JP2009196594A - 車載用表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】前方不注視などの安全性を低下させる状況を低減させる車載用表示装置を提供する。
【解決手段】車両走行状況取得部30の車速計32、シフト位置検出器34、ブレーキ作動検出器36で取得した車両走行状況から車両が走行中であるか否かを判定し、停車中の場合、エアコン39の設定情報を第1表示装置10に詳細なグラフィック表示し、車両が走行を開始したら、エアコン39の設定情報の表示を画面上方にスライドさせる。第2表示装置20には、エアコン39の設定情報を画面下部からスライドさせて表示する。この際、第2表示手段には、エアコンの温度設定をLEDの色で、総風量を表示面積で表現する。エアコン39の設定情報を画面上方にスライドさせた第1表示装置10には、車両走行状況取得部30から取得した車速、エンジン回転数などの車両走行情報を表示する。
【選択図】図1
【解決手段】車両走行状況取得部30の車速計32、シフト位置検出器34、ブレーキ作動検出器36で取得した車両走行状況から車両が走行中であるか否かを判定し、停車中の場合、エアコン39の設定情報を第1表示装置10に詳細なグラフィック表示し、車両が走行を開始したら、エアコン39の設定情報の表示を画面上方にスライドさせる。第2表示装置20には、エアコン39の設定情報を画面下部からスライドさせて表示する。この際、第2表示手段には、エアコンの温度設定をLEDの色で、総風量を表示面積で表現する。エアコン39の設定情報を画面上方にスライドさせた第1表示装置10には、車両走行状況取得部30から取得した車速、エンジン回転数などの車両走行情報を表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、設置位置の異なる複数の表示部を配置した車載用表示装置に関する。
従来、異なる設置位置に複数の表示部を配置した表示装置には、ナビゲーション画面(メイン画面)とヘッドアップディスプレイ(メイン表示)を有する表示装置がある。このような表示装置では、ナビ画面とヘッドアップディスプレイ画面との関係においては、常に両者とも常時表示されており、運転中にナビゲーション画面のメイン表示を見てしまう機会も多い。したがって、視線が前方(ヘッドアップディスプレイ)からナビゲーション画面にそれるので、運転時の安全性が低下する場合があった(例えば特許文献1参照)。
特開2006−90844号公報
ところが、上記のように、走行中にメイン画面の表示とサブ画面の表示が両者ともなされている場合、運転者がメイン表示を視認してしまう場合がある。またメイン画面は情報量が多く、認識に時間がかかるため前方から長い時間目がそれることになり危険である。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、前方不注視などの安全性を低下させる状況を低減させる車載用表示装置を提供することを目的とする。
かかる問題を解決するためになされた請求項1に記載の車載用表示装置(1:この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための最良の形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。)は、第1表示手段(10)、第2表示手段(20)、車両走行状況取得手段(30)及び表示制御手段(40)を備えている。
第1表示手段(10)は、運転者の中心視野に対して表示を行い、第2表示手段(20)は、運転者の周辺視野に対して表示を行い、車両走行状況取得手段(30)は、車両の走行状況を取得する。
表示制御手段(40)は、運転者に表示する情報を、車両走行状況取得手段(30)で取得した車両の走行状況に応じて第1表示手段(10)及び第2表示手段(20)に分割して表示する。
ここで、「中心視野」とは、運転者が注視して見る視野の中心付近を意味し、「周辺視野」とは、運転者が注視してみる視野(中心視野)の周辺付近のことを意味する。また、「車両の走行状況」とは、車両が移動している場合だけでなく、車両運転中の停止状態を含む意味である。
このような、車載用表示装置(1)では、運転者に対して表示する情報が車両の走行状況に応じて、運転者の中心視野に対して表示を行う第1表示手段(10)と運転者の周辺視野に対して表示を行う第2表示手段(20)に分割して表示される。
例えば、運転者に対して表示する情報として、車両の速度、エンジンの回転数、油圧、水温など車両の走行状態を示す情報やエアコンの温度や風量あるいはオーディオの音量など車両の走行状態を示すものではないが、車両走行中に運転者が知っておきたい情報がある。
そのような情報のうち、例えば、車両の走行状態を示す情報は運転中に必要な情報として、運転者の中心視野に入れる必要があるので第1表示手段(10)に表示し、その他走行中に運転者が知っておきたい情報は、運転者の周辺視野に入ればよいので、第2表示手段(20)に表示するのである。
さらに、例えば、車両が停止している場合には、車両の走行状態を示す情報に代えて、第2表示手段(20)に表示している情報を第1表示手段(10)に表示し、運転者の中心視野に例えば、エアコンの温度や風量の調整やオーディオの音量などの調整を可能にすることも考えられる。
このようにすれば、車両の走行状況に応じて、必要な情報を運転者の中心視野と周辺視野とに入れることができるので、車両運転手中の前方不注視などの安全性を低下させる状況を低減させるとともに、運転中の快適性を向上させることができる。
また、請求項2に記載のように、車両走行状況に応じて、第1表示手段(10)に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを、運転者が直感的に認識可能な表現に変換して第2表示手段(20)に表示させるようにするとよい。
このようにすると、車両の走行状況に応じて運転者に伝達したい情報のみを、運転者が直感的に認識可能な表現に変換して第2表示手段(20)に表示する。つまり、運転者の周辺視野に入れたい情報を運転者が直感的に認識可能な表現に変換して表示することができるので、運転時の安全性を向上させることができる。以下説明する。
運転者に表示する情報には、一般的に運転者が直感的に認識できる情報がある。例えば、車両の車速やエンジンの回転数は、通常時であれば「青色」、通常より高くなれば「黄色」、非常に高くねれば「赤色」などで認識できる。また、エアコンの温度は、温度が低ければ「青色」高ければ「赤色」となる。また、エアコンの空気の吹き出し量は表示の面積で表すことができる。
したがって、例えば、走行中のエンジン回転数が高くなれば表示を赤くするだけで、運転者は周辺視野で、その赤を認識することができるので、第1表示手段(10)を注視することなく、エンジン回転が高くなったことを直感的に感知することができる。また、エアコンであれば、表示を赤くし、その表示面積を大きくすれば、暖かい空気を多量に吹き出していることを周辺視野で認識することができる。
このように、運転者は、一部の情報を、第1表示手段(10)を注視することなく周辺視野で認識することができるので、運転時の安全性を向上させることができる。
また、請求項3に記載のように、第1表示手段(10)に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを抽出し、第2表示手段(20)に表示させるようにするとよい。
また、請求項3に記載のように、第1表示手段(10)に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを抽出し、第2表示手段(20)に表示させるようにするとよい。
このようにすると、例えば、運転中の車両が停車しているときに第1表示手段(10)に表示していた情報、例えば、エアコンの温度、風量あるいはオーディオの音量などの情報が、車両が走行し始めたら、第2表示手段(20)に移行して表示されるので、運転者は、車両が走行し始めた場合には、運転に集中することができるので、運転時の安全性を向上させることができる。
さらに、請求項4に記載のように、第1表示手段(10)から第2表示手段(20)へ情報表示が移行することを示す表示を、少なくとも第1表示手段(10)及び第2表示手段(20)の一方に表示させるようにするとよい。
このようにすると、表示が第1表示手段(10)から第2表示手段(20)へ移行する際に、運転者の視線誘導を行うことができるので、運転者は情報の表示場所について迷うことがなくなる。つまり、運転中の運転者の視線移動を少なくすることができるので、運転中の安全性を向上させることができる。
ところで、第1表示手段(10)から情報を抽出して第2表示手段(20)に表示させるときに、その情報が第1表示手段(10)と第2表示手段(20)の両方に表示されていると、運転者は中心視野に対して表示する第1表示手段(10)を注視することになる場合がある。
そこで、請求項5に記載のように、表示制御手段(40)は、第1表示手段(10)に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを第2表示手段(20)に表示させる際には、第2表示手段(20)に表示させる情報を第1表示手段(10)に表示させないようにするとよい。
このようにすると、第2表示手段(20)に表示する情報が第1表示手段(10)に表示されることがないので、運転者は第1表示手段(10)を注視することがなくなる。したがって、運転時の安全性を向上させることができる。
ところで、第1表示手段(10)や第2表示手段(20)に表示する情報としては、車両走行情報だけでなく、車両の周囲の画像や車室内の画像など種々のものが考えられる。そこで、請求項6に記載のように、車両周辺の画像を取得する周辺画像取得手段(50)を備え、表示制御手段(40)は、車両走行状況に応じて、周辺画像取得手段(50)で取得した車両周辺の画像を第1表示手段(10)又は第2表示手段(20)の少なくとも一方に表示させるようにするとよい。
このようにすると、車両の周辺の画像、例えば、周辺画像取得手段(50)を車両の前部、後部、側部に設置したり、あるいは、車両の天井外部に設置したりすれば、車両の周囲の画像を取得することができる。
つまり、周辺画像取得手段(50)で取得した画像を車両の走行状況に応じて、第1表示手段(10)又は第2表示手段(20)に表示することができるので、運転者は走行中に車両の周辺画像を認識しながら運転することができる。したがって、運転時の安全性を向上させることができる。
また、請求項7に記載のように、車両室内の画像を取得する車室内画像取得手段(60)を備え、表示制御手段(40)は、車両走行状況に応じて、車室内画像取得手段(60)で取得した室内画像を第1表示手段(10)又は第2表示手段(20)の少なくとも一方に表示させるようにするとよい。
このようにすると、例えば、運転中の停車時に車室内の画像を第1表示手段(10)で表示させ、車両が走行し始めた場合には、第1表示手段(10)での表示をやめ、第2表示手段(20)に情報を抽出して表示すれば、運転者は、停車時のみ車室内の状況を確認することができるので、運転時の安全性を向上させることができる。
ところで、第1表示手段(10)は、運転者の中心視野に対して表示を行うためのものであるから、車両の走行中には、運転に必要な情報を第1表示手段(10)に表示するとよい。そこで、請求項8に記載のように、表示制御手段(40)は、車両走行状況取得手段(30)で取得した車両走行状況から、車両が走行しているか否かを判定し、車両が走行していると判定した場合には、第1表示手段(10)に車両の運転に必要となる車両走行情報を表示させるようにするとよい。
このようにすると、車両走行時には、運転者の中心視野には、運転に必要な情報のみが表示されるので、運転者は運手に集中することができる。したがって、運転時の安全性を向上させることができる。
ところで、第2表示手段(20)は、運転者の周辺視野に対して表示を行うものであるから、請求項9に記載のように、第2表示手段(20)を、車両の運転席前方のダッシュボード上面に配置すると、運転者の周辺視野に対して表示させやすい。
さらに、第2表示手段(20)は、運転者の周辺視野に対して表示を行うものであるから、液晶ディスプレイやCRTなどのような画像表示を行うことができるものであってもよいが、請求項10に記載のように、複数のLEDにより情報を表示するものであっても、十分に機能を果たすことができる。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された車載用表示装置1の概略の構成を示すブロック図であり、図2は、車載用表示装置1の第1表示装置10と第2表示蔵置20の車室内での概略の設置状態を示す図である。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された車載用表示装置1の概略の構成を示すブロック図であり、図2は、車載用表示装置1の第1表示装置10と第2表示蔵置20の車室内での概略の設置状態を示す図である。
車載用表示装置1は、図1に示すように、第1表示装置10、第2表示装置20、車両走行状況取得部30、車外カメラ50、車室カメラ60及び表示制御装置40を備えている。
第1表示装置10は、運転者の中心視野に対して表示を行うための表示装置であり、12インチのTFTディスプレイが用いられており、図2に示すように、ダッシュボードのハンドル前方に配置されている。ここで、「中心視野」とは、運転者が注視して見る視野の中心付近を意味する。
第2表示装置20は、運転者の周辺視野に対して表示を行うための表示装置であり、図2に示すように複数のLEDにより情報を表示し、車両の運転席前方のダッシュボード上面に配置されている。ここで、「周辺視野」とは、運転者が注視してみる視野(中心視野)の周辺付近のことを意味する。
車両走行状況取得部30は、車両の走行状況を取得するための装置であり、図1に示すように、車速計32、シフト位置検出器34、ブレーキ作動検出器36及び操舵角検出器38を有している。
車速計32は車両3の走行速度を検出する、いわゆるスピードメータである。また、シフト位置検出器34は、車両3のシフトレバーがどのレンジに設定されているかを検出する検出器であり、各レンジ位置に配置されたマイクロスイッチやシフトレバー位置を検出するポテンショメータなどである。
ブレーキ作動検出器36は、フットブレーキが作動中であることを検出するための検出器であり、マイクロスイッチやフットブレーキの作動位置を検出するポテンショメータなどである。また、操舵角検出器38は、車両3の走行方向を検出するための検出器であり、いわゆるハンドルの操作角度を検出するロータリエンコーダやポテンショメータなどである。
車外カメラ50は、車両周辺の画像を取得するためのカメラであり、図3(a)に示すように、車両3の前部(前方カメラ51)、側部(側方カメラ52、53)、後部(後方カメラ54)及び天井外部(天井カメラ55)に設置されている。各カメラ51〜55で取得された画像の例を図3(b)〜図3(f)に示す。
車室カメラ60は、車両3室内の画像を取得するためのカメラであり、小型のCCDカメラであり、車室前部の上部に取り付けられている。図4に、車室カメラ60で取得された画像の例を示す。
表示制御装置40は、運転者に対して表示する情報を、車両走行状況取得部30で取得した車両の走行状況に応じて第1表示装置10及び第2表示装置20に分割して表示するものであり、図示しないCPU、ROM、RAM及びI/Oを備えている。
表示制御装置40は、以下の(ア)〜(カ)に示す処理を実行する。
(ア)車両走行状況取得部30の車速計32、シフト位置検出器34、ブレーキ作動検出器36で車両の走行状況を取得する。
(ア)車両走行状況取得部30の車速計32、シフト位置検出器34、ブレーキ作動検出器36で車両の走行状況を取得する。
(イ)車両走行状況に応じて、第1表示装置10に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを抽出する。
(ウ)運転者が直感的に認識可能な表現に変換して第2表示装置20に表示させる。
(ウ)運転者が直感的に認識可能な表現に変換して第2表示装置20に表示させる。
(エ)第1表示装置10に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを第2表示装置20に表示させる際には、第2表示装置20に表示させる情報を第1表示装置10に表示させない。
(オ)第1表示装置10から第2表示装置20へ情報表示が移行することを示す表示を、少なくとも第1表示装置10及び第2表示装置20の一方に表示させる。
(カ)車両走行状況取得部30で取得した車両走行状況から、車両が走行しているか否かを判定し、車両が走行していると判定した場合(シフトレバーが「D」レンジで車速がある場合)には、第1表示装置10に車両の運転に必要となる車両走行情報(車速、エンジン回転数など)を表示させる。
(カ)車両走行状況取得部30で取得した車両走行状況から、車両が走行しているか否かを判定し、車両が走行していると判定した場合(シフトレバーが「D」レンジで車速がある場合)には、第1表示装置10に車両の運転に必要となる車両走行情報(車速、エンジン回転数など)を表示させる。
(表示制御処理)
次に、図5に基づき、表示制御装置40で実行される表示制御処理について説明する。図5は、表示制御処理の流れを示すフローチャートである。表示制御処理では、図5に示すように、S100において、車両走行状況取得部30から、車両走行状況が取得され、続くS105において、エアコン39からエアコンの設定状態が取得される。
次に、図5に基づき、表示制御装置40で実行される表示制御処理について説明する。図5は、表示制御処理の流れを示すフローチャートである。表示制御処理では、図5に示すように、S100において、車両走行状況取得部30から、車両走行状況が取得され、続くS105において、エアコン39からエアコンの設定状態が取得される。
続くS110では、S100において取得された車両走行状況に基づいて、車両3が走行中であるか否が判定される。具体的には、車両走行状況取得部30のシフト位置検出器34から取得されたシフトレバー位置が通常の走行レンジ、例えば、「D、2、1」などのレンジであり、かつ、車速計32から取得された車速が所定の速度(10km/h)以上である場合には、車両が走行中であると判定され(S110:Yes)、処理がS115へ移行される。
一方、シフトレバーが通常の走行レンジでない場合、例えば「R」レンジであったり、車速が0であったりする場合には、車両が走行中でないと判定され(S110:No)、処置がS125へ移行される。
S115では、第1表示装置10に車両走行情報が表示される。表示としては、運転者の正面に設置された12インチのTFTディスプレイに、車速、エンジン回転数、シフトレバーのレンジ、油圧、油温、水温など車両3を運手するために運転者が必要な情報がグラフィック表示される。この表示の例を図6に示す。
続くS120では、S105において取得されたエアコンの設定状態が第2表示装置20に表示される。表示としては、ダッシュボードの上面に配置された複数のLEDにエアコンの状況が表示される。その際、エアコンの温度は、温度が低ければ「青色」高ければ「赤色」と表示し、エアコンの空気の吹き出し量は表示の面積の大小、つまり、吹き出し量が多ければ、表示面積が大きく、吹き出し量が小さければ、表示面積が小さく表示される。表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
このように、車両3の走行中には、エアコンの設定状況が運転者に直感的に分かる情報として第2表示装置20に表示される。
S125では、第1表示装置10にエアコン情報が表示される。この場合には、車両3は走行中ではないので、運転者がエアコンの設定ができるように、エアコンの詳細な設定情報がTFTディスプレイにグラフィック表示される。
S125では、第1表示装置10にエアコン情報が表示される。この場合には、車両3は走行中ではないので、運転者がエアコンの設定ができるように、エアコンの詳細な設定情報がTFTディスプレイにグラフィック表示される。
続くS130において、車両走行状況取得部30から車両走行状況が取得され、S110と同様にして、車両3が走行開始したか否かが判定される。そして、車両3が走行を開始したと判定された場合(S135:Yes)、処理がS140へ移行され、走行を開始していないと判定された場合(S135:No)、処理がS125へ戻され、処理が繰り返される。
S140では、第1表示装置10に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、第1表示装置10のエアコン設定のためのグラフィック表示が画面上部にスライドしていくように表示される。このとき、スライドさせた後の画面には、エアコン設定のための画面は表示されないようにする。
続くS145では、第2表示装置20に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、エアコン設定状態を表示するためのLED表示が、第2表示装置20の画面下部(表示画面の手前側)から画面上部(表示画面の奥側)に向かってスライドするように表示される。表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
(車載用表示装置1の特徴)
以上のような、車載用表示装置1では、運転者に対して表示する情報が車両の走行状況に応じて、運転者の中心視野に対して表示を行う第1表示装置10と運転者の周辺視野に対して表示を行う第2表示装置20に分割して表示される。
以上のような、車載用表示装置1では、運転者に対して表示する情報が車両の走行状況に応じて、運転者の中心視野に対して表示を行う第1表示装置10と運転者の周辺視野に対して表示を行う第2表示装置20に分割して表示される。
したがって、車両の走行状況に応じて、必要な情報を運転者の中心視野と周辺視野とに入れることができるので、車両運転手中の前方不注視などの安全性を低下させる状況を低減させるとともに、運転中の快適性を向上させることができる。
また、車両3の走行状況に応じて、エアコン情報のように運転者に伝達したい情報のみを抽出し、その情報を運転者が直感的に認識可能な表現に変換して、運転者の周辺視野に入れたい情報として表示することができる。したがって、運転者が運転中にエアコン情報などを確認するために中心視野を移動させることがなくなるので、運転時の安全性を向上させることができる。
さらに、第1表示装置10から第2表示装置20へ情報表示が移行することを示す表示を、第1表示装置10と第2表示装置20で表示させている。したがって、表示が第1表示装置10から第2表示装置20へ移行する際に、運転者の視線誘導を行うことができるので、運転者は情報の表示場所について迷うことがなくなる。つまり、運転中の運転者の視線移動を少なくすることができるので、運転中の安全性を向上させることができる。
また、情報を第2表示装置20に表示させる際には、第2表示装置20に表示させる情報を第1表示装置10に表示させないようになっている。したがって、第2表示装置20に表示する情報が第1表示装置10に表示されることがないので、運転者は、運転中に第1表示装置10と第2表示装置20との間で視線を動かすことがなくなるので、運転時の安全性を向上させることができる。
また、表示制御装置40は、車両走行状況取得部30で取得された車両走行状況から、車両が走行しているか否かを判定し、車両が走行していると判定した場合には、第1表示装置10に車両の運転に必要となる車両走行情報を表示させている。
したがって、車両3の走行時には、運転者の中心視野には、運転に必要な情報のみが表示されるので、運転者は運手に集中することができる。したがって、運転時の安全性を向上させることができる。
また、第2表示装置20を、車両の運転席前方のダッシュボード上面に配置しているので、運転者の周辺視野に対して表示させやすい。
さらに、第2表示装置20は、運転者の周辺視野に対して表示を行うものであるから、複数のLEDにより情報を表示するものであっても、十分に機能を果たすことができる。
さらに、第2表示装置20は、運転者の周辺視野に対して表示を行うものであるから、複数のLEDにより情報を表示するものであっても、十分に機能を果たすことができる。
[第2実施形態]
次に、第1実施形態のエアコン表示の代わりに、車外カメラ50で取得された画像を表示する第2実施形態について説明する。第2実施形態における車載用表示装置は、第1実施形態における車載用表示装置1と同じであるので、その説明は省略し、表示制御処理について図7に基づいて説明する。図7は、第2実施形態における表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
次に、第1実施形態のエアコン表示の代わりに、車外カメラ50で取得された画像を表示する第2実施形態について説明する。第2実施形態における車載用表示装置は、第1実施形態における車載用表示装置1と同じであるので、その説明は省略し、表示制御処理について図7に基づいて説明する。図7は、第2実施形態における表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態における表示制御処理では、図7に示すように、S200において、車両走行状況取得部30から、車両走行状況が取得され、続くS205において、車外カメラ50から画像が取得される。
続くS210では、S200において取得された車両走行状況に基づいて、車両3が後退中であるか否が判定される。具体的には、車両走行状況取得部30のシフト位置検出器34から取得されたシフトレバー位置が後退レンジ、例えば「R」レンジである場合には、車両が後退中であると判定され(S210:Yes)、処理がS215へ移行される。一方、シフトレバーが後退レンジでない場合、車両が後退中でないと判定され(S210:Yes)、処理がS225へ移行される。
S215では、S205において取得された車外カメラ50の画像のうち後方カメラ54で取得された車両3の後方画像が第1表示装置10に表示される。この表示の例を図3(e)に示す。
続くS220では、S205において取得された車外画像のうち後方カメラ50で取得された画像以外の画像が第2表示装置20に表示される。つまり、車外カメラ50のうち後方カメラ54以外の前方カメラ51、側方カメラ53、天井カメラ55で取得された画像が2値化処理され、ダッシュボードの上面に配置された複数のLEDに表示される。
このような表示を行っているので、車両3の周辺に障害物がある場合には、その障害物が運転者の周辺視野に入ってくるので、運転者は第1表示装置10を注視して後退運転に集中しつつ、車両3の周辺に障害物がある場合にはその障害物を認識することができる。そして、表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
S225では、第1表示装置10に車両走行情報が表示される。この場合には、車両3は後退中ではないので、第1表示装置10には、第1実施形態のS115と同様に図6に示すように、運転者の正面に設置された12インチのTFTディスプレイに、車速、エンジン回転数、シフトレバーのレンジ、油圧、油温、水温など車両3を運手するために運転者が必要な情報がグラフィック表示される。
続くS230において、車両走行状況取得部30から車両走行状況が取得され、S210と同様にして、車両3が後退を開始したか否かが判定される。そして、車両3が後退を開始したと判定された場合(S235:Yes)、処理がS240へ移行され、後退を開始していないと判定された場合(S235:No)、処理がS225へ戻され、処理が繰り返される。
S240では、第1表示装置10に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、第1表示装置10の車両走行情報表示のグラフィック表示が画像下部にスライドしていくように表示される。このとき、スライドさせた後の画面には、車両走行情報は、表示されないようにする。
続くS145では、第2表示装置20に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、車両3の周辺画像を表示するためのLED表示が、第2表示装置20の上部(表示画面の奥側)から下部(表示画面の手前側)に向かってスライドするように表示される。表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
このようにすると、車両3の周辺の画像、つまり、車両3の前方、後方、側方あるいは天井からの画像を車両3の走行状況(第2実施形態の場合は、車両3の後退)に応じて、第1表示装置10及び第2表示装置20に表示することができるので、運転者は走行中に車両の周辺画像を認識しながら運転することができる。したがって、運転時の安全性を向上させることができる。
[第3実施形態]
次に、車外カメラ50の代わりに車室カメラ60を用いた第3実施形態について説明する。第3実施形態における車載用表示装置は、第1実施形態におけるものと同じであるので、その説明は省略し、表示制御処理について図8に基づいて説明する。図8は、第3実施形態における表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
次に、車外カメラ50の代わりに車室カメラ60を用いた第3実施形態について説明する。第3実施形態における車載用表示装置は、第1実施形態におけるものと同じであるので、その説明は省略し、表示制御処理について図8に基づいて説明する。図8は、第3実施形態における表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
第3実施形態における表示制御処理では、図8に示すように、S300において、車両走行状況取得部30から、車両走行状況が取得され、続くS305において、車室カメラ60から画像が取得される。
続くS310では、S300において取得された車両走行状況に基づいて、車両3が走行中に停止状態にあるか否かが判定される。具体的には、ブレーキ作動検出器36から取得されたブレーキの作動状態がブレーキ作動中であり、車速計32から取得された車速が0であった場合には、車両3が走行中に停車状態にあると判定され(S310:Yes)、処理がS325へ移行される。一方、ブレーキが作動中でない、又は、車速が0でなかった場合には、停車状態でないと判定され(S310:No)、処理がS315へ移行される。
S315では、第1表示装置10に車両走行情報が表示される。表示としては、運転者の正面に設置された12インチのTFTディスプレイに、車速、エンジン回転数、シフトレバーのレンジ、油圧、油温、水温など車両3を運手するために運転者が必要な情報がグラフィック表示される。この表示の例を図6に示す。
続くS320では、S305において取得された車室カメラ60の画像が第2表示装置20に表示される。この際、車室カメラ60の画像が2値化され、ダッシュボードの上面に配置された複数のLEDにエアコンの状況が表示される。表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
S325では、第1表示装置10に車室カメラ60から取得された画像が示される。この場合には、車両3は走行中ではないので、運転者が車室内の状況を確認できるように、車室カメラ60から取得された画像がそのままTFTディスプレイに表示される。
続くS330において、車両走行状況取得部30から車両走行状況が取得され、S310と同様にして、車両3が走行開始したか否かが判定される。そして、車両3が走行を開始したと判定された場合(S335:Yes)、処理がS340へ移行され、走行を開始していないと判定された場合(S335:No)、処理がS325へ戻され、処理が繰り返される。
S340では、第1表示装置10に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、第1表示装置10の車室カメラ60の画像が画面上部にスライドしていくように表示される。このとき、スライドさせた後の画面には、車室カメラ60の画像が表示されないようにする。
続くS345では、第2表示装置20に運転者の視線を誘導するための視線誘導表示がなされる。つまり、車室カメラ60の画像を表示するためのLED表示が、第2表示装置20の画面下部(表示画面の手前側)から画面上部(表示画面の奥側)に向かってスライドするように表示される。表示が終了したら、処理がS100へ戻され表示制御処理が繰り返される。
以上のような車載用表示装置1では、運転中の停車時に車室カメラ60の画像を第1表示装置10で表示させ、車両3が走行し始めた場合には、第1表示装置10での表示をやめ、第2表示装置20に表示している。したがって、運転者は、停車時のみ車室内の状況を確認することができるので、運転中の安全性を向上させることができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
(1)第1実施形態では、エアコンの設定状態を第1表示装置10と第2表示装置20で表示させていたが、オーディオ装置の音量や音質、あるいは音量のバランスなど、オーディオ装置の設定状態を第1表示装置10と第2表示装置20で表示してもよい。
(2)また、車両走行情報を第1表示装置10と第2表示装置20で表示させてもよい。つまり、走行中のエンジン回転数が高くなれば表示を赤くするだけで、運転者は周辺視野で、その赤を認識することができるので、第1表示装置10を注視することなく、エンジン回転が高くなったことを直感的に感知することができる。
(3)第3実施形態では、運転中に車両3が停車した場合に車室カメラ60の画像を第1表示装置10に表示させていたが、車両3が高速道路を直線運転しているような場合を判定し、直線走行している場合に、車室カメラ60の画像を第1表示装置10に表示させてもよい。
つまり、車速計32から取得された車両3の車速が所定の値(100km/h)以上で、操舵角検出器38から取得した操舵角の所定時間内の変化が所定の範囲内の場合には、車両3が高速道路を直線走行していると判定するのである。
1…車載用表示装置、3…車両、10…第1表示装置、20…第2表示装置、30…車両走行状況取得部、32…車速計、34…シフト位置検出器、36…ブレーキ作動検出器、38…ブレーキ作動検出器36及び操舵角検出器、38…操舵角検出器、39…エアコン、40…表示制御装置、50…車外カメラ、51…前方カメラ、52…側方カメラ、53…側方カメラ、54…後方カメラ、55…天井カメラ、60…車室カメラ。
Claims (10)
- 運転者の中心視野に対して表示を行うための第1表示手段と、
前記運転者の周辺視野に対して表示を行うための第2表示手段と、
車両の走行状況を取得する車両走行状況取得手段と、
前記運転者に対して表示する情報を、前記車両走行状況取得手段で取得した車両の走行状況に応じて前記第1表示手段及び前記第2表示手段に分割して表示する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1に記載の車載用表示装置において、
前記表示制御手段は、
前記車両走行状況に応じて、運転者に伝達したい情報のみを、運転者が直感的に認識可能な表現に変換して前記第2表示手段に表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項2に記載の車載用表示装置において、
前記表示制御手段は、
前記第1表示手段に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを抽出し、前記第2表示手段に表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項3に記載の車載用表示装置において、
前記表示制御手段は、
前記第1表示手段から前記第2表示手段へ情報表示が移行することを示す表示を、少なくとも前記第1表示手段及び前記第2表示手段の一方に表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項3又は請求項4に記載の車載用表示装置において、
前記表示制御手段は、
前記第1表示手段に表示していた情報から運転者に伝達したい情報のみを前記第2表示手段に表示させる際には、前記第2表示手段に表示させる情報を前記第1表示手段に表示させないことを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載の車載用表示装置において、
前記車両周辺の画像を取得する周辺画像取得手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記車両走行状況に応じて、前記周辺画像取得手段で取得した車両周辺の画像を前記第1表示手段又は前記第2表示手段の少なくとも一方に表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1〜請求項6の何れかに記載の車載用表示装置において、
前記車両室内の画像を取得する車室内画像取得手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記車両走行状況に応じて、前記車室内画像取得手段で取得した前記室内画像を前記第1表示手段又は前記第2表示手段の少なくとも一方に表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1〜請求項7の何れかに記載の車載用表示装置において、
前記表示制御手段は、
前記車両走行状況取得手段で取得した前記車両走行状況から、前記車両が走行しているか否かを判定し、前記車両が走行していると判定した場合には、前記第1表示手段に前記車両の運転に必要となる車両走行情報を表示させることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1〜請求項8の何れかに記載の車載用表示装置において、
前記第2表示手段は、
前記車両の運転席前方のダッシュボード上面に配置されていることを特徴とする車載用表示装置。 - 請求項1〜請求項9の何れかに記載の車載用表示装置において、
前記第2表示手段は、
複数のLEDにより情報を表示することを特徴とする車載用表示装置。
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