JP2009206863A - レイヤ2スイッチシステム及びレイヤ2スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、ネットワーク機器の負荷を増大させず、且つネットワーク機器の誤作動等を起こすことなく適切に設定することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のレイヤ2スイッチシステムは、ネットワークに接続された複数のネットワーク機器の各々の間で通信するための切り替えを行うレイヤ2スイッチと、複数の設定パラメータからなるコマンドを発行する設定装置と、設定装置からのコマンドの複数の設定パラメータの値がレイヤ2スイッチにとって妥当であるか否かを判定する判定装置とを備え、レイヤ2スイッチは、判定装置の判定結果に基づいてコマンドの複数の設定パラメータの値に更新する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、新しい設定パラメータの妥当性を判定してから設定変更を行うレイヤ2スイッチシステム及びレイヤ2スイッチに関する。
従来、ネットワークに接続されるレイヤ2スイッチ等のネットワーク機器の構成又は動作状態の設定変更等を行うにあたり、実際のネットワークと同じ仮装ネットワークをコンピュータ等に構築して、ネットワークの構成や設定条件等が妥当であるか否かのコンフィグレーション検証をシミュレーションの手法を用いて行い、その検証結果に基づいて各ネットワーク機器の設定を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−328984号公報
ところが、従来の仮装ネットワークのシミュレーションによるコンフィグレーション検証は、ネットワーク全体でなされるため、その検証によって決定された設定パラメータの値が各々のネットワーク機器にとって必ずしも適切でない場合がある。そのようなパラメータの値で設定を行うと、ネットワーク機器は誤動作したり停止してしまう。
上記従来技術が有する問題に鑑み、本発明の目的は、ネットワーク機器の負荷を増大させず、且つネットワーク機器の誤作動等を起こすことなく適切に設定することができる技術を提供することにある。
この発明のレイヤ2スイッチシステムは、ネットワークに接続された複数のネットワーク機器の各々の間で通信するための切り替えを行うレイヤ2スイッチと、複数の設定パラメータからなるコマンドを発行する設定装置と、設定装置からのコマンドの複数の設定パラメータの値がレイヤ2スイッチにとって妥当であるか否かを判定する判定装置とを備え、レイヤ2スイッチは、判定装置の判定結果に基づいてコマンドの複数の設定パラメータの値に更新する。
この発明において、レイヤ2スイッチは、判定装置がコマンドのパラメータの値はレイヤ2スイッチにとって妥当でないと判定した場合には、コマンドの複数の設定パラメータの値を破棄して、既存の複数の設定パラメータの値を用いる。
この発明において、判定装置は、レイヤ2スイッチの制御部から受け付けた複数の設定パラメータの値に基づいて、レイヤ2スイッチの特性や性能を検証するネットワークシミュレーションを行うことにより、複数の設定パラメータの値がレイヤ2スイッチにとって妥当であるか否かを判定する。
この発明において、判定装置は、レイヤ2スイッチとLAN回線によって接続されている。
この発明のレイヤ2スイッチは、ネットワークに接続された複数のネットワーク機器の各々の間で通信するための切り替えを行うレイヤ2スイッチであって、レイヤ2スイッチの動作設定する複数の設定パラメータからなるコマンドを発行する設定装置からのコマンドを受け付ける入力部と、レイヤ2スイッチの設定及び制御を行う制御部と、コマンドの複数の設定パラメータの値が妥当であるか否かを判定する判定装置へコマンドの複数の設定パラメータの値を出力する出力部とを備え、制御部は、コマンドの複数の設定パラメータの値に更新する場合、判定装置に複数の設定パラメータの値を出力して判定させ、その判定結果に基づいて複数の設定パラメータの値に更新する。
この発明において、制御部は、判定装置がコマンドの複数の設定パラメータの値はレイヤ2スイッチにとって妥当でないと判定した場合には、コマンドの複数の設定パラメータの値を破棄して、既存の複数の設定パラメータの値を用いる。
本発明によれば、ネットワーク機器の負荷を増大させず、且つネットワーク機器の誤作動等を起こすことなく適切に設定することができる。
≪一の実施形態の説明≫
図1は、本発明の一の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの概念図である。本実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムは、入力装置1a、出力装置1b、レイヤ2スイッチ2及びコンフィグチェック装置3を有する。これらの装置は、LAN回線やシリアル回線等で接続されている。
入力装置1aは、ユーザからコマンドや設定パラメータ等の指令の入力を受け付ける。入力装置1aとしては、キーボードやマウス等を適宜選択して使用することができる。
出力装置1bは、レイヤ2スイッチ2の動作状態や設定パラメータの値等を表示する。出力装置1bとしては、モニタやプリンタ等を適宜選択して使用することができる。
レイヤ2スイッチ2は、ネットワークに接続された複数のコンピュータ端末又は装置との各々の間で通信を行うために切り替えを行う。レイヤ2スイッチ2は、図1に示されるように、入出力インタフェース(入出力I/F)4、コマンドチェック部5、制御部6、展開部7、作業用バッファ8及びデータバッファ9とから構成される。
入出力I/F4は、入力装置1aからのコマンド等を受け付けるとともに、処理結果を出力装置1bへ出力する。
コマンドチェック部5は、入力装置1aがユーザから受け付けたコマンドや設定パラメータの値が、レイヤ2スイッチ2で受け付けられるもの又は所定の値の範囲内であるか否かを、制御部6の指示に基づいて判定する。
制御部6は、レイヤ2スイッチ2の各構成要素の動作を制御したり、LAN回線を通じてコンフィグチェック装置3とやり取りを行う。制御部6には、一般的なCPU等を用いることができる。
展開部7は、後述するコンフィグチェック装置3によって、ユーザが入力した新しい設定パラメータが妥当であると判断された時、制御部6の指示に基づいて、その新しい設定パラメータをレイヤ2スイッチ2が認識できるように展開する。展開部7には、制御部6に内蔵されているメモリ領域や外部のバッファメモリ等を適宜選択して用いるのが良い。
作業用バッファ8は、制御部6の指示に基づいて、データバッファ9にある即存の設定パラメータの全ての値を読み込み、その設定パラメータのうち入力装置1aから入力された設定パラメータについて値を更新し保持する。作業用バッファ8は、更新された新しい設定パラメータを制御部6に送信し、制御部6は、新しい設定パラメータをコンフィグチェック装置3に送信して、その設定パラメータの値の妥当性について判定させる。作業用バッファ8には、バッファメモリ等と用いることができ、展開部7と1つのバッファメモリを共有しても良い。
データバッファ9は、展開部7で展開された設定パラメータをレイヤ2スイッチ2の設定値として保持する。データバッファ9は、バッファメモリ等を用いることができ、展開部7若しくは作業用バッファ8又はその両方とで1つバッファメモリを共有しても良い。
コンフィグチェック装置3は、レイヤ2スイッチ2とはLAN回線で接続され、レイヤ2スイッチ2の制御部6から送信される新しい設定パラメータを受け取り、そのパラメータの値がレイヤ2スイッチ2の設定値として妥当であるか否かの判定を、ネットワークのシミュレーションに基づいて行う。コンフィグチェック装置3は、不図示であるが、シミュレーションの演算を行うCPU及びシミュレーションのプログラム等を保持するメモリやハードディスク等の記憶部から構成される。
ここで、本実施形態におけるネットワークのシミュレーションは、コンピュータ端末や装置等からのデータを受信し上位のレイヤ3スイッチやルータ等へ転送したり、逆に上位のレイヤ3スイッチやルータ等から受信したデータを、コンピュータ端末や装置等に転送する等のレイヤ2スイッチ2に関するものである。このシミュレーションにおいて用いられる設定パラメータには、レイヤ2スイッチ2のポートについての設定(IPアドレス、回線速度及びポート種別等)、VLAN機能についての設定(VLANモード、ID及びタグ変換機能等)及びQoS(Quality of Service)機能についての設定(ポリシング機能、シェーピング機能及びフィルタリング機能等)等がある。
次に、本実施形態のレイヤ2スイッチシステムにおける設定作業の手順について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS101では、入力装置1aが、ユーザによるレイヤ2スイッチ2の設定パラメータを変更するための開始コマンドを受け付け、レイヤ2スイッチ2に向けて送信する。制御部6は、入出力I/F4を介して、開始コマンドを受け取り、レイヤ2スイッチ2の設定パラメータの設定変更の指示が来るまで待機する。
ステップS102では、入力装置1aが、ユーザによるレイヤ2スイッチ2の設定パラメータのうち全部又は一部の設定パラメータの値を受け付け、レイヤ2スイッチ2に送信する。制御部6は、入出力I/F4を介して受け取り、コマンドチェック部5に対して、受け取った設定パラメータの値がレイヤ2スイッチ2で受け付けられる所定値の範囲内か否かの判定を行う。
