JP2009211093A - プログラム記録媒体、再生装置、再生制御プログラム及び再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】楽曲を受動的に聴いて、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得る。
【解決手段】初期画面を表示させる(ステップS1)。この初期画面は、画面中央部に枠を表示させるとともに、枠内に文字列「この曲気になる!」を表示させた画面である。次に、楽曲の一部である抜粋曲をランダムに選択して、再生し(ステップS2)、これによりプレイヤは受動的に異なる音楽を順次聴くことができる。ある楽曲の一部が再生されている状態において、その楽曲が気に入った場合には、タッチペンにより、「この曲気になる!」をタッチする。すると、ステップS6の判断がYESとなる。したがって、ステップS6からステップS9に進み、詳細画面表示処理を実行する。この詳細表示処理において、当該楽曲の「作曲者」、「楽曲名」、「演奏形態」等の楽曲説明を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、楽曲を再生させるとともに当該楽曲に関連する情報を表示させる機能を備えたプログラム記録媒体、再生装置、再生制御プログラム及び再生制御方法に関する。
従来より、曲名やアーティスト名等を検索キーとして、記録媒体に多数記録されている楽曲の中から所望の楽曲を検索して、再生する第1の従来技術が存在する。しかし、この第1の従来技術においては、ユーザが当該楽曲の曲名やアーティスト名等に関して既知であることが前提となるとともに、ユーザが当該楽曲を聴きたいとする能動的な意思の存在が前提となる。
しかし、当該楽曲に関する知識や能動的な意思がなくても、何気なく受動的に聴いた楽曲が気に入り、この楽曲に対する情報を得たいと欲することは、音楽に興味のあるユーザにおいてよく経験するところである。
このように、ユーザが受動的に聴いた楽曲に関連する情報を得ることを可能にする技術として、第2の従来技術が存在する。この第2の従来技術は、デジタルラジオ等の多重放送において、楽曲ファイルとともに当該楽曲の関連情報を送信し、受信機において楽曲を再生するとともに、関連情報を表示する(例えば、特許文献1参照。)。したがって、ユーザは、受動的に楽曲を聴きつつ、気に入った楽曲に関する情報を得ることもできる。
特開2006−40441号公報
しかしながら、前述した第2の従来技術は、放送技術を用いることから、楽曲を受動的に聴き、気に入った楽曲の関連情報を得るチャンスは、当該番組の放送時間による時間的な制約が生ずる。さらに、当該番組において送信される各楽曲の再生時間も不特定であり、多くは当該楽曲の終了まで送信されることから、楽曲を受動的に聴き、かつ、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることはできない。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、楽曲を受動的に聴いて、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得るためのプログラム記録媒体、再生装置、再生制御プログラム及び再生制御方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、表示手段と楽音を再生する再生手段とを備える再生装置が有するコンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備えるとともに、前記コンピュータに、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理と、この再生処理によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出処理と、この検出処理により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理とを実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする。
したがって、ユーザは再生手段により再生される楽曲を受動的に聴くことができ、この受動的に聴いた楽曲が気に入った場合には、所定の操作を行う。すると、当該楽曲の関連情報が読み出されて、表示手段に表示される。よって、ユーザは楽曲を受動的に聴いて、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることができる。
また、請求項2記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記コンピュータに、前記再生処理においては、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データをランダムに順次選択して、このランダムに選択した音源データの一部のみを前記再生手段により順次再生させるランダム再生処理を実行させ、前記検出処理においては、前記ランダム再生処理によりいずれかの楽曲の一部が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出させるプログラムを記録してなることを特徴とする。
したがって、ユーザは再生手段によりランダムに再生される楽曲の一部を受動的に聴くことができ、この受動的に一部を聴いた楽曲が気に入った場合には、所定の操作を行う。すると、当該楽曲の関連情報が読み出されて、表示手段に表示される。よって、ユーザは楽曲の一部を受動的に聴いて、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることができる。
また、請求項3記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記音源データ記憶手段には、各楽曲の一部のみを前記再生手段により再生可能な部分音源データが記憶され、前記コンピュータに、前記再生処理においては、前記音源データ記憶手段からいずれかの部分音源データをランダムに選択して、前記再生手段により再生させるランダム再生処理を実行させ、前記検出処理においては、前記ランダム再生処理によりいずれかの楽曲の一部が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出させるプログラムを記録してなることを特徴とする。
したがって、ユーザは再生手段によりランダムに再生される楽曲の一部を受動的に聴くことができ、この受動的に一部を聴いた楽曲が気に入った場合には、所定の操作を行う。すると、当該楽曲の関連情報が読み出されて、表示手段に表示される。よって、ユーザは楽曲の一部を受動的に聴いて、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることができる。
また、各楽曲の一部のみを再生可能な部分音源データが記憶されていることから、効率的に多数の楽曲の音源データを記憶することができる。
また、請求項4記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記部分音源データ記憶手段に記憶されている部分音源データに対応する楽曲毎に、当該楽曲全体を再生可能な全体音源データが記憶された全体音源データ記憶手段を更に備えることを特徴とする。
したがって、必要に応じて楽曲全体を再生することもできる。
また、請求項5記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報には、少なくとも楽曲名と、楽曲の説明データ、及び関連画像が含まれていることを特徴とする。
したがって、少なくとも楽曲名と、楽曲の説明データ、及び関連画像が関連情報として表示される。
また、請求項6記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記関連情報記憶手段には、前記各楽曲に関連する複数種の関連情報が記憶され、前記表示処理は、複数の表示処理で構成され、第1の表示処理においては、前記検出処理により前記所定の操作が検出された際に、前記関連情報記憶手段から第1関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる第1の表示処理を前記コンピュータに実行させ、この第1の表示処理実行後においては、操作に応答して順次前記関連情報記憶手段から他の関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる順次表示処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
したがって、ユーザが操作を行うと、当該楽曲に関する詳細な情報が順次表示される。
また、請求項7記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、前記複数種の関連情報には、当該楽曲が収録されている他の記録媒体を示す情報が含まれていることを特徴とする。
したがって、当該楽曲が収録されたCD等の他の記録媒体の入手が容易となる。
また、請求項8記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、書き込み可能な記憶領域を更に備え、前記コンピュータに、操作に基づく書き込み要求に応じて、前記所定の操作が行われた時点において再生されている楽曲を示す楽曲情報を前記記憶領域に書き込む登録処理を実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする。
したがって、ユーザは楽曲を受動的に聴いて、気に入った楽曲を示す楽曲情報を登録することもできる。
また、請求項9記載の発明に係る請求8項記載のプログラム記録媒体にあっては、前記登録処理により前記記憶領域に書き込まれた楽曲情報から、操作に応じていずれかを選択する選択処理と、この選択処理により選択された楽曲情報が示す楽曲の全体音源データを全体音源データ記憶手段を読み出して、前記再生手段により再生させる全体再生処理とを実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする。
したがって、ユーザは楽曲を受動的に聴いて、気に入った楽曲を示す楽曲情報を登録した場合に、後日当該楽曲の全体を即時に再生することができる。
また、請求項10記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、半導体メモリからなることを特徴とする。
また、請求項11記載の発明に係るプログラム記録媒体にあっては、携帯型ビデオゲーム機専用の記録媒体であることを特徴とする。
また、請求項12記載の発明に係る再生装置にあっては、表示手段と、楽音を再生する再生手段と、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段と、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理手段と、この再生処理手段によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出手段と、この検出手段により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理手段とを備えることを特徴する。
したがって、再生装置として請求項1に記載の発明と同様の作用効果を奏する。
また、請求項13記載の発明に係る再生制御プログラムにあっては、表示手段と、楽音を再生する再生手段と、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備える装置が有するコンピュータに、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理と、この再生処理によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出処理と、この検出処理により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理とを実行させることを特徴とする。
したがって、このプログラムに基づき前記コンピュータが動作することにより、請求項1に記載する発明と同様の作用効果を奏することができる。よって、汎用コンピュータや汎用ゲーム装置等のハードウェアを用いて、本発明の再生技術が容易に実現できるようになる。
また、請求項14記載の発明に係る再生制御方法にあっては、表示手段と、楽音を再生する再生手段と、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備える再生装置の再生制御方法であって、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生工程と、この再生工程によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出工程と、この検出工程により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示工程とを含むことを特徴とする。
したがって、前記工程でコンピュータに処理を実行させることにより、請求項1に記載する発明と同様の作用効果を得ることができる。
本発明によれば、楽曲を受動的に聴き、気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることが可能となる。
本発明の一実施の形態に係るビデオゲーム装置の構成例を示すブロック図である。 楽曲データテーブルを示す模式図である。 (A)は作曲者データテーブルを示す模式図、(B)は音源データテーブルを示す模式図、(C)はお気に入り登録テーブルを示す模式図である。 本実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 詳細表示処理の詳細を示すフローチャートである。 「お気に入り」再生処理の詳細を示すフローチャートである。 楽曲検索処理の詳細を示すフローチャートである。 お気に入り追加処理の詳細を示すフローチャートである。 表示遷移図である。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態におけるビデオゲーム装置100の構成の例を示すブロック図である。ビデオゲーム装置100は、携帯可能な装置本体10を備え、各部はこの装置本体10に実装されている。
装置本体10の表面部には、表示装置50と操作入力部21とが設けられている。表示装置50は、複数の画像表示部である上方画像表示部51及び下方画像表示部52を有している。操作入力部21は、電源スイッチ、十字キーや他のキー等のスイッチ及びキーで構成されている。
装置本体10内に配設された回路には、制御部11と、RAM12と、ハードディスクドライブ(HDD)13と、サウンド処理部14と、グラフィック処理部15と、通信インターフェイス17と、インターフェイス部18と、フレームメモリ19と、カードスロット20とを含む。制御部11、RAM12、ハードディスクドライブ(HDD)13、サウンド処理部14、グラフィック処理部15、通信インターフェイス17、及びインターフェイス部18は、それぞれ内部バス22に接続されている。
制御部11は、CPUやROM等を含み、HDD13や記録媒体70に格納された制御プログラムに従ってビデオゲーム装置100全体の制御を行う。この制御部11は、例えばタイマ割り込みを発生させるため等に用いられる内部タイマを備えている。RAM12は、制御部11のワークエリアとしても用いられる。
サウンド処理部14は、サウンド信号のD/A変換及びA/D変換を行う音声入出力インターフェイスの機能を備え、例えばスピーカによって構成されるサウンド出力装置30に接続される。サウンド処理部14は、各種の制御プログラムに従って処理を実行している制御部11からのサウンド出力指示に従って、サウンド出力装置30に対してサウンド信号を出力する。
グラフィック処理部15は、前記上方画像表示部51及び下方画像表示部52を有する表示装置50に接続される。グラフィック処理部15は、制御部11からの描画命令に従って、フレームメモリ19に画像を展開するとともに、上方及び下方画像表示部52,52に画像を表示させるためのビデオ信号を表示装置50に対して出力する。ビデオ信号によって表示される画像の切替時間は、例えば、1フレームあたり1/30秒とされる。
カードスロット20には、プログラム等が格納された記録媒体70が装着される。記録媒体70は、本実施の形態においては書き込みが可能なフラッシュメモリ等の半導体メモリである。通信インターフェイス17は、他のビデオゲーム装置100と無線あるいは有線によって接続可能であるとともに、インターネット等の通信ネットワークに無線あるいは有線によって接続可能である。ビデオゲーム装置本体10は、通信インターフェイス17における通信機能を用いて、他のビデオゲーム装置100と通信を行うことが可能である。
インターフェイス部18には、操作入力部21と、カードスロット20と、タッチパネル40とが接続される。インターフェイス部18は、プレイヤ(ユーザ)による操作に基づく操作入力部21からの指示データと、プレイヤによるタッチペン41等を用いたタッチパネル40の操作にもとづく指示データをRAM12に格納する。すると、RAM12に格納された指示データに従って、制御部11が各種の演算処理を実行する。
なお、タッチパネル40は、上方及び下方画像表示部52,52の両方、若しくは少なくともいずれかの表示画面側に積層されている。したがって、上方及び下方画像表示部52,52のうちのタッチパネル40が積層された側における表示タイミングと、タッチパネル40に対するタッチペン41等を用いた操作タイミング及びその位置座標とを管理制御することによって、制御部11がプレイヤの入力操作による操作入力に応じて入力情報を認識する。なお、表示装置50は、上方及び下方画像表示部52,52のように複数の画像表示部を有するものではなく、一つの画像表示部により表示画面を構成するものであってもよい。
また、インターフェイス部18は、制御部11からの指示に従って、RAM12に記憶されているゲームの進行状況を示すデータをカードスロット20に装着されている記録媒体70に格納する処理や、記録媒体70に保存されている中段時のゲームのデータを読み出してRAM12に転送する処理等を行う。
ビデオゲーム装置100でゲームを行うための制御プログラム等の各種のデータは、記録媒体70に記憶されている。記録媒体70に記憶されている制御プログラム等の各種のデータは、記録媒体70が装着されているカードスロット20を介して制御部11により読み出され、RAM12にロードされる。
制御部11は、RAM12にロードされた制御プログラムに従って、グラフィック処理部15に対して描画命令を出力する処理や、サウンド処理部14に対してサウンド出力の指示を出力する処理等の各種の処理を実行する。なお、制御部11が処理を実行している間は、ワークメモリとして用いられるRAM12に、ゲームの進行状況によって中間的に発生するデータが保存される。
前記記録媒体70には、後述するフローチャートに示す処理を実行するためのプログラムとともに、図2に示す楽曲データテーブル71、図3(A)に示す作曲者データテーブル72、同図(B)に示す音源データテーブル73、及び同図(C)に示すお気に入り登録テーブル74が記憶されている。
前記楽曲データテーブル71には、楽曲毎に異なる楽曲IDに対応して、当該楽曲の「楽曲名」、「作曲者」、「楽曲説明」、「ウンチク」、「関連画像1」「関連画像2」・・・、「CD(音源)情報」、「演奏形態」、「シチュエーション」、「キーワード1」、「キーワード1」・・・が記憶されている。「楽曲名」は楽曲IDに対応する楽曲の曲名であり、「作曲者」はその作曲者である。「楽曲説明」は、当該楽曲の解説であり、「ウンチク」は当該楽曲や作曲者に関する詳細な解説やエピソード等であり、「関連画像1」「関連画像2」・・・は、後述する「作曲者画像」以外の当該楽曲と関連性の高い複数の画像である。
「CD(音源)情報」は、当該楽曲が収録されているCDのタイトル名や販売会社、価格、当該CDが収納されているケースの画像であるCD画像等の情報であり、「演奏形態」は「シンフォニー」等の当該楽曲の演奏形態を示す情報である。「シチュエーション」は、当該楽曲をどのような時期や場面で聴くことが好ましいかを示す情報であり、異なる楽曲に対応して同一のシチュエーションが記憶されている場合もある。「キーワード1」、「キーワード2」・・・は、当該楽曲を的確に表現する単語等であって当該楽曲を検索する際に使用される。「キーワード1」、「キーワード2」・・・も、異なる楽曲に対応して同一のキーワードが記憶されている場合がある。
