JP2005018997A - バックライト装置 - Google Patents

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宗夫 北村
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Abstract

【課題】輝度むらの少ない直下型のバックライト装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する光の入射面と出射面とを有する導光板と、該導光板に光を出射する少なくとも1つの光源と、該光源を搭載する回路基板とを備えるバックライト装置において、前記導光板10は前記光源14と対応する位置に設ける貫通孔11を有する第1の導光部材13と、該第1の導光部材13の貫通孔11に嵌合固定されている第2の導光部材21とを備え、該第2の導光部材21が光拡散材及び白色着色剤が混入された透光性材料からなり前記光源14に対向する光受部22aと該光受部22aの外周から前記光源14の反対方向に向かって外形形状が拡大する斜面部22bとを有し、前記第1の導光部材13の貫通孔11は前記第2の導光部材21の斜面部21bと連接する傾斜部12を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバックライト装置に関し、特に液晶表示装置に用いられる直下型バックライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ等の電子機器の小型化に伴い、ディスプレイ装置として液晶表示パネル(以下、「LCD」という)を用いることが行われている。また、カメラのような機械製品であっても、多様なデータを電子的に表示するために、LCDを用いた表示装置を備えるようになっている。また、このLCDを暗所でも使用可能とするために、その背後に照明装置を配置することが一般化している。
【0003】
この照明装置に用いられる光源は、一般的に、放電管、LED(light emiting diode)等の点光源又は線光源であるので、これらをLCDの背後に直に配置すると、これら光源の周辺だけが明るく他の部分が暗いといった照度分布が生じてしまう。そのため、従来より、拡散板として機能する導光板が、光源とLCDとの間に配置されている。この一例として導光板の下部に光源を配した所謂「直下型」のバックライト装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。以下に、図9を用いて従来技術における直下型の液晶表示装置用のバックライト装置の例について説明する。
【0004】
図9(a)は液晶表示用のバックライト装置の断面図、図9(b)は導光板と光源の位置関係を示す平面図である。図9に示すように、液晶表示装置用のバックライト装置は、液晶表示パネル(LCD)1、拡散板8、導光板3、及び基板5が枠体9に収納されている。このLCD1の上下面には上偏光板7a、下偏光板7bが配置されている。下偏光板7bの下面側には、導光板3が配置され、導光板3と下偏光板7bとの間には拡散板8が配置されている。導光板3は、アクリル樹脂等の透明板からなり、表面3b、及び裏面3cは、互いに平行な平面であり、その側面3aは出射面としての表面3bに対して直角な面となっている。また、この導光板3の全ての面は、内反射する光が乱反射(及び透過)して拡散するように、シボ加工がなされた乱反射面となっている。それに加えて、導光板3の側面3a上には、導光板3内部を伝導する光を全て全反射するように、反射膜6が形成されている。また導光板3の裏面3cには、その複数箇所に入射面としての凹部3dが形成されている。この裏面3c自体は、不透明部材からなる基板5に固着されている。この基板5上には光源としての複数のLED4が複数の凹部3d内に夫々収容される様に取り付けられている。
【0005】
LED4から出射された光は、凹部3dの内壁から、導光板3内に入射する。導光板3内に入射した光の一部は直接側面3aに達するが、大部分の光は、一旦導光板3の表面3bに当たる。この表面3bに当たった光は乱反射されて導光板3内に拡散するとともに、その一部が外部に向かって透過して拡散板8に入射する。この拡散板8によって拡散された光はLED4を照射する。また、導光板3内に拡散した光のうち一部は側面3aに達するが、残りの光は、導光板3の裏面3cに当たるが裏面3cには基板5が固着しているので全て乱反射されて更に拡散する。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−136917号公報(第3頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来技術における光源としてLEDを用いた直下型バックライト装置においてはLEDの光が液晶パネル側である導光板の出射面に到達するまでの距離は、LEDの真上が最短でLEDの中心から外側に離れるに従って大きくなる。またLEDの光は図8に示すように、ある一定の角度内で大きい光量を示す指向性がある。そのためLED上面が高輝度となりLEDの中心から外側に離れるに従い輝度が低下し、輝度のばつきが大きく所謂輝度むらが発生するという問題があった。これらの対策として、広い面積を照射する場合は、導光板の厚さを大きくしたり、導光板に拡散材を混入させる等の対策が行われていた。しかし、このような対策で輝度むらを無くそうとすると導光板の光透過率が低下し輝度が低くなってしまうという問題があった。このため輝度むらの修正には限界があった。また導光板と液晶パネルの間に拡散シートを配置する対策も併せて行われていたが、これでも輝度むらの解消には限界があった。このように、高輝度を得ることと輝度むらを無くすことを両立させるのが難しいという問題があった。特に最近では薄型化に併せて輝度向上が求められており、輝度むらがなく高輝度のバックライト装置の実現が望まれていた。
【0008】
本発明の目的は、上記問題点を解決しLED等の点状光源を用いる場合において導光板の光拡散性を向上させることにより輝度むらの少ない直下型のバックライト装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために本発明のバックライト装置は、互いに対向する光の入射面と出射面とを有する導光板と、該導光板に光を出射する少なくとも1つの光源と、該光源を搭載する回路基板とを備えるバックライト装置において、前記導光板は前記光源と対応する位置に設ける貫通孔を有する第1の導光部材と、該第1の導光部材の貫通孔に嵌合固定されている第2の導光部材とを備え、該第2の導光部材は光拡散材及び白色着色剤が混入された透光性材料からなり、前記光源に対向する光受部と該光受部の外周から前記光源の反対方向に向かって外形形状が拡大する斜面部とを有し、前記第1の導光部材の貫通孔は前記第2の導光部材の斜面部と連接する傾斜部を有することを特徴とする。
【0010】
また、前記第1の導光部材の貫通孔の入射面側に前記光源が収納されていることを特徴とする。
【0011】
また、第1の導光部材は透光性性材料からなることを特徴とする。
【0012】
また、第2の導光部材は出射面側に凹部を有し、該凹部に光拡散部材が配置されていることを特徴とする。
また、第2の導光部材の形状が略円錐台形をなすこと特徴とする。
【0013】
また、第2の導光部材の光受部に光拡散手段が形成されていることを特徴する。
また、第2の導光部材の光受部が平面であることを特徴とする。
また、第2の導光部材の光受部は凸状の形状をなし、その断面形状が略三角形形状または略半円形形状であることを特徴とする。
【0014】
また、光源よりの光軸を中心に第2の導光部材の斜面部のなす角度は、光源より放射される必要な光射量に相当する放射角度に等しいか、または大きな角度に設定されていることを特徴とする。
【0015】
また、第2の導光部材の光受部の外形形状は、光源より放射される必要な光射量に相当する放射角度の光が光受部に相当する位置に投影される投影形状の外形形状に等しいか、または小さく設定されていることを特徴とする。
【0016】
また、回路基板の表面は光反射性を有することを特徴とする。
【0017】
また、第1の導光部材は回路基板に固着されていることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1、図2、図3、図4、図5、図6は本発明におけるバックライト装置の実施形態を説明するための図である。図1は、本実施形態のバックライト装置を示し、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線における断面図である。図2は本実施形態の第1の導光部材を示し、図2(a)は平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線における断面図である。図3は本実施形態の第2の導光部材を示す側面図、図4は本実施形態の第2の導光部材の他の例を示す図で、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)のC−C線における断面図である。また、図5は本実施形態における第2の導光部材の光受部の他の例を示す断面図である。図6、図7は本実施形態の光源と導光部との配置関係を示す図である。尚、液晶表示パネル、枠体については、従来技術と同様であるため説明は省略する。以下、図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7を用いて本実施形態におけるバックライト装置について説明する。
【0019】
図1に示すように本実施形態におけるバックライト装置は、互いに対向する光の入射面と出射面とを有する導光板10と、導光板10に光を出射する光源としての3個のLED14と、LED14を搭載する回路基板15とを備えている。導光板10はLED14からの光を受光し導光する3個の第2の導光部材21と、第2の導光部材21から入射した光を広く拡散する第1の導光部材13とを備えている。第2の導光部材21は、第1の導光部材13に設ける貫通孔11に嵌合固定されている。また、この貫通孔11の入射面18側である入射面側貫通部11aにLED14が収納されている。さらに、第1の導光部材13の入射面18側は、回路基板15に固着されており、回路基板15、及び枠体(図示せず)の表面が白色で強い反射性を有するように設定されいるためLED14の光が外部に漏れ出すことがなく光拡散性を向上させるようになっている。尚、導光板10、回路基板15は、図示していないが従来技術と同様に液晶パネルと共に枠体に収納されている。
【0020】
第2の導光部材21は透光性を有するアクリル樹脂からなり、光拡散材及び白色着色剤が混入されている。また、図3に示すように第2の導光部材21は略円錐台形の形状をなし、LED14に対向する光受部22aと光受部22aの外周部22cからLED14と反対方向に向かって外形形状が拡大する斜面部22bとを有する。光受部22aは導光板10の出射面19と略平行な平面とし、この平面に光拡散手段として梨子地処理もしくは波形状の光拡散処置を施すことが好ましい。これによってLED14から第2の導光部材21に入射した光が効率よく拡散される。
【0021】
また図3、図6に示すように、略円錐台形の形状をなす第2の導光部材21の斜面部22bの開角Pの値は、LED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qに等しいか、または大きな角度に設定することが好ましい。このLED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qについては図8を基に説明する。図8は、LEDの指向特性を示す図で、中心(0度)の輝度を100%とした時の相対輝度を0度から90度まで示してある。図8に示すように度数が増加するに従って輝度は低下し70度で20%となり90度では0となる。本実施形態においては、出射面の輝度への寄与を必要とする範囲を相対輝度が20%に低下するまでとした。これに相当する角度は70度であり、この70度の2倍である140度をLED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qの値とした。また略円錐台形の形状をなす第2の導光部材21の斜面部22bの開角Pの値は144度とし、LED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qの値140度より大きな値とした。これによって、LED14から出射される光を効率よく第2の導光部材21に入射させることができる。
【0022】
また、同様に第2の導光部材21の光受部22aの外径dの値は、LED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qの光が第2の導光部材21の光受部22aに相当する位置、即ち図6、図7において直線25で示す位置に投影される投影形状の外径cに等しいか、または小さく設定されていることが好ましい。本実施形態においては、LED14より放射される必要な光射量に相当する放射角度Qの光が第2の導光部材21の光受部22aに相当する位置に投影される投影形状の外径cの値を1.1mmとし、第2の導光部材21の光受部22aの外径dの値1.0mmと外径cより小さい値とした。
【0023】
この第2の導光部材21の形状は略円錐台形状が好ましいが、光源の形や配置によって三角錐台形状、四角錐台形状、五角錐台形状等の多角錐台形状でも良い。また、その形状が必ずしも対称である必要はないが全方向に光を広げるのであれば対称形が好ましく最も好ましいのは略円錐台形状である。
又、図4に示すように、第2の導光部材26の出射面側26bに凹部26aを設け、この凹部26aに光拡散部材27を配置することによって、さらに光拡散性を良くすることができる。
また、第2の導光部材の光受部22aの形状を平面として説明したが、図5(a)、(b)に示すように光受部31、32の形状が凸状の形状で、その縦断面形状がそれぞれ略三角形形状、または略半円形形状とすることも出来る。
【0024】
一方、第1の導光材13は、図2に示すように対向する光の入射面18と出射面19とを有する平板状で、透光性を有するアクリル樹脂からなる。また、第1の導光部材13には3個のLED14と対応する位置に貫通孔11がそれぞれ設けられている。この貫通孔11は入射面18側の入射面側貫通部11aと、この入射面側貫通部11aの内周が第2の導光部材21の光受部22aの外周部22cと連接する連接部23から出射面19に向かって内形形状が拡大するように形成されている傾斜部12とを有する。傾斜部12の開角aの値は第2の導光部材21の斜面部22bの開角Pと同じ角度に設定する。この傾斜部12と第2の導光部材21の斜面部22bとが連接されるように貫通孔11に第2の導光部材21を嵌合固定される。これによって図1に示すように第1の導光部材と第2の導光部材が一体化された導光板10が構成される。
【0025】
貫通孔11の入射面側貫通部11aの内径bの値は第2の導光部材21の光受部22aの外径dと同じか大きい値に設定した方がLED14からの光を効率よく第2の導光部材21に入射させることができるため好ましい。本実施形態においては入射面側貫通部11aの内径bの値を第2の導光部材21の光受部22aの外径dと同じ値とした。また、貫通孔11の入射面側貫通部11aの長さhの値はLED14が収容できる大きさであれば良く、第2の導光部材21の光受部22aとLED14との間に適当な隙間が出来るようにその値を設定した。
【0026】
以上説明したように、本実施形態のバックライト装置は、第1の導光部材13の貫通孔11に第2の導光部材21を嵌合固定した導光板10を採用し、第2の導光部材21をLED14と対向する位置(LEDの真上)に配置した。また、第2の導光部材21には光拡散材及び白色着色剤が混入されており、光受部の表面には光拡散処置が施されている。更に、第2の導光部材21の出斜面側にも光拡散部材27を配置することにより第2の導光部材21は第1の導光部材13に比較して光拡散性が大きくなっている。一方、第1の導光部材13は透光性材料からなり第2の導光部材21に比べて光拡散性が小さく光の透過率が大きくなっている。これによってLED14から出射された光は第2の導光部材21、第1の導光部材13の内部で効率良く拡散される。
本実施形態の導光板10に入射した光は導光板10の内部で反射を繰り返し、導光板10の外周部に達した光は枠体によって反射して導光板内部に戻される。こうして反射された光は回路基板15から反射され導光板10の出射面19から出射される。これによってLED14から出射された光は第1の導光部材13と第2の導光部材21からなる導光板10で効率良く拡散され輝度むらを解消することが出来る。この結果、導光板10の出射面19から均一な発光輝度を有する光が照射され、輝度と均一性、信頼性において優れた特性を有するバックライト装置を実現することが出来る。
【0027】
尚、本実施形態においては、第1の導光部材、第2の導光部材に用いられる材料としてアクリル樹脂を例として説明したが、透光性、成形性に優れたものを用いることが好ましく、アクリル樹脂の他にポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂等も用いることが出来る。
また、本実施形態においては、光源として3個のLEDを使用する例で説明したが、これに限定されるものではなく、1又は2以上のLEDを用いる場合においても同様の効果を得ることが出来る。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば光拡散性が向上しLEDから出射された光が速やかに導光板の横方向に拡散される。これによって出射面から輝度むらのない均一な光を出射することができる。この結果、均一で明るく、高効率、高輝度のバックライト装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施形態のバックライト装置を示す図で図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線における断面図である。
【図2】本発明における実施形態のバックライト装置の導光板の第1の導光部材を示す図で図2(a)は平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線における断面図である。
【図3】本発明における実施形態のバックライト装置の第2の導光部材を示す側面図である。
【図4】本発明における実施形態の第2の導光部材の他の例を示し、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)のC−C線における断面図である。す断面図である。
【図5】本発明の実施形態における第2の導光部材の光受部の形状を示す断面図である。
【図6】本発明における実施形態のバックライト装置における光源と第2の導光部材との配置関係を説明するための図で光源を示す。
【図7】本発明における実施形態のバックライト装置における光源と第2の導光部との配置関係を示す図である。
【図8】一般的なLED素子の指向特性を示す図である。
【図9】従来技術における液晶表示用のバックライト装置を示す図で、図9(a)は断面図、図9(b)は導光板を示す平面図である。
【符号の説明】
1 LCD
3 導光板
3a 導光板の側面
3b 導光板の表面
3c 導光板の裏面
3d 導光板の凹部
4 LED
5 基板
6 反射板
7a 上偏光板
7b 下偏光板
8 拡散板
9 枠体
10 導光板
11 貫通孔
11a 入射面側貫通部
12 傾斜部
13 第1の導光部材
14 LED(光源)
15 回路基板
18 入射面
19 出射面
21 第2の導光部材
22a 光受部
22b 斜面部
22c 光受部の外周部
23 連接部
25 直線(導光部の光受部に相当する位置を示す)
26 第2の導光部材
26a 第2の導光部材の凹部
27 光拡散材
31、32 光受部

Claims (12)

  1. 互いに対向する光の入射面と出射面とを有する導光板と、該導光板に光を出射する少なくとも1つの光源と、該光源を搭載する回路基板とを備えるバックライト装置において、
    前記導光板は前記光源と対応する位置に設ける貫通孔を有する第1の導光部材と、該第1の導光部材の貫通孔に嵌合固定されている第2の導光部材とを備え、該第2の導光部材は光拡散材及び白色着色剤が混入された透光性材料からなり、前記光源に対向する光受部と該光受部の外周から前記光源の反対方向に向かって外形形状が拡大する斜面部とを有し、前記第1の導光部材の貫通孔は前記第2の導光部材の斜面部と連接する傾斜部を有することを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記第1の導光部材の貫通孔の入射面側に前記光源が収納されていることを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
  3. 前記第1の導光部材は透光性材料からなることを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
  4. 前記第2の導光部材は出射面側に凹部を有し、該凹部に光拡散部材が配置されていることを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
  5. 前記第2の導光部材の形状が略円錐台形をなすこと特徴とする請求項1または請求項4に記載のバックライト装置。
  6. 前記第2の導光部材の光受部に光拡散手段が形成されていることを特徴する請求項1、4、5のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  7. 前記第2の導光部材の光受部が平面であることを特徴とする請求項1、4、5、6のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  8. 前記第2の導光部材の光受部は凸状の形状をなし、その断面形状が略三角形形状または略半円形形状であることを特徴とする請求項1、4、5、6のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  9. 前記光源よりの光軸を中心に前記第2の導光部材の斜面部のなす角度は、前記光源より放射される必要な光射量に相当する放射角度に等しいか、または大きな角度に設定されていることを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
  10. 前記第2の導光部材の光受部の外形形状は、前記光源より放射される必要な光射量に相当する放射角度の光が前記光受部に相当する位置に投影される投影形状の外形形状に等しいか、または小さく設定されていることを特徴とする請求項1、7、8のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  11. 前記回路基板の表面は光反射性を有することを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
  12. 前記第1の導光部材は前記回路基板に固着されていることを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
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