JP2009200800A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
画像処理装置及び画像処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009200800A JP2009200800A JP2008040198A JP2008040198A JP2009200800A JP 2009200800 A JP2009200800 A JP 2009200800A JP 2008040198 A JP2008040198 A JP 2008040198A JP 2008040198 A JP2008040198 A JP 2008040198A JP 2009200800 A JP2009200800 A JP 2009200800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- additional information
- information
- character
- extracting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、画像を受け付け、抽出手段は、前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出し、付加情報受付手段は、前記抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付け、分割手段は、前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割し、情報埋込手段は、前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込み、出力手段は、前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、画像を受け付ける画像受付手段と、前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付ける付加情報受付手段と、前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割する分割手段と、前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込む情報埋込手段と、前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する出力手段を具備することを特徴とする画像処理装置である。
図1は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。
また、「所定」という用語を用いるが、これは「予め定めた」又は「そのとき又はそれまでの状況によって定めた」の意で用いる。
制御モジュール11は、記憶モジュール12、操作モジュール13、表示モジュール14、入出力モジュール15と接続されており、記憶モジュール12に格納された画像処理プログラムにしたがって動作しており、画像に付加すべき情報に対する処理、及び処理対象となった画像データに対して付加情報を埋め込む処理を行う。記憶モジュール12、操作モジュール13、表示モジュール14、入出力モジュール15を制御又はこれらと連携して、この処理を行う。また、この処理の具体的内容については、後に詳しく述べる。
操作モジュール13は、制御モジュール11と接続されており、キーボードやマウス等の制御を行い、利用者の操作を受けて、その操作内容を制御モジュール11に出力する。
表示モジュール14は、制御モジュール11と接続されており、制御モジュール11から入力される指示にしたがって、ディスプレイ等を制御して利用者に対して情報を提示する。
入出力モジュール15は、制御モジュール11と接続されており、スキャナ等の外部装置から入力されるデータを記憶モジュール12に入力したり、制御モジュール11からの指示にしたがって画像データをプリンタ等の外部装置に出力する。
制御モジュール11は、入出力モジュール15から入力された画像データ、つまり処理対象となった画像データを記憶モジュール12に格納し、以下に説明する処理を行って、この画像データに付加情報を埋め込む。
付加情報符号化モジュール21は、文字画像データ入力モジュール22により抽出された文字領域である部分領域に付加する付加情報を受け付け、その付加情報を分割する。より具体的には、例えば、元の付加情報31を受け取る。次に、付加情報符号化モジュール21は、付加情報31を所定の長さに分割する。これによって、付加情報31は、図3に示すように分割付加情報32a、分割付加情報32b、分割付加情報32c、・・・のように分割される。次に、付加情報符号化モジュール21は、その分割した付加情報(分割付加情報32a等)に対して、誤り訂正符号で符号化する。例えば、分割付加情報32aは、図3に示すように分割付加情報32aに誤り訂正符号33apが付加される。また、分割付加情報32aそのものを変更させてもよいし、符号化によっては誤り訂正符号33apが付加されなくてもよい。
また、文字データ解析モジュール23は、文字画像データ入力モジュール22から受け取った画像データがラスタ画像であった場合は、ラスタ画像から文字らしい特徴を持った領域(文字領域)を抽出し、その抽出した文字領域に関するレイアウト情報を得て、それらとともに画像データを付加情報多重化モジュール24へ渡す。文字領域と判断される部分領域の抽出は、具体的には、例えば、色数が白と黒の2色で、かつ、水平方向に投影を取ると行構造を反映して周期的に白領域が存在する場合に文字領域とする。さらに、その抽出された文字領域からレイアウト情報を抽出する。具体的には、まず水平方向、垂直方向の投影を取るなどして文字の外接矩形を得て、それらのサイズや位置情報などのレイアウト情報を得る。
ステップS402では、まず文字領域の先頭の文字画像から順に所定の特徴を持つ文字画像を探す。ここで所定の特徴を持つ文字画像としては、復号時に特定が容易と考えられる特徴量を持った文字画像とする。例えば、句読点、促音、拗音などは他の文字と比較して外接矩形が小さい等の特徴を有している。また、文字領域の先頭の文字画像は、文字領域が抽出できれば容易に特定可能である。また、それ以外にも、所定の文字画像や文字領域の中でもっとも頻出数の高かった文字画像なども、その文字画像か否かだけを判定するのであれば全ての文字画像を特定するのに比べてはるかに容易である。さらに所定の特徴を持つ文字画像としては、これらの任意の組み合わせが可能である。
なお、図6に示した埋め込みの実施結果例においては、文字領域の先頭の文字画像と外接矩形が小さいもの(例えば句読点)の双方を所定の特徴を持つ文字画像として用いた例を示す。つまり、画像データ60内の付加情報多重化領域61の先頭の文字画像である「文」は文字領域の先頭の文字画像として、付加情報多重化領域62の先頭の文字画像である「、」は外接矩形が小さいとして、同様に、付加情報多重化領域63、付加情報多重化領域64の各々の先頭の文字画像である「。」、「、」は外接矩形が小さいとして探し出したものである。付加情報多重化領域61〜64には、付加情報符号化モジュール21によって分割され、誤り低位性符号によって符号化された付加情報が埋め込まれている。
図6に示した例は、元々16ビットの情報を4ビットずつの4つに分割し、それらを1ビットの訂正が可能なハフマン符号で3ビットのパリティ信号を付加して7ビットの分割された付加情報とし、それらを文字領域の先頭又は外接矩形が小さいものを先頭に14文字ずつを使って、付加情報を埋め込んだものである。
ステップS406では、前記変数Nがポイントする分割された付加情報を、直前の文字探索処理(ステップS402又はステップS410)で探した文字画像を先頭にして付加情報の埋め込みを行う。つまり、図5の例に示したように文字間隔を調整することによって付加情報を埋め込む。
ステップS408では、まだ埋め込みを終えていない分割された付加情報があるかどうかをチェックし、なければ終了(ステップS414)し、あればステップS410に進む。
ステップS410では、埋め込み操作を行った次の文字画像から所定の特徴を持つ文字画像を探す。
ステップS412では、変数Nを1つインクリメントしてステップS406に戻る。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態により付加情報が埋め込まれた画像から、その付加情報を抽出して復号する復号装置である。
第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成は、図1に示した第1の実施の形態と同様のものである。ただし、各モジュールは、画像から付加情報を抽出して復号するための処理を行う。つまり、入出力モジュール15からはスキャン画像を入力する。さらに復号装置の制御モジュール11は、図7に示すように文字領域抽出モジュール71と付加情報抽出モジュール72を有している。
次に、所定の特徴量を持つ最初の文字を探す。所定の特徴量として、文字領域内の各文字の外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度がある。付加情報が埋め込まれている文字画像の先頭の所定の特徴量の一例として、文字領域の先頭文字又は外接矩形が小さいものとした場合を取り上げて説明する。先頭文字の場合は、文字領域内の先頭行のもっとも左にある文字画像を先頭文字とする。また、外接矩形が小さいもの(例えば句読点)の場合は、外接矩形の大きさが、他の通常の文字よりも小さい文字画像を先頭文字とする。また、先頭文字画像を特定文字、頻出文字とした場合は、それらの特徴を比較することにより特定できる。
このように、元の文書中に存在する特定容易な文字を同期信号として利用している。このことは、画質劣化の少ない同期信号を利用していることになる。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態の付加情報の埋め込みとは異なる方法で、付加情報を埋め込む画像処理装置である。
第3の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成は、図1に示した第1の実施の形態と同様のものである。ただし、制御モジュール11は、図8に示すように付加情報符号化モジュール21、文字画像データ入力モジュール22、文字領域抽出モジュール81、ブロック分割モジュール82、付加情報多重化モジュール83、画像出力モジュール25を有している。なお、第1の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
また、付加情報多重化モジュール83は、追加する黒画素の位置を、基準となる黒画素と相対的な位置(例えば、上方向又は下方向)になるように又は基準となる黒画素との距離に基づいて決定するようにしてもよい。
ステップS902では、付加情報符号化モジュール21は、埋め込むべき付加情報を受け付ける。
ステップS904では、付加情報符号化モジュール21は、ステップS902で受け付けた付加情報に対して分割及び符号化を行う。
ステップS906では、文字画像データ入力モジュール22は情報を埋め込むべき対象の画像データを受け付ける。
ステップS908では、文字領域抽出モジュール81は、ステップS906で受け付けられた画像データから文字領域を抽出する。
ステップS912では、ブロック分割モジュール82は、ステップS908で抽出された文字領域内をブロックに分割する。
ステップS914では、付加情報多重化モジュール83は、ステップS912で分割されたブロック内に対してパターン探索を行う。このパターン探索は、付加情報を表す黒画像を追加すべき位置を、ブロック内からパターンを探索することによって決定するものである。
ステップS916では、付加情報多重化モジュール83は、ステップS914での探索結果の位置に基づいて、付加情報を表す黒画素(複数の黒画素であってもよい。以下、「情報画像」ともいう)を原画像に追加する。ステップS914、ステップS916の処理例については、図10、図11を用いて、後に詳しく述べる。
ステップS918では、画像出力モジュール25は、ステップS916で情報画像が追加された画像を出力する。
なお、ステップS902、ステップS904の処理は、ステップS916の処理の前であればよく、必ずしも図9のフローチャートに示すように、ステップS906の前に行う必要はなく、また、ステップS906〜ステップS914と並列して処理が行われてもよい。
埋め込む付加情報が“1”の場合には、対象とするブロック内の画像の中から、図10(A)に示すパターン(つまり、文字の一部101と白領域102からなるパターン)を探し、見つかったならば、図10(B)に示すように原画像の中央部の複数画素(情報画素103)を白から黒に反転する。この情報画素103が情報画像となる。そして、次のブロックの処理に移り、図10(A)に示すパターンが見つからなかった場合には、何もせずに次のブロックの処理に移る。
また情報画像は独立した黒画素である。その独立した黒画素とは、原画像の黒画像内にはなく、原画像の黒画像とは接触していない離れた位置にある黒画素をいい、独立した黒画素は1画素であってもよいし、複数画素であってもよい。
なお、図10(A)又は図10(C)に示すパターンが見つかって“1”又は“0”に対応する情報画像が付加できた場合も、また見つからずに情報画像を付加できなかった場合でも、次のブロックには次の付加情報のビットを埋め込む。すなわち、ブロック内に独立した黒画素を打てなかった場合、対応する付加情報のビットは埋め込まれないので欠落してしまうことになるが、付加情報が適切なパラメータで誤り訂正符号化してあれば問題ない。
なお、図10に示した例では付加する独立した黒画素(情報画像)のサイズを2×2画素のものを示したが、600dpi程度の解像度であれば3×3画素の独立した黒画素を用いても人間の眼にはほとんど不可視である。また、付加する独立した黒画素の周辺は、複数回コピーをしたときに、文字構成画素と連結してしまわないように600dpi程度の解像度であれば2画素から3画素程度の白画素で囲まれていることが望ましい。
この文字画像には“0100”という4ビットの付加情報が埋め込まれている。つまり、ブロック111内には情報画素115があり、この情報画素115に上下方向でもっとも近い文字構成画素は上にある。したがって、ブロック111内には“0”が付加されていたことが判明する。ブロック112内には情報画素116があり、この情報画素116に上下方向でもっとも近い文字構成画素は下にある。したがって、ブロック112内には“1”が付加されていたことが判明する。同様に、ブロック113、ブロック114内にはそれぞれ情報画素117、情報画素118があり、この情報画素117、情報画素118に上下方向でもっとも近い文字構成画素は上にある。したがって、ブロック113、ブロック114内にはそれぞれ“0”、“0”が付加されていたことが判明する。
第4の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成は、図1に示した第1の実施の形態と同様のものである。図12は、第4の実施の形態の制御モジュール11の機能的な構成例についての概念的なモジュール構成図である。なお、第1、第3の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
第4の実施の形態は、付加情報符号化モジュール21、文字画像データ入力モジュール22、文字領域抽出モジュール81、ブロック分割モジュール82、画像複雑度解析モジュール121、付加情報多重化モジュール122、画像出力モジュール25を有している。
第1の実施の形態との差分を取り上げて説明する。付加情報多重化モジュール122は、付加情報符号化モジュール21、ブロック分割モジュール82、画像複雑度解析モジュール121、画像出力モジュール25と接続されており、画像複雑度解析モジュール121は、付加情報多重化モジュール122と接続されている。
付加情報多重化モジュール122は、黒画素を追加する位置が複数ある場合は、画像複雑度解析モジュール121によって算出された複雑度に基づいて、黒画素を追加する位置を決定する。つまり、例えば、独立した黒画素を付加可能な位置が複数ある場合に、その位置周辺の画像複雑度を画像複雑度解析モジュール121に問い合せて、もっとも複雑度の高い位置に独立した黒画素を付加する。また、付加情報多重化モジュール122は、画像複雑度解析モジュール121によって算出された複雑度に基づいて、黒画素を追加するか否かを決定するようにしてもよい。
そして、その場合、画像複雑度解析モジュール121は、付加情報多重化モジュール122からブロック分割モジュール82による文字認識結果を受け取り、その文字認識結果に基づいて、画像の複雑度を算出するようにしてもよい。例えば、文字コードに応じて予め複雑度を算出しておき、認識結果である文字コードから複雑度を決定するようにしてもよい。そして、付加情報多重化モジュール122は、認識結果から決定された複雑度を用いて、付加情報を埋め込む先頭の文字画像を選択する。
ステップS1302〜ステップS1312は、図9に示したフローチャートのステップS902〜ステップS912と同様である。
ステップS1314では、図9に示したフローチャートのステップS914と同様にパターンを探索するが、その探索の結果として複数のものを発見する。該当するパターンがない場合又は1つの場合はステップS1314の処理は行わない。
ステップS1316では、画像複雑度解析モジュール121は、そのブロック又は文字画像の複雑度を解析する。
ステップS1318では、付加情報多重化モジュール122は、ステップS1316の解析結果である複雑度に基づいて、ステップS1314で発見したものの中から情報画像を追加すべき位置に情報画像を追加する。
ステップS1320では、ステップS918と同様に情報画像が追加された画像を出力する。
第5の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成は、図1に示した第1の実施の形態と同様のものである。第5の実施の形態の制御モジュール11の機能的な構成例についての概念的なモジュール構成は、図8に示した第3の実施の形態と同様のものである。
ステップS1402〜ステップS1412は、図9に示したフローチャートのステップS902〜ステップS912と同様である。
ステップS1414では、図9に示したフローチャートのステップS914と同様にパターンを探索するが、その探索の結果として複数のものを発見する。その探索の結果、1つのものしか発見できなかった場合はステップS1416の処理は行わないようにしてもよい。
ステップS1416では、付加情報多重化モジュール83は、ステップS1414で探索したパターンの位置について、対象としているブロックの中央に近い位置にあるものを、付加情報の埋め込み位置として選択する。
ステップS1418では、付加情報多重化モジュール83は、ステップS1416で選択した埋め込み位置に基づいて、情報画像を追加する。
ステップS1420では、ステップS918と同様に情報画像が追加された画像を出力する。
第6の実施の形態は、第3〜第5の実施の形態によって情報画像を追加した画像から付加情報を復号する復号装置であり、第2の実施の形態と同様のものである。ただし、文字領域抽出モジュール71又は付加情報抽出モジュール72は、さらにブロック分割モジュール82と同様に、文字領域内をブロックに分割する処理を行う。
そして、付加情報抽出モジュール72は、分割されたブロック内の独立した黒画素と他の黒画素との位置関係に基づいて入力画像データに付加された情報を抽出して、その抽出した付加情報を出力する。例えば、具体的には、ブロック内の黒画素数が所定以下のブロックはスキップしながら、ブロック内で独立した黒画素を探し、その独立した黒画素が上方向にある文字構成画素と近いのか、下方向にある文字構成画素と近いのかを判定し、上方向にある文字構成画素と近い場合は“0”を、下方向にある文字構成画素と近い場合は“1”を、付加情報として検出する。最後に、その付加情報を誤り訂正復号する。これによって元の付加情報を得る。
なお、図10、図11を用いて画像に埋め込むべき情報を表す黒画素(情報画像)の位置の例として、情報画像と文字構成画素との相対位置を挙げたが、情報画像と文字構成画素との距離(例えば、ある解像度におけるドット数、ミリで表す等)の差異で付加情報を表現してもよい。例えば、“0”であれば1ミリ以内とし、“1”であれば2ミリ以上としてもよい。また、相対位置と距離との組み合わせであってもよい。例えば、相対位置としての上下によって距離を異ならせてもよい。
また、第3〜第5の実施の形態では、ブロック毎に付加情報を埋め込むことを例示しているが、複数ブロック毎に埋め込んでもよい。埋め込むべき対象の単位は、ブロックではなく、文字画像、画素塊、例えば、表のような線画の場合は表内のセルとしてもよい。
また、第3〜第5の実施の形態では、ブロック内にある黒画素数が所定数に満たないブロックはスキップして情報を埋め込まないことを例示しているが、そのブロック内の黒画素の複雑度を算出して、複雑ではない黒画素である場合は情報を埋め込まないようにしてもよい。
また、付加情報多重化モジュール23、付加情報多重化モジュール83、付加情報多重化モジュール122は、付加する情報量に応じて、その付加情報を埋め込むべき先頭の部分画像を選択して、埋め込むようにしてもよい。例えば、付加する情報量が少ない場合は、情報の抽出が行いやすい先頭の部分画像(例えば、外接矩形の大きさにより選択した部分画像)を選択し、付加する情報量が多い場合は、順次抽出された部分画像を選択する。
また、前述の実施の形態では、基準画素として黒画素、画素塊として黒画素群、追加する画素として黒画素を例示したが、基準画素、画素塊、追加する画素の色は黒に限定される必要はなく、白であってもよく、他の色(青色、灰色等)であってもよい。
また、領域の区切りとして矩形のブロックを例示したが、区切りは矩形のブロックである必要はなく、その領域を分割する境界となるものであればよく、他の形状、境界線等であってもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
12…記憶モジュール
13…操作モジュール
14…表示モジュール
15…入出力モジュール
21…付加情報符号化モジュール
22…文字画像データ入力モジュール
23…文字データ解析モジュール
24…付加情報多重化モジュール
25…画像出力モジュール
71…文字領域抽出モジュール
72…付加情報抽出モジュール
81…文字領域抽出モジュール
82…ブロック分割モジュール
83…付加情報多重化モジュール
121…画像複雑度解析モジュール
122…付加情報多重化モジュール
Claims (9)
- 画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付ける付加情報受付手段と、
前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割する分割手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込む情報埋込手段と、
前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する出力手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。 - 前記分割手段により分割された情報を誤り訂正符号で符号化する符号化手段
をさらに具備し、
前記情報埋込手段は、前記符号化手段により符号化された情報を埋め込む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記情報埋込手段は、画像に付加すべき情報量に応じて、先頭とすべき部分画像を選択して埋め込む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記抽出手段により抽出された文字領域を認識する認識手段
をさらに具備し、
前記情報埋込手段は、前記認識手段による認識結果に基づいて、先頭とすべき部分画像を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 画像内の文字領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出する特徴画像抽出手段と、
前記特徴画像抽出手段により抽出された特徴画像を先頭として、前記文字領域から情報を抽出する情報抽出手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。 - 画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出する第1の抽出手段と、
前記第1の抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付ける付加情報受付手段と、
前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割する分割手段と、
前記第1の抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込む情報埋込手段と、
前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する出力手段と、
前記出力手段により出力された画像内の文字領域を抽出する第2の抽出手段と、
前記第2の抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出する特徴画像抽出手段と、
前記特徴画像抽出手段により抽出された特徴画像を先頭として、前記文字領域から情報を抽出する情報抽出手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。 - コンピュータを、
画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付ける付加情報受付手段と、
前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割する分割手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込む情報埋込手段と、
前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する出力手段
として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - コンピュータを、
画像内の文字領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出する特徴画像抽出手段と、
前記特徴画像抽出手段により抽出された特徴画像を先頭として、前記文字領域から情報を抽出する情報抽出手段
として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - コンピュータを、
画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段により受け付けられた画像から文字領域を抽出する第1の抽出手段と、
前記第1の抽出手段により抽出された文字領域に付加する付加情報を受け付ける付加情報受付手段と、
前記付加情報受付手段により受け付けられた付加情報を分割する分割手段と、
前記第1の抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出し、該特徴画像を先頭として、前記分割手段により分割された付加情報を埋め込む情報埋込手段と、
前記情報埋込手段により埋め込まれた画像を出力する出力手段と、
前記出力手段により出力された画像内の文字領域を抽出する第2の抽出手段と、
前記第2の抽出手段により抽出された文字領域内の各外接矩形の大きさ又は各部分画像の出現頻度から特徴画像を抽出する特徴画像抽出手段と、
前記特徴画像抽出手段により抽出された特徴画像を先頭として、前記文字領域から情報を抽出する情報抽出手段
として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008040198A JP4973540B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008040198A JP4973540B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009200800A true JP2009200800A (ja) | 2009-09-03 |
JP4973540B2 JP4973540B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=41143831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008040198A Expired - Fee Related JP4973540B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4973540B2 (ja) |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276381A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Fujitsu Ltd | 画像形成装置 |
JPH11168705A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Sony Corp | 映像信号伝送方法、映像信号出力装置、付加情報抽出方法、付加情報抽出装置および映像信号記録媒体 |
JP2001053954A (ja) * | 1999-08-17 | 2001-02-23 | Ntt Data Corp | 情報埋め込み装置、情報読み出し装置、電子透かしシステム、情報埋め込み方法、情報読み出し方法及び記録媒体 |
JP2001078006A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-03-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 白黒2値文書画像への透かし情報埋め込み・検出方法及びその装置 |
JP2001251490A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Ricoh Co Ltd | 印刷制御装置、複写機、印刷制御方法、複写制御方法、印刷制御プログラムを記録した媒体及び複写制御プログラムを記録した媒体 |
JP2003230001A (ja) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Canon Inc | 文書用電子透かし埋め込み装置及び文書用電子透かし抽出装置並びにそれらの制御方法 |
JP2004180277A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-24 | Canon Inc | 電子透かし埋め込み方法、電子透かし抽出方法、それらの装置及びプログラム並びに記憶媒体 |
JP2004247883A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Canon Inc | 画像処理方法 |
JP2005020707A (ja) * | 2003-06-03 | 2005-01-20 | Canon Inc | 情報処理方法及び装置、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2005170006A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
JP2005253005A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Canon Inc | 情報処理装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2006109146A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Canon Inc | 文書用電子透かし情報抽出装置及びその方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2006339711A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、媒体、符号読取装置、及びプログラム |
JP2007006139A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Sony Corp | 検証装置、検証方法及びプログラム |
JP2007202132A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-08-09 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム |
JP2007251268A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 電子透かし埋め込み方法、電子透かし埋め込み装置、電子透かし抽出装置、電子透かし埋め込み抽出装置、電子透かし埋め込みプログラム、及び、情報記憶媒体 |
-
2008
- 2008-02-21 JP JP2008040198A patent/JP4973540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276381A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Fujitsu Ltd | 画像形成装置 |
JPH11168705A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Sony Corp | 映像信号伝送方法、映像信号出力装置、付加情報抽出方法、付加情報抽出装置および映像信号記録媒体 |
JP2001078006A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-03-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 白黒2値文書画像への透かし情報埋め込み・検出方法及びその装置 |
JP2001053954A (ja) * | 1999-08-17 | 2001-02-23 | Ntt Data Corp | 情報埋め込み装置、情報読み出し装置、電子透かしシステム、情報埋め込み方法、情報読み出し方法及び記録媒体 |
JP2001251490A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Ricoh Co Ltd | 印刷制御装置、複写機、印刷制御方法、複写制御方法、印刷制御プログラムを記録した媒体及び複写制御プログラムを記録した媒体 |
JP2003230001A (ja) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Canon Inc | 文書用電子透かし埋め込み装置及び文書用電子透かし抽出装置並びにそれらの制御方法 |
JP2004180277A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-24 | Canon Inc | 電子透かし埋め込み方法、電子透かし抽出方法、それらの装置及びプログラム並びに記憶媒体 |
JP2004247883A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Canon Inc | 画像処理方法 |
JP2005020707A (ja) * | 2003-06-03 | 2005-01-20 | Canon Inc | 情報処理方法及び装置、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2005170006A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
JP2005253005A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Canon Inc | 情報処理装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2006109146A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Canon Inc | 文書用電子透かし情報抽出装置及びその方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2006339711A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、媒体、符号読取装置、及びプログラム |
JP2007006139A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Sony Corp | 検証装置、検証方法及びプログラム |
JP2007202132A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-08-09 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム |
JP2007251268A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 電子透かし埋め込み方法、電子透かし埋め込み装置、電子透かし抽出装置、電子透かし埋め込み抽出装置、電子透かし埋め込みプログラム、及び、情報記憶媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4973540B2 (ja) | 2012-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7478746B2 (en) | Two-dimensional color barcode and method of generating and decoding the same | |
US8760722B2 (en) | Apparatus and method for processing images | |
JP2010206438A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2013126004A (ja) | 画像処理装置、画像生成方法、およびコンピュータプログラム | |
US20070003104A1 (en) | Data embedding apparatus and printed material | |
JP2009251872A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP4893643B2 (ja) | 検出方法および検出装置 | |
JP2007143123A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 | |
JP4973540B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP4862509B2 (ja) | 画像処理システムおよび画像処理プログラム | |
JP2008021009A (ja) | バーコード認識装置、方法及びプログラム | |
JP4539733B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP5673277B2 (ja) | 画像処理装置およびプログラム | |
JP2007249774A (ja) | 文字色判別装置、文字色判別方法、およびコンピュータプログラム | |
US8059906B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, computer-readable medium and computer data signal | |
JP5434273B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP4973603B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
US20240098208A1 (en) | Image processing apparatus, control method therefor, and storage medium storing control program therefor | |
JP2008301115A (ja) | 画像処理装置、識別方法およびプログラム | |
JP2014120832A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP5434272B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP2007006132A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP4464261B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2006080722A (ja) | 符号画像生成装置 | |
JP2009027222A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |