JP2009199561A - コーディネート情報作成提供システム、コーディネート情報作成システム、コーディネート情報作成提供方法、コーディネート情報作成方法、及びプログラム - Google Patents

コーディネート情報作成提供システム、コーディネート情報作成システム、コーディネート情報作成提供方法、コーディネート情報作成方法、及びプログラム Download PDF

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Atsuko Nakayama
敦子 中山
Fumitoshi Imaizumi
文利 今泉
Tomoyuki Komuro
智之 小室
Masanori Sano
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Abstract

【課題】ユーザが所有している商品にコーディネートされる商品を自動的にユーザに提示する。
【解決手段】コーディネート情報作成提供システムにおいて、予めコーディネートされた商品の組み合わせを格納するサンプル格納手段と、商品の識別情報と、当該商品の画像情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、新たに登録された商品の画像情報を用いて、当該商品に類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報を前記サンプル格納手段から取得し、当該画像情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、登録された商品の識別情報とをコーディネート情報格納手段に格納する手段と、ユーザ端末から受信する要求に基づき、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を取得し、前記ユーザ端末に送信する手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、色、素材、デザインなどの調和がとれた組み合わせであるコーディネートを複数のアイテムにより形作ることができる衣料品や家具等の商品について、ユーザが指定した商品に対してコーディネートされ得る別の商品を通信ネットワークを介して自動的にユーザに提示する技術に関するものである。なお、複数のアイテムにより色、素材、デザインなどの調和がとれた組み合わせを形作ることを"コーディネートする"という。また、その組み合わせ自体を"コーディネート"と称することがある。
複数のアイテムにより色、素材、デザインなどの調和がとれた組み合わせを形作ることができる商品としては、衣料品、家具、食器等、様々な種類の商品があるが、以下、一例として商品が衣料品である場合を想定して説明する。
ユーザがある商品(例えばズボン)を購入する際には、既に所有している商品(例えばジャケット)に合った商品を選択することが多い。そのような商品をユーザがネットショッピングを利用して購入する際には、まず、目的の商品(ズボン)をネットショッピングのサイトでカテゴリ名等を用いて検索する。そして、ユーザ端末に複数表示される商品(ズボン)のそれぞれについて、既に所有している商品(ジャケット)と組み合わせた状態をユーザの頭の中でイメージしながら、適切にコーディネートできる商品を探し、適切なものがあればそれを購入する。
なお、本願に関連する先行技術文献として、特許文献1がある。
特開2004−171393号公報
しかし、ユーザが既に所有している実際の商品と、ユーザ端末に画像として表示される商品とが適切なコーディネートを構成するのかどうかを判断するのは必ずしも容易ではなく、実際に購入して着てみた結果、適切なコーディネートでない場合もあり得る。
このような問題を解消するために、ネットショッピングのサイトの側で、膨大な量の提供商品について、コーディネートされた商品の組み合わせを用意しておき、それをユーザに提示することが考えられる。これにより、ユーザは、既に所有している商品と似た商品を含む組み合わせを探すことにより、既に所有している商品に合った商品を選択する際の参考にできる。
しかし、コーディネータが事前に多数の商品の組み合わせを検討し、多数のコーディネートを作成するには多大な労力がかかり、ネットショッピングサイトの運営者がこれを実現することはコストの面等から容易なことではない。
また、仮に上記のようなコーディネートされた多数の商品の組み合わせ情報をユーザに提供できたとしても、ユーザは既に所有している商品に近い商品を多数の商品の中から目視で探すことになり、ユーザにとって適切な商品を探すことは容易なことではない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザが所有している商品にコーディネートされる商品を自動的にユーザに提示することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末から要求を受信し、当該要求で指定された商品にコーディネートされ得る商品に関する情報を作成し、当該情報を前記ユーザ端末に送信するためのコーディネート情報作成提供システムであって、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の画像情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の画像情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と画像情報とを取得し、当該画像情報を用いて前記コーディネートサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、前記コーディネート対象商品の画像情報を用いて前記商品情報格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、前記ユーザ端末から受信する要求に含まれる前記指定された商品に対してコーディネートされ得る商品の情報を、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を用いることにより作成し、前記ユーザ端末に送信するコーディネート情報提供手段とを備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システムとして構成される。
前記コーディネート情報提供手段は、前記指定された商品の画像に類似する画像を有する商品の識別情報を前記商品情報格納手段から取得する類似商品取得手段と、前記商品情報格納手段から取得した識別情報に対応する商品に対して組み合わせられた商品であるコーディネート対象候補商品の識別情報を前記コーディネート情報格納手段から取得するコーディネート対象候補商品取得手段と、前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて前記ユーザ端末に提供する提供情報を作成する提供情報作成手段とを備えて構成してもよい。
また、前記提供情報作成手段は、前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品に対応する項目情報を取得し、当該項目情報と、前記ユーザ端末から受信する要求に含まれるユーザの希望に関する項目情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品と、ユーザの希望する商品との類似度を算出し、当該類似度を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供することとしてもよい。
また、前記提供情報作成手段は、前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品のサイズ情報を取得するとともに、ユーザ情報格納手段から前記ユーザの身体サイズ情報を取得し、前記コーディネート対象候補商品のサイズ情報と前記ユーザの身体サイズ情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品のサイズが前記ユーザの身体のサイズに適合しているか否かを示す指標を算出し、当該指標を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供することとしてもよい。
また、前記提供情報作成手段は、前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品のサイズ情報を取得するとともに、ユーザ情報格納手段から前記ユーザの身体サイズ情報を取得し、前記コーディネート対象候補商品のサイズ情報と前記ユーザの身体サイズ情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品のサイズが前記ユーザの身体のサイズに適合しているか否かを示す指標を算出し、前記指標の大きさに応じたドット間隔で並べられた複数のドットを含む画像と、前記コーディネート対象候補商品の画像とを重ね合わせた画像を作成し、当該画像を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供することとしてもよい。
また、本発明は、通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末から要求を受信し、当該要求で指定された商品にコーディネートされ得る商品に関する情報を作成し、当該情報を前記ユーザ端末に送信するためのコーディネート情報作成提供システムであって、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と商品情報とを取得し、当該商品情報を用いて、前記コーディネートサンプル格納手段から前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、前記コーディネート対象商品の商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、前記ユーザ端末から受信する要求により指定された商品にコーディネートされ得る商品の情報を、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を用いることにより作成し、前記ユーザ端末に送信するコーディネート情報提供手段とを備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システムとして構成することもできる。
また、本発明を、ユーザ端末及び商品販売サイト提供システムに通信ネットワークを介して接続されるコーディネート情報作成提供システムであって、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、前記商品販売サイト提供システムから受信した、少なくとも商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて商品情報格納手段に格納する商品情報登録手段と、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の商品情報を用いて、当該商品に類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得し、当該商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、前記ユーザ端末から受信する要求に基づき、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を取得し、当該情報から提供情報を作成して、前記ユーザ端末に送信する情報提供手段とを備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システムとして構成することもできる。
また、本発明は、複数の商品の中からコーディネートを構成する商品の組み合わせを作成するコーディネート情報作成システムであって、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の画像情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の画像情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と画像情報とを取得し、当該画像情報を用いて前記コーディネートサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、前記コーディネート対象商品の画像情報を用いて前記商品情報格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段とを備えたことを特徴とするコーディネート情報作成システムとして構成してもよい。
前記コーディネート情報作成システムにおいて、前記コーディネート情報作成システムは、通信ネットワークを介して商品販売サイト提供システムに接続されており、前記コーディネート情報作成システムは、商品の感覚カテゴリと商品の画像情報とを対応付けて格納する感覚カテゴリサンプル格納手段と、前記商品販売サイト提供システムから少なくとも商品の画像情報を含む商品登録要求を受信した場合に、当該商品の画像情報を用いて前記感覚カテゴリサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行い、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品に類似する商品に対応する感覚カテゴリを前記感覚カテゴリサンプル格納手段から取得する感覚カテゴリ取得手段と、前記感覚カテゴリサンプル格納手段から取得した感覚カテゴリを、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の感覚カテゴリとして、前記商品情報格納手段に当該商品と対応付けて格納する感覚カテゴリ決定手段とを更に備えることとしてもよい。
更に、本発明は、上記コーディネート情報作成提供システム、コーディネート情報作成システムが実行するコーディネート情報作成提供方法、コーディネート情報作成方法として構成することができ、上記コーディネート情報作成提供システム、コーディネート情報作成システムにおける各手段をコンピュータに実現させるためのプログラムとして構成することもできる。
本発明によれば、コーディネータが多数の商品のコーディネートを予め作成する等の手間をかけずに、ユーザが所有している商品にコーディネートされ得る商品の候補情報を自動的にユーザに提示するサービスを容易に実現できるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(システム全体構成、動作概要)
図1に本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成図を示す。図1に示すように、本システムは、ユーザ端末1、コーディネート情報作成提供システム3、及び商品販売サイト提供システム5を有しており、それぞれがインターネット等の通信ネットワーク7に接続されている。なお、図1には、ユーザ端末1、及び商品販売サイト提供システム5がそれぞれ1つづつ示されているが、ユーザ端末1、及び商品販売サイト提供システム5はそれぞれ複数存在してよいことはいうまでもない。
ユーザ端末1は、Webブラウザ等を備える一般的なPCである。また、ユーザ端末1として携帯電話機等の携帯端末を使用することもできる。商品販売サイト提供システム5は、例えば商品販売サイトを提供するためのWebサーバ、データベースサーバ、及び管理用端末等を含む一般的な商品販売サイト提供のためのシステムである。Webサーバ、データベースサーバ、及び管理用端末等はそれぞれが通信ネットワークに接続される。
次に、コーディネート情報作成提供システム3について説明する。図2に、本実施の形態におけるコーディネート情報作成提供システム3の機能構成図を示す。図2に示すように、コーディネート情報作成提供システム3は、通信機能部31、認証部32、商品情報作成部33、コーディネート情報作成部34、コーディネート情報提供部35、サイトデータベース36、ユーザデータベース37、商品管理データベース38、類似サンプルデータベース39、コーディネートサンプルデータベース40、コーディネート情報データベース41を有する。
通信機能部31は、通信ネットワーク7を介して他の装置と通信を行うための機能部である。認証部32は、商品販売サイトやユーザの認証を行うための機能部である。商品情報作成部33は、商品販売サイト提供システム5とのインタフェース機能を有し、商品販売サイト提供システム5から商品の情報を受信し、当該商品の感覚カテゴリを決定し、受信した商品の情報と感覚カテゴリとを商品管理データベース38に格納する機能部である。
コーディネート情報作成部34は、商品販売サイト提供システム5から新たに登録された商品の情報と、コーディネートサンプルデータベース40に予め格納されているデータとを用いて、上記商品に関するコーディネート情報を作成し、それをコーディネート情報データベース41に格納するための機能部である。
コーディネート情報提供部35は、ユーザが所有する商品(ユーザ所有商品と呼ぶことにする)の画像を含む情報と、ユーザ所有商品に組み合わせる商品であって、ユーザが購入したいと考えている商品に関する情報とをユーザ端末1から受信し、それらの情報と、コーディネート情報データベース41及び商品管理データベース38に格納されたデータとを用いてユーザ所有商品に組み合わせる商品として提示する商品(コーディネート対象候補商品と呼ぶことがある)を抽出し、後述するぴったり度及び類似度を算出し、これらの情報をユーザ端末1に提供するための機能部である。なお、各データベースに格納されるデータについては、各機能部の処理の説明の中で随時説明することにする。
コーディネート情報作成提供システム3は、CPU、メモリ、及びハードディスク等の記憶装置を備えた1つのコンピュータ(いわゆるサーバ)を用いて実現することもできるし、各機能部(データベースを含む)毎、あるいは複数の機能部のまとまり毎に異なるコンピュータを用いて実現し、各コンピュータを通信ネットワークで接続して実現することもできる。なお、1つのコンピュータで実現する場合、コーディネート情報作成提供システム3をコーディネート情報作成提供装置と称しても良い。また、コーディネート情報作成提供システムは必ずしもコーディネート情報提供部35を備える必要はない。つまり、コーディネート情報作成提供システムからコーディネート情報提供部35を除き、コーディネート情報作成システムとしてもよい。この場合、コーディネート情報作成部34により作成され、コーディネート情報データベース41に格納されたコーディネート情報は、例えば他の商品販売管理運営者に提供する等、様々な活用方法がある。
コーディネート情報作成提供システム3を1つのコンピュータで実現する場合、複数のコンピュータで実現する場合のいずれの場合も各コンピュータの機能は、当該コンピュータに、当該機能を実現するためのプログラムを実行させることにより実現されるものである。当該プログラムは、可搬メモリ等の記録媒体から当該コンピュータにインストールすることもできるし、通信ネットワークを介して外部装置からダウンロードしてインストールすることもできる。
図3は、本実施の形態におけるコーディネート情報作成提供システム3における処理の流れの概要を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、商品情報作成部33が商品販売サイト提供システム5から商品情報を受信し、その商品情報を商品管理データベース38に登録する商品情報登録処理が行われる(ステップ1)。次に、コーディネート情報作成部34が、新たに登録された商品を含むコーディネート情報を作成するコーディネート情報作成処理を行う(ステップ2)。このステップ1とステップ2は、ステップ3に対する事前処理であり、新規に商品情報の登録がなされた際に随時実行される処理である。
ステップ3では、コーディネート情報提供部35が、ユーザ端末1からの要求に基づき、各種データベースを参照してユーザに提示するコーディネート対象候補商品に関する情報を作成し、ユーザ端末1に送信するコーディネート情報提供処理を行う(ステップ3)。
(処理の詳細説明)
以下、図3に示す処理の順番に従って、各処理の内容を詳細に説明する。
<商品情報登録処理>
まず、図4のフローチャートを参照して、主に商品情報作成部33が実行する商品情報登録処理について説明する。なお、図4に示すフローチャートでは、処理内容を分かりやすくするために、他の装置とのデータのやりとり、及び各種データベースとのデータのやりとりについても示している。図8、図13に示すフローチャートについても同様である。
まず、商品販売サイト提供システム5内の例えば管理用端末から認証部32に対してサイトID及びパスワードを含むログイン要求が送信される。
ログイン要求を受信した認証部32は、サイトID及びパスワードを用いてサイトデータベース36を検索し、当該サイトID及びパスワードに合致するサイトID及びパスワードがサイトデータベース36に登録されていることを検知すればログインOKであることを商品販売サイト提供システム5に送信し、ログインNGであれば例えば以降のアクセスを拒否するメッセージ等を商品販売サイト提供システム5に送信する(ステップ11)。
ログインOKを受信した商品販売サイト提供システム5は、コーディネート情報作成提供システム3に登録する商品に関する情報(商品情報)をコーディネート情報作成提供システム3に送信する。商品販売サイト提供システム5が送信する商品情報には、商品カテゴリ、商品の画像、商品の色、商品のサイズが少なくとも含まれる。なお、本明細書において"画像"は"画像データ"の意味で使用している。
商品情報作成部33は、通信機能部31を介して上記商品情報を取得する(ステップ12)。商品情報作成部33は、取得した商品情報を商品管理データベース38に格納する(ステップ13)。図5に、商品管理データベース38に格納されるデータの一例を示す。図5に示すように、商品管理データベース5には、サイトID、商品ID、在庫、商品カテゴリ、感覚カテゴリ、色、サイズと位置情報、画像、画像の特徴量が対応付けて格納される。これらのうち、特徴量、感覚カテゴリについてはステップ13に続く処理により得られるものである。特徴量、感覚カテゴリ以外のデータは商品販売サイト提供システム5から受信するデータである。
本実施の形態における"サイズと位置情報"は、商品(例えばセーター)の各部位(バスト、ウェスト等の一般的なもの)に対応するサイズと、各部位が当該商品のどの位置にあたるかを示す位置情報とを含む。位置情報は、例えば図6に示すように、商品の上端からの距離(xとy等)で示される。
ステップ13に続き、商品情報作成部33は、商品販売サイト提供システム5から受信した商品情報に含まれる商品の画像から、類似画像検索に用いる特徴量を算出し、それを当該商品に対応付けて商品管理データベース38に格納する(ステップ14)。
なお、本実施の形態における類似画像検索技術自体は既存技術である。特徴量の求め方や、類似画像検索技術には種々のものが存在するが、本発明に係る技術において用いられる特徴量の求め方や、類似画像検索技術は特定のものに限定されるわけではない。ただし、類似画像検索の精度が高いほうが好ましいことは言うまでもない。例えば、ある画像に非常に似ている画像を似ていないと判断したり、ある画像と大きく異なる画像を似ていると判断してしまう程度が低いほうが好ましい。
また、本明細書及び特許請求の範囲において"画像情報"は、画像そのもののみならず、画像から得られた特徴量を含む意味で使用している。
この後、商品情報作成部33は、商品情報に含まれる商品に対応する感覚カテゴリを、類似サンプルデータベース39を用いて決定する処理を行う。感覚カテゴリとは、商品に対して消費者が持つ感覚のことであり、その種類として例えば"かわいい"、"ビジネス"等がある。図7に、類似サンプルデータベース39に格納されるデータの一例を示す。図7に示すように、類似サンプルデータベース39には、類似サンプルID、商品カテゴリ、感覚カテゴリ、画像、特徴量が対応付けて格納される。これらのデータは、予め格納されるデータである。
商品情報に含まれる商品に対応する感覚カテゴリを決定するために、商品情報作成部33は、ステップ14で算出した特徴量を用いて類似サンプルデータベース39を検索することにより、当該特徴量に近い特徴量を持つ画像に対応する感覚カテゴリを抽出する(ステップ15)。つまり、商品情報作成部33は、類似画像検索を行って商品情報に含まれる商品の画像に類似する画像に対応する感覚カテゴリを類似サンプルデータベース39から抽出する。
本実施の形態では、商品情報に含まれる商品の画像と、類似サンプルデータベース39に含まれる予め登録した画像との類似の度合(画像類似度合と呼ぶ)に閾値を設け、その閾値以上の画像類似度合を持つものとして抽出された商品に対応する感覚カテゴリを抽出している。商品情報に含まれる商品の画像と、上記閾値以上に類似する画像が複数存在する場合、複数の感覚カテゴリが抽出され、商品情報作成部33は、複数の感覚カテゴリと、その中の各感覚カテゴリに対応する画像類似度合とを取得する。
例えば、最も類似している場合の画像類似度合を10、閾値を7とした場合において、商品情報作成部33は、("かわいい"、9)、("かわいい"、9)、("ビジネス"、7)のように、感覚カテゴリとそれに対応する画像類似度合の組を複数取得し得る。そこで、ステップ16では、商品情報作成部33は、最も数が多い感覚カテゴリを、商品情報に含まれる商品の感覚カテゴリとして決定する。上記の例では"かわいい"が最も多いので商品情報に含まれる商品の感覚カテゴリとして決定される。
なお、商品情報作成部33が、("かわいい"、9)、("かわいい"、8)、("ビジネス"、7)、("ビジネス"、8)のように、同じ数の複数種類の感覚カテゴリを取得した場合には、画像類似度合の合計が高いほうを商品情報に含まれる商品の感覚カテゴリとして決定する。上記の例では、"かわいい"に対する画像類似度合の合計が17であり、"ビジネス"に対する画像類似度合の合計が15なので、"かわいい"が商品情報に含まれる商品の感覚カテゴリとして決定される。
ステップ17において、商品情報作成部33は、上記商品に対して決定した感覚カテゴリを、当該商品に対応付けて商品管理データベース38に格納する。
<コーディネート情報作成処理>
次に、図8のフローチャートを参照して、コーディネート情報作成部34が実行するコーディネート情報作成処理について説明する。
まず、コーディネート情報作成部34は、新たに商品管理データベース38に格納された商品の商品IDと特徴量を取得する(ステップ21)。以下、当該商品IDを商品ID_aとする。また、商品IDが商品ID_aの商品を商品Aとする。それ以降、コーディネート情報作成部34は、コーディネートサンプルデータベース40を用いて、商品Aと他の商品とを組み合わせて新たなコーディネート情報(組み合わせられる商品に関する情報)を作成するための処理を行う。
図9に、コーディネートサンプルデータベース40に格納されるデータの一例を示す。図9に示すように、コーディネートサンプルデータベース40には、コーディネートサンプルID、商品ID、及び特徴量が対応付けて格納される。これらのデータは予め作成され、登録されるデータである。例えば、専門のコーディネータが、商品である衣料品のコーディネートを複数種類作成し、それをデータとして登録する。図9において、例えば、商品ID:1234の商品と商品ID:3344の商品とが、コーディネートサンプルIDがAAA111である1つのコーディネートを構成する商品の組み合わせである。なお、コーディネートサンプルデータベース40に登録される商品は、商品管理データベース38に登録されている商品でもよいし、商品管理データベース38に登録されていない商品でもよい。
図8のステップ21に続き、コーディネート情報作成部34は、商品Aの特徴量を用いてコーディネートサンプルデータベース40を検索する類似画像検索を行うことにより、商品Aの画像と類似する画像の商品と組み合わせられている商品の特徴量をコーディネートサンプルデータベースから取得する(ステップ22)。なお、商品Aの画像と類似する商品は最も類似するものを1つだけ抽出することとしてもよいし、ある閾値以上類似する商品を複数検索してもよいが、以下では1つだけ抽出する場合について説明する。また、その場合でも、商品Aの画像と類似する画像の商品と組み合わせられている商品は、1つのコーディネートサンプルIDに対応付けられた1つ又は複数の商品であったり、複数のコーディネートサンプルIDに対応付けられ、それぞれのコーディネートサンプルIDに対する1つ又は複数の商品である場合があるが、以下では、商品Aの画像と類似する画像の商品と組み合わせられている商品は1つであるとして説明する。
例えば、図9のコーディネートサンプルデータベース40の例において、類似画像検索の結果、商品Aに最も類似する商品が商品ID:1234のものであると判断されて場合において、コーディネート情報作成部34は、商品ID:1234に対してコーディネートを構成するものとして組み合わせられている商品ID:3344に対応する特徴量を取得する。なお、ここである商品に対する組み合わせの対象となる商品、つまりコーディネートの対象となる商品を、コーディネート対象商品と呼ぶことにする。
商品Aに類似する商品に対するコーディネート対象商品の特徴量等を取得した後、コーディネート情報作成部34は、当該コーディネート対象商品の特徴量を用いて商品管理データベース38に対する類似画像検索を行い、コーディネート対象商品に類似する商品の商品IDを商品管理データベース38から取得する(ステップ23)。最も類似する商品の商品IDを取得することとしてもよいし、ある閾値以上の画像類似度合を持つ複数の商品の商品IDを取得することとしてもよいが、ここでは商品ID_bの商品が検索されたものとする。
そして、コーディネート情報作成部34は、新たに登録された商品の商品IDである商品ID_aと、上記のようにして取得された商品ID_bとを、新たなコーディネート情報として、新たにコーディネートIDを割り当ててコーディネート情報データベース41に格納する(ステップ24)。図10に、コーディネート情報データベース41に格納されるデータの一例を示す。
上記のようにして、商品管理データベース38に比べてはるかに少数のデータしか格納していないコーディネートサンプルデータベース40を用いて、商品管理データベース38に登録された膨大な数の商品の中から、コーディネートを構成する商品の組み合わせを自動的に判別し、コーディネートを構成する商品の組み合わせの情報であるコーディネート情報をコーディネート情報データベース41に格納することができる。また、新たに商品が登録される度にコーディネート情報を作成するので、もれなく様々な商品のコーディネートを作成することができる。
なお、上記の処理を実行するコーディネート情報作成部34は、少なくとも、商品管理データベース38からある商品の識別情報と画像情報(特徴量)とを取得し、当該画像情報を用いてコーディネートサンプルデータベース40に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報をコーディネートサンプルデータベース40から取得する手段と、前記コーディネート対象商品の画像情報を用いて商品管理データベース38に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報データベース41に格納する手段とを備えるものである。
<コーディネート情報提供処理>
次に、コーディネート情報提供処理について説明する。図11は、本実施の形態におけるコーディネート情報提供処理を実行するコーディネート情報提供部35の機能構成図である。
図11に示すように、コーディネート情報提供部35は、ユーザインタフェース部51、ユーザ情報登録部52、類似画像検索部53、コーディネート対象候補商品情報取得部54、ぴったり度計算/画面作成部55、類似度計算部56、及び提供情報作成部57を有する。
ユーザインタフェース部51は、ユーザ端末1に、ユーザ端末1に表示するための画面データを提供したり、ユーザ端末1からのアクセスを通信機能部31を介して受信する機能部である。
ユーザ情報登録部52は、ユーザ端末1から受信するユーザ情報をユーザデータベース37に格納するための機能部である。図12に、ユーザデータベース37に格納されるデータの一例を示す。図12に示すように、ユーザデータベース37には、ユーザID、氏名、身体サイズが対応付けて格納されている。図12の例において、身体サイズは身長、体重、バスト、ウェスト、ヒップ、首周りのサイズを含む。これらのデータは、ユーザ情報登録部52がユーザ端末1から受信し、ユーザデータベース37に格納されるものである。
なお、ユーザデータベース37にパスワードも格納するようにして、ユーザ端末1からのアクセスの際に認証部32を用いてユーザ認証を行うようにしてもよい。
図11に示す類似画像検索部53は、類似画像検索を行うことにより、ユーザ端末1から受信するユーザが指定する商品(例えばユーザが所有する商品)の画像を用いて類似画像検索を行うことにより、当該画像に最も類似する画像の商品に対応する商品IDを商品管理データベースの中から取得する機能部である。
コーディネート対象候補商品情報取得部54は、類似画像検索部53により取得された商品IDを用いてコーディネート情報データベース41を検索し、当該商品IDの商品に対してコーディネートを構成するものとして組み合わせられた商品(コーディネート対象候補商品)の商品IDと、そのコーディネートIDとを取得する。コーディネートIDは1つ又は複数取得され、各コーディネートIDに対応してコーディネート対象商品の商品IDが1つ又は複数取得される。
ぴったり度計算/画面作成部55は、後述するぴったり度を計算し、ぴったり度を表現する画面データを作成する機能部である。類似度計算部56は、ユーザ端末1から受信する希望する商品に関する項目情報と、コーディネート情報提供部35において抽出されるコーディネート対象候補商品に関する情報とを用いて両者間の類似度を計算する機能部である。提供情報作成部57は、ぴったり度計算/画面作成部55により得られた情報と、類似度計算部56により得られた情報とを含むコーディネート情報リストを作成し、ユーザインタフェース部51を介してユーザ端末1に提供するための機能部である。
次に、図13に示すフローチャートを参照して、コーディネート情報提供部35が実行する処理を説明する。なお、ユーザデータベース37には既にユーザ情報が格納されているものとする。
ユーザ端末1がコーディネート情報提供部35にアクセスしたことにより、ユーザインタフェース部51はユーザ端末1に対して、コーディネート対象候補商品情報を要求するための画面を表示しているものとする。
ユーザによる入力情報に基づき、ユーザ端末1から情報要求が送信され、それをコーディネート情報提供部35におけるユーザインタフェース部51が受信する(ステップ31)。当該情報要求は、ユーザIDと、ユーザが指定する商品(商品Aとする)の画像と、その商品に関する情報(以下、項目Aと呼ぶ)と、商品Aと組み合わせてコーディネートを構成する商品(商品Bとする)の情報であって、ユーザがコーディネート情報提供部35から情報提供を受けたいと考えている商品に関する情報(項目Bと呼ぶ)とを含む。
項目Aは、商品Aの商品カテゴリ、色、感覚カテゴリ等である。項目Bは、商品Bの商品カテゴリ、色、感覚カテゴリ等である。なお、商品Bはユーザが商品Aに合うものとしてこれから購入したいと考える商品であり、この時点では具体的な商品ではない。例えば、ユーザが商品Aとしてジャケットを持っており、そのジャケットにうまく組み合わせて着用できるズボンを欲しいと考えた場合に、項目Bとして、商品カテゴリとしての"ズボン"、ユーザが望むズボンの色、感覚カテゴリ("カジュアル"等)を指定することになる。
ユーザインタフェース部51は、受信した商品Aの画像を類似画像検索部53に送信するとともに、ユーザIDをぴったり度計算/画面作成部に送信し、項目Aと項目Bを類似度計算部に送信する。
商品Aの画像を受信した類似画像検索部53は、当該画像の特徴量を算出し(ステップ32)、その特徴量を用いて商品管理データベース38に対して類似画像検索を行って、商品Aの画像に最も類似する画像に対応する商品(商品A類似商品と呼ぶ)の商品IDを商品管理データベース38から取得する(ステップ33)。
続いて、コーディネート対象候補商品情報取得部54は、類似画像検索部53により取得された商品A類似商品の商品IDを用いてコーディネート情報データベース41を検索し、商品A類似商品とコーディネートを構成するものとして組み合わせられる商品(コーディネート対象候補商品であり商品Cとする)の商品IDと、コーディネートIDとをコーディネート情報データベースから取得する(ステップ34)。コーディネートIDは複数取得され得るが、以下では1つのコーディネートIDが取得されたものとして説明する。なお、コーディネートIDが複数取得された場合には、各コーディネートIDに対応する商品毎に以下の処理を行えばよいだけである。
商品Cは複数であるものとし、商品Cの複数の商品IDをまとめて商品Cの商品IDのリストと呼び、複数の商品Cの中の各商品を商品Ckと記載することにする。なお、添え字kは、商品Cの個数をnとした場合に、1からnまでの数字の中のいずれかの数である。
コーディネート対象候補商品情報取得部54により取得された商品Cの商品IDのリストは類似度計算部56に渡される。当該リストを受信した類似度計算部56は、当該リストに含まれる各商品IDに対応する項目(商品カテゴリ、色、感覚カテゴリ等)を商品管理データベース38から取得する。ここでは複数の商品IDに対応する複数の項目が取得されるが、これらをまとめて項目Cのリストと呼ぶことにする。また、項目Cのリストの中の各項目を項目Ckと記載する。項目Ckは商品Ckに対応する。
類似度計算部56は、更に、商品A類似商品の商品IDに対応する項目(商品カテゴリ、色、感覚カテゴリ等であり、項目aと記載する)を商品管理データベース38から取得する。
そして、類似度計算部56は、項目Ckと項目Bとの間の類似度を、k=1〜nに関して計算する(ステップ35)。つまり、コーディネート対象候補商品情報取得部54により取得された、商品Aとコーディネートされ得る商品Cが、ユーザが最初に指定したコーディネート対象商品として希望する項目である項目Bにどの程度合致しているかを示す類似度を算出する。
類似度の求め方の一例としては、項目内の各事項が項目間で一致しているか否かにより点数を決め、その点数を足し合わせて類似度を求める。例えば、商品カテゴリが項目Ckと項目Bとで一致していれば10点、一致していなければ0点とし、これをaとする。また、色が項目Ckと項目Bとで一致していれば10点、一致していなければ0点とし、これをbとする。また、サイズに関し、項目Bにおけるサイズ(希望サイズ)がMである場合において項目CkのサイズがMであれば10点、それ以外であれば0点とし、これをcとする。また、感覚カテゴリが項目Ckと項目Bとで一致していれば10点、一致していなければ0点とし、これをdとする。そして、a+b+c+dを計算し、これを類似度とする。
また、項目の中に"季節"を含めた場合には、項目Bにおける季節が夏である場合において項目Ckの季節が夏であれば10点、春又は秋であれば5点、冬であれば0点とし、a+b+c+dにこの点数を加えて類似度とする。
類似度計算部56は、更に、商品Aと、商品aとの類似度を算出する。つまり、商品Aの項目Aと、商品Aに類似する商品である商品aの項目aを用いて上記の方法で類似度を計算する。また、商品Aと、商品aに関しては、それぞれ特徴量を有するので、両者の特徴量の差分を点数化し、類似度の中に含めてもよい。
例えば、特徴量の差分が予め定めた値より小さければ10点を与え、予め定めた値より大きければ0点を与え、この値を上述したようにして計算した値に加算することにより類似度を求める。なお、商品Aと、商品aとの類似度の情報をユーザに提供することにより、ユーザは、目的の商品に関する情報である商品Cの抽出の信頼性をある程度判断できる。例えば、商品Aと、商品aとの類似度が高ければ、商品Aに近い商品aに基づきコーディネート対象候補商品情報が取得されたので、適切な商品Cが抽出されているものと判断できる。逆に、商品Aと、商品aとの類似度が低ければ、商品Aとあまり似ていない商品aに基づきコーディネート対象候補商品情報が取得されたことになるので、商品Cは商品Aと適切なコーディネートを構成するとは限らない等と判断できる。
類似度計算部56は、類似度の高い順に商品Cの商品IDを並べ、コーディネートIDと、商品Cの商品IDのリストと、各商品Ckに関する類似度と、商品Aと、商品aとの間の類似度とを含む情報を提供情報作成部57に送信する。
次にぴったり度計算/画面作成を行うが、類似度計算とぴったり度計算/画面作成はどちらを先に行ってもよい。また、可能であれば同時に行ってもよい。
コーディネート対象候補商品情報取得部54により取得された商品Cの商品IDのリストはぴったり度計算/画面作成部55にも渡される。ぴったり度計算/画面作成部55は、商品IDのリストの中の各商品Ckに関して、ユーザの体のサイズに当該商品のサイズがどの程度あっているかを示す指標であるぴったり度を計算するとともに(ステップ36)、そのぴったり度を表す画像を作成する(ステップ37)。具体的な処理は次のとおりである。
ぴったり度計算/画面作成部55は、ユーザIDを用いてユーザデータベース37から当該ユーザの身体サイズを取得する。身体サイズとしては例えばバスト、ウェスト、ヒップのサイズを取得する。また、ぴったり度計算/画面作成部55は、各商品Ckのサイズ情報を当該商品の商品IDを用いて商品管理データベース38から取得する。
そして、ぴったり度計算/画面作成部55は、各商品Ckに関して、次の式を用いてぴったり度を算出する(ステップ36)。
Figure 2009199561
上記の式において、各部のサイズとはウェストのサイズ等であり、サイズの個数とは、例えばバスト、ウェエスト、ヒップの部位のサイズを用いる場合は3である。この場合、対象商品Ckの各部のサイズをバストA、ウェストA、ヒップAとし、ユーザの各部の身体サイズをバストM、ウェストM、ヒップMとすると、上記の式は下記のように表すことができる。
Figure 2009199561
上記の式の内容から、ぴったり度が1に近いほど、商品Ckはユーザの身体サイズにマッチしており、その商品を着用した場合に、ユーザにとってぴったり感があると考えることができる。また、ぴったり度が1より小さい場合は、商品Ckはユーザにとって小さいと考えられ、ぴったり度が1より大きい場合は、商品Ckはユーザにとって大きいと考えられる。また、取得するサイズ部分(バスト、ウェスト等)の数を多くすることにより、より正確にぴったり感を表すことができる。
また、例えば、ユーザ端末1から送信される要求情報にサイズの重視度に関する情報を含め、その情報を考慮してぴったり度を算出することもできる。この場合、ぴったり度計算/画面作成部55には、重視度に対応する許容範囲が予め設定されているものとし、例えば、ユーザ端末1からウェストのサイズを非常に重視する旨の情報を受信した場合において、ぴったり度計算/画面作成部55は、"非常の重視する"に対応する許容範囲、例えば0.95<W<1.05を取得し、その上でW=ウェストA/ウェストMの値が0.95<W<1.05を満たすかどうかを判定する。そして、満たしていればウェストのサイズに関してユーザの希望に合っていると判定し、その旨を示す情報をぴったり度計算の結果の1つとして提供情報作成部57に渡す。また、0.95<W<1.05を満たしていなければ、ウェストのサイズに関してユーザの希望に合っていないと判定し、その旨を示す情報をぴったり度計算の結果の1つとして提供情報作成部57に渡す。
更に、上記のように重視度に関する情報がユーザから指定された場合においては、全体のぴったり度の計算式を、[数2]の式から次の式に変更して、ぴったり度を求めるようにしてもよい。
Figure 2009199561
この式の例では、非常に重視するとされたウェスト部分に重みを付与している。これにより、重視する部分を強調したぴったり度を算出することが可能となり、よりユーザの要望に沿ったぴったり度を算出できる。
また、ぴったり度計算/画面作成部55は、各商品Ckのぴったり度をユーザに対して可視的に分かりやすく表示するための画面データを作成する(ステップ37)。その画面の一例を図14に示す。図14に示す例は、[数1]の式を用いて算出した全体のぴったり度を用いて画面データを作成する場合の例である。
図14(a)は、ぴったり度が1の場合を示している。この場合、ぴったり度が1に対応するものとして予め定めた間隔(これをDとする)で格子状に並べたドット画像に、対象の商品Ckの画像を重ね合わせた画像を作成する。また、図14(b)は、ぴったり度が1より小さい場合の例として、ぴったり度=0.89の場合を示しており、この場合、ドットの間隔を0.89×Dとしてドットを格子状に並べたドット画像に、対象の商品Ckの画像を重ね合わせた画像を作成する。また、図14(c)は、ぴったり度が1より大きい場合の例として、ぴったり度=1.12の場合を示しており、この場合、ドットの間隔を1.12×Dとしてドットを格子状に並べたドット画像に、対象の商品Ckの画像を重ね合わせた画像を作成する。
ドットが密に表示されるほど商品がユーザにとってきつく感じられ、ドットが疎に表示されるほど商品がユーザにとってゆるく感じられることから、上記のような画面表示を行うことにより、商品のぴったり感をうまく表現することができる。
ぴったり度計算/画面作成部55が作成する画面の他の例を図15に示す。図15の例では、各部毎にぴったり度(例えばウェストであれば前述のウェストA/ウェストM)を求め、各部のぴったり度に合わせて、各部毎にドットの間隔を変えて表示を行う。
この場合もぴったり度が1の場合のドットの間隔を予め決めておく。これをDとする。そして、ウェストのぴったり度が0.78、ヒップのぴったり度が0.92である場合において、図15に示すように、商品のウェストに該当する位置に0.78×Dの間隔で横方向にドットを並べ、更に、商品のヒップに該当する位置に0.92×Dの間隔で横方向にドットを並べ、更に、上下方向(隣り合うドットラインの間)については、その間の間隔が予め定めた値以上(例えば2×D以上)である場合に、ウェスト位置とヒップ位置の中央に、ウェストのぴったり度とヒップのぴったり度の中間値(((0.78+0.92)/2=0.85)×D)の間隔でドットを横方向に並べる。また、ウェストに該当するドットラインと、ウェストとヒップの中央のドットラインとの間隔が予め定めた値以上(例えば2×D以上)である場合に、ウェストに該当するドットラインと、ウェストとヒップの中央のドットラインとの中央に、上記と同様の中間値を利用したドットラインを表示してもよい。ヒップに該当するドットラインと、ウェストとヒップの中央のドットラインとの間に関しても同様である。
更に、ヒップの下にもサイズ測定部位(太もも等)がある場合、太ももの位置にドットラインを表示するとともに、ヒップと太ももとの間で、ウェストとヒップ間での表示方法と同じ方法でドットラインを描く。また、ヒップの下にサイズ測定部位がない場合には、ドットを表示しないこととしてもよいし、全体のぴったり度を用いた図14と同様のドット間隔でドットを表示してもよい。そして、そのドット表示と商品とを重ねて表示する。
また、サイズ部位が1つのみ(ウェストのみ等)の場合は、図14の場合と同様に、その部位(ウェスト等)のぴったり度を用いて均等間隔のドット表示を行うようにすればよい。
図15の方法において、ぴったり度計算/画面作成部55が実行する画面データ作成処理のフローチャートを図16に示す。
まず、ぴったり度計算/画面作成部55は、対象の商品Ckについて、各部位(ウェスト、ヒップ等)のサイズを用いて各部位のぴったり度を算出する(ステップ41)。続いて、ぴったり度計算/画面作成部55は、当該商品の各部位が商品のどの位置に対応するかの情報を商品管理データベース38から取得する(ステップ42)。そして、各部位について、図15に示したようにドッド画像を作成する(ステップ43)。つまり、ここでは、ある部位のぴったり度がP、ぴったり度が1である場合のドット間隔をDとした場合に、P×Dの間隔でドットが並べられたドットラインを、当該部位に相当する位置に表示する画像を作成する。このようなドットライン画像を各部位について作成する。
また、ぴったり度計算/画面作成部55は、隣り合うドットラインの間隔が予め定めた値以上である場合に、その中央に、隣り合うドットラインのドット間隔の中間のドット間隔のドットラインを描く。この処理は、隣り合うドットラインの間隔が予め定めた値未満になるまで繰り返される(ステップ44)。そして、ステップ41〜ステップ44で作成したドット画像に、商品の画像を重ね合わせた画像を作成する(ステップ45)。
ぴったり度計算/画面作成部55は、各コーディネート対象候補商品に対して求めたぴったり度と画像データとを提供情報作成部57に渡る。
図13のステップ38において、提供情報作成部57は、ぴったり度計算/画面作成部55から受け取った情報と、類似度計算部56から受け取った情報を商品毎に並べたリストを作成し、それをコーディネート情報リストとしてユーザ端末1に送信する。なお、コーディネート情報リストに含める画像情報として、ぴったり度計算/画面作成部55が作成する画像に、ユーザからの要求に含まれていた商品の画像を組み合わせたものを用いてもよい。これにより、コーディネートされた状態の画像をユーザは見ることができる。
コーディネート情報リストを見たユーザにとって気に入った商品があれば、例えばユーザ端末1はユーザによる操作に基づき、コーディネート情報作成提供システム3から提供される当該商品の販売サイトのURLにアクセスし、商品の購入を行う。もちろん、コーディネート情報作成提供システム3の中に商品販売機能を備えることとしてもよい。
(他の適用例等)
以上、商品として衣料品を想定して本実施の形態を説明したが、本発明は複数アイテムの組み合わせでコーディネートを構成する商品であればどのような商品にでも上記と同じ手法で適用できる。そのような商品としては例えば家具、食器等がある。
商品として衣料品等の物ばかりでなく、音楽等のコンテンツデータに対しても本発明を適用できる。
つまり、音楽の場合で言えば、ユーザが保有する音楽(音楽データ)と、その音楽にマッチする(つまりコーディネートされる)ものとしてユーザが希望する音楽に関する項目情報(項目Bに相当)を本システムが受信し、ユーザが保有する音楽データにマッチする音楽の候補をユーザに提示する。この場合、上記の実施に形態における画像を音楽(音楽データ)に置き換え、また、類似画像検索を類似楽曲検索に置き換えればよい。また、特徴量は画像の特徴量ではなく音楽の特徴量を用いる。なお、特許請求の範囲における"商品"は、衣料品等の物のみでなく、音楽等のコンテンツデータを含む意味で使用している。また特許請求の範囲における"商品情報"は、衣料品等の物に関する情報のみでなく、音楽等のコンテンツに関する情報(音楽データそのもの、音楽の特徴量等)を含む意味で使用している。
更に、物としての商品と音楽等のコンテンツとを含むトータルなコーディネートに対しても本発明を適用できる。例えば、家のトータルコーディネート(カーテン、インテリア家具、壁紙、家電、家の中で流す音楽等のコーディネート)に本発明を適用できる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態で説明したシステムによれば、ユーザは既に持っている商品とコーディネートされ得る様々な商品の情報を通信ネットワークを介して得ることができるので、例えば、実際のお店で店員から受けるコーディネートアドバイスと同等の情報を得ることができる。また、本システムから豊富な量のコーディネート対象候補商品が提示されるため、通常が選ばないような商品も提示される場合があり、ユーザにとって新しい気づきを得られる場合がある。
また、ユーザは購入候補の商品のぴったり感や類似度をユーザ端末上で確認できるため、実際に試着をしなくてもサイズ違いや好みの違いなどの不安なく安心して商品を購入できる。
また、通信ネットワークを介して商品を販売する側にとって、必要最低限の数のコーディネートサンプルを用意するだけで、豊富な量のコーディネート対象候補商品を自動的に提示できるようになる。
また、商品のぴったり感や類似度をユーザに提示できるため、ユーザにとって希望と異なる商品を提供してしまう可能性が低くなり、返品等の手間が少なくなる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成図である。 コーディネート情報作成提供システム3の機能構成図である。 コーディネート情報作成提供システム3における処理の流れの概要を示すフローチャートである。 商品情報登録処理のフローチャートである。 商品管理データベース38に格納されるデータの一例を示す図である。 商品の位置情報を説明するための図である。 類似サンプルデータベース39に格納されるデータの一例を示す図である。 コーディネート情報作成処理のフローチャートである。 コーディネートサンプルデータベース40に格納されるデータの一例を示す図である。 コーディネート情報データベース41に格納されるデータの一例を示す図である。 コーディネート情報提供部35の機能構成図である。 ユーザデータベース37に格納されるデータの一例を示す図である。 コーディネート情報提供処理のフローチャートである。 ぴったり度計算/画面作成部55が作成する画面の一例を示す図である。 ぴったり度計算/画面作成部55が作成する画面の他の例を示す図である。 画面データ作成処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ユーザ端末
3 コーディネート情報作成提供システム
5 商品販売サイト提供システム
31 通信機能部
32 認証部
33 商品情報作成部
34 コーディネート情報作成部
35 コーディネート情報提供部
36 サイトデータベース
37 ユーザデータベース
38 商品管理データベース
39 類似サンプルデータベース
40 コーディネートサンプルデータベース
41 コーディネート情報データベース
51 ユーザインタフェース部
52 ユーザ情報登録部
53 類似画像検索部
54 コーディネート対象候補商品情報取得部
55 ぴったり度計算/画面作成部
56 類似度計算部
57 提供情報作成部

Claims (13)

  1. 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末から要求を受信し、当該要求で指定された商品にコーディネートされ得る商品に関する情報を作成し、当該情報を前記ユーザ端末に送信するためのコーディネート情報作成提供システムであって、
    予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の画像情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、
    複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の画像情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、
    前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と画像情報とを取得し、当該画像情報を用いて前記コーディネートサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、
    前記コーディネート対象商品の画像情報を用いて前記商品情報格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、
    前記ユーザ端末から受信する要求に含まれる前記指定された商品に対してコーディネートされ得る商品の情報を、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を用いることにより作成し、前記ユーザ端末に送信するコーディネート情報提供手段と
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システム。
  2. 前記コーディネート情報提供手段は、
    前記指定された商品の画像に類似する画像を有する商品の識別情報を前記商品情報格納手段から取得する類似商品取得手段と、
    前記商品情報格納手段から取得した識別情報に対応する商品に対して組み合わせられた商品であるコーディネート対象候補商品の識別情報を前記コーディネート情報格納手段から取得するコーディネート対象候補商品取得手段と、
    前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて前記ユーザ端末に提供する提供情報を作成する提供情報作成手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコーディネート情報作成提供システム。
  3. 前記提供情報作成手段は、
    前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品に対応する項目情報を取得し、
    当該項目情報と、前記ユーザ端末から受信する要求に含まれるユーザの希望に関する項目情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品と、ユーザの希望する商品との類似度を算出し、当該類似度を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコーディネート情報作成提供システム。
  4. 前記提供情報作成手段は、
    前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品のサイズ情報を取得するとともに、ユーザ情報格納手段から前記ユーザの身体サイズ情報を取得し、
    前記コーディネート対象候補商品のサイズ情報と前記ユーザの身体サイズ情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品のサイズが前記ユーザの身体のサイズに適合しているか否かを示す指標を算出し、当該指標を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のコーディネート情報作成提供システム。
  5. 前記提供情報作成手段は、
    前記コーディネート対象候補商品の識別情報を用いて、前記商品情報格納手段から当該コーディネート対象候補商品のサイズ情報を取得するとともに、ユーザ情報格納手段から前記ユーザの身体サイズ情報を取得し、
    前記コーディネート対象候補商品のサイズ情報と前記ユーザの身体サイズ情報とを用いて、前記コーディネート対象候補商品のサイズが前記ユーザの身体のサイズに適合しているか否かを示す指標を算出し、
    前記指標の大きさに応じたドット間隔で並べられた複数のドットを含む画像と、前記コーディネート対象候補商品の画像とを重ね合わせた画像を作成し、当該画像を含む情報を前記提供情報として前記ユーザ端末に提供する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のコーディネート情報作成提供システム。
  6. 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末から要求を受信し、当該要求で指定された商品にコーディネートされ得る商品に関する情報を作成し、当該情報を前記ユーザ端末に送信するためのコーディネート情報作成提供システムであって、
    予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、
    複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、
    前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と商品情報とを取得し、当該商品情報を用いて、前記コーディネートサンプル格納手段から前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、
    前記コーディネート対象商品の商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、
    前記ユーザ端末から受信する要求により指定された商品にコーディネートされ得る商品の情報を、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を用いることにより作成し、前記ユーザ端末に送信するコーディネート情報提供手段と
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システム。
  7. ユーザ端末及び商品販売サイト提供システムに通信ネットワークを介して接続されるコーディネート情報作成提供システムであって、
    予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した、少なくとも商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて商品情報格納手段に格納する商品情報登録手段と、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の商品情報を用いて、当該商品に類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得し、当該商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と、
    前記ユーザ端末から受信する要求に基づき、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を取得し、当該情報から提供情報を作成して、前記ユーザ端末に送信する情報提供手段と
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供システム。
  8. 複数の商品の中からコーディネートを構成する商品の組み合わせを作成するコーディネート情報作成システムであって、
    予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の画像情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、
    複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の画像情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段と、
    前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と画像情報とを取得し、当該画像情報を用いて前記コーディネートサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の画像情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段と、
    前記コーディネート対象商品の画像情報を用いて前記商品情報格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行うことにより、前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段と
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成システム。
  9. 前記コーディネート情報作成システムは、通信ネットワークを介して商品販売サイト提供システムに接続されており、
    前記コーディネート情報作成システムは、
    商品の感覚カテゴリと商品の画像情報とを対応付けて格納する感覚カテゴリサンプル格納手段と、
    前記商品販売サイト提供システムから少なくとも商品の画像情報を含む商品登録要求を受信した場合に、当該商品の画像情報を用いて前記感覚カテゴリサンプル格納手段に格納された画像情報に対する類似画像検索を行い、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品に類似する商品に対応する感覚カテゴリを前記感覚カテゴリサンプル格納手段から取得する感覚カテゴリ取得手段と、
    前記感覚カテゴリサンプル格納手段から取得した感覚カテゴリを、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の感覚カテゴリとして、前記商品情報格納手段に当該商品と対応付けて格納する感覚カテゴリ決定手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項8に記載にコーディネート情報作成システム。
  10. コンピュータを、ユーザ端末及び商品販売サイト提供システムに通信ネットワークを介して接続されるコーディネート情報作成提供装置として機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータは、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段を備え、
    前記プログラムは、前記コンピュータを、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した、少なくとも商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて前記コンピュータに備えられた商品情報格納手段に格納する商品情報登録手段、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の商品情報を用いて、当該商品に類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得し、当該商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとして前記コンピュータに備えられたコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段、
    前記ユーザ端末から受信する要求に基づき、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を取得し、当該情報から提供情報を作成して、前記ユーザ端末に送信する情報提供手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  11. コンピュータを、複数の商品の中からコーディネートを構成する商品の組み合わせを作成するコーディネート情報作成システムとして機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータは、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段とを備え、
    前記プログラムは、前記コンピュータを、
    前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と商品情報とを取得し、当該商品情報を用いて、前記コーディネートサンプル格納手段から前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得手段、
    前記コーディネート対象商品の商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとして前記コンピュータに備えられたコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  12. ユーザ端末及び商品販売サイト提供システムに通信ネットワークを介して接続されるコーディネート情報作成提供システムが実行するコーディネート情報作成提供方法であって、
    前記コーディネート情報作成提供システムは、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段を備え、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した、少なくとも商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて商品情報格納手段に格納する商品情報登録ステップと、
    前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の商品情報を用いて、当該商品に類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得し、当該商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記商品販売サイト提供システムから受信した商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成ステップと、
    前記ユーザ端末から受信する要求に基づき、前記コーディネート情報格納手段に格納された情報を取得し、当該情報から提供情報を作成して、前記ユーザ端末に送信する情報提供ステップと
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成提供方法。
  13. 複数の商品の中からコーディネートを構成する商品の組み合わせを作成するコーディネート情報作成システムが実行するコーディネート情報作成方法であって、
    前記コーディネート情報作成システムは、予めコーディネートされた商品の組み合わせを構成する各商品の商品情報を格納するコーディネートサンプル格納手段と、複数の商品について、少なくとも各商品の識別情報と、当該商品の商品情報とを対応付けて格納する商品情報格納手段とを備え、
    前記商品情報格納手段からある商品の識別情報と商品情報とを取得し、当該商品情報を用いて、前記コーディネートサンプル格納手段から前記ある商品に類似する商品を検出し、当該類似する商品と組み合わせられた商品であるコーディネート対象商品の商品情報を前記コーディネートサンプル格納手段から取得するコーディネート対象商品情報取得ステップと、
    前記コーディネート対象商品の商品情報を用いて、前記商品情報格納手段から前記コーディネート対象商品に類似する商品を検出し、当該商品の識別情報と、前記ある商品の識別情報とをコーディネートを構成する組み合わせとしてコーディネート情報格納手段に格納するコーディネート情報生成ステップと、
    を備えたことを特徴とするコーディネート情報作成方法。
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