JP2009185708A - ターボ圧縮機及び冷凍機 - Google Patents

ターボ圧縮機及び冷凍機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009185708A
JP2009185708A JP2008027067A JP2008027067A JP2009185708A JP 2009185708 A JP2009185708 A JP 2009185708A JP 2008027067 A JP2008027067 A JP 2008027067A JP 2008027067 A JP2008027067 A JP 2008027067A JP 2009185708 A JP2009185708 A JP 2009185708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffuser
turbo compressor
refrigerant
compression stage
condenser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008027067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5136096B2 (ja
Inventor
Minoru Tsukamoto
稔 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2008027067A priority Critical patent/JP5136096B2/ja
Priority to US12/366,885 priority patent/US8601832B2/en
Priority to CN2009100038351A priority patent/CN101504015B/zh
Publication of JP2009185708A publication Critical patent/JP2009185708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5136096B2 publication Critical patent/JP5136096B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D17/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D17/08Centrifugal pumps
    • F04D17/10Centrifugal pumps for compressing or evacuating
    • F04D17/12Multi-stage pumps
    • F04D17/122Multi-stage pumps the individual rotor discs being, one for each stage, on a common shaft and axially spaced, e.g. conventional centrifugal multi- stage compressors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/44Fluid-guiding means, e.g. diffusers
    • F04D29/441Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for elastic fluid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B1/00Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
    • F25B1/04Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type
    • F25B1/053Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type of turbine type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B1/00Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
    • F25B1/10Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression

Abstract

【課題】凝縮器に連結されるターボ圧縮機において、騒音を低減させる。
【解決手段】インペラとディフューザとを備える圧縮手段21,22が流体の流れに対して直列に複数段配置され、複数の上記圧縮手段21,22にて上記流体を順次圧縮可能であると共に最終段の圧縮手段21,22にて圧縮された上記流体を凝縮器に供給可能なターボ圧縮機であって、少なくとも上記最終段の圧縮手段22の上記ディフューザ22bは、該ディフューザ22bにおける上記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えないベーンレスディフューザである。
【選択図】図4

Description

本発明は、流体を複数のインペラにて圧縮可能なターボ圧縮機及び該ターボ圧縮機を備える冷凍機に関するものである。
水等の冷却対象物を冷却あるいは冷凍する冷凍機として、冷媒をインペラによって圧縮して排出するターボ圧縮機を備えるターボ冷凍機等が知られている。
圧縮機においては、圧縮比が大きくなると圧縮機の吐出温度が高くなり容積効率が低下してしまう。そこで、上述のようなターボ冷凍機等が備えるターボ圧縮機においては、複数段に分けて冷媒の圧縮を行う場合がある。例えば、特許文献1には、インペラとディフューザとを備える圧縮段を2つ備え、これらの圧縮段にて冷媒を順次圧縮するターボ圧縮機が開示されている。
特開2007−177695号公報
ところで、ターボ圧縮機においては、効率的に圧力エネルギを得るためにディフューザにおける冷媒の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えるベーン付ディフューザが一般的に用いられている。
ところが、ベーン付ディフューザを用いた場合には、冷媒の流れの中にディフューザベーンが配置されるため、当該ディフューザベーンに冷媒がぶつかることによりディフューザベーンの出口では周方向に流れの不均一が生じ、僅かながら流体の乱れが発生する。
ターボ冷凍機に設置されるターボ圧縮機は、圧縮された冷媒を冷却液化する凝縮器に接続されている。このため、冷媒がディフューザベーンにぶつかることにより生じた流体の乱れは、凝縮器に伝達される。
そして、凝縮器では気体として流入した冷媒が液化されるため凝縮器の内部には、気体としての冷媒が充満する広い空間が存在するため、凝縮器に伝達された流体の乱れが反響し、騒音が発生する。
このように、ターボ冷凍機においては、ディフューザベーンに冷媒がぶつかることによって生じた流体の乱れが凝縮器に伝達されることに起因する騒音が発生するという問題を有している。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、凝縮器に連結されるターボ圧縮機において、騒音を低減させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のターボ圧縮機は、インペラとディフューザとを備える圧縮手段が流体の流れに対して直列に複数段配置され、複数の上記圧縮手段にて上記流体を順次圧縮可能であると共に最終段の圧縮手段にて圧縮された上記流体を凝縮器に供給可能なターボ圧縮機であって、少なくとも上記最終段の圧縮手段の上記ディフューザは、該ディフューザにおける上記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えないベーンレスディフューザであることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明のターボ圧縮機によれば、最終段の圧縮手段のディフューザがベーンレスディフューザとされる。このため、最終段の圧縮手段においてディフューザベーンと流体がぶつかることによって生じる流体の乱れの発生が防止される。
また、本発明のターボ圧縮機においては、最終段の上記圧縮手段より前段の上記圧縮手段から直接上記流体を上記凝縮器に供給可能なバイパス流路を備え、該バイパス流路が接続される上記圧縮手段の上記ディフューザは、上記ベーンレスディフューザであるという構成を採用する。
また、本発明のターボ圧縮機においては、上記圧縮手段のうち、上記凝縮器へ上記流体を直接供給しない圧縮手段の上記ディフューザは、該ディフューザにおける上記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えるベーン付ディフューザであるという構成を採用する。
次に、本発明の冷凍機は、圧縮された冷媒を冷却液化する凝縮器と、液化された上記冷媒を蒸発させて冷却対象物から気化熱を奪うことによって上記冷却対象物を冷却する蒸発器と、上記蒸発器にて蒸発された上記冷媒を圧縮して上記凝縮器に供給する圧縮機とを備える冷凍機であって、上記圧縮機として、本発明のターボ圧縮機を備えることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の冷凍機によれば、本発明のターボ圧縮機と同様に、ターボ圧縮機が備える最終段の圧縮手段においてディフューザベーンと流体がぶつかることによって生じる流体の乱れの発生が防止される。
本発明によれば、ターボ圧縮機が備える最終段の圧縮手段においてディフューザベーンと流体がぶつかることによって生じる流体の乱れの発生が防止される。このため、最終段の圧縮手段から凝縮器に上記流体の乱れが伝達されることが防止され、凝縮器において反響による騒音の発生を防止することができる。
したがって、本発明によれば、凝縮器に連結されるターボ圧縮機における騒音を低減させることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係るターボ圧縮機及び冷凍機の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態におけるターボ冷凍機S1(冷凍機)の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態におけるターボ冷凍機S1は、例えば空調用の冷却水を生成するためにビルや工場に設置されるものであり、図1に示すように、凝縮器1と、エコノマイザ2と、蒸発器3と、ターボ圧縮機4とを備えている。
凝縮器1は、気体状態で圧縮された冷媒(流体)である圧縮冷媒ガスX1が供給され、この圧縮冷媒ガスX1を冷却液化することによって冷媒液X2とするものである。この凝縮器1は、図1に示すように、圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介してターボ圧縮機4と接続されており、冷媒液X2が流れる流路R2を介してエコノマイザ2と接続されている。なお、流路R2には、冷媒液X2を減圧するための膨張弁5が設置されている。
エコノマイザ2は、膨張弁5にて減圧された冷媒液X2を一時的に貯留するものである。このエコノマイザ2は、冷媒液X2が流れる流路R3を介して蒸発器3と接続されており、エコノマイザ2にて生じた冷媒の気相成分X3が流れる流路R4を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R3は、冷媒液X2をさらに減圧するための膨張弁6が設置されている。また、流路R4は、ターボ圧縮機4が備える後述する第2圧縮段22に気相成分X3を供給するようにターボ圧縮機4と接続されている。
蒸発器3は、冷媒液X2を蒸発させて水等の冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却するものである。この蒸発器3は、冷媒液X2が蒸発されることによって生じる冷媒ガスX4が流れる流路R5を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R5は、ターボ圧縮機4が備える後述する第1圧縮段21と接続されている。
ターボ圧縮機4は、冷媒ガスX4を圧縮して上記圧縮冷媒ガスX1とするものである。このターボ圧縮機4は、上述のように圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介して凝縮器1と接続されており、冷媒ガスX4が流れる流路R5を介して蒸発器3と接続されている。
このように構成されたターボ冷凍機S1においては、流路R1を介して凝縮器1に供給された圧縮冷媒ガスX1は、凝縮器1によって液化冷却されて冷媒液X2とされる。
冷媒液X2は、流路R2を介してエコノマイザ2に供給される際に膨張弁5によって減圧され、減圧された状態にてエコノマイザ2において一時的に貯留された後、流路R3を介して蒸発器3に供給される際に膨張弁6によってさらに減圧され、さらに減圧された状態にて蒸発器3に供給される。
蒸発器3に供給された冷媒液X2は、蒸発器3によって蒸発されて冷媒ガスX4とされ、流路R5を介してターボ圧縮機4に供給される。
ターボ圧縮機4に供給された冷媒ガスX4は、ターボ圧縮機4によって圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされ、再び流路R1を介して凝縮器1に供給される。
なお、冷媒液X2がエコノマイザ2に貯留されている際に発生した冷媒の気相成分X3は、流路R4を介してターボ圧縮機4に供給され、冷媒ガスX4と共に圧縮されて圧縮冷媒ガスX1として流路R1を介して凝縮器1に供給される。
そして、このようなターボ冷凍機S1では、蒸発器3にて冷媒液X2を蒸発される際に、冷却対象物から気化熱を奪うことによって、冷却対象物の冷却あるいは冷凍を行う。
続いて、本実施形態の特徴部分である上記ターボ圧縮機4についてより詳細に説明する。図2は、ターボ圧縮機4の水平断面図である。また、図3はターボ圧縮機4の垂直断面図である。また、図4は、ターボ圧縮機4が備える圧縮機ユニット20を拡大した垂直断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態におけるターボ圧縮機4は、モータユニット10と、圧縮機ユニット20と、ギアユニット30とを備えている。
モータユニット10は、出力軸11を有すると共に圧縮機ユニット20を駆動させるための駆動源となるモータ12と、該モータ12を囲むと共に上記モータ12を支持するモータハウジング13とを備えている。
なお、モータ12の出力軸11は、モータハウジング13に固定される第1軸受14と第2軸受15とによって回転可能に支持されている。
また、モータハウジング13は、ターボ圧縮機4を支持する脚部13aを備えている。そして、脚部13aの内部は、中空とされており、ターボ圧縮機4の摺動部位に供給される潤滑油が回収されると共に貯留される油タンク40として用いられる。
圧縮ユニット20は、冷媒ガスX4(図1参照)を吸入して圧縮する第1圧縮段21(圧縮手段)と、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4をさらに圧縮して圧縮冷媒ガスX1(図1参照)として排出する第2圧縮段22(圧縮手段)とを備えている。
第1圧縮段21は、図4に示すように、スラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第1インペラ21a(インペラ)と、第1インペラ21aによって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮する第1ディフューザ21b(ディフューザ)と、第1ディフューザ21bによって圧縮された冷媒ガスX4を第1圧縮段21の外部に導出する第1スクロール室21cと、冷媒ガスX4を吸入して第1インペラ21aに供給する吸入口21dを備えている。
なお、第1ディフューザ21b、第1スクロール室21c及び吸入口21dの一部は、第1インペラ21aを囲う第1ハウジング21eによって形成されている。
第1インペラ21aは、回転軸23に固定され、回転軸23がモータ12の出力軸11から回転動力を伝達されて回転されることによって回転駆動される。
第1ディフューザ21bは、第1インペラ21aの周囲に環状に配置されている。そして、本実施形態のターボ圧縮機4において、第1ディフューザ21bは、第1ディフューザ21bにおける冷媒ガスX4の旋回速度を低減させて速度エネルギを効率的に圧力エネルギに変換する複数のディフューザベーン21fを備えるベーン付ディフューザである。
また、第1圧縮段21の吸入口21dには、第1圧縮段21の吸入容量を調節するためのインレットガイドベーン21gが複数設置されている。
各インレットガイドベーン21gは、第1ハウジング21eに固定された駆動機構21hによって冷媒ガスX4の流れ方向からの見かけ上の面積が変更可能なように回転可能とされている。
第2圧縮段22は、図5に示すように、第1圧縮段21にて圧縮されると共にスラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第2インペラ22aと、第2インペラ22a(インペラ)によって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮して圧縮冷媒ガスX1として排出する第2ディフューザ22b(ディフューザ)と、第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1を第2圧縮段22の外部に導出する第2スクロール室22cと、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4を第2インペラ22aに導く導入スクロール室22dとを備えている。
なお、第2ディフューザ22b、第2スクロール室22c及び導入スクロール室22dの一部は、第2インペラ22aを囲う第2ハウジング22eによって形成されている。
第2インペラ22aは、上記回転軸23に第1インペラ21aと背面合わせとなるように固定され、回転軸23がモータ12の出力軸11から回転動力を伝達されて回転されることによって回転駆動される。
第2ディフューザ22bは、第2インペラ22aの周囲に環状に配置されている。そして、本実施形態のターボ圧縮機4において、第2ディフューザ22bは、第2ディフューザ22bにおける冷媒ガスX4の旋回速度を低減させて速度エネルギを効率的に圧力エネルギに変換するディフューザベーンを備えないベーンレスディフューザである。
第2スクロール室22cは、圧縮冷媒ガスX1を凝縮器1に供給するための流路R1と接続されており、第2圧縮段22から導出した圧縮冷媒ガスX1を流路R1に供給する。
なお、第1圧縮段21の第1スクロール室21cと、第2圧縮段22の導入スクロール室22dとは、第1圧縮段21及び第2圧縮段22とは別体で設けられる外部配管(不図示)を介して接続されており、該外部配管を介して第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4が第2圧縮段22に供給される。この外部配管には、上述の流路R4(図1参照)が接続されており、エコノマイザ2にて発生した冷媒の気相成分X3が外部配管を介して第2圧縮段22に供給される構成となっている。
また、回転軸23は、第1圧縮段21と第2圧縮段22との間の空間50において第2圧縮段22の第2ハウジング22eに固定される第3軸受24と、モータユニット10側において第2ハウジング22eに固定される第4軸受25とによって回転可能に支持されている。
ギアユニット30は、モータ12の出力軸11の回転動力を回転軸23に伝達するためのものであり、モータユニット10のモータハウジング13と圧縮機ユニット20の第2ハウジング22eとによって形成される空間60に収納されている。
このギアユニット30は、モータ12の出力軸11に固定される大径歯車31と、回転軸23に固定されると共に大径歯車31と噛み合う小径歯車32とによって構成されており、出力軸11の回転数に対して回転軸23の回転数が増加するようにモータ12の出力軸11の回転動力を回転軸23に伝達する。
また、ターボ圧縮機4は、軸受(第1軸受14,第2軸受15,第3軸受24,第4軸受25)、インペラ(第1インペラ21a,第2インペラ22a)とハウジング(第1ハウジング21e,第2ハウジング22e)との間、及びギアユニット30等の摺動部位に油タンク40に貯留された潤滑油を供給する潤滑油供給装置70を備えている。なお、図面において潤滑油供給装置70は、一部のみが図示されている。
なお、第3軸受24が配置される空間50とギアユニット30が収納される空間60とは、第2ハウジング22eに形成された貫通孔80によって接続されており、さらに空間60と油タンク40とは接続されている。このため、空間50,60に供給されて摺動部位から流れ落ちた潤滑油は、油タンク40に回収される。
次に、このように構成された本実施形態におけるターボ圧縮機4の動作について説明する。
まず、潤滑油供給装置70によって、ターボ圧縮機4の摺動部位に油タンク40から潤滑油が供給され、その後モータ12が駆動される。そして、モータ12の出力軸11の回転動力がギアユニット30を介して回転軸23に伝達され、これによって圧縮機ユニット20の第1インペラ21aと第2インペラ22aとが回転駆動される。
第1インペラ21aが回転駆動されると、第1圧縮段21の吸入口21dが負圧状態となり、流路R5からの冷媒ガスX4が吸入口21dを介して第1圧縮段21に流入する。
第1圧縮段21の内部に流入した冷媒ガスX4は、第1インペラ21aにスラスト方向から流入し、第1インペラ21aによって速度エネルギを付与されてラジアル方向に排出される。
第1インペラ21aから排出された冷媒ガスX4は、第1ディフューザ21bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることで圧縮される。ここで、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、第1ディフューザ21bが、ベーン付ディフューザであるため、冷媒ガスX4がディフューザベーン21fにぶつかることによって冷媒ガスX4の旋回速度が急激に減少され、速度エネルギが高効率で圧力エネルギに変換される。
第1ディフューザ21bから排出された冷媒ガスX4は、第1スクロール室21cを介して第1圧縮段21の外部に導出される。
そして、第1圧縮段21の外部に導出された冷媒ガスX4は、外部配管を介して第2圧縮段22に供給される。
第2圧縮段22に供給された冷媒ガスX4は、導入スクロール室22dを介してスラスト方向から第2インペラ22aに流入し、第2インペラ22aによって速度エネルギを付与されたラジアル方向に排出される。
第2インペラ22aから排出された冷媒ガスX4は、第2ディフューザ22bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることでさらに圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされる。ここで、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、第2ディフューザ22bが、ベーンレスディフューザであるため、冷媒ガスX4がディフューザベーンにぶつかることによって生じる流体の乱れの発生がない。
第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1は、第2スクロール室22cを介して第2圧縮段22の外部に導出される。
そして、第2圧縮段22の外部に導出された圧縮冷媒ガスX1は、流路R1を介して凝縮器1に供給される。ここで、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、第2ディフューザ22bにおいて、冷媒ガスX4がディフューザベーンにぶつかることによって生じる流体の乱れの発生がないため、当該流体の乱れが凝縮器1に伝達されない。よって、流体の乱れが凝縮器1の内部において反響して騒音が発生することを防止することができる。
以上のような本実施形態におけるターボ圧縮機4によれば、第1圧縮段21と第2圧縮段22とが冷媒の流れに対して直列に配置され、これらの第1圧縮段21と第2圧縮段22とによって冷媒を順次圧縮可能であると共に最終段の圧縮段である第2圧縮段22にて圧縮された冷媒である圧縮冷媒ガスX1を凝縮器1に供給可能とされている。
そして、本実施形態におけるターボ圧縮機4によれば、ターボ圧縮機4が備える最終段の圧縮段である第2圧縮段22においてディフューザベーンと冷媒がぶつかることによって生じる流体の乱れの発生が防止される。このため、第2圧縮段22から凝縮器1に上記流体の乱れが伝達されることが防止され、凝縮器1において反響による騒音の発生を防止することができる。
したがって、本実施形態におけるターボ圧縮機4によれば、騒音を低減させることが可能となる。
また、本実施形態におけるターボ圧縮機4は、2つの圧縮段21,22のうち、凝縮器1へ冷媒を直接供給しない圧縮段である第1圧縮段21のディフューザ(第1ディフューザ21b)が、ベーン付ディフューザであるという構成を採用している。
このような構成を採用する本実施形態におけるターボ圧縮機4によれば、第1ディフューザ21bにおいて効率的に速度エネルギを圧力エネルギに変換できるため、上記騒音の低減と共にターボ圧縮機の高効率化を図ることが可能となる。
そして、本実施形態におけるターボ冷凍機S1は、上述のような騒音が低減されたターボ圧縮機4を備える。
このため、本実施形態におけるターボ冷凍機S1によれば、騒音を低減することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図5は、本実施形態におけるターボ冷凍機S2(冷凍機)の概略構成を示すブロック図である。
この図に示すように、本実施形態におけるターボ冷凍機S2のターボ圧縮機4は、第1圧縮段100、第2圧縮段200、第3圧縮段300及び第4圧縮段400の合計4つの圧縮段を備えている。
なお、圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1は、最終段の第4圧縮段400に接続されている。
また、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、最終段の圧縮段である第4圧縮段400より前段の圧縮段である第3圧縮段300から直接冷媒を凝縮器1に供給可能とする開閉可能なバイパス流路R6が設置されている。
そして、第3圧縮段300が備えるディフューザと第4圧縮段400が備えるディフューザとがベーンレスディフューザとされ、第1圧縮段100が備えるディフューザと第2圧縮段200が備えるディフューザとがベーン付ディフューザとされている。
このような本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、第4圧縮段400から排出される圧縮冷媒ガスX1が流路R1を介して凝縮器1に供給されると共に、必要に応じて第3圧縮段300からバイパス流路R6を介して圧縮冷媒ガス(第1圧縮段100、第2圧縮段200及び第3圧縮段300によって圧縮された冷媒ガス)が凝縮器1に供給される。
そして、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、凝縮器1に直接冷媒を供給可能な第3圧縮段300及び第4圧縮段400のディフューザがベーンレスディフューザとされているため、冷媒がディフューザベーンにぶつかることによって生じる流体の乱れが凝縮器1に伝達されることが防止される。
したがって、本実施形態におけるターボ冷凍機S1及びターボ圧縮機4によれば、騒音を低減させることが可能となる。
また、本実施形態におけるターボ圧縮機4においては、凝縮器1へ冷媒を直接供給しない圧縮段である第1圧縮段100のディフューザ及び第2圧縮段200のディフューザが、ベーン付ディフューザであるという構成を採用している。
このような構成を採用する本実施形態におけるターボ圧縮機4によれば、第1圧縮段100及び第2圧縮段200において効率的に速度エネルギを圧力エネルギに変換できるため、上記騒音の低減と共にターボ圧縮機の高効率化を図ることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係るターボ圧縮機及び冷凍機の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記第1実施形態においては2つの圧縮段(第1圧縮段21及び第2圧縮段22)を備える構成について説明し、上記第2実施形態においては4つの圧縮段(第1圧縮段100、第2圧縮段200、第3圧縮段300及び第4圧縮段400)を備える構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ圧縮段あるいは5つ以上の圧縮段を備える構成を採用しても良い。
また、上記実施形態においては、凝縮器1へ冷媒を直接供給しない圧縮段が備えるディフューザがベーン付ディフューザである構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、凝縮器へ冷媒を直接供給しない圧縮段が備えるディフューザがベーンレスディフューザであっても良い。
また、上記実施形態においては、ターボ冷凍機が、空調用の冷却水を生成するためにビルや工場に設置されるものとの説明をした。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、家庭用や業務用の冷蔵庫あるいは冷凍庫や、家庭用の空調装置に適用することも可能である。
また、上記第1実施形態においては、第1圧縮段21が備える第1インペラ21aと、第2圧縮段22が備える第2インペラ22aとが背面合わせとされた構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、第1圧縮段21が備える第1インペラ21aの背面と、第2圧縮段22が備える第2インペラ22aの背面とが同じ方向を向くように構成されても良い。
また、上記第1実施形態においては、モータユニット10と圧縮ユニット20とギアユニット30とが各々設けられたターボ圧縮機について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、モータが第1圧縮段と第2圧縮段の間に配置する構成を採用しても良い。
本発明の第1実施形態におけるターボ冷凍機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態におけるターボ冷凍機が備えるターボ圧縮機の水平断面図である。 本発明の第1実施形態におけるターボ冷凍機が備えるターボ圧縮機の垂直断面図である。 図3の要部拡大図である。 本発明の第2実施形態におけるターボ冷凍機の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
S1,S2……冷凍機、1……凝縮器、3……蒸発器、4……ターボ圧縮機、21……第1圧縮段(圧縮手段)、21a……第1インペラ(インペラ)、21b……第1ディフューザ(ディフューザ)、21f……ディフューザベーン、22……第2圧縮段(圧縮手段)、22a……第2インペラ(インペラ)、22b……第2ディフューザ(ディフューザ)、100……第1圧縮段(圧縮手段)、200……第2圧縮段(圧縮手段)、300……第3圧縮段(圧縮手段)、400……第4圧縮段(圧縮手段)、X1……圧縮冷媒ガス(冷媒)、X2……冷媒液(冷媒)、X3……気相成分(冷媒)、X4……冷媒ガス(冷媒)、R6……バイパス流路

Claims (4)

  1. インペラとディフューザとを備える圧縮手段が流体の流れに対して直列に複数段配置され、複数の前記圧縮手段にて前記流体を順次圧縮可能であると共に最終段の圧縮手段にて圧縮された前記流体を凝縮器に供給可能なターボ圧縮機であって、
    少なくとも前記最終段の圧縮手段の前記ディフューザは、該ディフューザにおける前記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えないベーンレスディフューザであることを特徴とするターボ圧縮機。
  2. 最終段の前記圧縮手段より前段の前記圧縮手段から直接前記流体を前記凝縮器に供給可能なバイパス流路を備え、
    該バイパス流路が接続される前記圧縮手段の前記ディフューザは、前記ベーンレスディフューザである
    ことを特徴とする請求項1記載のターボ圧縮機。
  3. 前記圧縮手段のうち、前記凝縮器へ前記流体を直接供給しない圧縮手段の前記ディフューザは、該ディフューザにおける前記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えるベーン付ディフューザであることを特徴とする請求項1または2記載のターボ圧縮機。
  4. 圧縮された冷媒を冷却液化する凝縮器と、液化された前記冷媒を蒸発させて冷却対象物から気化熱を奪うことによって前記冷却対象物を冷却する蒸発器と、前記蒸発器にて蒸発された前記冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮機とを備える冷凍機であって、
    前記圧縮機として、請求項1〜3いずれかに記載のターボ圧縮機を備えることを特徴とする冷凍機。
JP2008027067A 2008-02-06 2008-02-06 ターボ圧縮機及び冷凍機 Expired - Fee Related JP5136096B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027067A JP5136096B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 ターボ圧縮機及び冷凍機
US12/366,885 US8601832B2 (en) 2008-02-06 2009-02-06 Turbo compressor and refrigerator
CN2009100038351A CN101504015B (zh) 2008-02-06 2009-02-06 涡轮压缩机和制冷机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027067A JP5136096B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 ターボ圧縮機及び冷凍機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009185708A true JP2009185708A (ja) 2009-08-20
JP5136096B2 JP5136096B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=40930324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008027067A Expired - Fee Related JP5136096B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 ターボ圧縮機及び冷凍機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8601832B2 (ja)
JP (1) JP5136096B2 (ja)
CN (1) CN101504015B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043130A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Hitachi Appliances Inc 遠心圧縮機及び冷凍装置
JP2011196327A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Ihi Corp ターボ圧縮機、ターボ冷凍機及びターボ圧縮機の製造方法
JP2011214443A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Ihi Corp ターボ圧縮機及びターボ冷凍機

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5262155B2 (ja) * 2008-02-06 2013-08-14 株式会社Ihi ターボ圧縮機及び冷凍機
DE102011005025A1 (de) * 2011-03-03 2012-09-06 Siemens Aktiengesellschaft Resonatorschalldämpfer für eine radiale Strömungsmaschine, insbesondere für einen Radialverdichter

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08284892A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 遠心圧縮機のディフューザ
JP2007177695A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ターボ圧縮機

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2062102B (en) * 1979-10-29 1984-03-14 Rockwell International Corp Centrifugal pump and turbine
US4695224A (en) * 1982-01-04 1987-09-22 General Electric Company Centrifugal compressor with injection of a vaporizable liquid
CN1081757C (zh) * 1996-03-06 2002-03-27 株式会社日立制作所 离心压缩机以及用于离心压缩机的扩压器
KR100273359B1 (ko) * 1997-11-29 2001-01-15 구자홍 터보 압축기
US6062028A (en) * 1998-07-02 2000-05-16 Allied Signal Inc. Low speed high pressure ratio turbocharger
JP2002048098A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ターボ圧縮機および冷凍機
JP4947405B2 (ja) * 2005-12-28 2012-06-06 株式会社Ihi ターボ圧縮機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08284892A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 遠心圧縮機のディフューザ
JP2007177695A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ターボ圧縮機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043130A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Hitachi Appliances Inc 遠心圧縮機及び冷凍装置
JP2011196327A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Ihi Corp ターボ圧縮機、ターボ冷凍機及びターボ圧縮機の製造方法
US8739561B2 (en) 2010-03-23 2014-06-03 Ihi Corporation Turbo compressor, turbo refrigerator, and method of manufacturing turbo compressor
JP2011214443A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Ihi Corp ターボ圧縮機及びターボ冷凍機

Also Published As

Publication number Publication date
US20090193843A1 (en) 2009-08-06
US8601832B2 (en) 2013-12-10
CN101504015A (zh) 2009-08-12
JP5136096B2 (ja) 2013-02-06
CN101504015B (zh) 2013-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5262155B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5167845B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5157501B2 (ja) 冷凍機
JP5176574B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5109696B2 (ja) 冷凍機
JP2011043130A (ja) 遠心圧縮機及び冷凍装置
JP5326900B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5136096B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
US9027362B2 (en) Turbo compressor and turbo refrigerator
JP5056447B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5109695B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5272942B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5614050B2 (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP2007211716A (ja) ターボ圧縮機及びターボ圧縮機を備えた冷凍機
JP5491818B2 (ja) ターボ冷凍機
JP5272941B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5545326B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
KR20120057687A (ko) 터보 압축기
JP2011185221A (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP2003269394A (ja) 圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121029

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5136096

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees