JP2009187607A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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JP2009187607A
JP2009187607A JP2008024888A JP2008024888A JP2009187607A JP 2009187607 A JP2009187607 A JP 2009187607A JP 2008024888 A JP2008024888 A JP 2008024888A JP 2008024888 A JP2008024888 A JP 2008024888A JP 2009187607 A JP2009187607 A JP 2009187607A
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Masahiro Nakamura
中村  匡宏
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Abstract

【課題】半導体レーザの光軸調整および光強度分布調整を簡素な構造によって行う。
【解決手段】ステム部22上に固定された半導体レーザ21を、第1ホルダー23と第2ホルダー25とで挟み込んで固着する。さらに、第1ホルダー23の面32に、一方向に延在して、半導体レーザ21の発光点38を上記一方向に通る軸上に中心を有する円弧の断面形状を呈する第1突出部33を形成する一方、第2ホルダー25の面36には、上記一方向に延在して、上記軸上に中心を有する円弧の断面形状を呈する第2突出部37を形成し、半導体レーザユニットを構成する。この半導体レーザユニットを、ハウジングに設けられた収納室の壁面と上記収納室の開口部を覆う板バネとによって挟んで、上記ハウジングに搭載する。こうして、簡単な構成によって、X,Y平面上での光軸調整とX方向のみの光強度分布調整とを容易に作業性良く行う。
【選択図】図2

Description

この発明は、光ディスク等の記録媒体に対して情報の記録および再生を行う光ピックアップ装置に関する。
半導体レーザを用いて光ピックアップを構成する場合には、使用する半導体レーザ素子自身の特性バラツキや組立バラツキを吸収するために、上記半導体レーザ素子の姿勢や位置を調整する必要がある。特に、半導体レーザの出射光は、ガウス分布状の光量分布を持つ発散光である。そのために、その強度分布の中心軸を光ピックアップの光軸に一致させる必要がある。
そこで、従来より、光ピックアップにおける半導体レーザの取付構造やその光軸調整に関する技術が様々提案されている。特開平2‐220228号公報(特許文献1)に開示された光学ヘッドでは、図8に示すように、半導体レーザ1を2本の取付ねじ2でねじ止めした取付プレート3を、複数のコイルスプリング4と調整ネジ5とを用いて、ヘッド本体6に取り付けるようにしている。上記構成により、調整ネジ5を回転操作することによって、半導体レーザ1が取り付けられた取付プレート3のヘッド本体6に対する角度を変更することができ、半導体レーザ1の光軸ずれを修正することが可能になっている。
また、特開2005‐310319号公報(特許文献2)に開示された発光素子の固定ホルダでは、図9に示すように、半導体レーザ11が固定されているサブホルダ12と、このサブホルダ12が取り付けられているメインホルダ13とで構成されている。そして、サブホルダ12には凸球面14が設けられている一方、メインホルダ13にはサブホルダ12の凸球面14と同一半径を有する凹球面15が設けられている。上記構成によって、凸球面14と凹球面15とが互いに接触して、メインホルダ13に対する半導体レーザ7の位置調整や光軸調整が可能になっている。尚、図9(a)は一方向への断面図であり、図9(b)は上記一方向と直交する方向への断面図である。
しかしながら、上記従来の技術においては、以下のような問題がある。
先ず、上記特許文献1に開示された光学ヘッドでは、図8に示すように、調整ネジ5およびコイルスプリング4を用いて、半導体レーザ1の傾角調整を行うようにしている。したがって、調整ネジ5およびコイルスプリング4が余分に必要になるだけではなく、上記傾角の調整範囲が全方位に亙るため調整ネジ5の調整作業に熟練を要し、調整作業が困難であると言う問題がある。
また、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダでは、図9に示すように、サブホルダ12とメインホルダ13との夫々に互いに嵌合する球面座を有する凸球面14と凹球面15とを形成する必要があり、上記球面の形成に高精度が必要であるために、コスト高の要因となる。さらに、半導体レーザー11の調整工程においては、サブホルダ12およびメインホルダ13を保持する部材がないため、実際の調整作業においては、サブホルダ12およびメインホルダ13を含む部材を常時保持しておく治具が別途必要になり、調整時の工数が増える要因になると言う問題がある。
特開平2‐220228号公報 特開2005‐310319号公報
