JP2009193993A - 太陽電池電極の製造方法および太陽電池電極 - Google Patents
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Abstract
【課題】はんだに対する付着力を向上させたバス電極を、スクリーン印刷を用いて容易に形成可能なバス電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る太陽電池電極の製造方法は、太陽電池のシリコン基板2の主面上に形成され、当該シリコン基板2で発生した電力を取り出すタブ線13とはんだ14により上部が接合されるバス電極12の製造方法であって、(a)シリコン基板2の主面上に、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有するガラスフリットを含む第1の銀ペースト21を印刷する工程を備える。そして、(b)第1の銀ペースト21上に、第1の銀ペースト21のガラスフリットよりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低いガラスフリットを含む第2の銀ペースト22を印刷する工程を備える。そして、(c)第1の銀ペースト21および第2の銀ペースト22を焼成する工程とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係る太陽電池電極の製造方法は、太陽電池のシリコン基板2の主面上に形成され、当該シリコン基板2で発生した電力を取り出すタブ線13とはんだ14により上部が接合されるバス電極12の製造方法であって、(a)シリコン基板2の主面上に、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有するガラスフリットを含む第1の銀ペースト21を印刷する工程を備える。そして、(b)第1の銀ペースト21上に、第1の銀ペースト21のガラスフリットよりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低いガラスフリットを含む第2の銀ペースト22を印刷する工程を備える。そして、(c)第1の銀ペースト21および第2の銀ペースト22を焼成する工程とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、太陽電池電極の製造方法および太陽電池電極に関する発明である。
多結晶や単結晶などのシリコン基板を備える太陽電池(以下シリコン太陽電池)では、セルで発生した電子を表面から効率よくモジュールとして集電するために、複数の細線のグリッド電極と、グリッド電極線群と垂直に設けられ、グリッド同士間を接続するやや幅広のバス電極とが形成される。これらの電極は、量産性に優れるスクリーン印刷によって形成される。このスクリーン印刷では、アルミニウムを主な金属成分とするアルミニウムペーストや、銀を主な金属成分とする銀ペーストを、シリコン基板に印刷する。バス電極には、当該シリコン基板で発生した電力を取り出す配線(タブ線)がはんだ付けされる。このタブ線は、複数のセル同士を相互に接続する配線であり、はんだによってバス電極に接続される。しかしながら、はんだに対するバス電極の付着力は十分でなく、剥がれやすいという問題があった。
この問題を解決するため、特許文献1には、バス電極の表面に凹凸を形成し、その凹部にはんだを多く密着させることにより付着力を高めることが記載されている。また、バス電極を2層形成して、その一層を凹凸とすることが示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された発明のように、バス電極上部に凹凸を形成すると、凹部を埋めるのに十分なはんだを充填する必要があるため、はんだの使用量が増加する。また、はんだの量が不十分となると、バス電極との接触面積が減少して、かえって付着力が低下するという問題がある。さらに、バス電極の幅内に高精細な凹凸パターンを形成する必要があるが、スクリーン印刷でそのような凹凸を形成することは容易ではない。特に、バス電極の幅を狭くする場合には非常に困難である。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、はんだに対する付着力を向上させた太陽電池電極、例えば、バス電極を、スクリーン印刷を用いて容易に形成可能な太陽電池電極の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る太陽電池電極の製造方法は、太陽電池のシリコン基板の主面上に形成され、当該シリコン基板で発生した電力を取り出す配線とはんだにより上部が接合される太陽電池電極の製造方法であって、(a)前記シリコン基板の前記主面上に、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有するガラスフリットを含む第1の銀ペーストを印刷する工程を備える。そして、(b)前記第1の銀ペースト上に、前記第1の銀ペーストのガラスフリットよりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低いガラスフリットを含む第2の銀ペーストを印刷する工程を備える。そして、(c)前記第1の銀ペーストおよび前記第2の銀ペーストを焼成する工程を備える。
本発明の太陽電池電極の製造方法によれば、第1の銀ペーストのガラスフリット中の鉛酸化物およびビスマス酸化物の割合を高くしているため、シリコン基板と太陽電池電極との電気的接続を維持することができる。そして、第2の銀ペーストのガラスフリット中の鉛酸化物およびビスマス酸化物の割合を低くしているため、はんだに対する太陽電池電極の付着力を高めることができる。また、太陽電池電極に微小な凹凸パターンを形成する必要がないため、スクリーン印刷を用いて容易に太陽電池電極を形成することができる。
<実施の形態1>
本実施の形態に係る太陽電池電極の製造方法について説明する前に、本発明の前提となるシリコン太陽電池の製造方法について説明する。図5は、本発明の前提となるシリコン太陽電池の構成を示す断面図である。図5に示すように、シリコン太陽電池は、表面電極1と、シリコン基板2と、裏面電極3とを備える。本実施の形態では、太陽電池のシリコン基板2は、例えば、p型Si基板である。シリコン基板2表面側にはn型拡散層4と、AR膜(反射防止膜)5とが設けられ、シリコン基板2裏面側にはBSF(Back Surface Field)層6が設けられる。
本実施の形態に係る太陽電池電極の製造方法について説明する前に、本発明の前提となるシリコン太陽電池の製造方法について説明する。図5は、本発明の前提となるシリコン太陽電池の構成を示す断面図である。図5に示すように、シリコン太陽電池は、表面電極1と、シリコン基板2と、裏面電極3とを備える。本実施の形態では、太陽電池のシリコン基板2は、例えば、p型Si基板である。シリコン基板2表面側にはn型拡散層4と、AR膜(反射防止膜)5とが設けられ、シリコン基板2裏面側にはBSF(Back Surface Field)層6が設けられる。
最初の工程として、シリコン基板2を準備し、その表面にn型拡散層4を形成する。このn型拡散層4は、例えば、リン(P)を熱的に拡散させることにより、導電型を反転させて形成する。リンの拡散源としては、例えば、オキシ塩化リン(POCl3)を用いる。n型拡散層4は、例えば、シリコン基板2の全面に形成される。このn型拡散層4のシート抵抗は、例えば、数十Ω/□程度が望ましく、その厚さは0.3〜0.5μm程度が望ましい。
続いて、n型拡散層4を形成したシリコン基板2の一主面(図5の上側表面)をレジストにより保護した後、当該一主面のみにn型拡散層4を残すようにエッチング処理する。処理後の残存レジストは、有機溶剤等を用いて除去する。次いで、AR膜5を、例えば、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法により、n型拡散層4上に形成する。このAR膜5は、例えば、窒化シリコン膜などの絶縁膜であり、その厚さは、例えば、700〜900Å程度に形成されている。次に、シリコン基板2の裏面(図5の下側表面)の所望の位置に、裏面電極3用のアルミニウムペーストおよび銀ペーストをそれぞれスクリーン印刷し、乾燥させる。
AR膜5上には、表面電極1用の導電性銀ペーストを、裏面と同様に、スクリーン印刷し、乾燥させる。ここで印刷される表面電極1用の導電性銀ペーストには、例えば、有機溶剤に、有機バインダー、ガラスフリット、銀粒子を分散・混合したものを用いる。そして、この導電性銀ペーストを、例えば、幅100〜200μm、高さ30〜50μm程度で横幅方向の断面が台形状となるように印刷する。導電性銀ペーストの有機溶剤の組成は、印刷時の粘度を決定するものであり、成形性・作業性の考慮から、例えば、20〜30%(銀ペーストに対する重量%、以下同じ)程度のメチルセルソロブ、カルビトールが用いられる。
有機バインダーは、粒子の分散性を確保するためのもので、例えば、10%程度のメチルセルロースを含む。ガラスフリットは、後述する焼成工程時に、表面電極1とn型拡散層4とをAR膜5を介して電気的接合を形成するためのものである。このガラスフリットの材質は、成形性の考慮から、例えば、数%程度のシリコン、亜鉛、鉛、ビスマス等の各酸化物を用いる。導電性銀ペーストは、これら以外に銀粒子を含み、その粒径は、例えば、1μm〜5μm程度である。
表面電極1用の銀ペーストを乾燥させた後、シリコン基板2の表面および裏面に印刷したペーストを、例えば、700℃〜900℃で数分から数十分間、近赤外炉中で焼成する。この間に、シリコン基板2の表面側、つまり、AR膜5の表面側では、銀ペーストの銀からなる表面電極1が形成される。そして、表面電極1用の銀ペーストの銀粒子およびガラスフリットが、AR膜5に溶解することにより、表面電極1とn型拡散層4との間に電気的接合が形成される(いわゆるファイヤースルー)。
シリコン基板2の裏面側では、アルミニウムペーストのアルミニウムからなる裏面電極3が形成される。また、焼成中にそのアルミニウムペースト中のアルミニウムが、不純物としてp型Si基板4の裏面側の表面に拡散し、アルミニウムの高濃度不純物を含んだp+層のBSF層6が形成される。このBSF層6は、太陽電池のエネルギー変換効率の向上に寄与するものである。
可視光領域の光が、n型拡散層4側のシリコン基板2表面に照射されると、シリコン基板2内で発生した電子と正孔は、シリコン基板2およびBSF層6からなるp層と、n型拡散層4からなるn層とのpn接合部の電場勾配により、電子はn層に、正孔はp層に移動する。最終的に、電子は、銀からなる表面電極1に、正孔は、アルミニウムからなる裏面電極3に到達し、電流を外部から取り出すことができる。
図6は、本発明の前提となるシリコン太陽電池を示す斜視図である。シリコン太陽電池は、太陽電池のシリコン基板2と、グリッド電極11と、バス電極12と、後述するタブ線とを備える。以下、このシリコン太陽電池を、セルと記すこともある。図に示すように、太陽電池のシリコン基板2は、例えば、正方形の形状で形成される。
グリッド電極11は、シリコン基板2に複数本形成される。このグリッド電極11は、上述した表面電極1であり、グリッド状にシリコン基板2表面に印刷・焼成して形成される。このグリッド電極11は、シリコン基板2表面のn型拡散層4に到達した電子を効率よく集電するための電極である。バス電極12は、グリッド電極11群と垂直にやや幅広に形成される。このバス電極12は、上述した表面電極1であり、グリッド電極11と同様、シリコン基板2表面に印刷・焼成して形成される。このバス電極12は、各々のグリッド電極11からセル全体の電子を集電する。
図7は、図6に示した構成に、上述のタブ線を形成したときのシリコン太陽電池を示す斜視図である。このタブ線13は、導線であり、バス電極12表面にはんだ接合される。このタブ線13を使用して複数のセル間を接続することにより、複数のセルからなるモジュールが形成される。タブ線13の材質には、例えば、銅線が用いられ、バス電極12とタブ線13とをはんだ接合することにより、バス電極12とタブ線13との電気的接合を形成する。セル単体で発生した電子を、シリコン基板2表面から効率よくモジュールとして集電するためには、バス電極12とタブ線13との上述のはんだ接合を確実に行うことが重要である。そのためには、はんだに対するバス電極12の付着力を高くする必要がある。
しかしながら、上述した焼成後のバス電極12の最表面層には、ガラスフリットに含有される亜鉛、鉛、ビスマス等の酸化物が残存し、この酸化物が原因で、はんだに対するバス電極12の付着力が低くなる。そこで、はんだに対するバス電極12の付着力を向上させるため、酸化物を除去する処理、例えば、ソルダリングフラックス処理あるいはフッ酸処理を行った後に、はんだ接合処理を施すことが通常行われる。しかしながら、バス電極12表面から酸化物を完全にかつ均一に除去することは困難である。
特に、鉛酸化物、ビスマス酸化物は、他のガラスフリット成分である亜鉛酸化物やシリコン酸化物と比較して、イオン化傾向が低いため、フッ酸処理によって除去することが困難である。また、ある程度フッ酸と反応したフッ化物も、水への溶解性が低く、バス電極12最表面に局所的に濃縮して存在する場合がある。そのため、酸化物を除去する上述の処理を行った場合でも、タブ線13にメッキされたはんだの材質(例えば、Sn)と、バス電極12の銀とのSn−Ag接合処理において、付着力が不十分となり、バス電極12表面の一部での接合が不完全となる。その結果、タブ線13とバス電極12との剥離が発生し、モジュール状態において集電効率の低下をきたす場合がある。
そこで、はんだに対するバス電極12の付着力向上の検討を進めたところ、バス電極12用の銀ペーストにおけるガラスフリットの割合、ガラスフリット中の成分、ガラスフリットの粒径、が付着力に影響することがわかった。具体的には、下記に示す実験結果のように、ガラスフリット中の鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有量を少なくすると、はんだに対するバス電極12の付着力が大きくなる傾向を見出した。そのため、これらをうまく変更して、はんだに対するバス電極12の付着力を向上させればよい。
しかしながら、このように変更、つまり、ガラスフリットを少なくすると、ガラスフリットによるファイヤースルーが不十分となり、バス電極12とシリコン基板2のn型拡散層4との電気的接続が低下する。そこで、発明者は、以上の知見に基づいて、バス電極12を2層構造で形成し、下層に、シリコン基板2との電気的接続を維持可能な、例えば、従来のペーストを設け、上層に、はんだに対して付着力が強いペーストを設けることを思いついた。
次に、本実施の形態に係る太陽電池電極が、バス電極であるものとして詳しく説明する。図1は、バス電極12とその周囲を示す断面図である。以下で新たに説明しないものについては、上述で説明したものと同じであるものとする。バス電極12は、太陽電池のシリコン基板2の主面上に形成され、当該シリコン基板2で発生した電力を取り出す配線であるタブ線13とはんだ14により上部が接合される。
図1に示すように、バス電極12は、第1の銀層15と、第2の銀層16とを備える。第1の銀層15は、シリコン基板2の主面上に形成され、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有する。第2の銀層16は、第1の銀層15の上にはんだ14と接して形成され、第1の銀層15よりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低い。
次に、本実施の形態に係るバス電極12の製造方法について説明する。本発明は、バス電極12と、シリコン基板2との電気的接続を維持し、かつ、はんだ14に対するバス電極12の付着力を向上させることを目的としている。その目的を達成するため、第1の銀ペーストをシリコン基板2の所定の位置にスクリーン印刷した後、第1の銀ペースト上に、はんだ接合性の良好な第2の銀ペーストを同位置に重ねて印刷する。
具体的には、まず、上述した工程を行うことにより、図2(a)に示すように、シリコン基板2を準備する。次に、図2(b)に示すように、シリコン基板2の主面上に、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有するガラスフリットを含む第1の銀ペースト21を印刷する。それから、図2(c)に示すように、第1の銀ペースト21上に、第1の銀ペースト21のガラスフリットよりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低いガラスフリットを含む第2の銀ペースト22を印刷する。例えば、第1の銀ペースト21のガラスフリット全体に対し、当該ガラスフリットの鉛酸化物およびビスマス酸化物の質量比を20%とする。そして、第2の銀ペースト22のガラスフリット全体に対し、当該ガラスフリットの鉛酸化物およびビスマス酸化物の質量比を10%以下とする。
また、本実施の形態では、第2の銀ペースト22におけるガラスフリットの含有割合は、第1の銀ペースト21におけるガラスフリットの含有割合よりも低くしている。例えば、第1の銀ペースト21全体に対して、亜鉛、鉛、ビスマス等の酸化物を含有するガラスフリットの質量比は、1〜5%程度の範囲にする。それに対し、第2の銀ペースト22全体に対するガラスフリットの質量比は、1%以下にする。また、本実施の形態では、第2の銀ペースト22に含まれるガラスフリットの粒径は、第1の銀ペースト21に含まれるガラスフリットの粒径よりも大きくしている。例えば、第1の銀ペースト21に含まれるガラスフリットの粒径は、1〜10μmで、平均5μm程度であり、第2の銀ペーストに含まれるガラスフリットの粒径は、平均10μm以上である。
第2の銀ペースト22を印刷した後、第1の銀ペースト21および第2の銀ペースト22を焼成する。これにより、第1の銀層15と第2の銀層16とを備えるバス電極12が形成される。その後、図1に示すように、バス電極12の第2の銀層16と、タブ線13とを、はんだ14により接合する。
以上のような、本実施の形態に係る太陽電池電極の製造方法によれば、2回のスクリーン印刷法を行うことにより、バス電極12を容易に形成することができる。そして、バス電極12上部の最表面層、つまり、第2の銀層16上部において、鉛酸化物、ビスマス酸化物の割合を低くしている。そのため、その最表面において、はんだ接合を妨害する鉛酸化物、ビスマス酸化物が生成されることを抑制することができる。その結果、はんだ14に対するバス電極12の付着力を高めることができ、良好なはんだ接合を形成することができる。なお、この第2の銀層16を構成する第2の銀ペースト22中のガラスフリットは、焼成後のバス電極12の成形性を確保できる限りにおいて、減量することが可能である。その一方で、バス電極12下部、つまり、第1の銀層15下部において、鉛酸化物、ビスマス酸化物の割合を高くしている。その結果、バス電極12と、シリコン基板2のn型拡散層4との間のファイヤースルーは促進されるため、バス電極12とn型拡散層4における電気的接続を維持することができる。
また、本実施の形態では、第2の銀ペースト22におけるガラスフリットの含有割合は、第1の銀ペースト21におけるガラスフリットの含有割合よりも低くい。これにより、第2の銀ペースト22中の鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有量をさらに減少させることができる。
なお、焼成中には、第1の銀ペースト21中のガラスフリット、および、第2の銀ペースト22中のガラスフリットが濃度勾配により相互拡散し、第2の銀ペースト22中のガラスフリット含有量が仕込み量(焼成前の量)より増加する。その結果、第2の銀ペースト22最表面層に、鉛酸化物、ビスマス酸化物が増加し、はんだ接合を妨害する場合がある。
そこで、本実施の形態では、第2の銀ペースト22に含まれるガラスフリットの粒径は、第1の銀ペースト21に含まれるガラスフリットの粒径よりも大きくしている。これにより、焼成時の液状化を抑制し、第1の銀ペースト21と第2の銀ペースト22間のガラスフリットの拡散・混合を抑制することが可能となる。
次に、本発明の2層からなる太陽電池電極(以下、電極)の付着力の効果を確認した実験結果について述べる。多結晶シリコン基板(50mm角)表面に、第1の銀ペースト21を幅2mm、間隔3mmで8本グリッド上に端部5mmを除いてスクリーン印刷した後、150℃で乾燥し、ペースト内の溶剤を揮発させた。その後、第2の銀ペースト22を、第1の銀ペースト21上にスクリーン印刷し、150℃で乾燥した。第1の銀ペースト21の厚さは、約20μm、第2の銀ペースト22の厚さは、約15μmとなるように印刷した。
ここで、第1の銀ペースト21は、溶剤(メチルセルソルブ)20wt%、有機バインダー(メチルセルロース)10wt%、ガラスフリット(平均粒径5μm、構成比は、亜鉛酸化物:鉛酸化物:ビスマス酸化物=8:1:1)を混合したものを用いた。第2の銀ペースト22は、ガラスフリット以外は、第1の銀ペースト21と同じにし、第2の銀ペースト22のガラスフリットは、図3に示す実施例1〜15に掲げた組成のものを用いた。なお、これらのペーストで銀を主成分とする金属は、約50wt%である。この図で示しているガラス平均粒径の値は、レーザ回折・散乱式粒子径測定装置を用いて測定した値である。
次に、800℃の電気炉中で、第1,第2の銀ペースト21,22を30分焼成した。さらに、1%のHFに1分間浸透した。このようにして形成した銀からなる電極面に、市販のロジンフラックスを所定濃度で薄く塗布した。そして、電極面を下向きにして、200℃に加熱したホットプレートとの間に、電極に平行に配置され、Sn−0.5Cuのはんだでメッキしたタブ線14(5mm幅、0.1mm厚さの銅線)を挟んだ。そして、上述したシリコン基板裏面側、つまり、上側から100mm角、100gのおもり板をのせた状態で30秒間保持した。はんだ接合後のタブ線14の端部をクリップで挟み、90度折り曲げた状態から、プッシュプルゲージにより、剥離力、つまり、はんだに対する電極の付着強度を測定した。比較例として、第1の銀ペースト21のみを形成した電極についても剥離力を測定した。
図3に示される平均接合強度、標準偏差は、8本の電極についてプッシュプルゲージの測定値の平均値、標準偏差値である。図3に示される均一性は、40mm剥離長さにおいて剥離面に凹凸がなく均一かどうかを目視外観評価したものであり、均一面が、90%以上である場合に○、70−90%の場合に△、70%以下の場合に×として記入した。
第1の銀ペースト21を形成した電極(比較例)と比較して、実施例1〜12では、接合強度、および、ばらつき、および、均一性が向上した。第2の銀ペースト22のガラスフリット含量を低下したことによる効果が表れている。特に、第2の銀ペースト22に対して、当該第2の銀ペースト22に含まれるガラスフリットの質量比が1%(実施例1〜9)であれば、この効果が著しかった。また、第2の銀ペースト22に含まれるガラスフリットに対して、当該ガラスフリットが含有する鉛酸化物およびビスマス酸化物の質量比が10%以下(実施例4〜9)であれば、接合強度がさらに向上した。また、第2の銀ペースト22に含まれるガラスフリットの平均粒径が、10〜15μm(実施例5,6,8,9)であれば、接合強度がさらに向上した。
<実施の形態2>
実施の形態1では、第1の銀ペースト21および第2の銀ペースト22を700℃〜900℃で焼成した。本実施の形態では、焼成工程において、第1の銀ペースト21および第2の銀ペーストを800℃以上850℃以下の温度で焼成する。以下、主に良好な接合強度が得られる条件下で、焼成時の温度を変えて、シリコン基板2への太陽電池電極(以下、電極)のファイヤースルーが良好になされているかを確認した実験結果について述べる。
実施の形態1では、第1の銀ペースト21および第2の銀ペースト22を700℃〜900℃で焼成した。本実施の形態では、焼成工程において、第1の銀ペースト21および第2の銀ペーストを800℃以上850℃以下の温度で焼成する。以下、主に良好な接合強度が得られる条件下で、焼成時の温度を変えて、シリコン基板2への太陽電池電極(以下、電極)のファイヤースルーが良好になされているかを確認した実験結果について述べる。
p型多結晶シリコン基板(50mm角)表面に、窒化シリコン膜(AR膜5に相当)をプラズマCVD法により100nm厚さで成膜した。この窒化シリコン膜上に、第1の銀ペースト21を幅2mm、間隔3mmで8本グリッド上に端部5mmを除いてスクリーン印刷した後、150℃で乾燥し、ペースト内の溶剤を揮発させた。その後、第2の銀ペースト22を、第1の銀ペースト21上にスクリーン印刷し、150℃で乾燥した。第1の銀ペースト21の厚さは、約20μm、第2の銀ペースト22の厚さは、約15μmとなるように印刷した。
ここで、第1の銀ペースト21は、溶剤(メチルセルソルブ)20wt%、有機バインダー(メチルセルロース)10wt%、ガラスフリット(平均粒径5μm、構成比は、亜鉛酸化物:鉛酸化物:ビスマス酸化物=8:1:1)を混合したものを用いた。第2の銀ペースト22は、ガラスフリット以外は、第1の銀ペースト21と同じにし、第2の銀ペースト22のガラスフリットは、図4に示される実施例1〜15に掲げた組成のものを用いた。また、ガラスフリットは、実施の形態1において、よい結果が得られた平均粒径10μmのものを用いた。
