JP2009197698A - シリンダライナの冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストのシリンダライナの冷却手段で以って、シリンダライナの外周面の冷却水側の熱伝達率を向上させて、エンジンの高Pme化に対応できるシリンダライナの冷却構造を提供する。
【解決手段】シリンダライナの外周面と、該外周面の外側を流体密に覆うカバーの内周との間に冷却室を設けたシリンダライナの冷却構造において、前記冷却室を上部冷却室と下部冷却室とに区画して、該区画部を前記カバーによって前記上部冷却室と下部冷却室とを流体密にシールし、前記区画部に前記下部冷却室から上部冷却室に冷却流体を噴出する噴出孔を開口し、該噴出孔は円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室の外壁に向けて開口したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、大型ディーゼルエンジンのシリンダライナに適用され、シリンダライナの外周面と、該外周面の外側を流体密に覆うカバーの内周との間に冷却室を設けたシリンダライナの冷却構造に関する。
図5は、大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナ及びシリンダカバーの組立構造のシリンダ半分の断面図である。
図において、1はシリンダライナ、2はシリンダライナ1に図示しない複数のボルトで固定されたシリンダカバーである。前記シリンダライナ1とシリンダカバー2とは金属カスケット6等を介して流体密に固定されている。5はカバーで該カバー5の上端は前記シリンダカバー2に固定され、下端部は前記シリンダライナ1に固定されて、該シリンダライナ1の外周面1fの外側を流体密に覆って、該カバー5の内周との間に冷却室4を構成している。
また、該カバー5の下面は、シリンダブロック10の上面に固定され(9は固定面を示す)、側部下部は前記シリンダライナ1の側部をOリング8でシールしている。
シリンダライナ1及びシリンダカバー2の冷却水は、前記シリンダブロック10の冷却孔16から入口孔15を通って冷却室4に入り、ここでシリンダライナ1の内壁1a及び外周面1fを冷却し、冷却孔16を通ってシリンダカバー2の冷却孔3に達し、該シリンダカバー2を冷却している。
また、かかる大型ディーゼルエンジンにおけるシリンダライナ1の冷却手段として、特許文献1(特開昭62−253945号公報)の技術が提案されている。
この技術では、シリンダライナの上部周辺に半径方向外方に開放し、且つシリンダ軸線方向にのびる切欠きをほぼ等間隔に複数形成し、この切欠きに共通に連通する通路を有する補強リングを、シリンダの上部に外嵌し、前記通路及び切欠きに冷却液を流通させることを特徴としている。
特開昭62−253945号公報
近年、前記のような大型ディーゼルエンジンにおいては、Pme(平均有効圧力)の上昇が進み、かかる高Pme(平均有効圧力)化に対応して、シリンダライナ1の外周面1fの温度も
上昇している。
かかるシリンダライナ1外周面1fの温度上昇に対しては、図5の従来技術においては、高Pme(平均有効圧力)化に対してはシリンダライナ1の肉厚を大きくする必要があり、それに応じて、シリンダライナ1の外周面1fの温度を所定温度に維持するために、シリンダライナ1の冷却度を上げなければならない。
しかしながら、前記従来技術においては、単にシリンダライナ1の外周面1fを冷却しているのみであるので、冷却水側の熱伝達率が低く前記高Pme化に対する冷却度としては不十分である。
また、特許文献1(特開昭62−253945号公報)の技術においては、円周方向に沿って多数の切欠きを形成する必要があり、シリンダライナ1の冷却部の加工に多大な工数を要し、また高コストとなる。
また、上部冷却室の代わりにシリンダライナ1に多数の折れ長の冷却孔を設けるいわゆるボアクール式シリンダライナの採用があるが、これについても、多くの長い冷却孔を加工しなければならないため、前記と同様に加工に多大な工数を要し、また高コストとなる。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストのシリンダライナの冷却手段で以って、シリンダライナの外周面の冷却水側の熱伝達率を向上させて、エンジンの高Pme化に対応できるシリンダライナの冷却構造を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、シリンダライナの外周面と、該外周面の外側を流体密に覆うカバーの内周との間に冷却室を設けたシリンダライナの冷却構造において、前記冷却室を上部冷却室と下部冷却室とに区画して、該区画部を前記カバーによって前記上部冷却室と下部冷却室とを流体密にシールし、前記区画部に前記下部冷却室から上部冷却室に冷却流体を噴出する噴出孔を開口し、該噴出孔は円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室の外壁に向けて開口したことを特徴とする(請求項1)。
かかる発明において、具体的には次のように構成するのがよい。即ち、
