JP2009205963A - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン Download PDF

Info

Publication number
JP2009205963A
JP2009205963A JP2008047975A JP2008047975A JP2009205963A JP 2009205963 A JP2009205963 A JP 2009205963A JP 2008047975 A JP2008047975 A JP 2008047975A JP 2008047975 A JP2008047975 A JP 2008047975A JP 2009205963 A JP2009205963 A JP 2009205963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet ring
outer diameter
anode cylinder
magnetron
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008047975A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayako Kumakura
綾子 熊倉
Nagisa Kuwabara
なぎさ 桑原
Yoshisuke Saito
悦扶 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008047975A priority Critical patent/JP2009205963A/ja
Priority to EP09152226A priority patent/EP2096660A3/en
Priority to US12/388,822 priority patent/US8120258B2/en
Priority to CN 200910119953 priority patent/CN101521134B/zh
Publication of JP2009205963A publication Critical patent/JP2009205963A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

【課題】陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を導くことができて、磁気回路効率の更なる向上が図れるマグネトロンを得る。
【解決手段】外径が環状磁石13A,13Bの外径と同等か又はそれ以下で、且つ陽極筒体11の外径と同等かそれ以上であり、更に内周端から外周端に向けて徐々に厚さが薄くなるテーパ状に形成された磁石リング20を設ける。この磁石リング20は、従来のような切り起し部や突起部も無いことから磁束線の流れを阻害してしまうことがなく、陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を流すことが可能となる。したがって、磁気回路効率の更なる向上が図れる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子レンジ等のマイクロ波利用機器に用いられるマグネトロンに関する。
上述したマグネトロンには、陰極構体の周りの作用空間への磁力の向上を図る目的で、内壁面に複数のアノードベインが放射状に配設された陽極筒体と該陽極筒体の開口端側に配設される環状磁石との間に磁性材料からなる磁石リング(収束板あるいはシム板とも呼ばれる)を配設したものがある(例えば特許文献1参照)。磁石リングを配設することで、陰極構体の周りの作用空間に多くの磁束を導くことができ、磁気回路効率の向上が図れる。
特開2002−163993号公報
ところで、陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を導くことは磁気回路効率を向上させるうえで重要であるが、従来のマグネトロンの磁石リングは均一な厚さであるため、磁束を陰極構体の周りの作用空間へ導くのにあまり寄与していない外周側でも磁束を引き寄せており、磁気回路効率の向上に限界がみえていた。
また、従来のマグネトロンの磁石リングは環状の一様な形状を成し、径方向に対して規制できず、自由な状態にあるため、マグネトロンの製造工程においてその位置決めが困難であり、環状磁石および陽極筒体の径方向に対して中心軸がずれた状態になることが多い。磁石リングの中心軸ずれが生じた場合は、陰極構体の周りの作用空間における磁気特性が設計通りにならず、発振が不安定になり、目的とした発振効率が得られない問題が生じる。この問題に対し、特許文献1で開示されたマグネトロンでは、図14の斜視図と図15の部分断面図に示すように、磁石リング100の外周部に切り起こし部100aを設けて、この切り起こし部100aと環状磁石110の陰極構体側の外周部とを嵌合させて位置決めし、磁石リング100と環状磁石110の径方向の位置ずれを防止するようにしている。なお、特許文献1では、他の例として、切り起こし部を内周部に設けたものや、環状磁石と接する側の全面に任意の個数の突起部を設けたものも開示されている。
しかしながら、特許文献1で開示されたマグネトロンは、環状磁石と磁石リングの位置ずれを抑制する目的で、磁石リングの外周部や内周部に切り起しを設けたり、全面に任意の個数の突起部を設けたりしているが、これらの切り起し部や突起部が磁束線の流れを阻害し、磁気回路効率を低下させるという問題がある。
この発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を導くことができて、磁気回路効率の更なる向上が図れるマグネトロンを提供することを目的とする。
本発明のマグネトロンは、内壁面に複数のベインが放射状に配設された陽極筒体と、前記陽極筒体の開口端側に近接配設された環状磁石と、前記陽極筒体と前記環状磁石との間に配設された磁性材料からなる磁石リングと、を備えたマグネトロンであって、前記磁石リングは、その外径が前記環状磁石の外径と同等か又はそれ以下で、且つ前記陽極筒体の外径と同等かそれ以上であり、更に前記陽極筒体の外径と対応する位置から前記環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分の厚みとその他の部分の厚みが異なることを特徴とする。
この構成によれば、環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分の厚みとその他の部分の厚みが異なるので、従来のような切り起し部や突起部が磁束線の流れを阻害してしまうことがなく、陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を流すことが可能となり、磁気回路効率の向上が図れる。また、従来のような陽極筒体の開口部に径大なシールフランジを接合し、そのシールフランジに磁石リングを接合する構成を採らず、陽極筒体と磁石リングが別体となるので、組立てを容易に行うことが可能となる。
磁石リングにおける厚みの違いは具体的には以下の通りである。
・陽極筒体の外径と対応する位置から環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分の厚みをその他の部分の厚みより薄くする。
・陽極筒体の外径と対応する位置から環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分を部分的に薄くする。
また、磁石リングの外周の周縁部を陽極筒体に向けて折り曲げられている部分と平らな部分を周期的に配置した形状とすることで、陰極構体の周りの作用空間への磁束の流入量の増大と、陽極筒体と磁石リングの位置決めを同時に達成することができる。すなわち、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化を同時に達成することができる。
また、上記マグネトロンを電子レンジ等のマイクロ波利用機器に適用することで、より高性能化が図れる。
本発明のマグネトロンでは、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化が図れる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るマグネトロンの一部破断図と、磁気ヨーク内の陽極筒体、環状磁石及び冷却フィン等を示す図である。また、図2は図1のマグネトロン1のA部分を拡大した図である。図1及び図2において、磁気ヨーク10内には、両側開口端のそれぞれにポールピース12が固着された陽極筒体11と、陽極筒体11の上部の直上及び下部の直下のそれぞれ配設されたドーナツ形状の環状磁石13A,13Bと、アノード側の側管14とが配設され、さらに側管14の上部の一部分と環状磁石13Aとの間並びに側管14の下部の一部分と環状磁石13Bとの間のそれぞれに磁石リング20が配設される。
陽極筒体11の外周面には冷却フィン16が嵌着されており、また陽極筒体11の内周面には複数のアノードベイン17が放射状に配設されている(図1では、アノードベイン17が1枚のみ示されている)。また、陽極筒体11の中心部には陰極構体19が配設されており、この陰極構体19とアノードベイン17で囲まれた空間が作用空間18となる。ポールピース12は、鉄などの磁気抵抗の小さい磁性体の板材を絞り加工などにより漏斗状に形成されている。
磁石リング20は、その外径が環状磁石13A,13Bの外径と同等か又はそれ以下で、且つ陽極筒体11の外径と同等かそれ以上の大きさに形成されている。また、図3に示すように、その内周端から外周端に向けて徐々に厚さが薄くなるテーパ状に形成されている。図3は磁石リング20の一部分の断面図と該部分の下面側を示す図である。磁石リング20の厚さを全体的に均一にするのではなく内周側を厚くし外周側を薄くすることで、環状磁石13A,13Bで発生した磁束の多くが内側へ向かうようになる。すなわち、陰極構体19の周りの作用空間18により多くの磁束が流れるようになる。陰極構体19の周りの作用空間18により多くの磁束が流れることで、磁気回路効率の向上が図れる。
図4は磁石リング20を使用した場合の陰極近傍の磁場分布を示す模式図、図5は従来の厚さが均一の磁石リング200を使用した場合の陰極近傍の磁場部分を示す模式図である。また、図6は、磁場解析部分を拡大した図であり、矢印Bで示す位置が陰極近傍、矢印Cで示す部分が磁場分布グラフ化部である。図7は、図6の陰極近傍BでX軸方向の範囲をX=−5〜5mmとしたときの磁束密度をグラフ化した図であり、横軸が距離(mm)、縦軸が磁束密度B(mT)である。図7において、Cv1は本発明の磁石リング20を使用したときの磁束密度の特性であり、Cv2は従来の磁石リング200を使用したときの磁束密度の特性である。本発明の磁石リング20の方が13(mT)程高くなっていることが分かる。
このように本実施の形態のマグネトロン1によれば、外径が環状磁石13A,13Bの外径と同等か又はそれ以下で、且つ陽極筒体11の外径と同等かそれ以上であり、更に内周端から外周端に向けて徐々に厚さが薄くなるテーパ状に形成された磁石リングを有するので、従来のような切り起し部や突起部が磁束線の流れを阻害してしまうことがなく、陰極構体の周りの作用空間により多くの磁束を流すことが可能となり、磁気回路効率の向上が図れる。また、従来のような陽極筒体の開口部に径大なシールフランジを接合し、そのシールフランジに磁石リングを接合する構成を採らず、陽極筒体と磁石リングが別体となるので、組立てを容易に行うことが可能となる。
なお、上記実施の形態では、内周端から外周端に向けて徐々に厚さが薄くなるテーパ状に形成した磁石リング20を用いたが、磁石リングの形状に限定されるものではなく様々な形状が考えられる。以下に磁石リング20の応用例を挙げる。
まず図8に示す磁石リング20Aは、外周側の周縁部20Aaを薄く、それ以外の部分20Abを厚くしたものである。この場合、周縁部20Aaを徐々に薄くなるようにしたのではなく階段状になるようにした。
次に、図9に示す磁石リング20Bは、図8に示す磁石リング20Aと略同様に階段状に厚さを違えているが、外周側の周縁部20Baの先端を傾斜面にした点に違いがある。
次に、図10に示す磁石リング20Cは、図3に示す磁石リング20と略同様にテーパ形状であるが、テーパ開始点が内周端ではなく、やや中央に寄った点から開始する点に違いがある。また、テーパ開始点が陽極筒体11の外径から磁石13A(13B)の外径との間の位置に来る。
次に、図11に示す磁石リング20Dは、図8に示す磁石リング20Aと略同様に外周側の周縁部20Daを薄く、それ以外の部分20Dbを厚くしたものであるが、外周端から陽極筒体11側へ垂直に折り曲げた切り起し部20Dcを一定間隔で形成したものである。すなわち、磁石リング20Dは外周端から陽極筒体11側へ折り曲げた箇所と略平らな箇所を周期的に形成し切り起し部20Dcからの磁気漏れを防ぎ、作用空間の磁界分布を安定させたものである。
切り起し部20Dcは、アノード側の側管14への係止を可能にするものであり、磁石リング20Dの径方向に対する位置ずれを防止する。磁石リング20Dの位置ずれを防止することで、磁束が安定し作用空間の磁界分布が安定する。なお、切り起し部20Dcを磁石リング20Dの周方向に沿って複数個設けたことで、陽極筒体11と磁石リング20Dの位置決めをより強固にすることが可能となる。また、切り起し部20Dcを設ける位置が磁石リング20Dの外周端ではなく、Db〜Da部が他の部分より薄厚であるため、磁束線の流れを阻害することが殆どなく磁気回路効率を低下させる問題は生じない。この磁石リング20Dは、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化を同時に達成することができる。
次に、図12に示す磁石リング20Eは、外周端から陽極筒体11側へ折り曲げている折り曲げ部20Eaとそうでない平らな平坦部20Ebを周方向に沿って交互に形成したものである。平坦部20Ebの厚さは、それ以外の部分20Ecより薄くなっている。また、折り曲げ部20Eaの先端が陽極筒体11の外径と対応する位置に来る。
折り曲げ部20Eaは、図11に示す磁石リング20Dの切り起し部20Daと比べて幅が狭く高さが低くなっているが、切り起し部20Daと同様に、アノード側の側管14への係止を可能にするものであり、磁石リング20Eの径方向に対する位置ずれを防止する。磁石リング20Eの位置ずれを防止することで、磁束が安定し作用空間の磁界分布が安定する。なお、折り曲げ部20Eaを磁石リング20Eの周方向に沿って複数個設けたことで、陽極筒体11と磁石リング20Eの位置決めをより強固にすることが可能となる。また、折り曲げ部20Eaを設ける位置が磁石リング20Eの外周端ではないので、磁束線の流れを阻害することが殆どなく磁気回路効率を低下させる問題は生じない。この磁石リング20Eは、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化を同時に達成することができる。
次に、図13に示す磁石リング20Fは、外周の周縁部20Faの厚さをその他の部分20Fcより薄くし、さらに外周の周縁部20Faより内周側に周方向に沿って複数の突起部20Fbを一定間隔で形成したものである。突起部20Fbは、図12に示す磁石リング20Eの部分20Ea同様に、アノード側の側管14への係止を可能にするものであり、磁石リング20Fの径方向に対する位置ずれを防止する。磁石リング20Fの位置ずれを防止することで、磁束が安定し作用空間の磁界分布が安定する。
なお、突起部20Fbを磁石リング20Fの周方向に沿って複数個設けたことで、陽極筒体11と磁石リング20Fの位置決めをより強固にすることが可能となる。また、突起部20Fbを設ける位置が磁石リング20Fの外周端ではないので、磁束線の流れを阻害することが殆どなく磁気回路効率を低下させる問題は生じない。この磁石リング20Fでは、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化を同時に達成することができる。
本発明は、磁気回路効率の向上と作用空間の磁界分布の安定化が図れると言った効果を有し、電子レンジ等のマイクロ波利用機器への適用が可能である。
本発明の一実施の形態に係るマグネトロンの一部破断図と、磁気ヨーク内の陽極筒体、環状磁石及び冷却フィン等を示す図 図1のマグネトロンのA部分の拡大図 図1のマグネトロンの磁石リングを示す図 図1のマグネトロンの陰極近傍の磁場分布を示す模式図 従来のマグネトロンの陰極近傍の磁場分布を示す模式図 磁場解析部分の拡大図 陰極近傍でX=−5〜5mmの磁束密度をグラフ化した図 図3の磁石リングの応用例を示す図 図3の磁石リングの応用例を示す図 図3の磁石リングの応用例を示す図 図3の磁石リングの応用例を示す図 図3の磁石リングの応用例を示す図 図3の磁石リングの応用例を示す図 従来の磁石リングを示す斜視図 図14の磁石リングを有するマグネトロンの部分断面図
符号の説明
1 マグネトロン
10 磁気ヨーク
11 陽極筒体
12 ポールピース
13A、13B 環状磁石
14 アノード側の側管
16 冷却フィン
17 アノードベイン
18 作用空間
19 陰極構体
20、20A〜20F 磁石リング
20Dc 切り起し部
20Ea 折り曲げ部
20Fb 突起部

Claims (5)

  1. 内壁面に複数のベインが放射状に配設された陽極筒体と、
    前記陽極筒体の開口端側に近接配設された環状磁石と、
    前記陽極筒体と前記環状磁石との間に配設された磁性材料からなる磁石リングと、
    を備えたマグネトロンであって、
    前記磁石リングは、その外径が前記環状磁石の外径と同等か又はそれ以下で、且つ前記陽極筒体の外径と同等かそれ以上であり、更に前記陽極筒体の外径と対応する位置から前記環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分の厚みとその他の部分の厚みが異なることを特徴とするマグネトロン。
  2. 前記磁石リングは、前記陽極筒体の外径と対応する位置から前記環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分の厚みがその他の部分の厚みより薄くなっていることを特徴とする請求項1に記載のマグネトロン。
  3. 前記磁石リングは、前記陽極筒体の外径と対応する位置から前記環状磁石の外径と対応する位置までの間の部分が部分的に薄くなっていることを特徴とする請求項1に記載のマグネトロン。
  4. 前記磁石リングは、外周の周縁部が前記陽極筒体に向けて折り曲げられている部分と平らな部分が周期的に配置された形状となっていることを特徴とする請求項1に記載のマグネトロン。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のマグネトロンを備えたことを特徴とするマイクロ波利用機器。
JP2008047975A 2008-02-28 2008-02-28 マグネトロン Pending JP2009205963A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008047975A JP2009205963A (ja) 2008-02-28 2008-02-28 マグネトロン
EP09152226A EP2096660A3 (en) 2008-02-28 2009-02-06 Magnetron
US12/388,822 US8120258B2 (en) 2008-02-28 2009-02-19 Magnetron
CN 200910119953 CN101521134B (zh) 2008-02-28 2009-02-27 磁控管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008047975A JP2009205963A (ja) 2008-02-28 2008-02-28 マグネトロン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009205963A true JP2009205963A (ja) 2009-09-10

Family

ID=41081659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008047975A Pending JP2009205963A (ja) 2008-02-28 2008-02-28 マグネトロン

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2009205963A (ja)
CN (1) CN101521134B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112117172A (zh) * 2020-09-16 2020-12-22 湖南航天磁电有限责任公司 一种磁控管

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113595275B (zh) * 2021-07-26 2022-10-25 珠海格力电器股份有限公司 制动器、电机和机器人

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53111272A (en) * 1977-03-09 1978-09-28 Matsushita Electronics Corp Magnetron unit
JPS53162654U (ja) * 1977-05-25 1978-12-20
JPS5476664U (ja) * 1977-11-11 1979-05-31
JP2001338584A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Sanyo Electric Co Ltd マグネトロン

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721050A (en) * 1980-07-14 1982-02-03 Hitachi Ltd Magnetron
JP4006980B2 (ja) * 2001-11-09 2007-11-14 松下電器産業株式会社 マグネトロン装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53111272A (en) * 1977-03-09 1978-09-28 Matsushita Electronics Corp Magnetron unit
JPS53162654U (ja) * 1977-05-25 1978-12-20
JPS5476664U (ja) * 1977-11-11 1979-05-31
JP2001338584A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Sanyo Electric Co Ltd マグネトロン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112117172A (zh) * 2020-09-16 2020-12-22 湖南航天磁电有限责任公司 一种磁控管
CN112117172B (zh) * 2020-09-16 2022-08-19 湖南航天磁电有限责任公司 一种磁控管

Also Published As

Publication number Publication date
CN101521134A (zh) 2009-09-02
CN101521134B (zh) 2013-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11271459B2 (en) Rotor manufacturing method
JP2009205963A (ja) マグネトロン
KR20090027158A (ko) 전자 레인지용 마그네트론
JP2009245760A (ja) マグネトロン
JP2016110761A (ja) マグネトロン
EP2096660A2 (en) Magnetron
EP2378535B1 (en) Magnetron and microwave oven therewith
JP6612448B2 (ja) ターゲット装置、スパッタリング装置
KR20210063374A (ko) 라이닝 어셈블리, 반응 챔버 및 반도체 가공 디바이스
JP5404317B2 (ja) 真空バルブ
JP2010267442A (ja) 真空インタラプタ用縦磁界電極
EP2402974B1 (en) Magnetron and microwave utilization device
EP2509095A1 (en) Magnetron and apparatus that uses microwaves
JP2011115014A (ja) 電機子用コア
JP6762827B2 (ja) マグネトロン及びその製造方法
EP2372742B1 (en) Magnetron and microwave-using equipment
US20240234059A1 (en) Vacuum interrupter
EP2790204B1 (en) Magnetron and microwave-using equipment
JP5244519B2 (ja) チョークコイル、lcフィルタ装置およびマグネトロン
JP2014075263A (ja) マグネトロンおよびマイクロ波利用機器
JP3738261B2 (ja) マグネトロン
JP2002163993A (ja) マグネトロン
JPWO2010097881A1 (ja) マグネトロン及びマイクロ波利用機器
JP2010080181A (ja) マグネトロンおよびその製造方法
US9651163B2 (en) Component for a magnetic actuator as well as a method for its manufacture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130618

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02