JP2009184463A - 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置 - Google Patents

傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009184463A
JP2009184463A JP2008025204A JP2008025204A JP2009184463A JP 2009184463 A JP2009184463 A JP 2009184463A JP 2008025204 A JP2008025204 A JP 2008025204A JP 2008025204 A JP2008025204 A JP 2008025204A JP 2009184463 A JP2009184463 A JP 2009184463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle height
vehicle
detection means
output
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008025204A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Mizuno
龍 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008025204A priority Critical patent/JP2009184463A/ja
Priority to DE200910007347 priority patent/DE102009007347A1/de
Publication of JP2009184463A publication Critical patent/JP2009184463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/06Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/08Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically
    • B60Q1/10Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically due to vehicle inclination, e.g. due to load distribution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/11Linear movements of the vehicle
    • B60Q2300/112Vehicle speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/11Linear movements of the vehicle
    • B60Q2300/114Vehicle acceleration or deceleration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/12Steering parameters
    • B60Q2300/122Steering angle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/13Attitude of the vehicle body
    • B60Q2300/132Pitch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】車両が一時的に傾くことを検出する傾斜検出装置を提供し、この傾斜検出装置を用いて車両のヘッドライトにおけるレベリングを適切に制御することができるようにする。
【解決手段】ライト制御装置1においては、傾き・故障判定処理にて、各車高センサ11〜14からの出力値と各車高センサ11〜14の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値Aまたは閾値B以上であるか否かを車高センサ11〜14毎に判定する(S260,S280)。そして、これらの判定結果のうち、車高センサ11〜14からの出力値と基準値との差分が閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高センサ11〜14における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する(S270,S290)。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両が一時的に傾くことを検出する傾斜検出装置、および傾斜検出装置を用いた車両用前照灯制御装置に関する。
従来、車高センサからの信号をフィルタリングし、フィルタリング処理後の信号を用いてヘッドライトにおけるレベリング制御を実施する車両用前照灯制御装置が知られている。このような車両用前照灯制御装置においては、車両にかかる加速度を検出し、この加速度が所定値以上となると、フィルタリング処理を禁止して速やかにレベリングを変更できるようにするものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−301055号公報
しかしながら、上記車両用前照灯制御装置では、道路形状や障害物を検出する機能を備えていないので、例えば一部の車輪が道路上の窪みに落ち込んだときや、縁石等の障害物に乗り上げた場合には、このときの一時的な車両の傾斜(車高センサからの信号)に対応してレベリング制御をしてしまう。
特に、上記車両用前照灯制御装置では、車両にかかる加速度が所定値以上であれば、一時的な車両の傾斜に対してレベリングが大きく変更されるので、車両の傾斜が通常の状態に戻ると再びレベリングを大きく変更することになる。このように一時的な車両の傾斜に対してレベリングが大きく変更されると、車両用前照灯制御装置が搭載された車両の乗員や対向車両の乗員にとって煩わしく感じる虞があった。
そこでこのような問題点を鑑み、車両が一時的に傾くことを検出する傾斜検出装置を提供し、この傾斜検出装置を用いて車両のヘッドライトにおけるレベリングを適切に制御することができるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の傾斜検出装置において、判定手段は、車高情報取得手段により取得された各車高検出手段からの出力値と各車高検出手段の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値以上であるか否かを車高検出手段毎に判定する。そして、出力手段は、判定手段による判定結果のうち、車高検出手段からの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する。
従って、このような傾斜検出装置によれば、車高検出手段からの出力値と所定の基準値との差分が1つの車高検出手段の出力においてのみ閾値以上の場合、つまり、1つの車輪近傍の車高のみが大きく変化した場合に、この車高の変化に伴って車両が傾斜する旨の信号を出力することができる。
ただし、2つ以上の車輪近傍の各車高検出手段による検出結果(車高)が大きく変化する場合には、例えば、道路の勾配を原因としている可能性があり、この場合には、車両が比較的長時間傾くことが予想されるため、本発明では、車両が比較的長時間傾く場合を除外するために、1つの車輪近傍の車高のみが大きく変化したことを検出するようにしている。
よって、このような傾斜検出装置によれば、道路の傾斜等によって車両が比較的長時間傾斜する場合とは異なり、車両が短時間だけ一時的に傾斜することを検出することができる。
ところで、請求項1に記載の傾斜検出装置においては、請求項2に記載のように、判定手段は、各車高検出手段からの出力値が予め設定された許容範囲であって、かつこの出力値と基準値との差分が閾値以上であるか否かを車高検出手段毎に判定し、出力手段は、判定手段による判定結果のうち、車高検出手段からの出力値が許容範囲であって、かつこの出力値と基準値との差分が閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する。
従って、このような傾斜検出装置によれば、各車高検出手段からの出力値が許容範囲内であるか否かを判定するので、車高検出手段が正常であるか否かの判定も実施することができる。
さらに、請求項1または請求項2に記載の傾斜検出装置においては、請求項3に記載のように、判定手段は、出力値と基準値との大小関係も前記車高検出手段毎に判定し、出力手段は、当該車両が傾く旨の信号を出力する際に、大小関係を表す信号を出力してもよい。
このような傾斜検出装置によれば、出力値と基準値との大小関係の情報も出力するので、車両がどの方向に傾くかを事前に予想することができる。
次に、請求項4に記載の車両用前照灯制御装置においては、請求項1に記載の傾斜検出装置の構成に加えて、各車高検出手段による検出結果に基づいて当該車両の前後方向の傾きであるピッチング量を検出するピッチング量検出手段と、予め設定された照射目標にヘッドライトの光軸が向くように、ピッチング量に応じてヘッドライトの光軸の向きを変更する変更手段と、出力手段により当該車両が傾く旨の信号が出力されると、変更手段によるヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止する禁止手段と、を備えている。
このような車両用前照灯制御装置によれば、車両が一時的に大きく傾斜することが予想される場合には光軸の向きが変更されないようにことができる。よって、一時的な車両の傾斜によって光軸の向きが大きく変更されることを防止することができるので、運転者等に光軸の向きが大きく変更することによる煩わしさを感じさせないようにすることができる。
また、請求項4に記載の車両用前照灯制御装置において、禁止手段は、請求項5に記載のように、出力手段により当該車両が傾く旨の信号が出力されると、予め設定された一定時間だけ、変更手段によるヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止するようにしてもよい。
このような車両用前照灯制御装置によれば、一定時間だけヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止し、一定時間が経過すればヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を再開することができる。つまり、車両の一時的な傾きが収束する程度の時間に一定時間を設定しておけば、一時的な傾きによってはヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を実施しないようにすることができ、一時的な傾きの収束後に、ヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を再開することができる。
また、請求項6に記載の傾斜検出方法においては、複数の車輪を有する車両が傾くことを検出する傾斜検出装置が実施する方法であって、請求項1に記載の車高情報取得手段、判定手段、および出力手段とそれぞれ同様の作用を奏する車高情報取得工程、判定工程、および出力工程を実施する。
