JP2001251490A - 印刷制御装置、複写機、印刷制御方法、複写制御方法、印刷制御プログラムを記録した媒体及び複写制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents

印刷制御装置、複写機、印刷制御方法、複写制御方法、印刷制御プログラムを記録した媒体及び複写制御プログラムを記録した媒体

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JP2001251490A
JP2001251490A JP2000059955A JP2000059955A JP2001251490A JP 2001251490 A JP2001251490 A JP 2001251490A JP 2000059955 A JP2000059955 A JP 2000059955A JP 2000059955 A JP2000059955 A JP 2000059955A JP 2001251490 A JP2001251490 A JP 2001251490A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、通常のモノクロプリンタまたはカ
ラープリンタで印刷でき、オリジナル文書の可読性を損
なうことなく、また文書内容と制御情報の容易な分離を
防ぎ、更に複写機等における不正複写を禁止することが
できる。 【解決手段】 本発明はプリント情報に基づいてプリン
ト出力対象の文書印刷を制御する印刷制御装置であり、
プリント出力対象の文書が持つ文書種別を示唆する情報
がプリント情報内に含まれていた場合、文書種別に対応
する付加情報を生成する付加情報生成手段(20)と、
文書内に存在する所定の文字に対して、付加情報を加味
させたフォントイメージを生成するフォントイメージ生
成手段(19)と、該フォントイメージ生成手段により
生成したフォントイメージに所定の文字の文字パターン
を置換して所定の文字を含む文書の印字データを出力す
るパターン置換手段(21)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御装置、複写
機、印刷制御方法、複写制御方法、印刷制御プログラム
を記録した媒体及び複写制御プログラムを記録した媒体
に関し、特に複写禁止文書を作成して印刷する印刷装
置、複写禁止文書を判定して複写禁止等の複写制御を行
う複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機密に係る文書の複写を防止する
ために、種々の装置や方法が提案されている。その一つ
として、特開平6−155975号公報(以下従来例1
と称す)に開示されているように特殊な用紙を使った
り、特開平 6−259013号公報(以下従来例2と
称す) に開示されているように用紙に加工をほどこし
たり、特開平7−89215号公報(以下従来例3と称
す)のように印刷方法に工夫をこらす方法があった。
【0003】また、プリントアウト文書への情報付加の
方法としては、特開平9−52411号公報(以下従来
例4と称す)のように情報をそのまま文書内容と一緒に
プリントアウトするものや、特開平6−22131号公
報(以下従来例5と称す)のように画素情報として付加
するものや、特開平 10−124490号公報(以下
従来例6と称す) のように文書そのものを加工するこ
とで情報を埋め込む方法などがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1〜3の方法では、通常のオフィスで機密文書を作
成する場合、通常のモノクロプリンタを使用することが
多く、特殊な用紙を使ったり特殊な印刷方法を使うこと
は機能的又はコスト的に難しい。また、機密文書は書か
れている内容が問題なので、コピーした際にきれいに再
現されなくなる防止シールを一部に貼っても、シールの
貼られているところ以外は読める状態でコピーされてし
まうので抑止効果は低い。また、上記従来例4では、情
報の付加が容易に分かる上に、付加情報部を隠蔽して文
書内容部だけを複写するなどの行為が容易であった。更
に、従来例5の方法では、画像中に画素単位で情報を埋
め込むので、情報の付加は視認されにくく、また文書内
容との分離も容易ではない。一方、プリントアウトや再
スキャン時に微少な画素の白・黒の変化は容易に起るも
のであり、実用的ではない。もし処理の安定性を望んで
画素の置換単位を大きくした場合、黒文字中の白抜けな
どが肥大化し、読みづらく汚いプリントアウトになって
しまう。また、従来例6の方法では文書の表現が変って
しまうため、用途によっては利用できない。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決すためのも
のであり、通常のモノクロプリンタまたはカラープリン
タで印刷でき、オリジナル文書の可読性を損なうことな
く、また文書内容と制御情報の容易な分離を防ぎ、更に
複写機等における不正複写を禁止することができる、印
刷制御装置、複写機、印刷制御方法、複写制御方法、印
刷制御プログラムを記録した媒体及び複写制御プログラ
ムを記録した媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、プリント情報に基づいてプリント出力対象の文書
印刷を制御する、第1の発明に係る印刷制御装置は、プ
リント出力対象の文書が持つ文書種別を示唆する情報が
プリント情報内に含まれていた場合、文書種別に対応す
る付加情報を生成する付加情報生成手段と、文書内に存
在する所定の文字に対して、付加情報を加味させたフォ
ントイメージを生成するフォントイメージ生成手段と、
フォントイメージ生成手段により生成したフォントイメ
ージに所定の文字の文字パターンを置換して所定の文字
を含む文書の印字データを出力するパターン置換手段と
を有することに特徴がある。また、フォントイメージ生
成手段は、所定の文字の文字パターンの形状の少なくと
も一部を変更させたフォントイメージを生成し、または
文字パターンの形状変更内容は、文字パターンのサイズ
やフォント種別とした。更に、所定の文字は前記文書内
で出現頻度の高い文字とする。よって、オリジナル文書
の可読性を損なうことなく、また文書内容と制御情報の
容易な分離を防ぎながら、オリジナル文書が持つ文書種
別を加味させた印刷制御を行うことができる。
【0007】更に、複写対象の原稿に記載されている文
書を光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した
画像データに基づいて複写を行う、第2の発明に係る複
写機は、画像データに対して文字認識処理を施す文字認
識手段と、文字認識手段によって得られた文字の内、複
写対象の原稿上の文字パターンと差異のある文字パター
ンを有する文字を検出する文字パターン検出手段と、文
字パターン検出手段によって検出した差異のある文字パ
ターンの形状変更内容から複写対象の文書が持つ文書種
別を示唆する付加情報を検出する付加情報検出手段と、
付加情報検出手段によって検出した付加情報に基づいて
複写の可否を制御する制御手段とを有することに特徴が
ある。また、文字パターン検出手段は、文字認識手段に
よって得られた文字の文字パターンと所定の標準パター
ンと比較して差異のある文字パターンを有する文字を検
出し、あるいは文字認識手段によって得られた文字で同
一の文字同士の文字パターンを互いに比較して差異のあ
る文字パターンを有する文字を検出する。よって、文書
種別を判別して例えば複写禁止の文書に対しては複写禁
止するなどの複写制御を行うことができる。
【0008】更に、プリント情報に基づいてプリント出
力対象の文書印刷を制御する、第3の発明に係る印刷制
御方法によれば、文書が持つ文書種別を示唆する情報が
プリント情報内に含まれていた場合、文書内に存在する
所定の文字の文字パターンを少なくとも一部変更して印
刷出力する。よって、オリジナル文書の可読性を損なう
ことなく、また文書内容と制御情報の容易な分離を防ぎ
ながら、オリジナル文書が持つ文書種別を加味させた印
刷制御を行うことができる。
【0009】また、複写対象の原稿に記載されている文
書を光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した
画像データに基づいて複写を制御する、第4の発明に係
る複写制御方法によれば、画像データに対して文字認識
処理を施し、文字認識処理を施して得られた文字の内、
複写対象の原稿上の文字パターンと差異のある文字パタ
ーンを有する文字を検出し、検出した差異のある文字パ
ターンの形状変更内容から複写対象の文書が持つ文書種
別を示唆する付加情報を検出し、検出した付加情報に基
づいて複写の可否を制御する。よって、文書種別を判別
して例えば複写禁止の文書に対しては複写禁止するなど
の複写制御を行うことができる。
【0010】更に、第5の発明として第3の発明の印刷
制御方法を実行する印刷制御プログラムが記録した媒
体、そして第6の発明として第4の発明の複写制御方法
を実行する複写制御プログラムが記録した媒体を各々用
いることにより、既存のシステムを変えることなく、か
つ印刷制御システム及び複写制御システム並びに印刷複
写制御システムを構築する装置を汎用的に使用すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、文書が持つ文書種別を
示唆する情報がプリント情報内に含まれていた場合、文
書内に存在する所定の文字の文字パターンを少なくとも
一部変更して印刷出力する機能と、画像データに対して
文字認識処理を施し、文字認識処理を施して得られた文
字の内、複写対象の原稿上の文字パターンと差異のある
文字パターンを有する文字を検出し、検出した差異のあ
る文字パターンの形状変更内容から複写対象の文書が持
つ文書種別を示唆する付加情報を検出し、検出した付加
情報に基づいて複写の可否を制御する機能とを有する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る印刷複写制御
装置の構成を示すブロック図である。同図において、本
実施例に係る印刷複写制御装置1は、インターフェース
(以下I/Fと略す)11、CPU12、ROM13、
RAM14、表示制御装置15、ハードディスク16、
キーボード17、CD−ROMドライブ18、フォント
イメージ生成部19、付加情報生成部20、パターン置
換部21、入出力制御部22、文字切出部23、文字弁
別部24、情報検出部25、頻度測定部26、利用文字
決定部27、付加情報検出部28を含み、各部はバス1
0に接続されて構成されている。また、表示制御装置1
5には表示装置31が接続され、入出力制御装置22に
はプリンタ41及びスキャナ等の画像読取装置51が接
続されている。更に、CD−ROMドライブ18で読取
処理を施すCD−ROM41には後述する印刷制御方法
及び複写制御方法を実行するプログラムを記録されてい
る。また、I/F11を介して外部装置から制御信号が
入力され、キーボード17によって操作者による指令又
は自動的に本発明のプログラムが起動される。そして、
CPU12は当該プログラムに従って本発明の印刷複写
制御方法に伴う印刷制御処理及び複写制御処理を施し、
その処理結果をRAM14やハードディスク16等の記
録装置に格納し、必要により表示装置15などに出力す
る。また、フォントイメージ生成部19はCPU12又
はキーボード17による操作者からのプリント命令に従
ってフォントイメージを生成する。更に、付加情報生成
部20は予め決められた付加情報の生成、あるいはプリ
ント命令に従った付加情報の生成を行う。パターン置換
部21は付加情報発生部20の結果に基づき、フォント
イメージ生成部19で生成したイメージについて適宜置
換処理を行う。最終的に紙へのプリントは入出力制御部
22を介してプリンタ41で行われる。また、文字切出
部23は画像読取装置51によって読み取った画像デー
タを入出力制御部22を介して取り込み、画像中の文字
を切り出す。そして、文字弁別部24は、文字切出部2
3によって切出した文字をROM13等に予め記憶され
ている標準文字パターンと比較参照して文字認識を行
う。そして、情報検出部25は文字認識結果を利用して
付加情報を検出する。更に、頻度測定部26は検出した
付加情報に基づいて同一と認められる文字毎に頻度情報
を測定する。そして、利用文字決定部27は測定した頻
度の高い文字を利用文字として決定する。更に、付加情
報検出部28は決定された利用文字に付加された付加情
報から差異パターンがあるか否かによって例えば機密文
書であるか否かを検出する。なお、画像読取装置51は
例えば複写機等の画像形成装置のように原稿上の画像を
読み取る画像読取部として装置内に設けてもよく、同様
にプリンタ41も印刷処理部として装置内に設けてもよ
い。また、プリンタ41と画像読取装置51とを少なく
とも有する複合機に本実施例の印刷複写制御装置1を含
んでもよい。
【0013】次に、本実施例の印刷複写制御動作におけ
る付加情報を付加した文書の印刷動作について当該動作
フローを示す図2に沿って説明する。先ず、通信回線等
を通じてI/F11を介して外部装置から、又はキーボ
ード17によって操作者からプリント命令が入力され、
当該プリント命令の受け入れを行う(ステップS10
1)。そして、付加情報生成部20はプリント時に付加
すべき付加情報の生成を行う(ステップS102)。機
密文書の複写を防止するための情報を付加する場合は、
プリント命令内の情報等から機密文書であるか否かを判
定し、機密文書である場合はON情報を付加し、機密文書
でない場合は特に情報を付加しない。また、プリンタの
個体番号を付加するような場合は、特にプリント命令に
よらず付加情報を予め発生させておくのでもよい。次
に、プリントすべき文書内容を走査し、使用すべき入れ
替え文字を決定し、およびその属性(フォント種別、サ
イズ等)を求め、フォントイメージ生成部19で生成し
たイメージについて適宜置換処理を行う(ステップS1
03)。基本的には出現頻度の高い文字を利用するが、
どのような文字が多く使われるかは文書内容による。通
常の日本語であれば、「の」や「は」などが出現頻度が
高いので、これらの文字が使用すべき文字の候補とな
る。ただし、フォントやサイズが違う場合は異る文字と
して数える。基本的に同じ画素パターンとなるべきもの
が、情報付加用の文字となる。 ここで、文書によら
ず、予め特定の文字を対象とすることに決めておいても
よい。そして、通常の基本フォントイメージ生成を行い
(ステップS104)、情報付加用の文字パターンの入
れ替えを行う(ステップS105)。最後に、入出力制
御部22を介してプリンタ41によって紙へのプリント
アウトを行う(ステップS106)。
【0014】ここで、機密文書であるON情報の付加方
法について説明すると、デジタル文書では文字はコード
番号によって表現されるが、プリント時には画素のパタ
ーンによって表現される。同じ「A」でもゴシック体と
明朝体では画素パターンに差異があるが、人間は同じ
「A」として認識する。また同じフォントを使用しても
印刷状態によっては画素の欠落やノイズの付加があっ
て、厳密には同じパターンとはならない場合がある。し
かし、人間はこのような微少な変化にとらわれず同じ文
字として認識することが可能である。 本発明はこのよ
うな人間の特性を利用するものである。文書中に含まれ
るある文字(例えば「A」)について、付加すべき情報
の内容に応じて標準パターンと差異をもたせるものであ
る。ON情報を付加する場合は、文書中の「A」という
文字について一定の割合でフォントパターンに差異を与
える。OFFの場合は何もしない。差異の与え方は様々
な方法があるが、例えば図3に示すように横方向に10
%広げる方法がある。可読性に問題が生じるほどの変形
ではないが、図4に示すように両者を重ねてみると、図
中点線で示すように明らかに差がある。本実施例ではこ
の差異を検出することで複写制御を行うのである。ま
た、差異を与える方法として、別のフォントで比較的似
たものを利用するという方法もある。
【0015】なお、単にON/OFF情報を付加する場
合は、図5に示すフローのように行う。基本的な処理の
流れは図2の通りであるが、付加すべき情報が「011
101」という例で説明する。先ず、各文字の出現頻度
を測定し、頻度の高い順から候補文字としていく(ステ
ップS201)。例えば「の」、「は」、「る」の順で
あったとする。そこで「の」について、基準パターンを
「0」、変更パターンを「1」として、付加すべきビッ
ト列に従って先頭からパターンの決定を行っていく。こ
こでは「011101」であるから、先頭から2、3、
4、6番目の「の」を標準とは差異のあるパターンとす
る。イメージ生成時にはこれで問題ないが、付加情報を
プリントアウトされた文書から読み取るために注意すべ
き点がある。標準パターンが既知である場合は問題ない
が、不明の場合、プリントアウトされた文書に差異のあ
る2種類の「の」が存在するのは分かるが、そのどちら
が「0」に相当するのか分からない。そこで、対象文字
において、標準パターンが必ず半分以上残るように置換
処理を行う。例えば上の例で「の」が10文字現れた場
合には、「0111010000」とする。検出時に
は、10文字の「の」はパターン形状で2グループに分
類され、多い方を「0」として復号されるので、「10
00101111」ではなく、「011101000
0」として復号される。予めビット列長を決めておけば
(例えば本実施例では6ビット)、後ろに付加した余分な
ビットは除去され、「011101」が復号されること
になる。付加すべきビット列が長い場合、一文字だけで
は情報を付加しきれない場合がある。その場合は、複数
の文字に情報を分散して付加する。例えば20ビット付
加したい場合は、6、6、4、4とビット列を分解し、
頻度の高い順に利用する文字を変えながら上記の方法で
ビット情報の付加を行っていく。なお、本実施例では
「の」で6ビット、「は」で6ビット、「る」で4ビッ
ト、となる。
【0016】次に、本実施例の印刷複写制御動作におけ
る付加情報の読取動作について当該動作フローを示す図
6に沿って説明する。先ず、付加情報が付加された文書
の画像を図1の画像読取装置51によって読み取って入
出力制御部22を介して取得する(ステップS30
1)。次に、文字切出部23はこの画像中から文字切出
しを行う(ステップS302)。これは既存のOCR技術
を利用すればよい。そして、文字弁別部24は文字弁別
を行う(ステップS303)。基本的にはパターンの重
合わせによるものであり、ROM13等に保持されてい
る標準文字パターンと、切り出した文字パターンと比較
参照してマッチするものを選別する。 ここでは「文字
認識」としての精度は求めないものとする。同じ「の」
であってもフォントやサイズが違う場合は別文字として
構わないからである。上述した情報付加時にパターンに
加えた差異だけを吸収する形でパターンマッチングを行
う。例えば上述の例では横に10%の伸長が行われてい
る。よって、単純重ね合わせでわずかに差異がある場合
には、横方法に10%の縮小をかけてから重ね合わせを
行う。この方法で同一パターンと認められた場合は、
「文字としては同じであるが、差異のあるパターン」と
して、図1の情報検出部25によって検出される。この
ようにして、例えば「の」なら、標準パターンと一致す
る「の」と差異パターンとしての「の」がいくつか検出
されることになる。差異パターンを発生させなかった場
合は、標準パターンと一致する「の」しか検出されない
こととなる。また、標準パターンを予め保持しない場合
は、切り出した文字パターン同士でマッチングを行う。
これにより、所定の差異(上述の例では横方向の10%
変倍)を含んだ上で同一と認められる文字が検出され
る。ここでの 「所定の差異」とは、情報付加時と一致
するように予め決めておく。これは、情報付加時が「縦
方向10%伸長」で、検出時には「横方向10%伸長」
では合致しないためである。
【0017】次に、文字弁別結果を利用して、図1の頻
度測定部26は同一と認められた文字毎に頻度情報を測
定し、図1の利用文字決定部27によって利用文字が決
定される(ステップS304,S305)。付加情報が
機密文書ON/OFFの場合は、最頻度文字を検出すれ
ばよい。上述したように、複数文字種(「の」、
「は」、…)を利用して情報を付加した場合は、その文
字数だけ頻度の高い文字を検出する。そして、図1の付
加情報検出部28は付加情報を検出する(ステップS3
06)。ステップS305で決定された利用文字におい
て、差異パターンがあるか否かで機密文書であるか否か
という付加情報が求められる。また、複数ビットが付加
されている場合は、上述した付加方法に従って復号して
いく。 付加情報のビット数や符合化方法などについて
は、情報付加時と一致するように予め決めておく。
【0018】なお、上記実施例の印刷複写制御装置は情
報付加文書作成機能と複写禁止文書判定機能とを含んだ
装置であったが、それぞれの機能を個別にもった、つま
り情報付加文書作成機能を有する印刷装置とし、かつ複
写禁止文書判定機能を有する複写機として、構築しても
よい。また、上述したように本実施例をプリンタと複写
機の複合機にも適応可能であることは言うまでもない。
更に、本発明の印刷複写制御方法を実行するプログラム
が記録した、例えば図1のCD−ROM61などの記録
媒体を用いることにより、既存のシステムを変えること
なく、かつ印刷複写制御処理システムを構築する装置を
汎用的に使用することができる
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、プリント情報に基
づいてプリント出力対象の文書印刷を制御する、第1の
発明に係る印刷制御装置は、プリント出力対象の文書が
持つ文書種別を示唆する情報がプリント情報内に含まれ
ていた場合、文書種別に対応する付加情報を生成する付
加情報生成手段と、文書内に存在する所定の文字に対し
て、付加情報を加味させたフォントイメージを生成する
フォントイメージ生成手段と、フォントイメージ生成手
段により生成したフォントイメージに所定の文字の文字
パターンを置換して所定の文字を含む文書の印字データ
を出力するパターン置換手段とを有することに特徴があ
る。また、フォントイメージ生成手段は、所定の文字の
文字パターンの形状の少なくとも一部を変更させたフォ
ントイメージを生成し、または文字パターンの形状変更
内容は、文字パターンのサイズやフォント種別とした。
更に、所定の文字は前記文書内で出現頻度の高い文字と
する。よって、オリジナル文書の可読性を損なうことな
く、また文書内容と制御情報の容易な分離を防ぎなが
ら、オリジナル文書が持つ文書種別を加味させた印刷制
御を行うことができる。
【0021】更に、複写対象の原稿に記載されている文
書を光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した
画像データに基づいて複写を行う、第2の発明に係る複
写機は、画像データに対して文字認識処理を施す文字認
識手段と、文字認識手段によって得られた文字の内、複
写対象の原稿上の文字パターンと差異のある文字パター
ンを有する文字を検出する文字パターン検出手段と、文
字パターン検出手段によって検出した差異のある文字パ
ターンの形状変更内容から複写対象の文書が持つ文書種
別を示唆する付加情報を検出する付加情報検出手段と、
付加情報検出手段によって検出した付加情報に基づいて
複写の可否を制御する制御手段とを有することに特徴が
ある。また、文字パターン検出手段は、文字認識手段に
よって得られた文字の文字パターンと所定の標準パター
ンと比較して差異のある文字パターンを有する文字を検
出し、あるいは文字認識手段によって得られた文字で同
一の文字同士の文字パターンを互いに比較して差異のあ
る文字パターンを有する文字を検出する。よって、文書
種別を判別して例えば複写禁止の文書に対しては複写禁
止するなどの複写制御を行うことができる。
【0022】更に、プリント情報に基づいてプリント出
力対象の文書印刷を制御する、第3の発明に係る印刷制
御方法によれば、文書が持つ文書種別を示唆する情報が
プリント情報内に含まれていた場合、文書内に存在する
所定の文字の文字パターンを少なくとも一部変更して印
刷出力する。よって、オリジナル文書の可読性を損なう
ことなく、また文書内容と制御情報の容易な分離を防ぎ
ながら、オリジナル文書が持つ文書種別を加味させた印
刷制御を行うことができる。
【0023】また、複写対象の原稿に記載されている文
書を光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した
画像データに基づいて複写を制御する、第4の発明に係
る複写制御方法によれば、画像データに対して文字認識
処理を施し、文字認識処理を施して得られた文字の内、
複写対象の原稿上の文字パターンと差異のある文字パタ
ーンを有する文字を検出し、検出した差異のある文字パ
ターンの形状変更内容から複写対象の文書が持つ文書種
別を示唆する付加情報を検出し、検出した付加情報に基
づいて複写の可否を制御する。よって、文書種別を判別
して例えば複写禁止の文書に対しては複写禁止するなど
の複写制御を行うことができる。
【0024】更に、第5の発明として第3の発明の印刷
制御方法を実行する印刷制御プログラムを記録した媒
体、そして第6の発明として第4の発明の複写制御方法
を実行する複写制御プログラムが記録した媒体を各々用
いることにより、既存のシステムを変えることなく、か
つ印刷制御システム及び複写制御システム並びに印刷複
写制御システムを構築する装置を汎用的に使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る印刷複写制御装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における印刷制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】本実施例によって作成された文字パターン例を
示す図である。
【図4】作成された文字パターンと標準パターンを重ね
た様子を示す図である。
【図5】本実施例における機密文書のON/OFF情報
を付加する例の動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施例における複写制御動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1:印刷複写制御装置、10:バス、11:I/F、1
2:CPU、13:ROM、14:RAM、15:表示
制御装置、16:ハードディスク、17:キーボード、
18:CD−ROMドライブ、19:フォントイメージ
生成部、20:付加情報生成部、21:パターン置換
部、22:入出力制御部、23:文字切出部、24:文
字弁別部、25:情報検出部、26:頻度測定部、2
7:利用文字決定部、28:付加情報検出部、31:表
示装置、41:プリンタ、51:画像読取装置、61:
CD−ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 B41J 29/00 Z 5C076 G06T 1/00 500 G03G 21/00 554 5C077 H04N 1/40 H04N 1/40 Z 9A001 Fターム(参考) 2C061 AP04 CL10 HK11 HN15 2C087 AA09 AA13 AA18 BA09 BB10 BD02 BD06 BD24 CB02 DA13 2H034 FA01 5B021 AA01 AA19 AA30 BB08 DD18 JJ02 LB07 5B057 CE08 CF10 CG07 5C076 AA14 AA23 BA02 BA06 5C077 LL14 PP20 PP23 PP55 PP65 PP66 TT02 TT06 9A001 BB06 HH22 HH23 KK16 KK42 LL03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント情報に基づいてプリント出力対
    象の文書印刷を制御する印刷制御装置において、 前記プリント出力対象の文書が持つ文書種別を示唆する
    情報が前記プリント情報内に含まれていた場合、前記文
    書種別に対応する付加情報を生成する付加情報生成手段
    と、 前記文書内に存在する所定の文字に対して、前記付加情
    報を加味させたフォントイメージを生成するフォントイ
    メージ生成手段と、 該フォントイメージ生成手段により生成したフォントイ
    メージに前記所定の文字の文字パターンを置換して前記
    所定の文字を含む前記文書の印字データを出力するパタ
    ーン置換手段とを有することを特徴とする印刷制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記フォントイメージ生成手段は、前記
    所定の文字の文字パターンの形状の少なくとも一部を変
    更させたフォントイメージを生成する請求項1記載の印
    刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記文字パターンの形状変更内容は、文
    字パターンのサイズである請求項1又は2に記載の印刷
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記文字パターンの形状変更内容は、文
    字パターンのフォント種別である請求項1又は2に記載
    の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の文字は前記文書内で複数存在
    する文字とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の文字は前記文書内で出現頻度
    の高い文字とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷
    制御装置。
  7. 【請求項7】 複写対象の原稿に記載されている文書を
    光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した画像
    データに基づいて複写を行う複写機において、 前記画像データに対して文字認識処理を施す文字認識手
    段と、 該文字認識手段によって得られた文字の内、複写対象の
    原稿上の文字パターンと差異のある文字パターンを有す
    る文字を検出する文字パターン検出手段と、 該文字パターン検出手段によって検出した差異のある文
    字パターンの形状変更内容から前記複写対象の文書が持
    つ文書種別を示唆する付加情報を検出する付加情報検出
    手段と、 該付加情報検出手段によって検出した付加情報に基づい
    て複写の可否を制御する制御手段とを有することを特徴
    とする複写機。
  8. 【請求項8】 前記文字パターン検出手段は、前記文字
    認識手段によって得られた文字の文字パターンと所定の
    標準パターンと比較して差異のある文字パターンを有す
    る文字を検出する請求項6記載の複写機。
  9. 【請求項9】 前記文字パターン検出手段は、前記文字
    認識手段によって得られた文字で同一の文字同士の文字
    パターンを互いに比較して差異のある文字パターンを有
    する文字を検出する請求項6記載の複写機。
  10. 【請求項10】 プリント情報に基づいてプリント出力
    対象の文書印刷を制御する印刷制御方法において、 前記文書が持つ文書種別を示唆する情報が前記プリント
    情報内に含まれていた場合、前記文書内に存在する所定
    の文字の文字パターンを少なくとも一部変更して印刷出
    力することを特徴とする印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 前記所定の文字の文字パターンの形状
    を変更する請求項9記載の印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記文字パターンの形状変更内容は、
    文字パターンのサイズである請求項9又は10に記載の
    印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 前記文字パターンの形状変更内容は、
    文字パターンのフォント種別である請求項9又は10に
    記載の印刷制御方法。
  14. 【請求項14】 前記所定の文字は前記文書内で複数存
    在する文字とする請求項9〜12のいずれかに記載の印
    刷印刷装置。
  15. 【請求項15】 複写対象の原稿に記載されている文書
    を光学的に読み取って得られた光信号を光電変換した画
    像データに基づいて複写を制御する複写制御方法におい
    て、 前記画像データに対して文字認識処理を施し、文字認識
    処理を施して得られた文字の内、複写対象の原稿上の文
    字パターンと差異のある文字パターンを有する文字を検
    出し、検出した差異のある文字パターンの形状変更内容
    から前記複写対象の文書が持つ文書種別を示唆する付加
    情報を検出し、検出した付加情報に基づいて複写の可否
    を制御することを特徴とする複写制御方法。
  16. 【請求項16】 コンピュータにより、プリント情報に
    基づいてプリント出力対象の文書印刷を制御する印刷制
    御方法を実行する印刷制御プログラムを記録した媒体に
    おいて、 前記文書が持つ文書種別を示唆する情報が前記プリント
    情報内に含まれていた場合、前記文書内に存在する所定
    の文字の文字パターンを少なくとも一部変更して印刷出
    力する機能を有する印刷制御プログラムを記録した媒
    体。
  17. 【請求項17】 コンピュータにより、複写対象の原稿
    に記載されている文書を光学的に読み取って得られた光
    信号を光電変換した画像データに基づいて複写を制御す
    る複写制御方法を実行する複写制御プログラムを記録し
    た媒体において、 前記画像データに対して文字認識処理を施す機能と、文
    字認識処理を施して得られた文字の内、複写対象の原稿
    上の文字パターンと差異のある文字パターンを有する文
    字を検出する機能と、検出した差異のある文字パターン
    の形状変更内容から前記複写対象の文書が持つ文書種別
    を示唆する付加情報を検出する機能と、検出した付加情
    報に基づいて複写の可否を制御する機能とを有する複写
    制御プログラムを記録した媒体。
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