JP2009200638A - 携帯端末及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの手間を軽減するとともに、装置の大型化を抑制することを可能とする携帯端末及び通信方法を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、無線通信網100と無線通信を行う無線通信部11と、外部装置20と人体を介して通信を行う人体通信部13とを備える。人体通信部13は、無線通信網100から無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、外部装置20と人体を介して通信を行うことが可能な状態である通信可能状態に遷移する。
【選択図】図2

Description

本発明は、外部装置と人体を介して通信を携帯端末及び通信方法に関する。
一般的に、人体は、数kHz〜数10kHzの周波数帯について良好な導電性を有する。従って、通信に用いる周波数帯(搬送周波数帯)によって、人体を伝送媒体として用いることができる。これに伴って、人体を伝達媒体として用いる通信システムが提案されている(例えば、特許文献1及び非特許文献1)。
具体的には、送信装置は、人体を伝達しやすい周波数帯を有する搬送波に信号を変調し、変調された信号を人体に出力する。変調された信号によって人体に電界が生じる。一方で、受信装置は、人体に生じた電界を検出し、検出された電界によって、変調された信号を取得する。続いて、受信装置は、変調された信号を復調する。
また、人体を伝達媒体として用いる通信システムとして、人体に装着された携帯端末を用いる技術が提案されている(例えば、特許文献2)。具体的には、携帯端末は、指紋を読み取る指紋読み取り部と、照合に用いる指紋を記憶する記憶部を有する。携帯端末は、指紋読み取り部によって読み取られた指紋と記憶部に記憶された指紋とが一致した場合に、人体を介して通信を行うことが可能な状態(以下、通信可能状態)に遷移する。
T.G.Zimmerman、「Personal Area Networks:Near−Field Intrabody Communication」、IBM System Journal Vol.35、No3&4、1996−MIT Media Laboratory 特開2001−298425 特開2003−132031
上述した技術では、人体を介して通信を開始するトリガーとして指紋の照合が行われるため、指紋読み取り部が設けられている必要である。従って、指紋読み取り部によって指紋を読み取る手間が生じ、携帯端末のサイズが大きくなる。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、ユーザの手間を軽減するとともに、装置の大型化を抑制することを可能とする携帯端末及び通信方法を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る携帯端末は、無線通信網と無線通信を行う無線通信部(無線通信部11)と、外部装置と人体を介して通信を行う人体通信部(人体通信部13)とを備える。前記人体通信部は、前記無線通信網から前記無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、前記外部装置と前記人体を介して通信を行うことが可能な状態である通信可能状態に遷移する。
かかる特徴によれば、人体通信部は、無線通信網からユーザ情報を着信した場合に、通信可能状態に遷移する。従って、指紋照合などの手間を必要とせずに、携帯端末と外部装置との間で通信が必要とされるタイミングで、人体通信部を通信可能状態に遷移させることができる。
第1の特徴において、携帯端末は、前記ユーザ情報の着信をバイブレーションによってユーザに通知するマナーモードと、前記ユーザ情報の着信を少なくとも着信音によってユーザに通知する通常モードとを有する着信通知部(着信通知部14)をさらに備える。前記人体通信部は、前記マナーモードにおいて前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移する。
第1の特徴において、携帯端末は、前記人体の一部が前記外部装置に接触又は近接している時間である接触時間を判定する判定部(判定部16)をさらに備える。前記人体通信部は、前記接触時間が一定時間以上である場合に、前記通信可能状態に遷移する。
第1の特徴において、携帯端末は、他ユーザの端末を識別する他ユーザ端末情報と前記他ユーザの名称である他ユーザ名称とを対応付けるアドレス情報を記憶する記憶部(記憶部15)をさらに備える。前記人体通信部は、前記ユーザ情報の発信元端末を識別する発信元端末情報が前記他ユーザ端末情報として前記アドレス情報に含まれる場合に、前記発信元端末情報に対応付けられた前記他ユーザ名称を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記人体通信部は、前記発信元端末情報が前記他ユーザ端末情報として前記アドレス情報に含まれていない場合に、前記発信元端末情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。
第1の特徴において、携帯端末は、前記ユーザ情報の着信をユーザに通知する通知動作を行う着信通知部(着信通知部14)をさらに備える。前記人体通信部は、前記無線通信網から前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記着信通知部は、前記着信情報に対する応答情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記通知動作を停止する。
第1の特徴において、前記人体通信部は、前記無線通信網から前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記人体通信部は、ユーザによって指定された時間である指定時間が経過した場合に、前記着信情報の送信を終了する。
第1の特徴において、前記人体通信部は、前記着信通知部が前記通知動作を行う時間である呼び出し時間が経過した場合に、前記着信情報の送信を終了する。
第1の特徴において、前記人体通信部は、前記無線通信網からメール情報を前記ユーザ情報として着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記メール情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記人体通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記メール情報の内容を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記メール情報の内容を前記外部装置に前記人体を介して送信する。
第1の特徴において、前記人体通信部は、前記無線通信網から音声通話要求を前記ユーザ情報として着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記音声通話要求の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記無線通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記無線通信の切断を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記無線通信を切断する。
第1の特徴において、前記無線通信部は、前記無線通信網から音声通話要求を前記ユーザ情報として着信した場合に、ユーザに代わって前記音声通話要求に応答する代理応答機能を有する。前記人体通信部は、前記無線通信網から前記音声通話要求を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信する。前記無線通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記代理応答機能の実行を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記代理応答機能を実行する。
第2の特徴に係る通信方法は、携帯端末が、無線通信網と無線通信を行うステップと、前記携帯端末が、外部装置と人体を介して通信を行うステップと、前記携帯端末が、前記無線通信網から前記無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、前記外部装置と前記人体を介して通信を行うことが可能な状態である通信可能状態に遷移するステップとを含む。
本発明によれば、ユーザの手間を軽減するとともに、装置の大型化を抑制することを可能とする携帯端末及び通信方法を提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る通信システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
(通信システムの構成)
以下において、第1実施形態に係る通信システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る通信システムを示す図である。図1に示すように、通信システムは、携帯端末10と、外部装置20とを有する。
携帯端末10は、人体(ここでは、ユーザA)を介して外部装置20と通信を行う端末(携帯電話やPDAなど)である。携帯端末10は、小型であることが好ましく、バッテリから供給される電力によって駆動されることが好ましい。携帯端末10は、ユーザAに装着可能に構成されていることが好ましい。
また、携帯端末10は、無線通信網100を介して無線通信を行う。ここで、無線通信は、パケット交換網を用いたパケット通信(例えば、メール情報の送受信)、回線交換網を用いた回線通信(例えば、音声通話)である。携帯端末10は、無線通信網100を介して、ユーザ情報を着信する。ユーザ情報は、例えば、音声通話の開始を要求する音声通話要求(呼び出しメッセージ)、メール情報などである。
外部装置20は、人体(ここでは、ユーザA)を介して携帯端末10と通信を行う装置(例えば、パーソナルコンピュータ)である。外部装置20は、特に小型である必要はなく、AC電源から供給される電力によって駆動されることが好ましい。
外部装置20は、人体の一部(手など)が外部装置20に接触又は近接した場合に、人体の一部が外部装置20に接触又は近接したことを示す接触判定用信号を、人体を介して携帯端末10に送信する。ここで、外部装置20は、人体の一部が外部装置20に接触又は近接している間において、接触判定用信号を定常的又は定期的に携帯端末10に送信する。
無線通信網100は、パケット交換網や回線交換網である。無線通信網100は、基地局、パケット交換局、回線交換局などが設けられた移動体通信網であってもよい。無線通信網100は、アクセスポイントなどが設けられた無線LANであってもよい。
(携帯端末の構成)
以下において、第1実施形態に係る携帯端末の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る携帯端末10を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯端末10は、無線通信部11と、接触部12と、人体通信部13と、着信通知部14と、記憶部15と、判定部16と、制御部17とを有する。
無線通信部11は、無線通信網100と通信を行う。例えば、無線通信部11は、無線通信網100に対応する変調、復調、符号化、復号化などの処理を行う。無線通信部11は、音声通話要求(呼び出しメッセージ)やメール情報などを着信する。
無線通信部11は、音声通話要求を着信した場合には、ユーザAに代わって音声通話要求に対応する代理応答機能(以下、留守番電話機能)を有する。留守番電話機能では、相手方のメッセージを自端末に記憶することが可能である。また、留守番電話機能では、相手方のメッセージを無線通信網100上に設けられたサーバなどに記憶することが可能である。
無線通信部11は、音声通話要求を着信した場合には、音声通話要求を受け付けた上で、音声通話要求を保留する機能(以下、保留機能)を有する。なお、保留機能では、音声通話に用いる回線が保留され、保留音や保留メッセージなどが相手方に通知される。
接触部12は、人体(ここでは、ユーザA)に接触又は近接する。接触部12は、人体通信部13からの送信信号に応じて人体に電界を生じさせる。また、接触部12は、人体に生じた電界を検出する。
人体通信部13は、人体(ここでは、ユーザA)を介して外部装置20と通信を行う。人体通信部13は、人体を伝達しやすい周波数帯(数kHz〜数10kHz)に変調された各種信号(各種情報)を復調する。人体通信部13は、人体を伝達しやすい周波数帯(数kHz〜数10kHz)に各種信号(各種情報)を変調する。
例えば、人体通信部13は、ユーザ情報の着信を示す着信情報を送信する。着信情報は、メール情報の着信を示す情報、音声通話要求の着信を示す情報などである。人体通信部13は、メール情報の内容を送信する。さらに、人体通信部13は、音声通話における音声情報を送信してもよい。
人体通信部13は、接触部12によって検出された電界によって、外部装置20から接触判定用信号を受信する。また、人体通信部13は、着信情報に対する応答情報を受信する。
ここで、着信情報に対する応答情報としては、以下に示す情報が考えられる。着信情報がメール情報の着信を示す情報である場合には、応答情報は、(1)単に、着信情報を受信した旨を示す情報(ACK)、(2)メール情報の内容を要求する情報(以下、メール情報内容要求)などである。着信情報が音声通話要求の着信を示す情報である場合には、応答情報は、(1)単に、着信情報を受信した旨を示す情報(ACK)、(2)無線通信の切断を要求する情報(以下、切断要求)、(3)留守番電話機能の実行を要求する情報(留守電切替要求)、(4)保留機能の実行を要求する情報(保留切替要求)などである。
着信通知部14は、ユーザ情報の着信をユーザに通知する通知動作を行う。具体的には、着信通知部14は、ユーザ情報の着信をバイブレーションによってユーザに通知するマナーモードと、ユーザ情報の着信を着信音によってユーザに通知する通常モードとを有する。なお、通常モードでは、着信音に加えて、バイブレーションによってユーザ情報の着信を通知してもよい。
以下においては、通常モードにおける通知動作を通知動作(1)と称し、マナーモードにおける通知動作を通知動作(2)と称する。
ここで、着信通知部14が通知動作を行う時間(以下、呼び出し時間)は、ユーザによって指定されることが好ましい。呼び出し時間は、ユーザ情報の種別(メール情報又は音声通話要求)に応じて異なっていてもよい。
記憶部15は、他ユーザ識別情報と他ユーザ名称とを対応付けるアドレス情報を記憶する。他ユーザ識別情報は、他ユーザの端末を識別する情報である。例えば、他ユーザ識別情報は、他ユーザの端末に割り当てられた電話番号やメールアドレスである。他ユーザ名称は、他ユーザの名称である。例えば、アドレス情報は、携帯端末10を所持するユーザAによって登録される。
判定部16は、接触判定用信号に基づいて、人体(ここでは、ユーザA)の一部が外部装置20に接触又は近接しているか否かを判定する。具体的には、判定部16は、人体の一部が外部装置20に接触又は近接している時間である接触時間を判定する。判定部16は、接触時間が一定時間以上であるか否かを判定する。
制御部17は、携帯端末10の各構成を制御する。例えば、制御部17は、無線通信網100から無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、通信可能状態への遷移を人体通信部13に指示する。通信可能状態は、外部装置20と人体を介して通信を行うことが可能な状態である。
制御部17は、無線通信によってユーザ情報を着信したケースにおいて、接触時間が一定時間以上であると判定された場合に、通信可能状態への遷移を人体通信部13に指示してもよい。
制御部17は、無線通信によってユーザ情報を着信したケースにおいて、着信通知部14がマナーモードである場合に、通信可能状態への遷移を人体通信部13に指示してもよい。すなわち、制御部17は、着信通知部14が通常モードである場合に、通信可能状態への遷移を人体通信部13に指示しなくてもよい。
制御部17は、無線通信によってユーザ情報を着信したケースにおいて、ユーザ情報の発信元端末を識別する発信元端末情報がアドレス情報に含まれているか否かを判定する。発信元端末情報は、他ユーザ端末情報と同様に、発信元端末に割り当てられた電話番号やメールアドレスである。
制御部17は、発信元端末情報が他ユーザ端末情報としてアドレス情報に含まれている場合には、発信元端末情報(すなわち、他ユーザ端末情報)に対応する他ユーザ名称を特定する。制御部17は、通信可能状態への遷移及びユーザ名称の送信を人体通信部13に指示する。なお、人体通信部13は、制御部17からの指示に応じて、ユーザ名称を含む着信情報を外部装置20に人体を介して送信することが好ましい。
一方で、制御部17は、発信元端末情報が他ユーザ端末情報としてアドレス情報に含まれていない場合には、通信可能状態への遷移及び発信元端末情報の送信を人体通信部13に指示する。なお、人体通信部13は、制御部17からの指示に応じて、発信元端末情報を含む着信情報を外部装置20に人体を介して送信することが好ましい。
制御部17は、着信情報に対する応答情報を外部装置20から人体を介して受信した場合に、通知動作の停止を着信通知部14に指示する。制御部17は、通知動作の停止を着信通知部14に指示するとともに、着信情報の送信終了を人体通信部13に指示してもよい。
制御部17は、ユーザ情報を着信してから指定時間が経過した場合に、着信情報の送信終了を人体通信部13に指示する。指定時間は、ユーザによって任意に指定される時間である。制御部17は、呼び出し時間が経過した場合に、着信情報の送信終了を人体通信部13に指示する。すなわち、制御部17は、指定時間が呼び出し時間よりも長い場合には、指定時間が経過していなくても、通知動作の終了ととともに、着信情報の送信終了を人体通信部13に指示することが好ましい。
制御部17は、着信情報に対する応答情報としてメール情報内容要求を受信した場合に、メール情報の内容の送信を人体通信部13に指示する。制御部17は、着信情報に対する応答情報として切断要求を受信した場合に、無線通信の切断を無線通信部11に指示する。制御部17は、着信情報に対する応答情報として留守電切替要求を受信した場合に、留守電機能の実行を無線通信部11に指示する。制御部17は、着信情報に対する応答情報として保留切替要求を受信した場合に、保留機能の実行を無線通信部11に指示する。
(外部装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る外部装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、第1実施形態に係る外部装置20を示すブロック図である。
図3に示すように、外部装置20は、接触部21と、人体通信部22と、制御部23と、表示部24とを有する。
接触部21は、人体(ここでは、ユーザA)の一部に接触又は近接する。接触部21は、人体通信部13からの送信信号に応じて人体に電界を生じさせる。また、接触部21は、人体に生じた電界を検出する。
人体通信部22は、人体(ここでは、ユーザA)を介して携帯端末10と通信を行う。人体通信部22は、人体を伝達しやすい周波数帯(数kHz〜数10kHz)に変調された各種信号(各種情報)を復調する。人体通信部22は、人体を伝達しやすい周波数帯(数kHz〜数10kHz)に各種信号(各種情報)を変調する。
例えば、人体通信部22は、接触部21によって検出された電界によって、携帯端末10から着信情報を受信する。着信情報は、上述したように、メール情報の着信を示す情報、音声通話要求の着信を示す情報などである。着信情報は、発信元端末情報、又は、発信元端末情報に対応する他ユーザ名称などを含む。また、人体通信部22は、接触部21によって検出された電界によって、携帯端末10からメール情報の内容を受信する。
人体通信部22は、人体の一部が接触部21に接触又は近接している間において、接触判定用信号を定常的又は定期的に携帯端末10に送信する。人体通信部22は、着信情報に対する応答情報を携帯端末10に送信する。応答情報は、上述したように、メール情報内容要求、切断要求、留守電切替要求、保留切替要求などである。
制御部23は、外部装置20の各構成を制御する。例えば、制御部23は、着信情報を受信した場合に、着信情報の表示を表示部24に指示する。制御部23は、メール情報の内容を受信した場合に、メール情報の内容の表示を表示部24に指示する。
表示部24は、制御部23からの指示に応じて、各種情報を表示する。具体的には、表示部24は、制御部23からの指示に応じて、着信情報やメール情報の内容を表示する。
例えば、着信情報がメール情報の着信を示す情報である場合には、表示部24は、図4に示す情報を表示する。図4に示すように、表示部24は、発信元端末情報に対応する他ユーザ名称(ここでは、ユーザB)を表示するとともに、メール情報の内容を確認する否かを問い合せる情報を表示する。なお、携帯端末10に記憶されたアドレス情報に発信元端末情報が含まれていない場合には、表示部24は、他ユーザ名称ではなくて、発信元端末情報を表示する。
メール情報の内容を受信した場合には、表示部24は、図5に示す情報を表示する。図5に示すように、表示部24は、メール情報に内容を表示するとともに、メール情報に返信するか否かを問い合せる情報を表示する。
着信情報が音声通話要求の着信を示す情報である場合には、表示部24は、図6に示す情報を表示する。図6に示すように、表示部24は、音声通話要求に対する応答方法の選択肢を表示する。応答方法の選択肢は、(1)無線通信の切断、(2)保留機能の実行、(3)留守番電話機能の実行などである。留守番電話機能の実行では、留守番メッセージの種類を選択することが可能である。留守番メッセージの種類は、(1)デフォルトで設定されたメッセージ(デフォルトメッセージ)、(2)ユーザによって指定可能なメッセージ(指定メッセージ)、(3)ユーザが新たに作成するメッセージ(新規メッセージ)などである。
(携帯端末の動作)
以下において、第1実施形態に係る携帯端末の動作について、図面を参照しながら説明する。図7〜図9は、第1実施形態に係る携帯端末10の動作を示すフロー図である。
最初に、ユーザ情報を着信してから着信情報を外部装置20に送信するまでの処理について、図7を参照しながら説明する。
図7に示すように、ステップ10において、携帯端末10は、無線通信網100を介して無線通信によってユーザ情報を着信する。
ステップ11において、携帯端末10は、マナーモードが設定されているか否かを判定する。携帯端末10は、マナーモードが設定されている場合には、ステップ13の処理に移る。一方で、携帯端末10は、通常モードが設定されている場合には、ステップ12の処理に移る。
ステップ12において、携帯端末10は、ユーザ情報の着信を着信音によってユーザに通知する(通知動作(1))。通知動作(1)は、呼び出し時間に亘って継続する。
ステップ13において、携帯端末10は、ユーザ情報の着信をバイブレーションによってユーザに通知する(通知動作(2))。通知動作(2)は、基本的に、呼び出し時間に亘って継続する。但し、携帯端末10は、着信情報に対する応答情報を受信した場合には、通知動作を停止する(後述するステップ20)。
ステップ14において、携帯端末10は、人体通信部13を通信可能状態に遷移させる。通信可能状態は、上述したように、外部装置20と人体を介して通信を行うことが可能な状態である。
ステップ15において、携帯端末10は、人体の一部が外部装置20に接触又は近接しているか否かを判定する。携帯端末10は、人体の一部が外部装置20に接触又は近接している場合には、ステップ16の処理に移る。一方で、携帯端末10は、人体の一部が外部装置20に接触及び近接していない場合には、一連の処理を終了する。
ステップ16において、携帯端末10は、接触時間が一定時間以上であるか否かを判定する。接触時間は、上述したように、人体の一部が外部装置20に接触又は近接している時間である。携帯端末10は、接触時間が一定時間以上である場合には、ステップ17の処理に移る。携帯端末10は、接触時間が一定時間以上でない場合には、ステップ15の処理に戻る。
ステップ17において、携帯端末10は、記憶部15に記憶されたアドレス情報を参照する。続いて、携帯端末10は、発信元端末情報がアドレス情報に含まれるか否かを判定する。
ステップ18において、携帯端末10は、ユーザ情報の着信を示す着信情報を外部装置20に人体を介して送信する。ここで、携帯端末10は、発信元端末情報がアドレス情報に含まれる場合には、発信元端末情報に対応する他ユーザ名称を着信情報に含める。一方で、携帯端末10は、発信元端末情報がアドレス情報に含まれない場合には、発信元端末情報を着信情報に含める。
ステップ19において、携帯端末10は、着信情報に対する応答情報を受信する。
ステップ20において、携帯端末10は、ユーザ情報の着信をバイブレーションによってユーザに通知する動作(通知動作(2))を停止する。
次に、ユーザ情報がメール情報であるケースを例に挙げて、ステップ20に続く処理について、図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、ステップ30において、携帯端末10は、応答情報がメール情報内容要求であるか否かを判定する。携帯端末10は、応答情報がメール情報内容要求である場合には、ステップ31の処理に移る。一方で、携帯端末10は、応答情報がメール情報内容要求でない場合には、一連の処理を終了する。
ステップ31において、携帯端末10は、メール情報の内容を外部装置20に人体を介して送信する。
ステップ32において、携帯端末10は、メール情報の内容を送信してから一定期間内において、返信メール情報を受信したか否かを判定する。携帯端末10は、返信メール情報を受信した場合には、ステップ33の処理に移る。一方で、携帯端末10は、返信メール情報を受信しなかった場合には、一連の処理を終了する。
ステップ33において、携帯端末10は、無線通信網100を介して無線通信によって返信メール情報を送信する。
最後に、ユーザ情報が音声通話要求であるケースを例に挙げて、ステップ20に続く処理について、図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、ステップ40において、携帯端末10は、応答情報が切断要求であるか否かを判定する。携帯端末10は、応答情報が切断要求である場合には、ステップ41の処理に移る。一方で、携帯端末10は、応答情報が切断要求でない場合には、ステップ42の処理に移る。
ステップ41において、携帯端末10は、無線通信を切断する。
ステップ42において、携帯端末10は、応答情報が保留切替要求であるか否かを判定する。携帯端末10は、応答情報が保留切替要求である場合には、ステップ43の処理に移る。一方で、携帯端末10は、応答情報が保留切替要求でない場合には、ステップ44の処理に移る。
ステップ43において、携帯端末10は、保留機能を実行する。
ステップ44において、携帯端末10は、応答情報が留守電切替要求であるか否かを判定する。携帯端末10は、応答情報が留守電切替要求である場合には、ステップ45の処理に移る。一方で、携帯端末10は、応答情報が留守電切替要求でない場合には、一連の処理を終了する。
ステップ45において、携帯端末10は、留守電メッセージがユーザによって指定されたか否かを判定する。携帯端末10は、留守電メッセージが指定されている場合には、ステップ46の処理に移る。携帯端末10は、留守電メッセージが指定されていない場合には、ステップ47の処理に移る。
ステップ46において、携帯端末10は、ユーザによって指定された留守電メッセージ(指定メッセージ)によって、音声通話要求に対して応答する。
ステップ47において、携帯端末10は、予め設定された留守電メッセージ(デフォルトメッセージ)によって、音声通話要求に対して応答する。
なお、図9では特に触れていないが、ユーザが新たに作成した新規メッセージを留守電応答メッセージとして用いてもよい。
(作用及び効果)
第1実施形態によれば、人体通信部13は、無線通信網100からユーザ情報を着信した場合に、通信可能状態に遷移する。従って、指紋照合などの手間を必要とせずに、携帯端末10と外部装置20との間で通信が必要とされるタイミングで、人体通信部13を通信可能状態に遷移させることができる。
人体通信部13は、接触時間が一定時間以上であると判定された場合に、通信可能状態に遷移する。すなわち、ユーザが意図していないようなケースにおいて、人体通信部13が通信可能状態に遷移することを抑制することができる。
人体通信部13は、マナーモードにおいてユーザ情報を着信した場合に、通信可能状態に遷移する。すなわち、通常モードなどのように、ユーザ情報を携帯端末10によって処理することが好ましいようなケースにおいて、人体通信部13が通信可能状態に遷移することを抑制することができる。
携帯端末10は、無線通信網100からユーザ情報を着信した場合に、通信可能状態に遷移した上で、人体を介して外部装置20に着信情報を送信する。従って、ユーザ情報の処理を外部装置20で行うことが可能であり、ユーザの利便性が向上する。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述した実施形態では、ユーザ情報として、メール情報及び音声通話要求を例に挙げたが、ユーザ情報はこれに限定されるものではない。具体的には、ユーザ情報は、パケット交換網から受信するダウンロード情報であってもよい。また、回線交換網から受信するショートメッセージであってもよい。
携帯端末10は、留守番メッセージによって音声通話要求に応答する際に、外部装置20から受信したメッセージを音声に変換する機能を有していてもよい。
上述した実施形態では、外部装置20は、接触判定用信号を定常的又は定期的に携帯端末10に送信するが、これに限定されるものではない。このようなケースでは、携帯端末10は、無線通信網100を介して無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、人体の一部が外部装置20に接触又は近接しているか否かを問い合せる問い合せ信号を、人体を介して外部装置20に送信する。外部装置20は、問い合せ信号を受信した場合には、接触判定用信号を携帯端末10に送信する。なお、外部装置20が問い合せ信号を受信できるケースでは、人体の一部が外部装置20に接触又は近接していることに留意すべきである。従って、接触判定用信号は、問い合せ信号に対するACKである。なお、外部装置20は、接触判定用信号(ACK)の送信後、単に、携帯端末10からの信号(情報)を待ち受ける状態に遷移する。
上述した実施形態では、携帯端末10と通信を行う対象装置(外部装置20)は特に制限されていない。しかしながら、携帯端末10から外部装置20に送信される情報が個人情報などを含むことも考えられるため、携帯端末10と通信を行う外部装置20は制限されてもよい。具体的には、携帯端末10は、携帯端末10と通信を行うことが許可された外部装置20の識別子を管理しており、外部装置20と通信を開始する前に、外部装置20の認証を行うことが好ましい。このようなケースでは、例えば、外部装置20は、外部装置20の識別子を含む接触判定用信号を携帯端末10に送信することが好ましい。携帯端末10は、接触判定用信号に含まれる外部装置20の識別子が携帯端末10で管理されている外部装置20の識別子と合致する場合に、外部装置20の認証に成功したと判定する。一方で、携帯端末10は、接触判定用信号に含まれる外部装置20の識別子が携帯端末10で管理されている外部装置20の識別子と合致しない場合に、外部装置20の認証に失敗したと判定する。
第1実施形態に係る通信システムを示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末10を示すブロック図である。 第1実施形態に係る外部装置20を示すブロック図である。 第1実施形態に係る表示部24の表示内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る表示部24の表示内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る表示部24の表示内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末10の動作を示すフロー図である。 第1実施形態に係る携帯端末10の動作を示すフロー図である。 第1実施形態に係る携帯端末10の動作を示すフロー図である。
符号の説明
10・・・携帯端末、11・・・無線通信部、12・・・接触部、13・・・人体通信部、14・・・着信通知部、15・・・記憶部、16・・・判定部、17・・・制御部、20・・・外部装置、21・・・接触部、22・・・人体通信部、23・・・制御部、24・・・表示部、100・・・無線通信網

Claims (11)

  1. 無線通信網と無線通信を行う無線通信部と、
    外部装置と人体を介して通信を行う人体通信部とを備え、
    前記人体通信部は、前記無線通信網から前記無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、前記外部装置と前記人体を介して通信を行うことが可能な状態である通信可能状態に遷移することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記ユーザ情報の着信をバイブレーションによってユーザに通知するマナーモードと、前記ユーザ情報の着信を少なくとも着信音によってユーザに通知する通常モードとを有する着信通知部をさらに備え、
    前記人体通信部は、前記マナーモードにおいて前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記人体の一部が前記外部装置に接触又は近接している時間である接触時間を判定する判定部をさらに備え、
    前記人体通信部は、前記接触時間が一定時間以上である場合に、前記通信可能状態に遷移することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 他ユーザの端末を識別する他ユーザ端末情報と前記他ユーザの名称である他ユーザ名称とを対応付けるアドレス情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記人体通信部は、前記ユーザ情報の発信元端末を識別する発信元端末情報が前記他ユーザ端末情報として前記アドレス情報に含まれる場合に、前記発信元端末情報に対応付けられた前記他ユーザ名称を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記人体通信部は、前記発信元端末情報が前記他ユーザ端末情報として前記アドレス情報に含まれていない場合に、前記発信元端末情報を前記外部装置に前記人体を介して送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 前記ユーザ情報の着信をユーザに通知する通知動作を行う着信通知部をさらに備え、
    前記人体通信部は、前記無線通信網から前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記着信通知部は、前記着信情報に対する応答情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記通知動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. 前記人体通信部は、前記無線通信網から前記ユーザ情報を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記人体通信部は、ユーザによって指定された時間である指定時間が経過した場合に、前記着信情報の送信を終了することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  7. 前記人体通信部は、前記着信通知部が前記通知動作を行う時間である呼び出し時間が経過した場合に、前記着信情報の送信を終了することを特徴とする請求項5に記載の携帯端末。
  8. 前記人体通信部は、前記無線通信網からメール情報を前記ユーザ情報として着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記メール情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記人体通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記メール情報の内容を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記メール情報の内容を前記外部装置に前記人体を介して送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  9. 前記人体通信部は、前記無線通信網から音声通話要求を前記ユーザ情報として着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記音声通話要求の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記無線通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記無線通信の切断を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記無線通信を切断することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  10. 前記無線通信部は、前記無線通信網から音声通話要求を前記ユーザ情報として着信した場合に、ユーザに代わって前記音声通話要求に応答する代理応答機能を有しており、
    前記人体通信部は、前記無線通信網から前記音声通話要求を着信した場合に、前記通信可能状態に遷移した上で、前記ユーザ情報の着信を示す着信情報を前記外部装置に前記人体を介して送信し、
    前記無線通信部は、前記着信情報に対する応答情報として、前記代理応答機能の実行を要求する情報を前記外部装置から前記人体を介して受信した場合に、前記代理応答機能を実行することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  11. 携帯端末が、無線通信網と無線通信を行うステップと、
    前記携帯端末が、外部装置と人体を介して通信を行うステップと、
    前記携帯端末が、前記無線通信網から前記無線通信によってユーザ情報を着信した場合に、前記外部装置と前記人体を介して通信を行うことが可能な状態である通信可能状態に遷移するステップとを含むことを特徴とする通信方法。
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