JP2009210499A - タイヤ径情報補正装置 - Google Patents

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英之 岩切
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Abstract

【課題】
本発明では、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両の制御において様々な場面で用いられるタイヤ動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に関係するタイヤ径情報補正装置は、車輪の回転数に応じた数のパルス信号を出力する車輪速センサを備えた車両のタイヤ径情報補正装置であって、道路上に所定の間隔で設置された目標物を検出する目標物検出手段と、前記目標物検出手段により検出された前記目標物に関係する情報に基づき、前記車両の移動距離を算出する移動距離算出手段と、前記車輪速センサから出力される前記パルス信号を検出するセンサ信号検出手段と、前記移動距離算出手段により算出された前記移動距離と、前記センサ信号検出手段により検出された前記パルス信号とに基づき、前記車両が装着するタイヤに関係するタイヤ径情報を補正するタイヤ径情報補正手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路上に所定の間隔で設置された交通標識を認識し、ECU(Engine Control Unit)内で保持するタイヤ径情報を動的に補正する技術に関する。
従来、IPA(Intelligent Parking Assist)は、車輪速センサから出力されるタイヤ1回転当たりのパルス数とタイヤの動加重半径とを定数として保持し、実際の車輪速センサの出力結果を基に、車両の移動距離を算出している。
しかし、車両が装着するタイヤを変更して当該タイヤの動加重半径が変化すると、IPAによって算出された移動距離と実際の車両の移動距離との間に差異が生じ、駐車支援時の精度に大きく影響する。
他方、道路上に設置された車線区分線や車間距離確認用の車線横断線に関係する情報を用いることによって、サイズを変更するタイヤ交換等によって生じる車速検出装置の検出誤差を改善する技術が公開されている(特許文献1)。
特開2005−140598号公報
しかしながら、上記技術ではタイヤサイズの変更に伴う不都合の解決を試みているものの、車速検出装置以外で当該技術を利用することが難しいという問題点があった。
そこで、本発明では、上記問題点に鑑み、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両の制御において様々な場面で用いられるタイヤ動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することを目的とする。
本発明に関係するタイヤ径情報補正装置は、車輪の回転数に応じた数のパルス信号を出力する車輪速センサを備えた車両のタイヤ径情報補正装置であって、道路上に所定の間隔で設置された目標物を検出する目標物検出手段と、前記目標物検出手段により検出された前記目標物に関係する情報に基づき、前記車両の移動距離を算出する移動距離算出手段と、前記車輪速センサから出力される前記パルス信号を検出するセンサ信号検出手段と、前記移動距離算出手段により算出された前記移動距離と、前記センサ信号検出手段により検出された前記パルス信号とに基づき、前記車両が装着するタイヤに関係するタイヤ径情報を補正するタイヤ径情報補正手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置の一形態では、前記車両の操舵角を検出するステアリングセンサと接続され、前記ステアリングセンサにより検出された前記操舵角に関係する情報に基づき、前記車両が直進しているか否かを判定する直進判定手段を有することを特徴とする。
また、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置の一形態では、前記目標物検出手段は、所定の長さの点線で構成される車線区分線を検出することを特徴とする。
また、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置の一形態では、前記目標物検出手段は、車間距離確認用に設置された車線横断線であることを特徴とする。
また、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置の一形態では、前記移動距離算出手段は、前記目標物検出手段により検出された前記点線の数に基づき、算出することを特徴とする。
また、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置の一形態では、前記タイヤ径情報補正手段は、前記移動距離を、前記センサ信号検出手段により検出された前記パルス信号の数で割って得られる情報に基づいて、補正することを特徴とする。
従って、本発明では、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両の制御において様々な場面で用いられるタイヤ動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することができる。
本発明では、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両の制御において様々な場面で用いられるタイヤ動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することができる。
図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の動作原理)
図1を用いて、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の動作原理を説明する。図1は、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置100の動作原理を示す図である。
車両300は、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100、車載カメラ260、ステアリングセンサ280、車輪速センサ270を有する。
車載カメラ260は、車両300の外部に配設され、車両300の周辺を撮影する装置である。その撮影された映像は、画像データとして出力される。本実施の形態で車載カメラ260は、道路上に等間隔で設置された目標物を検出するために道路上を撮影し、当該目標物が含まれる画像データを出力する。
ここで、図2は、車載カメラ260が、道路上の目標物を撮影する様子を示す図である。本実施の形態では、車載カメラ260は、図2に示すように、車両300の後部に配設され、車両300の進行方向と反対の方向を撮影する。
一方、これとは逆に、車載カメラ260を車両300の前方に配設し、車載カメラ260が、車両300の進行方向を撮影する形態としても良い。
ステアリングセンサ280は、車両300の操舵角を検出する装置である。本実施の形態では、車両300が直進しているか否かを判定するために、当該ステアリングセンサ280からの出力を利用する。
車輪速センサ270は、車両300が有する車輪の回転数に応じた数のパルス信号を出力する装置である。例えば、車輪速センサ270は、車両300の車輪が1回転する間に、時間的に等間隔でk個のパルス信号を出力する。
ここで、車両300が有するタイヤの外周長をP、車輪速センサ270が車輪1回転当たりに出力するパルス信号の数をkとすると、車輪速センサ270が出力したn個のパルス信号を検出する間に車両300が移動した距離Dは、D=n×P/kで表すことができる。
車両300は、上記外周長P、車輪1回転当たりのパルス信号数kを初期値として記憶装置240に保持し、車輪速センサ270が出力するパルス信号数nを実測することにより、移動距離D(=nP/k)の情報を取得する。
そして、車両300は当該移動距離Dを観測時間tで割ることにより車両300の走行速度を算出する。また、車両300のIPAは、当該移動距離Dを用いて、駐車時の運転者支援情報を生成する。
一方、初期値として保持している外周長Pは不変であるものの、車両300のタイヤを交換することによって実際に車両300が装着しているタイヤの外周長P’が変化することがある。
タイヤ外周長の初期値Pと実際のタイヤ外周長P’と間に差異があれば、上記の走行速度及び駐車時の運転者支援情報等について、車両300による検出値と現実の値とに誤差が生じる。
従って、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100は、タイヤ外周長の初期値Pを、実際に測定されたタイヤ外周長P’で置き換えて、記憶装置240に記憶する。こうすることによって、車両300の走行速度の検出やIPAにより生成される駐車時の運転者支援情報の精度を向上させることができる。
以下では、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100が、具体的にどの様な原理に基づいて動作するのかを説明する。
タイヤ径情報補正装置100は、目標物検出手段110、目標物判定手段120、移動距離算出手段130、直進判定手段140、センサ信号検出手段150、タイヤ径算出手段160、補正判定手段170、タイヤ径情報補正手段180、記憶装置240を有する。
目標物検出手段110は、車載カメラ260が撮影した道路に関係する画像データから、特定の目標物を検出する。
ここで、特定の目標物とは、道路上に等間隔で設置される車線区分線、又は道路上に等間隔で設置される車間距離確認用の車線横断線である。
上記車線区分線は、図3に示すように道路上に、等間隔に設置されている。また、上記車線横断線は、図4に示すように道路上に、例えば50mの等間隔で設置されている。
始めに、目標物検出手段110は、車載カメラ260から画像データを取得する。そして、目標物検出手段110は、上記画像データの中から上記の車線区分線又は車線横断線を検出する。
ここで、目標物検出手段110による車線区分線又は車線横断線の検出手法であるが、特開2005−140598号公報等で開示される技術を用いて検出する形態としても良い。
具体的には、車線区分線又は車線横断線の白線開始のエッジを検出する。当該白線開始のエッジ検出は、車線区分線又は車線横断線を構成する白線と白線との間の空白部から白線に切り替わるエッジが、車載カメラ260から取得した画像データ内の所定の位置を通過することによって検出することができる。
目標物判定手段120は、目標物検出手段110により検出した目標物である車線区分線が規定の長さであるか否か、車線区分線の間隔が規定の長さであるか否かを判定する。
また、目標物判定手段120は、目標物検出手段110により検出した目標物である車線横断線を構成する白線が規定の線幅であるか否か、車線横断線が規定通り車線を横断しているか否かを判定する。
ここで、図3に示すように、高速道路においては、点線で示される車線区分線の長さは8mであり、当該点線の間隔は12mと規定されている。
従って、目標物判定手段120の判定対象が高速道路における車線区分線である場合には、目標物検出手段110により検出された車線区分線の長さが規定通り8mであるか否か、目標物検出手段110により検出された車線区分線の間隔が規定通り12mであるか否かを判定する。
目標物判定手段120は、車両300の走行速度と車線区分線の長さ又は間隔を観測した時間とに基づいて、車線区分線の長さ及び間隔が規定通りか否かを判定する。ここで、車両300の走行速度に関係する情報は誤差を含む場合があるため、目標物判定手段120は、実際に測定した車線区分線の長さ及び間隔とこれらの規定値とを比較する場合に、所定の誤差を考慮して判定を行う形態としても良い。
図4に示すように、車間距離確認用の車線横断線を構成する白線は、所定の幅を有し、車線を横断している。
従って、目標物判定手段120の判定対象が上記のような車間距離確認用の車線横断線である場合には、目標物検出手段110により検出された当該車線横断線を構成する白線の幅が所定値であるか否か、当該車線横断線が車線を横断しているか否かを判定する。
目標物判定手段120は、車両300の走行速度と車線横断線の幅を観測した時間とに基づいて、車線横断線の幅が規定通りか否かを判定する。ここで、車両300の進行速度に関係する情報は誤差を含む場合があるため、目標物判定手段120は、実際に測定した車線横断線の幅とその規定値とを比較する場合に、所定の誤差を考慮して判定を行う形態としても良い。
移動距離算出手段130は、所定の時間で車両300が移動した距離を算出する。
また、移動距離算出手段130の一形態では、目標物判定手段120により車線区分線及び車線横断線が規定通りであると判定された場合に、所定の時間で車両300が移動した距離を算出するとしても良い。
移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線区分線とその間隔の数に、これらの長さの規定値である20m(車線区分線の長さ8m+間隔12m)を乗じて、移動距離を算出する。例えば、移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線区分線とその間隔の数が3つずつであれば、車両300の移動距離を60mと算出する。
また、移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線横断線線の間隔の数に、この間隔の規定値である例えば50mを乗じて移動距離を算出する。例えば、移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線横断線線の間隔の数が2つであれば、車両300の移動距離を100mと算出する。
直進判定手段140は、ステアリングセンサ280からの出力信号を用いて、車両300が直進しているか否かを判定する。また、直進判定手段140は、ステアリングセンサ280からの出力信号の値が所定の範囲内にあれば、車両300が直進していると判定する形態としても良い。つまり、直進判定手段140の判定においては、車両300の進行方向の多少のブレは許容されるとしても良い。
センサ信号検出手段150は、所定の時間において、車輪速センサ270から出力されるパルス信号の数を検出する。
ここで、移動距離算出手段130が車両300の移動距離を算出する際の所定の時間と、センサ信号検出手段150が車輪速センサ270のパルス信号を検出する際の所定の時間とは同期する。
つまり、目標物検出手段110による車線区分線又は車線横断線に関係する観測時間と、センサ信号検出手段150による車輪速センサ270のパルス信号に関係する観測時間とは、同期が取られる。
タイヤ径算出手段160は、移動距離算出手段130により算出された移動距離と、センサ信号検出手段150により算出されたパルス信号に基づき、車両300のタイヤ動加重半径を算出する。
ここで、上記移動距離をD、タイヤ動加重半径をr、検出されたパルス信号の数をn、車輪速センサ270に関係する車輪1回転当たりのパルス信号の出力数をkとすると、D=2πrn/kの関係が成立する。
従って、タイヤ径算出手段160は、車両300のタイヤ動加重半径rを、kD/2πnとして算出する。
また、車両300がタイヤ動加重半径に関係する情報を、車輪速センサ270が出力する1パルス当たりの移動距離2πr/kで保持している場合には、タイヤ径算出手段160は、車輪速センサ270が出力する1パルス当たりの移動距離2πr/kを、D/kとして算出する形態としても良い。
補正判定手段170は、タイヤ径算出手段160により算出されたタイヤ動加重半径と初期値として記憶されているタイヤ動加重半径との差分値を、所定の閾値と比較する。そして、補正判定手段170は、当該差分値の方が大きい場合に、記憶装置240に初期値として記憶しているタイヤ動加重半径に関係する情報を、タイヤ径算出手段160により算出したタイヤ動加重半径に関係する情報に更新すべき旨の判定を行う。
ここで、所定の閾値は、タイヤ径情報補正装置100を使用する場面に応じて、適宜設定することができる値である。
タイヤ径情報補正手段180は、補正判定手段170により上記更新すべき旨の判定が成された場合に、記憶装置240に初期値として記憶しているタイヤ動加重半径に関係する情報を、タイヤ径算出手段160により算出されたタイヤ動加重半径に関係する情報に書き換える。
以下では、タイヤ径情報補正装置100に関係する処理の流れを説明する。
ここでは、道路上に設置される破線である車線区分線を検知して、上記の移動距離Dを算出する形態について説明する。また、当該移動距離Dを算出する間に検出された車輪速センサ270のパルス信号はn個、当該車輪速センサ270が車輪1回転当たりに出力するパルス信号の数はk個とする。
車載カメラ260が、車両300の走行中、車線区分線に関係する画像データを取得するため、道路上の撮影を行う。同じく、車輪速センサ270が車輪の回転に応じて、パルス信号を出力する。
直進判定手段140が、ステアリングセンサ280の出力信号に基づき、車両300が直進しているか否かを判定する。
直進判定手段140が、車両300は直進していると判定した場合に、目標物検出手段110が、車載カメラ260が撮影した車線区分線に関係する画像データを取得し、車線区分線を検出する。
次に、目標物判定手段120が、目標物検出手段110により検出された車線区分線の長さと間隔とを算出し、規定の長さと間隔とに合致するか否かを判定する。例えば、高速道路上に設置される車線区分線は長さ8m、間隔12mであるため、これらに当該検出結果が一致するか否かを判定する。
そして、目標物判定手段120により当該車線区分線の長さと間隔とが規定値に合致すると判定された場合には、移動距離算出手段130が、検出した当該車線区分線の長さと間隔の数に、規定値(例えば、車線区分線の長さ8m、間隔12m)を乗じて、車両300の移動距離Dを算出する。
一方、センサ信号検出手段150が、目標物検出手段110による車線区分線に関係する画像データの観測時間に同期して、車輪速センサ270から出力されるn個のパルス信号を検出する。
すると、タイヤ径算出手段160が、車両300が装着するタイヤの動加重半径r’を、kD/2πnと計算することによって算出する。
その次に、補正判定手段170が、タイヤ動加重半径の実測値であるr’と、記憶装置240に記憶しているタイヤ動加重半径の初期値であるrとの差分値を、所定の閾値と比較する。
そして、補正判定手段170が、上記差分値の方が所定の閾値より大きいと判定した場合、タイヤ径情報補正手段180が、記憶装置240に記憶しているタイヤ動加重半径の値rを、タイヤ動加重半径の実測値であるr’に書き換えて保存する。
他方、道路上に設置される車間距離確認用の車線横断線を検知して、上記の移動距離Dを算出する形態について説明する。また、当該移動距離Dを算出する間に検出された車輪速センサ270のパルス信号はn個、当該車輪速センサ270が車輪1回転当たりに出力するパルス信号の数はk個とする。
車載カメラ260が、車両300の走行中、車線横断線に関係する画像データを取得するため、道路上の撮影を行う。同じく、車輪速センサ270が車輪の回転に応じて、パルス信号を出力する。
直進判定手段140が、ステアリングセンサ280の出力信号に基づき、車両300が直進しているか否かを判定する。
直進判定手段140が、車両300は直進していると判定した場合に、目標物検出手段110が、車載カメラ260が撮影した車線横断線に関係する画像データを取得し、車線横断線を検出する。
次に、目標物判定手段120が、目標物検出手段110により検出された車線横断線を構成する白線の幅を算出し、規定値に合致するか否かを判定する。また、目標物判定手段120は、目標物検出手段110により検出された車線横断線が道路を横断しているか否かを判定する。
そして、目標物判定手段120により当該車線横断線が規定通りであると判定された場合には、移動距離算出手段130が、検出した当該車線横断線の数から1を減じた数に、規定値(例えば、車線横断線の間隔50m)を乗じて、車両300の移動距離Dを算出する。
一方、センサ信号検出手段150が、目標物検出手段110による車線横断線に関係する画像データの観測時間に同期して、車輪速センサ270から出力されるn個のパルス信号を検出する。
すると、タイヤ径算出手段160が、車両300が装着するタイヤの動加重半径r’を、kD/2πnと計算することによって算出する。
その次に、補正判定手段170が、タイヤ動加重半径の実測値であるr’と、記憶装置240に記憶しているタイヤ動加重半径の初期値であるrとの差分値を、所定の閾値と比較する。
そして、補正判定手段170が、上記差分値の方が所定の閾値より大きいと判定した場合、タイヤ径情報補正手段180が、記憶装置240に記憶しているタイヤ動加重半径の値rを、タイヤ動加重半径の実測値であるr’に書き換えて保存する。
上記のような処理を行うことで、本発明では、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両が装着するタイヤの動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することができる。
(本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置のハードウェア構成)
