JP2009191511A - 通気目隠し構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、遮光及び目隠し機能を有すると共に、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ通気目隠し構造体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パネル構造を有する枠体10内に間隔を設けて配置され、かつその横断面の相対する面に凹部4が形成される第1の棒状部材2と、それぞれの第1の棒状部材2との間に通気路を有するように配置されると共に、第1の棒状部材2の配列方向に対して平面的に略90度の角度にて回転した際に、その端部7が第1の棒状部材2の凹部4の境界線9と同一線上、あるいは凹部4内に位置する如き構成とされる第2の棒状部材5とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、パネル構造を有する枠体10内に間隔を設けて配置され、かつその横断面の相対する面に凹部4が形成される第1の棒状部材2と、それぞれの第1の棒状部材2との間に通気路を有するように配置されると共に、第1の棒状部材2の配列方向に対して平面的に略90度の角度にて回転した際に、その端部7が第1の棒状部材2の凹部4の境界線9と同一線上、あるいは凹部4内に位置する如き構成とされる第2の棒状部材5とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、通気目隠し構造体に関する。詳しくは、例えば建具、壁、日除け屋根、換気口、デッキ床、塀、フェンス、柵、手摺、門扉、面格子及び可搬式目隠しパネルなどに利用可能な通気目隠し構造体に係るものである。
従来より遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、断面が同一山形形状をした遮蔽板を一定間隔、かつ相隣る遮蔽板の一方の山形断面両端を結ぶ線内に他方の山形断面頂部が位置するように枠体内に固定又は回動可能の状態で固定されたものが提案されており、例えば特許文献1に記載されている。
また、断面形状が概略楕円形・概略S字形状・概略長方形・概略三角形の羽根部材を一定間隔で、枠体に回転可動な状態で連続して鉛直方向又は水平方向に固定し、各羽根部材が一定の角度位置に同時に回転することにより採光と通気・換気・放熱の機能を有し、又、別の角度位置に同時に回転することにより採光と通気・換気・放熱の機能を有し、更に角度位置を変えることにより各羽根部材が接触し遮蔽機能を有する構造体としてルーバーと称呼されるものが提案されており、例えば特許文献2に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、横断面H型の部材を一定の間隔をあけて枠体に固定し、このH型部材の凹溝間に互いの端部が一致するか重なり合うように目隠し板を枠体に固定したものが提案されており、例えば特許文献3に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、横断面コ字状の部材を凹溝が向かい合う形状で互いに重ね合うように枠体に固定したものが提案されており、例えば特許文献4に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、細長穴を有する縁枠体の前後側に所定の間隔を保ってカバー板を夫々被覆して取り付けてものが提案されており、例えば特許文献5に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、三角柱に両側を支持された複数の遮蔽板を一定の間隔において上下のフレーム間に併設し、この遮蔽板の間の上下フレーム間に断面略菱形又は断面略Z字状の通風調整板を回動可能に配設したものが提案されており、例えば特許文献6に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、水平断面形状が波形のガラリ板を縦方向に複数平行配置し、その波形の谷部分と山部分とが構造体を前後に貫通する直線上で同一線上に位置するか又は同一線を越える形状のものが提案されており、例えば特許文献7に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、複数の互いに嵌合可能な形状を持つ平行な羽目板を枠体に、水平方向に可動な状態で支持されたものが提案されており、例えば特許文献8に記載されている。
また、遮光及び目隠し機能を有しつつ、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ構造体として、横断面形状が概略きのこ形状の前部幅広部と後部幅狭部を持つ格子桟を、直射日光が貫通しない間隔を保ち枠体に固着又は水平移動可能とされたものが提案されており、例えば特許文献9に記載されている。
しかしながら特許文献1に示される構造体では、全て断面が同一山形形状をした遮蔽板を使用しているために、遮蔽板の頂部方向より枠体を通過する通気の効率が低下する問題がある。
また、特許文献2に示される構造体では、全ての羽根部材を同時に一定の角度位置に回転するため、各羽根部材が接触するまでは回転方向角度からの視線には目隠し機能を有しないことになり、更に各羽根部材が同時に回転するために、通気の流入方向および流出方向も制限される問題がある。
また、特許文献3に示される構造体では、通気の方向に対し90度に近い平面で構成されていることにより、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献4に示される構造体では、通気の方向に対し90度に近い平面又は通気の方向に部材の一部が突出した構造であるので、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体の通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献5に示される構造体では、通気の方向に対し90度に近い平面で構成されており、構造体前面の通気の圧力により後流の圧力が小さくなるために構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献6に示される構造体では、三角形の柱底面が通気の方向に対し90度に近い平面で構成されており、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献7に示される構造体では、通気の方向に突出する角度で縦板の半数が構成されていることから、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献7に示される構造体では、通気の方向に対し90度に近い平面又は通気の方向に突出する角度で縦板が構成されていることにより、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献8に示される構造体では、外面が通気の方向に対し90度に近い平面の羽目板で構成されることにより、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗が大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
また、特許文献9に示される構造体では、外面が通気の方向に対し90度に近い平面の格子桟で構成されていることから、構造体前面の通気の圧力より後流の圧力が小さくなるために、構造体が通気より受ける形状抵抗は大きく、通気の形状損失が大きくなることにより通気の効率は低下せざるを得ない。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、遮光及び目隠し機能を有すると共に、通気及び換気を併せ持つ通気目隠し構造体を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る通気目隠し構造体は、所定の間隔で配置された第1の棒状部材と、第1の棒状部材同士の間に配置された第2の棒状部材とを備え、第1の棒状部材の前記第2の棒状部材と相対する面に凹部が形成された通気目隠し構造体であって、第2の棒状部材は、第1の棒状部材との間に所定の間隙を介して配置されると共に、第2の棒状部材の端部は、凹部が設けられた第1の棒状部材の面と同一平面上に位置すべく構成され、若しくは、凹部内に位置すべく構成される。
ここで、第2の棒状部材が第1の棒状部材との間に所定の間隔を介して配置されると共に、第2の棒状部材の端部が、凹部が設けられた第1の棒状部材の面と同一平面上に位置される、あるいは凹部内に位置されることにより第1の棒状部材と第2の棒状部材との間に入り込む光は遮光されて目隠し機能を有すると共に、第1の棒状部材と第2の棒状部材との間の通気の確保が可能となる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る通気目隠し構造体は、所定の間隔で配置された第1の棒状部材と、第1の棒状部材同士の間に配置された第2の棒状部材とを備え、第1の棒状部材の前記第2の棒状部材と相対する面に凹部が形成されると共に、第2の棒状部材は、第2の棒状部材の長手方向を回転軸として回動可能に構成された通気目隠し構造体であって、第2の棒状部材は、第1の棒状部材との間に所定の間隙を介して配置されると共に、第1の状態では、第2の棒状部材の端部が、凹部が設けられた第1の棒状部材の面と同一平面上に位置すべく構成され、若しくは、凹部内に位置すべく構成され、第1の状態から所定の角度だけ回転した第2の状態では、第2の棒状部材の端部が、凹部外に位置すべく構成される。
ここで、第2の棒状部材が第1の棒状部材との間に所定の間隙を介して配置されると共に、第1の第1の状態では第2の棒状部材の端部が凹部が設けられた第1の棒状部材の面と同一平面上に位置される、あるいは凹部内に位置され、第2の状態では凹部外へ位置されることにより、第1の状態では第1の棒状部材と第2の棒状部材との間に入り込む光は遮光されて目隠し機能を有すると共に、第1の棒状部材と第2の棒状部材との間の通気の確保が可能となる。
また、第2の状態では目隠し機能が解除されることとなる。
また、第2の状態では目隠し機能が解除されることとなる。
また、第1の状態で第2の棒状部材がその長手方向と略直交する方向に移動することで、第1の棒状部材と第2の棒状部材との間の所定の間隙(通気路)を閉塞することにより遮光と共に通気を遮断することが可能となる。
また、第1の状態において第1の棒状部材の凹部と第2の棒状部材の端部との間隙によって形成される曲り部の曲率半径を間隙(通気路)の幅の0.5倍以上20倍以下とすることにより、通気路を通過する空気の摩擦抵抗を軽減させることにより通気効率を向上させることが可能となる。
なお、曲り部の曲率半径を、通気路の0.5倍未満とした場合には通気路を通る空気摩擦が大きくなり通気の流入量、あるいは流出量が極度に抑制されることになり、また、曲り部の曲率半径を、通気路の20倍超とした場合には、第1の棒状部材の凹部や第2の棒状部材の端部を形成することが困難となり通気かつ遮光を行うことに支障をきたすことになる。
なお、曲り部の曲率半径を、通気路の0.5倍未満とした場合には通気路を通る空気摩擦が大きくなり通気の流入量、あるいは流出量が極度に抑制されることになり、また、曲り部の曲率半径を、通気路の20倍超とした場合には、第1の棒状部材の凹部や第2の棒状部材の端部を形成することが困難となり通気かつ遮光を行うことに支障をきたすことになる。
また、第1の棒状部材若しくは第2の棒状部材のうちの少なくとも一方が、光透過部材により形成されることにより、通気を確保した状態での採光を取り入れることが可能となる。
また、第1の棒状部材若しくは第2の棒状部材のうちの少なくとも一方が中空状に構成されると共に、中空内部に断熱性部材が充填されることにより、防火、保温などを目的とした構造体の断熱性を高めることが可能となる。
本発明の通気目隠し構造体によれば、一定の通気路を確保すると共に、遮光及び目隠し機能を有する構造体が実現する。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
実施例1
図1は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す正面図、図2は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す正面図におけるA−A線における断面説明図、図3(図3(A)は、採光および目視可能、かつ通気状態を示し、図3(B)は、遮光および目隠し状態、かつ通気状態を示し、図3(C)は、遮光および目隠し状態、かつ通気を遮断する状態を示す)は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例における作用図である。
実施例1
図1は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す正面図、図2は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す正面図におけるA−A線における断面説明図、図3(図3(A)は、採光および目視可能、かつ通気状態を示し、図3(B)は、遮光および目隠し状態、かつ通気状態を示し、図3(C)は、遮光および目隠し状態、かつ通気を遮断する状態を示す)は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例における作用図である。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体10内に、その横断面が概略ひょうたん形状の第1の棒状部材2が一定間隔ごとに配置されている。この第1の棒状部材2は、枠体10の両平面に対して半真円形状の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2の配列方向に相対する面が凹状の曲面となる凹部4、4とから形成されるものである。
また、第2の棒状部材5は、その横断面が楕円形状に形成され、その断面中心に回転軸6が設けられている。この回転軸6は、第1の棒状部材2、2、・・間に形成される空隙の中心に配置され、回転軸6の回転に第2の棒状部材5が所定角度による回転自在な構成とされるものである。
更に、第2の棒状部材5は、その第2の棒状部材5の回転軸6の長手方向に対して90度の角度を成す方向に移動可能な構成とされている。
ここで、第1の棒状部材2と第2の棒状部材5が図3(A)で示すように配列した場合には、第1の棒状部材2と第2の棒状部材5との間に採光または目視が可能な一定の空隙幅を確保される構成とされている。
また、図3(A)の状態から第2の棒状部材5を90度回転させた場合には、第1の棒状部材2の配列方向において相対する凹状となる凹部4と第2の棒状部材5の端部7とが一定の通気路を確保しつつ、第1の棒状部材2の同一側面の頂部3曲面とを結ぶ想像線、即ち凹部4の境界線9より第2の棒状部材5の端部7が第1の棒状部材2の凹状曲面となる凹部4内側へ入り込んだ状態となることにより遮光及び目隠し機能を有する構成とされている(図3(B)参照)。
更に、図3(B)の状態から第2の棒状部材5を移動することにより、第1の棒状部材2と第2の棒状部材5の端部7の周縁部が接触し、通気路が閉塞されることで通気を遮断する機能を有する構成とされている(図3(C)参照)。
次に、図4(図4(A)は、採光および目視可能、かつ通気状態を示し、図4(B)は、遮光および目隠し状態、かつ通気状態を示し、図4(C)は、遮光および目隠し状態、かつ通気を遮断する状態を示す)は実施例1における通気目隠し構造体の他の例を示す説明図である。
ここで示す第1の棒状部材2Aは、枠体(図示せず。)の両平面に対してその横断面形状が角形の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2Aの配列方向に相対する面が凹状曲面の凹部4、4とから形成されている。
ここで示す第1の棒状部材2Aは、枠体(図示せず。)の両平面に対してその横断面形状が角形の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2Aの配列方向に相対する面が凹状曲面の凹部4、4とから形成されている。
そして第2の棒状部材5Aは、その横断面が楕円形状に形成されると共に、端部7が第1の棒状部材2Aの頂部3と同様に角形に形成されて、その断面中心に回転軸6が設けられている。
更に、第2の棒状部材5Aは、その第2の棒状部材5Aの回転軸6の長手方向に対して90度の角度を成す方向に移動可能な構成とされている。
ここで、第1の棒状部材2Aと第2の棒状部材5Aが図4(A)で示すように配列した場合には、第1の棒状部材2Aと第2の棒状部材5Aとの間に採光または目視が可能な一定の通気路が確保された構成とされている。
また、図4(A)の状態から第2の棒状部材5Aを90度の角度に回転させた場合には、第1の棒状部材2Aの配列方向において相対する凹状曲面となる凹部4と第2の棒状部材5Aの端部7とが一定の通気路を確保しつつ、第1の棒状部材2Aの同一側面の頂部3曲面とを結ぶ想像線、即ち凹部4の境界線9と第2の棒状部材5Aの端部7の先端が同一位置、あるいは境界線9内となることにより遮光及び目隠し機能を有する構成とされている(図4(B)参照)。
更に、図4(B)の状態から第2の棒状部材5Aを移動することにより、第1の棒状部材2Aと第2の棒状部材5Aの端部7の周縁部が接触することにより通気路が閉塞され、通気が遮断される機能を有する構成とされている。(図4(C)参照)。
なお、図3および図4において第2の棒状部材を90度回転させた場合を例に挙げて説明を行ったが、回転角度は必ずしも90度である必要はない。
次に、図5(図5(A)は、採光および目視可能、かつ通気状態を示し、図5(B)は、遮光および目隠し状態、かつ通気状態を示し、図5(C)は、遮光および目隠し状態、かつ通気を遮断する状態を示す)は実施例1における通気目隠し構造体1の他の例を示す説明図である。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、傾斜された第1の棒状部材2Bが一定間隔ごとに配置されている。この第2の棒状部材2Bは、枠体の両平面に対してその横断面形状が、配列される第2の棒状部材2Bの相対する箇所に凹状曲面の凹部4が形成される波形状を成すものである。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、傾斜された第1の棒状部材2Bが一定間隔ごとに配置されている。この第2の棒状部材2Bは、枠体の両平面に対してその横断面形状が、配列される第2の棒状部材2Bの相対する箇所に凹状曲面の凹部4が形成される波形状を成すものである。
また、第2の棒状部材5Bは、その横断面が楕円形状に形成され、その断面中心に回転軸6が設けられている。この回転軸6は、相対する第1の棒状部材2Bの凹部4、4間に形成される空隙の中心に配置され、第2の棒状部材5Bが回転自在な構成とされている。
ここで、第1の棒状部材2Bと第2の棒状部材5Bが図5(A)で示すように配列した場合には、第1の棒状部材2Bと第2の棒状部材5Bとが交互に一定間隔をおいて採光または目視が可能な一定の空隙幅を確保される構成とされている。
また、図5(A)の状態から第2の棒状部材5Bの端部7、7が第1の棒状部材2Bの凹部4端を結ぶ想像線、即ち凹部4の境界線9と同一位置上、あるいは境界線9内となるように回転させた場合には、第2の棒状部材2Bの配列方向において相対する凹状曲面となる凹部4と第2の棒状部材5Bの端部7とが一定の通気路を確保しつつ、遮光及び目隠し機能を有する構成とされる(図5(B)参照)。
更に、図5(B)の状態から第2の棒状部材5Bを回転させることにより、第1の棒状部材2Bの凹部4と第2の棒状部材5Bの端部7の先端部が接触することにより通気路が閉塞され、通気が遮断される機能を有する構成とされる(図5(C)参照)。
上記の様に構成された通気目隠し構造体では、第1の棒状部材と第2の棒状部材の形状が、通気の流入口側と流出口側とが対称形とされ、かつ第1の棒状部材の頂部と第2の棒状部材の端部の幅が狭く形成されているために、通気の流入口側と流出口側と圧力差が軽減されると共に、通気による摩擦抵抗を抑制させる効果を奏する。
更に、通気路の曲がりの角度を90度以上の鈍角とし、曲面の曲率半径を通気路幅の0.5倍から20倍範囲内とすることにより通気による摩擦抵抗を小さくし、通気効率を高めることにより通気のエネルギー損失を抑制することが可能となる。
実施例2
図6は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す端面説明図である。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、その横断面が概略ひょうたん形状の第1の棒状部材2が一定間隔ごとに配置されている。この第1の棒状部材2は、枠体10の両平面に対して対称形状の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2の配列方向に相対する面が三角形状となる凹部4、4とから形成されるものである。
図6は、本発明を適用した通気目隠し構造体の一例を示す端面説明図である。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、その横断面が概略ひょうたん形状の第1の棒状部材2が一定間隔ごとに配置されている。この第1の棒状部材2は、枠体10の両平面に対して対称形状の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2の配列方向に相対する面が三角形状となる凹部4、4とから形成されるものである。
そして第1の棒状部材2、2、・・との間に、その横断面が概略菱形状の第2の棒状部材5が配置されるものであり、この第2の棒状部材5は、第1の棒状部材2の配列方向において相対する凹状曲面となる凹部4の両端とを結ぶ想像線、即ち凹部4の境界線9に、第2の棒状部材5の端部7の先端が同一線上、あるいは境界線9内となるような配置とされることにより、一定の通気路を確保しつつ、遮光及び目隠し機能を有する構成とされている。
また、図7は、実施例2における本発明を適用した通気目隠し構造体の他の例を示す端面説明図である。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、その横断面が概略ひょうたん形状の第1の棒状部材2が一定間隔ごとに配置されている。この第1の棒状部材2は、枠体10の両平面に対して対称形状の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2の配列方向に相対する面が円弧形状となる凹部4、4とから形成されるものである。
ここで示す通気目隠し構造体1は、パネル構造を成す枠体(図示せず。)内に、その横断面が概略ひょうたん形状の第1の棒状部材2が一定間隔ごとに配置されている。この第1の棒状部材2は、枠体10の両平面に対して対称形状の頂部3、3と、この頂部3、3との間の両側面、すなわち第1の棒状部材2の配列方向に相対する面が円弧形状となる凹部4、4とから形成されるものである。
そして第1の棒状部材2、2、・・との間に、その横断面が楕円形状の第2の棒状部材5が配置され、この第2の棒状部材5は、第1の棒状部材2の配列方向において相対する凹状曲面となる凹部4の両端とを結ぶ想像線、即ち凹部4の境界線9に、第2の棒状部材5の端部7である曲面が同一線上に配置、あるいは境界線9内となるように配置されることにより、一定の通気路を確保しつつ、遮光及び目隠し機能を有する構成とされている。
上記の様に構成された通気目隠し構造体では、第1の棒状部材と第2の棒状部材の形状が、通気の流入口側と流出口側とが対称形とされ、かつ第1の棒状部材の頂部と第2の棒状部材の端部の幅が狭く形成されているために、通気の流入口側と流出口側と圧力差が軽減されると共に、通気による摩擦抵抗を抑制させる効果を奏する。
更に、通気路の曲がりの角度を90度以上の鈍角とし、曲面の曲率半径を通気路幅の0.5倍から20倍範囲内とすることにより通気による摩擦抵抗を小さくし、通気効率を高めることにより通気のエネルギー損失を抑制することが可能となる。
次に、図8は、本発明を適用した通気目隠し構造体の可動機構の一例を示す平面図、図9は、本発明を適用した通気目隠し構造体の可動機構の一例を示す正面図、図10は、本発明を適用した通気目隠し構造体の第2の棒状部材の可動機構の一例を示す要部拡大説明図、図11は、本発明を適用した通気目隠し構造体の可動枠体の可動機構の一例を示す要部拡大説明図、図12は、本発明を適用した通気目隠し構造体の第2の棒状部材の回転機構の一例を示す平面図、図13は、本発明を適用した通気目隠し構造体の第2の棒状部材の回転機構の一例を示す正面図、図14は、本発明を適用した通気目隠し構造体の第2の棒状部材の回転機構の一例を示す要部拡大説明図である。
ここで示す枠体10は、内枠体11、可動枠体12および外枠体13より構成されている。
内枠体11は、図10に示すように、第1の棒状部材2および第2の棒状部材5を鉛直に固定すると共に第2の棒状部材5を平行移動させるための滑動用長穴開口部14が開口されている。また、図11に示すように建築物15に外枠体13が取り付けられ、この外枠体13に内枠体11が取り付けられた構成とされている。
内枠体11は、図10に示すように、第1の棒状部材2および第2の棒状部材5を鉛直に固定すると共に第2の棒状部材5を平行移動させるための滑動用長穴開口部14が開口されている。また、図11に示すように建築物15に外枠体13が取り付けられ、この外枠体13に内枠体11が取り付けられた構成とされている。
また、可動枠体12は、第2の棒状部材5を回転可能な状態で鉛直に保持しつつ、内枠体11と外枠体13に内包されている。そこで可動枠体12は、その4隅に歯車軸受板部17が取り付けられ、この歯車軸受板部17に可動プーリー18および滑動可動歯車19が固着された滑動用ネジ付回転軸20が螺合した状態で貫通され、その両端が内枠体11に回転自在な状態で取り付けられている。
また、滑動可動歯車19には円筒形歯車21が螺合されると共に、この円筒形歯車21は内枠体11外へ貫通される円筒形歯車回転軸22に固着され、更に内枠体11外へ貫通される円筒形歯車回転軸22の一端に取り付けられる可動ハンドル16によって回転自在に構成されている。
ここで、4隅に配置される可動プーリー18は可動ベルト23によって連結されることにより可動ハンドル16が設けられる円筒形歯車回転軸22が回転することで円筒形歯車21が回転する。そして円筒形歯車21と螺合する滑動可動歯車19が回転し、この滑動用ネジ付回転軸20に固着された可動プーリー18が回転する。更に、可動プーリー18には可動ベルト23が連動されているために、可動ベルト23により他3個所の可動プーリー18を回転させることになる。
これにより4隅に配置された可動プーリー18が同時に回転することにより、この可動プーリー18に固着される滑動用ネジ付回転軸20が回転し、この滑動用ネジ付回転軸20と噛み合うように貫通される歯車軸受板部17が滑動用ネジ付回転軸20にそって左右に移動することで可動枠体12が平行移動することができる構成とされている。
また、歯車軸受板部17のネジにかかる鉛直方向の荷重を軽減させるために、可動枠体12の下部にキャスター24を取り付けることで平行移動がし易い構成としている。
なお、それぞれの可動プーリー18との間に掛けられる可動ベルト23に一定のテンションを加えることで確実に連動が行えるようにそれぞれの可動ベルト23の中間位置には押さえプーリー金具34が配置され、この押さえプーリー金具34に設けられる押さえプーリー35によって可動ベルト23を押えることによって一定のテンションを与える構成とされている。
なお、それぞれの可動プーリー18との間に掛けられる可動ベルト23に一定のテンションを加えることで確実に連動が行えるようにそれぞれの可動ベルト23の中間位置には押さえプーリー金具34が配置され、この押さえプーリー金具34に設けられる押さえプーリー35によって可動ベルト23を押えることによって一定のテンションを与える構成とされている。
次に、図12、図13および図14に示すように第2の棒状部材5の回転機構の一例としては、第2の棒状部材5の上下両端に回転軸6と一体成型したアルミ合金製キャップ(図示せず。)をネジにて固着させ、内枠体11の内側に第2の棒状部材5を位置させながら、回転軸6は可動枠体12に回転自在な状態で保持されている。
また、回転軸6の上端に回転操作棹25がそれぞれ取り付けられ、この回転操作棹25には回転操作棹連結平板26が操作棹連結軸33によって回転可能な状態で連結枢支されている。そして回転操作棹連結平板26に回転可動平形歯車27が固着され、この回転可動平形歯車27の歯車部分が噛み合う状態で回転可動歯車28が取り付けられている。
この回転可動歯車28は、回転可動歯車方形回転軸29と滑動可能な隙間を有する回転可動歯車28の内部軸受けを有することにより回転可動歯車方形回転軸29の延長方向に移動可能となり、回転可動歯車方形回転軸29を中心として回転運動を行うことが可能となる。
また、外枠体13に方形回転軸軸受30にて回転可動状態に取り付けられる回転可動歯車方形回転軸29を可動ハンドル16Aによって回転させることにより、回転可動歯車28は回転可動平形歯車27を水平移動させ、回転操作棹25を移動させることにより可動桟部5は回転軸6を中心として回転可能な構成とされている。
また、回転操作棹25の移動時に、回転操作棹連結平板26は可動枠体12の外部方向に一旦水平移動するため、回転可動平形歯車27を両側より挟み込むようにして歯車側面押板開口部31が形成される歯車側面押板32を配置することにより、回転可動歯車28は歯車側面押板32に側面全体を均等に押圧されることで、回転可動平形歯車27の歯車部分と回転可動歯車28の歯車部分とを均等に噛み合わせられることが可能となる。
なお、本実施例では可動プーリーとの連動に可動ベルトを用いたものを詳述したが,必ずしも可動ベルトを用いる必要性はなく、例えばチェーンなど確実に連動することができるものであればいかなるものであっても構わない。
更に、第2の棒状部材の材質を光半透明の材質とすることにより目隠し状態で、ある程度の採光が可能となり、第1の棒状部材および枠体両側の第1の棒状部材を金属製の材質とすることにより防犯性を持たせることが可能となる。
なお、第2の棒状部材に採光を持たせる必要性が無い場合には、必ずしも光半透明の材質とする必要性はなく、第1の棒状部材と同様に金属製、木製、あるいは合成樹脂製など材質を限定するものでは無く、いかなる材質であっても構わない。
なお、第2の棒状部材に採光を持たせる必要性が無い場合には、必ずしも光半透明の材質とする必要性はなく、第1の棒状部材と同様に金属製、木製、あるいは合成樹脂製など材質を限定するものでは無く、いかなる材質であっても構わない。
また、第1の棒状部材、若しくは第2の棒状部材を中空とし、中空内部に例えば発泡樹脂・発泡モルタルなどの断熱性部材が充填されることにより、構造体の断熱性を高めることができるために、通気と共に、通気の遮断時には防災や保温効果などの建具、壁あるいはフェンスなどに活用することが可能となる。
1 通気目隠し構造体
2、2A、2B 第1の棒状部材
3 頂部
4 凹部曲面部
5、5A、5B 第2の棒状部材
6 回転軸
7 端部
9 境界線
10 枠体
11 内枠体
12 可動枠体
13 外枠体
14 滑動用長穴開口部
15 建築物
16、16A 可動ハンドル
17 歯車軸受板部
18 可動プーリー
19 滑動可動歯車
20 滑動用ネジ付回転軸
21 円筒形歯車
22 円筒形歯車回転軸
23 可動ベルト
24 キャスター
25 回転操作棹
26 回転操作棹連結平板
27 回転可動平形歯車
28 回転可動歯車
29 回転可動歯車方形回転軸
30 方形回転軸軸受
31 歯車側面押板開口部
32 歯車側面押板
33 操作棹連結軸
34 押さえプーリー金具
35 押さえプーリー
2、2A、2B 第1の棒状部材
3 頂部
4 凹部曲面部
5、5A、5B 第2の棒状部材
6 回転軸
7 端部
9 境界線
10 枠体
11 内枠体
12 可動枠体
13 外枠体
14 滑動用長穴開口部
15 建築物
16、16A 可動ハンドル
17 歯車軸受板部
18 可動プーリー
19 滑動可動歯車
20 滑動用ネジ付回転軸
21 円筒形歯車
22 円筒形歯車回転軸
23 可動ベルト
24 キャスター
25 回転操作棹
26 回転操作棹連結平板
27 回転可動平形歯車
28 回転可動歯車
29 回転可動歯車方形回転軸
30 方形回転軸軸受
31 歯車側面押板開口部
32 歯車側面押板
33 操作棹連結軸
34 押さえプーリー金具
35 押さえプーリー
Claims (7)
- 所定の間隔で配置された第1の棒状部材と、
該第1の棒状部材同士の間に配置された第2の棒状部材とを備え、
前記第1の棒状部材の前記第2の棒状部材と相対する面に凹部が形成された通気目隠し構造体であって、
前記第2の棒状部材は、前記第1の棒状部材との間に所定の間隙を介して配置されると共に、
前記第2の棒状部材の端部は、前記凹部が設けられた前記第1の棒状部材の面と同一平面上に位置すべく構成され、若しくは、前記凹部内に位置すべく構成された
通気目隠し構造体。 - 所定の間隔で配置された第1の棒状部材と、
該第1の棒状部材同士の間に配置された第2の棒状部材とを備え、
前記第1の棒状部材の前記第2の棒状部材と相対する面に凹部が形成されると共に、
前記第2の棒状部材は、同第2の棒状部材の長手方向を回転軸として回動可能に構成された通気目隠し構造体であって、
前記第2の棒状部材は、前記第1の棒状部材との間に所定の間隙を介して配置されると共に、
第1の状態では、同第2の棒状部材の端部が、前記凹部が設けられた前記第1の棒状部材の面と同一平面上に位置すべく構成され、若しくは、前記凹部内に位置すべく構成され、
前記第1の状態から所定の角度だけ回転した第2の状態では、同第2の棒状部材の端部が、前記凹部外に位置すべく構成された
通気目隠し構造体。 - 前記第1の状態で、前記第2の棒状部材が同第2の棒状部材の長手方向と略直交する方向に移動することで、前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材との間の所定の間隙を閉塞可能に構成された
請求項2に記載の通気目隠し構造体。 - 前記凹部及び前記第2の棒状部材の端部は曲面形状に構成されると共に、
前記凹部と前記第2の棒状部材の端部との間隙によって形成される曲り部の曲率半径は、前記間隙の幅の0.5倍以上20倍以下である
請求項1に記載の通気目隠し構造体。 - 前記凹部及び前記第2の棒状部材の端部は曲面形状に構成されると共に、
前記第1の状態において、前記凹部と前記第2の棒状部材の端部との間隙によって形成される曲り部の曲率半径は、前記間隙の幅の0.5倍以上20倍以下である
請求項2に記載の通気目隠し構造体。 - 前記第1の棒状部材若しくは前記第2の棒状部材のうちの少なくとも一方が、光透過部材によって形成された
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の通気目隠し構造体。 - 前記第1の棒状部材若しくは前記第2の棒状部材のうちの少なくとも一方が中空状に構成されると共に、該中空部内に断熱性部材が充填された
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6の通気目隠し構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008032663A JP2009191511A (ja) | 2008-02-14 | 2008-02-14 | 通気目隠し構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008032663A JP2009191511A (ja) | 2008-02-14 | 2008-02-14 | 通気目隠し構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009191511A true JP2009191511A (ja) | 2009-08-27 |
Family
ID=41073777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008032663A Pending JP2009191511A (ja) | 2008-02-14 | 2008-02-14 | 通気目隠し構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009191511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014041617A1 (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | パイオニア株式会社 | ブラインド装置 |
JP7313745B1 (ja) * | 2022-12-23 | 2023-07-25 | 真悟 石田 | 通気性目隠し構造体 |
-
2008
- 2008-02-14 JP JP2008032663A patent/JP2009191511A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014041617A1 (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | パイオニア株式会社 | ブラインド装置 |
JP7313745B1 (ja) * | 2022-12-23 | 2023-07-25 | 真悟 石田 | 通気性目隠し構造体 |
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