に接続する手段は、SANであることを特徴とする請求
    項1に記載の記憶装置システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の記憶装置システムの
    制御方法における前記記憶装置として機能する記憶装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の記憶装置システムの
    制御方法における前記他の記憶装置として機能する記憶
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の記憶装置システムの
    制御方法における前記管理装置として機能する管理装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜9のいずれかに記載の前記
    利用装置もしくは管理装置に、前記記憶装置から送信さ
    れてくる前記算出容量を受信する機能と、前記算出容量
    を前記利用装置が割り当て可能な上限容量として認知す
    る機能と、を実現させるためのプログラム。
  14. 【請求項14】 情報処理装置からの要求に基づいてデ
    ータの書き込みまたは読み出しを行う複数の記憶装置が
    ファイバーチャネルによって接続され、前記ファイバー
    チャネルに接続された前記複数の記憶装置を前記情報処
    理装置に対して割り付ける管理装置を含む記憶装置シス
    テムにおける前記記憶装置であって、前記記憶装置は、
    前記記憶装置からの要求に応答してデータの書き込みま
    たは読み出しを行う他の記憶装置と専用線で接続され、
    当該他の記憶装置の使用状況を管理する情報を有し、前
    記記憶装置は、前記使用状況を管理する情報を参照し
    て、当該記憶装置が前記情報処理装置に対して提供可能
    な記憶容量と、前記他の記憶装置の記憶容量とを加算も
    しくは減算して、前記情報処理装置への割り付け可能容
    量を前記管理装置に送信することを特徴とする記憶装
    置。
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