JP2009191642A - グロープラグ保護回路 - Google Patents

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裕紀男 本多
Takashi Misaki
貴史 三崎
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Abstract

【課題】設置空間を増大させることなく簡易な構成によって、バッテリの逆接に対するグロープラグを好適に保護する構成を提供する。
【解決手段】グロープラグ保護回路は、バッテリ3の正常接続時にはグロープラグ31〜34への通電/非通電を切り替えるとともに、バッテリ逆接時には逆方向に通電されるスイッチ手段21〜24と、グロープラグを急速昇温するための昇温開始電流を流すようにスイッチ手段を所定時間τオンし、グロープラグを所定温度に維持するための維持電流を流すようにスイッチ手段をオン・オフ制御する制御手段10と、少なくとも所定時間τにおいて、グロープラグの抵抗変化率よりも小さい抵抗変化率を有するPTCサーミスタ51〜54とを備える。バッテリ正常接続時には通常動作が行われ、バッテリ逆接時には、逆電流Irによる温度上昇に伴って各PTCサーミスタの抵抗が増加するため、各グロープラグが保護される。
【選択図】図1

Description

本発明は、グロープラグ保護回路に関し、詳しくは、ディーゼルエンジンの予熱に用いられる急速昇温タイプのグロープラグのバッテリ逆接時の保護回路に関する。
従来、急速昇温タイプのグロープラグの通電制御においては、昇温開始時には定格を超える、例えばDC12V(車載バッテリ電圧)を印加して大電流を流すことによって急速にグロープラグを昇温させる。そして、その急速昇温後は、印加電圧をグロープラグによって規定される定格電圧(通常DC4V〜7V程度)に維持して過昇温を防止する構成となっている。
その際、急速昇温後のグロープラグ温度を所定温度に維持するためにPWM通電制御が行われ、その制御ために半導体スイッチであるFETが用いられる。そのため、バッテリが逆接されるとFETのボディダイオード(寄生ダイオード)を介して逆電流が流れ続ける。その逆電流によってグロープラグが過昇温するのを防止するために、例えば特許文献1に示されるようなメカニカルリレーをバッテリとFETとの間に設ける方法が知られている。その際、メカニカルリレーは、その接点寿命などを考慮して、車載部品としては従来と同様のメンテナンス性が必要とされるため、FET等のグローシステムとは別途のリレーボックス等に配置する方法が考えられる。
特開2007−14165公報
しかしながら、グロープラグはその通電容量が大きいため、複数の気筒を有するエンジンの場合、全ての気筒を一括して遮断・投入するメカニカルリレーでは、その接点開閉容量が、例えば100A以上となり、リレーが大型化するという不都合が生じる。また、各グロープラグ毎にリレーを分割して配置する場合には、リレー数が増加するため、その搭載スペースが増大するという不都合が生じる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、設置空間を増大させることがなく簡易な構成によって、バッテリの逆接に対するグロープラグを好適に保護できる構成を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明は、グロープラグに電力を供給するバッテリが逆接された場合に前記グロープラグを保護するグロープラグの保護回路において、前記バッテリと前記グロープラグとの間に設けられたスイッチ手段であって、前記バッテリが正常に接続されている場合には前記グロープラグへの通電及び非通電を切り替えるとともに、前記バッテリが逆接された場合には前記バッテリの正常接続時とは逆方向に通電されるスイッチ手段と、前記グロープラグを急速昇温するための昇温開始電流を所定時間流すように前記スイッチ手段をオンし、前記昇温開始電流に続いて、前記グロープラグを所定温度に維持するための維持電流を流すように前記スイッチ手段をオン・オフ制御する制御手段と、前記バッテリと前記スイッチ手段との間に設けられ、前記所定時間において、前記グロープラグの抵抗変化率よりも小さい抵抗変化率を有するPTCサーミスタとを備える。
この構成によれば、正常のバッテリ接続状態では、グロープラグの急速昇温させる所定時間、例えば数秒間においてはPTCサーミスタの抵抗変化率がグロープラグの抵抗変化率より小さいため、グロープラグが昇温する数秒間はPTCサーミスタの抵抗がそれほど増加しない。そのため、スイッチ手段としての例えばFETおよびグロープラグに通電される電流が制限される影響は少ない。そのため、グロープラグの性能であるエンジン始動性への影響を及ぼすことなく通電が可能である。
一方、バッテリの逆接続によってPTCサーミスタに逆電圧が印加される場合には、グロープラグおよび例えばFETの寄生ダイオードを介してPTCサーミスタに逆方向の電流が流れる。その逆方向の電流が、例えば数10秒間流れると、PTCサーミスタの特性によってその抵抗が大きく増大するため、グロープラグおよびFETに流れる電流は制限される。そのため、グロープラグに定格電圧を超えた電圧が印加されることはなく、グロープラグの過昇温が防止される。すなわち、本構成によれば、単に、バッテリとスイッチ手段との間にPTCサーミスタを設けるという簡易な構成によって、設置空間を増大させることなく、バッテリの逆接に対するグロープラグを好適に保護できる。
第2の発明は、第1の発明のグロープラグ保護回路において、前記スイッチ手段はFETであり、該FETは、前記バッテリが逆接された場合には、その寄生ダイオ−ドを介して前記バッテリの正常接続時とは逆方向に通電される。
この構成によれば、スイッチ手段を好適に構成することができる。
第3の発明は、第1または2の発明のグロープラグ保護回路において、前記グロープラグおよびスイッチ手段はそれぞれ複数設けられ、前記PTCサーミスタは、各グロープラグに対して設けられる。
この構成によれば、複数気筒を有し各気筒に対してグロープラグを有するエンジンにおいて、好適に各グロープラグをバッテリの逆接から保護するこができる。
第4の発明は、第1または2の発明のグロープラグ保護回路において、前記グロープラグおよびスイッチ手段はそれぞれ複数設けられ、前記PTCサーミスタは、前記複数のグロープラグのうちの2つ以上のグロープラグに対して共通に設けられる。
この構成によれば、複数気筒を有し各気筒に対してグロープラグを有するエンジンにおいて、使用するPTCサーミスタの特性に適応させて、1つのPTCサーミスタによって複数のグロープラグを保護することができる。そのため、使用するPTCサーミスタの数を低減して、保護回路のコストを低減することができる。
第5の発明は、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のグロープラグ保護回路において、前記制御手段は前記スイッチ手段をPMW信号によって制御する。
この構成によれば、バッテリの正常接続時に、PTCサーミスタが挿入された状態においても、PMW信号のデューティ比を適宜変更することによって、グロープラグの温度を所望温度に好適に維持することができる。
本発明のグロープラグ保護回路によれば、設置空間を増大させることなく簡易な構成によって、バッテリの逆接に対するグロープラグを好適に保護できる。
<実施形態>
本発明の一実施形態について図1〜図4を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るグロープラグ保護回路1を概念的に例示するブロック図である。
グロープラグ保護回路1は、直流電源として構成されるバッテリ3から複数(本実施形態では4個)のグロープラグ31,32,33,34に電力を供給する複数の電力供給ライン41,42,43,44にそれぞれ設けられ、これらグロープラグ31〜34の通電及び非通電を切り替える複数のNチャネルFET21,22,23,24(本発明のスイッチ手段の一例)と、各FET21〜24の通電タイミングを制御する制御回路(本発明の制御手段の一例)10とを備えている。すなわち、本実施形態では、4気筒のディーゼルエンジンに本発明によるグロープラグ保護回路1が適用された例が示される。
本実施形態では、各FET21〜24は、直流電源であるバッテリ3と各グロープラグ31〜34との間に介在する。そして、各FET21〜24は、イグニッションスイッチIGがオンされると、バッテリ3が正常に接続されている場合には、FET21〜24をそれぞれ開閉することにより、バッテリ3からヒューズ5を介してグロープラグ31〜34へ流れる電流を通電・遮断することができる。具体的には、FET21〜24の制御信号入力端子である各ゲート端子G1,G2,G3,G4は、それぞれ制御回路10の出力端子P1,P2,P3,P4に接続されており、制御回路10からの各ゲート端子G1〜G4へのオン信号(本実施形態ではハイレベルの信号)に応じて各FET21〜24がオン状態となるように構成されている。
一方、FET21〜24は、イグニッションスイッチIGがオンされると、バッテリ3が逆接されている場合には、その寄生ダイードD1,D2,D3,D4を介して、それぞれ、バッテリ3の正常接続時とは逆方向に通電(逆電流Ir)される。
制御回路10は、CPU(本発明の制御手段の一例)11、ROM12、RAM13等を含む。CPU11は、例えばROM12に格納されたプログラムに従ってFET21〜24の開閉制御を行う。
制御回路10は、グロープラグ31〜34を急速昇温するための昇温開始電流を流すようにFET21〜24を所定時間τの間オンする。また、制御回路10は、昇温開始電流に続いて、グロープラグ31〜34を所定温度に維持するための維持電流を流すようにFET21〜24をオン・オフ制御する。本実施形態では、制御回路10は、FET21〜24をPMW信号によって制御する。その際、制御回路10は、PMW信号のデューティ比を適宜変化させて、グロープラグ31〜34を所定温度に維持する。
更に実施形態1では、バッテリ3と各FET21〜24との間にPTCサーミスタ51,52,53,54が設けられている。各PTCサーミスタ51〜54は、少なくとも所定時間τにおいて、グロープラグ31〜34の抵抗変化率よりも小さい抵抗変化率を有する。これは、グロープラグ31〜34およびPTCサーミスタ51〜54の、抵抗−温度特性の相違に基づく。
ここで、図2は通常(バッテリ3の正常接続時)のPTCサーミスタ51〜54の電流および抵抗特性を例示し、図3は通常のグロープラグ31〜34の電流特性を例示する。すなわち、図2および図3に例示されるように、通常(バッテリ3の正常接続時)の通電では、少なくとも所定時間τ(ここでは,例えば、ほぼ5秒)において、グロープラグ電流(昇温開始電流)の立上り、立下り速度(グロープラグの抵抗変化率)よりも、PTCサーミスタ電流の立下り速度(PTCサーミスタの抵抗変化率)が遅い(小さい)。
すなわち、図3に示されるように、グロープラグ電流の昇温開始電流は所定時間τにおいて、PTCサーミスタ電流に比べて、より急激に立上り、より急激に立下がる。すなわち、PTCサーミスタ51〜54の抵抗が増加する前にグロープラグ電流(昇温開始電流)が増加し、PTCサーミスタ51〜54の抵抗増加による電圧降下によってグロープラグ31〜34に印加される電圧が制限されることなく、グロープラグ31〜34の通電が可能となる。このとき、従来のグロープラグ31〜34の性能によって、グロープラグ31〜34は数秒の間に所定の高温に達する。
なお、図2には、PTC抵抗がほとんどゼロ[Ω]近辺で変化しない例が示されが、通常、使用するPTCサーミスタの特性およびグロープラグ電流の大きさ等によって、PTC抵抗の時間変化特性は異なる。そのため、要は、少なくとも所定時間τにおいて、グロープラグ31〜34の抵抗変化率よりも小さい抵抗変化率を有するPTCサーミスタ51〜54が使用されればよい。
その後、制御回路10は、グロープラグ31〜34にバッテリ電圧(例えば、12V)より低い適正な電圧(例えば、4〜7V程度)を印加するためにバッテリ電圧を制限するPMW駆動をFET21〜24に対して行う。したがって、バッテリ3の正常接続時においては、グロープラグ31〜34の急速昇温が何ら制限されず、また、エンジン始動性が損なわれることもない。
一方、異常時(バッテリ3の逆接続時)においては、グロープラグ31〜34の電圧制御手段であるFET21〜24が駆動されないため、FET21〜24の寄生ダイオード(ボディダイオード)D1〜D4を介して図1に示す逆電流Irが流れることとなる。
ここで、図4は、バッテリ逆接続時のPTCサーミスタ51〜54の諸特性の実験による一例を示す。バッテリが逆接続された場合には、図4のPTC抵抗特性に示されるように、PTCサーミスタ電流(逆電流Ir)によるPTCサーミスタ表面温度の増加に伴って、数10秒後(図4の例では、ほぼ70秒後)において、PTCサーミスタ51〜54の抵抗がゼロ[Ω]近辺から急激に増加した。それによって、PTCサーミスタ51〜54による電圧降下が大きくなる。その結果、グロープラグ31〜34の両端電圧が制限され、グロープラグ31〜34には定格電圧以下の電圧が印加されることとなる。さらに、図4のPTC電流特性に示されるように、PTCサーミスタ抵抗の増加に伴ってPTC電流はほとんど流れなくなることが確認された。そのため、バッテリ3の逆接続時において、グロープラグ31〜34の過昇温が防止され、溶断に至ることも防止される。
<実施形態の効果>
上記したように、本実施形態においては、FET21〜24の寄生ダイオードD1〜D4と、グロープラグ31〜34の電流特性(抵抗変化率)とPTCサーミスタ51〜54の電流特性(抵抗変化率)との相違と、が好適に利用されている。それによって、通常時においてはグロープラグ31〜34の通常の温度上昇制御が行われるとともに、バッテリ3の逆接続時においてはグロープラグ31〜34が保護される。すなわち、本実施形態によれば、単に、PTCサーミスタ51〜54をバッテリ3とFET21〜24との間に設けるだけで、設置空間を増大させることなく、バッテリ3の逆接続時において、グロープラグ31〜34が好適に保護される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、各グロープラグ31〜34に対応させて各PTCサーミスタ51〜54をそれぞれ設ける例を示したが、これに限定されない。例えば、図5に示されるように、グロープラグ31,32に対応させてPTCサーミスタ55を設け、グロープラグ33,34に対応させてPTCサーミスタ56を設けるようにしてもよい。なお、一個のPTCサーミスタによって保護するグロープラグの個数は、3個であっても4個であっても良く、2個に限定されない。
この場合、使用するPTCサーミスタの特性に適応させて、1個のPTCサーミスタによって複数のグロープラグを保護することができる。そのため、使用するPTCサーミスタの数を低減して、保護回路のコストを低減することができる。
(2)上記実施形態では、4気筒のディーゼルエンジンに本発明によるグロープラグ保護回路1を適用する例を示したが、これに限定されない。例えば、本発明は、6気筒のディーゼルエンジンあるいは1気筒のディーゼルエンジンにも適用可能である。
(3)上記実施形態では、スイッチ手段としてFET(NチャネルFET)を使用し、バッテリ逆接時にその寄生ダイオードを介して逆方向に通電(Ir)される例を示したが、必ずしもこの構成に限定されない。例えば、スイッチ手段としてバイポーラトランジスタを用い、逆方向に通電される手段を、バイポーラトランジスタに並列接続されたダイオードとする構成であってもよい。
本発明の一実施形態に係るグロープラグ保護回路を概念的に例示するブロック図 図1の実施形態におけるバッテリ正常接続時のPTCサーミスタの特性を例示するグラフ 図1の実施形態におけるバッテリ正常接続時のグロープラグの電流特性を例示するグラフ 図1の実施形態におけるバッテリ逆接続時のPTCサーミスタの特性を例示するグラフ 本発明の別の実施形態に係るグロープラグ保護回路を概念的に例示するブロック図
符号の説明
1…グロープラグ保護回路
3…バッテリ
10…制御回路(制御手段)
11…CPU(制御手段)
21,22,23,24…FET(スイッチ手段)
31,32,33,34…グロープラグ
41,42,43,44…電力供給ライン
51,52,53,54,55,56…PTCサーミスタ
D1,D2,D3,D4…寄生ダイオード
τ…所定時間

Claims (5)

  1. グロープラグに電力を供給するバッテリが逆接された場合に前記グロープラグを保護する保護回路において、
    前記バッテリと前記グロープラグとの間に設けられたスイッチ手段であって、前記バッテリが正常に接続されている場合には前記グロープラグへの通電及び非通電を切り替えるとともに、前記バッテリが逆接された場合には前記バッテリの正常接続時とは逆方向に通電されるスイッチ手段と、
    前記グロープラグを急速昇温するための昇温開始電流を流すように前記スイッチ手段を所定時間オンし、前記昇温開始電流に続いて、前記グロープラグを所定温度に維持するための維持電流を流すように前記スイッチ手段をオン・オフ制御する制御手段と、
    前記バッテリと前記スイッチ手段との間に設けられ、少なくとも前記所定時間において、前記グロープラグの抵抗変化率よりも小さい抵抗変化率を有するPTCサーミスタと
    を備えた、グロープラグ保護回路。
  2. 前記スイッチ手段はFETであり、該FETは、前記バッテリが逆接された場合には、その寄生ダイオ−ドを介して前記バッテリの正常接続時とは逆方向に通電される、請求項1に記載のグロープラグ保護回路。
  3. 前記グロープラグおよびスイッチ手段はそれぞれ複数設けられ、
    前記PTCサーミスタは、各グロープラグに対して設けられる、請求項1または2に記載のグロープラグ保護回路。
  4. 前記グロープラグおよびスイッチ手段はそれぞれ複数設けられ、
    前記PTCサーミスタは、前記複数のグロープラグのうちの2つ以上のグロープラグに対して共通に設けられる、請求項1または2に記載のグロープラグ保護回路。
  5. 前記制御手段は前記スイッチ手段をPMW信号によって制御する、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のグロープラグ保護回路。
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