図5を用いて、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置のハードウェア構成について説明する。図5は、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
タイヤ径情報補正装置100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read−Only Memory)220、RAM(Ramdom Access Memory)230、フラッシュメモリ240、HDD(Hard Disk Drive)250、車載カメラ260、車輪速センサ270、ステアリングセンサ280を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置で、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、タイヤ径情報補正装置100の全体を制御する。
ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。
RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
フラッシュメモリ240は、電源を切ってもデータが消えず保存される半導体メモリのことであり、タイヤ径情報補正装置100のセットアップ情報等が保存されている。本実施の形態では、フラッシュメモリ240にはタイヤ動加重半径の初期値が記憶されおり、車両300の移動距離、走行速度等を計測する場合に、ここから読み出したタイヤ動加重半径に関係する情報が使用される。
HDD250は、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、本実施の形態に関係するアプリケーションプログラムや機能拡張用のプラグインなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。本実施の形態では、HDD250をタイヤ径情報補正装置100における画像処理に用いても良い。
車載カメラ260は、車両に搭載され、自車両周辺を撮影し、撮影結果である画像データを出力する装置である。車載カメラ260は、CCD(Charge Coupled Device)カメラであっても良いし、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラであっても良い。また、他の形態のカメラであっても良い。本実施の形態で、車載カメラ260は、図2に示すように、車両300の後部に配設され、車両後方の道路上にある目標物を撮影する。
車輪速センサ270は、車輪の回転数に応じて、パルス信号を出力する装置である。
ステアリングセンサ280は、ステアリングホイールのニュートラル位置、転舵角を検出する装置である。
本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100が有する各手段は、CPU210が、ROM220又はHDD250に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される。
(タイヤ径情報補正装置による車線区分線の検出処理について)
図6を用いて、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の動作処理について説明する。図6は、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置100の処理例を示すフローチャートである。
ここでは、図3に示すように、高速道路上に設置される破線である車線区分線を検出して、車両300の移動距離Dを算出する形態について説明する。また、当該移動距離Dを算出する間に検出された車輪速センサ270のパルス信号はn個、当該車輪速センサ270が車輪1回転当たりに出力するパルス信号の数はk個とする。
S1でタイヤ径情報補正装置100は処理を開始する。
S2で直進判定手段140が、ステアリングセンサ280の出力信号に基づいて、車両300が直進しているか否かを判定する。
S2で直進判定手段140が、車両300は直進していると判定した場合(S2でYesの場合)、S3で目標物検出手段110が、車載カメラ260から道路を撮影した画像データを取得する。
さらに、S3で目標物検出手段110が、上記画像データから車線区分線を構成する白線を検出する。
S2で直進判定手段140が、車両300は直進していないと判定した場合(S2でNoの場合)、S2でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
S4で目標物判定手段120が、目標物検出手段110により検出された車線区分線の長さ及び間隔が規定値通りか否かを判定する。ここで、高速道路上の車線区分線は、車線区分線を構成する白線の長さが8m、当該白線の間隔が12mと規定されているため、目標物検出手段110により検出された車線区分線の長さが8mかどうか、車線区分線の間隔が12mかどうかを判定する。
S4で目標物判定手段120が、上記車線区分線の長さ及び間隔が規定値通りであると判定した場合(S4でYesの場合)、S5で移動距離算出手段130が、車両300の移動距離Dを算出する。
ここで、移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線区分線を構成する白線の数に、上記規定値の和20mを乗じて移動距離Dを算出する。
S4で目標物判定手段120が、上記車線区分線の長さ及び間隔が規定値通りではないと判定した場合(S4でNoの場合)、S2でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
S6でセンサ信号検出手段150が、車輪速センサ270からの出力パルス信号を検出する。ここで、センサ信号検出手段150は、目標物検出手段110による車線区分線の観測時間に同期して、上記車輪速センサ270からの出力パルス信号のパルス数nを計測する。
S7でタイヤ径算出手段160が、移動距離算出手段130により算出された移動距離Dとセンサ信号検出手段150により検出されたパルス数nとに基づき、タイヤ動加重半径r’(=kD/2πn)の実測値を算出する。
S8で補正判定手段170が、タイヤ動加重半径の実測値r’とタイヤ動加重半径の初期値r(フラッシュメモリ240に記憶されている)との差分値と、所定の閾値を比較する。
S9で補正判定手段170が、所定の閾値より上記差分値の方が大きい又は等しいと判定した場合(S9でYesの場合)、S10でタイヤ径情報補正手段180が、タイヤ動加重半径の実測値r’を新たに初期値として設定する。具体的には、タイヤ径情報補正手段180は、フラッシュメモリ240に記憶されているタイヤ動加重半径の初期値rを、タイヤ動加重半径の実測値r’で上書き保存する。
S9で補正判定手段170が、上記差分値より所定の閾値の方が大きいと判定した場合(S9でNoの場合)、タイヤ径情報補正装置100はS12の処理に移行する。
S12でタイヤ径情報補正装置100が、処理終了の命令を受信した場合(S12でYesの場合)、S13でタイヤ径情報補正装置100が、処理を終了する。
S12でタイヤ径情報補正装置100が、処理終了の命令を受信しない場合(S12でNoの場合)、S2でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
上記に示す処理によって、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100は、道路上に設置される車線区分線に関係する情報を用いて、自車のタイヤ径情報を自動的に補正することができる。
(タイヤ径情報補正装置による車線横断線の検出処理について)
次に、図7を用いて、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の動作処理について説明する。図7は、本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置100の処理例を示すフローチャートである。
ここでは、図4に示すように、高速道路等に設置される車間距離確認用の車線横断線を検出して、車両300の移動距離Dを算出する形態について説明する。また、当該移動距離Dを算出する間に検出された車輪速センサ270のパルス信号はn個、当該車輪速センサ270が車輪1回転当たりに出力するパルス信号の数はk個とする。
S21でタイヤ径情報補正装置100は処理を開始する。
S22で直進判定手段140が、ステアリングセンサ280の出力信号に基づいて、車両300が直進しているか否かを判定する。
S22で直進判定手段140が、車両300は直進していると判定した場合(S22でYesの場合)、S23で目標物検出手段110が、車載カメラ260から道路を撮影した画像データを取得する。
さらに、S23で目標物検出手段110が、上記画像データから車間距離確認用の車線横断線を構成する白線を検出する。
S22で直進判定手段140が、車両300は直進していないと判定した場合(S2でNoの場合)、S22でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
S24で目標物判定手段120が、目標物検出手段110により検出された車線横断線の幅が規定値通りか否かを判定する。さらに、S24で目標物判定手段120が、当該車線横断線は車線を規定通り横断しているか否かについても判定する。
S24で目標物判定手段120が、上記車線横断線は規定通りであると判定した場合(S24でYesの場合)、S25で移動距離算出手段130が、車両300の移動距離Dを算出する。
ここで、移動距離算出手段130は、目標物検出手段110により検出された車線横断線を構成する白線の数から1を減じて、それに例えば50mを乗じて移動距離Dを算出する。
S24で目標物判定手段120が、上記車線横断線が規定通りではないと判定した場合(S24でNoの場合)、S22でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
S26でセンサ信号検出手段150が、車輪速センサ270からの出力パルス信号を検出する。ここで、センサ信号検出手段150は、目標物検出手段110による車線横断線の観測時間に同期して、上記車輪速センサ270からの出力パルス信号のパルス数nを計測する。
S27でタイヤ径算出手段160が、移動距離算出手段130により算出された移動距離Dとセンサ信号検出手段150により検出されたパルス数nとに基づき、タイヤ動加重半径r’(=kD/2πn)の実測値を算出する。
S28で補正判定手段170が、タイヤ動加重半径の実測値r’とタイヤ動加重半径の初期値r(フラッシュメモリ240に記憶されている)との差分値と、所定の閾値を比較する。
S29で補正判定手段170が、所定の閾値より上記差分値の方が大きい又は等しいと判定した場合(S29でYesの場合)、S30でタイヤ径情報補正手段180が、タイヤ動加重半径の実測値r’を新たに初期値として設定する。具体的には、タイヤ径情報補正手段180は、フラッシュメモリ240に記憶されているタイヤ動加重半径の初期値rを、タイヤ動加重半径の実測値r’で上書き保存する。
S29で補正判定手段170が、上記差分値より所定の閾値の方が大きいと判定した場合(S29でNoの場合)、タイヤ径情報補正装置100はS32の処理に移行する。
S32でタイヤ径情報補正装置100が、処理終了の命令を受信した場合(S32でYesの場合)、S33でタイヤ径情報補正装置100が、処理を終了する。
S32でタイヤ径情報補正装置100が、処理終了の命令を受信しない場合(S32でNoの場合)、S22でタイヤ径情報補正装置100は待機する。
上記に示す処理によって、本発明に関係するタイヤ径情報補正装置100は、道路上に設置される車間距離確認用の車線横断線に関係する情報を用いて、自車のタイヤ径情報を自動的に補正することができる。
(総括)
本発明では、実測した移動距離に関係する情報を利用して、車両の制御において様々な場面で用いられるタイヤ動加重半径に関係する情報を動的に補正するタイヤ径情報補正装置を提供することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は関係する特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の動作原理を説明する図である。 本実施の形態に関係する車載カメラが道路上の目標物を撮影する様子を示す図である。 本実施の形態に関係する高速道路上に設置された車線区分線の例を示す図である。 本実施の形態に関係する車間距離確認用の車線横断線の例を示す図である。 本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の処理例(その1)のフローチャートである。 本実施の形態に関係するタイヤ径情報補正装置の処理例(その2)のフローチャートである。
符号の説明
100 タイヤ径情報補正装置
110 目標物検出手段
120 目標物判定手段
130 移動距離算出手段
140 直進判定手段
150 センサ信号検出手段
160 タイヤ径算出手段
170 補正判定手段
180 タイヤ径情報補正手段
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 フラッシュメモリ
250 HDD
260 車載カメラ
270 車輪速センサ
280 ステアリングセンサ
300 車両

Claims (6)

  1. 車輪の回転数に応じた数のパルス信号を出力する車輪速センサを備えた車両のタイヤ径情報補正装置であって、
    道路上に所定の間隔で設置された目標物を検出する目標物検出手段と、
    前記目標物検出手段により検出された前記目標物に関係する情報に基づき、前記車両の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
    前記車輪速センサから出力される前記パルス信号を検出するセンサ信号検出手段と、
    前記移動距離算出手段により算出された前記移動距離と、前記センサ信号検出手段により検出された前記パルス信号とに基づき、前記車両が装着するタイヤに関係するタイヤ径情報を補正するタイヤ径情報補正手段と、を有することを特徴とするタイヤ径情報補正装置。
  2. 前記車両の操舵角を検出するステアリングセンサと接続され、
    前記ステアリングセンサにより検出された前記操舵角に関係する情報に基づき、前記車両が直進しているか否かを判定する直進判定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のタイヤ径情報補正装置。
  3. 前記目標物検出手段は、所定の長さの点線で構成される車線区分線を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤ径情報補正装置。
  4. 前記目標物検出手段は、車間距離確認用に設置された車線横断線であることを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤ径情報補正装置。
  5. 前記移動距離算出手段は、前記目標物検出手段により検出された前記点線の数に基づき、算出することを特徴とする請求項3に記載のタイヤ径情報補正装置。
  6. 前記タイヤ径情報補正手段は、前記移動距離を、前記センサ信号検出手段により検出された前記パルス信号の数で割って得られる情報に基づいて、補正することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のタイヤ径情報補正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014222214A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社リコー シート長計測装置および画像形成装置
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