JP2009197695A5 - - Google Patents

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排ガス浄化装置
本発明は、排ガス浄化装置の技術、特に、排ガス浄化装置に排気ガスを均一に導入するための技術に関する。
近年、環境問題の高まりや健康に対する影響が懸念されていることから自動車、船舶、発電機等のディーゼルエンジンから排出される排ガス中の粒子状物質(以下PMとする)や窒素酸化物(NOX)等を除去する装置の開発が進められている。これらに対応するための技術的な方法としては、エンジン側にて燃料の噴射時期や混合比等の対策により黒煙排出防止を行う方法と排気系の後処理で対応する方法がある。排気系の後処理で対応する方法としては、例えばディーゼルエンジン等の排気装置に排ガス浄化装置を取り付ける技術がすでに公知となっており、市販されている後付けタイプの排ガス浄化装置としてはセラミックをハニカム状にしたセラミックフィルター方式が主流である。これらの装置は粒子状物質の蓄積を再生する方式が多種検討されているが、まだ技術的に十分とはいえない。
従来、産業用ディーゼルエンジンより先行して排ガス浄化装置を採用していた自動車、トラック等ではシャーシ底部にそれらの装置を配置することが可能であるため、比較的広いスペースを利用することが可能であった。
例えば、特許文献1に記載のように、排ガス浄化装置に排ガスを導入する際に、テーパ形状の配管及び排気絞り弁を用いる等により排ガスの熱を昇温させ酸化触媒及びフィルター(DPF)に導入できる技術は公知となっている。
特開2007−40220号公報
また、産業用ディーゼルエンジンエンジンの場合、排ガス浄化装置の搭載形態が種々あり、また搭載部のスペースに限りがある。
産業用ディーゼルエンジシにおいては、作業機のシャーシ底部に排ガス浄化装置を配置することはオフロードにて使用される建設機械や農業機械では不可能である。また同一エンジンでも各種作業機に搭載されるため、エンジンルーム外に配置する場合は当然に配管等が異なる仕様が発生する上、排気温度の変化による浄化性能の低下等の影響が懸念される。
そこでエンジン近傍に後処理装置も配置することが要求されるが、狭いスペースとならざるを得ないため酸化触媒及びフィルターに略均一に排気を導入することは困難となり、性能が十分に発揮できないことや暴走燃焼(フィルターに所定濃度以上のPM等が蓄積し、継続的に燃焼し、部分的に高温となる現象)によるフィルターの溶損等の破損等が発生していた。
そこで本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エンジン近傍の狭いスペースでも設置可能であり、排ガス浄化装置内にある酸化触媒やフィルターに略均一に排ガスを導入し、浄化性能を十分に発揮させて、暴走燃焼による破損等の発生を抑える排ガス浄化装置を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に略一致させて挿入し、該導入室内の排気導入管の先端を塞いで周囲に複数の排出孔を開口し、該排出孔の面積は酸化触媒側ほど小さくしたものである。
請求項2においては、前記導入室内の排気導入管の先端の底板に排出孔を開口したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、排ガスを排気導入管から導入室に略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、中心軸方向の長さを短くでき、排出孔の大きさを変更するだけで容易に略均一性が得られる。
請求項2においては、中心側の排ガスの量がすくない場合でも略均一に排出することができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施例1に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図2は本発明の実施例1に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面図、図3は本発明の実施例2に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図4は本発明の実施例2に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面図、図5(a)は本発明の実施例3に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図5(b)は本発明の実施例4に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図6は本発明の実施例3及び実施例4に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面概略斜視図、図7は本発明の実施例5及び実施例6に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図8(a)は本発明の実施例5及び実施例7に係る仕切板及び整流板を示す概略図、図8(b)は本発明の実施例6及び実施例8に係る仕切板及び整流板を示す概略図、図9は本発明の実施例7及び実施例8に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図10は本発明の実施例9及び実施例10に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、図11(a)は本発明の実施例9に係る排気導入管を示す概略斜視図、図11(b)は本発明の実施例10に係る排気導入管を示す概略斜視図である。
本発明の全実施例に係る排ガス浄化装置の全体構成について図2を用いて概説する。
ディーゼルエンジン用排ガス浄化装置1(以下、単に排ガス浄化装置とする)は、排気導入管6、導入室2、酸化触媒4、フィルター5(DPF)及び、出口部3から構成されている。また、各図における太矢印は排ガスの流れを表している。
前記酸化触媒4は、筐体としての円筒状ケース10の中に形成されており、同様に、前記フィルター5は、筐体としての円筒状ケース20の中に形成されている。そして、排ガスの上流側を前記導入室2として、前記導入室2、円筒状ケース10、円筒状ケース20、出口部3の順に直列に配列されている。また、図2に示すように、浄化室30に配設された酸化触媒4の上流側、下流側、及びフィルター5下流側に、所定間隔の空間部30a・30b・30cが設けられている。
前記導入室2の下流端と円筒状ケース10の上流端には、鍔状のフランジ部15が両者に形成され、同様に円筒状ケース10の下流端と円筒状ケース20の上流端は、鍔状のフランジ部15が両者に形成され、円環状のガスケット(図示省略)を両者のフランジ部15で挟みこむことで気密を保ち、かつ、ボルト(図示省略)等で両者が一体に固着されている。また、円筒状ケース20の下流端にも、鍔状のフランジ部15が形成され、円環状のガスケット(図示省略)を前記フランジ部15と略中央に開口部を設けた円板状の出口部3で挟みこむことで気密を保ち、かつ、ボルト(図示省略)等で両者が一体に固着されている。ここで、円板状の出口部3が円筒状ケースの下流端に固着されている。但し、出口部3は円筒状ケース20に一体的に形成され、下流部に空間部30cが形成されてもよく。限定するものではない。
前記酸化触媒4及びフィルター5は、円筒状ケース10・20に対し着脱可能となっている。
導入室2には、エンジンからの排ガスを排気マニホールド(図示省略)を介して導く排気導入管6が配置されている。また、排気導入管6の導入室2に対する挿通方向の詳細は各実施例において記載する。導入室2内の排気導入管6の先端または円周には開口部が設けられている。つまり、排気導入管6の前記各開口部より排ガスは、導入室2内へと導入される。
導入室2後段の酸化触媒4全体は、略円筒形であり、排ガスの流れる方向に格子状(ハニカム状)の通路が形成されるモノリス担体(図示省略)を有している。モノリス担体上には、白金やロジウムやパラジウム等の触媒金属を担持している。該触媒金属の担持により、酸化触媒4によって一酸化窒素(NO)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)などに酸化力が付与される。なお、モノリス担体の材質は、本実施例ではコージェライトとしているが、特に限定するものではなく、炭化ケイ素又はステンレス等を用いることもできる。
更に後段のフィルター5は、略円筒形のハニカムフィルタであって、コージェライトのようなセラミックスからなる多孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有するものである。また、フィルター5は、これらの隔壁により互いに平行に形成された多数の貫通孔の排ガス入口と出口を交互に封止することにより構成される。そして該隔壁には、白金等の触媒金属が担持されている。前述した酸化触媒4同様、触媒機能が備わっている。
なお、触媒金属としては、本実施例では白金を用いているが、特に限定するものではなくパラジウム、ロジウム、イリジウム等を用いることもできる。
後述する各実施例では酸化触媒4とフィルター5を排ガス浄化装置1の内部に配置する構成としているが、触媒機能が備わっているフィルター5のみを排ガス浄化装置1の浄化室30に配置する構成としてもよい。
次に、排ガス浄化装置1内における、排ガスの流れ及び浄化方法について説明する。
前記構成において、排ガスは導入室2内の排気導入管6に設けられた開口部(詳細は各実施例において後述する。)を介して導入室2へと導入される。続いて前段の導入室2において排ガスが略均一化された状態で空間部30aを通過し、酸化触媒4へと導入される。導入された排ガスは、酸化触媒4によって酸化力が付与されNOよりNO2が生成される(COやHC等にも酸化力が付与される)。酸化触媒4を通過した排ガスはDFP5にてPMが捕集される。前段の酸化触媒4およびDFP5により生成されたNO2等の酸化力とエンジン近傍による排ガスの高温を利用して、前記捕集されたPMは連続的に酸化され燃焼除去される。つまり、フィルター5内に蓄積されたPMは燃焼除去されフィルター5の除去力を再生させる。フィルター5によりPMが除去された排ガスは出口部3の略中央に設けられた開口部より配管(図示省略)を介して排ガス浄化装置1外へと排出される。
つまり、酸化触媒4においてPMのフィルター5での蓄積を防止するとともに、PMの除去に加え一酸化炭素や炭化水素等の低減効果がある。また、後述する各実施例において、略均一に排ガスを導入したことにより、従来DFP5の中央付近での集中した堆積を回避できる。
前記までは、排ガス浄化装置1の基本構成、及び排ガスの浄化方法であり、後述する各実施例において共通である。
ここで、本発明の特徴である排気導入方法について、各実施例にて詳細に説明する。
本発明の実施例1を、図1及び図2を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端は、排出方向が前記導入室2の中心軸に対して垂直方向、かつ、偏心した位置となるように導入室2内に挿入され、導入室2の略軸付近まで延出されている。また、該排気導入管6の他端(先端)は開口部6aとされており、排ガスは該開口部6aより導入室2内の壁面に沿うように旋回流となって導入室2内へと導入される。更に詳述すると、排気導入管6の他端は円筒状の導入室2の接線方向と平行であって、排気導入管6の中心軸は導入室2の中心を通らないように導入室2内に挿入される。ただし、旋回流が生じるように、排気導入管6の中心軸は浄化室30側に傾斜した構成とすることもできる。また、開口部6aは図1における導入室2の上下中央に位置するように配設される。但し、開口部6aは排気導入管6の中心軸に対して直角方向の面としている。
前記構成により、排ガスが開口部6aより導入室2内に入ると、導入室2の内壁に案内されて旋回流となり、排ガスは酸化触媒4に導入される前に導入室2内及び空間部30aにおいて略均一化され、酸化触媒4、フィルター5両者に略均一に排ガスを導入することが可能となる。このことにより、酸化触媒4の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、今まで、スペースを必要としていたテーパ管や旋回流発生装置等が不要となり、省スペースで旋回流を得ることができる。また、排気導入管6の導入室2への挿入位置を変更するだけで旋回流が得られ、排気導入管6を導入室2に挿入するだけの構成なので、容易に取り付けることができる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを円筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記円筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、排出方向が前記導入室の中心軸に対して垂直方向、かつ、偏心した位置となるように導入室内に挿入したものである。
よって、排ガスが導入室の壁面に沿って旋回流となって導入され、酸化触媒やフィルターに対して略均一に導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、排気導入管を導入室に容易に取り付けることができ、テーパ管や旋回流発生装置が不要で、省スペースで旋回流を得ることができる。
本発明の実施例2を、図3及び図4を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端は、前記導入室2の中心軸に対して垂直方向であって、排気導入管6の中心軸と導入室2の中心軸とが交わるように導入室2内に挿入され、該排気導入管6の端部は排気導入管6を導入室2に挿入する挿入口と反対側の内壁で閉じるように挿入して固定されている。該排気導入管6の反酸化触媒4側、つまり、出口と反対側の面には複数の開口部である排出孔6bが形成されている。
前記構成によって、図3、図4に示すように、排出孔6bより排出された排ガスは導入室2の出口側と反対側の内壁に当り、排気導入管6を迂回させられることによって、導入室2下流側及び空間部30aで排ガスは略均一となり、酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入されることになる。このことにより、酸化触媒4の性能を十分発揮させて、PMの偏った堆積による暴走燃焼等を回避できる。また、弁等の附属品を伴わない為、排気導入管6を導入室2に容易に取り付けることができる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入し、該排気導入管に形成する排出孔を反酸化触媒側に開口したものである。
よって、排ガスを、酸化触媒やフィルターに対して逆方向に排出するので、排ガスが迂回されて略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、排気導入管を導入室に容易に取り付けることができる。
本発明の実施例3を、図5(a)及び図6を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端は、前記導入室2の中心軸に対して垂直方向であって、排気導入管6の中心軸と導入室2の中心軸とが交わるように導入室2内に挿入され、該排気導入管6の端部は排気導入管6を導入室2に挿入する挿入口と反対側の内壁で閉じるように挿入して固定されている。そして、該導入室2内の排気導入管6の周囲には複数の排出孔6bが開口されている。該排出孔6bの大きさは同じとして、その数は導入室2の中心側10aほど多く、外周側10bほど少なくなるように設けられている。つまり、空間部30aの開口面積に比例した数の排出孔6bが導入室2内の排気導入管6の外周に開口されている。
前記構成により、図6に示すように、排気導入管6より排出される排ガスは、導入室2の中心側から多く排出され、周囲に向かって徐々に少なくなり、排気導入管6の中心軸から直角方向の導入室2の壁面までの長さに比例して、つまり、図5(a)において空間部30aの開口面積に比例した量の排ガスが排出孔6bより吐出されるようになる。よって、排ガスは空間部30a付近で略均一となり、酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できる。このことにより、酸化触媒4の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。排気導入管6を導入室2に容易に取り付けることができる。また、排気導入管6の排出孔6bはドリル等で容易に開口できる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入し、該導入室内の排気導入管の周囲に複数排出孔を開口し、該排出孔の数は導入室の中心側ほど多く設けたものである。
よって、排ガスを排気導入管から導入室に略略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、排気導入管を導入室に容易に取り付けることができ、排出孔は容易に開口できる。
本発明の実施例4を、図5(b)及び図6を用いて説明する。
排気導入管6は実施例3と同様に導入室2に挿入して固定されている。本実施例では、該導入室2内の排気導入管6の全周壁に設けられる複数の排出孔6bは、略均一に配置され、その開口面積が中心側10aほど大きく周囲側に向かって徐々に小さく構成している。言い換えれば、該排出孔6bの開口面積は導入室2の中心側10aほど大きく、外周側10bほど小さく設けられている。つまり、排出孔6bは一定間隔をあけて導入室2内の排気導入管6の外周に開口され、該排出孔6bの開口面積はその孔が位置する空間部30aの開口面積に比例して開口されている。
前記構成により、図6に示すように、排気導入管6より排出される排ガスは、導入室2の中心側から多く排出され、周囲に向かって徐々に少なくなり、排気導入管6の中心軸から直角方向の導入室2の壁面までの長さに比例して、つまり、図5(a)において空間部30aの開口面積に比例した量の排ガスが排出孔6bより吐出されるようになる。よって、排ガスは空間部30aにおいて略略均一になり、酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できる。よって、酸化触媒4の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、排気導入管6を導入室2に容易に取り付けることができる。排出孔6bの大きさはドリルの径を変更するだけでよい。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入し、該導入室内の排気導入管の周囲に複数排出孔を開口し、該排出孔の面積は導入室の中心側ほど大きくしたものである。
よって、排ガスを排気導入管から導入室に略略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。たま、排気導入管を導入室に容易に取り付けることができ、排出孔は大きさを変更するだけでよい。