そこで、この発明の課題は、半導体レーザの光軸調整および光強度分布調整を簡素な構造によって行うことができると共に、作業性が容易な光ピックアップ装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の光ピックアップ装置は、
半導体レーザチップを内包した半導体レーザと、
上記半導体レーザの光出射側を収納する第1収納室を有すると共に、上記第1収納室に連通し且つ上記半導体レーザから出射された光が通る開口部が形成されている第1ホルダーと、
上記半導体レーザの端子部側を収納する第2収納室を有すると共に、上記第2収納室に連通し且つ上記半導体レーザから突出した上記端子部が通る開口部が形成されている第2ホルダーと
を備え、
上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとは、上記半導体レーザの光出射側を上記第1収納室に収納し、且つ、上記半導体レーザの端子部側を上記第2収納室に収納した状態で一体に固着されて、上記半導体レーザを挟み込んで保持している
ことを特徴としている。
上記構成によれば、半導体レーザの光出射側を第1収納室に収納した第1ホルダーと上記半導体レーザの端子部側を第2収納室に収納した第2ホルダーとを固着することによって、上記半導体レーザを上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとで挟み込んで保持するようにしている。したがって、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダのごとくサブホルダとメインホルダとの夫々に互いに嵌合する球面座を有する凸球面と凹球面とを形成する場合に比して、半導体レーザユニットの形成に高精度が必要ではなく、コスト高を抑制することができる。さらに、構造が簡単な分だけ光軸調整および光強度分布調整も容易であり、調整作業に際して熟練を要したり部材を保持しておくための治具を要したりすることが無く、作業性良く上記調整を行うことができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記半導体レーザは、上記半導体レーザチップで発生した熱を放熱するためのステム部を含んでおり、
上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとは、少なくとも上記ステム部を挟み込んで上記半導体レーザを保持している。
この実施の形態によれば、上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとが上記半導体レーザと直接接触する部分は、上記半導体レーザの熱源となる発光点からの熱が直接伝わるステム部である。したがって、上記半導体レーザの上記ステム部を両側から挟み込んでいる上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとに、上記半導体レーザからの熱を確実に伝えて放熱することができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの固着は、接着剤によって行われている。
この実施の形態によれば、上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとは、接着剤によって確実に固着されている。さらに、上記接着剤として熱伝導性接着剤を使用すれば、上記半導体レーザからの熱を、上記第1,第2ホルダーに効率よく伝えることができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記半導体レーザを挟み込んだ上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとを上記接着剤で固着して構成された半導体レーザユニットと、
上記半導体レーザユニットが収納される半導体レーザユニット収納室を有すると共に、上記半導体レーザユニットの上記半導体レーザからの出射光に光学的な処理を施す光学部品が取り付けられたハウジングと
を備え、
上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室は開口部を有し、
上記半導体レーザユニットは、上記半導体レーザユニット収納室に収納されると共に、上記半導体レーザユニット収納室における最奥に位置する壁面と、上記半導体レーザユニット収納室の上記開口部を覆うように上記ハウジングに取り付けられた板バネと、によって挟持されて、上記ハウジングに搭載されている。
この実施の形態によれば、上記半導体レーザを挟み込んだ上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとを上記接着剤で固着して構成された半導体レーザユニットは、ハウジングの半導体レーザユニット収納室における最奥に位置する壁面と、上記半導体レーザユニット収納室の上記開口部を覆うように上記ハウジングに取り付けられた板バネと、によって挟持されている。したがって、上記半導体レーザユニットを上記板バネの面で水平移動させることによって、上記板バネの面に垂直な軸の周りの回転を含む上記板バネの面上での光軸調整を容易に行うことができる。さらに、上記半導体レーザユニットを上記板バネの面に平行な軸の周りを回動させることによって、この軸に直角な方向のみの光強度分布調整を容易に行うことができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの何れか一方における上記半導体レーザユニット収納室の上記壁面と接触する面には、一方向に延在すると共に、円弧を含む断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第1突出部を形成し、
上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの他方における上記板バネと接触する面には、上記一方向に延在すると共に、円弧を含む断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第2突出部を形成している。
この実施の形態によれば、上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの何れか一方に形成された上記第1突出部および他方に形成された上記第2突出部は、上記ハウジングにおける上記半導体レーザユニット収納室の上記壁面および上記板バネと線接触しており、上記第1ホルダーおよび上記第2ホルダーと上記ハウジングとの間の摩擦抵抗を少なくして、上記光軸調整および上記光強度分布調整をさらに容易に行うことができる。
さらに、上記光強度分布調整に際しては、上記半導体レーザユニットを上記第1突出部および上記突出部の延在方向に垂直な方向のみに回動可能にして、光強度分布調整の調整方向を限定している。したがって、上記特許文献1に開示された光学ヘッドのごとく、上記光強度分布の調整範囲が全方位に亙る場合に比較して、熟練を要することがなく、上記光強度分布調整を作業性良く簡単に行うことができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記第1突出部および上記第2突出部における上記断面形状を成す円弧の中心は、上記半導体レーザの発光点を上記一方向に通る軸上に在る。
この実施の形態によれば、上記ハウジングにおける上記半導体レーザユニット収納室の上記壁面および上記板バネに線接触している上記第1突出部および上記第2突出部は、上記半導体レーザの上記発光点を上記一方向に通る軸上に中心を有する異なる半径の円弧を含む断面形状を有している。したがって、上記光強度分布調整を行うに際して、上記半導体レーザユニットを上記発光点を上記一方向に通る上記軸に対して垂直な方向に回転させても、上記半導体レーザの上記発光点の位置は変わらない。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記半導体レーザユニットは、上記ハウジングにおける上記半導体レーザユニット収納室内で、上記板バネの面に対して上記半導体レーザユニットを平行移動させて行う光軸調整、および、上記半導体レーザユニットを上記一方向と直交する方向に回転させて行う光強度分布調整を行った後に、接着剤によって、上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室内に固定されている。
この実施の形態によれば、上記半導体レーザユニットは、光軸調整および光強度分布調整を行った後に、接着剤によって上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室内に固定されている。したがって、上記半導体レーザ自身の特性バラツキや組立バラツキが吸収されており、光ディスク等の記録媒体に対する情報の記録および再生を、正確に行うことができる。
また、1実施の形態の光ピックアップ装置では、
上記半導体レーザユニットの上記第1ホルダーおよび上記第2ホルダーと、上記半導体レーザユニットを上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室内に挟持する上記板バネとを、金属で構成している。
この実施の形態によれば、上記半導体レーザを挟み込んだ上記第1ホルダーおよび上記第2ホルダーと上記半導体レーザユニットを保持する上記板バネとを熱伝導性の良い金属で構成している。したがって、上記半導体レーザから発生する熱を伝える経路を確保することができ、上記半導体レーザからの熱をさらに効率的に上記ハウジングに逃がすことができる。すなわち、放熱効率を向上させることができるのである。
以上より明らかなように、この発明の光ピックアップ装置は、半導体レーザの光出射側を第1収納室に収納した第1ホルダーと上記半導体レーザの端子部側を第2収納室に収納した第2ホルダーとを固着することによって、上記半導体レーザを上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとで挟み込んで保持するので、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダのごとく、サブホルダとメインホルダとの夫々に互いに嵌合する球面座を有する凸球面と凹球面とを形成する場合に比して、半導体レーザユニットの形成に高精度が必要ではなく、コスト高を抑制することができる。さらに、構造が簡単な分だけ光軸調整および光強度分布調整も容易であり、調整作業に際して熟練を要したり部材を保持しておくための治具を要したりすることが無く、作業性良く上記調整を行うことができる。
さらに、上記半導体レーザを挟み込んだ上記第1ホルダーおよび上記第2ホルダーを接着剤で固着して構成された半導体レーザユニットを、ハウジングの半導体レーザユニット収納室における最奥に位置する壁面と、上記半導体レーザユニット収納室の上記開口部を覆うように上記ハウジングに取り付けられた板バネと、によって挟持すれば、上記半導体レーザユニットを上記板バネの面で水平移動させることによって、上記板バネの面に垂直な軸の周りの回転を含む上記板バネの面上での光軸調整を容易に行うことができる。さらに、上記半導体レーザユニットを上記板バネの面に平行な軸の周りを回動させることによって、この軸に直角な方向のみの光強度分布調整を容易に行うことができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。図1は、本実施の形態の光ピックアップ装置における概略構成を示す図である。本実施の形態の光ピックアップ装置においては、半導体レーザ21と、この半導体レーザ21およびステム部22の一側部が収納される収納室を有すると共に、半導体レーザ21から出射された光が通過する開口部が形成された第1ホルダー23と、ステム部22の他側部が収納される収納室を有すると共に、半導体レーザ21から光の出射方向とは反対方向に突出した端子部24が通過する開口部が形成される第2ホルダー25と、第1,第2ホルダー23,25の二つのホルダーで挟み込まれた半導体レーザ21および光学部品26が搭載されたハウジング27と、を備えている。尚、半導体レーザ21から突出した端子部24は、半導体レーザ21と回路基板(FPC(フレキシブルプリント基板))28とを接続するための端子である。
図2は、上記半導体レーザ21を第1ホルダー23と第2ホルダー25との二つのホルダーで挟み込んで接着剤で接着した状態を示す図である。但し、図2(a)は、第1ホルダー23側から見た平面図である。また、図2(b)は、断面図である。また、図2(c)は、第2ホルダー25側から見た底面図である。
図2において、上記半導体レーザ21は、図2(b)に示すように、ステム部22に搭載されてパッケージ等で封止されており、半導体レーザ21と回路基板28とを接続する端子部24がステム部22から突出している。
上記第1ホルダー23は、図2(a)および図2(b)に示すように、半導体レーザ21からの光が通過する開口部29が形成されている。さらに、内部には、開口部29に連通すると共に半導体レーザ21が収納される半導体レーザ収納室30と、半導体レーザ収納室30よりも大径であってステム部22の一側部が収納されるステム部収納室31を有している。そして、ステム部収納室31の第2ホルダー25側は開口している。さらに、開口部29が形成された光出射側の面32の中間部には、平面形状が略矩形を成す第1ホルダー23の1辺に沿った一方向に延在すると共に、円弧と直線とで形成された輪郭の断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第1突出部33が形成されている。この第1突出部33の中心線は、円形を成す開口部29の中心の真上を通っている。
すなわち、本実施の形態においては、半導体レーザ収納室30とステム部収納室31とで、上記第1収納室を構成しているのである。
上記第2ホルダー25は、図2(b)および図2(c)に示すように、半導体レーザ21から突出した端子部24が通過する開口部34が形成されている。さらに、内部には、第1ホルダー23のステム部収納室31の開口に連通する開口を有すると共に、ステム部22の他側部が収納されるステム部収納室35を有している。そして、ステム部収納室35は、端子部24が通過する開口部34に連通している。さらに、開口部34が形成された端子部24の突出側の面36の中間部には、第1ホルダー23における第1突出部33の延在方向と同じ上記一方向に延在すると共に、円弧と直線とで形成された輪郭の断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第2突出部37が形成されている。尚、この第2突出部37の中心線は、第1突出部33の中心線の真下に位置している。
すなわち、本実施の形態においては、ステム部収納室35で、上記第2収納室を構成しているのである。
ここで、上記第1突出部33の断面形状を形成する円弧と、第2突出部37の断面形状を形成する円弧とは、半導体レーザ21の発光点38を上記一方向に通る軸(図示せず)上に中心を有している。
上記構成を有するピックアップ装置は、以下のようにして、半導体レーザ21の光軸調整および光強度分布調整を行うようにしている。図3は、第1ホルダー23側から見た平面図(図3(a))および断面図(図3(b))を示す。
図3において、上記半導体レーザ21は、Z軸に平行な軸の周りの回転を含むX,Y平面上での光軸調整と、X方向のみの光強度分布調整と、を行うことが可能な構造になっている。すなわち、上述したように、第1ホルダー23の光出射側の面32の中間部には、Y方向に延在すると共に、円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第1突出部33を形成している。同様に、第2ホルダー25の端子部24の突出側の面36の中間部には、Y方向に延在すると共に、円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第2突出部37を形成している。
そして、上記第1ホルダー23の第1突出部33と第2ホルダー25の第2突出部37とは、図1および図6に示すように、ハウジング27の内面と線接触している。したがって、半導体レーザ21を挟んで接着剤で接着された第1ホルダー23と第2ホルダー25とを、Z軸に平行な軸を中心とした回転を含むX,Y平面内での水平移動を行う際における第1ホルダー23および第2ホルダー25とハウジング27の内面との間の摩擦抵抗が少なく、半導体レーザ21のX,Y平面上での光軸調整を容易に行うことが可能になる。
さらに、上記第1ホルダー23の第1突出部33と第2ホルダー25の第2突出部37とは、半導体レーザ21の発光点38をY方向に通る軸(図示せず)を中心軸とする円柱の一部を成すように形成されている。したがって、第1ホルダー23と第2ホルダー25とは半導体レーザ21を挟んで一体に固着された状態で、上記軸と直交する方向に、つまり図3(b)に示すαの方向に回転させることができ、X方向のみの光強度分布調整を行うことができるのである。
ここで、本実施の形態においては、上記第1突出部33と第2突出部37とをY方向に延在させて形成しているが、この発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1突出部33と第2突出部37とをX方向に延在させて形成すれば、Y方向のみの光強度分布調整を行うことが可能になる。
尚、上記光強度分布調整は、一方向のみの調整を行えば十分であり、複数方向への調整は必要がない。その理由は次の通りである。すなわち、半導体レーザ21の出射光は、ガウス分布状の光量分布を持つ発散光である。そのため、通常、半導体レーザ21を構成する半導体レーザチップ(図示せず)における半導体層の積層面に垂直な方向への発散角度である垂直発散角(θh)は、上記半導体層の積層面に平行な方向への発散角度である水平発散角(θv)よりも大きく、半導体レーザ21からの出射光の断面形状は楕円形となる。したがって、発散角が狭い水平発散角(θv)の方向のみの光強度分布を調整すればよい。
そこで、上記半導体レーザ21が、第1ホルダー23および第2ホルダー25に対して水平発散角(θv)の方向がX方向となるように取り付けられている場合には、本実施の形態のように、第1突出部33と第2突出部37とをY方向に延在させて形成し、X方向のみの光強度分布調整を行うのである。これに対して、半導体レーザ21が、その水平発散角(θv)の方向がY方向になるように取り付けられている場合には、第1突出部33と第2突出部37とをX方向に延在させて形成し、Y方向のみの光強度分布調整を行うのである。このように、光学配置や光学設計によって、光強度分布を調整する方向を異ならせることができるのである。
すなわち、本実施の形態によれば、上記光強度分布の調整範囲が、上記特許文献1に開示された光学ヘッドのごとく全方位に亙る場合に比して限定され、その分だけ上記光強度分布の調整が容易になる。また、上記光強度分布調整を行うための構造が、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダのごとく、互いに嵌合する球面座を有する凸球面と凹球面とを有する構造に比して、簡素化できるのである。
図4は、上記半導体レーザ21を第1ホルダー23と第2ホルダー25とで挟み込んで互いに固着されて成る半導体レーザユニットの詳細を示す。図4に示すように、半導体レーザ21は第1ホルダー23と第2ホルダー25とに挟まれており、第1ホルダー23と第2ホルダー25とが半導体レーザ21と直接接触する部分は、半導体レーザ21の熱源となる発光点38からの熱が直接伝わるステム部22となっている。したがって、半導体レーザ21のステム部22を両側から挟み込んでいる第1ホルダー23と第2ホルダー25とに、半導体レーザ21からの熱を確実に伝えて放熱することができるのである。
また、図5は、上記半導体レーザユニット39の外観斜視図である。但し、図5(a)は第1ホルダー23側から見た斜視図であり、図5(b)は第2ホルダー25側から見た斜視図である。本半導体レーザユニット39は、半導体レーザ21を挟み込んだ第1ホルダー23と第2ホルダー25とを、第1ホルダー23の四隅に設けられた窪みに接着剤40を充填することによって固着して形成されている。その際に、接着剤40として熱伝導性接着剤を使用することによって、半導体レーザ21からの熱を、第1,第2ホルダー23,25に効率よく伝えることができる。
図6は、上記半導体レーザユニット39を光学部品26(図1参照)が搭載されたハウジング27に取り付けた状態において、ハウジング27における半導体レーザユニット39が取り付けられている部分の断面図を示す。半導体レーザユニット39は、ハウジング27に設けられた半導体レーザユニット収納室41の最奥に位置する壁面42と、ハウジング27の一部を構成すると共に、半導体レーザユニット収納室41の開口部を覆うようにハウジング27に取り付けられた板バネ43と、によって挟まれた状態でハウジング27に取り付けられている。その際に、板バネ43は、ビス44によってハウジング27に固定されている。
上記半導体レーザユニット39は、第1ホルダー23の第1突出部33がハウジング27における半導体レーザユニット収納室41の壁面42に線接触する一方、第2ホルダー25の第2突出部37がハウジング27の板バネ43に線接触して、弾性を有する板バネ43によって押さえられている。そのため、上述したように、第1ホルダー23および第2ホルダー25とハウジング27の内面との間の摩擦抵抗が少なく、半導体レーザ21のX,Y平面上での光軸調整およびX方向への光強度分布調整を容易に行うことができるのである。また、板バネ43の弾性力によって、半導体レーザ21は、上記光軸調整および上記光強度分布調整が行われる前であっても、上記光軸調整および上記光強度分布調整が行われた後であっても、ハウジング27に取り付けられた状態で保持されるのである。
また、図6に示すように、上記ハウジング27の壁面42および板バネ43に線接触している第1ホルダー23の第1突出部33および第2ホルダー25の第2突出部37は、半導体レーザ21の発光点38を上記一方向に通る軸上に中心を有する異なる半径の円弧で縁取られる断面形状を有している。そして、上記光強度分布調整を行う場合には、半導体レーザ21をその発光点38を中心として回転させるための治具(図示せず)を用いて行うようにしている。したがって、上記光強度分布調整を行うに際して、半導体レーザユニット39を図3(b)に示すα方向に回転させても、上記治具によって回転中心(つまり発光点38)の位置が固定されているので半導体レーザ21の発光点38の位置は変わらないのである。
尚、この場合における上記治具は、上記半導体レーザ21を回転させる際にのみ用いるものであり、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダの場合のように、調整作業中に常時各部材を保持しておくための治具とは、全く機能を異にするものである。
図7は、上記半導体レーザユニット39を光軸調整および光強度分布調整した後の状態を示している。但し、図7(a)は半導体レーザユニット39が搭載されたハウジング27を一側から見た斜視図であり、図7(b)は上記ハウジング27を他側から見た斜視図である。
図7において、上記半導体レーザユニット39は、ハウジング27に対して接着剤45(斜線で示す)によって固着されている。ここで、図6に示すように、ハウジング27の半導体レーザユニット収納室41における壁面42とは異なる互いに対向する二つの壁面には、半導体レーザユニット収納室41に連通すると共に外部にも連通している凹部46,47が設けられている。この凹部46,47に接着剤45を充填することによって、半導体レーザユニット39をハウジング27に対して固着するのである。その際に、接着剤45として熱伝導性接着剤を使用することによって、半導体レーザ21からの熱を、より効率的に放熱させることができる。
さらに、上記第1,第2ホルダー23,25とハウジング27とを、熱伝導性の良い金属で形成する。また、半導体レーザユニット39を保持する板バネ43を熱伝導性の高い燐青銅等の金属で形成し、ビス44によって金属性のハウジング27に固定する。こうすることによって、半導体レーザ21から発生する熱をさらに効率的に逃がすことができ、より高い放熱性を確保することができるのである。
以上のごとく、本実施の形態における光ピックアップ装置は、上記半導体レーザチップを内包すると共に、ステム部22上に固定された半導体レーザ21を、この半導体レーザ21およびステム部22の一側部が収納される収納室を有すると共に、半導体レーザ21からの光が通過する開口部が形成された第1ホルダー23と、ステム部22の他側部が収納される収納室を有すると共に、半導体レーザ21から突出した端子部24が通過する開口部が形成される第2ホルダー25との、二つのホルダーで挟み込んで固着して半導体レーザユニット39を構成する。そして、この半導体レーザユニット39を、ハウジング27に設けられた半導体レーザユニット収納室41の最奥に位置する壁面42と半導体レーザユニット収納室41の開口部を覆うようにハウジング27に取り付けられた板バネ43とによって挟んで、ハウジング27に搭載している。
したがって、上記半導体レーザユニット39を、図3(a)に示すX,Y平面内で水平移動させることによって、Z軸に平行な軸の周りの回転を含む上記X,Y平面上での光軸調整を容易に行うことができる。
さらに、上記半導体レーザユニット39を構成する第1ホルダー23の光出射側の面32に、上記Y方向に延在すると共に、半導体レーザ21の発光点38をY方向に通る軸を中心軸とする円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第1突出部33を形成する一方、上記第2ホルダー25の端子部24の突出側の面36には、上記Y方向に延在すると共に、上記軸を中心軸とする円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第2突出部37を形成している。
したがって、上記半導体レーザユニット39を、半導体レーザ21の発光点38をY方向に通る軸に直交する方向である図3(b)に示すα方向に回転させることによって、X方向のみの光強度分布調整を容易に行うことができる。
その場合、上記半導体レーザユニット39は、板バネ43等によって終始保持されている。したがって、半導体レーザ21は、上記光軸調整および上記光強度分布調整が行われる前であっても、上記光軸調整および上記光強度分布調整が行われた後であっても、ハウジング27に取り付けられた状態で保持されている。その結果、上記特許文献2に開示された発光素子の固定ホルダのごとく、サブホルダの凸球面とメインホルダの凹球面とを互いに接触させて、上記サブホルダに固定された半導体レーザのメインホルダに対する位置調整や光軸調整を行う場合に比較して、光軸調整および光強度分布調整を行うための構成を簡素化することができる。
また、上記半導体レーザユニット39を構成する第1ホルダー23の光出射側の面32に、円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第1突出部33を形成する一方、第2ホルダー25の端子部24の突出側の面36には、円柱を所定幅で縦に割った形状を呈する第2突出部37を形成している。したがって、第1突出部33と第2突出部37とは、ハウジング27の内面と線接触しており、第1ホルダー23および第2ホルダー25とハウジング27の内面との間の摩擦抵抗を少なくして、上記光軸調整および上記光強度分布調整をさらに容易に行うことが可能になる。
さらに、上記光強度分布調整に際しては、半導体レーザユニット39を上記X方向のみに回動させるようにして、光強度分布調整の調整方向を限定している。したがって、上記特許文献1に開示された光学ヘッドのごとく、上記光強度分布の調整範囲が全方位に亙る場合に比較して、熟練を要することがなく、上記光強度分布調整を作業性良く簡単に行うことができる。
また、上記半導体レーザユニット39の第1ホルダー23と第2ホルダー25とは、半導体レーザ21からの熱が直接伝わるステム部22を挟んでいる。したがって、第1ホルダー23と第2ホルダー25とに、半導体レーザ21からの熱を確実に伝えて放熱することができる。さらに、第1ホルダー23と第2ホルダー25とを接着する接着剤40、および、半導体レーザユニット39をハウジング27に接着する接着剤45として、熱伝導性接着剤を使用することによって、半導体レーザ21からの熱を、第1,第2ホルダー23,25を介してハウジング27に効率よく伝えることができる。
また、上記第1,第2ホルダー23,25とハウジング27とを熱伝導性の良い金属で形成し、半導体レーザユニット39を保持する板バネ43を熱伝導性の高い金属で形成してビス44で金属性のハウジング27に固定することによって、半導体レーザ21から発生する熱をさらに効率的に逃がすことができ、より高い放熱性を確保することができるのである。
この発明の光ピックアップ装置における概略構成を示す図である。 図1における半導体レーザを二つのホルダーで挟み込んで接着剤で接着した状態を示す図である。 半導体レーザの光軸調整および光強度分布調整の説明図である。 半導体レーザユニットの詳細を示す図である。 図4に示す半導体レーザユニットの外観斜視図である。 図1におけるハウジングの半導体レーザユニットが取り付けられている部分の断面図である。 半導体レーザユニットのハウジングへの取付状態を示す図である。 従来の光学ヘッドにおける断面図である。 従来の発光素子の固定ホルダにおける断面図である。
符号の説明
21…半導体レーザ、
22…ステム部、
23…第1ホルダー、
24…端子部、
25…第2ホルダー、
26…光学部品、
27…ハウジング、
28…回路基板、
29…第1ホルダーの開口部、
30…半導体レーザ収納室、
31,35…ステム部収納室、
32…第1ホルダーの面、
33…第1突出部、
34…第2ホルダーの開口部、
36…第2ホルダーの面、
37…第2突出部、
38…発光点、
39…半導体レーザユニット、
40,45…接着剤、
41…半導体レーザユニット収納室、
42…収納室の壁面、
43…板バネ、
44…ビス、
46,47…凹部。

Claims (8)

  1. 半導体レーザチップを内包した半導体レーザと、
    上記半導体レーザの光出射側を収納する第1収納室を有すると共に、上記第1収納室に連通し且つ上記半導体レーザから出射された光が通る開口部が形成されている第1ホルダーと、
    上記半導体レーザの端子部側を収納する第2収納室を有すると共に、上記第2収納室に連通し且つ上記半導体レーザから突出した上記端子部が通る開口部が形成されている第2ホルダーと
    を備え、
    上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとは、上記半導体レーザの光出射側を上記第1収納室に収納し、且つ、上記半導体レーザの端子部側を上記第2収納室に収納した状態で一体に固着されて、上記半導体レーザを挟み込んで保持している
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 請求項1に記載の光ピックアップ装置において、
    上記半導体レーザは、上記半導体レーザチップで発生した熱を放熱するためのステム部を含んでおり、
    上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとは、少なくとも上記ステム部を挟み込んで上記半導体レーザを保持している
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の光ピックアップ装置において、
    上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの固着は、接着剤によって行われている
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  4. 請求項3に記載の光ピックアップ装置において、
    上記半導体レーザを挟み込んだ上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとを上記接着剤で固着して構成された半導体レーザユニットと、
    上記半導体レーザユニットが収納される半導体レーザユニット収納室を有すると共に、上記半導体レーザユニットの上記半導体レーザからの出射光に光学的な処理を施す光学部品が取り付けられたハウジングと
    を備え、
    上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室は開口部を有し、
    上記半導体レーザユニットは、上記半導体レーザユニット収納室に収納されると共に、上記半導体レーザユニット収納室における最奥に位置する壁面と、上記半導体レーザユニット収納室の上記開口部を覆うように上記ハウジングに取り付けられた板バネと、によって挟持されて、上記ハウジングに搭載されている
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  5. 請求項4に記載の光ピックアップ装置において、
    上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの何れか一方における上記半導体レーザユニット収納室の上記壁面と接触する面には、一方向に延在すると共に、円弧を含む断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第1突出部を形成し、
    上記第1ホルダーと上記第2ホルダーとの他方における上記板バネと接触する面には、上記一方向に延在すると共に、円弧を含む断面形状を有して、円柱をこの円柱の中心軸と平行な平面で所定幅に割った形状を呈する第2突出部を形成し
    たことを特徴とする光ピックアップ装置。
  6. 請求項5に記載の光ピックアップ装置において、
    上記第1突出部および上記第2突出部における上記断面形状を成す円弧の中心は、上記半導体レーザの発光点を上記一方向に通る軸上に在る
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  7. 請求項5あるいは請求項6に記載の光ピックアップ装置において、
    上記半導体レーザユニットは、上記ハウジングにおける上記半導体レーザユニット収納室内で、上記板バネの面に対して上記半導体レーザユニットを平行移動させて行う光軸調整、および、上記半導体レーザユニットを上記一方向と直交する方向に回転させて行う光強度分布調整を行った後に、接着剤によって、上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室内に固定されている
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  8. 請求項4に記載の光ピックアップ装置において、
    上記半導体レーザユニットの上記第1ホルダーおよび上記第2ホルダーと、上記半導体レーザユニットを上記ハウジングの上記半導体レーザユニット収納室内に挟持する上記板バネとを、金属で構成した
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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