JP2009209858A - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠心圧縮機1の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機1の効率の低下を抑制して、遠心圧縮機1の性能を十分に向上させること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも下流側に下流補助穴15が形成され、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路17が形成され、ケーシング3の内部に下流補助穴15側から上流補助通路17側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成され、ケーシング3におけるトリートメントキャビティ19の上流側に環状のシャッター23がハブ5と同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられ、シャッター23は、軸方向の移動により上流補助通路17の開口部を開閉するように構成されたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、ターボチャージャー、ガスタービン、産業用空気設備等に用いられ、空気等のガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機に関する。
近年、遠心圧縮機の作動域を拡大させるために種々の研究がなされており、作動域を拡大させた遠心圧縮機として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
以下、先行技術に係る遠心圧縮機について図4を参照して説明する。
ここで、図4は、先行技術に係る遠心圧縮機の模式的な縦断面図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
先行技術に係る遠心圧縮機101は、ケーシング103を備えており、このケーシング103は、内側に、シュラウド壁103fを有している。また、ケーシング103のシュラウド壁103f内には、ハブ105が配設されており、このハブ105は、軸心(ハブ105の軸心)を中心として回転可能である。更に、ハブ105の外周面には、複数(1つのみ図示)のインペラブレード107が周方向に沿って設けられており、各インペラブレード107の外縁は、ケーシング103のシュラウド壁103fにそれぞれ近接してある。
ケーシング103のシュラウド壁103fの上流側周縁部(前側周縁部)には、空気(ガスの一例)をインペラブレード107側へ給気する給気口109が形成されており、ケーシング103のシュラウド壁103fの下流側周縁部(後側周縁部)には、圧縮した空気を排気する環状の排気流路111が形成されている。また、ケーシング103のシュラウド壁103fにおけるインペラブレード107の前縁位置よりも下流側(後側)には、スリット状の下流補助穴113が形成されており、ケーシング103のシュラウド壁103fにおけるインペラブレード107の前縁位置よりも上流側(前側)には、スリット状の上流補助穴115が形成されている。そして、ケーシング103の内部には、下流補助穴113側から上流補助穴115側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ117が形成されている。
従って、遠心圧縮機101を運転する場合には、例えばタービンホイール(図示省略)の回転等によりハブ105を回転させて、複数のインペラブレード107を一体的に回転させる。これにより、給気口109からインペラブレード107側に給気した空気を遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮した空気を排気流路111から排気することができる。
また、遠心圧縮機101の運転中において、遠心圧縮機101の圧力比が高くなると、インペラブレード107側へ給気した空気の一部が下流補助穴113から抽気されてトリートメントキャビティ117内に流入し、そして、トリートメントキャビティ117内に流入した空気は、上流補助穴115から流出して、再びインペラブレード107側に給気される。換言すれば、インペラブレード107側へ給気した空気の一部を下流補助穴113と上流補助穴115の間で循環させる。これにより、サージングを抑制して、遠心圧縮機101の作動域を拡大させることができる。
特開2006−342682号公報 特開2003−314496号公報
ところで、遠心圧縮機101にあっては、前述のように、サージングを抑制して、遠心圧縮機101の作動域を低流量側に拡大させることができるものの、作動点が設計点近傍域にあるときに、インペラブレード107側へ給気した空気の一部が下流補助穴113から抽気されると、エネルギー損失が増大して、設計点近傍域における遠心圧縮機101の効率(圧縮機効率)が低下するという問題がある。つまり、遠心圧縮機101にあっては、遠心圧縮機101の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機101の効率の低下を抑制して、遠心圧縮機101の性能を向上させることは容易でないという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の遠心圧縮機を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、ガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機において、内側にシュラウド壁を有したケーシングと、前記ケーシングの前記シュラウド壁内に配設され、軸心を中心として回転可能なハブと、前記ハブの外周面に周方向に沿って設けられた複数のインペラブレードと、を備え、前記ケーシングの前記シュラウド壁の上流側周縁部にガスを前記インペラブレード側へ給気する給気口が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁の下流側周縁部に圧縮したガスを排気する環状の排気流路が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁における前記インペラブレードの前縁位置よりも下流側に下流補助穴(下流補助通路)が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁における前記インペラブレードの前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路(上流補助溝)が形成され、前記ケーシングの内部に前記下流補助穴側から前記上流補助通路側へガスの流れを許容する環状のトリートメントキャビティが形成され、更に、前記ケーシングにおける前記トリートメントキャビティの上流側に前記ハブと同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられ、軸方向の移動により前記上流補助通路の開口部を開閉するように構成された環状のシャッターと、前記シャッターを軸方向へ移動させるシャッター移動装置と、を備えたことを要旨とする。
なお、特許請求の範囲及び明細書において、「上流側」とは、主流のガスの流れ方向から見て上流側のことであって、「下流側」とは、主流のガスの流れ方向から見て下流側のことである。
本発明の特徴によると、前記遠心圧縮機を運転する場合には、前記ハブを回転させて、複数の前記インペラブレードを一体的に回転させる。これにより、前記給気口から前記インペラブレード側に給気したガスを遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮したガスを前記排気流路から排気することができる。
ここで、前記遠心圧縮機の運転中において、前記遠心圧縮機の作動点(作動状態)に応じて、前記シャッター移動装置によって前記シャッターを軸方向の移動させる。
具体的には、前記遠心圧縮機の作動点がサージ近傍域にあるときには前記上流補助通路の開口部を開くように、前記シャッターを軸方向の一方側へ移動させる。これにより、前記インペラブレード側へ給気したガスの一部が前記下流補助穴から抽気されて前記トリートメントキャビティ内に流入し、そして、前記トリートメントキャビティ内に流入したガスは、前記上流補助通路から流出して、再び前記インペラブレード側に給気される。換言すれば、前記インペラブレード側へ給気したガスの一部を前記下流補助穴と前記上流補助通路の間で循環させることができる。
一方、前記遠心圧縮機の作動点が設計点近傍域にあるときは前記上流補助通路の開口部を閉じるように、前記シャッターを軸方向の他方側へ移動させる。これにより、前記インペラブレード側へ給気したガスの一部が前記下流補助穴から抽気されなくなり、設計点近傍域におけるエネルギー損失を低減することができる。
本発明によれば、前記遠心圧縮機の作動点がサージ近傍域のときに、前記インペラブレード側へ給気したガスの一部を前記下流補助穴と前記上流補助通路の間で循環させると共に、前記遠心圧縮機の作動点が設計点近傍域のときに、前記インペラブレード側へ給気したガスの一部が前記下流補助穴から抽気されなくなり、設計点近傍域におけるエネルギー損失を低減できるため、前記遠心圧縮機の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における前記遠心圧縮機の効率の低下を抑制して、前記遠心圧縮機の性能を十分に向上させることができる。
本発明の実施形態について図1から図3を参照して説明する。
ここで、図1は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機の模式的な縦断面図、図2は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機におけるシャッターの動作を説明する模式的な図、図3は、圧縮機特性マップを示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1は、ターボチャージャーに用いられ、空気(ガスの一例)を遠心力を利用して圧縮するものである。そして、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1の具体的な構成は、以下のようになる。
遠心圧縮機1は、ケーシング3を備えており、このケーシング3は、内側に、シュラウド壁3fを有している。また、ケーシング3は、ターボチャージャーの別のケーシング(図示省略)に一体的に取付られている。
ケーシング3のシュラウド壁3f内には、ハブ5が配設されており、このハブ5は、外周面が下流方向に向かって拡径するように円錐台状に構成されている。また、ハブ5は、別のケーシングに回転可能に設けられたタービン軸7の一端部に一体的に連結されてあって、軸心(ハブ5の軸心、換言すれば、タービン軸7の軸心)を中心として回転可能である。なお、タービン軸7の他端部には、タービンホイール(図示省略)が一体的に連結されている。
ハブ5の外周面には、複数(1つのみ図示)のインペラブレード9が周方向に沿って設けられており、各インペラブレード9の外縁は、ケーシング3のシュラウド壁3fにそれぞれ近接してある。
ケーシング3のシュラウド壁3fの上流側周縁部(前側周縁部)には、空気をインペラブレード9側へ給気する給気口11が形成されており、ケーシング3のシュラウド壁3fの下流側周縁部(後側周縁部)には、圧縮した空気を昇圧して排気する環状のディフューザ流路(排気流路)13が形成されている。なお、ディフューザ流路13の周縁部には、スクロール流路(図示省略)が形成されており、このスクロール流路は、内燃機関の吸気マニホールド(図示省略)に接続されている。
ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも下流側(後側)には、スリット状の下流補助穴15が形成されており、この下流補助穴15は、周方向に連続してあっても或いは周方向に不連続であっても構わない。また、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも上流側(前側)には、環状の上流補助通路(上流補助溝)17が形成されている。そして、ケーシング3の内部には、下流補助穴15側から上流補助通路17側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成されている。
ケーシング3の内部におけるトリートメントキャビティ19の上流側には、環状のガイドキャビティ21が形成されている。また、このガイドキャビティ21には、環状のシャッター23がハブ5と同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられており、このシャッター23は、軸方向(シャッター23の軸方向、換言すれば、ハブ5の軸方向)の移動により上流補助通路17の開口部を開閉するように構成されている。そして、ケーシング3の適宜位置には、シャッター23を軸方向へ移動させるシャッター移動装置25が設けられている。
ここで、シャッター移動装置25は、空気等の流体の圧力によって駆動する流体圧シリンダ(図示省略)、電力によって駆動する電動モータ(図示省略)、又は抽気した空気の圧力を利用する弁機構(図示省略)を備える他に、流体圧シリンダ等を制御するコントローラ(図示省略)を備えている。具体的には、コントローラは、流量センサ(図示省略)と回転数センサ(図示省略)からの検出値、又は回転数センサと吐出圧力センサ(図示省略)からの検出値に基づいて遠心圧縮機1の作動点(作動状態)が図3に示す圧縮機特性マップのどの位置にあるかを判断し、遠心圧縮機1の作動点がサージ近傍域にあるときに上流補助通路17の開口部を開きかつ遠心圧縮機1の作動点が設計点近傍域(ピーク圧力比近傍域)にあるときに上流補助通路17の開口部を閉じるように流体圧シリンダ等を制御するものである。なお、図3中において、Na,Nb,Nc,Ndは、遠心圧縮機1の回転数であって、Na<Nb<Nc<Ndの関係になっている。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
従って、遠心圧縮機1を運転する場合には、例えばタービンホイール(図示省略)の回転等によりハブ5を回転させて、複数のインペラブレード9を一体的に回転させる。これにより、給気口11からインペラブレード9側に給気した空気を遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮した空気を昇圧して排気流路13から排気することができる。
ここで、遠心圧縮機1の運転中において、遠心圧縮機1の作動点に応じて、シャッター移動装置25によってシャッター23を軸方向の移動させる。
具体的には、遠心圧縮機1の作動点がサージ近傍域にあるときには、図2(a)に示すように、上流補助通路17の開口部を開くように、コントローラによって流体圧シリンダ等を制御してシャッター23を軸方向の一方側(後方向)へ移動させる。これにより、インペラブレード9側へ給気した空気の一部が下流補助穴15から抽気されてトリートメントキャビティ19内に流入し、そして、トリートメントキャビティ19内に流入した空気は、上流補助通路17から流出して、再びインペラブレード9側に給気される。換言すれば、インペラブレード9側へ給気した空気の一部を下流補助穴15と上流補助通路17の間で循環させることができる。
一方、遠心圧縮機1の作動点が設計点近傍域にあるときは、図2(b)に示すように、上流補助通路17の開口部を閉じるように、コントローラによって流体圧シリンダ等を制御してシャッター23を軸方向の他方側(前方向)へ移動させる。これにより、インペラブレード9側へ給気した空気の一部が下流補助穴15から抽気されなくなり、設計点近傍域におけるエネルギー損失を低減することができる。
従って、本発明の実施形態によれば、遠心圧縮機1の作動点がサージ近傍域のときに、インペラブレード9側へ給気した空気の一部を下流補助穴15と上流補助通路17の間で循環させると共に、遠心圧縮機1の作動点が設計点近傍域のときに、インペラブレード9側へ給気した空気の一部が下流補助穴15から抽気されなくなり、設計点近傍域におけるエネルギー損失を低減できるため、遠心圧縮機1の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機1の効率の低下を抑制して、遠心圧縮機1の性能を十分に向上させることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
本発明の実施形態に係る遠心圧縮機の模式的な縦断面図である。 本発明の実施形態に係る遠心圧縮機におけるシャッターの動作を説明する模式的な図である。 圧縮機特性マップを示す図である。 先行技術に係る遠心圧縮機の模式的な縦断面図である。
符号の説明
1 遠心圧縮機
3 ケーシング
3f シュラウド壁
5 ハブ
9 インペラブレード
11 給気口
13 ディフューザ流路
15 下流補助穴
17 上流補助通路
19 トリートメントキャビティ
21 ガイドキャビティ
23 シャッター
25 シャッター移動装置

Claims (2)

  1. ガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機において、
    内側にシュラウド壁を有したケーシングと、
    前記ケーシングの前記シュラウド壁内に配設され、軸心を中心として回転可能なハブと、
    前記ハブの外周面に周方向に沿って設けられた複数のインペラブレードと、を備え、
    前記ケーシングの前記シュラウド壁の上流側周縁部にガスを前記インペラブレード側へ給気する給気口が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁の下流側周縁部に圧縮したガスを排気する環状の排気流路が形成され、
    前記ケーシングの前記シュラウド壁における前記インペラブレードの前縁位置よりも下流側に下流補助穴が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁における前記インペラブレードの前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路が形成され、前記ケーシングの内部に前記下流補助穴側から前記上流補助通路側へガスの流れを許容する環状のトリートメントキャビティが形成され、
    更に、前記ケーシングにおける前記トリートメントキャビティの上流側に前記ハブと同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられ、軸方向の移動により前記上流補助通路の開口部を開閉するように構成された環状のシャッターと、
    前記シャッターを軸方向へ移動させるシャッター移動装置と、を備えたことを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 前記シャッター移動装置は、作動点がサージ近傍域にあるときに前記上流補助通路の開口部を開きかつ作動点が設計点近傍域にあるときに前記上流補助通路の開口部を閉じるように、前記シャッターを軸方向へ移動させることを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
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