JP2009198043A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、CO冷媒と水とを熱交換させる熱交換器であって、無効空間が生じることがないコンパクトで、且つ材料投入量に対する熱交換能力が高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1冷媒が流れる複数の管体8a、8bを相互に絡み合うように螺旋状に形成した冷媒管8と、第2冷媒が流れる冷媒流路5を具備し、冷媒管8を、冷媒流路5の蛇行に沿った蛇行状に形成し、該冷媒流路5内に配設したことにより、熱交換効率がより向上し、コンパクト化がはかれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力以上となるヒートポンプサイクルにおいて、給湯水や暖房用ブラインを加熱する超臨界ヒートポンプ式給湯装置に適用できる熱交換器に関するものである。
従来、この種の冷媒と水を熱交換する熱交換器において、蛇行した水流路中に冷媒配管を配置することでスペース効率の向上を狙った熱交換器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された従来の熱交換器を示す模式図である。
従来の熱交換器50は、容器状の本体51の内部に蛇行する水路59を形成する複数の内壁52、53、54、55、56と、本体51の相対する壁面であって、水路59の始端と終端に設けられた入口部57と出口部58を具備している。
また、本体51には、水路59の蛇行と同様に蛇行状に形成された冷媒管60が設けられている。この冷媒管60は、入口端61が水路59の終端部を貫通し、出口端62が水路59の始端部を貫通している。そして、冷媒管60の入口端61と出口端62の間の蛇行部分は、水路59内においてその蛇行に沿って配置されている。
この冷媒管60には、超臨界ヒートポンプ式給湯装置に適用されている高温のCO冷媒が流れる。また、水路59には、冷却水が流れる。
以上のように構成された従来の熱交換器50について、その動作を説明する。
圧縮機(図示なし)から吐出された超臨界状態のCO冷媒は、矢印xで示す如く冷媒管60の入口端61から流入し、矢印yで示す如く出口端62から流出する。この時、CO冷媒は、臨界圧力以上としているので、CO冷媒と水が熱交換する際に、CO冷媒は凝縮することなく、冷媒温度を低下させながらそのエンタルピも同時に低下する。
一方、矢印Xで示す如く入口部57から流入した低温の水は、CO冷媒との熱交換により高温の水になり、矢印Yで示す如く出口部58から流出する。
このタイプの熱交換器50は、二重管式熱交換器のようなトラック巻きタイプの中心部に生じる無効空間がないので、よりコンパクトになるという特徴を有している。
特開2006−153295号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷媒管60が、水路59内において直線状に配置されているため、冷媒管60の外表面での水との熱交換効率が十分でなく、要求される熱交換能力に対してより多くの伝熱面積が必要となる。
したがって、冷媒管60の長さや水路59の長さをより多く必要とし、その結果、材料投入量が多くなり、熱交換器50を小型化することができないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、熱交換効率が良く、コンパクト化がはかれる熱交換器を提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明は、第1冷媒が流れる複数の冷媒管を、相互に絡み合うように螺旋状に形成し、さらに、その螺旋状の冷媒管を、蛇行状に形成して第2冷媒が流れる蛇行流路内に配設したものである。
これによって、二重管式熱交換器のようなトラック巻きの中心部に生じる無効空間が形成されることもなく、よりコンパクト化がはかれ、また、相互に絡み合うように螺旋状にねじり合った冷媒管の外側を流れる第2冷媒は、前記冷媒管の螺旋面に沿って螺旋状に流れようとするため、冷媒管外表面での水の撹拌が誘起され、冷媒管外表面での第1冷媒と第2冷媒の熱交換がより促進され、その結果、熱交換効率を向上することができる。
また、前記蛇行状に形成された冷媒管の湾曲部を、管体の相互の絡み合いがない曲げ加工とすることにより、前記湾曲部を、直管を単に曲げた構成とすることができ、その結果、冷媒管の曲げ半径を小さくすることが可能となり、熱交換器のさらなるコンパクト化を可能とするものである。
本発明の熱交換器は、第2冷媒が流れる蛇行流路内に配置した冷媒管を、第1冷媒が流れる複数の管体を相互に絡み合うように螺旋状に形成した構成とすることにより、二重管式熱交換器のようなトラック巻きタイプの中心部に生じる無効空間を形成することが抑制でき、熱交換器のコンパクト化がはかれ、また、螺旋状で絡み合った冷媒管の外側を流れる第2冷媒は、該螺旋表面に沿ってある程度攪拌されるため、第1冷媒と第2冷媒の熱交換効率を向上することができる。その結果、熱交換器を小型化することができる。
請求項1に記載の発明は、第1冷媒が流れる複数の管体を相互に絡み合うように螺旋状に形成した冷媒管と、第2冷媒が流れる蛇行流路を具備し、前記冷媒管を、前記蛇行流路の蛇行に沿った蛇行状に形成し、該蛇行流路内に配設したものである。
かかる構成とすることにより、二重管式熱交換器のようなトラック巻きの中心部に生じる無効空間の形成が抑制でき、熱交換器のよりコンパクト化がはかれ、また、螺旋状に絡み合った冷媒管の外側を流れる第2冷媒は、前記冷媒管の外表面に沿って螺旋状の流れとなるように作用し、その結果、冷媒管外表面での水の撹拌が誘起され、第1冷媒と第2冷媒の冷媒管外表面での熱交換が効率よく行え、熱交換効率の向上をはかることができる。
したがって、前記冷媒管の長さや蛇行水路の長さの短縮化が可能となり、熱交換器の小型化をはかることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記蛇行流路の蛇行を、直線部と湾曲部が交互に連続する形状とし、前記冷媒管の湾曲部を、前記管体の相互の絡み合いがない曲げ加工としたものである。
かかる構成とすることにより、冷媒管の蛇行加工に伴う曲げ半径を小さくすることが可能となり、熱交換器のさらなるコンパクト化が可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記蛇行流路の湾曲部に配設された冷媒管の湾曲部を、その湾曲の中心が略同一線上となるように定めたものである。
かかる構成とすることにより、蛇行流路の湾曲部に配設された前記冷媒管の湾曲部を、複数の管体が一つの投影面内に収まる構成とすることができ、冷媒管の湾曲部をコンパクトにして熱交換器のさらなる小型化をはかることができるものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記第2冷媒が流れる蛇行流路の断面形状を略円形としたもので、第2冷媒の流れにより生じる圧力損失を最小限に抑えることができ、流れを発生させるポンプの動力の低減に寄与することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記第1冷媒と第2冷媒の流れ方向を対向流とし、第1冷媒が前記冷媒管を介して第2冷媒と熱交換するようにしたものである。
かかる構成とすることにより、前記第1冷媒と第2冷媒の温度差が大きくとれ、熱交換性能をより向上させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記第1冷媒を二酸化炭素とし、前記第2冷媒を水としたものである。
かかることにより、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力以上となる超臨界ヒートポンプ装置の熱交換器として適用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における熱交換器の構成を示す模式図であり、高圧側の圧力が、冷媒の臨界圧力以上となる超臨界ヒートポンプ式給湯装置の熱交換器に適用したものである。図2は、同実施の形態1における熱交換器の一部を切欠いた側面図である。
図1、図2において、熱交換器1を構成する本体2は、直線部3と湾曲部4が交互に連続する蛇行状の冷媒流路(本発明の蛇行流路に相当)5を具備し、該冷媒流路5は、その断面が略円形となるように形成されている。
したがって、本体2は、例えば、直線部3と湾曲部4が交互に連続する蛇行状に形成された円筒管体から形成することができる。
冷媒流路5内は、第2冷媒である水が流れるもので、その始端と終端には、循環ポンプ(図示せず)の吐出側に接続される入口部6と吸入側に接続される出口部7が設けられている。
また、冷媒流路5内には、内部を第1冷媒である二酸化炭素冷媒(以下、CO冷媒と称す)が流れる冷媒管8が配設されている。
この冷媒管8は、2本の管体8a、8bを、相互に絡み合うように螺旋状に加工し、さらに、その螺旋体を、冷媒流路5の蛇行に沿うように直線部9と湾曲部10が交互に連続する蛇行状に形成したものである。
したがって、冷媒管8において、例えば直線部9は、予め真直ぐな2本の管体を相互に絡み合うように螺旋加工した銅製のツイスト管で構成することができ、また湾曲部10は、同様に予め2本の管体を相互に絡み合うように螺旋加工し、U字形に曲げ加工した銅製のツイスト管で構成することができる。そして、直線状のツイスト管とU字形のツイスト管を交互に接続することにより、直線部9と湾曲部10が連続する冷媒管8を構成することができる。
また、直線状の冷媒管8(管体8a、8b)を螺旋状に加工しながら直線部9を形成し、そして螺旋状に加工しながら湾曲加工を行い、直線部9と湾曲部10が交互に連続するよう加工することによって、蛇行状とした冷媒管8を用いることもできる。かかる冷媒管8は、配管接続部の数を極めて少なくできるため、冷媒の漏れのリスクはほとんど解消できる。
さらに、冷媒管8の冷媒流路5内への配置は、冷媒流路5をその分割面が左右対称となるよう本体2を分割できる構成とすることにより可能である。その一例として、図2に示す線Zに沿って本体2(冷媒流路5)が分割できるように構成することにより、螺旋状に絡め、予め蛇行状に形成した冷媒管8を冷媒流路5の蛇行に沿って配置することができる。
また、冷媒管8の冷媒流路5内への配置は、図1に示す如く、本体2(冷媒流路5)を線L1、L2に沿って3分割できる構成とし、螺旋状に絡めた冷媒管8の直線部9を冷媒流路5の直線部3に挿入し、その後、冷媒管8の湾曲部10(ツイスト管)によって冷媒管8の直線部9を接続し、冷媒管8を蛇行状に形成した後に、分割した本体2(冷媒流路5)を水密に連結することにより、前述の冷媒管8の冷媒流路5内への配置が完了する。
冷媒管8は、前述の如くCO冷媒が流れるもので、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器等(いずれも図示せず)を環状に連結したヒートポンプ装置の凝縮器を構成している。
以下、ヒートポンプ装置の一例として、CO冷媒を使用した超臨界ヒートポンプ式給湯装置に適用した熱交換器における第1冷媒と第2冷媒の熱交換作用について説明する。
圧縮機から吐出された超臨界状態のCO冷媒は、矢印xで示すように冷媒管8の一端から流入し、直線部9および湾曲部10が繰り返された蛇行状の流路を通過して矢印yで示す如く他端から流出する。
一方、冷媒流路5においても、循環ポンプにより水が矢印Xで示す如く入口部6から流入し、直線部3と湾曲部4が繰り返された蛇行状の流路を通過して矢印Yで示す如く出口部7より流出する。
この時、CO冷媒は、臨界圧力以上となっているため、CO冷媒と水が熱交換する際に、CO冷媒は凝縮することなく、冷媒温度を低下させながらそのエンタルピも同時に低下する。
また、入口部6から流入した低温の水は、CO冷媒との熱交換によって高温の水になり、出口部7から流出する。
この時、冷媒流路5内においては、螺旋状に絡み合った冷媒管8の外側に沿って水が流れようとするので、旋回した流れが生じ、これに起因して冷媒管8の外表面での水の撹拌が誘起され、冷媒管8(CO冷媒)と水の熱交換が促進される。
したがって、冷媒流路5の中心部に生じる無効空間の形成が抑制でき、これに加えて、前述の水の攪拌作用により、熱交換器1における熱交換効率を高めることとなる。その結果、所定能力を得るための冷媒流路5の長さ、あるいは冷媒管8の長さの短縮化が可能となり、熱交換器1の小型化がはかれるものである。
また、水が流れる冷媒流路5は、その断面形状を略円形としているため、流路が蛇行状に形成されている場合であっても水の圧力損失を最小限に抑えることができ、水の流れを発生させる循環ポンプの動力低減に寄与することができる。
さらに、CO冷媒と水の流れ方向を対向流としているため、CO冷媒と水の温度差を大きくとることができ、熱交換性能をより向上させることができる。
さらに、CO冷媒によって水を加熱するので、本実施の形態1における熱交換器1は、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力以上となる超臨界ヒートポンプ式給湯装置の熱交換器に適用することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における熱交換器の構成を示す模式図である。図4は、同実施の形態2における熱交換器の冷媒管における湾曲部の拡大図である。
なお、先の実施の形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して詳細な説明を省き、異なる部分を中心に説明する。
図3、図4において、実施の形態1と相違する部分は、冷媒管18の湾曲部20の構成である。
先の実施の形態1においては、冷媒管8の湾曲部10を螺旋状に加工し、2本の管体8a、8bが相互に絡み合うように構成していたが、本実施の形態2においては、図4に示す如く、半径R1、R2で示すように曲率が異なる2本の湾曲管20a、20bを、それぞれの中心O1、O2が同一直線A上に位置するように冷媒管18の直線部19と連続している。
この冷媒管18は、先の実施の形態1と同様に、相互に絡み合うように螺旋状に加工したツイスト管によって直線部19を形成し、そして、曲率が異なるU字管を湾曲部20として用い、直線部19と接続することによって形成することができる。
また、2本の管体18a、18bを相互に絡み合うように螺旋加工しながら直線部19を形成し、湾曲箇所は単なる曲げ加工として蛇行状の冷媒管を形成することもできる。
上記構成の熱交換器1についても、実施の形態1の熱交換器1と同様に、冷媒流路(本発明の蛇行流路に相当)5の中心部に生じる無効空間の形成が抑制でき、これに加えて、冷媒管18の螺旋加工に伴う水の攪拌作用が誘起した熱交換作用が行え、熱交換効率を向上して熱交換器1の小型化、材料投入量の削減を可能とし、また、CO冷媒を使用した超臨界ヒートポンプ式給湯装置に適用した熱交換器とすることができる。
さらに、冷媒管18における湾曲部20を、曲率の異なる湾曲管20a、20bを用いて、あるいは単なる曲げ加工によって形成することにより、先の実施の形態1と比較して、湾曲部20をさらにコンパクト化することができ、熱交換器1のさらなる小型化が可能となるものである。
しかも、湾曲部20(湾曲管20a、20b)の中心を、同一直線A上に位置させることにより、2本(複数)の管体(湾曲管20a、20b)を、例えば上下一列に整列させて一つの投影面内に収まる構成とすることができ、冷媒管の湾曲部をさらにコンパクトにして熱交換器1のさらなる小型化をはかることができるものである。
本発明にかかる熱交換器は、第1冷媒と第2冷媒の熱交換作用を効率よく行うことができ、熱交換器の小型化がはかれるもので、各種ヒートポンプ装置の熱交換器への適用が可能となり、特にCO冷媒を用いた超臨界ヒートポンプ式給湯装置の他に、暖房用ブラインを加熱する超臨界ヒートポンプ装置等に適用できるものである。
本発明の実施の形態1における熱交換器の構成を示す模式図 同実施の形態1における熱交換器の一部を切欠いた側面図 本発明の実施の形態2における熱交換器の構成を示す模式図 同実施の形態2における熱交換器の冷媒管における湾曲部の拡大図 従来例を示す水冷媒熱交換器の模式図
符号の説明
1 熱交換器
2 本体
3 直線部
4 湾曲部
5 冷媒流路(蛇行流路)
8 冷媒管
8a 管体
8b 管体
9 直線部
10 湾曲部
18 冷媒管
18a 管体
18b 管体
19 直線部
20 湾曲部
20a 湾曲管
20b 湾曲管

Claims (6)

  1. 第1冷媒が流れる複数の管体を相互に絡み合うように螺旋状に形成した冷媒管と、第2冷媒が流れる蛇行流路を具備し、前記冷媒管を、前記蛇行流路の蛇行に沿った蛇行状に形成し、該蛇行流路内に配設した熱交換器。
  2. 前記蛇行流路の蛇行を、直線部と湾曲部が交互に連続する形状とし、前記冷媒管の湾曲部を、前記管体の相互の絡み合いがない曲げ加工とした請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記蛇行流路の湾曲部に配設された冷媒管の湾曲部を、その湾曲の中心が略同一線上となるように定めた請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記第2冷媒が流れる蛇行流路の断面形状を略円形とした請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器。
  5. 前記第1冷媒と第2冷媒の流れ方向を対向流とし、第1冷媒が前記冷媒管を介して第2冷媒と熱交換するようにした請求項1から4のいずれか一項に記載の熱交換器。
  6. 前記第1冷媒を二酸化炭素とし、前記第2冷媒を水とした請求項1から5のいずれか一項に記載の熱交換器。
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