従って、このような傾斜検出方法によれば、請求項1に記載の傾斜検出装置による効果と同様に、1つの車輪近傍の車高のみが大きく変化した場合に、この車高の変化に伴って車両が傾斜する旨の信号を出力することができる。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[本実施形態の構成]
図1は本発明が適用されたライト制御装置1(傾斜検出装置、車両用前照灯制御装置)の概略構成を示すブロック図である。
このライト制御装置1は、例えば乗用車等の車両に搭載された装置であって、図1に示すように、通信プロトコルCAN(Controller Area Network)によって通信が実施されるCAN通信線3を介して接続された演算部10、各種車高センサ11〜14(左前車高センサ11、右前車高センサ12、左後車高センサ13、右後車高センサ14:車高検出手段)、車速センサ15、舵角センサ16、および加速度センサ17を備えている。また、演算部10は、通信プロトコルLIN(Local Interconnect Network)によって通信が実施されるLIN通信線5にも接続されており、このLIN通信線5はヘッドライト20に接続されている。
各種車高センサ11〜14は、車両における各車輪近傍にそれぞれ配置されており、例えば、車輪を支持するサスペンションの伸縮量を検出することによって各車輪近傍における車高を検出する。これらの車高センサ11〜14による検出結果は、CAN通信線3を介して演算部10に送信される。なお、車高センサ11〜14は、路面までの距離を直接検出したり、車両本体と車輪との距離を検出したりする構成を採用することもできる。
車速センサ15は、周知の車速センサであって、車速(当該車両の移動速度)の検出結果を、CAN通信線3を介して演算部10に送信する。
舵角センサ16は、車両におけるハンドルの操舵量を検出する周知のセンサとして構成されており、操舵量(舵角)の検出結果を、CAN通信線3を介して演算部10に送信する。
加速度センサ17は、車両に加えられる前後方向における加速度を検出し、この検出結果を、CAN通信線3を介して演算部10に送信する。
演算部10は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイコンとして構成されており、各種車高センサ11〜14、車速センサ15、および舵角センサ16による各検出結果を、CAN通信線3を介して受信し、該受信した検出結果に応じて、ヘッドライト20のランプ(図示省略)の光軸(以下、単に「光軸」ともいう。)が向けられるべき角度(照射角度)を決定する処理を実施する。
そして、演算部10は、この決定した照射角度に実際の光軸が向けられるように、照射角度を指定した制御指令を、LIN通信線5を介してヘッドライト20に対して送信する。なお、この制御指令に含まれる照射角度の情報としては、鉛直方向(車両の進行方向に対して前後方向)における角度の情報と、鉛直方向とは直交する水平方向(車両の進行方向に対して左右方向)における角度の情報とが含まれる。
また、演算部10にて決定される照射角度は、予め設定された角度(例えば、鉛直方向においては路面に対して平行になる角度。水平方向においては車両の進行方向正面方向の角度)を基準角度として、この基準角度からの角度差を示す値となる。
ここで、ヘッドライト20は、周知の車両のように、車両の前方における左右2箇所に配置されており、演算部10による制御指令は、これら左右のヘッドライト20に対して送信される。なお、図1においては、これら左右のヘッドライト20のうち、一方のヘッドライト20のみを図示している。また、各ヘッドライト20がランプ(図示省略)を点灯させる構成については図示を省略する。
各ヘッドライト20は、それぞれ、図1に示すように、制御部21と、鉛直方向制御モータ23と、水平方向制御モータ25とを備えている。なお、鉛直方向制御モータ23が駆動されると、この駆動に応じてランプによる光軸が鉛直方向に移動させられることになる。また、水平方向制御モータ25が駆動されると、この駆動に応じてランプによる光軸が水平方向に移動させられることになる。また、各種モータ23,25は、例えば、ステッピングモータとして構成されていればよい。
制御部21は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイクロコンピュータとして構成されており、演算部10による制御指令に基づいて、鉛直方向制御モータ23、および水平方向制御モータ25を駆動させる。つまり、制御部21は、演算部10による制御指令に含まれる照射角度の情報に基づいて、基準角度に対する現在の光軸の角度と、制御指令に含まれる照射角度との角度差を演算し、この角度差をゼロにするための制御信号を各種モータ23,25に送信する。この処理により、実際の光軸の角度が演算部10による制御指令通りに変更される。
[本実施形態の処理]
上記のように構成されたライト制御装置1において、ヘッドライトの光軸の向きを制御する処理について、図2を用いて説明する。図2は演算部10が実行するレベリング制御処理を示すフローチャートである。
レベリング制御処理は、予め設定された周期毎に起動される処理であって、車両の傾きに応じてヘッドライトの光軸の向きを制御する処理(レベリング制御)と、車両が一時的に傾く要因となる事象を検出し、この事象を検出した場合にレベリング制御を禁止する処理と、を含むものである。ここで本処理においては、車両が一時的に傾く要因となる事象として、車輪に与えられる一時的な衝撃・振動(以下、「一時的な衝撃等」ともいう。)を検出する。
具体的には、1つの車高センサ11〜14からの出力のみが大きく変化したことを検出する手法を採用している。一時的な衝撃等を検出するためにこのような手法を採用しているのは、2つ車高センサ11〜14からの出力が大きく変化する場合には、道路の勾配等によって比較的長時間車両の傾きが継続する可能性が高いのに対して、1つの車高センサ11〜14からの出力のみが大きく変化する場合には、例えば一部の車輪が道路上の窪みに落ち込んだときや、縁石等の障害物に乗り上げた場合等、車両が一時的に傾く可能性が高いと考えられるからである。
なお、通常の車両には、一時的な衝撃等を吸収するためのサスペンションが設けられているので、本処理において1つの車輪の変位が検出された直後には、サスペンションの復元力によって車両が傾くことになる。つまり、本処理では、一時的な衝撃等によって実際に車両が傾く直前に、今後車両が傾くことを予想することができるのである。
具体的なレベリング制御処理では、図2に示すように、まず、各車高センサ11〜14から、車両が傾く可能性があるか否か、および各車高センサ11〜14が故障しているか否かを表す判定結果である傾き・故障判定結果を取得する(S110)。ここで、車両が傾く可能性があるか否か、および車高センサ11〜14が故障しているか否かについては、車高センサ11〜14毎に後述する傾き・故障判定処理(図3参照)が実施されることによって判断することができるように設定されている。
続いて、4つの車高センサ11〜14のうちの1つのセンサのみが、車両が傾く可能性がある(つまり、後述する上昇判断または下降判断)と判定しているか否かを判定する(S120:禁止手段)。1つのセンサのみが車両が傾く可能性があると判定していれば(S120:YES)、レベリング制御を停止させ(現在の光軸の位置を固定し)(S140:禁止手段)、レベリング制御処理を終了する。
一方、複数のセンサが、車両が傾く可能性があると判定しているか、或いは全てのセンサが、車両が傾く可能性はないと判定していれば(S120:YES)、前回光軸の位置を固定するレベリング制御停止処理(S140)を実施してから、一定時間(例えば500ms程度)を経過したか否かを判定する(S130:禁止手段)。ここで、一定時間とは、一時的な衝撃等により車両が傾く場合において、車両が傾く直前から、この傾きが収束するまでの時間に設定されていればよい。
なお、一定時間が経過したか否かの判定は、例えば、演算部10にタイマ機能を内蔵しておき、このタイマ機能を利用して判定すればよい。また、前回光軸の位置を固定するレベリング制御停止処理(S140)を実施後、当該レベリング制御処理が実施される毎に演算部10のRAM内においてカウンタをインクリメントし、このカウンタ値を監視することによって判定してもよい。
一定時間が経過していなければ(S130:NO)、光軸の位置を固定するレベリング制御停止処理を実施し(S140)、レベリング制御処理を終了する。また、一定時間が経過していれば(S130:YES)、車両の傾き(水平方向を基準)を表すピッチ角が算出可能であるか否かを判定する(S150)。この処理においては、前輪における何れかの車高センサ11,12と、後輪における何れかの車高センサ13,14との両方が正常に作動していれば(故障していなければ)、ピッチ角を算出可能であると判断し、前輪における両方の車高センサ11,12、または後輪における両方の車高センサ13,14が故障していれば、ピッチ角を算出不可能であると判断する。
ピッチ角を算出不可能であれば(S150:NO)、レベリング制御を停止させ(予め設定された規定の角度に光軸の向きを移動後、この角度に固定させ)(S190)、レベリング制御処理を終了する。また、ピッチ角を算出可能であれば(S150:YES)、通常レベリング制御を実施する。
この通常レベリング制御においては、まず、ピッチ角を算出する(S160:ピッチング量検出手段)。
ピッチ角を算出する処理においては、正常に作動している車高センサからの出力のみから前輪における車高と後輪における車高とを検出し、これらの車高からピッチ角を算出する。つまり、故障している車高センサから出力を無視する。
ここで、前輪における両方の車高センサ11,12が正常に作動している場合には、例えば、前輪における両方の車高センサ11,12からの出力の平均値を前輪における車高として採用する。また、後輪における両方の車高センサ13,14が正常に作動している場合には、例えば、後輪における両方の車高センサ13,14からの出力の平均値を後輪における車高として採用する。
なお、本処理において算出されたピッチ角の演算結果は、例えば最新の2秒分が当該演算部10のRAMに蓄積される。
続いて、ピッチ角や、車速センサ15および操舵角センサ16による検出結果に応じて、ヘッドライト20の制御部21が各種モータ23,25に制御信号を送信する際のステップ数を演算する(S170変更手段)。この処理においては、ピッチ角に応じて照射目標への角度θを演算し、この角度θを、単位ステップ当たりの制御角度で除算すればよい。
なお、各種モータがステッピングモータとして構成されていない場合には、現在の光軸の向きを検出し、この向きに応じて各種モータ23,25による変位量を演算すればよい。
そして、このステップ数を含む情報を制御指令としてヘッドライト20に送信し(S180:変更手段)、レベリング制御処理を終了する。
次に、各車高センサ11〜14が、車両が傾く可能性があるか否かを検出するとともに、各車高センサ11〜14の故障を判定する処理について図3を用いて説明する。図3は演算部10が実行する傾き・故障判定処理を示すフローチャートである。
傾き・故障判定処理は、前述のレベリング制御処理と並行して予め設定された周期で車高センサ11〜14毎に実施される処理である。ここで、本処理においては、説明を簡素化するために、左前車高センサ11についての処理のみを説明する。なお、他の車高センサ12〜14においても同様の処理が実施される。
左前車高センサ11についての傾き・故障判定処理においては、まず、判定対象となる車高センサ11からの出力(車高センサ値)を取得し、当該演算部10のRAMに記録する(S210:車高情報取得手段、車高情報取得工程)。なお、演算部10のRAMには、車高センサ11からの出力が車高センサ11の出力の変化量を計算するのに必要な時間分(例えば1秒間分)蓄積されるよう設定されている。
そして、車高センサ11の出力の変化量を計算する(S220)。なお、ここでいう変化量とは、予め設定された時間だけ前(例えば1周期前や1秒前)における出力(基準値)との差分を表す。
そして、車高センサ11による最新の出力が予め設定された正常範囲内であるか否かを判定する(S240)。車高センサ11の出力が正常範囲外であれば(S240:NO)、この車高センサ11が故障している旨を当該演算部10のRAMに記録し(S250)、傾き・故障判定処理を終了する。
また、車高センサ11の出力が正常範囲内であれば(S240:YES)、車高センサ値が通常の車高よりも大きな値に設定された閾値A以上であって、かつ車高センサ値の変化量(車高センサ値−基準値)が正の値に設定された閾値A´以上であるか否かを判定する(S260:判定手段、判定工程)。車高センサ値が閾値A以上かつ車高センサ値の変化量が閾値A´以上であれば(S260:YES)、この車高センサ11が検出した車高が急激に高くなっていることを示している。
つまり、車高センサ11近傍の車輪(左前の車輪)が急激に下降しており、この車輪が窪み等に脱落した虞があることを示している。このため、今後この車輪の下降に伴って車両が傾く虞がある旨を表す下降判断との判断結果をRAMに記録し(S270:出力手段、出力工程)、傾き・故障判定処理を終了する。
また、車高センサ値が閾値A未満または車高センサ値の変化量が閾値A´未満であれば(S260:NO)、車高センサ値が通常の車高よりも小さな値に設定された閾値B未満であって、かつ車高センサ値の変化量(車高センサ値−基準値)が負の値に設定された閾値B´未満であるか否かを判定する(S280:判定手段)。車高センサ値が閾値B未満かつ車高センサ値の変化量が閾値B´未満であれば(S280:YES)、この車高センサ11が検出した車高が急激に低くなっていることを示している。
つまり、車高センサ11近傍の車輪(左前の車輪)が急激に上昇しており、この車輪が縁石等に乗り上げた虞があることを示している。このため、今後この車輪の上昇に伴って車両が傾く虞がある旨を表す上昇判断との判断結果をRAMに記録し(S290:出力手段)、傾き・故障判定処理を終了する。
また、車高センサ値が閾値B以上または車高センサ値の変化量が閾値B´以上であれば(S280:NO)、車高センサ11近傍の車輪(左前の車輪)の急激な上昇または下降はないものとして、上昇・下降なしとの判断結果をRAMに記録し(S300)、傾き・故障判定処理を終了する。
なお、故障判定処理において、判断結果をRAMに記録する際には、何れの車高センサ11〜14に対する判断結果であるかの情報(センサ位置の情報)とともに記録される。このため、演算部10は、RAMを参照することによって、どの位置でどちら向きに車高が変化したかを認識することができるので、今後どのように車両が傾くか(車両が傾く方向)を予想することができる。
[本実施形態による効果]
以上のように詳述したライト制御装置1において、演算部10は、傾き・故障判定処理にて、各車高センサ11〜14からの出力値と各車高センサ11〜14の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値Aまたは閾値B(閾値)以上であるか否かを車高センサ11〜14毎に判定する。そして、これらの判定結果のうち、車高センサ11〜14からの出力値と基準値との差分が閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高センサ11〜14における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する。
従って、このようなライト制御装置1によれば、車高センサ11〜14からの出力値と所定の基準値との差分が1つの車高センサ11〜14の出力においてのみ閾値以上の場合、つまり、1つの車輪のみ大きく上下に変位する場合に、車両が傾斜する旨の信号を出力することができる。よって、道路の傾斜等によって車両が比較的長時間傾斜する場合とは異なり、車両が短時間だけ一時的に傾斜することを検出することができる。
また、演算部10は、傾き・故障判定処理にて、各車高センサ11〜14からの出力値が予め設定された許容範囲であって、かつこの出力値と基準値との差分が閾値以上であるか否かを車高センサ11〜14毎に判定し、この判定結果に応じて当該車両が傾く旨の信号を出力する。
従って、このようなライト制御装置1によれば、各車高センサ11〜14からの出力値が許容範囲内であるか否かを判定するので、車高センサ11〜14が正常であるか否かの判定も実施することができる。
さらに、演算部10は、出力値と基準値との大小関係も車高センサ11〜14毎に判定し、当該車両が傾く旨の信号を出力する際に、大小関係を表す信号(上昇判断または下降判断)を出力する。
従って、このようなライト制御装置1によれば、出力値と基準値との大小関係の情報も出力するので、車両がどちらに傾くかを事前に予想することができる。
さらに、ライト制御装置1において、演算部10は、レベリング制御処理にて、各車高センサ11〜14による検出結果に基づいて当該車両の前後方向の傾きであるピッチング量を検出し、予め設定された照射目標にヘッドライトの光軸が向くように、ピッチング量に応じてヘッドライトの光軸の向きを変更する。そして、演算部10は、当該車両が傾く旨の信号が出力されると、ヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止する。
従って、このようなライト制御装置1によれば、車両が一時的に大きく傾斜することが予想される場合には光軸の向きが変更されないようにことができる。よって、一時的な車両の傾斜によって光軸の向きが大きく変更されることを防止することができるので、運転者等に光軸の向きが大きく変更することによる煩わしさを感じさせないようにすることができる。
また、演算部10は、当該車両が傾く旨の信号が出力されると、その後、予め設定された一定時間だけヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止する。
このようなライト制御装置1によれば、一定時間だけヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止し、一定時間が経過すればヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を再開することができる。
[その他の実施形態]
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施形態においては、車高センサ11〜14を4輪のそれぞれに備えたが、少なくとも車両の前輪に1つ以上、および後輪に1つ以上備えていればよい。また、上記実施形態においては、一時的な衝撃等の検出結果をレベリング制御の際に利用したが、車両が傾くことを事前に検出することができる特性を利用するシステムにおいても同様に利用することができる。具体的には、一時的な衝撃等の検出結果を、例えば、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)に利用し、実際に車両が傾く直前にシートベルトの巻上げる処理等を実施するようにしてもよい。
本発明が適用されたライト制御装置1の概略構成を示すブロック図である。 レベリング制御処理を示すフローチャートである。 傾き・故障判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…ライト制御装置、3…CAN通信線、5…LIN通信線、10…演算部、11…左前車高センサ、12…右前車高センサ、13…左後車高センサ、14…右後車高センサ、15…車速センサ、16…操舵角センサ、16…舵角センサ、17…加速度センサ、18…着座センサ、20…ヘッドライト、21…制御部、23…鉛直方向制御モータ、25…水平方向制御モータ。

Claims (6)

  1. 複数の車輪を有する車両が傾くことを検出する傾斜検出装置であって、
    前記複数の車輪のうちの2つ以上の車輪近傍に各々配置され、各々が車高を検出する複数の車高検出手段から、該車高に関する情報を表す出力値を取得する車高情報取得手段と、
    前記車高情報取得手段により取得された各車高検出手段からの出力値と前記各車高検出手段の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値以上であるか否かを前記車高検出手段毎に判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果のうち、車高検出手段からの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする傾斜検出装置。
  2. 前記判定手段は、前記各車高検出手段からの出力値が予め設定された許容範囲内であって、かつこの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であるか否かを前記車高検出手段毎に判定し、
    前記出力手段は、前記判定手段による判定結果のうち、車高検出手段からの出力値が前記許容範囲内であって、かつこの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載の傾斜検出装置。
  3. 前記判定手段は、前記出力値と前記基準値との大小関係も前記車高検出手段毎に判定し、
    前記出力手段は、当該車両が傾く旨の信号を出力する際に、前記大小関係を表す信号を出力すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の傾斜検出装置。
  4. 複数の車輪を有する車両におけるヘッドライトの光軸の向きを制御する車両用前照灯制御装置であって、
    前記複数の車輪のうちの少なくとも前輪のうちの1つと後輪のうちの1つの車輪近傍に各々配置され、各々が車高を検出する複数の車高検出手段から、該車高に関する情報を表す出力値を取得する車高情報取得手段と、
    前記車高情報取得手段により取得された各車高検出手段による検出結果に基づいて当該車両の前後方向の傾きであるピッチング量を検出するピッチング量検出手段と、
    予め設定された照射目標に前記ヘッドライトの光軸が向くように、前記ピッチング量に応じてヘッドライトの光軸の向きを変更する変更手段と、
    前記各車高検出手段からの出力値と前記各車高検出手段の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値以上であるか否かを前記車高検出手段毎に判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果のうち、車高検出手段からの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する出力手段と、
    前記出力手段により当該車両が傾く旨の信号が出力されると、前記変更手段によるヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止する禁止手段と、
    を備えたことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  5. 前記禁止手段は、前記出力手段により当該車両が傾く旨の信号が出力されると、予め設定された一定時間だけ、前記変更手段によるヘッドライトの光軸の向きを変更する作動を禁止すること
    を特徴とする請求項4に記載の車両用前照灯制御装置。
  6. 複数の車輪を有する車両が傾くことを検出する傾斜検出装置が実施する傾斜検出方法であって、
    前記複数の車輪のうちの2つ以上の車輪近傍に各々配置され、各々が車高を検出する複数の車高検出手段から、該車高に関する情報を表す出力値を取得する車高情報取得工程と、
    前記車高情報取得工程にて取得された各車高検出手段からの出力値と前記各車高検出手段の過去における出力値である所定の基準値との差分が予め設定された閾値以上であるか否かを前記車高検出手段毎に判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定結果のうち、車高検出手段からの出力値と前記基準値との差分が前記閾値以上であると判定したものが、何れか1つの車高検出手段における判定結果に対してのみである場合に、当該車両が傾く旨の信号を出力する出力工程と、
    を実施することを特徴とする傾斜検出方法。
JP2008025204A 2008-02-05 2008-02-05 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置 Pending JP2009184463A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008025204A JP2009184463A (ja) 2008-02-05 2008-02-05 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置
DE200910007347 DE102009007347A1 (de) 2008-02-05 2009-02-04 Neigungserkennungsvorrichtung und Steuervorrichtung für Fahrzeugscheinwerfer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008025204A JP2009184463A (ja) 2008-02-05 2008-02-05 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009184463A true JP2009184463A (ja) 2009-08-20

Family

ID=40896929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008025204A Pending JP2009184463A (ja) 2008-02-05 2008-02-05 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2009184463A (ja)
DE (1) DE102009007347A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035511A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の制御装置および車両用灯具システム
CN103419710A (zh) * 2012-05-17 2013-12-04 株式会社小糸制作所 车辆用灯具的控制装置以及车辆用灯具系统
US9068714B2 (en) 2012-04-06 2015-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Light-emitting device and vehicle headlight
US9534756B2 (en) 2012-04-03 2017-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Light-emitting device, floodlight, and vehicle headlight
CN112744153A (zh) * 2019-10-31 2021-05-04 丰田自动车株式会社 前照灯控制装置
WO2024108932A1 (zh) * 2022-11-21 2024-05-30 中国第一汽车股份有限公司 一种车辆前照灯自动调平方法及装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102022116563A1 (de) 2022-07-04 2024-01-04 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Fahrzeug, Fahrerassistenzsystem und Verfahren zum Ansteuern eines Fahrzeugs bei Kuppen oder Senken

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124546A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Nippon Denso Co Ltd 車両用前照燈の光軸補正装置
JPH08192673A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Suzuki Motor Corp 車両用ヘッドライトの光軸調整装置
JPH09207654A (ja) * 1996-02-01 1997-08-12 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JP2006321302A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の光軸制御装置
JP2007302160A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸調整装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3128613B2 (ja) 1996-05-15 2001-01-29 株式会社小糸製作所 車輌用灯具の照射方向制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124546A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Nippon Denso Co Ltd 車両用前照燈の光軸補正装置
JPH08192673A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Suzuki Motor Corp 車両用ヘッドライトの光軸調整装置
JPH09207654A (ja) * 1996-02-01 1997-08-12 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JP2006321302A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の光軸制御装置
JP2007302160A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸調整装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035511A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の制御装置および車両用灯具システム
US9534756B2 (en) 2012-04-03 2017-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Light-emitting device, floodlight, and vehicle headlight
US9068714B2 (en) 2012-04-06 2015-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Light-emitting device and vehicle headlight
US9233639B2 (en) 2012-04-06 2016-01-12 Sharp Kabushiki Kaisha Light-emitting device and vehicle headlight
CN103419710A (zh) * 2012-05-17 2013-12-04 株式会社小糸制作所 车辆用灯具的控制装置以及车辆用灯具系统
CN112744153A (zh) * 2019-10-31 2021-05-04 丰田自动车株式会社 前照灯控制装置
CN112744153B (zh) * 2019-10-31 2023-09-05 丰田自动车株式会社 前照灯控制装置
WO2024108932A1 (zh) * 2022-11-21 2024-05-30 中国第一汽车股份有限公司 一种车辆前照灯自动调平方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102009007347A1 (de) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009184463A (ja) 傾斜検出装置および車両用前照灯制御装置
CN103813950B (zh) 用于改善行驶稳定性的方法
KR101956685B1 (ko) 차량의 충돌 완화 장치 및 방법
US20110282516A1 (en) Method and control device for detecting a dangerous driving condition of a vehicle
JP4501894B2 (ja) 車両用前照灯光軸調整装置
KR20120051552A (ko) 과속방지턱 감지 차량 제어 시스템
JP2015511552A (ja) ドライバの事故を防止するか、または事故結果を軽減する方法
CN115023390A (zh) 用于对具有两轮车的事故过程进行分类的方法和设备
JP2022180592A (ja) 制御装置、及び保護装置の制御方法
JP2007253883A (ja) 車両用シートの姿勢制御装置
CN111497837B (zh) 一种基于前向感知的车辆控制方法及系统
JP2006224808A (ja) 座席制御装置および座席制御方法
JP2009248951A (ja) 車両用ランプのオートレベリングシステム
JP4914865B2 (ja) ヘッドランプの光軸制御装置
JP2010228644A (ja) 追従走行制御装置
KR20200010654A (ko) 자율 주행 차량의 제어 장치 및 방법
JP5192838B2 (ja) 車両用ランプのオートレベリングシステム
JP2000229533A (ja) 車両用前照灯の光軸調整装置
JP2009162690A (ja) 故障判定装置およびライト制御装置
JP2008290595A (ja) 車輪―車体間距離制御装置
JP3747674B2 (ja) 車両用前照灯光軸調整装置
JP2004182195A (ja) 車両用前照灯の照射方向制御装置
JP5156444B2 (ja) 車両前照灯の光軸調整装置
KR20220065157A (ko) 과속 방지턱 통과 승차감 개선 장치 및 방법
KR101757695B1 (ko) 헤드램프 오토레벨링 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110329