JP2009199269A - 宛先変換サーバ、宛先変換プログラム及び宛先変換システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信ネットワーク7を介してプレイする複数の端末5に接続された宛先変換サーバ1は、一の端末5からプレイに関する第1電子メールを電子メール受信部11が受信し、第1電子メールの送信元のメールアドレスに基づいて、同一プレイを行う複数の端末5のメールアドレスを各々関連付けて記憶する記憶部20から同一プレイを行う複数の端末5のメールアドレスを宛先特定部12が特定し、第1電子メールから第2電子メールを電子メール作成部15が作成し、第2電子メールの送信先のアドレス情報を宛先特定部12で特定したアドレス情報に宛先設定部18が設定し、電子メール送信部19が互いのアドレス情報を通知せずに、少なくとも他の端末5に送信する。
【選択図】図1
Description
請求項3の発明は、請求項1に記載の宛先変換サーバ(1)において、前記電子メール作成部(15)は、前記第1の電子メールを書き換えて前記第2の電子メールを作成し、前記宛先設定部(18)は、前記第2の電子メールの作成時において、前記第1の電子メールの送信元のアドレス情報を削除すること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の宛先変換サーバ(201)において、前記記憶部(220)は、前記第1の電子メールの内容を監視する監視情報(225)を記憶しており、前記電子メール受信部(11)が受信した前記第1の電子メールの内容を、前記記憶部に記憶された前記監視情報に基づき監視する監視部(213a)と、前記監視部による監視結果に応じて、前記第1の電子メールの内容から特定の情報を削除するメール内容削除部(14)と、を備え、前記電子メール送信部(19)は、前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された後の前記第2の電子メールを送信すること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項5の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の宛先変換サーバ(1)において、前記記憶部(20)は、最新のプレイ状況の情報(22)を記憶しており、前記電子メール受信部(11)が受信した前記第1の電子メールの内容と、前記記憶部に記憶された前記最新のプレイ状況の情報とを比較する比較部(13)と、前記比較部による比較結果に応じて、前記第1の電子メールの内容から特定の情報を削除するメール内容削除部(14)と、前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された前記第1の電子メールの内容に基づき、前記記憶部に記憶された最新のプレイ状況の情報を更新するプレイ状況更新部(16)と、を備え、前記電子メール送信部(19)は、前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された後の前記第2の電子メールを送信すること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項6の発明は、請求項5に記載の宛先変換サーバ(1)において、前記最新のプレイ状況の情報は、プレイフィールドの情報であり、前記比較部(13)は、前記電子メール受信部(11)が受信した前記第1の電子メールの内容に含まれるプレイフィールドの容量と、前記記憶部(20)に記憶された前記プレイ状況の情報(22)の容量とを比較すること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項7の発明は、請求項4から6のいずれか1項に記載の宛先変換サーバ(1)において、前記記憶部(20)は、前記プレイで用いる所定の素材画像を記憶しており、前記プレイは、所定の素材画像を含んだ前記第1の電子メールを受信して行うものであり、前記メール内容削除部(14)は、前記第1の電子メールが含む前記所定の素材画像から前記記憶部に記憶された前記所定の素材画像と一致しない素材画像を削除すること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項8の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載の宛先変換サーバ(1)において、プレイ方法に関する情報及び広告に関する情報のうちの少なくともいずれかを前記第2の電子メールの内容に追加するメール内容追加部(17)を備えること、を特徴とする宛先変換サーバである。
請求項9の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の宛先変換サーバ(201)において、前記電子メール受信部(11)は、前記一の端末からプレイの終了に関する第3の電子メールを受信し、前記記憶部(220)に記憶された前記アドレス情報から、前記第3の電子メールの送信元のアドレス情報を削除する宛先削除部(218a)を備えること、を特徴とする宛先変換サーバである。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
(1)本発明は、同一プレイを行う複数の端末のアドレス情報を記憶して、複数の端末のうち一の端末からプレイに関する第1の電子メールを受信すると、同一のプレイを行う複数の端末のうち少なくとも一の端末を除く他の端末に送信する第2の電子メールを作成する。例えば、サーバは、一の端末と他の端末との間を仲介することができるので、電子メールを送信した相手に例えばメールアドレスを知られることなく、つまり、一の端末と、他の端末との間で相互にメールアドレスを公開することなく、プレイに関する電子メールを送受信する環境を提供できる。よって、プレイ以外での電子メールの送受信を防ぎ、いわゆる迷惑メールを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
図1は、第1実施形態に係る宛先変換システム100の構成及び機能ブロックを示す図である。宛先変換システム100は、宛先変換サーバ1と、携帯電話機5A,5BやPC(Personal Computer)5C等に代表される端末5とが、通信ネットワーク7を介して接続されている。端末5は、電子メール(以下、「メール」ともいう。)の機能を有した端末であり、一般的な端末が有する制御部、記憶部、送信部、受信部、操作部、表示部(図示せず)を備える。
なお、本発明でいうコンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、宛先変換サーバ1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
通信ネットワーク7は、例えば、宛先変換サーバ1及び端末5の間の通信を行うためのインターネット等の通信網である。携帯電話機5A,5Bは、通常は携帯電話機5A,5Bに付随のアンテナと基地局(図示せず)との間で電波による無線通信を利用することにより通信を行う。
図2は、第1実施形態に係る携帯電話機5A,5Bでの表示例を示す。
新規メールテンプレート51に示すように、題名入力部52には、プレイヤが任意に入力した題名が入力されている。宛先入力部53には、宛先変換サーバ1のメールアドレス(アドレス情報)が入力されている。本文入力部54には、縦横各々20ドットの正方形状に作成された絵文字を、縦に3列、横に3行並べた9つの素材画像データ54aの他、落書き54bが入力されている。
ここで用いられる絵文字(素材画像)は、「マルバツゲーム」のプレイフィールド(盤面)の一部分を表すものである。つまり、プレイフィールドは、複数の素材画像によって構成されている。「マルバツゲーム」とは、2人のプレイヤが3×3の正方形のマスの中に交互に「○」と「×」とを書いていき、縦、横、斜めのうちいずれかに「○」又は「×」を先に3つ揃えたプレイヤが勝者となるゲームである。「○」が書かれた1つの画像54xと「×」が書かれた1つの画像と、何もかかれていない1つの画像54zと、の3つの画像(素材画像)は、予め携帯電話機5A,5Bの記憶部に記憶されている。特に、携帯電話機5A,5Bを操作する際に、絵文字の一覧を表示して、そこから選択する等、絵文字を容易に取り出して、本文入力部54に貼り付けできるものであればなおよい。
ゲームメール61に示すように、送信元アドレス部62には、宛先変換サーバ1のメールアドレスが表示されている。また、本文表示部63には、素材画像データ63aの他、リンク部63bが表示されている。図2(2)では、リンク部63bは、ゲームの遊び方を説明するサイトへのリンクが張られた例であり、文字情報にURLが埋め込まれている。プレイヤが操作部(図示せず)を操作して、該当の文字を選択することで、プレイヤにとって有益な様々な情報を提供するサイトへ遷移することができる。
図3は、第1実施形態に係る宛先変換サーバ1の処理概要を示す図である。
図3(a)は、上述の図2(1)にて携帯電話機5Aから宛先変換サーバ1に送信された電子メールである受信メールの内容の概要を表す。また、図3(b)は、上述の図2(2)にて携帯電話機5Bに送信した電子メールである送信メールの内容の概要を表す。図3(b)は、宛先変換サーバ1の制御部10の制御により、図3(a)を書き換えて作成する。以降、制御部10の処理を説明する。
また、不要な情報の有無を、プレイフィールドを比較することでチェックすることができる。また、送信メールの内容から最新のプレイ状況の情報を更新するので、プレイ状況情報22は、プレイ中の最新の状態を保持できる。
さらに、プレイ方法に関する情報を送信電子メールの内容に追加するので、プレイヤにとって有益な情報をプレイの途中で提供できる。