前記各噴出孔は、前記区画部に円周方向において同一方向に傾斜して穿孔され、前記上部冷却室への出口が長円形状に形成される(請求項2)。
また、孔形状は、真円のみならず、応力低減を目的とした楕円或いは湾曲した楕円形状としてもよい。
また、前記発明は、次のように構成することもできる。
即ち、前記噴出孔に変えて、前記区画部に根部を固定された噴出ノズルを設け、該噴出ノズルに前記噴出孔を形成する(請求項3)。
本発明によれば、冷却室を上部冷却室と下部冷却室とに区画して、該区画部を前記カバーによって前記上部冷却室と下部冷却室とを流体密にシールし、この区画部に下部冷却室から上部冷却室に冷却流体を噴出する噴出孔を開口し、該噴出孔は円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室の外壁に向けて開口したので、
冷却室を上部冷却室と下部冷却室との2段に分けて、高温になる上部冷却室に、区画部に円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室の外壁に向けて開口した噴出孔から冷却液を噴出し、この冷却液を高温になるシリンダライナの外壁面、ことに第1ピストンリング対応部位付近に向けて噴出するので、外壁面と噴出される冷却液との衝突によりかかる外壁面の熱伝達率が上昇し、シリンダライナの外壁面の温度を低下せしめることができる。
従って、冷却室を上部冷却室と下部冷却室とに、カバーと区画部によって流体密にシールして分割し、該区画部に前記下部冷却室から上部冷却室に冷却流体を噴出する噴出孔を円周方向に複数個且つ開口方向を上部冷却室の外壁に向けて開口するという、きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストのシリンダライナの冷却手段で以って、シリンダライナの外周面の冷却水側の熱伝達率を向上させることができ、 これにより、エンジンの高Pme化に対応できるシリンダライナの冷却構造が得られる。
また、特に、各噴出孔は、区画部に円周方向において同一方向に傾斜して穿孔され、前記上部冷却室への出口が長円形状に形成すれば(請求項2)、同一方向に傾斜して穿孔された各噴出孔からの噴出水により円周方向に旋回流が形成されて冷却水側の熱伝達率をシリンダの外周面に沿って上昇させることができ、冷却効果がさらに向上する。
また、上部冷却室への出口が長円形状に形成しているので、出口のアールを大きく出来て、フープ応力を低減できる。
また、前記噴出孔に変えて、区画部に根部を固定された噴出ノズルを設け、該噴出ノズルに前記噴出孔を形成すれば(請求項3)、噴出ノズルの長さ、向き、内径を変えることにより、冷却水のシリンダライナの外周面への衝突による冷却水側の熱伝達率を変化させることができ、これによって最適な温度条件の噴出ノズルを選定できる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の第1実施例に係る大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナの組立構造のシリンダ半分の上部断面図である。図2は図1のA−A線断面図(その1)、図3は図1のA−A線断面図(その2)である。
図1において、1はシリンダライナ、該シリンダライナ1上には、図5のように、シリンダカバー2が図示しない複数のボルトで固定されている。
5はカバーで、該カバー5の上端は前記シリンダライナ1の上部支持部1dにOリング7を介して流体密に固定されている。
前記カバー5によって形成される冷却室は、区画ボス1cによって上部冷却室10と下部冷却室4とに区画されている。該区画ボス1cの外周は前記カバー5にOリング11を介して流体密にシールされている。
また、前記下部冷却室4の下端部は、前記シリンダライナ1の下部支持部1eにOリング8を介して流体密に固定されている。
前記区画ボス1cには、前記下部冷却室4から上部冷却室10に冷却水を噴出する噴出孔13を開口し、該噴出孔13は次のように形成されている。
その第1例は、図2に示すように、前記噴出孔13を円周方向に複数個且つ軸線13sの開口方向αを前記上部冷却室10の外壁1fに向けて開口している。
この開口方向αは、実験あるいはシミュレーション計算によって決定する。
そして各噴出孔13は、区画ボス1cに、その軸線13sが円周方向において同一方向に傾斜して穿孔され、従って前記上部冷却室10への出口が、図2(B)のように長円形状13aに形成されている。
このように、形成することにより、同一方向に軸線13sを傾斜して穿孔された各噴出孔13からの噴出水により、円周方向に旋回流が形成されて、冷却水側の熱伝達率をシリンダライナ1の上部の外周面1fに沿って上昇させることができ、冷却効果が向上する。
また、上部冷却室10への出口が長円形状13aに形成しているので、出口のアールを大きく出来て、フープ応力を低減できる。
また、孔形状は、真円のみならず、応力低減を目的とした楕円或いは湾曲した楕円形状としてもよい。
その第2例は、図3に示すように、前記噴出孔13を円周方向に複数個且つ軸線13sの開口方向αを前記上部冷却室10の外壁1fに向けて開口している。この場合は、前記各噴出孔13の軸線13sは傾斜してなく、シリンダ中心100に向いている。この場合は各噴出孔13の加工が簡単になる。
尚、その他の構成は図5と同様である。
かかる実施例によれば、冷却室を上部冷却室10と下部冷却4室とに区画して、該区画ボス1cを前記カバー5によって流体密にシールし、この区画ボス1cに下部冷却室4から上部冷却室10に冷却水を噴出する噴出孔13を開口し、該噴出孔13は円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室10の外壁1fに向けて開口したので、冷却室を上部冷却室10と下部冷却室4との2段に分けて、高温になる上部冷却室10に、区画ボス1cに円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室10の外壁1fに向けて開口した噴出孔13から冷却水を噴出し、この冷却水を高温になるシリンダライナ1の外壁面1f、ことに第1ピストンリング対応部位付近の外壁面1fに向けて噴出するので、外壁面1fと噴出される冷却水との衝突によりかかる外壁面1fの熱伝達率が上昇し、シリンダライナ1の外壁面1fの温度を低下せしめることができる。
従って、冷却室を上部冷却室10と下部冷却室4とに、カバー5と区画ボス1cによって流体密にシールして分割し、該区画ボス1cに前記下部冷却室4から上部冷却室10に冷却水を噴出する噴出孔13を円周方向に複数個且つ開口方向を上部冷却室10の外壁1fに向けて開口するという、きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストのシリンダライナ1の冷却手段で以って、シリンダライナ1の外周面1fの冷却水側の熱伝達率を向上させることができ、これにより、エンジンの高Pme化に対応できるシリンダライナ1の冷却構造が得られる。
図4(A)は、本発明の第2実施例に係る大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナの組立構造のシリンダ半分の上部断面図である。(B)は図1のZ部拡大図である。
この実施例では、前記第1実施例の噴出孔13に変えて、区画ボス1cに根部を固定された噴出ノズル12を設け、図4(B)のように噴出ノズル12に噴出孔12b及び出口を絞った噴孔12aを設けている。
そして、前記噴出ノズル12の、円周方向位置は、図2及び図3のように構成する。その他の構成は図1と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
かかる第2実施例よれば、噴出ノズル12の長さ、向き、内径を変えることにより、冷却水のシリンダライナ1の外周面1fへの衝突による冷却水側の熱伝達率を変化させることができ、これによって最適な温度条件の噴出ノズル12を選定できる。
本発明によれば、きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストのシリンダライナの冷却手段で以って、シリンダライナの外周面の冷却水側の熱伝達率を向上させて、エンジンの高Pme化に対応できるシリンダライナの冷却構造を提供できる。
本発明の第1実施例に係る大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナの組立構造のシリンダ半分の上部断面図である。 図1のA−A線断面図(その1)である。(B)は図2のY部拡大図である。 図1のA−A線断面図(その2)である。 (A)は本発明の第2実施例に係る大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナの組立構造のシリンダ半分の上部断面図である。(B)は図1のZ部拡大図である。 大型ディーゼルエンジンにおける、シリンダライナ及びシリンダカバーの組立構造のシリンダ半分の断面図である。
符号の説明
1 シリンダライナ
1c 区画ボス
1d 上部支持部
1f 外壁
4 下部冷却室
5 カバー
10 上部冷却室
12 噴出ノズル
13 噴出孔
13a 長円形状
13s 軸線

Claims (3)

  1. シリンダライナの外周面と、該外周面の外側を流体密に覆うカバーの内周との間に冷却室を設けたシリンダライナの冷却構造において、前記冷却室を上部冷却室と下部冷却室とに区画して、該区画部を前記カバーによって前記上部冷却室と下部冷却室とを流体密にシールし、前記区画部に前記下部冷却室から上部冷却室に冷却流体を噴出する噴出孔を開口し、該噴出孔は円周方向に複数個且つ開口方向を前記上部冷却室の外壁に向けて開口したことを特徴とするシリンダライナの冷却構造。
  2. 前記各噴出孔は、前記区画部に円周方向において同一方向に傾斜して穿孔され、前記上部冷却室への出口が長円形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のシリンダライナの冷却構造。
  3. 前記噴出孔に変えて、前記区画部に根部を固定された噴出ノズルを設け、該噴出ノズルに前記噴出孔を形成したことを特徴とする請求項1記載のシリンダライナの冷却構造。
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