JP2009188067A - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キヤリアテープ1が巻装された供給リール7と、供給リールから繰り出されるキヤリアテープに電子部品を実装する実装ツール18と、実装ツールで電子部品が実装されたキヤリアテープを所定長さずつ間欠的に送る駆動ローラ31と、駆動ローラによって送られたキヤリアテープを巻き取る巻き取りリール23と、キヤリアテープの送りローラによる送り状態と巻き取りリールによる巻き取り状態を比較し、送り状態と巻き取り状態の比較に基いてキヤリアテープの送り状態の異常を判定する制御装置42を具備する。
【選択図】 図1
Description
特許文献1にはこのような構成の実装装置が示されている。
上記キヤリアテープが巻装された供給リールと、
上記供給リールから繰り出される上記キヤリアテープに上記電子部品を実装する実装手段と、
この実装手段で電子部品が実装されたキヤリアテープを所定長さずつ間欠的に送る送り手段と、
この送り手段によって送られたキヤリアテープを巻き取る巻き取りリールと、
上記キヤリアテープの上記送り手段による送り状態と上記巻き取りリールによる巻き取り状態を比較し、上記送り状態と上記巻き取り状態の比較に基いて上記キヤリアテープの送り状態の異常を判定する判定手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記巻き取りリールは上記キヤリアテープの弛み量を検出するセンサからの検出信号によって上記キヤリアテープを巻き取るようになっていて、
上記判定手段は、上記送り手段によって上記キヤリアテープが所定長さ送られたときに、上記センサが上記送り手段による送り長さに応じた上記キヤリアテープの弛み量を検出するか否かに応じて上記キヤリアテープの送り状態が異常であるか否かを判定することが好ましい。
上記供給リールは上記キヤリアテープの弛み量を検出するセンサからの検出信号によって上記キヤリアテープを繰り出すようになっていて、
上記判定手段は、上記送り手段によって上記キヤリアテープが所定長さ送られたときに、上記センサが上記送り手段による送り長さに応じた上記キヤリアテープの弛み量を検出するか否かに応じて上記キヤリアテープの送り状態が異常であるか否かを判定することが好ましい。
上記ローラ駆動源による上記駆動ローラの駆動に基いて上記キヤリアテープの送り状態が判定されることが好ましい。
上記キヤリアテープを所定長さずつ搬送する工程と、
搬送された上記キヤリアテープに上記電子部品を実装する工程と、
所定長さずつ搬送される上記キヤリアテープを弛ませてその弛み量が所定以上となったときに上記キヤリアテープを巻き取る工程と、
上記キヤリアテープの送り状態と巻き取り状態を比較し、この比較に基いて上記キヤリアテープの送り状態の異常を判定する工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
図1はキヤリアテープ1に電子部品を実装するための実装装置を示す。この実装装置は装置本体2を有し、この装置本体2の一端部にはローダ部3、他端部にはアンローダ部4、中央部には実装部5が設けられている。
なお、上記供給リール7からキヤリアテープ1とともに繰り出されたスペーサテープ9aはスペーサテープ巻き取りリール21に巻き取られる。
なお、キヤリアテープ1はバックテンションローラ34によって供給リール7側に送ることもできるようになっている。
Claims (5)
- キヤリアテープに電子部品を実装する実装装置であって、
上記キヤリアテープが巻装された供給リールと、
上記供給リールから繰り出される上記キヤリアテープに上記電子部品を実装する実装手段と、
この実装手段で電子部品が実装されたキヤリアテープを所定長さずつ間欠的に送る送り手段と、
この送り手段によって送られたキヤリアテープを巻き取る巻き取りリールと、
上記キヤリアテープの上記送り手段による送り状態と上記巻き取りリールによる巻き取り状態を比較し、上記送り状態と上記巻き取り状態の比較に基いて上記キヤリアテープの送り状態の異常を判定する判定手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。 - 上記キヤリアテープは上記実装手段と上記巻き取りリールとの間で巻き取られる前に弛まされていて、
上記巻き取りリールは上記キヤリアテープの弛み量を検出するセンサからの検出信号によって上記キヤリアテープを巻き取るようになっていて、
上記判定手段は、上記送り手段によって上記キヤリアテープが所定長さ送られたときに、上記センサが上記送り手段による送り長さに応じた上記キヤリアテープの弛み量を検出するか否かに応じて上記キヤリアテープの送り状態が異常であるか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記キヤリアテープは上記実装手段と上記供給リールとの間で巻き取られる前に弛まされていて、
上記供給リールは上記キヤリアテープの弛み量を検出するセンサからの検出信号によって上記キヤリアテープを繰り出すようになっていて、
上記判定手段は、上記送り手段によって上記キヤリアテープが所定長さ送られたときに、上記センサが上記送り手段による送り長さに応じた上記キヤリアテープの弛み量を検出するか否かに応じて上記キヤリアテープの送り状態が異常であるか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記送り手段は、上記実装手段よりも上記キヤリアテープの搬送方向の下流側に配置されて上記キヤリアテープを挟持搬送する一対の駆動ローラ及びこの駆動ローラを回転駆動するローラ駆動源を有し、
上記ローラ駆動源による上記駆動ローラの駆動に基いて上記キヤリアテープの送り状態が判定されることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - キヤリアテープに電子部品を実装する実装方法であって、
上記キヤリアテープを所定長さずつ搬送する工程と、
搬送された上記キヤリアテープに上記電子部品を実装する工程と、
所定長さずつ搬送される上記キヤリアテープを弛ませてその弛み量が所定以上となったときに上記キヤリアテープを巻き取る工程と、
上記キヤリアテープの送り状態と巻き取り状態を比較し、この比較に基いて上記キヤリアテープの送り状態の異常を判定する工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
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JPH09323850A (ja) * | 1996-06-05 | 1997-12-16 | Toshiba Corp | キャリアテ−プの搬送装置 |
JP2004289084A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品圧着装置および部品圧着方法 |
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- 2008-02-04 JP JP2008024584A patent/JP5148309B2/ja active Active
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