JP5033334B2 - タワークレーンの支持方法 - Google Patents

タワークレーンの支持方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5033334B2
JP5033334B2 JP2006038921A JP2006038921A JP5033334B2 JP 5033334 B2 JP5033334 B2 JP 5033334B2 JP 2006038921 A JP2006038921 A JP 2006038921A JP 2006038921 A JP2006038921 A JP 2006038921A JP 5033334 B2 JP5033334 B2 JP 5033334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
tower crane
fixed
brackets
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006038921A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007217108A (ja
Inventor
全 高尾
洋 阿部
寛之 水野
忠司 高橋
久史 松岡
義弘 山口
義弘 太田
誠 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2006038921A priority Critical patent/JP5033334B2/ja
Publication of JP2007217108A publication Critical patent/JP2007217108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5033334B2 publication Critical patent/JP5033334B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明はタワークレーンの支持方法の技術分野に属し、更に云うと、フレキシブルな住戸空間を実現するために、大スパン且つ中間階から梁が省略された架構形式の超高層集合住宅を施工する際に使用されるタワークレーンの支持方法に関する。
タワークレーンの支持方法としては、建物の外周地盤に専用の基礎を構築しタワークレーンを支持する外建て方式と、建物の構造体(又は構造物)を利用しタワークレーンを支持する中建て方式とに大別できるが、超高層集合住宅を都市部で施工する際には、敷地形状、コスト、建物形状等の制約により、中建て方式が採用される事が広く実用に供されている。
通例の中建て方式は、構造物の梁と梁の間に仮設受梁を掛け渡し、同仮設受梁にタワークレーンの架台部を支持させている。ところが、昨今の超高層集合住宅は、フレキシブルな住戸空間を実現するために、大スパン且つ中間階から梁が省略された架構形式となっているため、梁と梁の間に仮設受梁を掛け渡して中建て方式を採用することが困難となる問題点を有していた。
そこで、特許文献1のタワークレーンの支持方法は、構造物の柱にシース管を埋設して貫通孔を形成し、同貫通孔に通したPC鋼棒をブラケットの取付板まで貫通させ、PC鋼棒を緊張してブラケットを柱に固定し、このブラケットにタワークレーンの架台部を支持させている。
特開2005−272116号公報
特許文献1のタワークレーンの支持方法はPC鋼棒を緊張する必要があり、施工が煩雑である。特に、建物の外周柱にブラケットを固定する場合においては、PC鋼棒を緊張するために、建物の外部に大掛かりな足場が必要となり、施工が煩雑で、しかも高所作業なので危険性が高い問題点を有することがある。
タワークレーンを上階へ盛り替えた後に、PC鋼棒の緊張を解いて柱から引き抜き、ブラケットを取り外すが、その際に柱に埋設したシース管の内部は空洞部(断面欠損)となるので、グラウト等の充填作業を行う必要があり後仕舞が煩雑となる。また、ブラケット取り付け部の仕上げがタイル等の外装材とされる場合には、建物の屋上からゴンドラを使用して補修工事を行うこととなり、やはり後仕舞い作業が煩雑となるし、タイルの品質の問題が懸念される。
本発明の目的は、構造物の柱にブラケットを固定する作業が容易且つ安全で、しかも後仕舞いが容易且つ安全で、工期の短縮にも寄与するタワークレーンの支持方法を提供することである。
上記した背景技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係るタワークレーンの支持方法は、
