JPH0259251A - 自動操作実行方式 - Google Patents
自動操作実行方式Info
- Publication number
- JPH0259251A JPH0259251A JP63211953A JP21195388A JPH0259251A JP H0259251 A JPH0259251 A JP H0259251A JP 63211953 A JP63211953 A JP 63211953A JP 21195388 A JP21195388 A JP 21195388A JP H0259251 A JPH0259251 A JP H0259251A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は数値制御工作機械の段取り等の操作を実行する
自動操作実行方式に関し、特に操作をメモリに登録して
実行するようにした自動操作実行方式に関する。
自動操作実行方式に関し、特に操作をメモリに登録して
実行するようにした自動操作実行方式に関する。
数値制御工作機械では加工を開始する前に原点復帰、基
準点の設定等の段取り作業が必要である。
準点の設定等の段取り作業が必要である。
これらの段取り作業は数値制御装置の機能が複雑、高度
になるにつれて、操作回数も増え、複雑になる。このた
めにオペレータはこれらの段取り作業を作業シート等に
記載し、この作業シートを参照しながら段取り作業を行
っている。
になるにつれて、操作回数も増え、複雑になる。このた
めにオペレータはこれらの段取り作業を作業シート等に
記載し、この作業シートを参照しながら段取り作業を行
っている。
しかし、FAの進展により、オペレータが管理する数値
制御工作機械の数も増し、−人のオペレータが多数の数
値制御工作機械の段取りを正確、迅速に行うのは困難に
なりつつある。また、段取り作業の誤りのために、高価
なワークを無駄にする場合も少なくない。
制御工作機械の数も増し、−人のオペレータが多数の数
値制御工作機械の段取りを正確、迅速に行うのは困難に
なりつつある。また、段取り作業の誤りのために、高価
なワークを無駄にする場合も少なくない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、段
取り操作等をメモリに登録して実行するようにした自動
操作実行方式を提供することを目的とする。
取り操作等をメモリに登録して実行するようにした自動
操作実行方式を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、数値制御工作機
械の段取り等の操作を実行する自動操作実行方式におい
て、 操作登録モードで、段取り等の操作をCNCのメモリに
登録し、 操作実行モードで、前記操作を読み出し、実行すること
を特徴とする自動操作実行方式が、提供される。
械の段取り等の操作を実行する自動操作実行方式におい
て、 操作登録モードで、段取り等の操作をCNCのメモリに
登録し、 操作実行モードで、前記操作を読み出し、実行すること
を特徴とする自動操作実行方式が、提供される。
操作登録モードで、段取り操作をCNCのメモリに登録
する。これを段取り時に操作実行モードにして、自動的
に実行させる。従って、−皮膜取り操作を登録すれば、
段取り操作を個々に実行する必要がない。
する。これを段取り時に操作実行モードにして、自動的
に実行させる。従って、−皮膜取り操作を登録すれば、
段取り操作を個々に実行する必要がない。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の自動操作実行方式の概念図を示す。図
において、1はCRT/MDIユニットであり、2はC
NC(数値制御装置)、3は段取り操作を登録する操作
登録メモリ、4は工作機械である。 まず、段取り操作
を行い、これを操作登録メモリ3に登録していく。例え
ば、ステ・ノブ1では原点復帰、ステップ2では基準点
測定、ステップ3では工具長の測定という順序で登録し
ていく。勿論、これらの操作はさらに細かい操作の集ま
りである。
において、1はCRT/MDIユニットであり、2はC
NC(数値制御装置)、3は段取り操作を登録する操作
登録メモリ、4は工作機械である。 まず、段取り操作
を行い、これを操作登録メモリ3に登録していく。例え
ば、ステ・ノブ1では原点復帰、ステップ2では基準点
測定、ステップ3では工具長の測定という順序で登録し
ていく。勿論、これらの操作はさらに細かい操作の集ま
りである。
次の加工時にこの操作登録メモリ3に登録された操作を
読み出して、実行する。これによって、操作を登録した
後では、段取りのための操作をする必要がなくなる。
読み出して、実行する。これによって、操作を登録した
後では、段取りのための操作をする必要がなくなる。
ただし、すべて自動的に実行できない操作、作業もある
。例えば、工具のセツティング等の作業である。これら
の操作については、メツセージ5を登録しておいて、C
R,T/MDIユニット1にこのメツセージを表示して
、オペレータに作業を指示する。
。例えば、工具のセツティング等の作業である。これら
の操作については、メツセージ5を登録しておいて、C
R,T/MDIユニット1にこのメツセージを表示して
、オペレータに作業を指示する。
第2図に登録処理のフローチャート図を示す。
図において、Sに続く数値はステップ番号を示す。
〔S1〕登録モードかどうか調べ、登録モードでなけれ
ば処理はされず、登録モードであればS2へいく。
ば処理はされず、登録モードであればS2へいく。
〔S2〕キ一操作があればS4へいき、なければS3へ
いく。
いく。
〔S3〕機械操作盤の操作があるか調べ、あればS5へ
、なければS2へ戻る。
、なければS2へ戻る。
〔S4〕キ一操作あるいは機械操作盤の操作があるので
、その操作をメモリに登録する。
、その操作をメモリに登録する。
〔S5〕操作終了か調べ、終了でなければS2へ戻る。
次に登録された操作の実行について説明する。
第3図に登録された操作を実行するためのフローチャー
ト図を示す。図において、Sに続く数値はステップ番号
を示す。
ト図を示す。図において、Sに続く数値はステップ番号
を示す。
(311)操作実行モードか調べ、操作実行モードでな
ければなにもせずに処理は終了し、操作実行モードであ
れば312へいく。
ければなにもせずに処理は終了し、操作実行モードであ
れば312へいく。
(S12)全ての登録された操作が終了したら処理は終
了し、そうでなければ313へいき、操作が続行される
。
了し、そうでなければ313へいき、操作が続行される
。
(313)1ステップ分の操作を読み出し、CRTに表
示する。
示する。
(S14)表示された操作が正しいかオペレータが確認
する。正しければ316へいき、正しくなければS15
へいく。
する。正しければ316へいき、正しくなければS15
へいく。
(315)オペレータが操作を修正する。
(S16)1操作が実行される。
上記の説明では、1操作毎にオペレータが確認しながら
実行することで説明したが、何回も自動操作が実行され
た後では、この確認は省略することができる。また、上
記の説明では省略したが、オペレータに操作させる必要
のある作業等はCRTに表示してオペし・−夕に指示す
る。
実行することで説明したが、何回も自動操作が実行され
た後では、この確認は省略することができる。また、上
記の説明では省略したが、オペレータに操作させる必要
のある作業等はCRTに表示してオペし・−夕に指示す
る。
第4図に本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図を示す。図において、11は数値制
御装置全体を制御するプロセッサ、12はシステムプロ
グラムの格納されたROM。
ウェアの概略構成図を示す。図において、11は数値制
御装置全体を制御するプロセッサ、12はシステムプロ
グラムの格納されたROM。
13は各種のデータが格納されるRAMである。
14は表示器であり、CRT等が使用される。15は不
揮発性メモリで加ニブログラム及びパラメータやピッチ
誤差補正量などが格納されている。
揮発性メモリで加ニブログラム及びパラメータやピッチ
誤差補正量などが格納されている。
16は操作キーと機械操作盤を含む操作盤、17は工作
機械である。
機械である。
以上説明したように本発明では、段取り操作等をメモリ
に登録して、実行するようしたので、段取り作業が迅速
かつ正確になり、段取り時間が短縮され、段取り作業の
誤りによる加工不良等を防止することができる。また、
オペレータはより多数の数値制御工作機械を管理するこ
とができる。
に登録して、実行するようしたので、段取り作業が迅速
かつ正確になり、段取り時間が短縮され、段取り作業の
誤りによる加工不良等を防止することができる。また、
オペレータはより多数の数値制御工作機械を管理するこ
とができる。
第1図は本発明の自動操作実行方式の概念図、第2図は
登録処理のフローチャート図、第3図は登録された操作
を実行するためのフローチャート図、 第4図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図である。 1−−−−−一・−CRT/M D Iユニット2−−
−−−−−・−CNC 3−・−一一−−−−−−−−−操作登録メモリ4−・
−一−−−−・〜工作機械 11−−−−−−−−−−プロセッサ 1 2−−−−−−−−−−−−−−ROMl 3−
一−−−−−−−−−−−〜−RAM14−−−−−−
−−−−−一表示器 15−・・−一−−−−−・・−不揮発性メモリ16−
・−・〜・−・−操作盤 17 ・−一一一・ 工作機械 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図 第3図
登録処理のフローチャート図、第3図は登録された操作
を実行するためのフローチャート図、 第4図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図である。 1−−−−−一・−CRT/M D Iユニット2−−
−−−−−・−CNC 3−・−一一−−−−−−−−−操作登録メモリ4−・
−一−−−−・〜工作機械 11−−−−−−−−−−プロセッサ 1 2−−−−−−−−−−−−−−ROMl 3−
一−−−−−−−−−−−〜−RAM14−−−−−−
−−−−−一表示器 15−・・−一−−−−−・・−不揮発性メモリ16−
・−・〜・−・−操作盤 17 ・−一一一・ 工作機械 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)数値制御工作機械の段取り等の操作を実行する自
動操作実行方式において、 操作登録モードで、段取り等の操作をCNCのメモリに
登録し、 操作実行モードで、前記操作を読み出し、実行すること
を特徴とする自動操作実行方式。(2)実行時に前記操
作を表示装置に表示して、確認しながら実行することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動操作実行方
式。 (3)実行時にオペレータに操作の実行を指示するメー
セッジを表示することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の自動操作実行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211953A JPH0259251A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自動操作実行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211953A JPH0259251A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自動操作実行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259251A true JPH0259251A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16614430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63211953A Pending JPH0259251A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自動操作実行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009196003A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Nano:Kk | マイクロマシンやマイクロフライスマシンの工具長補間方法 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63211953A patent/JPH0259251A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009196003A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Nano:Kk | マイクロマシンやマイクロフライスマシンの工具長補間方法 |
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