JP2009184756A - タワークレーンの支持構造及びその構築方法 - Google Patents

タワークレーンの支持構造及びその構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】タワークレーンのベースを建物の躯体で支持するようにしたタワークレーンの支持構造を容易かつ低コストで施工できるようにする。
【解決手段】タワークレーンAのベース4を支持する支持構造Bであって、建物の躯体となる耐震壁5のうち、相対向する耐震壁5に複数本のアンカーボルト6がそれらの上端を耐震壁5の上端面から突出させた状態に埋設され、これらの耐震壁5の上端面に載置された受梁7の両端部が前記アンカーボルト6によって当該耐震壁5に固定され、受梁7の上にタワークレーンAのベース4が設置されて成る。
【選択図】図1

Description

本発明は、タワークレーンのベースを、建物の躯体で支持する支持構造及びその構築方法に関する。
建築工事に際してタワークレーンを建物の内部に設置する場合、タワークレーンのベースを躯体の一部である大梁に架設するのが普通である。しかし、耐震壁やコア壁を設けた鉄筋コンクリート造の建物においては、一般的に梁の断面は小さく抑えられており、梁にタワークレーンのベースをそのまま支持させることが不可能となっている。
そのため、特許文献1の図1に見られるように、ベースが設置される梁の下部に仮設の補強支柱を2層分設置したり、或いは、特許文献1の図5に見られるように、ベースが設置される梁の下部にコンクリートの現場打ちによる鉄筋コンクリート造の仮設補強壁を設けたりして、梁に掛かる荷重を分散させることが必要とされた。
これらの従来技術では、何れも梁断面を大きくするといった躯体補強は不要であるが、仮設の補強費用が高く付くばかりでなく、タワークレーンのフロアクライミングを行う場合、次のような問題があった。即ち、梁下部に仮設の補強支柱を2層分設置する補強方法では、フロアクライミング時、補強支柱をクライミング階に事前に設置しなければならず、作業性を考慮すると、必ず2層分の補強支柱が2セット必要となって、コストが嵩み、しかも、補強支柱の盛替え(事前設置)については、タワークレーンによる作業となるため、クレーンの稼動・労務の増大となる。また、梁下部にコンクリートの現場打ちによる仮設補強壁を設ける補強方法では、仮設補強壁の構築および解体撤去に多大の時間と費用が費やされることになる。
また、特許文献2には、タワークレーンのベースを、建物の躯体となる垂直部材(例えば、柱や壁)で支持するタワークレーンの支持構造が開示されている。しかし、この従来技術では、タワークレーンのベースを、建物の躯体となるコンクリート壁に支持させる場合、特許文献2の図4に記載されている通り、コンクリート壁の表面にブラケットを多数のPC鋼棒により圧着接合し、ブラケットの上にタワークレーンのベースの一端部を設置しているため、次のような問題点があった。
即ち、コンクリート壁に予め多数のPC鋼棒挿入用貫通孔を形成しておく必要があり、しかも、ブラケットの取付けに際して行われる油圧ジャッキによるPC鋼棒の緊張作業(プレストレス導入作業)、PC鋼棒の緊張を緩めてブラケットを取り外す作業、ブラケット及びPC鋼棒の撤去後におけるPC鋼棒挿入用貫通孔の閉塞作業など多くの煩雑な現場作業が必要とされた。また、コンクリート壁面から片持ち状に突出したブラケットでタワークレーンのベースによる荷重を受けるので、コンクリート壁に曲げ応力が作用し、構造的にも好ましくない。
特開2006−62819号公報 特開2005−272116号公報
本発明は、上記の問題点を踏まえてなされたものであって、その目的とするところは、タワークレーンのベースを建物の躯体で支持するようにしたタワークレーンの支持構造を
容易かつ低コストで施工できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために本発明が講じた技術手段は次の通りである。即ち、請求項1に記載の発明は、タワークレーンのベースを支持する支持構造であって、建物の躯体となるコンクリート壁のうち、相対向するコンクリート壁に複数本のアンカーボルトがそれらの上端をコンクリート壁の上端面から突出させた状態に埋設され、これらのコンクリート壁の上端面に載置された受梁の両端部が前記アンカーボルトによって当該コンクリート壁に固定され、受梁の上にタワークレーンのベースが設置されて成ることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のタワークレーンの支持構造であって、コンクリート壁が耐震壁であることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のタワークレーンの支持構造の構築方法であって、アンカーボルトのセット及び壁配筋を行い、コンクリートを打設して、受梁を支持する階のコンクリート壁を構築した後、当該コンクリート壁のコンクリートに所定強度が発現するまでの期間中に上階の壁のコンクリートを打設する際、受梁を設置する階のコンクリート壁には相対向する位置に受梁用のダメ開口を空けておき、これらのダメ開口に挿入した受梁の両端部を相対向するコンクリート壁の上端面に載置し、前記アンカーボルトにネジ嵌合するナットで受梁の両端部をコンクリート壁に締付け固定し、しかる後、受梁の上にタワークレーンのベースを設置することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、タワークレーンのベースを建物の躯体で支持するようにしたタワークレーンの支持構造を容易かつ低コストで施工できる。
即ち、本発明によれば、相対向するコンクリート壁の上端面に受梁の両端部を載置し、アンカーボルトによってコンクリート壁に固定し、タワークレーンのベースを受梁に設置して、コンクリート壁で荷重を支持させるようにしたので、梁に対する仮設の補強部材やそのための費用も発生しない。
受梁を取り付ける部材としては、PC鋼材に比して安価なアンカーボルトが追加されるだけであって、コンクリート壁の構築時にアンカーボルトをセットしておくだけで済み、特許文献2の従来例のような油圧ジャッキによるPC鋼棒の緊張作業、PC鋼棒の緊張を緩めてブラケットを取り外す作業、ブラケット及びPC鋼棒の撤去後におけるPC鋼棒挿入用貫通孔の閉塞作業といった煩雑な現場作業も不要であり、施工性が良い。
しかも、コンクリート壁の上端面に受梁を載置するので、タワークレーンの荷重がコンクリート壁に真上から鉛直に作用することになり、コンクリート壁に曲げ応力が作用しないので、プレストレスの導入等、曲げに対する補強も不要である。
