JP2009193767A - バネ接点部と凸状端子との接続構造 - Google Patents

バネ接点部と凸状端子との接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】高い接点信頼性を確保することが可能なバネ接点部と凸状端子との接続構造を提供する。
【解決手段】回路体ベース16は、スライド装着用凸部30の部分で回路体本体15に対し遊びを持たせてこの遊びの範囲内で回路体本体15を移動自在に保持することができるように形成されている。従って、固定の最中に仮にバネ接点部14とピン端子11との接触位置が正規の接続位置からずれていた場合には、バネ接点部14とピン端子11との接触位置に応じて回路体本体15が移動し位置ずれが矯正される。位置ずれが矯正されることで、この後のバネ接点部14とピン端子11との接続が良好に行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、バネ接点部と凸状端子との接続構造に関する。
バネ接点部と凸状端子との接続構造に関しては、例えば下記特許文献1に開示された技術が知られている。図2において、回路体本体1は、図の左右方向に沿って形成される平板状の基板2と、この基板2の上に配索されるバスバー状の回路3と、基板2との間に回路3を挟み込む支持プレート4とを備えて構成されている。
回路体本体1には、電磁ソレノイドのピン端子5(凸状端子)との接続のための開口部6が形成されている。この開口部6には、回路3に連成される一対のバネ接点部7が露出している。各バネ接点部7の先端には、90゜折り曲げられてピン端子5との接続方向(図の上下方向)にのびる端部8が形成されている。端部8同士の間隔は、ピン端子5の直径に合わせて設定されている。
上記構成において、電磁ソレノイドとの電気的な接続のためにピン端子5を開口部6に差し込むと、このピン端子5とバネ接点部7の端部8とが接触しあい接続状態が形成される。端部8同士の間にピン端子5が挿入される際には、ピン端子5により各バネ接点部7が押されて若干の撓みが生じ、これによって端部8同士の間隔が広がってピン端子5の挿入が行われるようになる。
尚、ピン端子5にワイヤハーネスを直接半田付けすれば回路体本体1が不要になる。しかしながら、ピン端子5の数が多くなると半田付けの数も増えて作業性に影響を来たすことから、また、ワイヤハーネスの取り回しにも影響を来すことから、ピン端子5との接続のためには、上記のような回路体本体1を用いることが有効であるといえる。
特公平5−30037号公報
上記従来技術にあっては、回路体本体1を用いることからピン端子5との接続が容易であるものの、接続時にピン端子5との位置がずれるとピン端子5とバネ接点部7とが突き当たる、所謂どつきが生じてしまうという問題点を有している。どつきが生じると、ピン端子5やバネ接点部7が変形したり破損したりすることから(バネ接点部7の弾力性でカバーできない場合がある)、従来技術は接点信頼性が低いという問題点を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、高い接点信頼性を確保することが可能なバネ接点部と凸状端子との接続構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のバネ接点部と凸状端子との接続構造は、回路体本体の開口部の内部に設けられる板バネ状のバネ接点部と、該バネ接点部に接触する凸状端子との接続構造において、前記バネ接点部と前記凸状端子との接続方向に直交する方向の遊びを前記回路体本体に対し持たせて前記遊びの範囲内で前記回路体本体を移動自在に保持する回路体ベースを備え、前記回路体本体を前記回路体ベースに保持した状態で該回路体ベースと前記凸状端子側の固定部との固定を行うと、この固定の最中に前記バネ接点部と前記凸状端子との接触位置に応じて前記回路体本体が移動することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、接続時にバネ接点部と凸状端子との接触位置が正規の接続位置からずれる場合、凸状端子により押されて撓みが生じるバネ接点部に対し作用する力は、回路体本体を移動させる方向に働く。回路体ベースに保持された回路体本体は、遊びの範囲内で移動自在であることから、バネ接点部に作用する力によって回路体本体は移動する。回路体本体の移動に伴い位置ずれが矯正されると、この状態でバネ接点部と凸状端子との良好な接続が行われる。
本発明において、凸状端子は、ピン状に形成されるピン端子や、タブ状に形成される端子が適用されるものとする。
請求項2記載の本発明のバネ接点を有するバネ接点部と凸状端子との接続構造は、請求項1に記載のバネ接点部と凸状端子との接続構造において、前記回路体本体にコネクタを一体化するとともに、該コネクタと前記バネ接点部との間をバスバーで連結することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、回路体本体との外部接続にワイヤハーネスを用いることが可能になる。本発明によれば、バスバーでの連結によりワイヤハーネスの取り回しがし易い位置にコネクタを配置することが可能になる。
請求項3記載の本発明のバネ接点を有するバネ接点部と凸状端子との接続構造は、請求項1又は請求項2に記載のバネ接点部と凸状端子との接続構造において、前記回路体本体を前記回路体ベースに対して着脱自在に形成するとともに、前記回路体ベースも前記固定部に対して着脱自在に形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、接続後の取り外しが可能な構造になる。例えばメンテナンス対応に有効な構造になる。
請求項1に記載された本発明によれば、バネ接点部と凸状端子との接続が良好になることから、従来よりも高い接点信頼性を確保することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、凸状端子との接続にバネ接点部を有する回路体本体を用いることから、特に多数の接続を行う構造を簡素化することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、外部接続をすることやワイヤハーネスの取り回しを良好にすることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、例えばメンテナンス対応をし易くすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のバネ接点部と凸状端子との接続構造の一実施の形態を示す図であり、(a)はバネ接点部とピン端子との接続構造の断面図、(b)は回路体本体及び回路体ベースの斜視図、(c)はバネ接点部の平面図である。
図1において、本発明のバネ接点部と凸状端子との接続構造は、ピン端子11(凸状端子)を有する例えば電磁ソレノイド12を組み付けたベース部材13に対し、バネ接点部14を複数有する回路体本体15を保持した状態の回路体ベース16を固定すると、この固定の最中に回路体本体15が必要に応じて移動して、対応するバネ接点部14とピン端子11との接続が良好に行えるような構造になっている。以下、本発明に係る具体的な構造について説明する。
ベース部材13は、電磁ソレノイド12に対する例えばバルブボディとして形成されている。このようなベース部材13には、回路体ベース16を固定するための固定部17が所定の間隔及び配置で複数形成されている。固定部17同士の間には、回路体本体15の逃がし部分として機能する凹部18が形成されている。この凹部18の底からは、電磁ソレノイド12のピン状に形成されたピン端子11が突出している。ピン端子11は、図1(a)の上下方向に所定の長さで真っ直ぐにのびるように形成されている。固定部17がある面は、図1(a)の左右方向の面に略一致しているものとする。尚、図1(a)の紙面垂直方向を前後方向とするものとする。
回路体本体15は、絶縁性を有する絶縁部19と、この絶縁部19にインサート成形される複数のバスバー20と、絶縁部19における上面21の所望の位置に一体に設けられるコネクタ22とを備えて構成されている。バネ接点部14は、各バスバー20の一方の端部に一体に形成されている。
絶縁部19の左右両側部分には、スライド装着用凹部23が形成されている。スライド装着用凹部23は、回路体本体15の前端から後端にかけて真っ直ぐに形成されている。スライド装着用凹部23は、凹状のガイドレールとしての機能を有している。
絶縁部19には、上下方向に貫通する開口部24が複数形成されている。開口部24の内部には、バネ接点部14が設けられている。尚、本形態の開口部24は、矩形状に開口しているがこの形状に限らないものとする。開口部24の開口形状は、バネ接点部14の形態に応じて適宜形成されるものとする。
コネクタ22は、コネクタハウジング25と、複数のタブ状の端子26とを備えて構成されている。端子26は、各バスバー20の他方の端部に一体に形成されている。コネクタ22は、外部接続用の部分として設けられている。
本形態におけるバネ接点部14は、略台形で片持ちの板バネ状となる四つのバネ片27を有して構成されている。四つのバネ片27の先端部分は、ピン端子11の直径よりも小さな円形の空間ができるような形状に形成されている(一例であるものとする)。
回路体ベース16は、コ字状の枠部28を有している。この枠部28の外側の左右両側部分には、固定部29が連成されている。枠部28は、前側が開口しており、内部に回路体本体15を差し込むことができるような形状に形成されている。枠部28の内側の左右両側部分は、スライド装着用凸部30として形成されている。スライド装着用凸部30は、凸状のガイドレールとして機能するように形成されている。回路体ベース16に対する回路体本体15の差し込みは、スライド装着用凸部30とスライド装着用凹部23とを用いるスライド装着によって行われるようになっている。
回路体ベース16は、スライド装着用凸部30の部分で回路体本体15に対し遊びを持たせてこの遊びの範囲内で回路体本体15を移動自在に保持することができるように形成されている。上記遊びは、上下方向に対し直交方向(左右方向、前後方向、回転方向などを含む)に回路体本体15のガタ付きを所望の分だけ許容することができるように設定されている。回路体ベース16には、回路体本体15が抜け出さないようにするための係止突起31が形成されている。係止突起31は、回路体本体15の着脱に支障を来さない程度の高さに突出形成されている。
固定部29は、ベース部材13の固定部17の位置に合わせて配置形成されている。本形態における固定部29及び17は、ボルト32の締め付けによる固定をすることができるように形成されている。
上記構成において、回路体ベース16に回路体本体15を保持し、この状態で回路体ベース16をボルト32を用いてベース部材13に固定すると、ピン端子11にバネ接点部14が差し込まれるような状態になってこれらが接触し合い、接続が完了する。
本発明の接続構造は、固定の最中に仮にバネ接点部14とピン端子11との接触位置が正規の接続位置からずれていた場合であっても、バネ接点部14とピン端子11との接触位置に応じて回路体本体15が移動して位置ずれを矯正することができる(ピン端子11により押されて撓みが生じたバネ接点部14に作用する力が回路体本体15を移動させる方向に働くため)。位置ずれを矯正することができれば、この後のバネ接点部14とピン端子11との接続を良好に行うことができる。
以上、本発明によれば、バネ接点部14とピン端子11との接続が良好になることから、従来よりも高い接点信頼性を確保することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、ピン端子11との接続にバネ接点部14を有する回路体本体15を用いることから、特に多数の接続を行う構造を簡素化することができるという効果も奏する。
さらに、本発明によれば、コネクタ22によって外部接続をすることやワイヤハーネスの取り回しを良好にすることができるという効果も奏する。さらにまた、本発明によれば、着脱自在な構造によって例えばメンテナンス対応をし易くすることができるという効果も奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のバネ接点部と凸状端子との接続構造の一実施の形態を示す図であり、(a)はバネ接点部とピン端子との接続構造の断面図、(b)は回路体本体及び回路体ベースの斜視図、(c)はバネ接点部の平面図である。 従来例のバネ接点部と凸状端子との接続構造の断面図である。
符号の説明
11 ピン端子(凸状端子)
12 電磁ソレノイド
13 ベース部材
14 バネ接点部
15 回路体本体
16 回路体ベース
17 固定部
18 凹部
19 絶縁部
20 バスバー
21 上面
22 コネクタ
23 スライド装着用凹部
24 開口部
25 コネクタハウジング
26 端子
27 バネ片
28 枠部
29 固定部
30 スライド装着用凸部
31 係止突起
32 ボルト

Claims (3)

  1. 回路体本体の開口部の内部に設けられる板バネ状のバネ接点部と、該バネ接点部に接触する凸状端子との接続構造において、
    前記バネ接点部と前記凸状端子との接続方向に直交する方向の遊びを前記回路体本体に対し持たせて前記遊びの範囲内で前記回路体本体を移動自在に保持する回路体ベースを備え、
    前記回路体本体を前記回路体ベースに保持した状態で該回路体ベースと前記凸状端子側の固定部との固定を行うと、この固定の最中に前記バネ接点部と前記凸状端子との接触位置に応じて前記回路体本体が移動する
    ことを特徴とするバネ接点部と凸状端子との接続構造。
  2. 請求項1に記載のバネ接点部と凸状端子との接続構造において、
    前記回路体本体にコネクタを一体化するとともに、該コネクタと前記バネ接点部との間をバスバーで連結する
    ことを特徴とするバネ接点部と凸状端子との接続構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のバネ接点部と凸状端子との接続構造において、
    前記回路体本体を前記回路体ベースに対して着脱自在に形成するとともに、前記回路体ベースも前記固定部に対して着脱自在に形成する
    ことを特徴とするバネ接点部と凸状端子との接続構造。
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JP2000182696A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Nec Kofu Ltd 電源コネクタ構造
JP2006128026A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Fujikura Ltd コネクタ

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