JP2009209309A - オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 - Google Patents
オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009209309A JP2009209309A JP2008055940A JP2008055940A JP2009209309A JP 2009209309 A JP2009209309 A JP 2009209309A JP 2008055940 A JP2008055940 A JP 2008055940A JP 2008055940 A JP2008055940 A JP 2008055940A JP 2009209309 A JP2009209309 A JP 2009209309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether
- solid
- compound
- catalyst component
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。
【選択図】図1
Description
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物および(C)外部電子供与性化合物によって形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒を提供するものである。
(R3)lC6H4(COOR4)(COOR5) (3)
(式中、R5は炭素数1〜8のアルキル基又はハロゲン原子を示し、R4およびR5は炭素数1〜12のアルキル基を示し、R4とR5は同一であっても異なってもよく、また、置換基R3の数lは1又は2であり、lが2のとき、R3は同一であっても異なってもよい。)で表わされるものが好ましい。
R6 qSi(NR7R8)r(OR9)4−(q+r) (2)
(式中、qは0、1〜4の整数、rは0、1〜4の整数、但し、q+rは0〜4の整数、R6、R7又はR8は水素原子、炭素数1〜12の直鎖または分岐状アルキル基、置換又は未置換のシクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、アラルキル基のいずれかで、ヘテロ原子を含有してもよく、同一または異なっていてもよい。R9は炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、アラルキル基を示し、ヘテロ原子を含有してもよく、同一または異なってもよく、R7とR8は結合して環状を形成してもよい。)で表される化合物が挙げられる。
次に、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが、これは単に例示であって、本発明を制限するものではない。
窒素ガスで十分置換され、攪拌器および還流冷却器を具備した容量500ミリリッターの丸底フラスコにジエトキシマグネシウム10g、トルエン50mlおよびフタル酸ジ−n−ブチル2.4mlを投入して懸濁液を形成した。一方、窒素ガスで十分に置換され、攪拌機を具備した容量500mlの丸底フラスコに四塩化チタン30mlおよびトルエン20mlを装入して、混合溶液を形成しておき、この混合溶液中に上記懸濁液を添加した。その後、混合溶液を昇温し、90℃で2時間攪拌しながら反応させた。反応終了後、得られた固体生成物を90℃のトルエン100mlで3回洗浄し、次いで新たに四塩化チタン30mlおよびトルエン70mlを加え、112℃に昇温し、2時間攪拌しながら反応させた。その後デカンテーションにて上澄液を除去した後、40℃のn−ヘプタン100mlで5回洗浄し、乾燥した。次に窒素ガスで十分に置換され、攪拌機を具備した容量500mlの丸底フラスコに、生成した固体物10g、トルエン70mlを加え、懸濁液を得た。窒素雰囲気下、この懸濁液に0.03g-(ジブチルエーテル-エタノール)/g-固体物になるようにジブチルエーテルとエタノールの混合飽和窒素ガスをバブリングさせて固体生成物と水を接触させた。接触温度は25℃、接触時間は5分であった。バブリングを停止した後、接触後の懸濁液に新たに四塩化チタン30mlを加え、112℃に昇温し、2時間攪拌しながら反応させた。その後デカンテーションにて上澄液を除去した後、40℃のn−ヘプタン100mlで5回洗浄し固体触媒成分を得た。なお、この固体触媒成分中のチタン含有率を測定したところ、3.1重量%であった。
窒素ガスで十分に乾燥し、次いでプロピレンガスで置換された内容積1800mlの攪拌装置付きステンレス製オートクレーブに、n−ヘプタン700mlを装入し、プロピレンガス雰囲気下に保ちつつ、トリエチルアルミニウム2.10mmol、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.21mmol、及び前記固体触媒成分をTiとして0.0053mmol装入し、重合用触媒を形成した。次いで、0.2MPaのプロピレン圧をかけ、攪拌を保ちながら20℃で30分間予備的な重合を行った。その後、150mlの水素を装入し、系内のプロピレン圧を0.7MPaとして70℃で2時間重合を継続した。なお、重合が進行するにつれて低下する圧力は、プロピレンのみを連続的に供給することにより補い、重合中一定の圧力に保持した。上記重合方法に従い、プロピレンの重合を行い、生成された重合体をろ別し、減圧乾燥して固体重合体を得た。一方、ろ液を凝縮して重合溶媒に溶存する重合体を得、その量を(M) とし、固体重合体の量を(N) とする。また、得られた固体重合体を沸騰n−ヘプタンで6時間抽出し、n−ヘプタンに不溶解の重合体を得、この量を(P) とする。固体触媒成分当たりの重合活性(Y) を下記式で表す。
(Y)=[ (M) +(N)](g)/固体触媒成分量(g)
(HI)={ (P) (g)/ [(M)+(N) ] (g) } ×100
0.03g-(ジブチルエーテル-エタノール)/g-固体物に代えて、0.08g-(ジブチルエーテル-エタノール)/g-固体物(実施例2)、0.20g-(ジブチルエーテル-エタノール)/g-固体物(実施例3)、0.01g-(ジブチルエーテル-エタノール)/g-固体物(実施例4)とした以外は、実施例1と同様に固体触媒成分の調製、重合触媒の形成および重合を行った。重合結果を表1に示した。
エタノールに代えて2-ブタノールとしたこと(実施例5)、エタノールに代えて2-ブタノールとし、ジブチルエーテルに代えてジエチルエーテルとしたこと(実施例6)、エタノールに代えて2-エチル-1-ヘキサノールとし、ジブチルエーテルに代えてジイソアミルエーテルとしたこと(実施例7)以外は、実施例1と同様に固体触媒成分の調製、重合触媒の形成および重合を行った。重合結果を表1に示した。
固体生成物と、アルコール及びエーテルの飽和窒素ガスの接触を行わなかったこと、接触後の四塩化チタンを投入しなかったこと以外は、実施例1と同様に固体触媒成分を調製し、重合触媒の形成および重合を行った。その結果を表1に示した。
〈固体触媒成分の調製〉
攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量2000mlの丸底フラスコに、ジエトキシマグネシウム150g及びトルエン750mlを装入し、懸濁状態とした。次いで、該懸濁溶液を、攪拌機を具備し窒素ガスで充分に置換された、容量3000mlの丸底フラスコ中に予め装入されたトルエン450ml及び四塩化チタン300mlの溶液中に、装入した。次いで、ジ-n- ブチルフタレート54mlを添加し、110℃まで昇温し、その途中で、ジメチルポリシロキサン60mlを添加した。110℃まで昇温後、攪拌しながら2時間反応させた。反応終了後、生成物をトルエンで洗浄し、新たにトルエン1200ml、四塩化チタン300mlを加えて、100℃で2時間攪拌しながら接触反応させた。次いで、生成物をヘプタンで洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体成分を得た。この固体成分中のチタン含有量を測定したところ、1.4重量%であった。
次に、攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量500mlの丸底フラスコに、上記の固体成分10g、ヘプタン50mlを装入し、懸濁溶液とした。次いで、該懸濁溶液中に、予め準備された、ヘプタン50ml中にエタノール0.01mlを添加した混合溶液を全量添加し、50℃で1時間、攪拌しながら接触させて、固体触媒成分を得た。この固体触媒成分を固液分離して、固体中のチタン含有率を測定したところ、1.4重量%であった。
〈固体成分の調製〉
撹拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量2000mlの丸底フラスコに、ジエトキシマグネシウム150g及びトルエン750mlを装入し、懸濁状態とした。次いで、該懸濁液を、撹拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量2000mlの丸底フラスコに予め装入されたトルエン450ml及びチタンテトラクロライド300mlの溶液中に添加した。次いで、該懸濁液を5℃で1時間反応させた(低温熟成処理)。その後、フタル酸ジ−n−ブチル22.5mlを添加して、90℃まで昇温した後、撹拌しながら2時間反応処理(第1処理)を行った。反応終了後、生成物を80℃のトルエン1300mlで4回洗浄(中間洗浄)し、新たにトルエン1200ml及びチタンテトラクロライド300mlを加えて、撹拌しながら112℃で2時間の反応処理(第2処理)を行った。この後、中間洗浄及び第2処理を、更にもう一度繰り返した。次いで、生成物を40℃ヘプタン1300mlで7回洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体成分を得た。この固体成分中のチタン含有量を測定したところ、2.9重量%であった。
上記のようにして得られた固体成分10gをヘプタン100ml中に懸濁させ、この懸濁液中にジブチルエーテル0.6mlを添加した。その後40℃で1時間、攪拌しながら処理を行い、次いで、40℃のヘプタン1300mlで7回洗浄し固体触媒成分(A)を得た。この固体触媒成分中のチタン含有量を測定したところ、2.2重量%であった。
Claims (7)
- マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及びアルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分。
- 前記マグネシウム化合物がジアルコキシマグネシウムであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン重合用固体触媒成分。
- 前記4価のチタンハロゲン化合物が四塩化チタンであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン重合用固体触媒成分。
- 前記固体生成物と、アルコール蒸気及びエーテル蒸気との接触が、前記固体生成物と、アルコールとエーテルを飽和させた不活性ガスの接触であることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン重合用固体触媒成分。
- マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。
- (A)請求項1〜5に記載のオレフィン類重合用固体触媒成分、(B)下記一般式(1); R1 pAlQ3−p (1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物および(C)外部電子供与性化合物によって形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒。 - 請求項6記載のオレフィン類重合用触媒の存在下にオレフィン類の重合を行うことを特徴とするオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008055940A JP5305695B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008055940A JP5305695B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009209309A true JP2009209309A (ja) | 2009-09-17 |
JP5305695B2 JP5305695B2 (ja) | 2013-10-02 |
Family
ID=41182779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008055940A Expired - Fee Related JP5305695B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5305695B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209306A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209307A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
WO2013042400A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 東邦チタニウム株式会社 | オレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒及びオレフィン類重合体の製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01301705A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Toho Titanium Co Ltd | オレフイン類重合用触媒 |
JPH06279520A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | オレフィン重合用固体状チタン触媒成分、オレフィン重合用触媒およびこれを用いるオレフィンの重合方法 |
JPH06287225A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分および重合方法 |
JPH1112316A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 |
JP2003261612A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-09-19 | Toho Catalyst Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 |
JP2009209306A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209308A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209305A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209307A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
-
2008
- 2008-03-06 JP JP2008055940A patent/JP5305695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01301705A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Toho Titanium Co Ltd | オレフイン類重合用触媒 |