タワークレーンを支持する方法であって、
タワークレーンを取り囲む4本の鉄筋コンクリート柱のうち相対峙する2本ずつのそれぞれブラケットを向かい合う配置で固定する位置における各々の柱前記ブラケット固定するネジ鉄筋又はボルトの定着部を、その先端部にナットをねじ込んだ状態で固定し、外端はブラケットを固定できる長さ突出させており、
型枠を組み立て、コンクリートを充填し、同コンクリートが固化し、型枠を撤去した後に、前記ネジ鉄筋又はボルトの外端部へブラケットをナットで固定し、前記4個のブラケットのうち向かい合う2組ずつのブラケット間に仮設受梁を掛け渡し、前記仮設受梁の上にタワークレーンの架台部を支持させることを特徴とする。
請求項1に記載した発明に係るタワークレーンの支持方法は、タワークレーンを取り囲む複数組の相対峙する柱に、それぞれブラケットを向かい合う配置で固定するべく、柱に前記ブラケットが固定されるネジ鉄筋を埋め込み、要するにネジ鉄筋を柱内で定着させ、前記ネジ鉄筋にブラケットをナットで固定し、このブラケットにタワークレーンの架台部を支持させるので、構造物の内部で全ての作業を行え、従来のタワークレーンの支持方法のように建物の外部に大掛かりな足場を必要とせず、施工が容易且つ安全である。
また、ブラケット等の撤去作業は、ナットを緩めてブラケットを取り外し、ネジ鉄筋の柱からの突出部を切断機で切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布するだけで終了する。そのため後仕舞いが容易で、工期の短縮にも寄与できる。しかもネジ鉄筋は柱の内部に埋め込まれているので、前記ネジ鉄筋を切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布する作業は構造物の内部からでき、安全である。
タワークレーンを取り囲む複数組の相対峙する柱に、それぞれブラケットを向かい合う配置で固定するべく、各々の柱に前記ブラケットが固定されるネジ鉄筋又はボルトの定着部を埋め込む。前記ネジ鉄筋又はボルトにブラケットをナットで固定し、このブラケットにタワークレーンの架台部を支持させる。
請求項1に記載した発明に係るタワークレーンの支持方法の実施例を図1〜図5に基づいて説明する。このタワークレーン1の支持方法は、フレキシブルな住戸空間を実現するために、大スパン且つ中間階から梁が省略された架構形式の超高層集合住宅を施工する際に好適に実施される(図1を参照)。ちなみに、タワークレーン1は、通例の中建て方式のタワークレーンと同様に、クレーン部1aと、同クレーン部1aを支持するマスト部1bと、構造物2に反力をとってタワークレーン1全体を支持する架台部1cとから成り、構造物2の構築の進捗に応じて前記マスト部1bに設置されたクライミング機構1dで上昇する構成である。
先ず、タワークレーン1を取り囲む4本の柱3…における2組の相対峙する柱3と3、3と3に、ぞれぞれブラケット4と4を向かい合う配置で固定するべく、各々の柱3に前記ブラケット4が固定されるネジ鉄筋5の定着部5aを埋め込む(図2〜図5を参照)。柱3は鉄筋コンクリート柱であり、通例の鉄筋コンクリート柱と略同様の施工手順で構築するが、鉄筋(図示を省略)を配置した後に、同鉄筋と干渉しないように複数本のネジ鉄筋5…を配置して仮固定し、鉄筋を取り囲むように型枠(図示を省略)を組み立てる。このとき、ネジ鉄筋5…を配置した箇所の型枠には、前記ネジ鉄筋5…と対応する位置に貫通孔を形成しておき、同貫通孔をネジ鉄筋5に通す。貫通孔から突き出るネジ鉄筋5の端部にブラケット4をナット6で仮固定し、型枠の内部にコンクリートを充填する。コンクリートが固化した後に、ナット6を緩めてブラケット4を取り外し、型枠を撤去して、再度、ネジ鉄筋5にブラケット4をナット6で固定する。
ブラケット4は、後にタワークレーン1の架台部1cを支持するに十分な強度を有するH型鋼7とベースプレート8とから成り、H型鋼7のフランジ7aと7bを上下に配置した形態で、その端部に鋼板から成るベースプレート8を溶接接合した構成である(図5を参照)。このベースプレート8にはネジ鉄筋5と対応する位置にボルト孔8aを形成しており、ネジ鉄筋5に前記ベースプレート8のボルト孔8aを通してナット6をねじ込み、柱にブラケット4を固定する。このとき、柱とベースプレート8との間にモルタル9を介在させると、柱が損傷することがなく、好都合である。
ネジ鉄筋5は、通例のネジ鉄筋と同様に、鉄筋の外周に雄ねじ部を形成して成り、柱に強固に定着させるべく、十分な長さの定着部5aを有する(図5を参照)。この定着部5a(ネジ鉄筋5)の先端部には、引き抜き抵抗用のタフネジナット10をねじ込んでいる。一方、ネジ鉄筋5の他端部は、柱からブラケット4を良好に固定できる長さを突出させており、前記の突出部にブラケット4を固定している。
前記4個のブラケット4…にタワークレーン1の架台部1cを支持させる。本実施例では、構造物2の柱3と3のスパンが大きいので、2組の向かい合うブラケット4と4、4と4の間に仮設受梁(図示例ではH型鋼梁であるが、この限りでない。)11、11を掛け渡して固定し、更に前記2本の仮設受梁11と11の間に2本の仮設受梁12、12を間隔を開けて掛け渡して固定する(図2〜図5を参照)。そして、前記仮設受梁12、12にタワークレーン1の架台部1cを載置して固定する。
つまり、タワークレーン1を取り囲む2組の相対峙する柱3と3、3と3に、それぞれブラケット4と4を向かい合う配置で固定するべく、各々の柱3に前記ブラケット4が固定されるネジ鉄筋5を埋め込み、要するにネジ鉄筋5を柱3における構造物2の内側の面に埋め込み、前記ネジ鉄筋5にブラケット4をナット6で固定し、このブラケット4にタワークレーン1の架台部1cを支持させるので、構造物2の内部から全ての作業を行え、従来のタワークレーンの支持方法のように構造物2(建物)の外部に大掛かりな足場を組み上げる必要がなく、施工が容易且つ安全である。
タワークレーン1で予定した階層分の構築が終了すると、上記した施工手順と同様に、構築した上層階の柱3…にネジ鉄筋5の定着部5aを埋め込み、同ネジ鉄筋5にブラケット4をナット6で固定し、このブラケット4にクライミング機構1dで上昇させたタワークレーン1の架台部1cを支持させる。このとき、役目を終えた下層階のブラケット4等は、仮設受梁11と12を撤去した後に、ナット6を緩めてブラケット4を取り外し、ネジ鉄筋5の柱3からの突出部を切断機で切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布するだけで、撤去作業が終了する。そのため後仕舞いが容易で、工期の短縮にも寄与できる。しかもネジ鉄筋5は柱3における構造物2の内側の面に埋め込まれているので、前記ネジ鉄筋5を切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布する作業は構造物2の内部からでき、安全である。ちなみに、撤去したブラケット4は再利用することができ、合理的である。
発明に係るタワークレーンの支持方法の一参考例を、図6に基づいて説明する。なお、このタワークレーンの支持方法は、上記実施例1のタワークレーンの支持方法と略同様であるため、相違点のみを詳細に説明する。
具体的には、タワークレーン1を取り囲む4本の柱3…における2組の相対峙する柱3と3、3と3に、それぞれブラケット13と13を向かい合う配置で固定するべく、各々の柱3に前記ブラケット13の定着部13aを埋め込んで固定する。ブラケット13はタワークレーン1の架台部1cを支持するのに十分な強度を有する鋼板から成り、柱3への定着部13aは前記柱3のフープ筋14と干渉しないように櫛形状とし、その先端部に引き抜き抵抗用のプレート15を接合した構成である。
その後の工程は、上記実施例1と略同様に2組の向かい合うブラケット13と13、13と13の間に仮設受梁11、11を掛け渡して固定し、更に前記2本の仮設受梁11と11の間に2本の仮設受梁12、12を間隔を開けて掛け渡して固定する。そして、前記仮設受梁12、12にタワークレーン1の架台部1cを載置して固定する。
つまり、タワークレーン1を取り囲む2組の相対峙する柱3と3、3と3に、それぞれブラケット13と13を向かい合う配置で埋め込んで固定し、要するにブラケット13は柱3における構造物2の内側の面に埋め込んで固定し、このブラケット13にタワークレーン1の架台部1cを支持させるので、構造物2の内部から全ての作業を行え、従来のタワークレーンの支持方法のように構造物2(建物)の外部に大掛かりな足場を組み上げる必要がなく、施工が容易且つ安全である。
また、ブラケット13等の撤去作業は、仮設受梁11と12を撤去した後に、ブラケット13の柱3からの突出部を切断機で切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布するだけで終了する。そのため後仕舞いが容易で、工期の短縮にも寄与できる。しかもブラケット13は柱3における構造物2の内側の面に埋め込まれているので、前記ブラケット13を切断し、この切断面に腐食防止剤を塗布する作業は構造物2の内部からでき、安全である。
ちなみに、仮設受梁11はブラケット13に載置し固定するのが困難であるので、予めブラケット13と仮設受梁11のウエブ11aとに対応するボルト孔(図示を省略)を形成しておき、同心位置に配置した相互のボルト孔にボルト16を通してナットで固定する。
記ブラケット13は鋼板から成るが、この限りでない。
即ち、図7に示すブラケット17はタワークレーン1の架台部1cを支持するのに十分な強度を有するH型鋼から成り、柱3への定着部17aは前記柱3のフープ筋14と干渉しないようにウエブ17bを櫛形状とし、その先端部に引き抜き抵抗用のプレート18を接合した構成である。
ちなみに、図示例ではブラケット17にスプライスプレート19を介して仮設受梁11を固定している。
上記実施例1などの柱3はコンクリート柱であるが、プレキャストコンクリート柱でも良い。この場合、予め工場で柱3にブラケット4(13、17)を固定しておき、現場サイトに搬入する。
以上に本発明の実施例を説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施し得る。例えば、上記実施例では4本の柱3…にブラケット4(13、17)を固定したが、4本以上の各々の柱にブラケットを固定していれば良い。
実施例1のタワークレーンの支持方法の実施例を概念的に示した立面図である。 タワークレーンの架台部周辺を示した平面図である。 タワークレーンの架台部周辺を示した正面図である。 タワークレーンの架台部周辺を示した側面図である。 ブラケットの周辺を拡大して示した断面図である。 参考例のブラケットの周辺を拡大して示した断面図である。 異なる形態のブラケットの周辺を拡大して示した断面図である。
1 タワークレーン
1c 架台部
3 柱
4 ブラケット
5 ネジ鉄筋(ボルト)
5a 定着部
6 ナット
13 ブラケット
13a 定着部
14 柱のフープ筋
15 引き抜き抵抗用のプレート
17 ブラケット
17a 定着部
17b ウエブ
18 引き抜き抵抗用のプレート

Claims (1)

  1. タワークレーンを支持する方法であって、
    タワークレーンを取り囲む4本の鉄筋コンクリート柱のうち相対峙する2本ずつのそれぞれブラケットを向かい合う配置で固定する位置における各々の柱前記ブラケット固定するネジ鉄筋又はボルトの定着部を、その先端部にナットをねじ込んだ状態で固定し、外端はブラケットを固定できる長さ突出させており、
    型枠を組み立て、コンクリートを充填し、同コンクリートが固化し、型枠を撤去した後に、前記ネジ鉄筋又はボルトの外端部へブラケットをナットで固定し、前記4個のブラケットのうち向かい合う2組ずつのブラケット間に仮設受梁を掛け渡し、前記仮設受梁の上にタワークレーンの架台部を支持させることを特徴とする、タワークレーンの支持方法。
JP2006038921A 2006-02-16 2006-02-16 タワークレーンの支持方法 Expired - Fee Related JP5033334B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006038921A JP5033334B2 (ja) 2006-02-16 2006-02-16 タワークレーンの支持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006038921A JP5033334B2 (ja) 2006-02-16 2006-02-16 タワークレーンの支持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007217108A JP2007217108A (ja) 2007-08-30
JP5033334B2 true JP5033334B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=38494810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006038921A Expired - Fee Related JP5033334B2 (ja) 2006-02-16 2006-02-16 タワークレーンの支持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5033334B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100878195B1 (ko) 2007-09-03 2009-01-13 대림산업 주식회사 리모델링 공사에서의 철근 콘크리트 벽체 및철골철근콘크리트 기둥을 활용한 타워크레인 설치방법
CN103043543B (zh) * 2013-01-17 2014-09-24 浙江东欣建设集团有限公司 沿海区域塔吊加固装置
CN106315431A (zh) * 2016-07-19 2017-01-11 中天建设集团有限公司 一种塔机双预埋节及其施工方法
CN108190757B (zh) * 2017-12-29 2023-07-25 上海建工四建集团有限公司 一种筒架支撑式钢平台与塔吊整体顶升装置及其顶升方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07317189A (ja) * 1994-05-25 1995-12-05 Tokyu Koken Kk Pcカーテンウォールの取付構造
JP2005015159A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Toda Constr Co Ltd クライミングクレーンのクライミング方法
JP4203441B2 (ja) * 2004-03-26 2009-01-07 鹿島建設株式会社 タワークレーンの支持装置及びその構築方法
JP2006298556A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Shimizu Corp クライミングクレーンの支持方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007217108A (ja) 2007-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9016025B2 (en) Constructing method for concrete cylinder of construction steel bar of high-rise steel structure
JP5045214B2 (ja) 柱頭部の施工方法
CN104480922B (zh) 空间桁架支模系统及其施工方法
CN111236604A (zh) 圆筒主体结构上悬挑平台的安全施工方法
CN108999394B (zh) 落地式脚手架转悬挑式脚手架的施工工艺
JP5033334B2 (ja) タワークレーンの支持方法
CN111335611B (zh) 一种大跨度悬挑构件施工系统及其施工方法
JP5192251B2 (ja) タワークレーンの支持構造及びその構築方法
JP4235079B2 (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部の構造
CN114214917A (zh) 钢管混凝土系杆拱桥及施工方法
JP5183606B2 (ja) 機器の基礎施工に用いるアンカーボルトのユニット構造物とそれを用いた機器の基礎施工方法
JP2008095499A (ja) 柱梁接合構造
CN104453228A (zh) 一种大跨度超大截面钢板墙梁施工方法
CN114045750B (zh) 高墩柱系梁的施工方法
JP2006299660A (ja) 仮受け工法及び仮受け構造体
CN109812001A (zh) 一种超高层双层工字钢悬挑支撑体系的施工方法
JP3342891B2 (ja) 柱状構造物に架設される水平梁の構築工法
JP5437876B2 (ja) 鉄道rcラーメン構造高架橋の構築工程における支持部材の解体撤去方法
CN113073678A (zh) 一种汽轮发电机基座上部结构预埋螺栓套管的施工方法
CN107630553B (zh) 一种用于大跨度楼板的先张快速施工装置及方法
CN217419350U (zh) 一种墩梁预应力体外临时固结施工结构
JP6381096B2 (ja) 建設用構造体、架台及びタービン発電機設備、並びに建設用構造体の製造方法
CN211947979U (zh) 桥梁墩柱施工支架体系
KR960011365B1 (ko) 철골철근콘크리트보의 하부형틀 고정방법
JP2967452B2 (ja) 建造物の構築工法及び軽量床版

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120619

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5033334

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees