JP2006228373A - 楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法 - Google Patents

楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 本発明は、記録媒体に記録された複数の曲をランダムに再生するとき、連続して同じ曲が再生されないようにする楽曲再生装置を提供することを課題とする。また、本発明は、聴者の嗜好性を考慮した上で記録媒体に記録された曲をランダムに再生することができる楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の楽曲再生装置1は、楽曲再生装置1により実行される処理を制御するシステムコントローラ2と、楽曲データを記録するハードディスク3と、楽曲データを再生するために所定の周波数に増幅するアンプ4と、楽曲を音として出力するスピーカ5と、各種の情報を入力したり楽曲再生装置1の操作を行うための入力部6と、システムコントローラ2等の処理情報を一時的に記録するメモリ7とを備えていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体に記録されている曲をランダムに選曲し再生する技術に関する。
従来から、CD(コンパクトディスク),MD(ミディアムディスク),HD(ハードディスク)等の記録媒体に記録された音楽(曲)をランダムに再生するオーディオ装置がある。このオーディオ装置には、CD/MD/HDプレーヤー(ポータブルも含む)やコンポ、さらには、車載型のオーディオ装置等がある。
記録媒体に記録された曲をランダムに再生するには、まず、オーディオ装置内に設けられた制御部(CPU等)が、乱数抽選を行う。そして、抽選結果に対応した曲を順次再生する。
乱数抽選を用いたランダム再生には、同じジャンルの曲を連続再生しないパターン(特許文献1参照),指定したジャンル内で乱数抽選を行い曲順をシャッフルして再生するパターン(特許文献2参照),曲毎に付されたインデックス(楽曲ID)と曲順とを対応づけて曲を再生するリスト(プレイリスト)を作成し、そのリストに従って曲を再生するパターン(特許文献3参照)等がある。
このように、記録媒体に記録された曲順通りではなく、不規則な順序で曲が再生されるため、聴者は、曲順に意外性を感じ飽きることなく複数の曲を聴くことができる。
特開2002−208260号公報 特開2000−357365号公報 特開2003−178088号公報
ところが、従来のランダム再生技術は、乱数抽選のため、乱数抽選の結果が連続して同じ結果となることもある。そのため、聴者は連続して同じ曲を聴くことになり冗長となってしまう場合があった。
また、複数人のアーティストの曲が複数ずつ記録されている記録媒体の中には、多かれ少なかれ、聴者が好きな曲とそれほど好きではない曲とが含まれている。そのため、この記録媒体に記録された曲をランダムに再生すると、乱数抽選の結果、それほど好きではない曲が連続して再生されたり、それほど好きではないアーティストの曲が連続して再生されたりする場合がある。その場合、聴者は、聴きたくない曲を早送りさせたりスキップさせたりすることが少なくなかった。
そこで、本発明は、記録媒体に記録された複数の曲をランダムに再生するとき、連続して同じ曲が再生されないようにする楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、聴者の嗜好性を考慮した上で記録媒体に記録された曲をランダムに再生することができる楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記事項に鑑みてなされたものであり、すなわち、本発明は、記録媒体に記録された楽曲を再生する再生装置において、楽曲毎に付与された、楽曲の属性を示す属性データをインデックス毎に格納する格納手段と、この格納手段から、再生中の楽曲の属性データのインデックスからパラメータとなるインデックスを選択するパラメータ選択手段と、選択されたパラメータに属する属性データを有する楽曲を抽出する抽出手段と、その楽曲を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
例えば、再生中の楽曲の属性データが、ジャンル:ロック,年代:1970年代であるとする。この場合、インデックスはロックか1970年代であり、パラメータ選択手段は、この二つのインデックスの何れかを次曲のパラメータとして選択する。ここで、パラメータ選択手段がロックというインデックスをパラメータとして選択したとすると、抽出手段は、格納手段から、ロックのジャンル内で次に再生する楽曲を抽出する。
このように、本発明では、無秩序に乱数抽選するわけではなく、再生前後の楽曲の属性データが互いに関連づけられているため、連続して同じ曲が出力されることを防ぐことができる。これにより、聴者は、飽きることなく連続的に楽曲の視聴を楽しむことができる。
また、本発明は、インデックスを複数組み合わせたパターンデータを格納するパターンデータ格納手段を有し、パラメータ選択手段は、パターンデータ格納手段からパターンデータを選択し、抽出手段は、選択されたパターンデータに基づいて楽曲を選択することを特徴とする。
パターンデータとは、例えば、パラメータを、最初にロック、続けて1980年代→アーティスト名→アルバム名の順に変化させるパターンや、最初のパラメータをアーティスト名とし、次を年代とし、その次をアルバム名の順に変化させるパターンというようなパラメータ選択手段が選択すべきパラメータの順序についてのデータである。このようにパラメータの順番を予め組み合わせたパターンデータをパターン選択手段に選択させることにより、パターン選択手段がその都度パラメータを選択することを省略し、楽曲の出力処理を円滑にすることができる。
また、本発明に係るパラメータ選択手段は、乱数抽選によりパラメータとなるインデックスを決定する抽選手段を有し、抽出手段は、抽選結果の下で次曲の楽曲を選択するようにしてもよい。
これにより、聴者が予測困難な順序で楽曲が再生されることとなり、聴者の倦厭感を極力少なくすることができる。
また、本発明は、パラメータとなるインデックスを入力する入力手段を有し、ユーザは、この入力手段からパラメータを選択する構成としてもよい。
つまり、本発明によれば、次曲を選択するためのパラメータをユーザ(聴者,操作者)が自由に設定することができる。例えば、ポップスのジャンル内だけでランダム再生したり、ポップスのジャンルで且つ1990年代の楽曲内というように嗜好性に合わせて絞り込んだ範囲内でランダム再生するように設定することができる。これにより、ユーザのカスタマイズ性を高めると共に嗜好性を有しつつ楽曲をランダムに再生することが可能となる。
尚、パラメータの選択を上述したように乱数抽選にするか、又はユーザによって自由に入力設定するかを、ユーザ自身により設定できるようにしてもよい。これにより、楽曲再
生装置自体の操作性を向上させることができる。
また、本発明は、入力手段から優先順位をつけて入力された複数のパラメータを格納する優先パターンデータ格納手段を備えると好ましい。
例えば、ユーザが、1960年代と2000年代のロックとポップスとの楽曲をランダム再生したい場合、年代を優先するかまたはジャンル(ロック又はポップス)を優先するかによって再生される楽曲順序が異なってくる。このとき、本発明によれば、ユーザの好みに応じて、優先順位の高い方からポップス→ロック→2000年代→1960年代というように設定することができる。尚、このように設定した場合においても、再生中の楽曲と次に再生される楽曲とのインデックス(属性データ)は互いに関連付いている。例えば、再生中の楽曲の属性データが、ポップス,2000年代である場合、上記した優先順位順に次曲のパラメータはロックとなる。本発明の場合、次曲のパラメータがロックであることだけではなく、再生中の楽曲のインデックス(属性データ)と次曲の楽曲のインデックスが関連付いているため、次曲のパラメータは、2000年代というインデックスとロックというインデックスとなる。
このように、本発明によれば、優先順位を付けながらも、再生中の楽曲と次曲との間に関連性を有することが可能となり、嗜好性と意外性とを兼ね合わせる楽曲のランダム再生を実現することができる。尚、本発明に係る入力手段は、楽曲再生装置が、車載型のオーディオ装置やナビゲーション装置の場合、それらの装置を操作するボタン,リモコン,液晶タッチパネル等とすることができる。
また、本発明は、記録媒体に記録されている楽曲の属性データに対応するインデックスのみをパラメータの選択対象として選出する選出手段を有する構成とすると好ましい。
例えば、記録媒体(ハードディスク等)に記録(登録)されている楽曲が、1850年代のクラッシックと2000年代のR&Bだとすると、選出手段は、1850年代の年代,クラッシックというジャンル,2000年代の年代,R&Bというジャンルをパラメータの選択対象として選出する。そして、パラメータ選択手段は、それらの中から次曲を選択するためのパラメータを選択する。
つまり、全ての曲のジャンルがロックとR&Bだけである場合、選出手段は、パラメータの選択対象となるインデックスからその他のジャンル(例えば、ポップス,ジャズ,ヒュージョン等)を排除し、パラメータ選択手段は、ロックとR&Bのジャンル内からパラメータを選択する。
これにより、パラメータの選択処理が円滑となり、迅速に楽曲再生を実現することができる。勿論、本発明では、この場合も再生中の楽曲のインデックスと次曲のインデックスとの間の関連性は継続されている。例えば、記録媒体に記録された楽曲のジャンルがロックとR&Bのみであり、再生中の楽曲がロックの場合、パラメータ選択手段は現在再生中の楽曲のジャンル以外の属性データを参考にしてパラメータを選択する。つまり、現在再生中の楽曲がロック,1980年代,アーティストAという属性データを有している場合、次曲のパラメータとなるインデックスは、1980年代のロック又はポップス,アーティストAのロック又はポップス,1980年代のアーティストAとなる。
また、本発明の選出手段に、記録媒体に記録されている楽曲のインデックスがパラメータとして一巡するまでは、すでに選出されたインデックスをパラメータ選択手段がパラメータとして選択出来ないように、インデックスに制限を掛ける機能を付してもよい。これは、パラメータ選択手段により一度選択されたインデックスにフラグを立てるなどして実
現する。
さらに、本発明に係る入力手段は、パラメータ選択手段が格納手段又はパターンデータ格納手段から選択するパラメータの条件の入力を可能とすると好ましい。これにより、ユーザに対するカスタマイズ性を向上させることができる。尚、本発明は、手動で設定した複数のパラメータを乱数抽選によりランダムに選択するように設定するような構成としてもよい。これにより、より複雑な曲順でランダム再生を行うことができる。
また、本発明は、記録媒体に記録された楽曲データの量に応じて、パラメータ選択手段の動作を制御する制御手段を有する構成としてもよい。
例えば、記録媒体に記録された楽曲数又は楽曲データのサイズが一定量を超えたことを契機として、制御手段が本発明における楽曲の再生方法の有効無効を切り換えるように設定する。加えて、その反対に、制御手段に、本発明における楽曲の再生方法が有効となる楽曲数又は楽曲データのサイズを自動的に設定する機能を設けてもよい。尚、本発明における楽曲の再生方法が有効となる楽曲数又は楽曲データのサイズをユーザが任意に入力設定できるようにしてもよい。
これにより、記録媒体に記録された楽曲がランダム再生する必要がないくらい少ない場合(例えば、楽曲が二曲しか記録媒体に記録されていない場合等)や、本発明におけるランダム再生の機能を有効にする設定作業を省略することができる。尚、発明の制御手段は、パラメータ選択手段の制御だけでなく、楽曲再生装置全体の制御を司るシステムコントローラやCPU(中央演算処理装置)等とすると好ましい。
さらに、本発明に係る入力手段により入力された、パラメータ又はパラメータ選択手段がパラメータを選択するために設定された条件に関する履歴情報を格納する履歴情報格納手段を有し、パラメータ選択手段は、これらの履歴情報に基づいてパラメータを選出する構成とするとより好ましい。
一般的に、ユーザ(聴者)が楽曲を聴く際、気に入っている楽曲の再生回数は増え易い傾向となる。この傾向を捉え、本発明は、履歴情報格納手段に、再生(ランダム再生ではなく通常再生)した楽曲の種類(アーティスト名,楽曲名,アルバム名等を含む)や再生された楽曲の回数等を格納しておく。そして、格納した履歴情報に基づき、そのユーザの嗜好性を分析する。そして、その嗜好性に基づき、パラメータ選択手段は、パラメータを選択する。
例えば、履歴情報格納手段に、アーティストAの楽曲についての属性データが多く格納されている場合、パラメータ選択手段は、アーティストAの属性データからパラメータとなるインデックスを選択する。つまり、現在再生中の楽曲がアーティストAのアルバム1中の楽曲1という楽曲であるとすると、次に再生される楽曲のパラメータは、アーティストA,アルバム1の何れかを含んだものとなる。
このように、本発明は、ユーザの好みの楽曲中でランダム再生することができるため、複数ある楽曲の中で聴者(ユーザ)がそれほど視聴していない、つまりそれほど聴きたくない楽曲がランダム再生により再生され難くなる。これにより、聴者が楽曲を連続的に楽しむことができる。
また、本発明に係るパラメータ選択手段により選択されたパラメータの内容を外部に出力する出力手段を有することとしてもよい。つまり、本発明の出力手段は、次の楽曲に切り替わる際に、どのパラメータを選択して選曲しているかをユーザ(聴者)に報知する。
報知の方法としては、装置本体に設けられたディスプレイに表示する方法や、スピーカから音声で出力する方法(例えば「次は、ポップスです」というようなアナウンス)等を例示できる。
これにより、ユーザは視覚及び/又は聴覚から選択されたパラメータを把握することが可能となり仕様性が向上する。尚、この出力手段のON/OFF設定は、前記入力手段により行えると好ましい。
さらに、本発明は、本発明に係るパラメータ選択手段が楽曲毎にパラメータを選択するか、パターンデータに則りパラメータを選択するかを設定する設定手段を有してもよい。尚、設定手段は入力手段にて兼用させてもよい。
また、本発明は、楽曲の属性データを管理するデータ管理サーバとネットワークを介して接続する接続手段と、データ管理サーバから楽曲の属性データ及び/又はインデックスに関するデータを受信する受信手段とを備え、受信手段により受信された属性データ及び/又はインデックスに関するデータは、格納手段及び/又はパターンデータ格納手段に更新記録されることとすることもできる。
つまり本発明によれば、属性データの各種インデックスのデータは、サービスイン後であっても、インターネット等のネットワークからダウンロードするなどして更新することができる。
これにより、例えば、記録媒体(ハードディスクやMD)に記録されていないジャンルの楽曲を記録した場合等、その楽曲のジャンルのインデックスを補完することができる。これにより、記録媒体に新しく楽曲を記録したり、記録される楽曲の内容(種類)に変化があったりしても、汎用的に対応することができる。
また、本発明は、記録媒体に記録された楽曲の楽曲ランダム再生方法であって、前回の再生曲における楽曲の属性を示す属性データのうち少なくとも一つのインデックスと同じインデックスが付与された楽曲を次回の再生曲として選択することを特徴とする。
さらに、本発明は、記録媒体に記録された楽曲を再生する楽曲再生方法であり、上記した楽曲再生装置により、楽曲毎に付与された、楽曲の属性を示す属性データをインデックス毎に格納するステップと、再生中の楽曲の属性データと関連するインデックスをパラメータとして選択するステップと、選択されたパラメータのインデックスに属する属性データを有する楽曲を抽出するステップと、その楽曲を出力するステップとが実行されることを特徴とする楽曲再生方法。
本発明によれば、記録媒体に記録された複数の曲をランダムに再生するとき、連続して同じ曲が再生されないようにする楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法を提供することができる。
また、本発明は、聴者の嗜好性を考慮した上で記録媒体に記録された曲をランダムに再生することができる楽曲再生装置,楽曲ランダム再生方法,楽曲再生方法を提供することができる。
以下、本実施形態の楽曲再生装置及び方法を図面に基づいて詳説する。尚、本発明の、楽曲再生装置は、記録媒体をCD(Compact Disk)、MD(Mini Disk)、DVD(Digita
l Video Disk)、HD(Hard Disk)等により楽曲を再生する装置であり、ポータブルプレーヤーやコンポ等の他に車載型のオーディオ装置やナビゲーション装置とすることができる。そこで本実施の形態の楽曲再生装置は、記録媒体にハードディスクを用いた装置であるとして説明する。
<ハードウェア構成>
図1に本実施形態の楽曲再生装置1のハードウェア構成を示す。本実施形態の楽曲再生装置1は、楽曲再生装置1により実行される処理を制御するシステムコントローラ(パラメータ選択手段,選出手段)2と、楽曲データを記録するハードディスク(記録手段)3と、楽曲データを再生するために所定の周波数に増幅するアンプ4と、楽曲を音として出力するスピーカ(出力手段)5と、各種の情報(条件)を入力したり楽曲再生装置1の操作を行うための入力部(入力手段)6と、システムコントローラ2等の処理情報を一時的に記録するメモリ7とを備えている。
本実施形態のハードディスク3内には、楽曲データを格納する楽曲データベース3aと、楽曲(データ)毎に付与された楽曲の属性を示す属性データをインデックス毎に格納する楽曲属性データベース(格納手段)3bと、パラメータとなるインデックスを順に組み合わせたパターンデータを格納するパラメータテーブル(パターンデータ格納手段)3cと、ユーザ(聴者)が自身の嗜好に合わせて入力部6から入力したパラメータ又パラメータを選択するために設定した条件に関する履歴情報を格納する履歴情報データベース(履歴情報格納手段)3dと、ユーザにより入力部から優先順位をつけて入力された複数のパラメータを格納する優先パターンデータベース(優先パターンデータ格納手段)3eとが構築されている。
図2に示すように、楽曲属性データベース3bには、楽曲名,ジャンル,年代,アーティスト名,アルバム名が互いに関連づけられて格納されている。
また、パラメータテーブル3cには、図3に示すように、パラメータとなるべきインデックスが組み合わされたパターンデータが格納されている。パターンデータとしては、ジャンル→アーティスト名→年代という順序で曲毎にパラメータが変化するパターンや、年代→アルバム名→ジャンルという順序で曲毎にパラメータが変化するパターン等を例示できる。
また、履歴情報データベース3dには、図4に示すように、ユーザによって入力設定されたパラメータの内容と回数とが日付と対応づけられて格納されている。例えば、1月1日,ジャズ,2回、というこれらのデータが互いに対応付いている。
さらに、優先パターンデータベース3eには、図5に示すように、選択条件となるパラメータとユーザが入力部6から入力した優先順位とが対応づけられて格納されている。
また、本実施形態のシステムコントローラ2は、装置1全体の基本制御処理に加えて、楽曲データベース3bから、再生中の楽曲の属性データのインデックスからパラメータとなるインデックスを選択する制御と、楽曲属性データベース3bに記録されている楽曲の属性データに対応するインデックスのみをパラメータの選択対象として選出する制御も行う。
さらに、本実施形態の楽曲再生装置1は、パラメータをランダムに選択するときや楽曲をランダムに選択するときに乱数を用いて抽選を行う乱数抽選部8を有している。この乱数抽選部8は、例えば1〜500という数字の範囲内で抽選を行い、抽選結果に基づきパラメータや楽曲の選択を決定させる。
また、本実施形態に係る入力部6は、図6に示すように、楽曲再生装置1に設けられ、装置1の操作や出力内容を表示する液晶型タッチパネル(以下入力部をタッチパネルと称す)であるとする。このタッチパネル6の液晶ディスプレイには、操作メニューアイコン(リンク属性の設定アイコンa,ランダム条件の設定アイコンb,属性設定アイコンc,ランダム数の設定アイコンd)が表示されている。
タッチパネル6に表示されたランダム条件の設定のアイコンaを操作すると、図7に示すような画面Aが表示される。画面Aには、ランダム再生を自動的に行うか、ユーザが手動で入力するかを選択するアイコンが表示されている。
また、リンク属性の設定のアイコンbを操作すると、図8に示すような画面Bが液晶ディスプレイに表示される、画面Bには、ジャンル,年代,アーティスト(名),アルバム(名)というパラメータとなりうるインデックスが表示されている。このインデックスの表示をタッチすることによりユーザはパラメータを設定することができる。尚、このとき、選択したパラメータを識別しやすくするため、選択されたインデックスの表示と他のインデックスの表示との色を異ならせるようにする。
また、ここで複数のインデックスを選択する場合、図9の画面Cに示すように、選択した順(優先順位順)にインデックスの表示内に数字が表示される。
また、図8に示すように画面Bには、次曲のパラメータを乱数抽選によりランダムに選択する設定を行うための「ランダム」というアイコンが表示されている。このアイコンを操作すると、優先順位は無視され乱数抽選の結果に基づきランダム再生される。
また、属性設定のアイコンcを操作すると、図10に示す画面Dがタッチパネル6(図6参照)のディスプレイに表示される。画面Dは、本実施形態の楽曲再生装置1による楽曲のランダム再生機能を有効にするための各インデックス(属性データ)毎の楽曲数を設定するための画面である。
さらに、ランダム数の設定アイコンdを操作すると、図11に示す画面Eがディスプレイに表示される。画面Eは、本実施形態の楽曲再生装置1による楽曲のランダム再生機能を有効にするための楽曲数を設定するための画面である。
つまり、画面D又はEにて設定を行うと、楽曲データベース3aにて記録された楽曲数が、ここで設定した楽曲数に満たないときは、本実施形態の楽曲再生装置1による楽曲のランダム再生が行われないことになる。
以上が本実施形態の楽曲再生装置1のハードウェア構成である。
<動作説明>
次に、本実施形態の楽曲再生装置1の動作内容について説明する。尚、本実施形態の楽曲再生装置1は、システムコントローラ2が装置1全体の制御を実行するものとして説明する。
<一曲毎にパラメータを自動的に選択する場合>
図12に基づき一曲毎にパラメータを設定する場合について説明する。
この場合は、乱数抽選部8が、現在再生中の楽曲Aの属性データのインデックスの中から次曲(楽曲B)のパラメータとなりうるインデックスの抽選を実行する。例えば、抽選結果がロックの場合、次曲のパラメータはロックとなる。つまり、次曲は、ロックというジャンル内で選曲される。
また、次々曲(楽曲C)のパラメータを選択する場合も上記と同様に、乱数抽選部8により、楽曲Bの属性データのインデックスの中からパラメータとなりうるインデックスの抽選が実行される。例えば、抽選の結果がアーティストB(アーティスト名)となった場合、次々曲のパラメータはアーティストBとなる。つまり、次々曲は、アーティストBの楽曲の中から選択される。
このように、本実施形態の楽曲再生装置1によれば、無秩序に乱数抽選を行い楽曲を選出するのではなく、現在再生している楽曲と次に再生される楽曲との属性データが互いに関連づけられているため、連続して同じ曲が出力されることを防ぐことができる。これにより、聴者は、飽きることなく連続的に楽曲の視聴を楽しむことができる。
<パターンデータを利用してパラメータを設定する場合>
パターンデータを利用して楽曲毎にパラメータを変化させる場合は、システムコントローラ2がパラメータテーブル3cからパターンデータを選択する。パターンデータの選択は、ユーザがパターンデータを直接選択してもよいし、乱数抽選部8の乱数抽選により選択してもよい。例えば、何れかの方法により「ジャンル→アーティスト名→年代」というパターンデータが選択されたとする。この場合、現在再生中の楽曲Aのジャンルを次に再生する楽曲Bを選択するためのパラメータとし、楽曲Bのアーティスト名を次の次に再生する楽曲Cを選択するためのパラメータとし、楽曲Cの年代をさらにその次に再生する楽曲Dを選択するためのパラメータとする。
このようにパラメータの順番を予め組み合わせたパターンデータを利用することにより、システムコントローラ2(場合によっては乱数抽選部8)が、その都度パラメータを選択する処理を省略し、楽曲の出力処理を円滑にすることができる。
尚、パターンデータによるパラメータは、一曲毎に変化するのではなく、何曲か(例えば3曲)毎に変化するようにしてもよい。
また、本実施形態の楽曲再生装置1によれば、聴者が予測困難な順序で楽曲が再生されることとなり、聴者の倦厭感を極力少なくすることができる。
<複数のパラメータを組み合わせて設定する場合>
図13に示すように、現在再生中の楽曲Aの属性データが、ロック,1960年,アーティストA,アルバム1であるとする。この中から次曲(楽曲B)を選択するためのパラメータが複数(この場合2つ)選択される。パラメータを自動的に選択する場合は、乱数抽選部8により楽曲Aの属性データのインデックス中からパラメータとなるインデックスの抽選を行うことにより行う。一方、ユーザが任意に設定する場合は、所定の設定画面(図9参照)に表示されたアイコンを操作しパラメータを選択する。
乱数抽選の結果、ロックとアーティスト1というインデックスが楽曲Bを選出するためのパラメータとして決定されると、システムコントローラ2は、それらの条件(つまり、ロックであり且つアーティストA)を満たす楽曲の中から楽曲を選出するための抽選を乱数抽選部8に指示する。これにより、次に再生される楽曲Bが選出されることになる。
また、選出された楽曲Bの次に再生される楽曲Cのパラメータの選択も上記と同様に行われる。つまり、乱数抽選部8により、楽曲Bの属性データからパラメータとなるインデックスを複数(この場合2つ)選出し、さらに、それらの条件を満たす楽曲の中から楽曲Bの次に再生する楽曲Cを選出する。楽曲Cを選出するためのパラメータがアーティスト名(アーティストA)とアルバム名(アルバム1)であるとすると、楽曲Cは、ロック,
1970年代,アーティストA,アルバム2という属性データを有する楽曲となる。
このように、乱数抽選により複数のパラメータを重ねた上で次に再生する楽曲を選出することにより、より複雑で意外性を有したランダム再生を実現することができる。
<固定されたパラメータと変化するパラメータとを組み合わせて設定する場合>
このパターンは、上述した複数のパラメータを組み合わせて設定する場合の応用にあたり、現在再生中の楽曲と次曲と次々曲とが共通(固定)したパラメータを含むように設定される場合である。
図14に示すように、現在再生中の楽曲Aがロック,1960年代,アーティストA,アルバム1という属性データを有しているとする。この中から次曲(楽曲B)を選択するためのパラメータが二つ選択される。パラメータの選択は、自動的に選択する場合は、乱数抽選部8により楽曲Aの属性データのインデックス中からパラメータとなるインデックスの抽選を行うことにより行う。尚、ユーザが任意に設定する場合は、所定の設定画面(図8参照)に表示されたアイコンを操作しパラメータを選択する。
乱数抽選の結果、ロックとアーティスト1というインデックスが楽曲Bを選出するためのパラメータとして決定されると、システムコントローラ2は、それらの条件(つまり、ロックであり且つアーティストA)を満たす楽曲の中から楽曲を選出するための抽選を乱数抽選部8に指示する。これにより、次に再生される楽曲Bが選出されることになる。
ここでは、楽曲Bの次に再生される楽曲Cの二つのパラメータのうち一つが楽曲Aのインデックスと共通することが特徴となる。つまり、楽曲Bと楽曲Cとは、乱数抽選により選出されたアーティストAとアルバム2というパラメータに加えて、楽曲Aと楽曲Bとの共通のインデックスであるロックというインデックスも楽曲Cを選出するためのパラメータとなる。つまり、楽曲Cは、ロック,1970年代,アーティストA,アルバム2という属性データを有する楽曲となる。
このように、乱数抽選により複数のパラメータを重ねた上でパラメータを選択することにより、より複雑で意外性を有したランダム再生を実現することができる。
また、上述したそれぞれのパターンは、タッチパネル6の操作により、ユーザがパラメータを任意に設定してもよい。ユーザがパラメータを任意に設定する場合は、図9に示すように、それらのパラメータに優先順位をつけることができる。尚、ユーザが設定した優先順位順のパラメータは優先パターンデータベース3eに格納される。
これにより、ユーザの嗜好性を満たすと共に連続して同じ曲を再生することのない楽曲のランダム再生を実現することができる。
<履歴情報を利用してパラメータを設定する場合>
図1に示す履歴情報データベース3dに格納されている履歴情報を用いてパラメータを設定する場合は、視聴頻度の高い曲の属性データ(インデックス)毎に集計してパラメータを設定する。視聴頻度の高い属性データは、パラメータとして選出される頻度が上がる。例えば、一通りのインデックスがパラメータとして選出されなければ同じインデックスをパラメータとして選出しない場合、図4に示すように、履歴情報データベース3dに格納された履歴情報からロックというジャンルの視聴頻度の集計が高いと、パラメータの選出順序が、「ロック」→年代→「ロック」→アーティスト名→アルバム名→「ロック」・・・というようにロックの選出頻度が多くなる。
このように、聴者(ユーザ)の嗜好性に応じた中で楽曲のランダム再生を行うことがで
きるため、聴者は好みの音楽を連続的に楽しむことが可能となる。
<その他の実施の形態>
また、本実施形態の楽曲再生装置1は、図15に示すように、楽曲の属性データを管理するデータ管理サーバとインターネット(ネットワーク)を介して接続し、さらに、データ管理サーバから楽曲の属性データやインデックスに関するデータを受信する通信モジュール(接続手段,受信手段)20を備えた構成とすることもできる。尚、インデックスに関するデータとは、例えば、現在ハードディスク3の楽曲属性データベース3bに記録されているジャンルがロックとポップスしかない場合、新しいインデックスのジャズというジャンルのインデックスとなるべき属性データをいう。
通信モジュール20により受信された属性データ又はインデックスに関するデータは、楽曲再生装置1のハードディスク3内に構築された適宜のデータベース又はテーブルに格納されデータの更新が行われる。尚、これらのデータを追加するために、楽曲毎に配された属性データの領域に余裕をもたせておくと好ましい。
つまり本楽曲再生装置1によれば、属性データの各種インデックスのデータは、サービスの利用を開始(サービスイン)した後であっても、インターネット等のネットワークからダウンロードするなどして更新することができる。
これにより、例えば、記録媒体(ハードディスクやMD)に記録されていないジャンルの楽曲を記録した場合等、その楽曲のジャンルの属性データ(インデックス)を補完することができる。つまり、本楽曲再生装置1は、記録媒体に新しい楽曲を記録することにより属性データに追加(変化)があった場合でも、その楽曲もランダム再生の対象とすることができる。
本実施形態における楽曲再生装置のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る楽曲属性データベースに格納されたデータのイメージ図である。 本実施形態に係るパラメータテーブルに格納されたデータのイメージ図である。 本実施形態に係る履歴情報データベースに格納されたデータのイメージ図である。 本実施形態に係る優先パターンデータベースに格納されたデータのイメージ図である。 本実施形態に係るタッチパネルのディスプレイを示した図である。 本実施形態に係る画面Aを示す図である。 本実施形態に係る画面Bを示す図である。 本実施形態に係る画面Cを示す図である。 本実施形態に係る画面Dを示す図である。 本実施形態に係る画面Eを示す図である。 一曲毎にパラメータを自動的に選択する場合のイメージ図である。 複数のパラメータを組み合わせて設定する場合のイメージ図である。 固定されたパラメータと変化するパラメータとを組み合わせて設定する場合のイメージ図である。 その他の実施形態における楽曲再生装置の概念構成図である。
符号の説明
1 楽曲再生装置
2 システムコントローラ(パラメータ選択手段,抽出手段,選出手段,制御手段)
3 ハードディスク(記録媒体)
3a 楽曲データベース(格納手段)
3b 楽曲属性データベース(格納手段)
3c パラメータテーブル(パターンデータ格納手段)
3d 履歴情報データベース
3e 優先パターンデータベース
4 アンプ
5 スピーカ(出力手段)
6 タッチパネル(入力部)
7 メモリ
8 乱数抽選部
20 通信モジュール
A〜E 画面
a〜d アイコン

Claims (14)

  1. 記録媒体に記録された楽曲を再生する再生装置において、
    楽曲毎に付与された、楽曲の属性を示す属性データをインデックス毎に格納する格納手段と、
    この格納手段から、再生中の楽曲の属性データと関連するインデックスをパラメータとして選択するパラメータ選択手段と、
    選択されたパラメータのインデックスに属する属性データを有する楽曲を抽出する抽出手段と、
    その楽曲を出力する出力手段とを備えることを特徴とする楽曲再生装置。
  2. 前記インデックスを複数組み合わせたパターンデータを格納するパターンデータ格納手段を有し、
    前記パラメータ選択手段は、前記パターンデータ格納手段からパターンデータを選択し、
    前記抽出手段は、選択されたパターンデータに基づいて楽曲を選択することを特徴とする請求項1に記載の楽曲再生装置。
  3. 前記パラメータ選択手段は、乱数抽選によりパラメータとなるインデックスを決定する抽選手段を有し、前記抽出手段は、抽選結果の下で次曲の楽曲を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の楽曲再生装置。
  4. パラメータとなるインデックスを入力する入力手段を有し、ユーザは、この入力手段からパラメータを選択することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の楽曲再生装置。
  5. 前記入力手段から優先順位をつけて入力された複数のパラメータを格納する優先パターンデータ格納手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の楽曲再生装置。
  6. 前記記録媒体に記録されている楽曲の属性データに対応するインデックスのみをパラメータの選択対象として選出する選出手段を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の楽曲再生装置。
  7. 前記入力手段は、前記パラメータ選択手段が格納手段又はパターンデータ格納手段から選択するパラメータの条件の入力を行うことを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の楽曲再生装置。
  8. 前記記録媒体に記録された楽曲データの量に応じて、前記パラメータ選択手段の動作を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の楽曲再生装置。
  9. 楽曲の属性データを管理するデータ管理サーバとネットワークを介して接続する接続手段と、
    前記データ管理サーバから楽曲の属性データ及び/又はインデックスに関するデータを受信する受信手段とを備え、
    前記受信手段により受信された属性データ及び/又はインデックスに関するデータは、前記格納手段及び/又は前記パターンデータ格納手段に更新記録されることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の楽曲再生装置。
  10. 前記入力手段により入力された、パラメータ又は前記パラメータ選択手段がパラメータを選択するために設定された条件に関する履歴情報を格納する履歴情報格納手段を有し、
    前記パラメータ選択手段は、これらの履歴情報に基づいてパラメータを選出することを特徴とする請求項4〜9の何れかに記載の楽曲再生装置。
  11. 前記パラメータ選択手段により選択されたパラメータの内容を外部に出力する出力手段を有することを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の楽曲再生装置。
  12. 前記パラメータ選択手段が楽曲毎にパラメータを選択するか、パターンデータに則りパラメータを選択するかを設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の楽曲再生装置。
  13. 記録媒体に記録された楽曲の楽曲ランダム再生方法であって、前回の再生曲における楽曲の属性を示す属性データのうち少なくとも一つのインデックスと同じインデックスが付与された楽曲を次回の再生曲として選択することを特徴とする楽曲ランダム再生方法。
  14. 記録媒体に記録された楽曲を再生する再生方法において、
    楽曲毎に付与された、楽曲の属性を示す属性データをインデックス毎に格納するステップと、
    再生中の楽曲の属性データと関連するインデックスをパラメータとして選択するステップと、
    選択されたパラメータのインデックスに属する属性データを有する楽曲を抽出するステップと、
    その楽曲を出力するステップとを含むことを特徴とする楽曲再生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069449A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Onkyo Corp オーディオ装置及び曲再生プログラム

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