JPH06279520A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | オレフィン重合用固体状チタン触媒成分、オレフィン重合用触媒およびこれを用いるオレフィンの重合方法 |
JPH06287225A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分および重合方法 |
JPH1112316A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 |
JP2003261612A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-09-19 | Toho Catalyst Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 |
JP2009209306A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209308A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209305A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209307A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209306A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
JP2009209307A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
WO2013042400A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 東邦チタニウム株式会社 | オレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒及びオレフィン類重合体の製造方法 |
CN103764689A (zh) * | 2011-09-20 | 2014-04-30 | 东邦钛株式会社 | 烯烃类聚合用固体催化剂成分、烯烃类聚合用催化剂及烯烃类聚合物的制造方法 |
KR20140068906A (ko) * | 2011-09-20 | 2014-06-09 | 도호 티타늄 가부시키가이샤 | 올레핀류 중합용 고체 촉매 성분, 올레핀류 중합용 촉매 및 올레핀류 중합체의 제조 방법 |
KR101584462B1 (ko) | 2011-09-20 | 2016-01-11 | 도호 티타늄 가부시키가이샤 | 올레핀류 중합용 고체 촉매 성분, 올레핀류 중합용 촉매 및 올레핀류 중합체의 제조 방법 |
US9243081B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-01-26 | Toho Titanium Co., Ltd. | Solid catalyst component for polymerization of olefin, catalyst for polymerization of olefin, and method for producing olefin polymer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5305695B2 (ja) | 2013-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5253911B2 (ja) | アルコキシマグネシウムの合成方法 | |
JP4402359B2 (ja) | ジアルコキシマグネシウムの製造方法、オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法及び触媒の製造方法 | |
JP5110589B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP5105480B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP5305694B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP5208544B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP4402353B2 (ja) | ジアルコキシマグネシウムの製造方法並びにオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 | |
JP5305695B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP5335258B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP4098588B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分および触媒 | |
JP2007039529A (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の重合方法 | |
JP2007146065A (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の重合方法 | |
JP3885035B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法 | |
JP4521821B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法 | |
JP4624115B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分および触媒並びにオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP4091417B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分および触媒 | |
JP3885034B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の調製方法 | |
JP4712418B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法およびオレフィン類重合用触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法 | |
JP3765278B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 | |
JP2009209310A (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 | |
JP3679068B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 | |
JP4540055B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法 | |
JP5254048B2 (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法 | |
JP2003327616A (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 | |
JPH11147909A (ja) | オレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130605 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5305695 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |