JP2009211119A - 設備管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手に優れ、また設備管理のニーズの多様化への対応性にも優れる設備管理システムの提供。
【解決手段】設備に関する所定項目の情報を管理することで前記設備の保守についての管理業務を支援する設備管理システム1は、管理対象設備に関して系統分けを行い、それにより設定される複数の系統に管理対象設備の個々を関係付けて情報管理を行えるようされ、そのために設備基本テーブル20、設備基本用マスタ30、系統テーブル40、および系統用マスタ50を有するデータ構成管理部14を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、設備の保守についての管理業務を支援するために管理対象の設備について各種情報を管理する設備管理システムに関する。
多種多様な設備を数多く保有している企業などでは、それらの設備の保守に関する管理を適切に行う必要がある。ここで、本明細書において「設備」とは、一般的な意味での設備の他に機器も含むものとする。また「設備の保守」とは、一般的な意味での設備の保守の他に設備の維持や保全も含むものとする。
多種多様で数も多い設備を管理するについては、コンピュータシステムを利用して管理対象設備に関する情報を管理するのが有効であり、様々なデータ管理手法や設備管理システムなどが提案されている。例えば特許文献1のデータベース登録管理方法、特許文献2の設備管理システム、特許文献3の設備機器管理装置などである。
特許文献1のデータベース登録管理方法では、登録要求データのデータ種類毎のデータ要素に基づきデータ管理定義を登録したテーブルと実際に登録したデータの関連付けを行う。そして関連付けしたデータを検索してデータ種類毎の項目の要素にしたがって出力し、データの要素追加に伴うデータ格納先を決定するとともに属性変更に伴うデータ格納先の属性を変更し、かつデータの格納先をデータベースに追加するようにしている。このため、登録要求データのフォーマット変更や新たなフォーマットの追加にも柔軟に対応でき、プログラムの修正やデータベースの知識を習得しなくともデータの属性変更や追加を行え、データベースの構築や変更についての負担を軽減できる。
特許文献2の設備管理システムは、設備配置図を要求に応じて表示手段に出力する設備配置図表示手段、表示された設備配置図上で指定された設備の設置場所を表すフロア番号と機器記号を組み合わせて対象とする機器コードを抽出する対象設備抽出手段、機器コードとこれに対応する設備保全情報からなるデータベースを対象機器コードによって検索して該当する設備保全情報を表示手段へ出力する設備保全情報抽出手段を備えた構成とされている。このような設備管理システムでは、ビル設備の配置図上から操作員が必要とする設備を視覚的に指定できることから、膨大な量の設備からの必要と設備の選択を容易かつ迅速に行え、また機器コードから関連する設備保全情報を迅速に取り出せることから、不具合設備の情報を迅速に提供でき、作業時間の短縮化が可能となる。
特許文献3の設備機器管理装置は、プラント内に設置されている設備機器のデータを格納するについて、機器の設置施設で分類する施設区分、機器の製造業種で分類する管理区分、機器の設置処理設備で分類する設備区分、機器の種類で分類する機器区分といった各区分に管理対象の設備機器を分類するようにしている。このような設備機器管理装置では、機器の分類により自動的に該当する機器を一意に特定することができ、また重大な機器故障が発生した場合にも、類似用途や類似目的の機器のみを検索して類発事故を防止することが可能となる。
特開2006−4026号公報 特開2003−22308号公報 特開2000−205500号公報
上述した従来のデータ管理手法や設備管理システムなどは、それなりに効果的な管理を可能とするものの、使い勝手という点で課題を残している。例えば、広域的に配置されている事業所や工場などに設置されている多種多様な設備を統一的に管理するような場合、管理対象の設備が膨大な数となり、また設備の保守業務のために管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備が新たに管理対象として加わることが頻繁に起こり得る。このような場合の設備管理(設備情報の管理)では、管理対象設備の追加、管理中の設備の検索、管理すべき情報項目などについて、より使い勝手のよいものであることが望まれるが、従来の手法はこうした要求に十分に応えることができない。
また今日における技術は日進月歩であり、それに伴って設備の多様化も急速に進んでおり、これに応じて設備管理に対するニーズも多様化する傾向にあるが、こうしたニーズの多様化への対応性という点でも従来の手法は十分に応えることができない。
本発明は、以上のような事情を背景になされてものであり、その課題は、管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備でも容易に管理対象として追加することを可能とし、また管理中の設備を多様な角度から検索することを可能とし、さらに管理すべき情報項目をできるだけ少なくすることを可能とし、使い勝手に優れ、また設備管理のニーズの多様化への対応性にも優れる設備管理システムの提供にある。
本発明では、上記課題を解決するために、設備に関する所定項目の情報を管理することで前記設備の保守についての管理業務を支援する設備管理システムにおいて、管理対象設備に関して系統分けを行い、それにより設定される複数の系統に前記管理対象設備の個々を関係付けて前記情報の管理を行えるようにされていることを特徴としている。
このような設備管理システムは、管理対象設備に関する系統分けと個々の管理対象設備の複数の系統への関係付けにより、管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備でも容易に管理対象として追加することを可能とし、また管理中の設備を多様な角度から検索することを可能とし、さらに管理すべき情報項目をできるだけ少なくすることを可能とし、したがって使い勝手に優れ、また設備管理のニーズの多様化への対応性にも優れる。
また本発明では、上記のような設備管理システムについて、前記管理対象設備ごとのレコードに記録すべき情報項目について管理対象の各設備に共通する情報項目を規定する設備基本テーブル、および前記系統ごとのレコードに記録すべき情報項目を規定する系統テーブルを備え、そして前記管理対象設備ごとのレコードにおける情報項目である設備毎レコード情報項目は、前記設備基本テーブルに規定された情報項目である共通情報項目と当該管理対象設備に対して前記関係付けがなされた系統についての前記系統テーブルに規定された情報項目である系統情報項目で与えるようするのを好ましい形態としている。このようにすることにより、管理すべき情報項目をより適切なものとすることができるようになる。
また本発明では、上記のような設備管理システムについて、前記共通情報項目を定義する設備基本用マスタ、および前記系統情報項目を定義する系統用マスタをさらに備え、前記設備基本用マスタにレコードを追加することで前記共通情報項目の追加を行えるとともに、そして前記系統用マスタにレコードを追加することで前記系統情報項目の追加を行えるようにするのを好ましい形態としている。このようにすることにより、設備に関して管理すべき情報項目と系統に関する情報項目の追加を容易に行うことが可能となり、管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備の追加容易化をより効果的なものとして実現することができる。
また本発明では、上記のような設備管理システムについて、前記関係付けは、前記管理対象設備ごとのレコードにおける系統記録フィールドに系統特定用の情報を記録することでなされるようにするのを好ましい形態としている。このようにすることにより、管理対象設備の個々の複数の系統への関係付けをより容易に行えるようになる。
また本発明では、上記のような設備管理システムについて、管理中の各設備の情報を表示装置に表示する際に、情報表示対象の設備に前記関係付けがなされている前記系統についての情報も表示するようにするのを好ましい形態としている。このようにすることにより、設備の保守についての管理業務の支援をより効果的に行なえるようになる。
以上のような本発明によれば、管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備でも容易に管理対象として追加することを可能とし、また管理中の設備を多様な角度から検索することを可能とし、さらに管理すべき情報項目をできるだけ少なくすることを可能とし、したがって使い勝手に優れ、また設備管理のニーズの多様化への対応性にも優れる設備管理システムが実現される。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。図1に、一実施形態による設備管理システム1の構成を示す。本実施形態の設備管理システム1は、全国各地に事業所や工場などを保有し、それら事業所や工場などに各種設備を保有している企業における設備の保守についての管理業務を支援するのに適する構成とされる場合であり、管理対象設備について所定の情報を保持し、その保持情報をユーザの要求に応じて所定の形態で表示するなどして管理業務を支援する。そのために設備管理システム1は、データ処理装置2にコンピュータプログラムとして構成される設備管理手段3とデータ格納用のデータベース4を搭載した構造とされる。
データ処理装置2は、例えばサーバ用などであり、入力装置5と表示装置6が接続されており、管理対象設備の情報を入力装置5によりユーザが入力することができるようにされ、またユーザの要求に応じて登録情報を所定の形態で表示装置6に表示できるようにされている。
設備管理手段3は、設備の管理業務の上で必要となる管理対象設備に関する所定項目の情報を管理するのに機能し、N-N系統管理で情報の管理を行えるようにされており、画面フォーマット制御部11、登録部12、検索部13、およびデータ構成管理部14を含んでいる。
まずN-N系統管理について説明する。N-N系統管理は、管理対象設備に関して系統分けを行い、それにより設定される複数の系統に個々の管理対象設備を関係付けて情報を管理する方式、つまり1つの設備に対して複数の系統を関係付けて情報を管理する方式である。
本実施形態では、上述のように全国各地に事業所や工場などを保有し、それら事業所や工場などに各種設備を保有している企業における設備の保守についての管理業務を支援できるようにすることを前提としている。このような場合、一例として以下のようにして系統が設定される。
