JP2009192589A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009192589A
JP2009192589A JP2008030275A JP2008030275A JP2009192589A JP 2009192589 A JP2009192589 A JP 2009192589A JP 2008030275 A JP2008030275 A JP 2008030275A JP 2008030275 A JP2008030275 A JP 2008030275A JP 2009192589 A JP2009192589 A JP 2009192589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sustain
sustain pulse
discharge
electrode
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008030275A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Maeda
敏行 前田
Hiroshi Ibaraki
広 茨木
Kosuke Makino
航介 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008030275A priority Critical patent/JP2009192589A/ja
Publication of JP2009192589A publication Critical patent/JP2009192589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

【課題】各放電セルの表示輝度を均一化する効果は保ったまま、自己消去放電が起こった場合においても安定した維持放電を持続可能なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、サブフィールドに、発光させる放電セルを選択するための書込み期間と、選択した放電セルで維持放電を発生させるために前記表示電極に維持パルスを印加する維持期間とを有し、前記維持期間は、立ち上がり時間の異なる第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを有するとともに、前記第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスはそれぞれの立ち上がり時間をa、b、cとしたとき、a>c>bの関係を有し、かつ前記維持期間において、前記第2の維持パルスの印加に引き続いて、前記第3の維持パルス、または前記第2の維持パルスを印加するように構成した。
【選択図】図7

Description

本発明は、壁掛けテレビや大型モニターに用いられるプラズマディスプレイ装置に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、「パネル」と略記する)として代表的な交流面放電型パネルは、対向配置された前面板と背面板との間に多数の放電セルが形成されている。
前面板は、表示電極を構成する1対の走査電極と維持電極とが前面ガラス基板上に互いに平行に複数対形成され、それら表示電極を覆うように誘電体層および保護層が形成されている。背面板は、背面ガラス基板上に複数の平行なデータ電極と、それらを覆うように誘電体層と、さらにその上にデータ電極と平行に複数の隔壁とがそれぞれ形成され、誘電体層の表面と隔壁の側面とに蛍光体層が形成されている。
そして、表示電極とデータ電極とが立体交差するように前面板と背面板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には、例えばキセノンを含む放電ガスが封入されている。ここで表示電極とデータ電極とが対向する部分に放電セルが形成される。このような構成のパネルにおいて、各放電セル内でガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で赤色、緑色および青色の各色の蛍光体を励起発光させてカラー表示を行っている。
パネルを駆動する方法としてはサブフィールド法、すなわち、1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割した上で、発光させるサブフィールドの組み合わせによって階調表示を行う方法が一般的である。各サブフィールドは、初期化期間、書込み期間および維持期間を有し、初期化期間では初期化放電を発生し、続く書込み動作に必要な壁電荷を各電極上に形成する。書込み期間では、表示を行うべき放電セルにおいて選択的に書込み放電を発生し壁電荷を形成する。そして維持期間では、走査電極と維持電極とからなる表示電極に交互に維持パルスを印加し、書込み放電を起こした放電セルで維持放電を発生させ、対応する放電セルの蛍光体層を発光させることにより画像表示を行う。
表示電極に維持パルスを印加する回路として、消費電力を削減することができるいわゆる電力回収回路が一般的に用いられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、表示電極のそれぞれが表示電極の電極間容量を持つ容量性の負荷であることに着目し、インダクタを構成要素に含む共振回路を用いてそのインダクタと電極間容量とをLC共振させ、電極間容量に蓄えられた電荷を電力回収用のコンデンサに回収し、回収した電荷を表示電極の駆動に再利用する電力回収回路が開示されている。
一方、近年のパネルの大画面化、高精細度化にともない、パネルの発光効率を向上させ、輝度を向上させる様々な取り組みがなされている。例えば、キセノン分圧を高めることにより発光効率を大幅に高める検討が進められている。しかしキセノン分圧を高めると放電の発生するタイミングのバラツキが大きくなり、放電セル毎の発光強度にバラツキを生じて表示輝度が不均一になることがあった。この輝度の不均一を改善するために、例えば複数回に1回の割合で立ち上がりの急峻な維持パルスを挿入して維持放電のタイミングを揃え、表示輝度を均一化する駆動方法が特許文献2に開示されている。また、立ち上がり時間の異なる少なくとも2種類の維持パルスを周期的に切り替えて、表示輝度を均一化する駆動方法が特許文献3に開示されている。
また、キセノン分圧を高めると、静止画像等を長時間表示させた後で輝度の高い画像を表示した場合、静止画像が残像として認識されることがあり画像表示品質をそこなうことがあった。立ち上がり時間の異なる2種類の維持パルスによって維持放電を行い、立ち上がり時間の急峻な維持パルスで1山放電を、立ち上がり時間の緩やかな維持パルスで2山放電を発生させ、残像現象を軽減する駆動方法が特許文献4に開示されている。
特公平7−109542号公報 特開2005−338120号公報 特開2007−033736号公報 特開2007−304259号公報
表示輝度を均一化し、残像現象を軽減するためには、立ち上がり時間の急峻な維持パルスによって維持放電のタイミングを揃えることと、立ち上がり時間の緩やかな維持パルスによって2山放電を起こすことが必要である。
しかし、このような駆動方法では、経年変化などで放電開始電圧が大きく低下した放電セルにおいて、立ち上がり時間が急峻な維持パルスの立ち下がりで自己消去放電が起こることがある。立ち上がり時間が急峻な維持パルスの立ち下がりにおいて自己消去放電が起こったセルでは、自己消去放電が起こった直後の維持パルスの立ち上がり時間が緩やかな場合に維持放電が不安定になってしまい、維持放電が続かなくなるという現象が発生した。そのため表示不良が発生するという問題があった。
本発明はこれらの課題に鑑みなされたものであり、各放電セルの表示輝度を均一化する効果は保ったまま、自己消去放電が起こった場合においても安定した維持放電を持続することが可能なプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明においては、走査電極と維持電極とからなる表示電極を有する複数の放電セルを備えたプラズマディスプレイ装置であって、1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、サブフィールドに、発光させる放電セルを選択するための書込み期間と、選択した放電セルで維持放電を発生させるために前記表示電極に維持パルスを印加する維持期間とを有し、前記維持期間は、立ち上がり時間の異なる第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを有するとともに、前記第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスはそれぞれの立ち上がり時間をa、b、cとしたとき、a>c>bの関係を有し、かつ前記維持期間において、前記第2の維持パルスの印加に引き続いて、前記第3の維持パルス、または前記第2の維持パルスを印加するように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、各放電セルの表示輝度を均一化する効果は保ったまま、自己消去放電が起こった場合においても安定した維持放電を持続することが可能なパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるパネル10の構造を示す分解斜視図である。ガラス製の前面板21上には、走査電極22と維持電極23とからなる表示電極28が複数形成されている。そして、走査電極22と維持電極23とを覆うように誘電体層24が形成され、その誘電体層24上に保護層25が形成されている。背面板31上にはデータ電極32が複数形成され、データ電極32を覆うように誘電体層33が形成され、さらにその上に井桁状の隔壁34が形成されている。そして、隔壁34の側面および誘電体層33上には赤色、緑色および青色の各色に発光する蛍光体層35が設けられている。
これら前面板21と背面板31とは、微小な放電空間を挟んで表示電極とデータ電極32とが交差するように対向配置され、その外周部をガラスフリット等の封着材によって封着されている。そして放電空間には、例えばキセノン分圧を約8%としたネオンとキセノンの混合ガスが放電ガスとして封入されている。放電空間は隔壁34によって複数の区画に仕切られており、表示電極とデータ電極32とが交差する部分に放電セルが形成されている。そしてこれらの放電セルが放電、発光することにより画像が表示される。
なお、パネル10の構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。
図2は、本発明の実施の形態におけるパネル10の電極配列図である。パネル10には、行方向に長いn本の走査電極SC1〜SCn(図1の走査電極22)およびn本の維持電極SU1〜SUn(図1の維持電極23)が配列され、列方向に長いm本のデータ電極D1〜Dm(図1のデータ電極32)が配列されている。そして、1対の走査電極SCi(i=1〜n)および維持電極SUi(i=1〜n)と1つのデータ電極Dj(j=1〜m)とが交差した部分に放電セルが形成され、放電セルは放電空間内にm×n個形成されている。なお、図1、図2に示したように、走査電極SCiと維持電極SUiとは互いに平行に対をなして形成されているために、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとの間に電極間容量Cpが存在する。
次に、パネル10を駆動するための駆動電圧波形とその動作について説明する。プラズマディスプレイ装置は、サブフィールド法、すなわち1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド毎に各放電セルの発光・非発光を制御することによって階調表示を行う。それぞれのサブフィールドは初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。初期化期間では初期化放電を発生し、続く書込み放電に必要な壁電荷を各電極上に形成する。書込み期間では、発光させるべき放電セルで選択的に書込み放電を発生し壁電荷を形成する。そして維持期間では、輝度重みに応じた数の維持パルスを表示電極に交互に印加して、書込み放電を発生した放電セルで維持放電を発生させて発光させる。
図3は、本発明の実施の形態におけるサブフィールド構成を示す図である。なお、図3はサブフィールド法における1フィールド間の駆動波形を略式に記したもので、それぞれのサブフィールドの駆動電圧波形は後述する。図3には、1フィールドを10のサブフィールド(第1SF、第2SF、・・・、第10SF)に分割し、各サブフィールドはそれぞれ、例えば(1、2、3、6、11、18、30、44、60、80)の輝度重みを持つサブフィールド構成を示している。また、第1SFの初期化期間では全ての放電セルで初期化動作を行い、第2SF〜第10SFの初期化期間では維持放電を発生した放電セルで選択的に初期化動作を行っている。また各サブフィールドの維持期間においては、それぞれのサブフィールドの輝度重みに応じた数の維持パルスが表示電極のそれぞれに印加される。しかし、本発明はサブフィールド数や各サブフィールドの輝度重みが上記の値に限定されるものではない。また、画像信号等にもとづいてサブフィールド構成を切換える構成であってもよい。
図4は、本発明の実施の形態におけるパネル10の各電極に印加する駆動電圧波形図である。図4には、2つのサブフィールドの駆動電圧波形を示しているが、他のサブフィールドにおける駆動電圧波形もほぼ同様である。
第1サブフィールドの初期化期間前半部では、データ電極D1〜Dm、維持電極SU1〜SUnにそれぞれ0(V)を印加し、走査電極SC1〜SCnには、維持電極SU1〜SUnに対して放電開始電圧以下の電圧Vi1から、放電開始電圧を超える電圧Vi2に向かって緩やかに上昇する傾斜波形電圧を印加する。この傾斜波形電圧が上昇する間に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUn、データ電極D1〜Dmとの間でそれぞれ微弱な初期化放電が起こる。そして、走査電極SC1〜SCn上部に負の壁電圧が蓄積されるとともに、データ電極D1〜Dm上部および維持電極SU1〜SUn上部には正の壁電圧が蓄積される。ここで、電極上部の壁電圧とは電極を覆う誘電体層上、保護層上、蛍光体層上等に蓄積された壁電荷により生じる電圧を表す。
初期化期間後半部では、維持電極SU1〜SUnに正の電圧Ve1を印加し、走査電極SC1〜SCnには、維持電極SU1〜SUnに対して放電開始電圧以下となる電圧Vi3から放電開始電圧を超える電圧Vi4に向かって緩やかに下降する傾斜波形電圧を印加する。この間に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUn、データ電極D1〜Dmとの間でそれぞれ微弱な初期化放電が起こる。そして、走査電極SC1〜SCn上部の負の壁電圧および維持電極SU1〜SUn上部の正の壁電圧が弱められ、データ電極D1〜Dm上部の正の壁電圧は書込み動作に適した値に調整される。
なお、初期化期間の駆動電圧波形としては、図4の第2サブフィールドの初期化期間に示したように、初期化期間後半部の電圧波形だけを印加してもよく、この場合には直前のサブフィールドの維持期間において維持放電を行った放電セルで選択的に初期化放電が発生する。
続く書込み期間では、維持電極SU1〜SUnに電圧Ve2を、走査電極SC1〜SCnに電圧Vcを印加する。
次に、1行目の走査電極SC1に負の走査パルス電圧Vaを印加するとともに、データ電極D1〜Dmのうち1行目に発光させるべき放電セルのデータ電極Dk(k=1〜m)に正の書込みパルス電圧Vdを印加する。このときデータ電極Dk上と走査電極SC1上との交差部の電圧差は、外部印加電圧の差(Vd−Va)にデータ電極Dk上の壁電圧と走査電極SC1上の壁電圧の差とが加算されたものとなり放電開始電圧を超える。そして、データ電極Dkと走査電極SC1との間および維持電極SU1と走査電極SC1との間に書込み放電が起こり、走査電極SC1上に正の壁電圧が蓄積され、維持電極SU1上に負の壁電圧が蓄積され、データ電極Dk上にも負の壁電圧が蓄積される。
このようにして、1行目に発光させるべき放電セルで書込み放電を起こして各電極上に壁電圧を蓄積する書込み動作が行われる。一方、書込みパルス電圧Vdを印加しなかったデータ電極D1〜Dmと走査電極SC1との交差部の電圧は放電開始電圧を超えないので、書込み放電は発生しない。以上の書込み動作を走査電極SCnのn行目の放電セルに至るまで行い、書込み期間が終了する。
続く維持期間では、まず走査電極SC1〜SCnに正の維持パルス電圧Vsを印加するとともに維持電極SU1〜SUnに0(V)を印加する。すると書込み放電を起こした放電セルでは、走査電極SCi上と維持電極SUi上との電圧差が維持パルス電圧Vsに走査電極SCi上の壁電圧と維持電極SUi上の壁電圧との差が加算されたものとなり放電開始電圧を超える。そして、走査電極SCiと維持電極SUiとの間に維持放電が起こり、このとき発生した紫外線により蛍光体層35が発光する。そして走査電極SCi上に負の壁電圧が蓄積され、維持電極SUi上に正の壁電圧が蓄積される。さらにデータ電極Dk上にも正の壁電圧が蓄積される。書込み期間において書込み放電が起きなかった放電セルでは維持放電は発生せず、初期化期間の終了時における壁電圧が保たれる。
続いて、走査電極SC1〜SCnには0(V)を、維持電極SU1〜SUnには維持パルス電圧Vsをそれぞれ印加する。すると、維持放電を起こした放電セルでは、維持電極SUi上と走査電極SCi上との電圧差が放電開始電圧を超えるので再び維持電極SUiと走査電極SCiとの間に維持放電が起こり、維持電極SUi上に負の壁電圧が蓄積され走査電極SCi上に正の壁電圧が蓄積される。
以降同様に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとに交互に輝度重みに応じた数の維持パルスを印加し、表示電極の電極間に電位差を与えることにより、書込み期間において書込み放電を起こした放電セルで維持放電が継続して行われる。
そして、維持期間の最後には、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとの間にいわゆる細幅パルス状の電位差を与えて、データ電極Dk上の正の壁電圧を残したまま、走査電極SCiおよび維持電極SUi上の壁電圧を消去している。こうして維持期間における維持動作が終了する。
続くサブフィールドの動作は第1サブフィールドの動作とほぼ同様であるため説明を省略する。
本実施の形態におけるパネルの駆動方法は、維持期間は、立ち上がり時間の異なる第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを有するとともに、前記第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスはそれぞれの立ち上がり時間をa、b、cとしたとき、a>c>bの関係を有し、かつ前記維持期間において、前記第2の維持パルスの印加に引き続いて、前記第3の維持パルス、または前記第2の維持パルスを印加するものである。すなわち、立ち上がり時間の長い第1の維持パルスと、立ち上がり時間の短い第2の維持パルスと、立ち上がり時間が第1の維持パルスの立ち上がり時間よりも短く、第2の維持パルスの立ち上がり時間よりも長い第3の維持パルスとを用いて維持放電を発生させるが、第2の維持パルスの次は、第3の維持パルスを印加するか、第2の維持パルスを連続して印加することを特徴とする。言い換えると、第2の維持パルスの次に第1の維持パルスを印加しないことを特徴とする。
図5(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は第1の維持パルスの立ち上がり時間が800ns、750ns、700ns、650ns、600nsのときの維持パルスの波形と、それぞれの発光波形を示す図である。
図5に示すように、立ち上がり時間が700ns〜800nsのとき、発光は2山発光である。立ち上がり時間が600ns〜650nsのとき、発光は1山発光となる。残像現象を軽減するためには、発光を2山発光にする必要があり、第1の維持パルスは立ち上がり時間を700ns〜800nsに設定することが残像現象を軽減するためには必要である。なお、本実施の形態では、実験的に残像現象を最も軽減することが確認できたので、第1パルスの維持パルスの立ち上がり時間を750nsとしている。
図6は第2の維持パルスの立ち上がり時間と、表示輝度が均一化できる維持パルス電圧の範囲を示したものである。図6の横軸は、第2の維持パルスの立ち上がり時間、縦軸は維持パルス電圧であり、表示輝度が均一化できる維持パルス電圧の上限と下限を測定し、表したものである。
この実験から、図6に示すように、立ち上がり時間を400ns以下で、維持パルス電圧が182V〜210Vと広い範囲で表示輝度の均一化が可能であることがわかった。一方、立ち上がり時間が450nsのときは、維持パルス電圧203V〜210V、立ち上がり時間が500nsのときは、維持パルス207V〜210Vと非常に狭い維持パルス電圧の範囲でしか、表示輝度が均一化できなく、第2の維持パルスの立ち上がり時間は、400ns以下が望ましい。
図7は、連続する3つの維持パルスの波形とその発光を示したものである。図7(a)は本発明の実施の形態における第2の維持パルスの次に第3の維持パルスを印加し、その第3の維持パルスを印加した次に第1の維持パルスを印加したときの波形と、そのときの発光の様子を示す模式図である。図7(b)は従来の駆動方法の例で、第2の維持パルスの次に第1の維持パルスを2回連続して印加した場合における波形と、そのときの発光の様子を示す模式図である。
まず、図7(a)について説明する。走査電極SC1〜SC2nに第2の維持パルスを印加する。第2の維持パルスの立ち上がり時間は400nsである。第2の維持パルスの立ち上がり時間が急峻であるため、非常に強い放電が起こる。この第2の維持パルスによる強放電で壁電荷が非常に多く蓄積されるため、第2の維持パルスが立ち下がった直後に強い自己消去放電が起こる。
次に維持電極SU1〜SU2nに第3の維持パルスが印加される。第3の維持パルスの立ち上がり時間は600nsであり、第1の維持パルスの立ち上がり時間よりも短い。この第1の維持パルスよりも立ち上がり時間の短い第3の維持パルスによって、自己消去放電が起こった直後でも、安定した放電を起こすことができる。この第3の維持パルスによる放電は走査電極SC1〜SC2nが電圧Vsにクランプされているときに、ある程度強い放電を起こすことによって、安定した放電が可能となる。第3の維持パルスでは、安定した放電を起こすことが可能であるが、第2の維持パルスの放電に比べると弱い放電であるため、立ち下がりで起こる自己消去放電は発生しにくい。自己消去放電が発生する場合もあるが、第2の維持パルスの立ち下がりにおける自己消去放電と比較しても、非常に弱い放電である。
続く立ち上がり時間が750nsの第1の維持パルスでは、直前の第3の維持パルスの立ち下がりで強い自己消去放電が起こっていないため、安定した2山放電を発生させることが可能となる。
次に、図7(b)について説明する。走査電極SC1〜SC2nに第2の維持パルスを印加する。第2の維持パルスにおける動作は図7(a)と同様であるため、省略する。
次に、維持電極SU1〜SU2nに第1の維持パルスが印加される。直前の第2の維持パルスの立ち下がりでおこる自己消去放電で発生する荷電粒子によるプライミング効果により、放電が早まり、波形の立ち上がりの途中の電圧が低いタイミングで1山目の放電が発生する。続いて、維持電極SU1〜SU2nが電圧Vsにクランプされ、2山目の放電が起こるが、2山目の放電が起こるタイミングは、1山目の放電からの経過時間が長い。このとき、1山目の放電の放電時間が長いために、1山目の放電によるセル内の壁電荷の減少量が大きく、維持電極SU1〜SU2nが電圧Vsにクランプされたときに起こる2山目の放電が不安定となり、次の維持パルスでの放電に必要な壁電荷を蓄積することができない。
次に、第1の維持パルスが印加されるが、弱い放電しか起こすことができず、維持を持続することが困難となる。
このように立ち上がり時間の長い第1の維持パルスと、立ち上がり時間の短い第2の維持パルスと、立ち上がり時間が第1の維持パルスの立ち上がり時間よりも短く、第2の維持パルスの立ち上がり時間よりも長い第3の維持パルスを用いて維持放電を発生させるプラズマディスプレイの駆動方法において、第2の維持パルスの次は、第3の維持パルスを印加することによって安定して維持放電を持続することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、第2の維持パルスが走査電極SC1〜SC2nに印加される例で説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第2の維持パルスが維持電極SU1〜SU2nに印加される駆動方法であってもよい。
なお、本実施の形態においては、維持パルスの配列を第2の維持パルス次は、第3の維持パルス、第1の維持パルスの順で維持パルスが印加される例で説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば第2の維持パルスが2回連続印加されたあと、第3の維持パルス、第1の維持パルスが印加されるような駆動方法であってもよい。すなわち、第2の維持パルスの次に第1の維持パルスが印加されないような構成であればよい。
次に、パネル10を駆動するための駆動回路とその動作について説明する。
図8は、本発明の実施の形態におけるパネル10を用いたプラズマディスプレイ装置1の回路ブロック図である。プラズマディスプレイ装置1は、パネル10、画像信号処理回路51、データ電極駆動回路52、走査電極駆動回路53、維持電極駆動回路54、タイミング発生回路55および各回路ブロックに必要な電源を供給する電源回路(図示せず)を備えている。
画像信号処理回路51は、入力された画像信号sigをサブフィールド毎の発光・非発光を示す画像データに変換する。データ電極駆動回路52は、サブフィールド毎の画像データを各データ電極D1〜Dmに対応する信号に変換し各データ電極D1〜Dmを駆動する。
タイミング発生回路55は、水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vをもとにして各回路ブロックの動作を制御する各種のタイミング信号を発生し、それぞれの回路ブロックへ供給する。走査電極駆動回路53は、維持期間において走査電極SC1〜SCnに印加する維持パルスを発生するための維持パルス発生回路100を有し、タイミング信号にもとづいて各走査電極SC1〜SCnをそれぞれ駆動する。維持電極駆動回路54は、維持期間において維持電極SU1〜SUnに印加する維持パルスを発生するための維持パルス発生回路200とを有し、タイミング信号にもとづいて維持電極SU1〜SUnを駆動する。
次に、維持パルス発生回路100、200の詳細とその動作について説明する。
図9は、本発明の実施の形態における維持パルス発生回路100、200の回路図である。なお、図9にはパネル10の電極間容量をCpとして示し、走査パルスおよび初期化電圧波形を発生させる回路は省略している。
維持パルス発生回路100は、電力回収部110とクランプ部120とを備えている。電力回収部110は、電力回収用のコンデンサC10、スイッチング素子Q11、Q12、逆流防止用のダイオードD11、D12、共振用のインダクタL10を有している。また、クランプ部120は、電圧値がVsである電源VSに走査電極22をクランプするためのスイッチング素子Q13、および走査電極22を接地電位にクランプするためのスイッチング素子Q14を有している。そして電力回収部110およびクランプ部120は、走査パルス発生回路(維持期間中は短絡状態となるため図示せず)を介してパネル10の電極間容量Cpの一端である走査電極22に接続されている。
電力回収部110は、電極間容量CpとインダクタL10とをLC共振させて維持パルスの立ち上がりおよび立ち下がりを行う。維持パルスの立ち上がり時には、電力回収用のコンデンサC10に蓄えられている電荷をスイッチング素子Q11、ダイオードD11およびインダクタL10を介して電極間容量Cpに移動する。維持パルスの立ち下がり時には、電極間容量Cpに蓄えられた電荷を、インダクタL10、ダイオードD12およびスイッチング素子Q12を介して電力回収用のコンデンサC10に戻す。こうして走査電極22へ維持パルスを印加する。このように、電力回収部110はLC共振によって走査電極22の駆動を行うため消費電力が少なくなる。なお、電力回収用のコンデンサC10は電極間容量Cpに比べて十分に大きい容量を持ち、電力回収部110の電源として働くように、電源VSの電圧値Vsの半分の約Vs/2に充電されている。
クランプ部120は、スイッチング素子Q13を介して走査電極22を電源VSに接続し、走査電極22を電圧Vsにクランプする。また、スイッチング素子Q14を介して走査電極22を接地し、0(V)にクランプする。このようにしてクランプ部120は走査電極22を駆動する。したがって、クランプ部120による電圧印加時のインピーダンスは小さく、強い維持放電による大きな放電電流を安定して流すことができる。
こうして維持パルス発生回路100は、スイッチング素子Q11、Q12、Q13、Q14を制御することによって電力回収部110とクランプ部120とを用いて走査電極22に維持パルスを印加する。なお、これらのスイッチング素子は、MOSFETやIGBT等の一般に知られた素子を用いて構成することができる。
維持パルス発生回路200は、電力回収用のコンデンサC20、スイッチング素子Q21、Q22、逆流防止用のダイオードD21、D22、共振用のインダクタL20を有する電力回収部210と、維持電極23を電圧Vsにクランプするためのスイッチング素子Q23および維持電極23を接地電位にクランプするためのスイッチング素子Q24を有するクランプ部220とを備え、パネル10の電極間容量Cpの一端である維持電極23に接続されている。なお、維持パルス発生回路200の動作は維持パルス発生回路100と同様であるので説明を省略する。
なお、電力回収部110のインダクタL10とパネル10の電極間容量CpとのLC共振の周期、および電力回収部210のインダクタL20と同電極間容量CpとのLC共振の周期(以下、「共振周期」と記す)は、インダクタL10、L20のインダクタンスをそれぞれLとすれば、計算式「2π√(LCp)」によって求めることができる。そして、本実施の形態では、電力回収部110、210における共振周期が1400ns以上(本実施の形態では約1600ns)になるようにインダクタL10、L20を設定している。
次に、維持パルス発生回路の動作を、図10を用いて説明する。ここでは走査電極22側の維持パルス発生回路100について説明するが、維持電極23側の維持パルス発生回路200も同様の回路構成でありその動作もほぼ同様である。
(期間T1)
時刻t1でスイッチング素子Q11をONにする。すると、電力回収用のコンデンサC10からスイッチング素子Q11、ダイオードD11、インダクタL10を通して走査電極22へ電荷が移動し始め、走査電極22の電圧が上がり始める。
(期間T2)
第1の維持パルスでは、時刻t1から共振周期の1/2の時間が経過する前の時刻t2でスイッチング素子Q13をONにする。すると、走査電極22はスイッチング素子Q13を通して電源VSへ接続されるため、走査電極22は電圧Vsにクランプされる。走査電極22が電圧Vsにクランプされる。
なお、上述したように本実施の形態においては、インダクタL10と電極間容量Cpとの共振周期の1/2は約800nsに設定されており、走査電極22に印加する維持パルスの立ち上がり、すなわち時刻t1から時刻t2までの期間T1の時間は第1の維持パルスは700ns以上の約750ns、第2の維持パルスは400ns以下の約400ns、第3の維持パルスは500ns〜600nsの約600nsに設定している。
(期間T3)
時刻t3でスイッチング素子Q12をONにする。すると、走査電極22からインダクタL10、ダイオードD12、スイッチング素子Q12を通してコンデンサC10に電荷が移動し始め、走査電極22の電圧が下がり始める。インダクタL10と電極間容量Cpとは共振回路を形成しているので、時刻t3から共振周期の約1/2の時間が経過した後の時刻において走査電極22の電圧は0(V)付近まで低下する。
(期間T4)
そして、時刻t4でスイッチング素子Q14をONにする。すると、走査電極22はスイッチング素子Q14を通して直接に接地されるため、走査電極22は0(V)にクランプされる。
このように期間T1〜期間T4の動作を経て、維持パルスが発生する。
また、本実施の形態においては、1フィールドを10のサブフィールド(第1SF、第2SF、・・・、第10SF)に分割し、各サブフィールドはそれぞれ(1、2、3、6、11、18、30、44、60、81)の輝度重みを持つものとして説明したが、本発明はサブフィールド数や各サブフィールドの輝度重みが上記の値に限定されるものではない。
また、本実施の形態においては、第1SFの初期化期間には全セル初期化動作を行い、第2SFの初期化期間には選択初期化動作を行うものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、それぞれのサブフィールドにおいて全セル初期化、選択初期化動作を任意に行ってもよい。
また、本実施の形態では、電力供給用と電力回収用とで同一のインダクタを用いる構成を説明したが、何らこの構成に限定されるものではなく、電力供給用と電力回収用とで異なるインダクタを用いる構成、例えば、電力供給用の経路と電力回収用の経路とを分ける構成としてもかまわない。
以上のように本発明は、大画面・高精細・高輝度パネルであっても、各放電セルの表示輝度を均一化する効果は保ったまま、安定した維持放電を持続することが可能であり、画像表示品質のよいプラズマディスプレイ装置を提供する上で有用な発明である。
本発明の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置におけるパネルの構造を示す分解斜視図 同パネルの電極配列図 本発明の実施の形態におけるサブフィールド構成を示す図 本発明の実施の形態におけるパネルの各電極に印加する駆動電圧波形図 本発明において、維持パルスと発光波形との関係を示す図 本発明において、表示輝度を均一化可能な維持パルス電圧の範囲を示す図 本発明の実施の形態における維持パルスおよび従来の駆動における維持パルスの波形図 本発明のプラズマディスプレイ装置の回路ブロック図 同装置の維持パルス発生回路の回路図 本発明の実施の形態における維持パルスの波形図
符号の説明
1 プラズマディスプレイ装置
10 パネル
22 走査電極
23 維持電極
32 データ電極
54 維持電極駆動回路
100,200 維持パルス発生回路
110,210 電力回収部
120,220 クランプ部
C10,C20 (電力回収用)コンデンサ
Cp 電極間容量
L10,L20 インダクタ

Claims (4)

  1. 走査電極と維持電極とからなる表示電極を有する複数の放電セルを備えたプラズマディスプレイ装置であって、1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、サブフィールドに、発光させる放電セルを選択するための書込み期間と、選択した放電セルで維持放電を発生させるために前記表示電極に維持パルスを印加する維持期間とを有し、前記維持期間は、立ち上がり時間の異なる第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを有するとともに、前記第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスはそれぞれの立ち上がり時間をa、b、cとしたとき、a>c>bの関係を有し、かつ前記維持期間において、前記第2の維持パルスの印加に引き続いて、前記第3の維持パルス、または前記第2の維持パルスを印加するように構成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 表示電極に印加する第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを発生させる維持パルス発生回路とを備え、前記維持パルス発生回路は、表示電極の電極間の静電容量と電力回収用インダクタとを共振させて表示電極に電圧を印加する電力回収部と、前記表示電極を電源電圧または接地電位にクランプするクランプ部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 電極間の静電容量と電力回収用インダクタとの共振周期を1400ns以上としたことを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 第1の維持パルスの立ち上がり時間を700ns以上とし、第2の維持パルスの立ち上がり時間を400ns以下とし、第3の維持パルスの立ち上がり時間を500ns〜600nsとすることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
JP2008030275A 2008-02-12 2008-02-12 プラズマディスプレイ装置 Pending JP2009192589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008030275A JP2009192589A (ja) 2008-02-12 2008-02-12 プラズマディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008030275A JP2009192589A (ja) 2008-02-12 2008-02-12 プラズマディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009192589A true JP2009192589A (ja) 2009-08-27

Family

ID=41074694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008030275A Pending JP2009192589A (ja) 2008-02-12 2008-02-12 プラズマディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009192589A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150851A1 (ja) * 2008-06-13 2009-12-17 パナソニック株式会社 プラズマディスプレイ装置およびその駆動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150851A1 (ja) * 2008-06-13 2009-12-17 パナソニック株式会社 プラズマディスプレイ装置およびその駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4479796B2 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP5177139B2 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP5092276B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置
JP2007304259A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置
JP5045665B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置
JPWO2009063624A1 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP4802650B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2007163736A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2009192589A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP4887722B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP4923621B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイパネルの駆動装置
JPWO2007094292A1 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JPWO2007094291A1 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2008209841A (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP4997751B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JPWO2007094293A1 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置
JP4835233B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
US20090303223A1 (en) Method for driving plasma display panel
WO2009150851A1 (ja) プラズマディスプレイ装置およびその駆動方法
JP5092377B2 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2008209840A (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JPWO2008026436A1 (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2008151837A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2009288470A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2008122734A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法