JP2009198571A - Led表示機構 - Google Patents

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洋介 反町
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Abstract


【課題】 簡易な構成でLED表示機構の側面からの視認性を向上する
【解決手段】部品を収容するための筐体と、前記筐体に嵌合する前面カバーと、投光源であるLED素子と、を備える電子機器に用いられるLED表示機構であって、略角錐台状の導光部材と、前記導光部材を構成する面の一であって前記LED素子に面するとともに凹凸を有する入光面と、前記入光面の対面であって前記入光面と比して面積の広い表示面と、前記入光面及び前記表示面を除いた二組の対向する側面のうち少なくとも一組に形成された、前記導光部材を前記前面カバーに係止するための係止部と、前記対向する側面のうち少なくとも一組が凹凸を形成する反射面とを備えることを特徴とし、また前記導光部材は、前記入光面及び前記反射面並びに前記表示面が一体として形成される簡易な構成であり、さらに前記反射面に形成された凹凸は前記入光面に形成された凹凸よりも粗であることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は電子機器の表示灯として用いられるLED表示機構の構造に関する。
電子機器には動作状態を確認するためのLED表示機構を装着することが広く行われている。しかし、この表示機構は正面からの視認性は優れていても、側面からの視認性については使用者にとって満足のいかないものであることが多い。
この課題についての解決方法として、例えば光屈折用のくぼみ部を形成する構造が知られている。(特許文献1参照)これは、LED素子及びLED素子とは異なる電子部品を実装したプリント基板と、プリント基板を収容する筐体と、筐体の一部に取り付けられ、LED素子からの照射光を筐体外部に部分的に透過させる印刷パネルとを備えた電子機器におけるLEDの表示構造において、印刷パネルのLED照射光透過部であって筐体内部側平面に光屈折用のくぼみ部を形成した構造を有するとともに、この印刷パネルは透明なプレート上の樹脂板と当該樹脂板の一側面に貼り付けられたマスクパターンとから構成されている。
特開2005−31533(第1図)
しかしながら、上記のLED表示機構では筺体の内部構造は円柱形であり、LED素子からの照射光の拡散には限界がある。そのため、側面からの視認性にはいまだ改善の余地があった。また、樹脂板及びマスクパターンはそれぞれ筐体と別体で構成されているため、コストの削減及び構成の簡易性に課題があった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、簡易な構成で側面からの視認性の向上を実現することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載のLED表示機構は、部品を収容するための筐体と、前記筐体に嵌合する前面カバーと、投光源であるLED素子と、を備える電子機器に用いられるLED表示機構であって、略角錐台状の導光部材と、前記導光部材を構成する面の一であって前記LED素子に面するとともに凹凸を有する入光面と、前記入光面の対面であって前記入光面と比して面積の広い表示面と、前記入光面及び前記表示面を除いた二組の対向する側面のうち少なくとも一組に形成された、前記導光部材を前記前面カバーに係止するための係止部と、前記対向する側面のうち少なくとも一組が凹凸を形成する反射面と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載のLED表示機構は、請求項1記載のLED表示機構において、前記導光部材は、前記入光面及び前記反射面並びに前記表示面を一体として形成することを特徴とする。
請求項3記載のLED表示機構は、請求項1記載または請求項2記載のLED表示機構において、前記反射面に形成された凹凸は、前記入光面に形成された凹凸よりも粗であることを特徴とする。
本発明によれば、投光源であるLED素子から投光された光は導光部材の反射面に形成された凹凸に乱反射することで拡散し、表示面を均一に照射する。またこのとき、導光部材が略角錐台状であるため、表示面の大きさがLED素子の大きさに比して大きい場合であっても、より面積の狭い入光面から入光するためLED素子の指向性によって受ける影響は少ない。その結果、側面からLED表示機構を視認する場合であっても、正面から視認する場合と変わらない輝度を保つことができる。
また本発明によれば、前記導光部材は前記入光面及び前記反射面並びに前記表示面が一体として形成された簡易かつ最低限の構成なので、余計な工程を省き、コストの低下をはかることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係るLED表示機構が採用される電子機器の概略斜視図であり、図2は本発明に係るLED表示機構の説明図であり、図3(a)は本発明に係るLED表示機構に採用される導光部材の上面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図であり、(d)はその側面図である。
まず図1に基づいて、本発明に係るLED表示機構が採用される電子機器の概略について説明する。電子機器10は、部品を収納するための筐体11と、筐体11に嵌合する前面カバー12とを有し、前面カバー12には電子機器10の動作状況を表示するためのLED表示機構1が装着されている。
次に、図2に基づいて本発明に係るLED表示機構について説明する。LED表示機構1は、投光源であるLED素子2と、このLED素子2からの照射光2aがその内部で乱反射することで拡散する略角錐台状の導光部材3によって構成される。このとき導光部材3は、例えば透明樹脂などの視認性が良好な素材を用いることが望ましい。
前記導光部材3において、LED素子2からの照射光2aは、導光部材3を構成する面のうち、まずLED素子2に面した入光面4の凹凸4aに乱反射しながら導光部材3の内部に入光する。この後、導光部材3の反射面5に設けられた凹凸5aにおいて更に乱反射し、拡散しながら入光面4の対面である表示面6から導光部材3の外部へと放射される。
また前記導光部材3を構成する面であって、入光面4及び反射面6を除いた二組の対向する側面のうち少なくとも一組には、導光部材3を前面カバー12に係止するための係止部7aが形成されている。この係止部7aを前面カバー12に設けられた凸部7bと嵌合することで、導光部材3は前面カバー12に係止される。
この係止部7aは図示するように凹状であれば、凹凸5aと同様に導光部材3の反射面5において、照射光2aを乱反射するための凹凸を形成することができるという利点がある。しかし導光部材3を前面カバー12に係止することが可能な構造であれば、凸状その他の形状であっても良く、また前面カバー12に設けられた凸部も同様である。
次に図3(a)〜(d)に基づいて本発明に係るLED表示機構に採用される導光部材について説明する。導光部材3は、入光面4及び反射面5並びに表示面6が一体として形成される簡易な構成である。さらに、反射面5に形成された凹凸5aは入光面4に形成された凹凸4aよりも粗であることが特徴である。
LED素子の光2aは指向性が高いため、入光面4に形成された凹凸4aが粗である場合、この光2aが十分に乱反射しないまま表示面6から導光部材3の外部へと放射されてしまう。しかしながら凹凸4aを密にすることで、光2aは多方向へ乱反射できる。また、凹凸5aを粗に形成することで、凹凸5aにおける光2aの過度の反射を防ぎ、吸収による減衰を抑制できる。この結果、凹凸4aによって多方向へ拡散した光2aは、凹凸5aにおいて更に拡散し、かつ輝度の高い状態を維持したまま表示面6から放射される。
以上、本願発明における最良の形態について説明したが、この形態による記述及び図面により本発明が限定されることはない。すなわち、この形態に基づいて当業者等によりなされる他の形態、実施例及び運用技術等はすべて本発明の範疇に含まれることは勿論である。
図1は本発明に係るLED表示機構が採用される電子機器の概略斜視図である。 図2は本発明に係るLED表示機構の説明図である。 図3(a)は本発明に係るLED表示機構に採用される導光部材の上面図であり、(b)はその正面図であり、(c)はその底面図であり、(d)はその側面図である。
符号の説明
1 LED表示機構
2 LED素子
2a 照射光
3 導光部材
4 入光面
4a 凹凸
5 反射面
5a 凹凸
6 表示面
7a 係止部
7b 凸部
10 電子機器
11 筐体
12 前面カバー

Claims (3)

  1. 部品を収容するための筐体と、前記筐体に嵌合する前面カバーと、投光源であるLED素子と、を備える電子機器に用いられるLED表示機構であって、
    略角錐台状の導光部材と、
    前記導光部材を構成する面の一であって前記LED素子に面するとともに凹凸を有する入光面と、
    前記入光面の対面であって前記入光面と比して面積の広い表示面と、
    前記入光面及び前記表示面を除いた二組の対向する側面のうち少なくとも一組に形成された、前記導光部材を前記前面カバーに係止するための係止部と、
    前記対向する側面のうち少なくとも一組が凹凸を形成する反射面と、
    を備えることを特徴とするLED表示機構。
  2. 前記導光部材は、前記入光面及び前記反射面並びに前記表示面を一体として形成することを特徴とする請求項1記載のLED表示機構。
  3. 前記反射面に形成された凹凸は、前記入光面に形成された凹凸よりも粗であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のLED表示機構。
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