JP4959653B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、データ通信を行う際に端末装置に接続して使用される無線通信モデム装置、及び無線通信モデム装置に所定の機能を実現させるアプリケーションプログラムに関する。
従来から、パソコンなどの移動情報端末装置において、たとえば携帯電話網を介してインターネット網へ接続し、データ通信を行う際に使用される無線通信モデムカードなどの通信機器が普及している。
このような通信機器(無線通信モデム装置)においては、USB(Universal Serial Bus)や、エクスプレスカード(Express Card)の端子を持ち、これらの端子を介して情報端末装置にデータ通信機能を提供する各種通信機器がある。
これらの通信機器では、ダイヤルアップ先の番号や、ネットワークアドレスの設定、さらにネットワークパラメータの設定など、それぞれ固有の設定を持つ複数のインターネット接続用の設定を持つことが多い。通信開始の際には無線通信モデム装置を情報端末装置に取り付けたのち、使用者が好適な接続方法を一意に選択し、通信開始動作を行うことが通例であった。
ほかにも、特許文献1のように、インターネットへ自動接続でき、しかも回線使用料の無駄な課金を防止できる公衆端末や、特許文献2のように、USB等のインターフェースを利用し、どのUSBポートに接続したかという物理的な接続関係によって機器の役割を決めることができる機器制御装置や、特許文献3の様にUSBポート上に於けるUSBデバイス接続を監視し、接続時に自動的にプログラムを起動して、ユーザによるプログラム起動のオペレーションを不要にしたことを特徴とした機器等がある。ここでは、USBポートと称するが、USBノードと称される事もある。
特開2002−261964公報 特開2002−7307公報 特開2000−10905公報 図7は、通信端末装置の概要を示した図である。無線通信モデム装置1は、外部無線通信網53に接続するために必要な電話番号等の情報を含むUSIMカード51を有し、さらにPC10のUSBソケットに取り付けできるUSBコネクタ6を有している。 通信端末装置であるPC10は、USBコネクタ6で無線通信モデム装置1が取り付けられたのち、PC10に含まれるインターネット接続プログラムなどの操作により、無線通信基地局52と無線通信を行い、携帯電話網などの外部無線通信網53、さらには、インターネット網54に接続する。
通常、無線通信モデム装置1によって接続できる接続先や接続方法は、異なる複数の接続先設定から選択可能であり、使用者は、そのときの状況により好適な接続手段を一意に選択する。これらの設定先の例としては、たとえば、パケット通信によるインターネット網54を介してのインターネット接続や、さらにそのインターネット網54を介してVPN(Virtual private network : 仮想プライベートネットワーク)ゲートウエイ55を介した企業内LAN56への接続、あるいは、回線交換通信を利用した、企業内回線交換アクセスポイント57を介した企業内LAN56への接続等がある。
ここで、従来の無線通信モデム装置の具体例を説明する。
図8は、従来の無線通信モデム装置および端末装置のハードウェア構成図である。図8において、無線通信モデム装置1はUSBコネクタ6を有し、USBコネクタ6は、USBコントローラ5を介して中央演算装置であるCPU60に制御されている。そのほかに、無線通信基地局52に無線接続するための無線回路63と、制御プログラムを格納している記憶装置であるROM61、一時的記憶装置RAM62を有している。
また、端末装置であるPC10は、それぞれにUSB装置を接続できる複数のUSBコネクタA11、B12、C13、D14を有する。USBコネクタA11〜D14は、USBホストコントローラ15を介して、中央演算装置であるCPU63に制御される。そのほかに、OS(オペレーティングシステム)を始め、各種プログラムを格納している記憶装置であるHDD(ハードディスクドライブ)64、一時記憶装置であるRAM65を有している。
図9は、従来の無線通信モデム装置の機能ブロック図である。
無線通信モデム装置1は、PC10のUSBコネクタA11〜D14のいずれかに接続するためのUSBコネクタ6と、USBコネクタ6に接続されるUSBコントローラ5と、USBコントローラ5に接続され動作を制御すると共にデータを入出力する制御手段4を有する。また制御手段4には、外部無線通信網と通信を行う無線回路2と、記憶手段3が接続され、それぞれの動作を制御している。
PC10のUSBコネクタA11〜D14は、USBホストコントローラ15を介して制御手段160の管理下にある。制御手段160の内部では、無線通信モデム装置1、およびUSBホストコントローラ15のドライバーソフトウエアが動作している。モデム制御手段180は、無線通信モデム装置31専用に開発されたアプリケーションソフトウエアである。モデム制御手段180は、USBコネクタA11〜D14に接続される無線通信モデム装置1の通信状態管理、電波状態監視機能を有し、制御手段180を経由して無線通信モデム装置1を制御する。さらにモデム制御手段180は、接続された無線通信モデム装置1を、図7の外部無線通信網53に接続する、ダイヤルアップ接続手段190の制御機能を有している。ダイヤルアップ接続手段190には接続先設定記憶手段210が接続され、接続先設定記憶手段210には、接続先設定情報が接続先毎に記憶されており、接続先設定A220、接続先設定B230、接続先設定C240を記憶している。
