JP2009200851A - アンテナシート及びその製造方法並びにアンテナ封入合わせガラス及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アンテナを構成する導電層2と導電層2に積層された樹脂フィルム層3とからなる合わせガラス封入用のアンテナ1と、アンテナ1に設けられた接着層7と、アンテナ1が、接着層7と反対側の面に、表面に設けられた粘着剤層13を介して剥離可能に接着された保護フィルム11と、互いの間にアンテナ1を介在させるように粘着剤層13を介して保護フィルム11と剥離可能に積層された剥離シート12と、を有するアンテナシート10において、樹脂フィルム層3は、導電層2と反対側の面に黒色系の着色層4を有する。
【選択図】図1
Description
本発明の合わせガラス封入用アンテナ(以下、アンテナと略称する。)は、車両用合わせガラスの周辺部に施される黒セラと同じ色彩、光沢をした黒色系の印刷、好ましくはグラビア印刷、を施した樹脂フィルム層と、この黒色系の印刷層(着色層)とは反対側の面に積層された導電層とからなる。樹脂フィルム層と導電層とは接着剤などの固着層によって積層されることが好ましい。アンテナは、形状は問わないが、通常、線状のアンテナ素子部分と、電極と電気的に接続される一定の面積を有する幅広の給電部分とからなる。本発明のアンテナは、合わせガラスに封入する際のガラス素板又は中間膜の表面への接着用に、前記樹脂フィルム層又は導電層の表面に接着層を備えていることが好ましい。さらに、前記導電層の表面にも印刷層又はメッキ層を備えていることが好ましい。印刷層又はメッキ層は、前記樹脂フィルム層への着色層と同じく、車両用合わせガラスに使用される黒セラと同じ色彩、光沢をした黒色系とすることが好ましい。
通常、本発明のアンテナは、剥離シート及び粘着剤を塗布した保護フィルムの間に挟んでアンテナシートとして、保管、輸送、取り扱い等がなされる。本発明のアンテナは、線状のアンテナ素子部分が非常に細く(1mm以下)、比較的長いため(100mm以上)、アンテナだけでは、容易に変形したり、破損したりしてしまう恐れがあるからである。剥離シートは、主にアンテナの形状維持と毀損防止の機能があり、保護フィルムは主に毀損防止と貼り付け時の形状維持の機能がある。アンテナシートは、1つのアンテナに1つのアンテナシートが対応するように作成されていてもよいし、複数のアンテナが1つのアンテナシートに作成され同時に貼り付けるように使用しても良い。また、多数のアンテナが挟み込まれている長尺のアンテナシートとし、巻物や折り畳みシートとしておき、必要に応じてひとつずつのアンテナに対応するようにアンテナシートを切り取って使用してもよい。
(樹脂フィルム層)
本発明のアンテナにおける樹脂フィルム層の材料としては、種々のプラスチックシート、フィルムが使用できるが、合わせガラスを製造する際の圧着温度(110〜150℃程度)に耐えられる耐熱性を有するものが好ましい。樹脂フィルム層用の材料の具体例としては、例えばポリプロピレンなどのポリオレフィン(PO)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などのポリエステル、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン(PU)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド、ポリイミド、フッ素系樹脂、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリブテン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン(メタ)アクリル酸エステル共重合体、ABS樹脂などの各種合成樹脂のフィルムが挙げられる。特に、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリプロピレン(PP)よりなるフィルムが、高強度であり安価であり好ましい。樹脂フィルム層は、単層であってもよいし、同種又は異種の2層以上の多層であってもよい。
樹脂フィルム層の導電層を積層する面と反対側の面には着色層が形成される。着色層は、カーボンブラック等の黒着色剤を原料とした、インキ、塗装材料を使用したものでグラビア、シルクスクリーン、オフセット、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等による狭義の印刷、グラビアコーター、バーコーター、ナイフコーター、ロールナイフコーター、エアーナイフコーター、ダイコーター、ロールコーター、カーテンコーター、スプレーコーター等による薄膜コート等の広義の印刷によりポリエステル等のフィルム上に着色層を形成したものである。着色層の厚さとしては、0.01〜100μm、好ましくは0.1〜50μmとすることが望ましい。
樹脂フィルム層の着色層が形成された反対側面に形成される導電層は導電性の金属からなる。導電性金属としては、例えば金、銀、ニッケル、銅、アルミニウム、錫、コバルト等やこれらの合金の金属箔をプレス等により打ち抜いて成形したものが使用できる。導電層に用いる金属としては、銅、銀、特に銅が好ましい。金属箔の他に、上記金属を使用して、例えば、蒸着膜やスパッタリング、金属ペーストの塗布により薄膜を形成して導電層として用いてもよい。また、導電層は、上記金属箔等を積層した物でもよい。
樹脂フィルム層と導電層とを固着するための固着層には、樹脂フィルム層と導電層との間の接着作用があり、合わせガラス製造時の熱に耐え得る接着剤であれば、どのような接着剤でも使用できる。ここで言う接着剤の意味は、粘着剤の意味も含んでおり、樹脂フィルム層と導電層とを接着する効果が発揮できればよい。接着剤は溶剤型、エマルジョン型、無溶剤型等のいずれでも良い。具体的な接着剤の例としては、ポリエステル、エポキシ、ウレタン、アクリル、ゴム、シリコーン、ポリイミド系等のいずれでも良い。また、樹脂フィルム層と導電層とを融着や溶剤により接着してもよい。この場合は、樹脂フィルム層の一部が接着効果を発揮しており、接着剤層は不要である。接着剤層の層厚としては0.5〜100μm程度が好ましい。
本発明のアンテナのどちらか一方の面には、接着層を設ける。この接着層は、アンテナを合わせガラスに挟み込む際の、位置決め、形状維持の機能を有する。本発明のアンテナは、アンテナシートから後述の剥離シートのみを剥離して、保護フィルム上に配置されたまま接着層を接着しようとするガラス面等に向けて貼り付け、保護フィルムのみを剥離すれば、アンテナの形状が変形することなく所望の位置に接着することができる。ここで、接着層は、上述のように合わせガラスに挟み込む際に、アンテナシートをガラス面等に付着させた状態から保護フィルムのみを剥離する際に、アンテナが保護フィルム側に付着してこない接着力を持っていれば、狭義の接着剤だけでなく粘着剤や付着剤、接着材とよばれているもの(広義の接着剤)を使用してもよい。
本発明のアンテナシートは、通常、アンテナのそれぞれの面に保護フィルム、及び剥離シートを貼り付けて構成されている。アンテナの接着層が形成されている面に剥離シートを、その反対面に保護フィルムを貼り付けてある。また、アンテナシートの製造工程中にアンテナの接着層が形成されている面に剥離材を貼り付けて、その後剥離して剥離シートを貼り付けて構成している場合もある。保護フィルム、剥離シート及び剥離材は、アンテナが製造されてから合わせガラスに挟み込むまでに、毀損されたり汚染されたりしないように保護するために用いられ、合わせガラスに挟み込まれアンテナとして使用する際には除去されている。このため、保護フィルム、剥離シート及び剥離材としては、どのようなものを使用してもよく、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等の樹脂からなるフィルム又はそれらの発泡フィルムや、グラシン紙、コート紙、ラミネート紙等の紙を使用することができる。
本発明の合わせガラスは、図4に示すように、自動車のフロントウインドシールド用のガラスとして用いられるが、自動車のサイドガラスやリアガラスとして用いられてもよい。
アンテナ、及びアンテナシートの第1の製造例を、図10を参照にしながら説明する。樹脂フィルム用の厚さ25μmのPETフィルムを準備する。なお、樹脂フィルム用は、PETフィルムに限るものでないことはすでに説明した。まず、このPETフィルムの片面にグラビア印刷により、黒色系の着色層を形成する(図10のステップS1)。グラビア印刷においては、所望の合わせガラスに形成されている黒セラにできるだけ近い色を調色する。この調色においては、彩度、明度だけでなく光沢や風合いなど、視覚的に近いものを選択することが好ましい。
上述の製造方法により製造したアンテナシートを用いて、合わせガラスを製造する合わせガラスの製造方法を、図12,13を参照して説明する。図12は、ガラス素板の間に挟まれる中間膜上に、アンテナシート中のアンテナを貼付して合わせガラスを製造する合わせガラスの製造方法を示しており、図13は、合わせガラスとして積層される前のガラス素板上に、アンテナシート中のアンテナを貼付して合わせガラスを製造する合わせガラスの製造方法を示している。いずれの場合も、完成した合わせガラスは、図4,5,8に示すような合わせガラスである。
本発明のアンテナ4種類、及び比較例となるアンテナ3種類を作製し、これらを合わせガラスに図12の方法により封入し、本発明の合わせガラス及び比較例となる合わせガラスを作製した。アンテナの基本的な積層構造は、25μmのPETフィルムに11μmの銅箔を積層したものである。また、合わせガラスは、厚さ2.0mmのガラス素板の間に、中間膜として厚さ0.76mmのポリビニルブチラールフィルムを挟んだものであり、車内側の表面には黒セラ処理が施されている。また、アンテナは、車内側素板と中間膜との間にPETフィルム側が車外側を向くように封入されている。
(評価)
評価は、実施例、比較例において作製した各合わせガラスの、車外側からの黒セラ部分とアンテナ部分の車外側からの色差測定により行った。色差測定はJIS Z−8722に準拠して行い、米国Datecolor社の分光光度計を使用し、光源としてD65、視野角10度の条件で測定した。結果を表1に示した。なお、表1において、L*、a*、b*色空間において、L*は明るさ、a*,b*は色相を表し、a*は緑と赤の方向、b*は青と黄の方向の指標である。ΔE*はL*、a*、b*色空間における2つの色の距離を表し、数値が小さいほど外観上違いを感じない。
2:導電層(銅箔)
3:樹脂フィルム層(PETフィルム)
4:着色層
5:印刷層又はメッキ層
6:固着層
7:接着層
8:給電部分
10:アンテナシート
11:保護フィルム
12:剥離シート
13:粘着剤層
14:剥離材
15:打ち抜き型(下型)
16:打ち抜き型(上型)
20:合わせガラス
21:外側ガラス素板
22:中間膜
23:内側ガラス素板
24:黒セラ(不透明な黒色系の縁取り)
25:電極
26:ハンダ付け部分
30:アンテナ素子部分
Claims (13)
- アンテナを構成する導電層と該導電層に積層された樹脂フィルム層とからなる合わせガラス封入用のアンテナと、該アンテナに設けられた接着層と、前記アンテナが、前記接着層と反対側の面に、表面に設けられた粘着剤層を介して剥離可能に接着された保護フィルムと、互いの間に前記アンテナを介在させるように前記粘着剤層を介して該保護フィルムと剥離可能に積層された剥離シートと、を有するアンテナシートにおいて、
前記樹脂フィルム層は、前記導電層と反対側の面に黒色系の着色層を有することを特徴とするアンテナシート。 - 前記着色層は、グラビア印刷又はグラビアコートにより形成された請求項1に記載のアンテナシート。
- 前記導電層は、前記樹脂フィルム層と反対側の面に印刷層又はメッキ層を備えた請求項1または2に記載のアンテナシート。
- 前記接着層は、前記アンテナの前記着色層側に設けられた請求項1〜3のいずれか一項に記載のアンテナシート。
- 前記接着層は、前記アンテナの前記導電層側に設けられた請求項1〜3のいずれか一項に記載のアンテナシート。
- 少なくとも1枚の周縁に黒色系の不透明層が形成されている複数枚のガラス板と、該複数枚のガラス板間にアンテナ素子を構成する導電層と、前記複数枚のガラス板を貼り合わせる中間膜とを有する車両用のアンテナ封入合わせガラスにおいて、
前記導電層は、黒色系の着色層を有する樹脂フィルム層と該着色層と反対側の面で対向するように積層され、前記不透明層よりも車外側の、前記中間膜の少なくとも一面、又は前記複数枚のガラス板のうちの少なくとも1枚のガラス板における前記中間膜に対向する側の面に、前記着色層が前記導電層より車外側に位置するように配置されたことを特徴とするアンテナ封入合わせガラス。 - 前記導電層は線状のアンテナ素子部分と幅広の給電部分とを有し、少なくとも前記給電部分が車外視で前記不透明層と重なる部分に配置された請求項6に記載のアンテナ封入合わせガラス。
- 前記着色層は、グラビア印刷又はグラビアコートにより形成された請求項6または7に記載のアンテナ封入合わせガラス。
- 前記導電層は、前記樹脂フィルム層と反対側の面に印刷層又はメッキ層を備えた請求項6〜8のいずれか一項に記載のアンテナ封入合わせガラス。
- 前記着色層は、前記不透明層に対する色差が3.0未満である請求項6〜9のいずれか一項に記載のアンテナ封入合わせガラス。
- 少なくとも1枚の周縁に黒色系の不透明層が形成されている複数枚のガラス板を所定の湾曲した形状に成形する成形工程と、
前記複数枚のガラス板間にアンテナ素子を構成する導電層と前記複数枚のガラス板を貼り合わせる中間膜とを介在させて、前記複数枚のガラス板と導電層と中間膜との積層体を形成する積層工程と、
該積層体を圧着する圧着工程と、
を含む車両用のアンテナ封入合わせガラスの製造方法において、
前記積層工程は、請求項1〜5のいずれか一項に記載のアンテナシートから前記剥離シートを剥離し、前記導電層の少なくとも一部を、前記不透明層よりも車外側の、前記中間膜の少なくとも一面、又は前記複数枚のガラス板のうちの少なくとも1枚のガラス板における前記中間膜に対向する側の面に、前記着色層が前記導電層より車外側に位置するように前記接着層により貼着して前記積層体を形成することを特徴とするアンテナ封入合わせガラスの製造方法。 - 前記導電層は線状のアンテナ素子部分と幅広の給電部分とを有し、前記積層工程において、少なくとも前記給電部分が車外視で前記不透明層と重なる部分に貼着される請求項11に記載のアンテナ封入合わせガラスの製造方法。
- 前記積層工程において、前記圧着工程の前に前記保護フィルムを剥離する請求項11または12に記載のアンテナ封入合わせガラスの製造方法。
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