前記作曲者データテーブル72には、作曲者毎に異なる作曲者IDに対応して、「作曲者名」、「作曲者詳細情報」、「作曲者画像」が記憶されている。「作曲者名」は作曲者IDに対応する作曲者の名前であり、「作曲者詳細情報」は当該作曲者のプロフィール等であり、「作曲者画像」は当該作曲者の顔を明瞭に表示することができる画像データである。
前記音源データテーブル73には、前記「楽曲ID」に対応して、「音源データ(抜粋)」と「音源データ(全体)」とが記憶されている。「音源データ(抜粋)」は、当該楽曲において最も有名とされている部分、所謂楽曲の「さび」といわれる部分であって、15秒間の再生が可能なデータからなり、「音源データ(全体)」は、当該楽曲全体を再生可能なデータからなる。なお、「音源データ(抜粋)」は本例では「さび」部分とされているが、楽曲の冒頭部分の所謂「イントロ」と呼ばれる部分であってもよい。
お気に入り登録テーブル74には、プレイヤにより選択された楽曲の「楽曲ID」が「赤」、「黄」、「青」毎に記憶される。ここで、「赤」、「黄」、「青」の使い分けについては、はそれぞれプレイヤの楽曲に対するイメージカラーとして、例えば「赤」には情熱的な曲を登録し、「青」には静かな曲を登録するといった方法でもよいし、「お気に入り度」の高いものから「赤」、「黄」、「青」などとしてもよい。また、「赤」、「青」、「黄」というのは勿論単なる例であって、単純に「1」、「2」、「3」などの番号を用いてもよいし、「リラックス用」、「ドライブ用」、「食事用」などとしてもよい。さらに、ここでは登録先は「赤」、「黄」、「青」の3種類であるが2種類以上の複数であれば登録先の数は問わない。
次に、本実施の形態における処理手順について、図4以降に示すフローチャートに説明する。なお、以下に示す処理は、記録媒体70に記憶されたゲームプログラムに基づき、制御部11がビデオゲーム装置内の他の構成要素を制御することで実行される処理である。
図4は、全体的な処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部11は、電源スイッチがオン操作されると、自動的に音源データテーブル73の中から任意の一曲がランダムで選出され再生が開始されるとともに、初期画面表示処理を実行して、例えば下方画像表示部52に初期画面を表示させる(ステップS1)。この初期画面は、図9(A)に示すように、画面中央部に枠53を表示させるとともに、枠53内に文字列「この曲気になる!」を表示させ、「メインメニューへ」ボタン68と「終了」ボタン69を表示させた画面である。すなわち、「メニュー画面」のようなものが表示されたり、楽曲再生のための操作入力をプレイヤが行ったりしなくても、電源を入れるだけで音楽が流れ始める。
そして、図9(A)に示す「メインメニューへ」ボタン68や「終了」ボタン69が選択されない限り、引き続き任意の楽曲IDを選択し、当該楽曲の楽曲データ(抜粋)を再生する(ステップS2)。
このステップS2における任意の楽曲IDの選択に際しては、今回電源スイッチがオンとなった時点から、未だ再生されていない曲の「楽曲ID」を音源データテーブル73からランダムに選択する。したがって、今回の電源スイッチオン後においては、同一楽曲が選択されたり、同一の楽曲が連続的に選択されたりすることはなく、最終的は全ての楽曲が1度ずつ選択されることとなる。なお、全ての楽曲を1度ずつ選択し終わった場合には、同様にその後において、未だ再生されていない曲の「楽曲ID」を音源データテーブル73からランダムに選択する。そして、このランダムに選択した「楽曲ID」に対応する「音源データ(抜粋)」を音源データテーブル73から読み出して再生する。
これにより、サウンド出力装置30からは、楽曲IDが示す楽曲を構成する楽音が放音されることとなる。
次に、前記「終了」ボタン69がペンタッチされることによる終了指示があったか否かを判断する(ステップS3)。終了指示があった場合には「END」に進んで、このフローチャートに従った処理を終了する。終了指示がなかった場合には、前記「メインメニューへ」ボタン68がペンタッチされることによるメインメニュー表示指示があったか否かを判断する(ステップS4)。メインメニュー表示指示がなかった場合には、ペンタッチにより枠53内の文字列「この曲気になる!」が選択されたか否かを判断する(ステップS6)。「この曲気になる!」が選択されなかった場合には、キー操作による「次の曲へ」が選択されたか否かを判断する(ステップS7)。そして、「この曲気になる!」と「次の曲へ」のいずれも選択されなかった場合、つまりステップS6及びS7の判断が共にNOであった場合には、当該楽曲データ(抜粋)の再生(15秒間)を完了した時点で、当該楽曲データの再生を終了して(ステップS8)、ステップS1に戻る。
したがって、プレイヤが何の操作も行わずにいると、ステップS3、S4、S6、S7の判断がいずれもNOとなって、当該楽曲データ(抜粋)の再生(15秒間)を完了した時点で、当該楽曲データの再生の終了処理が実行されて(ステップS8)、次の楽曲データ(抜粋)の再生が開始される(ステップS2)。よって、15秒が経過する毎に、楽曲の一部が15秒間ずつランダムに再生されていき、プレイヤは受動的に異なる音楽を順次聴くことができる。
そして、ある楽曲の一部が再生されている状態において、当該曲が気に入らない場合には、プレイヤは「次の曲を聴く」などのキー操作により、現在再生中の楽曲の再生を中止して他の曲の再生を指示する。すると、ステップS7の判断がYESとなり、15秒間の再生途中であっても、ステップS1に戻ることから、ランダムに選択された次の楽曲の再生が開始されることとなる。
また、ある楽曲が再生されている状態において、その楽曲が気に入ったり、詳しい情報を知りたいと思ったりした場合には、タッチペン41により、枠53内の文字列「この曲気になる!」をタッチする。すると、ステップS6の判断がYESとなる。したがって、ステップS6からステップS9に進み、後述する詳細表示処理を実行する。
また、このように楽曲のランダム再生が実行されている状態において、プレイヤがランダム再生を終了して、お気に入りとして登録してある楽曲を聴きたいと思った場合には、タッチペン41により図9(A)の「メインメニューへ」ボタン68をタッチする。すると、ステップS4の判断がYESとなって、ステップS4からステップS5に進み、メインメニューを表示させる。このメインメニューには、図示しないが、例えば「楽曲検索」や、「お気に入り」としてプレイヤが任意に登録した楽曲の中から、プレイヤが選択した楽曲を再生させることができるメニューが備えられており、プレイヤが自分で任意の楽曲を選択して再生することが可能となる。