最上位の系統として、設置場所を単位とする系統である設置場所系統と設備の種類を単位とする系統である設備系統を設定する。そして設置場所系統については、設置場所系統1(事業所や工場を設置場所の単位とする系統で、例えば「A事業所」、「B工場」など)、設置場所系統2(事業所や工場における建物を設置場所の単位とする系統で、例えば「A-1棟」、「B-1棟」など)、…設置場所系統nというように階層構造で系統を設定し、また設備系統については、設備系統1(設備についての最上位概念による設備の種類を単位とする系統で、例えば「電気設備」、「搬送設備」など)、設備系統2(下位概念による設備の種類を単位とする系統で、例えば「エレベータ」、「分電盤」など)、…設備系統nというように階層構造で系統を設定する。
次に、設備管理手段3の各機能部について説明する。画面フォーマット制御部11は、管理対象とする設備について必要な情報や新たに系統を追加する場合にその新たな系統について必要な情報などを入力するのに用いられる情報入力画面、それに管理している設備についての情報などを表示する情報表示画面などを表示装置6に表示する際の表示制御を行う。
登録部12は、入力画面で入力された設備や系統に関する情報の登録に機能し、検索部13は、管理中の設備情報などをユーザの要求に応じて表示する際の要表示情報を検索するのに機能する。
データ構成管理部14は、N-N系統管理についての骨格的な機能を負っており、そのために設備基本テーブル20、設備基本用マスタ30、系統テーブル40、および系統用マスタ50を有している。
設備基本テーブル20は、管理対象設備ごとのレコードに記録すべき情報項目について管理対象の各設備に共通する情報項目つまり共通情報項目を規定するテーブルである。設備基本テーブル20の例を図2に示す。この例の設備基本テーブル20は、項目欄21において、設備を特定する設備ID、関係付けられる複数の系統それぞれを特定する系統1ID〜系統nID、設備名、当該設備に関して管理対象となるデータについてのデータ項目1〜データ項目nを各共通情報項目として規定している。
設備基本用マスタ30は、設備基本テーブル20で規定される共通情報項目を定義するテーブルである。設備基本用マスタ30の例を図3に示す。この例の設備基本用マスタ30は、項目欄31において、共通情報項目の定義に必要な項目として、管理ID、親管理ID、フィールドID、表示名、型式、サイズ、表示順を規定している。
系統テーブル40は、系統ごとのレコードに記録すべき情報項目を規定するテーブルである。系統テーブル40の例を図4に示す。この例の系統テーブル40は、項目欄41において、系統に対して関係付けされる設備を特定する設備IDを規定し、またデータ項目1〜データ項目nの各系統情報項目を規定している。
系統用マスタ50は、系統テーブル40で規定される系統情報項目を定義するテーブルである。系統用マスタ50の例を図5に示す。この例の系統用マスタ50は、項目欄51において、系統情報項目の定義に必要な項目として、管理ID、親管理ID、フィールドID、表示名、型式、サイズ、表示順を規定している。
以上のようなデータ構成管理部14は、設備基本テーブル20への新しいデータ項目の追加を可能とし、また系統テーブル40への新しい系統と新しいデータ項目の追加を可能とする。そしてこのことにより、管理すべき情報項目の追加を必要とするような設備でも管理対象として追加することを容易とする。
設備基本テーブル20に新しいデータ項目(データ項目n)を追加するには、設備基本用マスタ30の項目欄31における表示名、型式、サイズ、表示順を入力して登録する。すると、設備基本用マスタ30に新しいレコードとしてレコード33(レコードn)が作成され、そのレコード33に設備基本用マスタ30の項目欄31における管理ID、親管理ID、フィールドIDが自動生成されて登録される。続いて、項目欄21におけるデータ項目nのDBフィールド名22にレコード33におけるフィールドID “FD00n”を用い、またDBフィールド属性の指定にレコード33における型式“文字”、サイズ“24”を用いて項目欄21のデータ項目nのフィールドを追加する。
こうした設備基本テーブル20に基づいて作成される個々の管理対象設備のレコードは、系統記録フィールド(項目欄21おける系統1ID〜系統nIDに対応)に系統特定用の情報(例えば系統テーブル名)を記録することで当該管理対象設備の複数の系統への関係付けを行うことができる。また、このような複数の系統への関係付け伴って、管理対象設備ごとのレコードにおける情報項目である設備毎レコード情報項目は、設備基本テーブル20における共通情報項目と当該管理対象設備に対して関係付けがなされた系統についての系統テーブルにおける系統情報項目の和として与えるようにし、これにより、管理すべき情報項目をより適切なものとすることができるようにする。
系統テーブル40で新しい系統を追加するには、系統用マスタ50の項目欄51における表示名を入力して登録する。すると、系統用マスタ50にレコード52(レコード1)が作成され、項目欄51における管理ID、親管理ID、フィールドIDが自動生成されて登録される。続いて、レコード52のフィールドID“TD100”を系統テーブル名とした系統テーブル40が作成される。
系統テーブル40に新しいデータ項目(データ項目n)を追加するには、系統用マスタ50のレコード52における表示名“設備系統1”を入力し、また表示名“電流(A)”、型式“数字”、サイズ“8”、表示順“5”を入力して登録する。すると、系統用マスタ50にレコード54(レコードn)が作成され、レコード55における親管理IDに属する系統の親レコードであるレコード52の管理ID“K1000”を登録することでレコード54の管理ID、フィールドIDが自動生成されて登録される。続いて、項目欄41のデータ項目nのDBフィールド名42にレコード55におけるフィールドID“FD10n”を用い、またDBフィールド属性指定にレコード54における型式“数字”、サイズ“8”を用い項目欄41のデータ項目nのフィールドを追加する。
以下では画面フォーマット制御部11でなされる処理について説明する。入力装置5からのデータの入力や表示装置6へのデータの出力にあたり、画面フォーマット制御部11は、設備基本用マスタ30のレコード32〜レコード33それぞれにおける表示名と表示順(項目欄31に規定の表示名と表示順)を、設備基本テーブル20のレコード23〜レコード24の中から選択されたレコード(仮にレコードXとする)におけるデータ項目1〜データ項目n(項目欄21に規定のデータ項目1〜データ項目n)に対応付けるとともに、その選択されたレコードXにおける設備ID(項目欄21に規定の設備ID)をキーとして、レコードXの系統記録フィールドで関係付けられている各系統について、系統用マスタ50における表示名と表示順、および系統テーブル40におけるデータ項目1〜データ項目nを対応づけた後、表示順による画面フォーマットを作成する。
以上のようにして表示される画面の例を図6と図7に示す。図6は、管理対象設備を追加する際の設備情報入力画面の例であり、図7は、管理している設備情報を表示する情報表示画面である設備一覧表示画面の例である。設備一覧表示画面では、上述のような系統分けに応じ、設置場所系統1、設置場所系統2、設備系統1、設備系統2として、情報表示対象の設備に関係付けがなされている系統についての情報も関係する系統の階層関係とともに表示されている。このような形態での表示を行えることにより、設備管理のニーズの多様化への対応性が高まり、設備保守についての管理業務の支援をより効果的に行なえるようになる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、これらは代表的な例に過ぎず、本発明はその趣旨を逸脱することのない範囲で様々な形態で実施することができる。
一実施形態による設備管理システムの構成を示す図である。 設備基本テーブルの例を示す図である。 設備基本用マスタの例を示す図である。 系統テーブルの例を示す図である。 系統用マスタの例を示す図である。 設備情報入力画面の例を示す図である。 設備一覧表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 設備管理システム
20 設備基本テーブル
30 設備基本用マスタ
40 系統テーブル
50 系統用マスタ

Claims (5)

  1. 設備に関する所定項目の情報を管理することで前記設備の保守についての管理業務を支援する設備管理システムにおいて、
    管理対象設備に関して系統分けを行い、それにより設定される複数の系統に前記管理対象設備の個々を関係付けて前記情報の管理を行えるようにされていることを特徴とする設備管理システム。
  2. 前記管理対象設備ごとのレコードに記録すべき情報項目について管理対象の各設備に共通する情報項目を規定する設備基本テーブル、および前記系統ごとのレコードに記録すべき情報項目を規定する系統テーブルを備え、そして前記管理対象設備ごとのレコードにおける情報項目である設備毎レコード情報項目は、前記設備基本テーブルに規定された情報項目である共通情報項目と当該管理対象設備に対して前記関係付けがなされた系統についての前記系統テーブルに規定された情報項目である系統情報項目で与えるようにされていることを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  3. 前記共通情報項目を定義する設備基本用マスタ、および前記系統情報項目を定義する系統用マスタをさらに備え、前記設備基本用マスタにレコードを追加することで前記共通情報項目の追加を行えるとともに、そして前記系統用マスタにレコードを追加することで前記系統情報項目の追加を行えるようにされていることを特徴とする請求項2に記載の設備管理システム。
  4. 前記関係付けは、前記管理対象設備ごとのレコードにおける系統記録フィールドに系統特定用の情報を記録することでなされるようにされている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の設備管理システム。
  5. 管理中の各設備の情報を表示装置に表示する際に、情報表示対象の設備に前記関係付けがなされている前記系統についての情報も表示するようにされていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の設備管理システム。
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