JP2009206979A - 遠方監視制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 親局と、これとは遠隔地に存在する高速道路のインターチェンジ、トンネル等の各部において設置される各子局と、各子局と親局の間を結ぶ信号伝送路を備え、例えばトンネルに設置され火災等の特定事象の発生で動作する付帯設備に連動する現場連動機器(ジェットファン、トンネル照明)の状態を親局に伝送できるようにした遠方監視制御システムにおいて、各子局では、子局毎に備えていてかつ個々のソフトウェアで動作させていた演算処理回路を設けず、管理事務所等に設置されるサーバにて、各子局に対応する各従プロセス部51、52…5Nと、51、52…5Nを監視制御可能な構成制御タスク50Sを実行する主プロセス部50を設けることにより、子局毎に管理していたソフトウェアをサーバにて一括に管理が可能にしたもの。
【選択図】 図1
Description
前記各子局とは離れた位置に信号伝送路を介して配設された施設中央局に設け、前記現場連動機器の状態を表示する表示器、前記現場連動機器に対して動作指令を与えることを有し、
前記施設中央局と前記各子局間の信号伝送路の途中に設け、複数の従プロセス実行装置と、1個の主プロセス実行装置とを備えたサーバからなり、
前記各従プロセス実行装置は、前記現場連動機器で発生する状態を計測し、これに基づき前記主プロセス実行装置にて、前記現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバに有する主プロセス実行装置により、複数の従プロセス実行装置を介して前記各子局の一元管理を可能にしたことを特徴とする遠方監視制御システムである。
前記各子局とは離れた位置に信号伝送路を介して配設された施設中央局に設け、前記現場連動機器の状態を表示する表示器、前記現場連動機器に対して動作指令を与えることを有し、
前記施設中央局と前記各子局間の信号伝送路の途中に設け、複数の従プロセス実行装置と、1個の主プロセス実行装置と、サーバ設置場所用主プロセス実行装置を備えたサーバからなり、
前記各従プロセス実行装置は、前記現場連動機器で発生する状態を計測し、これに基づき前記主プロセス実行装置にて、前記現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバ設置場所用主プロセス実行装置は、前記施設中央局とは別に、前記主プロセス実行装置に対して並列に配置し、前記主プロセス実行装置と同様に、前記各現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバに有する主プロセス実行装置及び前記サーバ設置場所に有する主プロセス実行装置からも、複数の従プロセス実行装置を介して前記各子局の一元管理を可能にしたことを特徴とする遠方監視制御システムである。
また、図3(b)に示すように主プロセス部50〜従プロセス部51、52…5N間は、正常に起動したが、例えば従プロセス部の1個が異常となり一部のタスク終了した場合でも、親局の主プロセス部50にて従プロセス部51…5Nとの相互監視を行うことにより、異常となった従プロセス部の異常監視を発見し、異常となった従プロセス部以外のプロセス部は主プロセス部50と接続可能な構成となっている。
このように従来各子局毎に備えていてかつ個々のソフトウェアで動作させていた演算処理回路CPUを設けず、管理事務所等に設置されるサーバ5に各子局に対応する各従プロセス部51、52…5Nと、各従プロセス部51、52…5Nを制御可能な構成制御タスク50Sを実行する主プロセス部50を設けたので、1個のプロセス部50で、複数の従プロセス部51…5Nのソフトウェアを一括して管理が可能となる。
Claims (2)
- 高速道路のインターチェンジ、トンネル等の場所毎に配設される少なくとも1個の道路付帯設備の現場機器の各部における特定事象の発生により、前記現場機器の動作に伴って連動動作する少なくとも1個の現場連動機器を備え、前記現場連動機器の動作状態、故障状態を示す状態信号を取り込み、かつ上位からの動作信号を出力する入出力部を有する子局群と、
前記各子局とは離れた位置に信号伝送路を介して配設された施設中央局に設け、前記現場連動機器の状態を表示する表示器、前記現場連動機器に対して動作指令を与えることを有し、
前記施設中央局と前記各子局間の信号伝送路の途中に設け、複数の従プロセス実行装置と、1個の主プロセス実行装置とを備えたサーバからなり、
前記各従プロセス実行装置は、前記現場連動機器で発生する状態を計測し、これに基づき前記主プロセス実行装置にて、前記現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバに有する主プロセス実行装置により、複数の従プロセス実行装置を介して前記各子局の一元管理を可能にしたことを特徴とする遠方監視制御システム。 - 高速道路のインターチェンジ、トンネル等の場所毎に配設される少なくとも1個の道路付帯設備の現場機器の各部における特定事象の発生により、前記現場機器の動作に伴って連動動作する少なくとも1個の現場連動機器を備え、前記現場機器の動作状態、故障状態を示す状態信号を取り込み、かつ上位からの動作信号を出力する入出力部を有する子局群と、
前記各子局とは離れた位置に信号伝送路を介して配設された施設中央局に設け、前記現場連動機器の状態を表示する表示器、前記現場連動機器に対して動作指令を与えることを有し、
前記施設中央局と前記各子局間の信号伝送路の途中に設け、複数の従プロセス実行装置と、1個の主プロセス実行装置と、サーバ設置場所用主プロセス実行装置を備えたサーバからなり、
前記各従プロセス実行装置は、前記現場連動機器で発生する状態を計測し、これに基づき前記主プロセス実行装置にて、前記現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバ設置場所用主プロセス実行装置は、前記施設中央局とは別に、前記主プロセス実行装置に対して並列に配置し、前記主プロセス実行装置と同様に、前記各現場連動機器の状態を判断する監視手段と、前記特定事象が発生したとき、予め記憶されている前記現場連動機器の動作内容と前記監視手段で計測し判断した結果が一致又は不一致かの判断を行い、前記施設中央局からの指令により、予め記憶されている前記現場連動機器に対して動作指令を与え、前記各子局からの前記現場連動機器の状態信号を信号伝送路に介し、前記施設中央局との入出力手段を備え、
前記サーバに有する主プロセス実行装置及び前記サーバ設置場所に有する主プロセス実行装置からも、複数の従プロセス実行装置を介して前記各子局の一元管理を可能にしたことを特徴とする遠方監視制御システム。
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ID=41148788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008048479A Active JP4823255B2 (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 遠方監視制御システム |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08129692A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Toshiba Eng Co Ltd | 遠方監視制御システム |
JP2002074562A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-15 | Ohki Corp | 建造物等における緊急態様危機管理・保全監視管理システム及びその緊急態様危機管理・保全監視管理方法、そのデジタルファイリングシステム |
JP2003134574A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-09 | Komatsu Denki Sangyo Kk | シャッタのコントローラ及び遠隔管理システム |
JP2006195650A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Chuo Kaihatsu Kk | 斜面崩壊監視予測システム |
-
2008
- 2008-02-28 JP JP2008048479A patent/JP4823255B2/ja active Active
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JPH08129692A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Toshiba Eng Co Ltd | 遠方監視制御システム |
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