ステップS103では、コマンドチェック部5が、受け取った設定パラメータの値が所定値の範囲内であると判定した場合には、制御部6は、ステップS104(YES側)の作業に移行する。所定値の範囲内でないと判定した場合(NO側)には、制御部6は、コマンドチェック部5にその判定結果を出力装置1bへ出力させる指令をするとともに、即存の設定パラメータの値を維持するとともに、入力された設定パラメータの値を破棄して設定作業を終了する。
ステップS104では、制御部6が、データバッファ9にある即存の設定パラメータの値を作業用バッファ8に読み込み、その設定パラメータのうち入力装置1aで入力された設定パラメータの値に更新し保持する。
ステップS105では、制御部6が、ステップS104で更新した新しい設定パラメータを、コンフィグチェック装置3に送信して、コンフィグチェック装置3にネットワークのシミュレーションによるコンフィグチェック検証を行わせ、その新しい設定パラメータの値がレイヤ2スイッチ2にとって妥当であるか否かの判定をさせる。
ステップS106では、コンフィグチェック装置3が、新しい設定パラメータの値がレイヤ2スイッチ2にとって妥当であると判定した場合には、制御部6は、ステップS107(YES側)へ移行する。妥当でないと判定した場合(NO側)には、制御部6は、その結果を出力装置1bへ出力するとともに、即存の設定パラメータの値を維持し、入力された設定パラメータの値を破棄して設定作業を終了する。
ステップS107では、制御部6が、新しい設定パラメータの値を、レイヤ2スイッチ2が認識できるように、展開部7に展開する。
ステップS108では、制御部6が、即存の設定パラメータの値から、展開部7に展開された新しい設定パラメータの値にデータバッファ9を書き替えて保持する。制御部6は、一連のレイヤ2スイッチ2に対する設定作業を終了する。
このように、本実施形態は、制御部6が、受け取った新しい設定パラメータの値へと設定変更を行うにあたり、コンフィグチェック装置3によるネットワークにおけるレイヤ2スイッチ2の動作状態についてのシミュレーションを行い、その設定パラメータの値の妥当性を判断することにより、レイヤ2スイッチ2が誤作動や停止等の障害を回避することができる。
また、コンフィグチェック装置3をレイヤ2スイッチ2の外部に配置してLAN回線で接続することにより、レイヤ2スイッチ2の処理の負荷を増大させることなく、設定パラメータの値の妥当性について判定させることができる。
なお、本実施形態において、設定パラメータの更新作業を行うにあたり、ステップS101において、入力装置1aがユーザからの開始コマンドを受け付け送信するとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ステップS101を省略することができる。
なお、本実施形態において、制御部6は、コンフィグチェック装置3に新しい設定パラメータ値を送信するにあたり、ステップS104で作業用バッファ8において即存の設定パラメータのうち入力装置1aによって入力された設定パラメータの値を更新し保持したが、本発明はこれに限定されない。例えば、制御部6が、データバッファ9の即存の設定パラメータと入力された設定パラメータの値とを読み込み、制御部6内で更新してからコンフィグチェック装置3へ送信しても良いし、更新しないでそれらをコンフィグチェック装置3へ送信しコンフィグチェック装置3で更新させても良い。これにより、作業用バッファ8を省略することが可能となり、レイヤ2スイッチ2の回路規模を小さくすることができる。
なお、本実施形態において、コンフィグチェック装置3は1つのレイヤ2スイッチ2と接続されたとしたが、本発明はこれに限定されず、図3に示すように2又はそれ以上の複数のレイヤ2スイッチ2と接続されても良い。この場合、複数のレイヤ2スイッチ2の設定は、1つずつ順次行うのが好ましい。
≪他の実施形態の説明≫
図4は、本発明の他の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの概念図である。図4に示すように、本実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムは、入力装置1a、出力装置1b、コンフィグチェック装置3a及びレイヤ2スイッチ2aを有し、それらの装置はLAN回線やシリアル回線等で接続されている。
本実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムと一の実施形態に係るものと異なる点は、コンフィグチェック装置3aが、入力装置1aからユーザによって入力された設定パラメータの値を直接受け取り、レイヤ2スイッチ2aからの即存の設定パラメータと合わせて、新しい設定パラメータの値の妥当性について判定を行う点にある。それに伴い、本実施形態に係るレイヤ2スイッチ2aは、図1のコマンドチェック部5及び作業用バッファ8が無い構成になっている。なお、本実施形態のレイヤ2スイッチシステムにおける構成において、一の実施形態のものと同じ動作をする構成要素については同じ番号を付し詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態のレイヤ2スイッチシステムにおける設定作業の手順について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS201では、入力装置1aが、ユーザによるレイヤ2スイッチ2aの設定パラメータを設定変更するための開始コマンドを受け付け、コンフィグチェック装置3aに向けて送信する。コンフィグチェック装置3aは、開始コマンドを受け取るとともに、レイヤ2スイッチ2aの制御部6に対して、データバッファ9にある即存の設定パラメータの値の送信を指示する。コンフィグチェック装置3aは、レイヤ2スイッチ2aから即存の設定パラメータの値を受け取り、記憶部(不図示)に保持する。コンフィグチェック装置3aは、レイヤ2スイッチ2aの設定パラメータの設定変更の指示が来るまで待機する。
ステップS202では、入力装置1aが、ユーザによるレイヤ2スイッチ2aの設定パラメータのうち全部又は一部の設定パラメータの値を受け付け、コンフィグチェック装置3aに送信する。コンフィグチェック装置3aが、その設定パラメータの値を受け取り記憶部(不図示)に保持する。
ステップS203では、コンフィグチェック装置3aが、記憶部(不図示)に保持する即存の設定パラメータのうち、ユーザによって入力装置1aで入力された設定パラメータの値に更新する。コンフィグチェック装置3aは、その更新した新しい設定パラメータを用いてネットワークのシミュレーションによるコンフィグチェック検証を行い、その新しい設定パラメータの値がレイヤ2スイッチ2にとって妥当であるか否かの判定を行う。コンフィグチェック装置3aは、新しい設定パラメータの値がレイヤ2スイッチ2aにとって妥当であると判定した場合、ステップS204(YES側)へ移行する。妥当でないと判定した場合(NO側)には、コンフィグチェック装置3aは、その結果を出力装置1bへ出力するとともに、即存の設定パラメータの値を維持し、入力された設定パラメータの値を破棄して設定作業を終了する。
ステップS204では、コンフィグチェック装置3aが、新しい設定パラメータの値を、レイヤ2スイッチ2aへ送信する。制御部6が、その新しい設定パラメータ値を受け取り、レイヤ2スイッチ2aが認識できるように、展開部7に展開する。
ステップS205では、制御部6が、即存の設定パラメータの値から、展開部7に展開された新しい設定パラメータの値にデータバッファ9を書き替えて保持する。制御部6は、一連のレイヤ2スイッチ2aに対する設定作業を終了する。
このように、本実施形態は、制御部6が、受け取った新しい設定パラメータの値へと設定変更を行うにあたり、コンフィグチェック装置3aによるネットワークにおけるレイヤ2スイッチ2aの動作状態についてのシミュレーションを行い、その設定パラメータの値の妥当性を判断することにより、レイヤ2スイッチ2aが誤作動や停止等の障害を回避することができる。
また、コンフィグチェック装置3aをレイヤ2スイッチ2aの外部に配置してLAN回線で接続することにより、レイヤ2スイッチ2aの処理の負荷を増大させることなく、設定パラメータの値の妥当性について判定させることができる。
また、本実施形態は、一の実施形態に係るレイヤ2スイッチ2と比較して、コマンドチェック部5及び作業用バッファ8が不要になることから、本実施形態に係るレイヤ2スイッチ2aの回路規模を小さくすることが可能となる。
なお、本実施形態において、設定パラメータの更新作業を行うにあたり、ステップS201において、入力装置1aがユーザからの開始コマンドを受け付け送信するとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ステップS201を省略することができる。
なお、本発明は、その精神又はその主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。そのため、上述した実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内である。
本発明の一の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの概念図 本発明の一の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの設定作業の手順を示すフローチャート 本発明の一の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの変形例を示す図 本発明の他の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの概念図 本発明の他の実施形態に係るレイヤ2スイッチシステムの設定作業の手順を示すフローチャート
符号の説明
1a 入力装置、1b 出力装置、2、2b レイヤ2スイッチ、3、3a、コンフィグチェック装置、4 入出力I/F、5 コマンドチェック部、6 制御部、7 展開部、8 作業用バッファ、9 データバッファ

Claims (6)

  1. ネットワークに接続された複数のネットワーク機器の各々の間で通信するための切り替えを行うレイヤ2スイッチと、
    複数の設定パラメータからなるコマンドを発行する設定装置と、
    前記設定装置からの前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値が前記レイヤ2スイッチにとって妥当であるか否かを判定する判定装置とを備え、
    前記レイヤ2スイッチは、前記判定装置の判定結果に基づいて前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値に更新する
    ことを特徴とするレイヤ2スイッチシステム。
  2. 請求項1に記載のレイヤ2スイッチシステムにおいて、
    前記レイヤ2スイッチは、
    前記判定装置が前記コマンドの前記パラメータの値は前記レイヤ2スイッチにとって妥当でないと判定した場合には、前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値を破棄して、既存の前記複数の設定パラメータの値を用いることを特徴とするレイヤ2スイッチシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のレイヤ2スイッチシステムにおいて、
    前記判定装置は、前記レイヤ2スイッチの前記制御部から受け付けた前記複数の設定パラメータの値に基づいて、前記レイヤ2スイッチの特性や性能を検証するネットワークシミュレーションを行うことにより、前記複数の設定パラメータの値が前記レイヤ2スイッチにとって妥当であるか否かを判定することを特徴とするレイヤ2スイッチシステム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のレイヤ2スイッチシステムにおいて、
    前記判定装置は、前記レイヤ2スイッチとLANによって接続されていることを特徴とするレイヤ2スイッチシステム。
  5. ネットワークに接続された複数のネットワーク機器の各々の間で通信するための切り替えを行うレイヤ2スイッチであって、
    前記レイヤ2スイッチの動作設定する複数の設定パラメータからなるコマンドを発行する設定装置からの前記コマンドを受け付ける入力部と、
    前記レイヤ2スイッチの設定及び制御を行う制御部と、
    前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値が妥当であるか否かを判定する判定装置へ前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値を出力する出力部とを備え、
    前記制御部は、
    前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値に更新する場合、前記判定装置に前記複数の設定パラメータの値を出力して判定させ、その判定結果に基づいて前記複数の設定パラメータの値に更新する
    ことを特徴とするレイヤ2スイッチ。
  6. 請求項5に記載のレイヤ2スイッチにおいて、
    前記制御部は、
    前記判定装置が前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値は前記レイヤ2スイッチにとって妥当でないと判定した場合には、前記コマンドの前記複数の設定パラメータの値を破棄して、既存の前記複数の設定パラメータの値を用いることを特徴とするレイヤ2スイッチ。
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