次に、各々750、800、850℃の電気炉中で、第1,第2の銀ペースト21,22を30分焼成した。さらに、1%のHFに1分間浸透した。このようにして形成した銀からなる電極面に、市販のロジンフラックスを所定濃度で薄く塗布した。そして、電極面を下向きにして、200℃に加熱したホットプレートとの間に、電極に平行に配置され、Sn−0.5Cuのはんだでメッキしたタブ線14(5mm幅、0.1mm厚さの銅線)を挟んだ。そして、上述したシリコン基板裏面側、つまり、上側から100mm角、100gのおもり板をのせた状態で30秒間保持した。その後、はんだ接合後のタブ線14と、上述したシリコン基板裏面との間の電気抵抗(比抵抗)を測定した。また、タブ線14の端部をクリップで挟み、90度折り曲げた状態から、プッシュプルゲージにより、剥離力、つまり、はんだに対する電極の付着強度を測定した。比較例として、第1の銀ペースト21のみを形成した電極についても剥離力を測定した。
図4に示される比抵抗は、8本の電極の電気抵抗の平均値である。図4に示される平均接合強度、標準偏差は、8本の電極についてプッシュプルゲージの測定値の平均値、標準偏差値である。図4に示される均一性は、40mm剥離長さにおいて剥離面に凹凸がなく均一かどうかを目視外観評価したものであり、均一面が、90%以上である場合に○、70−90%の場合に△、70%以下の場合に×として記入した。
図4に示すように、焼成工程において、第1の銀ペースト21および第2の銀ペーストを800℃以上850℃以下の温度で焼成する(実施例2,3,5,6,8,9,11,12,14,15)と、比較例と同様な比抵抗を確保できた。このように、第2の銀ペースト22のガラスフリットの含量を低下させても、良好なコンタクトを得ることができた。
1 表面電極、2 シリコン基板、3 裏面電極、4 n型拡散層、5 AR膜、6 BSF層、11 グリッド電極、12 バス電極、13 タブ線、14 はんだ、15 第1の銀層、16 第2の銀層、21 第1の銀ペースト、22 第2の銀ペースト。
Claims (6)
- 太陽電池のシリコン基板の主面上に形成され、当該シリコン基板で発生した電力を取り出す配線とはんだにより上部が接合される太陽電池電極の製造方法であって、
(a)前記シリコン基板の前記主面上に、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有するガラスフリットを含む第1の銀ペーストを印刷する工程と、
(b)前記第1の銀ペースト上に、前記第1の銀ペーストのガラスフリットよりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低いガラスフリットを含む第2の銀ペーストを印刷する工程と、
(c)前記第1の銀ペーストおよび前記第2の銀ペーストを焼成する工程とを備える、
太陽電池電極の製造方法。 - 前記第2の銀ペーストにおけるガラスフリットの含有割合は、前記第1の銀ペーストにおけるガラスフリットの含有割合よりも低い、
請求項1に記載の太陽電池電極の製造方法。 - 前記第2の銀ペーストに含まれる前記ガラスフリットの粒径は、前記第1の銀ペーストに含まれる前記ガラスフリットの粒径よりも大きい、
請求項1または請求項2に記載の太陽電池電極の製造方法。 - 前記第2の銀ペーストに対して、当該第2の銀ペーストに含まれる前記ガラスフリットの質量比は、1%以下であり、
当該ガラスフリットに対して、当該ガラスフリットが含有する鉛酸化物およびビスマス酸化物の質量比は、10%以下であり、
当該ガラスフリットの平均粒径は、10μm以上である、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の太陽電池電極の製造方法。 - 前記工程(c)において、前記第1の銀ペーストおよび前記第2の銀ペーストを800℃以上850℃以下の温度で焼成する、
請求項1乃至請求項4のいずれかに太陽電池電極の製造方法。 - 太陽電池のシリコン基板の主面上に形成され、当該シリコン基板で発生した電力を取り出す配線とはんだにより接合される太陽電池電極であって、
前記シリコン基板の前記主面上に形成され、鉛酸化物およびビスマス酸化物を含有する第1の銀層と、
前記第1の銀層の上に前記はんだと接して形成され、前記第1の銀層よりも鉛酸化物およびビスマス酸化物の含有割合が低い第2の銀層とを備える、
太陽電池電極。
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