次に従来の無線通信モデム装置とPCの動作を説明する。
PC10の制御手段160は、無線通信モデム装置1がUSBコネクタA11〜D14のいずれかに取り付けられた事をUSBホストコントローラ15経由で検出すると、モデム制御手段180にその事象を通知する。モデム制御手段180は、制御手段160を介して無線通信モデム装置1の初期化並びに電波状態等の状態監視を開始する。また、使用者は、モデム制御手段180を操作することによって、接続先設定記憶手段210に記憶されている複数の接続先設定A220〜C240のいずれかを選択することができる。モデム制御手段180には「接続ボタン」が用意されており、使用者がこれを操作して接続先A〜Cのいずれかを選択することによって、選択された接続先の接続先設定を使用してダイヤルアップ接続手段190を操作し、所望の接続先設定に従って外部無線通信網53に接続して、さらにインターネット網54などに接続をする事ができる。
このようにインターネット接続をする際には、無線通信モデム装置1のPC10への取り付けののち、接続先の設定、さらには接続開始動作の一連の作業を使用者が順に作業しないと、インターネットなどの外部の通信網へ接続することができなかった。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、外部の無線通信モデム装置を、接続ポートを介して接続し無線通信を行う通信端末装置であって、前記通信端末装置は、前記接続ポートを複数備え、前記複数の接続ポートのいずれかに前記無線通信モデム装置が接続されたかを検出する接続ポート検出手段と、前記接続ポート毎の接続先を記憶する接続先記憶手段と、接続先の設定を記憶する接続先設定記憶手段と、前記接続ポート検出手段の検出結果により前記接続先記憶手段から対応する接続先を読み出し、前記接続先設定記憶手段から接続先の設定を読み出すモデム制御手段と、前記接続先設定記憶手段から接続先の設定に従って前記無線通信モデム装置により無線接続を行う無線通信接続手段を有する。
これにより、外部の無線通信モデム装置が接続されたポートに応じて無線通信網への接続方法を切り替え、自動で無線通信網への接続を実行することのできる通信端末装置を提供する。
また、請求項2に記載の発明では、前記接続先記憶手段に接続先が記憶されていない前記接続ポートに前記無線通信モデム装置が接続された場合、無線接続動作を待ち受け状態とする通信端末装置を提供する。
また、前記無線通信モデム装置、および前記通信端末装置の前記接続ポート形状がUSB規格に準じた形状である通信端末装置を提供する。
また、前記無線通信モデム装置および前記通信端末装置の前記接続ポート形状がExpressCard規格に準じた形状である通信端末装置を提供する。
本発明によれば、無線通信モデム装置において、複数の接続先設定を持っているPCをはじめとする端末装置であっても、複数のUSBポートのうち、USB型の無線通信モデム装置が接続されたUSBポートによって、その接続先設定が自動的に設定され、さらに設定された接続先に対して自動で接続動作を開始する事ができる。このように、使用者がインターネット使用環境を確立する操作が、無線通信装置を端末装置の所定のUSBポートに取り付けるだけで得られるため、使用者のインターネット接続までの手順を劇的に減らすことができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、詳細に説明する。
(1)実施形態の詳細
図1は、本発明の実施形態を示す機能ブロック図である。なお、ハードウェア構成は図8に示した従来の構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。また、無線通信モデム装置31の構成も図8に示した従来の構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。
PC10aは、複数のUSBコネクタA11、B12、C13、D14を有し、これらのいずれかのUSBコネクタに無線通信モデム装置1などの各種外部機器が接続される。USBホストコントローラ15は、制御手段16によりUSBコネクタA11〜D14との信号の入出力を制御する。接続ポート検出手段17は、USBコネクタA11〜D14に外部機器が接続された場合、その外部機器の種別と、どのUSBコネクタに接続されたかを検出する。ポート番号/接続先対応記憶手段20は、USBコネクタA11〜D14に対応するポート番号と、そのポート番号に対応する接続先とを関連付けて記憶している。
図2にポート番号/接続先対応記憶手段20の記憶内容の一例を示す。
ここでは、USBコネクタA11となるポート番号1には接続先Aが、USBコネクタB12となるポート番号2には接続先Bが、USBコネクタA13となるポート番号3には接続先Cが記憶される。なお、図2のポート番号4のように、所定のポート番号に接続先を記憶しない設定も可能である。
モデム制御手段18は、後述する接続先設定記憶手段21の設定と、USBコネクタA11〜D14に接続される無線通信モデム装置1によるモデム機能の制御を行う。本実施形態では、接続ポート検出手段17の、どのUSBコネクタA60〜D63に無線通信モデム装置1が接続されたかの検出結果により、ポート番号/接続先対応記憶手段20から対応する接続先を読み出し、無線通信接続手段19により、対応する接続先設定情報を接続先設定記憶手段21から読み出すように指示する。接続先設定記憶手段21は、複数の接続先設定A22、B23、C24、D25を記憶している。
図3にこれら接続先設定記憶手段21の接続先設定情報の一例を示す。接続先設定情報A22〜D25には、接続先A、接続先B、接続先Cが記憶され、各々接続先のダイヤルアップ番号が記憶される。
次に本実施形態の構成による動作を説明する。
図4は、本実施形態に係るPC10aと無線通信モデム装置1における接続手順を示したフローチャート図である。
まず、あらかじめ使用者は、モデム制御手段18により、USBコネクタA11〜D14のポート番号1〜4と、接続先とを関連づける作業を実施する。ここでは、図2および図3に示すように、USBコネクタA11〜C13のポート番号1〜3には、それぞれ接続先としてA〜Cの接続先とダイヤルアップ番号を設定し、USBコネクタD14のポート番号4には接続先を設定しない設定とする。これらの設定は、モデム制御手段18により、ポート番号/接続先対応記憶手段20および接続先設定記憶手段21内の接続先設定A22〜D25に各々記憶される。
無線通信モデム装置1のUSBコネクタ6が、PC10aのUSBコネクタA11〜D14のいずれかのコネクタに接続されると(ステップ1)、USBホストコントローラ15は、PC10aに無線通信モデム装置1が取り付けられた事を検出し、その事象を制御手段16に通知する(ステップ2)。無線通信モデム装置1の取り付けを検出した制御手段16は、モデム制御手段18を起動する(ステップ3)。起動されたモデム制御手段18は、自身の初期化と、制御手段16を介して、無線通信モデム装置31に対して装置の初期化の指示を出す(ステップ4)。次に制御手段16は、接続ポート検出手段17を起動して、無線通信モデム装置1がPC10aのUSBコネクタA11〜D14の内の、どのUSBコネクタに接続されたのかをUSBホストコントローラ15を介して検出する。検出されたUSBコネクタのポート番号情報は、モデム制御手段18に送られる(ステップ5)。
ポート番号情報を受けたモデム制御手段18は、ポート番号/接続先対応記憶手段20により、受信したポート番号に対応する接続先を照会する(ステップ6)。照会の結果、ポート番号に接続先が設定されている場合(ステップ7)、モデム制御手段18は、ポート番号/接続先対応記憶手段20から読み出された接続先情報を、接続先設定記憶手段21に送る。接続先設定記憶手段20は、モデム制御手段18から送られてきた接続先に対応するダイヤルアップ番号を、無線通信接続手段19に出力する(ステップ8)。無線通信接続手段19は、モデム制御手段18の指示により、接続先設定記憶手段21から送られてきたダイヤルアップ番号により、無線通信モデム装置1を制御して接続先にダイヤルアップ接続を開始する(ステップ9)。その後、無線通信網との認証作業が完了すると(ステップ10)、所定の手続きの後、使用者が求めるインターネット接続が完了する(ステップ11)。
一方、ステップ7において、ポート番号/接続先対応記憶手段20に照会の結果、ポート番号に接続先が設定されていない場合、モデム制御手段18は、自動接続をせず、無線通信モデム装置1は待ち受け状態となる(ステップ12)。この後、使用者が所望のダイヤルアップ番号を入力することで、任意の接続先にダイヤルアップ接続を行う(ステップ13)。
本実施形態によれば、例えば図2および図3のようにポート番号と接続先が設定されていた場合では、ポート番号1のUSBコネクタA11に無線通信モデム装置1が接続されると、接続先Aが自動的に認識されダイヤルアップ接続が開始される。同様に、ポート番号2のUSBコネクタB12に無線通信モデム装置1が接続されると接続先Bが、ポート番号3のUSBコネクタC13に無線通信モデム装置31が接続されると接続先Cが、自動的に認識されダイヤルアップ接続が開始される。一方、ポート番号4のUSBコネクタD14に無線通信モデム装置1が接続されると、ダイヤルアップ接続は開始されず、そのまま待ち受け状態となる。この後、使用者が所望のダイヤルアップ番号を入力することで、接続先A〜C以外の接続先にダイヤルアップ接続を行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、パソコンとの接続にUSBコネクタを利用することを想定しているが、他のインターフェースを有する無線通信端末であっても良い。
図5は、他のインターフェースとして、ExpressCard(以下、エクスプレスカード)コネクタを利用した他の実施形態を示す機能ブロック図である。
無線通信モデム装置1bはエクスプレスカード、もしくは他の形態の機器であって、エクスプレスカードコネクタ7を有する。エクスプレスカードコネクタ7は、USBコントローラ5を介して制御手段4に制御されている。
PC10bは、無線通信モデム装置1bが接続可能な複数のエクスプレスカードコネクタA30、B31、C32、D33を有する。エクスプレスカードコネクタA30〜D33は、USBホストコントローラ15を介して、制御手段16に制御されている。その他の構成および動作は、図1に示した構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。
また、本実施形態では、端末装置内のインターネット接続手段として、ダイヤルアップ接続機能を利用しているが、他のインターネット接続手段で接続してもよい。
図6は、インターネット接続手段として、NDIS(Network Driver Interface Specification)による接続を想定した他の実施形態を示す機能ブロック図である。
PC10cは、ネットワーク接続手段40を有し、モデム制御手段18は、無線通信モデム装置1を制御して、ネットワーク接続手段40によりNDISによる接続を行う。その他の構成および動作は、図1に示した構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。
なお、本実施形態では、無線通信モデム装置としてデータ通信端末で説明したが、無線通信モデム装置はこれに限定されるものではなく、たとえばPHS(Personal Handy−phone System)データ通信端末、CDMA(Code Division Multiple Access)データ通信端末、HSDPA(High Speed Downkink Packet Access)データ通信端末、無線LANデータ通信装置などであってもよい。
また同様に、本実施形態では、接続先設定記憶手段に記憶される接続先設定を、ダイヤルアップ番号として説明したが、接続先設定としてはこれに限定されるものではない。たとえば、固定IPアドレス、サブネットマスク、DNSアドレス、ゲートウエイアドレスなどの項目でもよい。
本実施形態に係るUSB型無線通信モデム装置と端末装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係るポート番号と接続先の関係を示す構成図である。 本実施形態に係る接続先とダイヤルアップ番号の関係を示す構成図である。 本実施形態のフローチャート図である。 本実施形態に係るエクスプレスカード型無線通信モデム装置と端末装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係るNDISインターフェースを用いたUSB型無線通信モデム装置と端末装置の機能ブロック図である。 USB型無線通信モデム装置の端末装置への取り付けイメージと、無線通信基地局から接続先までを含めたシステム図である。 従来、および本実施形態に係る無線通信モデム装置と端末装置のハードウェア構成図である。 従来のUSB型無線通信モデム装置と端末装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1 無線通信モデム装置
2 無線回路
3 記憶手段
4、16 制御手段
5 USBコントローラ
6、11、12、13、14 USBコネクタ
7、30、31、32、33 エクスプレスカードコネクタ
15 USBホストコントローラ
17 接続ポート検出手段
18、180 モデム制御手段
19 無線通信接続手段
20 ポート番号/接続先対応記憶手段
21 接続先設定記憶手段
22、23、24、25、220、230、240 接続先設定
40 ネットワーク接続手段
190 ダイヤルアップ接続手段
51 USIMカード
52 無線通信基地局
53 外部無線通信網
54 インターネット網
55 ゲートウエイ
56 企業内LAN
57 企業内回線交換アクセスポイント
60、63 CPU
61 ROM
62、65 RAM
63 無線回路
64 HDD

Claims (4)

  1. 外部の無線通信モデム装置を、接続ポートを介して接続し無線通信を行う通信端末装置であって、
    前記通信端末装置は、前記接続ポートを複数備え、
    前記複数の接続ポートのいずれかに前記無線通信モデム装置が接続されたかを検出する接続ポート検出手段と、
    前記接続ポート毎の接続先を記憶する接続先記憶手段と、
    接続先の設定を記憶する接続先設定記憶手段と、
    前記接続ポート検出手段の検出結果により前記接続先記憶手段から対応する接続先を読み出し、前記接続先設定記憶手段から接続先の設定を読み出すモデム制御手段と、
    前記接続先設定記憶手段から接続先の設定に従って前記無線通信モデム装置により無線接続を行う無線通信接続手段を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記接続先記憶手段に接続先が記憶されていない前記接続ポートに前記無線通信モデム装置が接続された場合、無線接続動作を待ち受け状態とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記無線通信モデム装置、および前記通信端末装置の前記接続ポート形状がUSB規格に準じた形状である請求項1および請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記無線通信モデム装置、および前記通信端末装置の前記接続ポート形状がExpressCard規格に準じた形状である請求項1および請求項2に記載の通信端末装置。
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