図4は、第1実施形態に係る宛先変換サーバ1でのメイン処理のフローチャートである。
図5は、第1実施形態に係るメール内容チェック処理のフローチャートである。
まず、図4において、ステップS1では、電子メール受信部11は、端末5から受信部30を介してプレイに関する電子メール(第1の電子メール)を受信する。プレイに関する電子メールとは、ゲーム画像で構成されるプレイフィールドを含む電子メールをいい、ゲーム画像は、ここでは、複数の素材画像から構成されるものをいう。また、複数の素材画像は、その1つ1つが同一のデータ容量を有している。
次に、ステップS2では、宛先特定部12は、同一プレイを行う他のメールアドレス(アドレス情報)を特定する。具体的には、上述の図3の(#2)で説明したように、同一プレイ情報21を用いる。次に、ステップS3では、制御部10は、メール内容をチェックする。
ステップS11では、制御部10は、最新のプレイ状況を、記憶部20に記憶されたプレイ状況情報22から抽出する。
次に、ステップS12では、比較部13は、受信した電子メール(受信メール)の内容から文字情報を削除した後の受信メールの内容と最新のプレイ状況とを比較する。ここでは、文字情報を削除した受信メールの内容のデータ容量と、プレイ状況情報のデータ容量とを比較する。
ステップS15では、制御部10は、ステップS14でのチェックの結果、異なる画像が存在するか否かを判断する。異なる画像が存在する場合(ステップS15:YES)には、制御部10は、処理をステップS16に移し、メール内容削除部14は、受信メール内の異なる画像を削除した後、本処理を終了する。他方、異なる画像が存在しない場合(ステップS15:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、宛先変換サーバで新たに電子メールを作成するものである。また、プレイ終了時に記憶部に記憶された電子メールのメールアドレスを削除する。
なお、以下の説明及び図面において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
宛先変換システム200は、宛先変換サーバ201と、複数の端末5とが、通信ネットワーク7を介して接続されている。複数の端末5及び通信ネットワーク7は上述の図1と同様である。
まず、図7(a)は、プレイヤAが所有の携帯電話機5Aを用いて、宛先変換サーバ201に送信するプレイ内容に関する電子メール(第1の電子メール)を作成した際に、ディスプレイ50Aに表示される画面である。
まず、(#11)において、送信先のメールアドレスの特定を行う。送信先のメールアドレスの特定は、記憶部220に記憶される同一プレイ情報21から、プレイ使用アドレス21c(図3参照)が一致するプレイヤを抽出することで行う。次に、(#12)において、記憶部220に記憶された監視情報225に記憶されたOKワードと照合する。そして、(#13)において、照合した結果OKワードと一致しないものを削除する。そして、(#14)において、電子メールを新規に作成し、プレイ状況情報22及びOKワードに基づき処理を行った結果のプレイフィールド(盤面の画像)を挿入する。プレイフィールドは、画像処理がされた後の1つの画像である。また、送信先のメールアドレスは、(#11)において特定した情報を用いる。
図7(a)と比較して、「あんぽんたん」等のプレイに関係ない情報が削除され、プレイヤAのプレイ内容が反映されたプレイフィールドが、電子メールの本文表示部63に表示される。
図8は、第2実施形態に係る宛先変換サーバ201でのメイン処理のフローチャートである。
図9は、第2実施形態に係るメール内容チェック及び電子メール作成処理のフローチャートである。
先ず、図8において、ステップS101では、電子メール受信部11は、端末5から受信部30を介して電子メールを受信する。
ステップS111では、制御部210は、記憶部220の監視情報225から監視データを抽出する。そして、ステップS112では、監視部213aは、抽出した監視データに基づき、受信した電子メールの内容をチェックする。具体的には、上述の図7(b)の(#12)での説明のとおりである。なお、図7では、監視情報225には、OKワードとして許容する監視データを記憶し、それ以外の情報を削除するようにしていたが、NGワードとして許容しない監視データを記憶し、該当する情報を削除するようにしてもよい。
ステップS116では、宛先設定部18は、宛先処理を行う。宛先処理とは、図8のステップS103で特定したメールアドレスを、新たな電子メールの宛先に指定することをいう。その後、制御部210は、本処理を終了する。
他方、ステップS106では、制御部210は、受信した電子メールがプレイ終了に関するものであるか否かを判断する。プレイ終了に関する電子メール(第3の電子メール)とは、プレイを終了する旨が記載された電子メールをいう。プレイ終了に関する電子メールである場合(ステップS106:YES)には、制御部210は、処理をステップS107に移す。他方、プレイ終了に関する電子メールではない場合(ステップS106:NO)には、制御部210は、本処理を終了する。
また、宛先変換サーバ201は、受信した電子メールの内容を監視データに基づきチェックし、監視した結果に応じて、不要な情報を削除するので、プレイとは関係ない不適切な情報を取り除いて、送信する電子メールを作成でき、誹謗中傷等の非倫理的な表現のやりとりを制限することができる。
さらに、プレイ終了の電子メールを受信した場合に、宛先変換サーバ201が、該当の電子メールのメールアドレスを記憶部220から削除することにより、プレイ後にプレイ相手から不要な電子メールを受信せずに済むため、セキュリティの向上を図ることができる。
(1)各実施形態では、「マルバツゲーム」に関するプレイについて説明した。しかし、これに限らず、図10に示すような将棋、オセロ、軍人将棋、数字パズル、クロスワード、対戦型のブロックゲーム等の種々のマス目を用いて複数人で対戦するマス目系のゲームであれば、適宜適用できる。
(2)各実施形態では、2人プレイによるプレイについて説明した。しかし、これに限らず、3人以上によるプレイでも適用できる。
(3)第1実施形態では、最新のプレイ状況情報に基づき電子メールの容量を比較した。しかし、これ以外でも、電子メールの記述内容を直接比較してもよい。また、電子メールの一部を抜き出して、最新のプレイ状況情報の同じ場所の情報と比較してもよい。
5 端末
5A,5B 携帯電話機
7 通信ネットワーク
10,210 制御部
11 電子メール受信部
12 宛先特定部
13 比較部
14 メール内容削除部
15 電子メール作成部
16 プレイ状況更新部
17 メール内容追加部
18 宛先設定部
19 電子メール送信部
20,220 記憶部
21 同一プレイ情報
22 プレイ状況情報
23 素材画像
24 リンク情報
30 受信部
40 送信部
100,200 宛先変換システム
213a 監視部
218a 宛先削除部
225 監視情報
Claims (11)
- 通信ネットワークを介してゲームをプレイする複数の端末に対して接続された宛先変換サーバであって、
同一のプレイを行う前記複数の端末の電子メールのアドレス情報を、各々関連付けて記憶する記憶部と、
前記複数の端末のうち一の端末からプレイに関する第1の電子メールを受信する電子メール受信部と、
前記電子メール受信部が受信した前記第1の電子メールの送信元のアドレス情報に基づいて、前記記憶部に記憶された前記同一のプレイを行う前記複数の端末の前記アドレス情報を特定する宛先特定部と、
前記第1の電子メールから少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信する第2の電子メールを作成する電子メール作成部と、
前記第2の電子メールの送信先のアドレス情報を、前記宛先特定部により特定された前記アドレス情報に設定する宛先設定部と、
前記宛先設定部により設定された前記第2の電子メールを、互いのアドレス情報を通知せずに、少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信する電子メール送信部と、
を備えることを特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記電子メール作成部は、前記第1の電子メールに基づき前記第2の電子メールを新たに作成すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記電子メール作成部は、前記第1の電子メールを書き換えて前記第2の電子メールを作成し、
前記宛先設定部は、前記第2の電子メールの作成時において、前記第1の電子メールの送信元のアドレス情報を削除すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記記憶部は、前記第1の電子メールの内容を監視する監視情報を記憶しており、
前記電子メール受信部が受信した前記第1の電子メールの内容を、前記記憶部に記憶された前記監視情報に基づき監視する監視部と、
前記監視部による監視結果に応じて、前記第1の電子メールの内容から特定の情報を削除するメール内容削除部と、
を備え、
前記電子メール送信部は、前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された後の前記第2の電子メールを送信すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記記憶部は、最新のプレイ状況の情報を記憶しており、
前記電子メール受信部が受信した前記第1の電子メールの内容と、前記記憶部に記憶された前記最新のプレイ状況の情報とを比較する比較部と、
前記比較部による比較結果に応じて、前記第1の電子メールの内容から特定の情報を削除するメール内容削除部と、
前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された前記第1の電子メールの内容に基づき、前記記憶部に記憶された最新のプレイ状況の情報を更新するプレイ状況更新部と、
を備え、
前記電子メール送信部は、前記メール内容削除部により前記特定の情報が削除された後の前記第2の電子メールを送信すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項5に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記最新のプレイ状況の情報は、プレイフィールドの情報であり、
前記比較部は、前記電子メール受信部が受信した前記第1の電子メールの内容に含まれるプレイフィールドの容量と、前記記憶部に記憶された前記プレイ状況の情報の容量とを比較すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項4から6のいずれか1項に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記記憶部は、前記プレイで用いる所定の素材画像を記憶しており、
前記プレイは、所定の素材画像を含んだ前記第1の電子メールを受信して行うものであり、
前記メール内容削除部は、前記第1の電子メールが含む前記所定の素材画像から前記記憶部に記憶された前記所定の素材画像と一致しない素材画像を削除すること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の宛先変換サーバにおいて、
プレイ方法に関する情報及び広告に関する情報のうちの少なくともいずれかを前記第2の電子メールの内容に追加するメール内容追加部を備えること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の宛先変換サーバにおいて、
前記電子メール受信部は、前記一の端末からプレイの終了に関する第3の電子メールを受信し、
前記記憶部に記憶された前記アドレス情報から、前記第3の電子メールの送信元のアドレス情報を削除する宛先削除部を備えること、
を特徴とする宛先変換サーバ。 - 通信ネットワークを介してゲームをプレイする複数の端末に対して接続されたコンピュータに実行させるための宛先変換プログラムであって、
同一のプレイを行う前記複数の端末の電子メールのアドレス情報を、各々関連付けて記憶するステップと、
前記複数の端末のうち一の端末からプレイに関する第1の電子メールを受信するステップと、
受信した前記第1の電子メールの送信元のアドレス情報に基づいて、記憶された前記同一のプレイを行う前記複数の端末の前記アドレス情報を特定するステップと、
前記第1の電子メールから少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信する第2の電子メールを作成するステップと、
前記第2の電子メールの送信先のアドレス情報を、特定された前記アドレス情報に設定するステップと、
特定された前記アドレス情報に設定した前記第2の電子メールを、互いのアドレス情報を通知せずに、少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信するステップと、
を実行させるための宛先変換プログラム。 - 通信ネットワークを介してゲームをプレイする複数の端末と、前記複数の端末に対して接続された宛先変換サーバと、からなる宛先変換システムであって、
前記複数の端末のうち一の端末は、プレイに関する第1の電子メールを送信する送信部を備え、
前記宛先変換サーバは、
同一のプレイを行う前記複数の端末の電子メールのアドレス情報を、各々関連付けて記憶する記憶部と、
前記一の端末から前記第1の電子メールを受信する電子メール受信部と、
前記電子メール受信部が受信した前記第1の電子メールの送信元のアドレス情報に基づいて、前記記憶部に記憶された前記同一のプレイを行う前記複数の端末の前記アドレス情報を特定する宛先特定部と、
前記第1の電子メールから少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信する第2の電子メールを作成する電子メール作成部と、
前記第2の電子メールの送信先のアドレス情報を、前記宛先特定部により特定された前記アドレス情報に設定する宛先設定部と、
前記宛先設定部により設定された前記第2の電子メールを、互いのアドレス情報を通知せずに、少なくとも前記一の端末を除く他の端末に送信する電子メール送信部と、
を備え、
前記少なくとも前記一の端末を除く他の端末は、前記第2の電子メールを受信する受信部を備えること、
を特徴とする宛先変換システム。
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