JP2009196003A - マイクロマシンやマイクロフライスマシンの工具長補間方法 - Google Patents

マイクロマシンやマイクロフライスマシンの工具長補間方法 Download PDF

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Abstract

【課題】非接触でワーク支持台および刃物台を原点復帰させるとともに、原点復帰した状態のワークと刃物との間の水平方向の距離を自動的に測定することができるマイクロマシンの工具長補間方法を提供する。
【解決手段】ワークを支持するワーク支持台25を、原点復帰センサー33,34を用いて原点に位置させる工程と、刃物台9を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる工程と、この刃物台を原点に位置させる工程で刃物台が原点に位置するとともに、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程でワーク支持台が原点に位置した所で、前記刃物台に支持されている刃物工具8の先端部と前記ワーク支持台に支持されているワーク原点との間の水平方向の距離を、ベース板5にアーム35を介して設けられたCCDカメラ36を用いて測定する測定工程とでマイクロマシンの工具長補間方法を構成している。
【選択図】図3

Description

本発明はベース板のサイズがA4ぐらいの大きさのマイクロマシンの工具長補間方法に関する。
従来、ワークと刃物の先端部との工具長は顕微鏡による測定か、基準点接触方式または基準点差入力等の方式で、すべて接触式で全自動化はされていない。
また、原点復帰はリミットスイッチとドックを組み合わせた方式はリミットスイッチ接触後減速し、ドックで位置決めする。
さらにスケール原点方式やレーザー制御機においても、原点設定にはリミットスイッチを用いているため、接触式であった。
このため、ワークに接触応力が加わり、ワークに傷を付けたり、変形、破損させる恐れがあるという欠点があるとともに、リミットスイッチを用いた接触式の原点復帰は耐久性や正確性に欠けるという欠点があった。
また、レーザーを用いて非接触でワークと刃物の先端部との工具長を測定することも考えられるが、レーザーは大型で、コスト高となり、ベース板のサイズがA4ぐらいの大きさのマイクロマシンには大型となりコスト高となるため、使用できないという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、非接触でワーク支持台および刃物台を原点復帰させるとともに、非接触で、原点復帰した状態のワークと刃物との間の水平方向の距離を自動的に測定することができる、小型で、安価にできるマイクロマシンの工具長補間方法を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はベース板にX軸あるいはY軸方向にサーボモータで移動させるワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させるワーク支持台を原点に位置させる工程と、前記ベース板にY軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動させる刃物を支持する刃物台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる刃物台を原点に位置させる工程と、この刃物台を原点に位置させる工程で刃物台が原点に位置するとともに、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程でワーク支持台が原点に位置した所で、前記刃物台に支持されている刃物工具の先端部と前記ワーク支持台に支持されているワーク原点との間の水平方向の距離を、前記ベース板にアームを介して設けられたCCDカメラを用いて測定する測定工程とでマイクロマシンの工具長補間方法を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)ベース板にX軸あるいはY軸方向にサーボモータで移動させるワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させるワーク支持台を原点に位置させる工程と、前記ベース板にY軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動させる刃物を支持する刃物台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる刃物台を原点に位置させる工程と、この刃物台を原点に位置させる工程で刃物台が原点に位置するとともに、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程でワーク支持台が原点に位置した所で、前記刃物台に支持されている刃物工具の先端部と前記ワーク支持台に支持されているワーク原点との間の水平方向の距離を、前記ベース板にアームを介して設けられたCCDカメラを用いて測定する測定工程とからなるので、小さなマイクロマシンでもCCDカメラを設置してワークと刃物の先端部との間の距離を、ワークに接触応力を加えたり、ワークに傷や変形、破損させることなく非接触で容易に測定することができる。
したがって、マイクロマシンであっても容易に小型で、安価に設置することができる。
(2)前記(1)によって、CCDカメラでワークと刃物の先端部との間の距離を測定するので、従来の目測に比べて、正確にワークを加工することができる。
(3)前記(1)によって、自動的に正確にワークと刃物の先端部との間の距離を測定できるので、効率よくワークを加工でき、ワークの加工コストの低減を図ることができる。
(4)前記(1)によって、ワーク支持台および刃物台を非接触で原点復帰させることができる。
したがって、耐久性に優れ、正確に原点復帰させることができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図6に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明のマイクロマシンの工具長補間方法で、このマイクロマシンの工具長補間方法1は、例えばA4サイズの大きさのマイクロマシン本体2を加工ソフトによって駆動させるコンピュータ3を用いたマイクロマシン4に使用される。
前記マイクロマシン本体2はベース板5と、このベース板5にX軸方向に固定されたX軸ガイドレール6、6と、このX軸ガイドレール6、6に沿ってX軸方向に往復移動するX軸テーブル7と、このX軸テーブル7に固定されたバイトやドリル等の刃物工具8が取付けられる刃物台9と、前記X軸テーブル7をX軸方向に往復移動させる、該X軸テーブル7の底面に固定されたナット10と螺合される送りねじ11を、カップリング12を介して正・逆回転させる、前記ベース板5に固定された前記コンピュータ3の加工ソフトで駆動するX軸サーボモータ13と、前記X軸テーブル7が原点位置に位置するとセンサー信号を前記コンピュータ3に出力する、該X軸テーブル7に固定された遮光板14および前記ベース板5に、該遮光板14が入り込むように固定された発光素子15と受光素子16とが備えられたX軸原点復帰センサー本体17とからなるX軸原点復帰センサー18と、前記ベース板5にY軸方向に固定されたY軸ガイドレール19、19と、このY軸ガイドレール19、19に沿ってY軸方向に往復移動するY軸テーブル20と、このY軸テーブル20に固定されたワーク21を支持するチャック22を前記コンピュータ3の加工ソフトで駆動されるモータ23を備えるワーク駆動装置24を支持するワーク支持台25と、前記Y軸テーブル20をY軸方向の往復移動させる、該Y軸テーブル20の底面に固定されたナット26と螺合される送りねじ27を、カップリング28を介して正・逆回転させる前記ベース板5に固定された前記コンピュータ3の加工ソフトで駆動するY軸サーボモータ29と、前記Y軸テーブル20が原点位置に位置するとセンサー信号を前記コンピュータ3に出力する、該Y軸テーブル20に固定された遮光板30および前記ベース板5に、該遮光板30が入り込むように固定された発光素子31と受光素子32とが備えられたY軸原点復帰センサー本体33とからなるY軸原点復帰センサー34と、前記ベース板5にアーム35を介して固定された原点位置の前記刃物台9の刃物工具8の先端部と前記ワーク支持台25のワーク21との間の水平方向の距離およびワーク21の大きさを測定することができ、測定信号を前記コンピュータ3に出力することができるCCDカメラ36とで構成されている。
なお、刃物台9の原点復帰やワーク支持台25の原点復帰の動作シーケンズの一例として、現在の位置を読み込み、決められた距離範囲内でX軸・Y軸原点復帰センサー18、34から十分に離れる位置に移動させる。
しかる後、X軸・Y軸原点復帰センサー18、34の設置された方向に向かってある程度の高速で移動させる。
X軸・Y軸原点復帰センサー18、34の信号が入った時点で減速停止し、その後、逆方向に十分な低速で移動させ、X軸・Y軸原点復帰センサー18、34の信号が消える位置まで移動させ、停止させることで、刃物台9およびワーク支持台25を原点に位置させる。
なお、具備したX軸・Y軸原点復帰センサー18、34に一定の間隔ごとにスパイク状に得られる信号(C相信号など)がある場合には、X軸・Y軸原点復帰センサー18、34の信号が消えてから更に、決められた回数だけその信号が出力される位置まで移動し、停止させて、刃物台9およびワーク支持台25を原点に位置させる。
なお、前記マイクロマシン本体2と前記コンピュータ3との間にはCRTディスプレイが介装されている。
上記構成のマイクロマシン4はコンピュータ3の加工ソフトによって、X軸サーボモータ13およびX軸原点復帰センサー18によって、刃物台9を原点に位置させる刃物台を原点に位置させる工程38と、Y軸サーボモータ29およびY軸原点復帰センサー34によってワーク支持台25を原点に位置させるワーク支持台を原点に位置させる工程39を行なう。
刃物台9およびワーク支持台25が原点に位置すると、CCDカメラ36によって、ワーク支持台25に支持されているワーク21のサイズを測定するとともに、刃物台9に支持されている刃物工具8の先端部とワーク支持台25に支持されているワーク21との間の水平方向に距離を測定する測定工程40を行なう。
しかる後、測定工程40で測定された測定値(工具長)がコンピュータ3に出力され、コンピュータ3で加工の原点位置を修正して加工ソフトでワーク駆動装置24のモータ23、X軸サーボモータ13およびY軸サーボモータ29を駆動させて、刃物工具8でワーク21を所定寸法に加工する。
なお、ノーズ半径がある刃物工具8を使用する場合、ノーズ円弧内での全角度方向におけるノーズ半径中心から刃物工具の先端までの距離データテーブルを用いた測定工程を用いてもよい。
また、温度による伸縮がある場合、伸縮量の補正値の入力がされる測定工程を用いてもよい。
加工後、CCDカメラ36によって加工原点から突出した加工後のワークの寸法を測定し、目標値と誤差がある場合、誤差量に応じた補正値の入力がされる測定工程を用いてもよい。
なお、本発明を実施する形態ではX軸方向に刃物台9を、Y軸方向にワーク支持台25を設けたものについて説明したが、X軸方向にワーク支持台25を、Y軸方向に刃物台9を設置しても同様な作用効果が得られる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7ないし図12に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、この本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ベース板5にZ軸方向のZ軸ガイドレール41、41が固定されたZ軸テーブル42と、前記Z軸ガイドレール41、41に沿ってZ軸方向に往復移動する刃物工具8が取付けられた工具支持台43と、この工具支持台43をZ軸方向に往復移動させる、該工具支持台43の底面に固定されたナット44と螺合される送りねじ45を、カップリング46を介して正・逆回転させる前記Z軸テーブル42に固定されたコンピュータ3の加工ソフトで駆動するZ軸サーボモータ47と、前記工具支持台43が原点位置に位置するとセンサー信号をコンピュータ3に出力する、該工具支持台43に固定された遮光板48および前記Z軸テーブル42に、該遮光板48が入り込むように固定された発光素子49と受光素子50とが備えられたZ軸原点復帰センサー本体51とからなるZ軸原点復帰センサー52と、ワーク支持台25、支持台としてのX軸テーブル7および工具支持台43が原点に位置した所で、工具支持台43に支持された刃物工具8の先端部と前記ワーク支持台25に支持されたワーク21の原点との間の垂直方向の距離を測定する、前記ベース板5にアーム53を介して設けられた垂直用のCCDカメラ54とを用いたマイクロフライスマシン本体55を用い、ワーク支持台を原点に位置させる工程39、支持台としてのX軸テーブルを原点に位置させる工程56、工具支持台を原点に位置させる工程57でワーク支持台25、支持台としてのX軸テーブル7および工具支持台43が原点に位置した所で、前記工具支持台43に支持された刃物工具8の先端部と前記ワーク支持台25に支持されたワーク21の原点との間の水平方向および垂直方向の距離を、前記水平用のCCDカメラ36および垂直用のCCDカメラ54を用いて測定する測定工程40Aを用いた点で、このようなマイクロフライスマシン本体55を用いたマイクロフライスマシン58でマイクロフライスマシンの工具長補間方法59を行なってもよい。
本発明はマイクロマシンやマイクロフライスマシンを製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の概略説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のマイクロマシン本体の平面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のマイクロマシン本体の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のマイクロマシン本体の概略説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の概略回路図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の工程図。 本発明を実施するための第2の形態の概略説明図。 本発明を実施するための第2の形態のマイクロフライスマシン本体の平面図。 本発明を実施するための第2の形態のマイクロフライスマシン本体の正面図。 本発明を実施するための第2の形態のマイクロフライスマシン本体の概略説明図。 本発明を実施するための第2の形態の概略回路図。 本発明を実施するための第2の形態の工程図。
符号の説明
1:マイクロマシンの工具長補間方法、
2:マクロマシン本体、 3:コンピュータ、
4:マイクロマシン、 5:ベース板、
6:X軸ガイドレール、 7:X軸テーブル、
8:刃物工具、 9:刃物台、
10:ナット、 11:送りねじ、
12:カップリング、 13:X軸サーボモータ、
14:遮光板、 15:発光素子、
16:受光素子、 17:X軸原点復帰センサー本体、
18:X軸原点復帰センサー、 19:Y軸ガイドレール、
20:Y軸テーブル、 21:ワーク、
22:チャック、 23:モータ、
24:ワーク駆動装置、 25:ワーク支持台、
26:ナット、 27:送りねじ、
28:カップリング、 29:Y軸サーボモータ、
30:遮光板、 31:発光素子、
32:受光素子、 33:Y軸原点復帰センサー本体、
34:Y軸原点復帰センサー、 35:アーム、
36:CCDカメラ、
38:刃物台を原点に位置させる工程、
39:ワーク支持台を原点に位置させる工程、
40、40A:測定工程、 41:Z軸ガイドレール、
42:Z軸テーブル、 43:工具支持台、
44:ナット、 45:送りねじ、
46:カップリング、 47: Z軸サーボモータ、
48:遮光板、 49:発光素子、
50:受光素子、 51:Z軸原点復帰センサー本体、
52:Z軸原点復帰センサー、 53:アーム、
54:垂直用CCDカメラ、
55:マイクロフライスマシン本体、
56:支持台としてのX軸テーブルを原点に位置させる工程、
57:工具支持台を原点に位置させる工程、
58:マイクロフライスマシン、
59:マイクロフライスマシンの工具長補間方法。

Claims (4)

  1. ベース板にX軸あるいはY軸方向にサーボモータで移動させるワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させるワーク支持台を原点に位置させる工程と、前記ベース板にY軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動させる刃物を支持する刃物台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる刃物台を原点に位置させる工程と、この刃物台を原点に位置させる工程で刃物台が原点に位置するとともに、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程でワーク支持台が原点に位置した所で、前記刃物台に支持されている刃物工具の先端部と前記ワーク支持台に支持されているワーク原点との間の水平方向の距離を、前記ベース板にアームを介して設けられたCCDカメラを用いて測定する測定工程とからなるマイクロマシンの工具長補間方法。
  2. ワーク支持台および刃物台を原点に復帰させる原点復帰センサーは光センサーやマイクロセンサー等の非接触式のセンサーであることを特徴とする請求項1記載のマイクロマシンの工具長補間方法。
  3. ベース板にX軸あるいはY軸方向にサーボモータで移動させるワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させるワーク支持台を原点に位置させる工程と、前記ベース板にY軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動させる工具を支持するZ軸が取付けられた支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる支持台を原点に位置させる工程と、前記支持台にZ軸方向に移動可能に取付けられた工具支持台を支持するZ軸をサーボモータで移動させる工具支持台を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる工具支持台を原点に位置させる工程と、この工具支持台を原点に位置させる工程、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程および前記支持台を原点に位置させる工程で工具支持台、ワーク支持台および支持台が原点に位置した所で、前記工具支持台に支持された工具の先端部と前記ワーク支持台に支持されたワークの原点との間の水平方向および垂直方向の距離を前記ベース板にアームを介して設けられた水平および垂直用のCCDカメラを用いて測定する測定工程とからなるマイクロフライスマシンの工具長補間方法。
  4. ワーク支持台、支持台および工具支持台を原点に復帰させる原点復帰センサーは光センサーやマイクロセンサー等の非接触式のセンサーであることを特徴とする請求項3記載のマイクロフライスマシンの工具長補間方法。
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