他方、ステップS9で詳細表示が実行された際に、「お気に入り」を選択するとステップS10の判断がYESとなる。したがって、ステップS10からステップS12に進み、後述するように当該楽曲を「お気に入り」に登録することができる(ステップS12)。また、「お気に入り」が選択されずに、ステップS10の判断がNOである場合には、詳細画面表示に戻る(ステップS11)。そして、詳細画面表示の終了が指示されたか否かを判断し(ステップS13)、詳細画面表示の終了が指示されてステップS13の判断がYESとなった時点で、ステップS9の詳細画面表示からステップS1の初期画面表示に戻る。
図5は、前記詳細画面表示処理(ステップS9)の処理手順を示すフローチャートである。まず、楽曲基本情報画面を表示する(ステップS101)。この楽曲情報画面は図9(B)に示す構成であり、上下に第1窓部54と第2窓部55を表示させるとともに、その下部に「詳しく見る」ボタン56、「お気に入りに追加」ボタン57を表示させる。そして、前記ステップS6がYESとなった時点、つまりプレイヤがタッチペン41により、枠53内の文字列「この曲気になる!」をタッチした時点で、再生されている楽曲のIDに対応する「作曲者」と「楽曲名」及び「演奏形態」を、楽曲データテーブル71から読み出して第1窓部54に表示させる。さらに、再生されている楽曲のIDに対応する楽曲説明を楽曲データテーブル71から読み出して第2窓部55に表示させる。
したがって、プレイヤがタッチペン41により、枠53内の文字列「この曲気になる!」をタッチすると、図9(A)の表示画面から同図(B)の表示画面に遷移する。これにより、図示のように「作曲者:ブラームス、曲名:交響曲第一番、演奏形態:シンフォニー」や「交響曲史上で最も・・・」等が表示される。したがって、プレイヤはランダムに再生される楽曲を受動的に聴き、気に入った楽曲である場合には、当該気に入った楽曲の関連情報を迅速に得ることが可能となる。
引き続き、図9(B)の表示画面において、「詳しく見る」ボタン56がペンタッチされたか否か(ステップS102)を判断する。「詳しく見る」ボタン56がペンタッチされた場合には、作曲者詳細情報画面を表示する(ステップS103)。この作曲者詳細情報画面は図9(C)に示す構成であり、作曲者画像58と第3窓部59とを表示させ、この第3窓部59内に「次へ」ボタン60を表示させるとともに、下部に「ウンチクを見る」ボタン61、「CD情報へ」ボタン62、「戻る」ボタン63を表示させる。このとき、作曲者画像58は、前記第1窓部54に表示させた作曲者に対応する作曲者画像を作曲者データテーブル72から読み出して表示させる。また、第3窓部59には、前記作曲者に対応する「作曲者詳細情報」を作曲者データテーブル72から読み出して表示させる。
したがって、プレイヤがタッチペン41により、「詳しく見る」ボタン56をタッチすると、図9(B)の表示画面から同図(C)の表示画面に遷移する。これにより、図示のように、作曲者画像58として「ブラームス」の画像が表示されるとともに、「ヨハネス・ブラームス・・・」と作曲者の説明等が表示される。したがって、プレイヤは、受動的に聴いて、気に入った楽曲の作曲者に関する詳細な情報を迅速に得ることが可能となる。
引き続き、図9(C)の表示画面において、「次へ」ボタン60がペンタッチされたか否かを判断する(ステップS104)。「次へ」ボタン60がペンタッチされた場合には、次の「作曲者詳細情報」を作曲者データテーブル72から読み出して、第3窓部59に表示させる(ステップS105)。つまり、作曲者データテーブル72の「作曲者詳細情報」には、第3窓部59に表示可能な文字数からなる単位で文字情報が分割して記憶されており、「次へ」ボタン60がペンタッチされる都度、次の単位の文字情報を読み出して第3窓部59に表示させる。
また、図9(C)に示す「ウンチクを見る」ボタン61がペンタッチされたか否か(ステップS106)、「CD情報へ」ボタン62がペンタッチされたか否か(ステップS107)、「戻る」ボタン63がペンタッチされたか否か(ステップS108)を判断し、いずれのペンタッチもない場合には、ステップS104に戻る。したがって、「ウンチクを見る」、「CD情報へ」、「戻る」のいずれのボタンもタッチされない場合は、ステップS104〜S108のループが繰り返される。
そして、この間に図9(C)の作曲者詳細情報画面を見たプレイヤが、当該楽曲に対する興味を増大させ、当該楽曲に対する知識をさらに得たいと思って、「ウンチクを見る」ボタン61をペンタッチすると、ステップS106の判断がYESとなる。したがって、ステップS106からステップS109に進み、ウンチク画面を表示する。
このウンチク画面は図9(D)に示す構成であり、関連画像64と第4窓部65とを表示させ、この第4窓部65内に「次へ」ボタン60を表示させるとともに、下部に「CD情報へ」ボタン62、「戻る」ボタン63を表示させる。このとき、関連画像64は、前記第1窓部54に表示させた楽曲名に対応する「関連画像1」を楽曲データテーブル71から読み出して表示させる。また、第4窓部65には、前記楽曲名に対応する「ウンチク」を楽曲データテーブル71から読み出して表示させる。
したがって、プレイヤがタッチペン41により、「ウンチク見る」ボタン61をタッチすると、図9(C)の表示画面から同図(D)の表示画面に遷移する。これにより、図示のように、関連画像64として例えば当該楽曲の演奏指揮者の画像が表示されるとともに、「完成までに21年もの・・・」と楽曲に関するエピソードや作曲者の詳細な説明等が表示される。したがって、プレイヤは、受動的に聴きいて、気に入った楽曲や作曲者に関する詳細な解説やエピソード等の情報を迅速に得ることが可能となる。
引き続き、図9(D)の表示画面において、「次へ」ボタン60がペンタッチされたか否かを判断する(ステップS110)。「次へ」ボタン60がペンタッチされた場合には、次の「ウンチク」を楽曲データテーブル71から読み出して、第3窓部59に表示させるとともに、「関連画像2」も楽曲データテーブル71から読み出して、関連画像64を差し替え表示する(ステップS111)。つまり、前述と同様に、楽曲データテーブル71の各楽曲に対応する「ウンチク」には、第4窓部65に表示可能な文字数からなる単位でウンチク情報が分割して記憶されており、「次へ」ボタン60がペンタッチされる都度、次の単位の文字情報を読み出して第4窓部65に表示させる。また、楽曲データテーブル71には、「関連画像1」、「関連画像2」・・・と複数の関連画像が記憶されていることから、「次へ」ボタン60がペンタッチされる都度、次の関連画像に差し替えて表示する。
また、図9(D)に示す「CD情報へ」ボタン62がペンタッチされたか否かを判断する(ステップS112)。このとき、「ウンチク」を見たプレイヤが当該楽曲に対する興味を更に増大させて、CDの購入を希望するに至った場合に、「CD情報へ」ボタン62をペンタッチする。するとステップS112の判断がYESとなり、ステップS112から後述するステップS114に進む。
他方、「ウンチク」を見るまでもなく、図9(C)の作曲者詳細情報画面を見た時点で、当該楽曲に対する興味を増大させて、CDの購入を希望するに至った場合は、図9(C)の表示画面にて、プレイヤは「CD情報へ」ボタン62をペンタッチすることになる。すると、前記ステップS104〜S108のループが繰り返されている状態において、ステップS107の判断がYESとなる。したがって、ステップS107からステップS1114に進みCD情報画面を表示する。
このCD情報画面は図9(E)に示す構成であり、CD画像66と第5窓部67とを表示させるとともに、下部に「ウンチクを見る」ボタン61と「戻る」ボタン63を表示させる。そして、CD画像66は、前記第1窓部54に表示させた楽曲名に対応する「CD(音源)情報」を楽曲データテーブル71から読み出し、この「CD(音源)情報」に含まれている当該CDが収納されているケースの画像であるCD画像66を表示させる。また、第5窓部67には、「CD(音源)情報」に含まれている当該楽曲が収録されているCDのタイトル名や販売会社、価格を表示させる。
したがって、図9(C)の表示画面において、プレイヤがタッチペン41により、「CD情報へ」ボタン62をタッチした場合には、図9(C)の表示画面から同図(E)の表示画面に遷移する。これにより、同図に示すように、当該CDが収納されているケースの画像であるCD画像66やそのタイトル、価格等が表示される。したがって、「ウンチク」を見るまでもなく、購入を希望するに至った楽曲が収録されているCDに関する情報を迅速に得ることが可能となる。
また、前述のように、「ウンチク」を見たプレイヤが当該楽曲に対する興味を更に増大させて、CDの購入を希望するに至った場合に、「CD情報へ」ボタン62をペンタッチすると、前述のようにステップS112から、このステップS114に進んでCD情報画面が表示される。したがって、「ウンチク」を見てから、購入を希望するに至った場合であっても、当該楽曲が収録されているCDに関する情報を迅速に得ることが可能となる。
なお、いずれかの表示画面において「戻る」ボタン63をペンタッチするとステップS108、S113、S116のいずれかの判断がYESとなる。したがって、YESとなったステップS108、S113、S116のいずれから、図4のステップS1に戻り、前述したランダム再生が再開されることとなる。
図6は、前記メインメニュー画面において「お気に入り」が選択されることにより実行される「お気に入り」再生処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、前記お気に入り登録テーブル74に登録されている「赤」、「黄」、「青」毎の「楽曲ID」に基づき、赤、黄、青毎に登録楽曲名を例えば下方画像表示部52に表示する(ステップS201)。次に、この赤、黄、青毎に表示された登録楽曲名からペンタッチによりいずれかが選択されたか否かを判断する(ステップS202)。いずれかの登録楽曲名が選択されたならば、選択された登録楽曲名の「楽曲ID」に対応する「音源データ(全体)」を音源データテーブル73から順次読み出して、再生を開始する(ステップS203)。
次に、「音源データ(全体)」の読み出しが完了することにより楽曲の再生が終了したか否かを判断する(ステップS204)。楽曲の再生が終了していない場合には、プレイヤのキー操作による再生停止指示があったか否かを判断する(ステップS205)。楽曲の再生が終了するか、又は再生停止指示があるまで再生を継続し、楽曲の再生が終了するか、又は再生停止指示があった時点で再生を終了する(ステップS6)。
したがって、プレイヤは前述のように、メニュー画面から「お気に入り」再生を選択することにより、何時でも自己の心理状態に応じた赤、黄、青に対応するお気に入りの登録楽曲を再生して楽しむことができる。
図7は、前記メインメニュー画面において「楽曲検索」が選択されることにより実行される楽曲検索処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、例えば下方画像表示部52に検索メニュー画面を表示する(ステップS301)。この例において、検索メニュー画面は「50音検索」、「シチュエーション検索」、「キーワード検索」の選択肢で構成される。そして、これらの選択肢から「50音検索」(ステップS302)、「シチュエーション検索」(ステップS303)、「キーワード検索」(ステップS304)のいずれがペンタッチにより選択されたか否かを判断する。
「50音検索」が選択された場合には(ステップS302;YES)、さらに「作曲者」と「曲名」とからなる選択画面を表示させて、「作曲者」が選択されたか否を判断する(ステップS305)。「作曲者」が選択された場合には、作曲者データテーブルから作曲者を読み出して、50音別に表示する(ステップS306)。次に、この50音別に表示された作曲者からいずれかの作曲者が選択されたか否かを判断し(ステップS307)、作曲者が選択されたならば、当該作曲者の楽曲の曲名をリスト表示する(ステップS308)。このリスト表示は、楽曲データテーブル71において「作曲者」を参照して、選択された作曲者の「楽曲名」を抽出して行う。
また、前記ステップS305の判断がNOであって、楽曲名が選択された場合には、楽曲名を50音別表示する(ステップS309)。そして、このステップS309で表示された50音別の楽曲名、又は前記ステップS308で表示された楽曲名リストからいずれかの楽曲名が選択されたか否かを判断し(ステップS310)、選択されたならば、選択された楽曲名の「楽曲ID」に対応する「音源データ(全体)」を音源データテーブル73から順次読み出して、再生を開始する(ステップS311)。
次に、「音源データ(全体)」の読み出しが完了することにより楽曲の再生が終了したか否かを判断する(ステップS312)。楽曲の再生が終了していない場合には、プレイヤのキー操作による再生停止指示があったか否かを判断する(ステップS313)。楽曲の再生が終了するか、又は再生停止指示があるまで再生を継続し、楽曲の再生が終了するか、又は再生停止指示があった時点で再生を終了する(ステップS314)。
したがって、プレイヤは聴きたい楽曲の楽曲名を知っている場合には、何時でも当該楽曲を再生して楽しむことができる。
一方、前記検索メニュー画面において、「シチュエーション検索」が選択された場合には、ステップS303の判断がYESとなる。したがって、ステップS303からステップS315に進み、シチュエーションを表示する(ステップS315)。このシチュエーションの表示に際しては、楽曲データテーブル71の「シチュエーション」に記憶されている「朝」、「雨の日」、「年末」等の楽曲毎のシチュエーションを抽出して表示する。異なる楽曲に同一のシチュエーションが記憶されている場合には、同一のシチュエーションを重複して表示することなく、異なるシチュエーションのみを表示する。
これにより、下方画像表示部52には、複数の異なるシチュエーションが表示されることとなる。したがって、次にこの表示された複数の異なるシチュエーションからいずれかのシチュエーションが選択されたか否かを判断し(ステップS316)、選択されたならば選択されたシチュエーションの曲名をリスト表示する(ステップS317)。このリスト表示は、楽曲データテーブル71において「シチュエーション」を参照して、選択されたシチュエーションの「楽曲名」を抽出して行う。
しかる後に前述したステップS310以降の処理を実行する。したがって、本実施の形態においては、「シチュエーション」に対応する楽曲が1曲のみである場合であっても、複数曲ある場合であっても、一旦リスト表示を行って(ステップS317)、この表示されたリストから楽曲が選択された時点で再生を開始するようにしている。しかし、「シチュエーション」に対応する楽曲が1曲のみである場合には、リスト表示と楽曲選択判断とを行うことなく、つまりステップS317とステップS310の処理を行うことなく、ステップS311に進み、即時に再生を開始するようにしてもよい。これにより、より迅速に選択したシチュエーションに合った楽曲を聴くことができる。
また、前記検索メニュー画面において、「キーワード検索」が選択された場合には、ステップS304の判断がYESとなる。したがって、ステップS304からステップS318に進み、キーワードを表示する(ステップS318)。このキーワードの表示に際しては、楽曲データテーブル71の「キーワード1」、「キーワード2」・・・に記憶されている「荘厳」、「元気が出る」等の楽曲毎のキーワードを抽出して表示する。異なる楽曲に同一のキーワードが記憶されている場合には、同一のキーワードを重複して表示することなく、異なるキーワードのみを表示する。
これにより、下方画像表示部52には、複数の異なるキーワードが表示されることなる。したがって、次にこの表示された複数の異なるキーワードからいずれかのキーワードが選択されたか否かを判断し(ステップS319)、選択されたならば選択されたキーワードの曲名をリスト表示する(ステップS320)。このリスト表示は、楽曲データテーブル71において「キーワード」を参照して、選択されたキーワードが記憶されている「楽曲名」を抽出して行う。
しかる後に前述したステップS310以降の処理を実行する。したがって、本実施の形態においては、「キーワード」に対応する楽曲が1曲のみである場合であっても、複数曲ある場合であっても、一旦リスト表示を行って(ステップS320)、この表示されたリストから楽曲が選択された時点で再生を開始するようにしている。しかし、「キーワード」に対応する楽曲が1曲のみである場合には、リスト表示と楽曲選択判断とを行うことなく、つまりステップS320とステップS310の処理を行うことなく、ステップS311に進み、即時に再生を開始するようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、シチュエーションやキーワードを表示して選択させるようにしたが、タッチペン41によりシチュエーションやキーワードを手書き入力させて、この手書き入力されたシチュエーションやキーワードに対応する楽曲を抽出して、リスト表示しあるいはリスト表示することなく再生するようにしてもよい。
図8は、前記お気に入り登録処理(ステップS12)の処理手順を示すフローチャートである。まず、例えば下方画像表示部52に、赤、黄、青に着色されたボタンを表示する(ステップS401)。次に、これら表示された着色ボタンのうち、赤ボタン(ステップS402)、黄ボタン(ステップS404)、青ボタン(ステップS406)のいずれが選択されたか否かを判断する。赤ボタンが選択された場合には(ステップS402;YES)、前記第1窓部54に表示させた楽曲名であって現在ランダム再生されている楽曲の楽曲IDを、お気に入り登録テーブル74の「赤」に記憶する(ステップS403)。
また、黄ボタンが選択された場合には(ステップS404;YES)、前記楽曲の楽曲IDを、お気に入り登録テーブル74の「黄」に記憶し(ステップS405)、青ボタンが選択された場合には(ステップS406;YES)、前記楽曲の楽曲IDを、お気に入り登録テーブル74の「青」に記憶する(ステップS407)。
したがって、プレイヤはランダムに再生される楽曲を受動的に聴き、その楽曲から赤、黄、青のイメージが生じた場合には、当該即時にこれを「お気に入り」として登録することができる。
また、図示しないが「お気に入り」の内容は前記追加処理の他にも編集処理を行うことが可能である。この編集処理には、例えば一旦お気に入りに登録した楽曲データの削除や、「赤」、「青」、「黄」のテーブル間の移動などである。
なお、本実施の形態においては、ビデオゲーム装置本体10と表示装置50とが一体として構成されていたが、ビデオゲーム装置本体10と表示装置50を別体の構成としてもよく、表示装置50が上方及び下方画像表示部52,52以外のさらに多くの画像表示部を備える構成としてもよい。また、表示装置50が、一つの画像表示部を複数の表示領域に区切って同様の効果を得るように構成されたものであってもよい。
また、実施の形態においては、ビデオゲーム装置100を例に説明したが、画像生成機能を備えた機器であれば、パーソナルコンピュータ、携帯電話端末、携帯用ゲーム機等の各種の機器に本発明を適用することができる。
また、ビデオゲーム装置本体10に上述した各種の処理を実行させるためのゲーム用データ(ゲームに用いられる制御プログラム等の各種のデータ)が記録媒体70に格納されているものとしていたが、ゲーム用データは、WWWサーバ等のサーバ装置によって配信されるものであってもよい。この場合、ビデオゲーム装置本体10は、サーバ装置によって配信されるゲーム用データを通信ネットワークを介して取得してHDD13に格納し、ゲーム用データをHDD13からRAM12にロードして使用するようにすればよい。
10 ビデオゲーム装置本体
11 ステップ
11 制御部
12 RAM
13 HDD
14 サウンド処理部
15 グラフィック処理部
18 インターフェイス部
19 フレームメモリ
20 カードスロット
21 操作入力部
30 サウンド出力装置
40 タッチパネル
41 タッチペン
50 表示装置
51 上方画像表示部
52 下方画像表示部
52 枠
53 枠
54 第1窓部
55 第2窓部
58 作曲者画像
59 第3窓部
64 関連画像
65 第4窓部
66 CD画像
67 第5窓部
70 記録媒体
71 楽曲データテーブル
72 作曲者データテーブル
73 音源データテーブル
74 お気に入り登録テーブル
80 通信ネットワーク
100 ビデオゲーム装置

Claims (14)

  1. 表示手段と楽音を再生する再生手段とを備える再生装置が有するコンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、
    前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、
    前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備えるとともに、
    前記コンピュータに、
    前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理と、
    この再生処理によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出処理と、
    この検出処理により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理と
    を実行させるプログラムを記録してなることを特徴とするプログラム記録媒体。
  2. 前記コンピュータに、
    前記再生処理においては、前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データをランダムに順次選択して、このランダムに選択した音源データの一部のみを前記再生手段により順次再生させるランダム再生処理を実行させ、
    前記検出処理においては、前記ランダム再生処理によりいずれかの楽曲の一部が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出させるプログラムを記録してなることを特徴とする請求項1記載のプログラム記録媒体。
  3. 前記音源データ記憶手段には、各楽曲の一部のみを前記再生手段により再生可能な部分音源データが記憶され、
    前記コンピュータに、
    前記再生処理においては、前記音源データ記憶手段からいずれかの部分音源データをランダムに選択して、前記再生手段により再生させるランダム再生処理を実行させ、
    前記検出処理においては、前記ランダム再生処理によりいずれかの楽曲の一部が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出させるプログラムを記録してなることを特徴とする請求項1記載のプログラム記録媒体。
  4. 前記部分音源データ記憶手段に記憶されている部分音源データに対応する楽曲毎に、当該楽曲全体を再生可能な全体音源データが記憶された全体音源データ記憶手段を更に備えることを特徴とする請求項3記載のプログラム記録媒体。
  5. 前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報には、少なくとも楽曲名と、楽曲の説明データ、及び関連画像が含まれていることを特徴とする請求項1から4にいずれか記載のプログラム記録媒体。
  6. 前記関連情報記憶手段には、前記各楽曲に関連する複数種の関連情報が記憶され、
    前記表示処理は、複数の表示処理で構成され、第1の表示処理においては、前記検出処理により前記所定の操作が検出された際に、前記関連情報記憶手段から第1関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる第1の表示処理を前記コンピュータに実行させ、
    この第1の表示処理実行後においては、操作に応答して順次前記関連情報記憶手段から他の関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる順次表示処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1、2又は3記載のプログラム記録媒体。
  7. 前記複数種の関連情報には、当該楽曲が収録されている他の記録媒体を示す情報が含まれていることを特徴とする請求項6記載のプログラム記録媒体。
  8. 書き込み可能な記憶領域を更に備え、
    前記コンピュータに、
    操作に基づく書き込み要求に応じて、前記所定の操作が行われた時点において再生されている楽曲を示す楽曲情報を前記記憶領域に書き込む登録処理を実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする請求項1、2又は3記載のプログラム記録媒体。
  9. 前記登録処理により前記記憶領域に書き込まれた楽曲情報から、操作に応じていずれかを選択する選択処理と、
    この選択処理により選択された楽曲情報が示す楽曲の全体音源データを全体音源データ記憶手段を読み出して、前記再生手段により再生させる全体再生処理とを実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする請求8項記載のプログラム記録媒体。
  10. 半導体メモリからなることを特徴とする請求項1から8にいずれか記載のプログラム記録媒体。
  11. 携帯型ビデオゲーム機専用の記録媒体であることを特徴とする請求項1から9にいずれか記載のプログラム記録媒体。
  12. 表示手段と、
    楽音を再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、
    前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段と、
    前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理手段と、
    この再生処理手段によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理手段と
    を備えることを特徴する再生装置。
  13. 表示手段と、楽音を再生する再生手段と、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備える装置が有するコンピュータに、
    前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生処理と、
    この再生処理によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出処理と、
    この検出処理により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示処理と
    を実行させることを特徴とする再生制御プログラム。
  14. 表示手段と、楽音を再生する再生手段と、前記再生手段により再生可能な複数の楽曲の音源データが記憶された音源データ記憶手段と、前記複数の楽曲に関連する関連情報が楽曲毎に記憶された関連情報記憶手段とを備える再生装置の再生制御方法であって、
    前記音源データ記憶手段からいずれかの音源データを選択して、前記再生手段により再生させる再生工程と、
    この再生工程によりいずれかの楽曲が再生されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出工程と、
    この検出工程により前記所定の操作が検出された場合において、前記関連情報記憶手段から前記再生手段により再生されている楽曲に対応する関連情報を読み出して、前記表示手段に表示させる表示工程と
    を含むことを特徴とする再生制御方法。
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