JP2009205618A - カラーコード - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のマークの配列による形状の自在性を向上させる。
【解決手段】互いに異なる色相を有するマーク3a〜3cが配列され、マーク3a〜3cの配列順序によってコード情報が表現されるカラーコードにおいて、マーク3a〜3cの配列が屈曲する屈曲部5a〜5hを有し、屈曲部5a〜5hは、屈曲開始端から屈曲終了端まで1つのマークで構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、互いに異なる色相を有する複数のマークが配列されてなるカラーコードに関し、特に、その形状の自在性の向上技術に関する。
近年、情報化社会の進展に伴い、物品にコードを付与し、このコードを用いて物品を管理することが行われている。例えば、店舗等にて販売される商品には、一般にJANコードと呼ばれるバーコードが表示されている。そして、このJANコードと商品の価格や商品名等とを対応づけて管理しておき、商品を販売する際にJANコードを読み取り、その販売価格を示すとともに、商品が販売された旨を管理することが行われている。また、配送物にバーコードを印刷しておき、このバーコードを配送物の配送拠点にて読み取ることにより、配送物がどの配送拠点を通過したかを管理することが行われている。
このように物品に付与されるバーコードにおいては、並行するバーの太さやその間隔でコードが表現されるものであるため、デザイン性に優れていないという欠点を有しているが、近年では、バーの長さを変えることにより所望の情報を表現する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、バーコードを構成する複数のバーを互いに異なる色相を有するものとし、それにより、担持させる情報の量を増やす技術も考えられている(例えば、特許文献2参照。)。このように複数の色相を利用することにより、バーコードの印字精度や読み取り精度が悪い場合であっても、コードが認識しやすくなる。また、互いに異なる色相を有する複数のマークが配列されてなるカラーコードも考えられている。このようなカラーコードは、複数のマークの配列順序によってコード情報が表現されている。
特開2006−127025号公報 特開平6−111084号公報
上述したようなカラーコードにおいては、複数のマークの配列によって記号や文字、数字を表現した場合、その記号や文字、数字によっては、マークの配列が鋭角に屈曲する部分や複数の配列が互いに交差する部分が生じることになる。
ここで、カラーコードは、互いに異なる色相を有する複数のマークの配列順序によってコード情報が表現されているが、このような屈曲する部分や交差する部分においては複数のマークの配列順序が不明確となってしまう。そのため、カラーコードによって表現されるコード情報を正確に認識することができなくなってしまう虞れが生じ、それにより、複数のマークの配列による形状に制限が生じてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、複数のマークの配列による形状の自在性を向上させることができるカラーコードを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
互いに異なる色相を有する複数のマークが配列され、該複数のマークの配列順序によってコード情報が表現されるカラーコードにおいて、
前記複数のマークの配列が屈曲する屈曲部を有し、
前記屈曲部は、屈曲開始端から屈曲終了端まで1つのマークで構成されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、複数のマークの配列が屈曲する屈曲部を有する場合、屈曲部が、屈曲開始端から屈曲終了端まで1つのマークで構成されていることにより、屈曲部において複数のマークの配列順序が不明確となることがなくなる。
さらには、屈曲部に配されたマークのマーク開始端とマーク終了端との離間距離が、他のマークのマーク開始端とマーク終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されていれば、屈曲部における複数のマークの配列順序がさらに明確となる。
また、複数のマークの配列が交差する交差部を有する場合、交差部にて交差する配列のうち少なくとも一方の配列について、その配列を構成する複数のマークのうち交差部に隣接するマークが、複数のマークの色相とは異なる色相を有するものとすることにより、複数のマークの配列が交差した場合であっても、複数のマークの配列どうしが区別され、複数のマークの配列毎のマークの配列順序が明確となる。
また、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端となるマークが、複数のマークの色相とは異なる色相を有するものとすることにより、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端とが明確になる。
以上説明したように本発明においては、複数のマークの配列が屈曲する屈曲部を有し、屈曲部が、屈曲開始端から屈曲終了端まで1つのマークで構成されているため、屈曲部において複数のマークの配列順序が不明確となることがなくなり、それにより、複数のマークの配列による形状の自在性を向上させることができる。
また、屈曲部に配されたマークのマーク開始端とマーク終了端との離間距離が、他のマークのマーク開始端とマーク終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されているものにおいては、屈曲部における複数のマークの配列順序をさらに明確にすることができる。
また、複数のマークの配列が交差する交差部を有し、交差部にて交差する配列のうち少なくとも一方の配列において、交差部に隣接するマークが、複数のマークの色相とは異なる色相を有する構成としたものにおいては、複数のマークの配列が交差した場合であっても、複数のマークの配列どうしが区別されて複数のマークの配列毎のマークの配列順序が明確となり、それにより、複数のマークの配列による形状の自在性を向上させることができる。
また、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端となるマークが、複数のマークの色相とは異なる色相を有するものにおいては、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端とを明確にすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のカラーコードの第1の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された物品の外観図、(b)は(a)に示した管理コード2の詳細な構成を示す図、(c)は(b)に示した文字2aの詳細な構造を示す図、(d)は(b)に示した文字2bの詳細な構造を示す図、(e)は(b)に示した数字2cの詳細な構造を示す図、(f)は(b)に示した数字2dの詳細な構造を示す図、(g)は(b)に示した文字2eの詳細な構造を示す図である。
本形態は図1(a)に示すように、管理ラベル1に印字された管理コード2であって、管理ラベル1が物品4に貼付されることにより物品4に付与されている。管理ラベル1は、ラベル基材の表面に本形態となる管理コード2が印字されて構成されている。このように管理ラベル1が貼付された物品4は、管理ラベル1に印字された管理コード2によって管理されることになる。
管理コード2は図1(b)に示すように、“M”という文字2aと、“N”という文字2bと、“2”という数字2cと、“7”という数字2dと、“V”という文字2eとから構成されており、これらの文字2a,2b,2e及び数字2c,2dが羅列された“MN27V”という第1のコード情報を有する。また、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dはそれぞれ、互いに異なる色相を有する3つのマーク3a〜3cが配列されて構成され、その配列順序によって第2のコード情報を有する。すなわち、例えば、文字2aにおいては、“M”という文字としての意味の他に、一端部からマーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3bという配列順序によっても情報が表現されている。
また、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dはそれぞれ、その形状に応じてこれら3つのマーク3a〜3cの配列が屈曲する屈曲部5a〜5hを有している。この屈曲部5a〜5hはそれぞれ、屈曲開始端から屈曲終了端まで3つのマーク3a〜3cのうち1つのマークで構成されている。なお、屈曲部5a〜5hとは、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dにおいて、幅方向の両側部のうち、一方の側部を屈曲の中心とし、他方の側部がその一方の側部を中心として屈曲するというように、幅方向の両端部の長さが互いに異なる部分であり、屈曲開始端は、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dの幅方向の両側部の長さが互いに異なり始める端部を意味し、例えば文字2aにおいては図1(c)中A部となり、また、屈曲終了端は、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dの幅方向の両側部の長さがその後互いに同一となり始める端部を意味し、例えば文字2aにおいては図1(c)中B部となる。具体的には、文字2aの屈曲部5a〜5cは、屈曲開始端から屈曲終了端までそれぞれマーク3c,3a,3bで構成され、文字2bの屈曲部5d,5eは、屈曲開始端から屈曲終了端までそれぞれマーク3c,3bで構成され、数字2cの屈曲部5fは、屈曲開始端から屈曲終了端までマーク3cで構成され、数字2dの屈曲部5gは、屈曲開始端から屈曲終了端までマーク3bで構成され、文字2eの屈曲部5hは、屈曲開始端から屈曲終了端までマーク3aで構成されている。
さらに、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dを構成するマーク3a〜3cのうち、屈曲部5a〜5hに配されたマーク3a〜3cは、そのマーク3a〜3cの開始端とマーク3a〜3cの終了端との離間距離が、屈曲部5a〜5h以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されている。ここで、離間距離とは、マーク3a〜3cの開始端とマーク3a〜3cの終了端との間の最短距離を言う。具体的には、文字2aについては、屈曲部5aに配されたマーク3cの開始端から終了端までの離間距離l2が、文字2aの屈曲部5a〜5c以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l1よりも長くなっており、屈曲部5bに配されたマーク3aの開始端から終了端までの離間距離l3も、文字2aの屈曲部5a〜5c以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l1よりも長くなっており、屈曲部5cに配されたマーク3bの開始端から終了端までの離間距離l4も、文字2aの屈曲部5a〜5c以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l1よりも長くなっている。なお、文字2aの屈曲部5a〜5c以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l1は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5a〜5hに配されたマーク3a〜3cの開始端とマーク3a〜3cの終了端との離間距離l2〜l4が、それぞれ屈曲部5a〜5h以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
また、文字2bについては、屈曲部5dに配されたマーク3cの開始端から終了端までの離間距離l6が、文字2bの屈曲部5d,5e以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l5よりも長くなっており、屈曲部5eに配されたマーク3bの開始端から終了端までの離間距離l7も、文字2bの屈曲部5d,5e以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l5よりも長くなっている。なお、文字2bについても、屈曲部5d,5e以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l5は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5d,5eに配されたマーク3b,3cの開始端とマーク3b,3cの終了端との離間距離l6,l7が、それぞれ屈曲部5a〜5h以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
また、数字2cについては、屈曲部5fに配されたマーク3cの開始端から終了端までの離間距離l9が、数字2cの屈曲部5f以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l8よりも長くなっている。なお、数字2cについても、屈曲部5f以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l8は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5fに配されたマーク3cの開始端とマーク3cの終了端との離間距離l9が、それぞれ屈曲部5a〜5h以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
また、数字2dについては、屈曲部5gに配されたマーク3bの開始端から終了端までの離間距離l11が、数字2dの屈曲部5g以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l10よりも長くなっている。なお、数字2dについても、屈曲部5g以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l10は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5gに配されたマーク3bの開始端とマーク3bの終了端との離間距離l11が、それぞれ屈曲部5a〜5h以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
また、文字2eについては、屈曲部5hに配されたマーク3aの開始端から終了端までの離間距離l13が、文字2eの屈曲部5h以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l12よりも長くなっている。なお、文字2eについても、屈曲部5h以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l12は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5hに配されたマーク3aの開始端とマーク3aの終了端との離間距離l13が、それぞれ屈曲部5a〜5h以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
以下に、上記のように構成された管理コード2の利用方法について説明する。
図2は、図1に示した管理コード2を読み取る読取装置の構成例を示すブロック図である。
本例における読取装置は図2に示すように、管理ラベル1に印字された管理コード2を撮影する撮像部10と、撮像部10にて撮影された画像の中から文字や数字を抽出する文字抽出部20と、文字抽出部20にて抽出された文字や数字を認識し、文字や数字の羅列によって表現された第1のコード情報を認識する文字認識部30と、文字抽出部20にて抽出された文字や数字のそれぞれについて、その文字や数字を構成するマーク3a〜3cの配列順序を認識し、その配列順序によって表現された第2のコード情報を認識するカラーコード認識部40とから構成されている。
図3は、図1に示した管理ラベル1に印字された管理コード2を図2に示した読取装置にて読み取った場合の処理を説明するためのフローチャートである。
図1に示したような物品4を、物品4に貼付された管理ラベル1に印字された管理コード2を用いて管理する場合は、図2に示した読取装置を管理ラベル1に翳し、撮像部10にて管理ラベル1に印字された管理コード2を撮影すると(ステップS1)、まず、文字抽出部20において、撮像部10にて撮影された画像の中から文字2a,2b,2e及び数字2c,2dが抽出される(ステップS2)。なお、この文字2a,2b,2e及び数字2c,2dの抽出は、撮像部10にて撮影された画像の中から文字2a,2b,2e及び数字2c,2dを画像認識することによって行うことや、管理コード2が印字された領域を示す情報を管理ラベル1に印字しておき、この情報を認識することによって行うこと等が考えられる。
次に、文字認識部30において、文字抽出部20にて抽出された文字2a,2b,2e及び数字2c,2dが認識され(ステップS3)、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dが羅列されて表現された第1のコード情報となる“MN27V”が認識される(ステップS4)。
また、カラーコード認識部40において、文字抽出部20にて抽出された文字2a,2b,2e及び数字2c,2dのそれぞれについて、その文字2a,2b,2e及び数字2c,2dを構成するマーク3a〜3cの配列順序が認識される(ステップS5)。例えば、文字2aについては、一端部からマーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3b、マーク3c、マーク3b、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3b、マーク3a、マーク3c、マーク3a、マーク3c、マーク3bという配列順序が認識される。
そして、カラーコード認識部40において、この配列順序によって表現される第2のコード情報が認識される(ステップS6)。
これにより、図2に示した読取装置においては、管理コード2を構成する文字2a,2b,2e及び数字2c,2dが羅列されて表現された“MN27V”という第1のコード情報と、文字2a,2b,2e及び数字2c,2dのそれぞれにおけるマーク3a〜3cの配列順序によって表現された第2のコード情報とが認識されることになる。
ここで、図1に示した管理コード2を構成する文字2a,2b,2e及び数字2c,2dのそれぞれにおいて、屈曲部5a〜5hが、屈曲が始まる屈曲開始端から屈曲が終わる屈曲終了端まで3つのマーク3a〜3cのうち1つのマークで構成されており、また、屈曲部5a〜5hに配されたマーク3a〜3cの開始端とマーク3a〜3cの終了端との離間距離が、屈曲部5a〜5h以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されていることによる効果について説明する。
図4は、図1に示した管理コード2を構成する文字2aの屈曲部5aの構造による効果を説明するための図であり、(a)は屈曲部5a〜5cに他の領域と同様にマーク3a〜3cが配された文字2aを示す図、(b)は屈曲部5a〜5cの構造が図1に示した構造である文字2aを示す図である。
図1に示した管理コード2を構成する文字2aにおいて、屈曲部5a〜5cに他の領域と同様にマーク3a〜3cが配されている場合は、図4(a)に示すように、一端部のX領域からマーク3a〜3cが読み取られていき、屈曲部5aのA領域に達すると、A領域のマーク3aが読み取られ、その後、本来であればA領域に隣接するB領域のマーク3bが読み取られることになる。ところが、屈曲部5aにおいては、屈曲状態内側におけるマーク3bの幅が非常に狭くなっているため、マーク3a〜3cの配列順序が不明確となり、領域Cのマーク3cが読み取られてしまう虞れがある。
これに対して、図1に示したように、屈曲部5aが、屈曲が始まる屈曲開始端から屈曲が終わる屈曲終了端まで1つのマーク5aで構成されている場合は、図4(b)に示すように、一端部のX領域からマーク3a〜3cが読み取られていき、屈曲部5aのA領域に達すると、A領域のマーク3bが読み取られ、その後、確実にB領域のマーク3cが読み取られ、それからC領域のマーク3bが読み取られることになる。
また、図1に示した管理コード2を構成する文字2aにおいて、屈曲部5a〜5cに他の領域と同様にマーク3a〜3cが配されている場合は、図4(a)に示すように、一端部のX領域からマーク3a〜3cが読み取られていき、屈曲部5aの手前のD領域に達すると、D領域のマーク3bが読み取られ、その後、本来であればD領域に隣接するA領域のマークaが読み取られることになる。ところが、屈曲部5aの近傍においては、マーク3a〜3cの配列が屈曲することにより、マーク3a〜3cによる複数の配列が近接している状態となっているため、マーク3a〜3cの配列順序が不明確となり、D領域に近接しているE領域のマーク3cが読み取られてしまう虞れがある。
これに対して、図1に示したように、屈曲部5aに配されたマーク3cの開始端とマーク3cの終了端との離間距離が、屈曲部5a〜5c以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されている場合は、図4(b)に示すように、一端部のX領域からマーク3a〜3cが読み取られていき、屈曲部5aのA領域に達すると、A領域のマーク3bが読み取られ、その後、確実にB領域のマーク3cが読み取られることになる。
このような効果は、管理コード2を構成する文字2a,2b,2e及び数字2c,2dの屈曲部5a〜5hのそれぞれにおいても同様に生じることになる。
このように、本形態においては、管理コード2を構成する文字2a,2b,2e及び数字2c,2dのそれぞれにおいて、屈曲部5a〜5hが、屈曲が始まる屈曲開始端から屈曲が終わる屈曲終了端まで3つのマーク3a〜3cのうち1つのマークで構成されていることにより、屈曲部5a〜5hにおいてマーク3a〜3cの配列順序が不明確となることがなくなり、屈曲部を有する文字や数字等であってもマーク3a〜3cの配列順序によって表現されるコード情報を付与することができ、マーク3a〜3cの配列による形状の自在性を向上させることができる。また、屈曲部5a〜5hに配されたマーク3a〜3cの開始端とマーク3a〜3cの終了端との離間距離が、屈曲部5a〜5h以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されていることにより、屈曲部5a〜5hにおけるマーク3a〜3cの配列順序をさらに明確にすることができる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明のカラーコードの第2の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された書類の外観図、(b)は(a)に示した管理コード7の詳細な構成を示す図である。
本形態は図5(a)に示すように、書類6に印字された管理コード7であって、書類6の余白となる領域に印字されている。書類6はこの管理コード7によって管理されることになる。また、管理コード7は、書類6の余白に印字されるために余白に応じた形状となっている。そのため、本形態における管理コード7は、第1の実施の形態に示したものに対して、文字や数字を表現する形状ではない点のみが異なるものである。
本形態における管理コード7は、図5(b)に示すように、第1の実施の形態に示したものと同様に、互いに異なる色相を有する3つのマーク3a〜3cが配列されて構成され、その配列順序によってコード情報を有している。また、これら3つのマーク3a〜3cの配列が屈曲する屈曲部5を有している。この屈曲部5は、屈曲が始まる屈曲開始端から屈曲が終わる屈曲終了端まで3つのマーク3a〜3cのうち1つのマーク3cで構成されており、また、屈曲部5に配されたマーク3cは、そのマーク3cの開始端とマーク3cの終了端との離間距離l15が、屈曲部5以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l14よりも長くなるように構成されている。なお、屈曲部5以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l14は、本形態においては全て同一としているが、互いに異なるものであってもよい。その場合でも、屈曲部5に配されたマーク3cの開始端とマーク3cの終了端との離間距離l15が、それぞれ屈曲部5以外に配された他の全てのマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成される必要がある。
このように構成された管理コード7においても、屈曲部5が、屈曲が始まる屈曲開始端から屈曲が終わる屈曲終了端まで3つのマーク3a〜3cのうち1つのマーク3cで構成されていることにより、屈曲部5においてマーク3a〜3cの配列順序が不明確となることがなくなり、マーク3a〜3cの配列による形状の自在性を向上させることができ、また、屈曲部5に配されたマーク3cの開始端とマーク3cの終了端との離間距離l15が、屈曲部5以外に配された他のマーク3a〜3cの開始端と終了端との間の配列方向における距離l14よりも長くなるように構成されていることにより、屈曲部5におけるマーク3a〜3cの配列順序をさらに明確にすることができる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明のカラーコードの第3の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された物品の外観図、(b)は(a)に示した管理コード102の詳細な構成を示す図である。
本形態は図6(a)に示すように、管理ラベル101に印字された管理コード102であって、管理ラベル101が物品104に貼付されることにより物品104に付与されている。管理ラベル101は、ラベル基材の表面に本形態となる管理コード102が印字されて構成されている。このように管理ラベル101が貼付された物品104は、管理ラベル101に印字された管理コード102によって管理されることになる。
管理コード102は図6(b)に示すように、“H”という文字102aと、“T”という文字102bと、“4”という数字102cと、“6”という数字102dと、“X”という文字102eとから構成されており、これらの文字102a,102b,102e及び数字102c,102dが羅列された“HT46X”という第1のコード情報を有する。また、文字102a,102b,102e及び数字102c,102dはそれぞれ、互いに異なる色相を有する3つのマーク103a〜103cが配列されて構成され、その配列順序によって第2のコード情報を有する。また、文字102a,102b,102e及び数字102c,102dはそれぞれ、3つのマーク103a〜103cによる配列の中に、マーク103a〜103cとは異なる色相を有するマーク103dを含んでいる。
文字102a,102b,102e及び数字102c,102dはそれぞれ、その形状に応じてこれら3つのマーク103a〜103cの配列が交差する交差部105a〜105fを有しており、マーク103dは、これら交差部105a〜105fにて交差する配列のうち一方の配列の交差部105a〜105fに隣接する領域に配されている。例えば、文字102aは、一端部からマーク103a、マーク103b、マーク103a、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103bの配列順序を有する配列と、一端部からマーク103d、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103dの配列順序を有する配列とが、交差部105aにて交差しており、マーク103d、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103dの配列順序を有する配列の交差部105aに隣接する領域にマーク103dが配されている。また、このマーク103d、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103dの配列順序を有する配列と、一端部からマーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103b、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103c、マーク103b、マーク103c、マーク103a、マーク103b、マーク103cの配列順序を有する配列とが、交差部105bにて交差しており、マーク103d、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103dの配列順序を有する配列の交差部105bに隣接する領域にマーク103dが配されている。
他の文字102b,102e及び数字102c,102dのそれぞれについても同様に、その形状に応じて3つのマーク103a〜103cの配列が交差する交差部105c〜105fを有しており、マーク103dは、これら交差部105c〜105fにて交差する配列のうち一方の配列の他方の配列に隣接する領域に配されている。
以下に、図6に示した管理コード102を構成する文字102a,102b,102e及び数字102c,102dにおいてマーク103a〜103cの配列が交差する交差部105a〜105fに隣接する領域にマーク103dが配されていることによる効果について説明する。
図7は、図6に示した管理コード102を構成する文字102aのマーク103dによる効果を説明するための図であり、(a)は交差部105a,105bに隣接する領域に他の領域と同様のマークが配された文字102aを示す図、(b)は交差部105a,105bに隣接する領域に他の領域のマーク103a〜103cとは異なる色相を有するマーク103dが配された文字102aを示す図である。
図6に示した管理コード102を構成する文字102aにおいて、交差部105a,105bに隣接する領域に他の領域と同様のマークが配されている場合は、図7(a)に示すように、一端部のX領域からマーク103a〜103cが読み取られていき、交差部105aに達すると、交差部105aに配されたマーク103cには2つのマーク103a,103bが隣接しているため、その読み取り方向が図中A方向とB方向との2つ存在し、それにより、マーク103a〜103cの配列順序が不明確となり、交差部105aに配されたマーク103cが読み取られた後にマーク103a,103bのいずれを読み取ればよいかが不定となってしまう。
これに対して、図1に示したように、交差部105a,105bに隣接する領域に他の領域に配されたマーク103a〜103cとは異なる色相を有するマーク103dが配されている場合は、図7(b)に示すように、一端部のX領域からマーク103a〜103cが読み取られていき、交差部105aに達すると、交差部105aに配されたマーク103cには2つのマーク103b,103dが隣接しているものの、マーク103dは、配列順序によって第2のコード情報を表現するものではないため、交差部105aに配されたマーク103cが読み取られた後にはマーク103bが読み取られることになり、交差部105aにおけるマーク103a〜103cの配列順序が明確となる。
このような効果は、管理コード102を構成する文字102a,102b,102e及び数字102c,102dの交差部105a〜105fのそれぞれにおいても同様に生じることになる。
また、マーク103dが、配列順序によって第2のコード情報を表現するものではないため、第2のコード情報を表現するための配列の開始端と終了端として利用することもできる。そのため、文字103aにおいては、マーク103d、マーク103c、マーク103b、マーク103a、マーク103dの配列順序を有する配列において、マーク部103dを開始端及び終了端とし、マーク103c、マーク103b、マーク103aの配列順序によって表現されるコード情報が認識されることになる。
このように、本形態においては、管理コード102を構成する文字102a,102b,102e及び数字102c,102dにおいてマーク103a〜103cの配列が交差する交差部105a〜105fに隣接する領域に、コード情報を表現するものではないマーク103dが配されていることにより、交差部105a〜105fにおいてマーク103a〜103cの配列順序が不明確となることがなくなり、交差部を有する文字や数字等であってもマーク103a〜103cの配列順序によって表現されるコード情報を付与することができ、マーク103a〜103cの配列による形状の自在性を向上させることができる。また、このマーク部103dを、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端とすることにより、コード情報を表現するための配列の開始端と終了端とを明確にすることができる。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明のカラーコードの第4の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された書類の外観図、(b)は(a)に示した管理コード107の詳細な構成を示す図である。
本形態は図8(a)に示すように、書類106に印字された管理コード107であって、書類106の余白となる領域に印字されている。書類106はこの管理コード107によって管理されることになる。また、管理コード107は、書類106の余白に印字されるために余白に応じた形状となっている。そのため、本形態における管理コード107は、第3の実施の形態に示したものに対して、文字や数字を表現する形状ではない点のみが異なるものである。
本形態における管理コード107は、図8(b)に示すように、第3の実施の形態に示したものと同様に、互いに異なる色相を有する3つのマーク103a〜103cが配列されて構成され、その配列順序によってコード情報を有している。また、これら3つのマーク103a〜103cの配列が互いに交差する交差部105を有している。この交差部105においては、マーク103a〜103cが図中縦に並ぶ配列の交差部105に隣接する領域に、コード情報を表現するものではないマーク103dが配されている。
このように構成された管理コード107においても、交差部105にて交差する2つの配列のうち一方の配列において、交差部105に隣接するマーク103dが、コード情報を表現するマーク103a〜103cの色相とは異なる色相を有するものであるため、マーク103a〜103cの配列が交差した場合であっても、複数の配列どうしが区別されて配列毎のマーク103a〜103cの配列順序が明確となり、複数のマーク103a〜103cの配列による形状の自在性を向上させることができる。
なお、上述した4つの実施の形態においては、管理コード2,7,102,107がそれぞれ、互いに異なる色相を有する3つのマーク3a〜3c,103a〜103cが配列されて構成されたものを例に挙げて説明したが、管理コード2,7,102,107を構成するために配列されるマークの数は3つに限らない。
本発明のカラーコードの第1の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された物品の外観図、(b)は(a)に示した管理コードの詳細な構成を示す図、(c)は(b)に示した文字の詳細な構造を示す図、(d)は(b)に示した文字の詳細な構造を示す図、(e)は(b)に示した数字の詳細な構造を示す図、(f)は(b)に示した数字の詳細な構造を示す図、(g)は(b)に示した文字の詳細な構造を示す図である。 図1に示した管理コードを読み取る読取装置の構成例を示すブロック図である。 図1に示した管理ラベルに印字された管理コードを図2に示した読取装置にて読み取った場合の処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した管理コードを構成する文字の屈曲部の構造による効果を説明するための図であり、(a)は屈曲部に他の領域と同様にマークが配された文字を示す図、(b)は屈曲部の構造が図1に示した構造である文字を示す図である。 本発明のカラーコードの第2の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された書類の外観図、(b)は(a)に示した管理コードの詳細な構成を示す図である。 本発明のカラーコードの第3の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された物品の外観図、(b)は(a)に示した管理コードの詳細な構成を示す図である。 図6に示した管理コードを構成する文字のマークによる効果を説明するための図であり、(a)は交差部に隣接する領域に他の領域と同様のマークが配された文字を示す図、(b)は交差部に隣接する領域に他の領域のマークとは異なる色相を有するマークが配された文字を示す図である。 本発明のカラーコードの第4の実施の形態を示す図であり、(a)はカラーコードが付与された書類の外観図、(b)は(a)に示した管理コードの詳細な構成を示す図である。
符号の説明
1,101 管理ラベル
2,7,102,107 管理コード
2a,2b,2e,102a,102b,102e 文字
2c,2d,102c、102d 数字
3a〜3c,103a,103c マーク
4,104 物品
5,5a〜5h 屈曲部
6,106 書類
10 撮像部
20 文字抽出部
30 文字認識部
40 カラーコード認識部
105,105a〜105f 交差部

Claims (4)

  1. 互いに異なる色相を有する複数のマークが配列され、該複数のマークの配列順序によってコード情報が表現されるカラーコードにおいて、
    前記複数のマークの配列が屈曲する屈曲部を有し、
    前記屈曲部は、屈曲開始端から屈曲終了端まで1つのマークで構成されていることを特徴とするカラーコード。
  2. 請求項1に記載のカラーコードにおいて、
    前記屈曲部に配されたマークは、マーク開始端とマーク終了端との離間距離が、他のマークのマーク開始端とマーク終了端との間の配列方向における距離よりも長くなるように構成されているカラーコード。
  3. 互いに異なる色相を有する複数のマークが配列され、該複数のマークの配列順序によってコード情報が表現されるカラーコードにおいて、
    前記複数のマークの配列が交差する交差部を有し、
    前記交差部にて交差する配列のうち少なくとも一方の配列は、前記交差部に隣接するマークが、前記複数のマークの色相とは異なる色相を有することを特徴とするカラーコード。
  4. 請求項3に記載のカラーコードにおいて、
    前記コード情報を表現するための配列の開始端と終了端となるマークは、前記複数のマークの色相とは異なる色相を有することを特徴とするカラーコード。
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