これらの結果として、タワークレーンの支持構造を容易かつ低コストで施工できるのである。
コンクリート壁としては、耐震壁、非耐震壁の何れを問わないが、請求項2に記載の発明のように、コンクリート壁が耐震壁である場合、耐震性能を満たす必要上、鉄筋量が多くなっており、大きな荷重に耐えるので、好適である。
請求項3に記載の発明によれば、上記の効果を有するタワークレーンの支持構造を実現
し得る。また、建物中央に梁がない構造でもフロアクライミングが可能である。
図1〜図6は、本発明の一実施形態を示す。Aは建物の内部に設置されたタワークレーンであり、クレーン本体1と、クレーン本体1を昇降可能に支持するマスト2と、昇降装置3とを有する。昇降装置3は、上部カンヌキを備えた上部昇降フレーム、下部カンヌキを備えた下部昇降フレーム、油圧シリンダー等から成る昇降駆動装置等から構成されている。
BはタワークレーンAのベース(マスト2の脚部)4を、建物の躯体で支持する支持構造を示す。この支持構造Bは、建物の躯体(図示の例では、建物内部に立体駐車場等が設置される吹抜け状の空間を形成するコア壁)となる耐震壁(これは、コンクリート壁の一例である。)5のうち、相対向する耐震壁5に、引抜き力に耐えられる定着長を確保した複数本のアンカーボルト6がそれらの上端を耐震壁5の上端面から突出させた状態に埋設され、相対向する耐震壁5の上端面に載置された2本の鋼製受梁7の両端部が前記アンカ
ーボルト6によって当該耐震壁5に固定され、これらの受梁7の上にタワークレーンAの
ベース4が設置されて成るものである。
8はアンカーボルト6の上端部にネジ嵌合した固定用のナットであり、受梁7の端部に
載置した受梁用押え金物9を介して受梁7の両端部を耐震壁5の上端面に締付け固定して
いる。10は受梁7の両端近傍部間に架設した水平つなぎ材であり、受梁7の上フランジにボルト・ナットで連結されている。11は、ベース用押え金物12と受梁7の上フランジ
に固着した裏当てプレート13とを連結する両ネジボルト、14は両ネジボルト11にネジ嵌合した固定用のナットである。
尚、図示の実施形態においては、アンカーボルト6の引抜き力に耐えられる定着長を確保するために、アンカーボルト6の下端にナット15で連結したアンカーフレーム16を耐震壁5の内部に埋設してある。17は受梁用ダメ開口であり、受梁7の撤去後、コンク
リートを現場うちして閉塞される。
上述したタワークレーンAの支持構造Bは、例えば、次の手順によって構築される。先ず、受梁7を支持する階の耐震壁(例えば、受梁7を3階に設置する場合は、2階の耐震壁が受梁7を支持する階の耐震壁となる。)の壁配筋に先立って所定位置にアンカーボルト6をセットする。
次に、壁配筋を行い、型枠内にコンクリートを打設して、受梁7を支持する階の耐震壁(例えば、2階の耐震壁)5を構築する。
しかる後、当該耐震壁5のコンクリートに所定強度が発現するまでの期間中に上階2層分の耐震壁5のコンクリートを打設する際、受梁7を設置する階(これは受梁7を支持する階の上階である。)の耐震壁(例えば、3階の耐震壁)5には、相対向する位置に受梁用のダメ開口17を空けておく。
そして、これらのダメ開口17に挿入した受梁7の両端部を相対向する耐震壁5の上端面に載置し、前記アンカーボルト6にネジ嵌合するナット8で受梁7の両端部を耐震壁5
に締付け固定し、しかる後、受梁の上にタワークレーンAのベース4を設置する。
タワークレーンAのフロアクライミングを行う場合は、例えば、図7、図8に示すように、上述した受梁7を2セット用意しておき、クライミングを行う階の耐震壁には予めダ
メ開口17を形成しておく。
そして、図8に示すように、クライミングを行う階より上層の耐震壁に反力をとり、且つ、タワークレーンAが設置されていた階の第一の受梁7とベースを分離し、昇降装置3によりマスト2を上昇させる。この状態で、クライミングを行う階の耐震壁のダメ開口17に第二の受梁7の両端部を挿入し、前記アンカーボルトで耐震壁に固定する。
次に、下方のダメ開口17から第一の受梁7を回収した後、当該ダメ開口17に壁配筋
、コンクリート打設を行って、図9に破線で示すように、ダメ開口17を閉塞する。そして、昇降装置3によりクレーン本体1をマスト2に対して上昇させ、上層の建築工事を行うことになる。
上記の構成によれば、相対向する耐震壁5の上端面に受梁7の両端部を載置し、アンカーボルト6によって耐震壁5に固定し、タワークレーンAのベース4を受梁7に設置して
、耐震壁5で荷重を支持させるようにしたので、梁に対する仮設の補強部材やそのための費用も発生しない。
受梁7を取り付ける部材としては、PC鋼材に比して安価なアンカーボルト6が追加されるだけであって、耐震壁5の構築時にアンカーボルト6をセットしておくだけで済み、耐震壁の表面にブラケットをPC鋼材で圧着接合し、ブラケットにタワークレーンのベースを設置する場合のような油圧ジャッキによるPC鋼棒の緊張作業(プレストレス導入作業)、PC鋼棒の緊張を緩めてブラケットを取り外す作業、ブラケット及びPC鋼棒の撤去後におけるPC鋼棒挿入用貫通孔の閉塞作業といった煩雑な現場作業も不要であり、施工性が良い。
耐震壁5の上端面に受梁7を載置するので、タワークレーンAの荷重が耐震壁5に真上から鉛直に作用することになり、耐震壁5に曲げ応力が作用しないので、プレストレスの導入等、曲げに対する補強も不要である。
これらの結果として、タワークレーンAのベース4を建物の躯体で支持するようにしたタワークレーンの支持構造Bを容易かつ低コストで施工できるのである。
尚、本発明は、タワークレーンをフロアクライミングする場合に好適であるが、マストクライミングする場合のタワークレーンの支持構造として実施できることは勿論である。
本発明に係るタワークレーンの支持構造を示す縦断正面図である。 要部の横断平面図である。 要部の縦断正面図である。 要部の縦断側面図である。 要部の拡大縦断正面図である。 要部の拡大縦断側面図である。 フロアクライミングの説明図である。 フロアクライミングの説明図である。 フロアクライミングの説明図である。
符号の説明
A タワークレーン
B 支持構造
1 クレーン本体
2 マスト
3 昇降装置
4 ベース
5 耐震壁(コンクリート壁)
6 アンカーボルト
7 受梁
8 ナット
9 受梁用押え金物
10 水平つなぎ材
11 両ネジボルト
12 ベース用押え金物
13 裏当てプレート
14 ナット
15 ナット
16 アンカーフレーム
17 受梁用のダメ開口

Claims (3)

  1. タワークレーンのベースを支持する支持構造であって、建物の躯体となるコンクリート壁のうち、相対向するコンクリート壁に複数本のアンカーボルトがそれらの上端をコンクリート壁の上端面から突出させた状態に埋設され、これらのコンクリート壁の上端面に載置された受梁の両端部が前記アンカーボルトによって当該コンクリート壁に固定され、受梁の上にタワークレーンのベースが設置されて成ることを特徴とするタワークレーンの支持構造。
  2. コンクリート壁が耐震壁であることを特徴とする請求項1に記載のタワークレーンの支持構造。
  3. 請求項1又は2に記載のタワークレーンの支持構造の構築方法であって、アンカーボルトのセット及び壁配筋を行い、コンクリートを打設して、受梁を支持する階のコンクリート壁を構築した後、当該コンクリート壁のコンクリートに所定強度が発現するまでの期間中に上階の壁のコンクリートを打設する際、受梁を設置する階のコンクリート壁には相対向する位置に受梁用のダメ開口を空けておき、これらのダメ開口に挿入した受梁の両端部を相対向するコンクリート壁の上端面に載置し、前記アンカーボルトにネジ嵌合するナットで受梁の両端部をコンクリート壁に締付け固定し、しかる後、受梁の上にタワークレーンのベースを設置することを特徴とするタワークレーンの支持構造の構築方法。
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