本発明の実施例5を、図7及び図8(a)を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端は、前記導入室2の中心軸に対して垂直方向であって、排気導入管6の中心軸と導入室2の中心軸とが交わるように導入室2内に挿入され、該排気導入管6の端部は排気導入管6を導入室2に挿入する挿入口と反対側の内壁で閉じるように挿入して固定されている。そして、該導入室2内の排気導入管6の周囲には複数の同一面積の排出孔6bが等間隔で開口されている。
実施例5では、前記基本構成に加え、図7に示すように、導入室2と、酸化触媒4やフィルター5を収納する浄化室30との間に、その室を仕切る仕切板50が設けられている。つまり、前記導入室6の下流端付近に平面視円形状の板である仕切板50が円筒状ケース10上流端のフランジ部15に固着するように設けられている。
前記仕切板50には複数の連通孔55が略放射状に開口されており、該連通孔55の数は導入室2の中心側ほど少なく、外周側ほど多く設けられている。
このように構成することで、排ガスが、導入室2下流側に設けられた仕切板50の連通孔55によって酸化触媒4やフィルター5に導入される際に排ガスのムラを減少することができる。また、仕切板50の開口部である連通孔55が、消音装置の役割を果たし排ガスが流れることによる騒音を低下させることができる。また、仕切板50の開口部である連通孔55はドリル又はパンチング等で容易に開口できる。
即ち、前記導入室の下流側に、酸化触媒やフィルターを収納する浄化室とを仕切る仕切板を設け、該仕切板に複数の連通孔を開口し、該連通孔の数は導入室の中心側ほど少なく設けたものである。
よって、実施例1乃至4の効果に加え、酸化触媒やフィルターに導入されるときのムラを更に減少することができる。仕切板により騒音を低下させることができる。連通孔は容易に開口できる。
本発明の実施例6を、図7及び図8(b)を用いて説明する。
排気導入管6や導入室2等は前記実施例5と同じ構成とし、仕切板50に設ける複数の連通孔55の大きさが中心側ほど小さく外周側ほど大きくなる構成としている。つまり、仕切板50に設ける複数の連通孔55は、同心円状に一定間隔をあけて開口されており、該連通孔55の開口面積は導入室2の中心側ほど小さく、外周に向かって徐々に大きくなるように設けられている。
この構成により略均一化された排ガスが、導入室2下流側に設けられた仕切板50の連通孔55によって酸化触媒4やフィルター5に導入される際に排ガスのムラを更に減少することができる。加えて、仕切板50の開口部である連通孔55が、消音装置の役割を果たし排ガスが流れることによる騒音を低下させることができる。また、仕切板50の開口部である連通孔55はドリル又はパンチング等の大きさを変更するだけでよい。
なお、前記実施例5または実施例6の仕切板50は、前記実施例1乃至実施例4のいずれかの導入室2と浄化室30との間に配設する構成とすることもできる。この構成により連通孔55によって酸化触媒4やフィルター5に導入される際に排ガスのムラを更に減少することができる。
即ち、前記導入室の下流側に、酸化触媒やフィルターを収納する浄化室とを仕切る仕切板を設け、該仕切板に複数の連通孔を開口し、該連通孔の面積は導入室の中心側ほど小さくしたものである。
よって、実施例1乃至4の効果に加え、酸化触媒やフィルターに導入されるときのムラを更に減少することができる。また、仕切板により騒音を低下させることができ、排出孔は大きさを変更するだけでよい。
本発明の実施例7を、図8(a)及び図9を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端は、前記導入室2と中心軸を略一致させて挿入されている。また、導入室2と浄化室30との間に、その室を仕切る整流板60が設けられている。該整流板60には複数の通路孔65が開口され、該通路孔65の数は導入室2の中心側ほど少なく、外周側ほど多く設けられている。
前記構成により、排気導入管6から排出される排ガスは、整流板60に直接当たる部分は通路孔65の数が少ないので、中心側の排ガス排出量は抑えられ、その周囲の通路孔65には回り込んで排出されるが、通路孔65の数は多いため、整流板60の下流側では酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できるようになる。これにより酸化触媒4の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。本発明の導入室2と従来のテーパー形状の導入室を比較すると中心軸方向の長さが短くでき、排ガス浄化装置1の全長を短くすることができる。また、整流板60に設けられた通路孔65はドリル又はパンチング等で簡単に開口できる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に略一致させて挿入し、該排気導入管からの排ガスの排出方向に対して垂直方向に整流板を設け、該整流板に複数の通路孔を開口し、該通路孔の数は導入室の中心側ほど少なく設けたものである。
よって、整流板を設けるだけで、排ガスを排気導入管から導入室に略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、中心軸方向の長さを短くでき、通路孔は簡単に開口できる。
本発明の実施例8を、図8(b)及び図9を用いて説明する。
実施例8は前記実施例7の排気導入管6と同様に、導入室2と中心軸を略一致させて挿入され、導入室2と浄化室30との間に整流板60が設けられている。該整流板60には複数の通路孔65が略一定間隔をおいて開口され、該通路孔65の開口面積は導入室2の中心側ほど小さくし、外周側ほど大きく開口している。
前記構成により、排気導入管6から排出される排ガスは、整流板60に直接当たる部分は通路孔65の開口面積が小さいので、中心側の排ガス排出量は抑えられ、その周囲の通路孔65には回り込んで排出されるが、通路孔65の開口面積は大きいため、整流板60の下流側では酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できるようになる。
これにより酸化触媒4の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。本発明の導入室2と従来のテーパー形状の導入室を比較すると中心軸方向の長さが短くでき、排ガス浄化装置1の全長を短くすることができる。また、通路孔の大きさを変更するだけで容易に略均一性が得られる。
ただし、前記整流板60は排気導入管6端部の開口部6aに設ける構成とすることもできる。このように構成することにより、整流板60から排出される排ガスは酸化触媒4までの間で徐々に拡散させられて、導入室2の下流側(空間部30a)で略略均一にすることができる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気マニホールドに接続される排気導入管を、前記導入室の中心軸に略一致させて挿入し、該排気導入管からの排ガスの排出方向に対して垂直方向に整流板を設け、該整流板に複数の通路孔を開口し、該通路孔の面積は導入室の中心側ほど小さくしたものである。
よって、整流板を設けるだけで、排ガスを排気導入管から導入室に略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、中心軸方向の長さを短くでき、通路孔の大きさを変更するだけで容易に略均一性が得られる。
本発明の実施例9を、図10及び図11(a)を用いて説明する。
エンジンから排出される排ガスは排気マニホールドを通過し、該排気マニホールドに一端が接続されている排気導入管6へと導入される。該排気導入管6の他端を、前記導入室2の中心軸に略一致させて挿入されている。該導入室2内の排気導入管6の先端は底板により塞がれており、導入室2内の排気導入管6の外周に複数の同じ大きさの排出孔6bが開口されている。該排出孔6bの数は酸化触媒4側ほど少なく、酸化触媒4に遠ざかるほど多く設けられている。
前記構成により、排気導入管6より排ガスは上流側では多く、下流側では少なく排出され、導入室2の下流側で排気導入管6端部を迂回させる。このことが排気ガスを空間部30aで略略均一にさせ、酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できる。酸化触媒4やフィルター5の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、本発明の導入室2と従来のテーパー形状の導入室2を比較すると中心軸方向の長さが短くでき、排ガス浄化装置1の全長を短くすることができる。排気導入管6の排出孔6bはドリル等によって簡単に開口できる。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に略一致させて挿入し、該導入室内の排気導入管の先端を塞いで周囲に複数の排出孔を開口し、該排出孔の数は酸化触媒側ほど少なく設けたものである。
よって、排ガスを排気導入管内から導入室に略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、中心軸方向の長さを短くでき、排出孔は簡単に開口できる。
本発明の実施例10を、図10及び図11(b)を用いて説明する。
排気導入管6の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管6の他端を、前記導入室2の中心軸に略一致させて挿入し、該導入室2内の排気導入管6の先端は底板により塞がれており、導入室2内の排気導入管6の外周には複数の排出孔6bが開口されている。該排出孔6bの開口面積は酸化触媒4側ほど小さくし、酸化触媒4に遠ざかるほど大きく設けられる。
前記構成により、排気導入管6より排ガスは上流側では多く、下流側では少なく排出され、導入室2の下流側で排気導入管6端部を迂回させる。このことが排気ガスを空間部30aで略均一にさせ、酸化触媒4やフィルター5へ略均一に導入できる。酸化触媒4やフィルター5の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、本発明の導入室2と従来のテーパー形状の導入室を比較すると中心軸方向の長さが短くでき、排ガス浄化装置1の全長を短くすることができる。また、ドリル等によって排気導入管6の排出孔6bの開口面積の大きさを変更するだけで容易に略均一性が得られる。
ただし、前記実施例9及び実施例10において、中心側の排ガスの量がすくない場合には、底板に適宜排出孔が開口される。
即ち、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒やフィルターを筒状ケース内に収納した排ガス浄化装置において、前記筒状ケースの上流側に導入室を形成し、下流側に酸化触媒やフィルターを収納し、排気導入管の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管の他端を、前記導入室の中心軸に略一致させて挿入し、該導入室内の排気導入管の先端を塞いで周囲に複数の排出孔を開口し、該排出孔の面積は酸化触媒側ほど小さくしたものである。
よって、排ガスを排気導入管から導入室に略均一に排出することができて、略均一に酸化触媒やフィルターへ導入できる。そのため、酸化触媒の性能を十分発揮させて、暴走燃焼等を回避できる。また、中心軸方向の長さを短くでき、排出孔の大きさを変更するだけで容易に略均一性が得られる。
本発明の実施例1に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 本発明の実施例1に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面図。 本発明の実施例2に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 本発明の実施例2に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面図。 (a)本発明の実施例3に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図、(b)本発明の実施例4に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 本発明の実施例3及び実施例4に係る排ガス浄化装置を示す排ガス流れ方向切断面概略斜視図。 本発明の実施例5及び実施例6に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 (a)本発明の実施例5及び実施例7に係る仕切板及び整流板を示す概略図、(b)本発明の実施例6及び実施例8に係る仕切板及び整流板を示す概略図。 本発明の実施例7及び実施例8に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 本発明の実施例9及び実施例10に係る排ガス浄化装置を示す概略斜視図。 (a)本発明の実施例9に係る排気導入管を示す概略斜視図、(b)本発明の実施例10に係る排気導入管を示す概略斜視図。
1 排ガス浄化装置
2 導入室
3 出口部
4 酸化触媒
5 フィルター(DPF)
6 排気導入管
10 円筒状ケース
20 円筒状ケース
50 仕切板
60 整流板

Claims (2)

  1. ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する酸化触媒(4)やフィルター(5)を筒状ケース(10)・(20)内に収納した排ガス浄化装置(1)において、
    前記筒状ケース(10)・(20)の上流側に円筒状の導入室(2)を形成し、筒状ケース(2)の下流側に酸化触媒(4)やフィルター(5)を収納した浄化室(30)を形成し、排気導入管(6)の一端を排気マニホールドに接続し、該排気導入管(6)の他端を、前記導入室(2)の中心軸に略一致させて挿入し、該導入室(2)内の排気導入管(6)の先端を塞いで周囲に複数の排出孔(6b)を開口し、該排出孔(6b)の面積は酸化触媒(4)側ほど小さくしたことを特徴とする排ガス浄化装置。
  2. 前記導入室(2)内の排気導入管(6)の先端の底板に排出孔を開口したことを特徴とする排ガス浄化装置。
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