JP2009187371A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内部に複数の商品を横倒し状態で収納するとともに底部に商品の落下を阻止するストッパ機構220を有するカセットケース200を商品収納棚に上下方向に着脱自在に装着し、カセットケース200のストッパ機構220を操作して底部開口を開放することによりカセットケース200の内部に商品が上下方向に連続して積み重ねて収納し、カセットケース200の収納空間を区画する調整部材240を着脱自在に設け、カセットケース200の所定位置に調整部材240が選択的に差し込まれるスリットを設け、スリットの入口端部近傍にスリットの幅が調整部材240の厚みよりも僅かに小さい寸法となるように突出した抜け止め用突起213aを設け、カセットケース200を倒置した際にも調整部材240の脱落を防止する。
【選択図】図4
Description
このため、内部に複数の商品を横倒し状態で収納するとともに底部に商品の落下を阻止するストッパを有するカセットケースを備え、当該カセットケースを商品収納棚に上下方向に着脱自在に装着するとともに前記カセットケースのストッパを下位側から順次開放することによりカセットケースの内部に商品が上下方向に連続して積み重ねて収納されるようにした自動販売機が提案されている(特許文献1)。この特許文献1に記載された自動販売機によれば、予め内部に複数の商品を横倒し状態で収納したカセットケースを準備し、空になったカセットケースを商品収納棚から取り外した後、当該取り外されたカセットケースの跡に、商品が収納された新たなカセットケースを装着し、当該カセットケースのストッパを開放することによって下段のカセットケース内に商品を落し込んで供給するように構成されている。従って、複数の商品を一括して補充することが可能であることから、商品補充時間を大幅に短縮化し、自動販売機における商品の補充作業を容易に行うことができる。
そこで、カセットケースを長さサイズが最大の商品を収納可能な大きさとして長さサイズの異なる商品に対して共通に使用できるようにすることが考えられる。この場合、長さサイズの短い商品をカセットケース内に積み重ねて収納する際、当該商品がカセットケース内で自由に動き得る状態にあることから、運搬(配送)途中において商品の姿勢が乱れて販売に供することができなくなる。このため、カセットケースの収納空間を長さ方向に区画する調整部材を設け、この調整部材をカセットケースに着脱自在に配設し、当該調整部材を商品長さサイズに応じた位置に装着することが考えられる。しかしながら、ただ単にカセットケースに調節部材を装着したのみではカセットケースから調節部材が脱落してしまうおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、カセットケースの収納空間を区画する調整部材を簡単な構成によりカセットケースに着脱することができ、かつ、前記調整部材のカセットケースからの脱落を防止可能な自動販売機を提供することにある。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の自動販売機において、スリットは商品の長さ方向に複数段設けられていることを特徴とする。
さらに、請求項3にかかる発明は、請求項1または請求項2に記載の自動販売機において、スリットは上下2段に配設され、調整部材は上下2段のスリットに対応して上下部位に係止片を備えてなることを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明によれば、請求項1に記載の自動販売機において、スリットを商品の長さ方向に複数段設けたことにより、長さサイズの異なる商品に対してカセットケースを共通に使用することが可能となる。
図1において、本体キャビネット1は前面が開口した断熱筐体として形成され、内部に商品収納庫12を備えてなる。図示は省略しているが、前記本体キャビネット1の前面には前記開口を閉塞する外扉、および本体キャビネット1における商品収納庫の前面を閉塞する断熱内扉がヒンジにより開閉可能に取付けられている。なお、前記外扉の正面側には商品見本を展示するディスプレイ室、商品選択ボタン、硬貨投入口、紙幣挿入口、商品取出口、硬貨返却口などが配設され、その背面側には硬貨処理装置、紙幣処理装置、自動販売機の販売動作,ディスプレイ室に設置された照明灯の点消灯若しくは調光動作,庫内の商品を冷却若しくは加熱する冷却/加熱ユニットを制御するための制御装置などが配設されている。
前記本体キャビネット1は底板11により上段側の商品収納庫12と下段側の機械室13に分割されている。上段側の商品収納庫12内には、断熱仕切壁14により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室は、缶入り飲料、壜入り飲料、ペットボトル入り飲料などの商品を収納するとともにその下端に商品選択ボタンの操作により商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納棚100が収設され、また、各商品収納室の下部には、それぞれの商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納棚に収納した商品を冷却または加熱する冷却/加熱ユニット(不図示)が配設されている。なお、15は商品収納棚の商品払出機構から搬出された商品を内扉に形成したフラッパ付きの搬出口を介して外扉の商品取出口に送出するシュート、16は商品収納庫の背壁に取付けられ、商品収納室内を循環する空気を冷却/加熱ユニットに戻すダクトである。
前記商品収納棚100を図2に示し、図2は商品収納棚の要部を示す斜視図であり、カセットケース200を取り外した状態を示している。また、図3は商品収納棚の拡大図であり、これら図2,図3を用いて商品収納棚について説明する。
図2および図3において、110は左右一対の支柱、120はレール部材、130,140はそれぞれ補強部材、150は商品払出機構160および通路幅規制板170の取付部材であり、これらにより商品収納棚100が構成されている。前記支柱110は金属製の角材からなり、その上端を引出し装置300の支持レール部材330に一体的に取付けられた支柱取付部材340(図3参照)に固着されている。前記支柱110は左右で一対をなし、この例では左右一対の支柱110が前後方向に3列配列されている。前記レール部材120は板金により断面が薄い山高帽子形状に形成され、鍔に相当する両端のレール121,121(図3参照)を上下方向に向けて左右一対の支柱110に架け渡され、当該支柱110にねじにより固着されている。上側レール121の一端側(図3では右側)の上縁部には半円状の位置決め凹部122が形成され、下側レール121の一端側の胴部には位置決め凸部123が形成されている。このレール部材120は支柱110の前方側(図2では左側)および後方側にそれぞれ背中合わせに配設されている。前記レール部材120はこの例では左右一対の支柱110に6個架け渡されている。
また、前記取付部材150は板金をプレス加工により上端が階段状に、下端が後端に向けて傾斜した異形形状に形成されてなり、前記支柱110、補強部材130,140にそれぞれねじ止めされている。この取付部材150は図2では商品収納棚100の右端側のみ見えているが、商品収納棚100の左端側にも設けられている。この取付部材150は商品払出機構160およびこの商品払出機構160に対向配置されて当該商品払出機構160とともに商品通路を構成する通路幅規制板170を取付け固定するものである。前記商品払出機構160および通路幅規制板170は既に公知(例えば、商品払出機構160および通路幅規制板170については特開2001−52253号公報などに、商品払出機構160の取付けについては特開平8−249535号公報などに記載されている)であるから図には明示していないが、商品払出機構160は商品通路を構成する基板の背面に取付けられた上下のフラッパ部材を有し、これらのフラッパ部材をソレノイドなどの駆動源により駆動して交互に商品通路に出没させて最下位の商品から一個ずつ搬出するものである。この商品払出機構160および通路幅規制板170はこの例では左右一対の支柱110の前後にそれぞれ配設されている。
図において、カセットケース200は透明な合成樹脂の成形品としてなり、天面および底面が開口した中空の直方体形状の箱体として形成され、内部の収納空間に複数の商品を横倒し姿勢で積み重ねて収納可能に構成されている。このカセットケース200には係合片210、ストッパ機構220、フラッパ部材230、調整部材240、および被覆部材250が設けてある。
前記係合片210は、カセットケース200の前壁および後壁の上下段の所定個所に2つずつ設けられている。これらの係合片210はそれぞれ壁面から離反する方向に突出するとともに下方に屈曲してフック状に形成されている。これら係合片210は左右で対をなすものであり、左右一対の係合片210のうちの右側の係合片210の内側水平壁面には下方に突出する位置決め突部211が形成されてある。また、前記位置決め突部211が形成された係合片210の間であって、上方の係合片210寄りの箇所に円形の位置決め穴212が形成されている。
前記調整部材240は薄板鋼板を長方形にプレス成形してなる板状体であって、カセットケース200の内部(商品通路)を左右方向に移動可能に配設され、カセットケース200の商品通路の長さ(すなわち、商品長さ)を規制するように構成されている。前記調整部材240の上部の両側縁には外方に突出した係止片241がそれぞれ形成されるとともに調整部材240の下部の両側縁にも外方に突出した係止片242がそれぞれ形成されている。一方、カセットケース200の前壁および後壁には前記係止片241,242が係合する複数段のスリット213,214が形成、この例では3段のスリットが形成されている。従って、長さサイズが最大の商品をカセットケース200に収納する場合には、図6(a)に示す左端のスリット213を選択して調整部材240を差し込み、長さサイズが最小の商品をカセットケース200に収納する場合には同図(b)に示す右端のスリット213を選択して調整部材240を差し込むことにより、カセットケース200内の商品通路長さを長さサイズの異なる商品に適合させることができる。
前述した調整部材240に対応して商品収納棚100の商品搬出機構160には商品通路の長さ方向の間隔を規制する長さ規制部材が配設され、これを図7により説明する。図7は商品収納棚100の下部の断面を拡大して示した一部解斜視図であり、図においてはカセットケース200が前壁の近傍で切断されるとともに商品を取り除いた状態を示し、同図に見える通路幅規制板170に対峙する商品払出機構160は切断面の手前側に位置するものであり、同図では後列コラムの商品払出機構160が見えている。
前記長さ規制部材180はカセットケース200に差し込まれた調整部材240の調節段の位置に応じて通路幅規制板170の係合穴171〜173に取付けられる。この長さ規制部材180の取付状態を図8に示す。同図では調整部材240がカセットケース200のスリット214(213)のうちの右端のスリット214(213)を選択して差し込まれているため、長さ規制部材180は通路幅規制板170の係合穴173に係止片181の係止爪181aを係合させて取付けられている。このように、長さ規制部材180の取付け位置を複数の係合穴171〜173の一つを選択して取付けることにより通路構成部材190との間隔(商品長さサイズ)を規制することができる。
前記固定レール部材310は、その断面が山高帽子形状に形成され、庫内の天井面に前後方向を向くようにボルトにより固定支持されるものである。また、前記可動レール部材320は、固定レール部材310の内部に挿入される逆U字状の本体部321と、この本体部321の両端から外側に突出する中間部322および前記中間部322から上方に直角に延在する脚部323とからなり、この脚部322にはローラ324が前後方向に複数個(この例では3個)固着されている。前記ローラ324の下端は中間部322との間に固定レール部材310の鍔部を挿入可能な間隔を有し、上端は脚部322の上端を越えて外部に露出するような大きさのものが選ばれている。また、前記支持レール部材330は可動レール部材320を下方から包み込むように矩形形状をなし、上面がレール当接部331を残して開放されている。そして、支持レール部材330のレール当接部331の所定位置にはローラ323が嵌り込む切欠332(規制手段)が形成されている。前記支持レール部材330の下面には板金(厚板)からなる支柱取付部材340が一体的に固着されており、前記支柱取付部材340には支柱110が固着されている。
前述のように可動レール部材320が組付けられた固定レール部材310は庫内天井面の所定位置に前後方向を向くようにボルトにより固着して庫内に配設される。このように、庫内天井面に固着された固定レール部材310,可動レール部材320の前方から支持レール部材330を差し込む。この場合、支持レール部材330のレール当接部331が可動レール部材320の脚部323に固着されたローラ324を上方から覆うように位置させ、また、支持レール部材330が可動レール部材320を下方から包み込むように位置させて差し込む。これにより引出し装置300の庫内への組み込みが完了し、図9に示すように、引き出し状態においては可動レール部材320のストッパ片320aが固定レール部材310の係合片310aに当接して可動レール部材320の引き出し位置が規制され、また、支持レール部材330のレール当接部331に形成した切欠332が可動レール部材320のローラ324に嵌り込んで支持レール部材330の引き出し位置が規制される。この場合、レール当接部331の切欠332にローラ324が嵌り込むことにより支持レール部材330は前後方向への移動が規制される、つまり、庫内から引き出された商品収納棚100を商品補充位置(商品収納棚100の全体が庫内から引き出された位置)で停止状態に保持することができる。なお、庫内から引き出された商品収納棚100を商品補充位置に規制する規制手段として支持レール部材330のレール当接部331の所定位置に切欠332を形成した例について説明したが、前記切欠332に代えてローラ324が嵌り込む凹みとすることができる。
図において、400はガイドレール部材であり、このガイドレール部材400は庫内を左右方向に複数の商品収納室に区分する断熱仕切壁14(図1参照)に固着され、商品収納棚100の下部に設けた取付部材150に当接して商品収納棚100が左右に揺動するのを防止するものである。前記ガイドレール部材400の前方側の上端にはストッパ部材500が段付ねじ51により回動自在に配設されている。前記ストッパ部材500は上部に鉤状の係止片510を有するとともに胴部に回動範囲を規制する規制穴512(図11、図12参照)が形成され、常時時計方向への回動力が付与されるように胴部の重量バランスが選定されている。なお、50は段付ねじ51の取付部材であり、この取付部材50には前記規制穴512に遊嵌されるピン52が植設されている。
前記ストッパ部材500に対して商品収納棚100の取付部材150の後端には、図12に示すように係合舌片151が切り起しにより形成されている。この係合舌片151は商品収納棚100が前方に引き出されて商品補充位置に到達する直前でストッパ部材500の鉤の斜面に当接してストッパ部材500を反時計方向に回動させる(ストッパ部材500の反時計方向の回動範囲は規制穴512により規制される)。前記係合舌片151が回動したストッパ部材500の鉤部分を通過するとストッパ部材500は自重により時計方向に回動して係合舌片151を保持する。これにより商品収納棚100が商品補充位置で停止状態に保持される。商品収納棚100を庫内に格納する場合には前記ストッパ部材500を手動により反時計方向に回動させてストッパ部材500と係合舌片151との係合を解除する。
次に、カセットケース200による商品補充作業について説明する。自動販売機に商品を補充する際には商品収納棚100を庫内から引き出す。この場合、商品収納棚100は引出し装置300を介して庫内から引き出される。そして、商品収納棚100が商品補充位置まで引き出されると、図9に示すように引出し装置300の支持レール部材330におけるレール当接部331に形成した切欠332が可動レール部材320のローラ324に嵌り込む。これにより前記商品収納棚100が商品補充位置に停止状態に保持される。このように引出し装置300により商品収納棚100が商品補充位置に停止状態に保持されるとき、図12に示すように商品収納棚100の下方に設けた取付部材150の係合舌片151がストッパ部材500の係止片510に係合し、これによっても商品収納棚100が商品補充位置で停止状態に保持される。なお、この例では商品収納棚100を商品補充位置で停止状態に保持する規制手段として、引出し装置300の支持レール部材330におけるレール当接部331に形成した切欠332およびストッパ部材500を設けた態様を示しているが、これに限らず両者の何れか一方のみであってもよいものである。
なお、空のカセットケース200と交換して装着された新たなカセットケース200の下段に位置するカセットケース200内の商品の本数が少なく、装着したカセットケース200から供給される商品の落下距離が長い場合には落下衝撃が大きくなることから商品が損傷したり、落下途中で姿勢が乱れるおそれがある。そこで、下段のカセットケース200内の商品が少ない場合には下段のカセットケース200と新たなカセットケース200を交換し、取り外したカセットケース200を交換したカセットケース200の上段に再度装着するようにしてもよい。なお、下段のカセットケース200を商品収納棚100から取り外す際には、当該カセットケース200のストッパ片221(商品収納棚100に装着して販売に供する状態においてストッパ片221はカセットケース200の底部開口を開放するようにカセットケース200の前壁に平行に沿う位置に移動させている)を操作してその底部開口を横切って閉塞する位置に移動させる。これにより、当該ストッパ片221を境として積み重ねられた商品が切り離されるとともにカセットケース200内に残る商品の落下が阻止される。
前述したとおり本発明においては、本体キャビネット1の庫内に複数の商品収納棚100を並設し、当該商品収納棚100は下部に商品搬出機構160を有し、かつ、当該商品搬出機構160の上方域に、内部に複数の商品を横倒し状態で収納するとともに底部に商品の落下を阻止するストッパ機構220を有するカセットケース200を上下方向に着脱自在に装着してなり、前記カセットケース200のストッパ機構220を操作して底部開口を開放することによりカセットケース200の内部に商品が上下方向に連続して積み重ねて収納されるようにした自動販売機であって、前記複数の商品収納棚100を庫内天井面に吊下げ支持するとともに前方に引出し可能に案内する引出し装置300を備えた自動販売機において、前記カセットケース100の収納空間を区画する調整部材240を着脱自在に設け、前記カセットケース100の所定位置に調整部材140が選択的に差し込まれるスリット213を設け、前記スリット213の入口端部近傍に、当該入口端部のスリット213の幅が前記調整部材140の厚みよりも僅かに小さい寸法となるように突出した抜け止め用突起213aを設けたことにより、カセットケース100に装着された調整部材140は所定の力を加えない限りスリット213から抜け出ることがなく、カセットケース100を倒置させた場合にも調整部材140が脱落するのを防止することができる。
Claims (3)
- 本体キャビネットの庫内に複数の商品収納棚を並設し、当該商品収納棚は下部に商品搬出機構を有し、かつ、当該商品搬出機構の上方域に、内部に複数の商品を横倒し状態で収納するとともに底部に商品の落下を阻止するストッパ機構を有するカセットケースを上下方向に着脱自在に装着してなり、前記カセットケースのストッパ機構を操作して底部開口を開放することによりカセットケースの内部に商品が上下方向に連続して積み重ねて収納されるようにした自動販売機であって、前記複数の商品収納棚を庫内天井面に吊下げ支持するとともに前方に引出し可能に案内する引出し装置を備えた自動販売機において、
前記カセットケースの収納空間を区画する前記調整部材を着脱自在に設け、前記カセットケースの所定位置に調整部材が選択的に差し込まれるスリットを設け、前記スリットの入口端部近傍に、当該入口端部のスリットの幅が前記調整部材の厚みよりも僅かに小さい寸法となるように突出した抜け止め用突起を設けたことを特徴とする自動販売機。 - 請求項1に記載の自動販売機において、スリットは商品の長さ方向に複数段設けられていることを特徴とする自動販売機。
- 請求項1または請求項2に記載の自動販売機において、スリットは上下2段に配設され、調整部材は上下2段のスリットに対応して上下部位に係止片を備えてなることを特徴とする自動販売機。
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