JP2009194820A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 手ブレ補正機能の使用を抑えることで、消費電力の増加を防止する。
【解決手段】 被写体を撮像する際に操作される操作部材と、振動を検出する振動検出手段と、検出された振動を抑制する振動抑制手段と、操作部材の操作を受けて、被写体の明るさを検出する測光手段と、被写体の明るさを用いて、撮像時の感度とシャッタ速度とを求める第1の算出手段と、第1の算出手段によって求められた撮像時の感度が予め設定された上限値を超過したか否かを判定する判定手段と、算出された撮像時の感度が上限値以下となる場合に、第1の算出手段によって求められた撮像時の感度とシャッタ速度とを用いた被写体の撮像を行い、算出された撮像時の感度が上限値を超過した場合に、振動抑制手段を作動させて被写体の撮像を行う撮像制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 被写体を撮像する際に操作される操作部材と、振動を検出する振動検出手段と、検出された振動を抑制する振動抑制手段と、操作部材の操作を受けて、被写体の明るさを検出する測光手段と、被写体の明るさを用いて、撮像時の感度とシャッタ速度とを求める第1の算出手段と、第1の算出手段によって求められた撮像時の感度が予め設定された上限値を超過したか否かを判定する判定手段と、算出された撮像時の感度が上限値以下となる場合に、第1の算出手段によって求められた撮像時の感度とシャッタ速度とを用いた被写体の撮像を行い、算出された撮像時の感度が上限値を超過した場合に、振動抑制手段を作動させて被写体の撮像を行う撮像制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、撮像時に生じる振動や揺れを抑制することで被写体画像への影響を軽減する、所謂手ブレ補正機能を備えたカメラに関する。
近年、撮像時の振動によって生じる像ブレを補正する手ブレ補正機能を備えたカメラが一般に普及してきている。この手ブレ補正機能としては、例えばカメラ本体やレンズ装置内に設けられた角速度センサによって振動を検出し、検出された振動を打ち消すように補正レンズを移動させる機械式の手ブレ補正機能が挙げられる(特許文献1)。
特開2005−181732号公報
この手ブレ補正機能は、ユーザにより有効とするか否かを選択できるようになっているが、手ブレ補正機能を有効にした場合には、角速度センサによる振動の検出や、振動検出時の補正レンズの移動動作は、常時作動することになる。このため、手ブレ補正機能を有効にした場合には、無効にしたときに比べて消費電力が増加し電池寿命が短くなる。この電池寿命が短くなることで、撮像によって得られる画像データ数が減少してしまう。
また、機械式の手ブレ補正機能を備えたカメラの場合、手ブレを検出してから手ブレ補正機能により手ブレが収束するまでの間は撮像処理を開始することができないようになっていることから、手ブレが大きい場合には、撮像処理が実行されるまでのタイムラグが長くなり、即時に撮像を行う場合などには、手ブレ補正機能は適していない。
本発明は、上述した課題を解決するために発明されたものであり、手ブレ補正機能の使用を抑えることで、消費電力の増加を防止することができるようにしたカメラを提供するものである。
また、本発明は、手ブレ補正機構を用いた場合であっても、レリーズ操作から撮像処理までのタイムラグが長くなることを防止することができるようにしたカメラを提供するものである。
第1の発明のカメラは、被写体を撮像する際に操作される操作部材と、振動を検出する振動検出手段と、検出された振動を抑制する振動抑制手段と、前記操作部材の操作を受けて、前記被写体の明るさを検出する測光手段と、前記被写体の明るさを用いて、撮像時の感度とシャッタ速度とを求める第1の算出手段と、前記第1の算出手段によって求められた撮像時の感度が予め設定された上限値を超過したか否かを判定する判定手段と、前記算出された撮像時の感度が前記上限値以下となる場合に、前記第1の算出手段によって求められた撮像時の感度とシャッタ速度とを用いた前記被写体の撮像を行い、前記算出された撮像時の感度が前記上限値を超過した場合に、前記振動抑制手段を作動させて前記被写体の撮像を行う撮像制御手段と、を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記第1の算出手段は、予め設定された撮像時の感度と前記被写体の明るさとから求められる撮像時の露出量からシャッタ速度を求め、求めたシャッタ速度が前記振動を抑えるシャッタ速度よりも遅くなる場合に、前記撮像時の感度を変更した上で再度シャッタ速度を求めることを特徴とする。
第3の発明は、第1及び第2の発明において、前記判定手段により算出された撮像時の感度が前記上限値を超過した場合に、前記被写体の明るさと予め設定された撮像時の感度とから、前記シャッタ速度を求める第2の算出手段を、さらに備えていることを特徴とする。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれかにおいて、前記被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子から得られる画像信号を、予め決められた増幅量にて増幅する増幅手段と、を備えており、前記増幅手段における増幅量を変更することで、前記撮像時の感度が調整されることを特徴とする。
第5の発明は、第4の発明において、前記撮像素子の撮像面に前記被写体像を結像させる撮像光学系を備えており、前記振動軽減手段は、前記撮像光学系の少なくとも一部のレンズを、前記振動検出手段によって検出された振動を打ち消すように移動させることで、前記撮像時の振動を軽減することを特徴とする。
第6の発明は、第1〜第5のいずれかの発明において、前記振動抑制手段が前記被写体像の撮像時に常時作動する振動抑制モードと、前記撮像時の感度が上限値を超過したと判断された場合にのみ、前記振動抑制手段が作動する省電力振動抑制モードとを備えたことを特徴とする。
また、第7の発明のカメラは、被写体を撮像する際に操作される操作部材と、振動を検出する振動検出手段と、検出された振動を抑制する振動抑制手段と、前記操作部材の操作を受けて、前記被写体の明るさを検出する測光手段と、前記振動検出手段によって振動を検出した場合に、撮像時のシャッタ速度が前記振動を抑えるシャッタ速度よりも早くなるように、撮像時の感度及びシャッタ速度を求める露出設定手段と、前記振動抑制手段による前記振動の抑制処理が行われている際に、前記露出設定手段による撮像時の感度及びシャッタ速度が求められた場合、前記振動抑制手段による振動の抑制処理の終了を待たずに、前記撮像時の感度とシャッタ速度を用いて前記被写体の撮像を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、第8の発明は、第7の発明において、前記操作部材は、非操作時に保持される初期位置から、撮像処理が実行される撮像位置、及び前記基準位置と前記撮像位置との間に配置され、前記測光手段及び前記算出手段が作動する準備位置のいずれか一方の位置まで操作可能であり、前記操作部材が前記初期位置から前記撮像位置まで一気に操作された場合に、前記制御手段による処理が実行されることを特徴とする。
本発明によれば、手ブレが検出された場合であっても、シャッタ速度と撮像時の感度とによって手ブレ補正を行うことができれば、手ブレ補正機能をしなくても撮像を行うことができるので、手ブレ補正機能を必要以上に使用する必要がなくなる。これにより、手ブレ補正機能を使用した場合の消費電力の増加を抑制することができる。
また、レリーズボタンが撮像位置まで一気に操作された場合には、手ブレ補正の処理中であっても、手ブレによる像ブレを補正する感度とシャッタ速度とを用いて撮像を行うので、手ブレによる被写体画像の画質の低下を軽減することができ、また撮像処理が開始されるまでの時間を短縮することができる。
[第1実施形態]
図1は、デジタルカメラ10の構成を示す機能ブロック図である。
図1は、デジタルカメラ10の構成を示す機能ブロック図である。
デジタルカメラ10は、周知のように、撮像光学系15を透過した被写体光をCCD16によって光電変換し、光電変換後の電気信号から画像データを取得する。
撮像光学系15は、ズームレンズやフォーカスレンズなどを含むレンズ群20と、補正レンズ21と、絞り22とから構成される。レンズ群20に含まれるズームレンズは選択された撮像倍率となるように光軸L1に沿って移動する。また、フォーカスレンズは被写体画像の焦点調節の際に光軸L1に沿って微小移動する。なお、このレンズ群20は、レンズ駆動機構25によって駆動制御される。
補正レンズ21は、後述する振動検出センサ46によってデジタルカメラ10における振動が検出されたときに、その振動を打ち消すように移動する。なお、この補正レンズ20の移動方向は、振動検出センサ46によって検出された振動を打ち消す方向であり、例えば光軸L1に沿って、或いは光軸L1と直交する平面に沿う方向である。なお、この補正レンズ21もレンズ駆動機構25によって駆動制御される。
絞り22は、被写体光が通過する開口(図示省略)を有しており、開口の大きさを変化させることで、CCD16に入射される被写体光の光量を調整する。この絞り22は、絞り駆動回路26によって駆動制御され、上述した開口の大きさが変化される。
シャッタ27は、被写体光の光路を開放したときに、被写体光をCCD16の受光面に結像させる。このシャッタ27は、シャッタ駆動回路28により駆動制御される。このシャッタ27による被写体光の光路を開放する時間(開放時間=シャッタ速度)を制御することによって、CCD16にて受光される被写体光の受光量が制御される。なお、本実施形態では、機械式のシャッタを用いているが、これに限定される必要はなく、CCD16の電荷蓄積時間を制御する電子シャッタを用いることも可能である。
CCD16は、シャッタ27の開放時に照射される被写体光を受光し、受光した光量に応じた信号電荷を蓄積する。このCCD16は、マイクロコンピュータ65によって駆動制御される。例えばシャッタ27の開放が終了されると、CCD16は、蓄積した信号電荷をCDS回路30に出力するように駆動制御される。なお、CCD16によって蓄積された信号電荷を、以下では、アナログ画像信号と称して説明する。
CDS回路30は、CCD16から出力されるアナログ画像信号に含まれるCCD16のリセットノイズや、アンプノイズなどの低周波ノイズを除去する。
AGC回路31は、CDS回路30によって低周波ノイズが除去されたアナログ画像信号に対して、マイクロコンピュータ65で決定された増幅利得を用いて信号増幅を行う。なお、この増幅利得がCCD16の制御感度値SVとなる。
A/D変換回路32は、AGC回路31によって信号増幅されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。
信号処理回路33は、デジタル画像信号に対して、エッジ処理、ガンマ補正処理、色温度調整及び色空間変換処理などを施す。これら信号処理が施された画像信号は、バッファメモリ34にデジタル画像データとして一旦格納される。なお、デジタルカメラ10に設けられたLCD42にスルー画像を表示する場合には、CCD16によって得られる画像信号に対して上述した処理を連続的に施し、バッファメモリ34に格納されたデジタル画像データを順次LCD駆動回路41に出力していく。これにより、LCD42にスルー画像が表示される。
測光装置45は、レリーズボタン50が半押し操作されたときに作動し、被写体の明るさ(被写体輝度)を検出し、マイクロコンピュータ65に出力する。
振動検出センサ46は、例えばジャイロセンサなどから構成され、カメラ本体に生じる揺れや振動を検出し、マイクロコンピュータ65に出力する。
操作部50は、例えば撮像時のモード選択や、撮像時の設定を変更する場合に操作される。操作部50が操作されると、操作部50からの操作信号がマイクロコンピュータ65に逐次出力される。
レリーズボタン51は、被写体を撮像する際に操作されるボタンである。このレリーズボタン51は、初期位置に保持されており、被写体輝度の測光、AE処理、AF処理などの撮像前処理が実行される半押し位置、又は、撮像処理が実行される全押し位置のいずれか一方の位置まで操作可能となる。なお、半押しスイッチ52は、レリーズボタン51が半押し位置まで操作されたときにオンとなるスイッチであり、全押しスイッチ53は、レリーズボタン51が全押し位置まで操作されたときにオンとなるスイッチである。これらスイッチがオンとなると、そのオン信号をマイクロコンピュータ65に出力する。
メモリスロット54は、メモリカード55などの記憶媒体が装填される。このメモリスロット54にメモリカード55が装填されることで、撮像により得られるデジタル画像データをメモリカード55に書き込む、或いはメモリカード55に記憶されたデジタル画像データを読み出すことが可能となる。
マイクロコンピュータ65は、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御する。このマイクロコンピュータ65は、AE処理部66、AF処理部67及び図示しない画像処理部を備えている。
AE処理部66は、測光装置45の出力信号から撮像時の露出量を求めた後、絞り値、シャッタ速度、及びCCD16の制御感度値などを決定する。例えば、露出量LVは、絞り値をAV、シャッタ速度をTV、CCD16の制御感度値をSV、被写体輝度をBVとした場合、式(1)となる。
LV=AV+TV=BV+SV…(1)
ここで、CCD16の制御感度値SVは、予めISO感度から算出される値である。このISO感度は、撮像モードに合わせて設定されている値であることから、設定された撮像モードに対応するISO感度から、CCD16の制御感度値SVが算出される。一方、被写体輝度BVは、測光装置45によって得られる値である。
ここで、CCD16の制御感度値SVは、予めISO感度から算出される値である。このISO感度は、撮像モードに合わせて設定されている値であることから、設定された撮像モードに対応するISO感度から、CCD16の制御感度値SVが算出される。一方、被写体輝度BVは、測光装置45によって得られる値である。
被写体輝度BVとCCDの制御感度値SVから露出量LVが算出されることから、この算出された露出量LVを満足するように、絞り値AV、シャッタ速度TVを求める。
まず、絞り値AVが最大となるときのシャッタ速度TVを求め、シャッタ速度TVが、手ブレを抑えることができるシャッタ速度(以下、手ブレ限界シャッタ速度)TVLとの比較を行う。算出されたシャッタ速度TVが、手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも遅くなる場合には絞り値AVを下げ、再度シャッタ速度TVを算出する。絞り値AVを最小値まで下げても得られるシャッタ速度TVが手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも遅くなる場合には、ISO感度、つまりCCD16の制御感度値SVを上げ、再度、上述した方法で絞り値AVとシャッタ速度TVとを算出する。上述した手ブレ限界シャッタ速度TVLは、一般に焦点距離(35mmフイルム換算値)に基づいて、1/焦点距離(秒)として規定される。
このシャッタ速度TVと絞り値AVとを求めたときのISO感度、つまりCCD16の制御感度値SVが予め設定された上限値以下となる場合には、シャッタ速度TVと絞り値AVとを撮像時に用いる値として設定する。一方、ISO感度が予め設定された上限値を超えてしまうときには、手ブレ補正機能を有効(オン)にし、予め設定されたISO感度を用いてシャッタ速度TVと絞り値AVとを決定する。なお、ISO感度の上限値は、各撮像モードに対して使用できるISO感度に幅を持たせたときの上限値であっても良いし、デジタルカメラ自体で設定されるISO感度の上限値であってもよい。
AF処理部67は、入力される画像信号からAF制御に必要な物理量を算出する。例えば入力された画像信号から、画像の鮮鋭度を示す焦点評価値を算出する。この算出される焦点評価値が最大となるようにレンズ駆動機構25を介してフォーカスレンズの移動を制御する。
次に、デジタルカメラ10における撮像の流れを図2のフローチャートを用いて説明する。ステップS1において、撮像条件が設定される。この撮像条件の設定とは、近接撮影、風景撮影、スナップ撮影、夜間撮影などの撮影モードの設定の他に、手ブレ補正モードの設定などが挙げられる。これら撮像条件が設定されると、ステップS2に進む。
ステップS2において、レリーズボタン51が半押し操作されると、半押しスイッチ52がオンとなり、そのオン信号(以下、半押し信号)がマイクロコンピュータ65に出力される。この半押し信号がマイクロコンピュータ65に出力されると、ステップS3に進む。
ステップS3は、手ブレ補正モードの種類を判定する処理である。この判定において、設定されている手ブレ補正モードが節電補正モードであれば、ステップS4に進み、通常補正モードであれば、ステップS5に進む。
ステップS4は、ステップS3において設定されている手ブレ補正モードが節電補正モードであると判定された場合に行われる処理である。このステップS4における処理としては、手ブレ補正機能を無効とする処理である。詳細には、振動検出センサ46をオフとする処理である。この振動検出センサ46をオフとすることで、振動を打ち消すように補正レンズ21を移動させる処理が行われなくなる。この処理が実行されると、ステップS6に進む。
ステップS5は、ステップS3において設定されている手ブレ補正モードが通常補正モードであると判定された場合に行われる処理である。このステップS5における処理としては、手ブレ補正機能を有効とする処理である。この手ブレ補正機能を有効とする処理としては、振動検出センサ46をオンとする処理である。この振動検出センサ46をオンとすることで、振動が検出された場合に、振動を打ち消すように補正レンズ21を移動させる処理が実行される。
ステップS6は、AE処理である。このステップS6では、被写体輝度が検出された後、設定されたISO感度から得られるCCD16の制御感度値SVと被写体輝度BVとから露出量LVが算出され、この露出量に合わせて撮像時の絞り値AV、シャッタ速度TVが求められる。
ステップS7は、AF処理である。このAF処理は、入力される画像信号から画像の鮮鋭度を示す焦点評価値を算出し、この算出される焦点評価値が最大となるようにレンズ駆動機構25を介してフォーカスレンズの移動させる処理である。そして、レリーズボタン51が全押し操作が実行される、つまり全押しスイッチ53がオンされる(ステップS8)と、撮像処理(ステップS9)が実行される。なお、撮像処理は、AE処理を行うことで得られるシャッタ速度、絞り値、増幅利得(CCD16の制御感度値)を用いて被写体像の撮像が実行される。
なお、手ブレ補正モードが通常補正モードに設定されている場合には、上述したAE処理は、測光装置45によって求められた被写体輝度BVと、選択された撮像モードに対して設定されたISO感度から得られるCCD16の制御感度値SVとから露出量LVが算出され、算出された露出量LVとなるように、シャッタ速度TV、絞り値AVが算出される。
一方、手ブレ補正モードが節電補正モードに設定されている場合には、AE処理は、図3に示すフローチャートに基づく処理手順で実行される。まず、ステップS21において、測光装置45において被写体輝度BVが求められる。この被写体輝度BVが求められると、ステップS22に進む。
ステップS22は、振動を検出しているか否か、つまり手ブレが発生しているか否かの判定が行われる。この判定で、手ブレが発生していると判定された場合には、ステップS23に進み、手ブレが発生していない場合にはステップS28に進む。なお、この判定で手ブレが発生していないと判定される場合として、例えば三脚などにデジタルカメラ10を設置して、セルフタイマー撮影などを行う場合が挙げられる。
ステップS23は、露出量LVの算出する処理である。上述したように、露出量は、予め設定されたISO感度から得られるCCD16の制御感度値SVと、被写体輝度BVを加算することで算出される。
ステップS24は、算出された露出量LVから、絞り値AVと、シャッタ速度TVとを算出する処理である。つまり、絞り値AVが最大となるときのシャッタ速度TVを算出する。このステップS24の処理が終了すると、ステップS25に進む。
ステップS25は、ステップS24にて算出されたシャッタ速度TVと手ブレ限界シャッタ速度TVLとを比較する処理である。例えば、算出されたシャッタ速度TV>手ブレ限界シャッタ速度TVLとなる場合には、ステップS26に進む。一方、算出されたシャッタ速度TV≦手ブレ限界シャッタ速度TVLとなる場合には、算出されたシャッタ速度TV、絞り値AV及びCCD16の制御感度値SVを撮像時に用いる値として設定し、AE処理が終了する。
ステップS26は、絞り値AVを変更する処理である。ここで絞り値AVを変更するとは、絞り値を下げる処理である。
ステップS27は、ステップS26で変更された絞り値AVが最小であるか否かを判定する処理である。この判定で絞り値AVが最小でないと判定された場合には、ステップS24に戻り、再度シャッタ速度の算出処理が実行される。一方、絞り値AVが最小であると判定された場合には、ステップS28に進む。
ステップS28は、ISO感度、つまりCCD16の制御感度値SVを上げる処理である。例えば、ISO感度は、ISO100、ISO200、ISO400…など複数あることから、例えば予め設定されたISO感度がISO200であれば、このステップS28によってISO感度がISO400に変更される。これに合わせて、CCD16の制御感度値SVが変更される。
ステップS29は、変更されたISO感度が予め設定された上限値を超過したか否かを判定する。この判定で、変更されたISO感度の値が予め設定された上限値以下となる場合には、ステップS23に戻り、露出量、シャッタ速度の算出が実行される。一方、この判定で、変更されたISO感度の値が予め設定された上限値を超過した場合には、ステップS30に進む。
ステップS30は、ステップS29において、ISO感度が予め設定された上限値を超過した場合、ISO感度とシャッタ速度とを変更したとしても手ブレの影響を軽減することができないと判断されることから、このステップS30に進むと、手ブレ補正機能を有効とする処理である。つまり、このステップS30に進むと、振動検出センサ46が作動し、振動が検出される。この振動の検出に合わせて、補正レンズ21が、光軸方向(L1方向)、或いは、光軸方向(L1方向)に直交する平面に沿った方向に移動する。
ステップS31は、露出量LVからシャッタ速度TVと絞り値AVとを求める処理である。なお、露出量LVは、予め測光装置で検出された被写体輝度BVと、予め設定されたISO感度に基づくCCD16の制御感度値SVとから求められる。この露出量LVを用いてシャッタ速度TVと絞り値AVとを求め、これら値を撮像時に用いる値として設定し、AE処理が終了する。
これにより、明るい場合に被写体を撮像する場合には、手ブレが抑えられるシャッタ速度となるようにISO感度を上げることができるので、手ブレ補正を使用しなくとも、手ブレを軽減した被写体画像を得ることができる。一方、暗い場合などはISO感度が高く設定されることが多く、手ブレが抑えられるシャッタ速度となるようにISO感度を上げても予め設定される上限値を超過してしまうことになるので、このような場合には、手ブレ補正機能を有効にして撮像することで、手ブレを軽減した被写体画像を得ることができる。このように、撮像を行う環境下においては、手ブレ補正機能を有効にして撮像する必要がないことから、消費電力を抑えることができる。
本実施形態では、ISO感度が予め設定された上限値を超えた場合に、手ブレ補正機能を有効にし、予め設定されたISO感度から露出量、シャッタ速度などを算出する形態としているが、これに限定される必要はなく、ISO感度が予め設定された上限値を超えた場合には、手ブレ補正機能を有効とした上で、ISO感度の上限値を撮像時のISO感度に設定して、このISO感度から露出量、シャッタ速度などを求めることも可能である。
本実施形態では、通常補正モードと節電補正モードとの2つの手ブレ補正モードを備え、これら手ブレ補正モードのいずれか一方を選択できるようにようにしたデジタルカメラとしているが、これに限定される必要はなく、本実施形態の節電補正モードを手ブレ補正モードとして搭載したデジタルカメラであってもよい。
本実施形態では、レリーズボタン51が半押し操作された場合に、AE処理及びAF処理を行い、全押し操作された場合に撮像処理が行われるようにしているが、これに限定されるものではなく、レリーズボタン51が全押し操作された場合に、AE処理、AF処理、撮像処理の各処理が実行されるものであってもよい。
本実施形態では、露出量LVから求められたシャッタ速度TVが、手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも早くなるときのISO感度、つまりCCDの制御感度値SVが予め設定された上限値を超過した場合に手ブレ補正機能を有効としているが、これに限定する必要はなく、例えば予めシャッタ速度TVと絞り値AVとが対応付けられている場合には、(1)式に、手ブレ限界シャッタ速度TVL、絞り値AV及び被写体輝度SVを代入することで得られるCCD16の制御感度値SVが予め設定された制御感度値よりも大きくなる場合に、手ブレ補正機能を有効としてもよい。
[第2実施形態]
第2実施形態のデジタルカメラは、第1実施形態と同一の構成からなることから、第2実施形態におけるデジタルカメラの説明については省略し、また、第1実施形態と同一構成に対しては、第1実施形態と同一の符号を付して説明する。この第2実施形態のデジタルカメラ10は、節電補正モードを備えていない点で、第1実施形態と異なる。また、第2実施形態では、レリーズボタン51が全押し位置まで一気に押圧操作された場合に、ISO感度を上げ、シャッタ速度を速くする処理を行うとともに、手ブレ補正機能を有効とするデジタルカメラである。
第2実施形態のデジタルカメラは、第1実施形態と同一の構成からなることから、第2実施形態におけるデジタルカメラの説明については省略し、また、第1実施形態と同一構成に対しては、第1実施形態と同一の符号を付して説明する。この第2実施形態のデジタルカメラ10は、節電補正モードを備えていない点で、第1実施形態と異なる。また、第2実施形態では、レリーズボタン51が全押し位置まで一気に押圧操作された場合に、ISO感度を上げ、シャッタ速度を速くする処理を行うとともに、手ブレ補正機能を有効とするデジタルカメラである。
以下に、第2実施形態のデジタルカメラ10を用いて被写体像を撮像するときの処理の流れについて図4のフローチャートを用いて説明する。この場合、手ブレ補正機能は有効(ステップS41)となっている。
ステップS42は、レリーズボタン51が初期位置から撮像位置まで一気に押圧操作された(一気押し)されたか否かを判定する処理である。なお、一気押しされたか否かを判定する方法としては、例えば半押しスイッチ52のオン信号の出力から全押しスイッチ53のオン信号の出力までの経過時間が所定時間内に収まるか否かによって、レリーズボタン51が一気押しされたか否かを判定すればよい。なお、この判定で一気押しされた場合にはステップS33に進み、一気押しされていない場合には、ステップS50に進む。
ステップS43は、手ブレが発生したか否かを判定する処理である。この処理で、手ブレが発生したと判定された場合に、ステップS44に進み、手ブレが発生していないと判定された場合には、ステップS50に進む。
ステップS43は、手ブレが発生したか否かを判定する処理である。この処理で、手ブレが発生したと判定された場合に、ステップS44に進み、手ブレが発生していないと判定された場合には、ステップS50に進む。
ステップS44は、ステップS43において手ブレが発生していると判定されていることから、手ブレを軽減する処理である。この手ブレを軽減する処理としては、発生した手ブレを打ち消すように補正レンズを移動させる処理である。なお、補正レンズの移動させる内容としては、例えば被写体光の光軸方向に移動させる、或いは被写体光の光軸方向と直交する平面上で移動させることが挙げられる。
ステップS45は、AE処理部66によるAE処理とAF処理部67によるAF処理である。なお、これら処理は、AE処理、AF処理の順番(或いは、逆の順番)で行われるが、図5においては、便宜上並列的に記載してある。
AE処理としては、予め設定される撮像モードに対応するISO感度からCCD16の制御感度値SVを求め、CCD16の制御感度値SVと被写体輝度BVとを用いて絞り値AVとシャッタ速度TVとを求める。そして、求められたシャッタ速度TVが手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも速い場合には、CCD16の制御感度値SV、絞り値AV及びシャッタ速度TVを撮像時に用いる値として設定する。
一方、シャッタ速度TVが、手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも遅い場合には、絞り値AVを変更し、再度シャッタ速度TVを求める。なお、絞り値AVを変更してもシャッタ速度TVが手ブレ限界シャッタ速度TVLよりも遅い場合には、ISO感度を変更した後、再度シャッタ速度TVを算出する。
ステップS46では、AE処理及びAF処理が実行されている過程で、手ブレ補正処理が完了したか否かが判定される。例えば手ブレ補正処理が完了するとは、補正レンズ21の移動が停止した場合が挙げられる。手ブレ補正処理が完了したと判定された場合には、ステップS47に進む。一方手ブレ補正処理が完了していない場合には、ステップS48に進む。
ステップS47は、AE処理とAF処理とが完了するまで待機し、AE処理とAF処理とが終了したことを受けて撮像処理を実行する。
ステップS42においてレリーズボタン51が一気押しされていないと判定された場合には、ステップS50に進む。ステップS50は、通常の撮像処理である。この場合、ステップS42とS50との間にAE処理及びAF処理が行われるが、この場合のAE処理及びAF処理については、通常撮影時のAE処理及びAF処理となるので、ここでは、その詳細な説明については省略する。なお、ステップS43において手ブレが発生していないときにもステップS40に進み、通常の撮像処理が実行される。
ステップS48は、ステップS46において手ブレ補正処理が完了していない場合に進む。ステップS48は、AE処理とAF処理とが終了したか否かを判定する処理である。この判定で、AE処理とAF処理とが終了した場合には、ステップS49に進み、AE処理とAF処理とが主張していない場合には、ステップS46に戻る。
ステップS49に進むと、ステップS48においてAE処理及びAF処理が終了していると判定されているので、手ブレ補正処理が完了するのを待たずに、被写体の撮像処理を開始する。
このように、手ブレ補正処理が完了したか否かに関係なく、AE処理及びAF処理が終了した段階で撮像処理を実行するので、手ブレ補正処理に係る時間を短縮して撮像処理を実行することができる。また、この場合、ISO感度を高くし、シャッタ速度を速くした設定で撮像を行うことから、得られる被写体の画像の画質の低下を抑制することができる。
本実施形態では、補正レンズを移動させることで、手ブレを軽減する機械式の手ブレ補正機能としているが、これに限定する必要はなく、例えば手ブレによる振動を打ち消すようにCCDを移動させてもよい。また、機械式の手ブレ補正機能の他に、CCDによってデジタル画像データを連続的に取得し、その動きベクトルを解析した結果に基づいて、撮像時に得られる画像データを画像処理する電子式の手ブレ補正機能であってもよい。
10…デジタルカメラ、16…CCD、21…補正レンズ、22…絞り、25…レンズ駆動機構、26,絞り駆動回路、27…シャッタ、28…シャッタ駆動回路、31…AGC回路、51…レリーズボタン、52…半押しスイッチ、53…全押しスイッチ、65…マイクロコンピュータ、66…AE処理部
Claims (8)
- 被写体を撮像する際に操作される操作部材と、
振動を検出する振動検出手段と、
検出された振動を抑制する振動抑制手段と、
前記操作部材の操作を受けて、前記被写体の明るさを検出する測光手段と、
前記被写体の明るさを用いて、撮像時の感度とシャッタ速度とを求める第1の算出手段と、
前記第1の算出手段によって求められた撮像時の感度が予め設定された上限値を超過したか否かを判定する判定手段と、
前記算出された撮像時の感度が前記上限値以下となる場合に、前記第1の算出手段によって求められた撮像時の感度とシャッタ速度とを用いた前記被写体の撮像を行い、前記算出された撮像時の感度が前記上限値を超過した場合に、前記振動抑制手段を作動させて前記被写体の撮像を行う撮像制御手段と、
を備えたことを特徴とするカメラ。 - 請求項1記載のカメラにおいて、
前記第1の算出手段は、予め設定された撮像時の感度と前記被写体の明るさとから求められる撮像時の露出量からシャッタ速度を求め、
求めたシャッタ速度が前記振動を抑えるシャッタ速度よりも遅くなる場合に、前記撮像時の感度を変更した上で再度シャッタ速度を求めることを特徴とするカメラ。 - 請求項1又は2記載のカメラにおいて、
前記判定手段により算出された撮像時の感度が前記上限値を超過した場合に、前記被写体の明るさと予め設定された撮像時の感度とから、前記シャッタ速度を求める第2の算出手段を、さらに備えていることを特徴とするカメラ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記被写体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子から得られる画像信号を、予め決められた増幅量にて増幅する増幅手段と、を備えており、
前記増幅手段における増幅量を変更することで、前記撮像時の感度が調整されることを特徴とするカメラ。 - 請求項4に記載のカメラにおいて、
前記撮像素子の撮像面に前記被写体像を結像させる撮像光学系を備えており、
前記振動軽減手段は、前記撮像光学系の少なくとも一部のレンズを、前記振動検出手段によって検出された振動を打ち消すように移動させることで、前記撮像時の振動を軽減することを特徴とするカメラ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記振動抑制手段が前記被写体像の撮像時に常時作動する振動抑制モードと、
前記撮像時の感度が上限値を超過したと判断された場合にのみ、前記振動抑制手段が作動する省電力振動抑制モードとを備えたことを特徴とするカメラ。 - 被写体を撮像する際に操作される操作部材と、
振動を検出する振動検出手段と、
検出された振動を抑制する振動抑制手段と、
前記操作部材の操作を受けて、前記被写体の明るさを検出する測光手段と、
前記振動検出手段によって振動を検出した場合に、撮像時のシャッタ速度が前記振動を抑えるシャッタ速度よりも早くなるように、撮像時の感度及びシャッタ速度を求める露出設定手段と、
前記振動抑制手段による前記振動の抑制処理が行われている際に、前記露出設定手段による撮像時の感度及びシャッタ速度が求められた場合、前記振動抑制手段による振動の抑制処理の終了を待たずに、前記撮像時の感度とシャッタ速度を用いて前記被写体の撮像を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とするカメラ。 - 請求項7記載のカメラにおいて、
前記操作部材は、非操作時に保持される初期位置から、撮像処理が実行される撮像位置、及び前記基準位置と前記撮像位置との間に配置され、前記測光手段及び前記算出手段が作動する準備位置のいずれか一方の位置まで操作可能であり、
前記操作部材が前記初期位置から前記撮像位置まで一気に操作された場合に、前記制御手段による処理が実行されることを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008035869A JP2009194820A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008035869A JP2009194820A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | カメラ |
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JP2009194820A true JP2009194820A (ja) | 2009-08-27 |
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ID=41076396
Family Applications (1)
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JP2008035869A Withdrawn JP2009194820A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | カメラ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105657273A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-06-08 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 安全快门时间的设定方法、装置及移动终端 |
-
2008
- 2008-02-18 JP JP2008035869A patent/JP2009194820A/ja not_active Withdrawn
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