JP2009183635A - 景品払い出しゲーム機 - Google Patents

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Abstract

【課題】新しい態様の景品払い出しゲーム機を提供する。
【解決手段】景品払い出しゲーム機(1)は、景品(G)を載置する景品載置部(2a)と、前記景品載置部に向かって移動可能であり、所定の軸回りに回転可能に設けられたかき混ぜ部(20)と、前記かき混ぜ部を駆動する駆動部(10)と、前記駆動部を駆動して、前記かき混ぜ部を前記景品載置部に向かって移動し、前記所定の軸回りに回転駆動する制御部(60)と、前記かき混ぜ部によって前記景品載置部に載置された景品が前記景品獲得部に入賞したときに、その景品を外部に払い出す景品獲得部(8)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、景品を外部に払い出す景品払い出しゲーム機に関するものである。
従来から、景品載置部に載置された景品が、例えば、クレーンを模した景品把持装置が操作され景品獲得孔に運ばれることにより、その景品を外部に払い出すゲーム機があった(特許文献1)。
しかし、これらのゲーム機は、景品を把持して運ぶというゲーム方法がどのゲーム機でもほぼ同じであり、新しい態様のゲーム機が望まれていた。
特開2007−20736号公報
本発明の課題は、新しい態様の景品払い出しゲーム機を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、景品(G)を載置する景品載置部(2a)と、前記景品載置部に向かって移動可能であり、所定の軸回りに回転可能に設けられたかき混ぜ部(20)と、前記かき混ぜ部を駆動する駆動部(10)と、前記駆動部を駆動して、前記かき混ぜ部を前記景品載置部に向かって移動し、前記所定の軸回りに回転駆動する制御部(60)と、前記かき混ぜ部によって前記景品載置部に載置された景品が前記景品獲得部に入賞したときに、その景品を外部に払い出す景品獲得部(8)と、を備える景品払い出しゲーム機である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の景品払い出しゲーム機において、前記かき混ぜ部(20)は、突出するように設けられた少なくとも1つのスティック部材(22)を備えること、を特徴とする景品払い出しゲーム機である。
請求項3の発明は、請求項2に記載の景品払い出しゲーム機において、前記スティック部材(22)は、過負荷が加わることにより弾性変形すること、を特徴とする景品払い出しゲーム機である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の景品払い出しゲーム機において、前記駆動部(10)は、前記かき混ぜ部(20)に対する前記所定の軸回りの過剰なトルク伝達を遮断するトルクリミット部(18)を備えること、を特徴とする景品払い出しゲーム機である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本発明は、かき混ぜ部を景品載置部の方向に移動して回転させて、景品載置部の景品が景品獲得部に入賞したときに、景品を外部に払い出すので、新しい態様のゲームを提供することできる。また、いわゆるクレーンゲーム機のキャッチャ等で把持できない形態の景品を扱うことができるため、景品の種類を多様にすることができる。
(2)本発明は、かき混ぜ部がスティック部材を備えるので、かき混ぜ部と一体でスティック部材を回転させて、景品載置部の景品をスティック部材によって移動して景品獲得部に入賞させることができる。
(3)本発明は、スティック部材に過負荷が加わると、スティック部材が弾性変形して折れ曲がるので、過剰な力が働いた場合に、スティック部材や駆動部等の破損を防止することができる。
(4)本発明は、かき混ぜ部に対する過剰なトルク伝達を遮断するので、駆動部やかき混ぜ部の損傷を防止することができる。
本発明は、新しい態様の景品払い出しゲーム機を提供するという目的を、駆動部を駆動して、かき混ぜ部を回転駆動し、かき混ぜ部によって景品載置部に載置された景品が景品獲得部に入賞したときに、その景品を外部に払い出すことによって実現した。
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のゲーム機1を示す図であり、図1(a)は、正面図、図1(b)は、側面図である。
図2は、本実施形態のかき混ぜ部20を示す斜視図である。
図1に示すように、ゲーム機1(景品払い出しゲーム機)は、ゲームセンタ等に設置される、左右方向(矢印X方向)の幅2m程度、奥行方向(矢印Y方向)の長さ1.5m程度、鉛直方向(矢印Z方向)の高さ2m程度の装置である。ゲーム機1は、内部にプレイフィールド2が設けられている。ゲーム機1は、プレイヤの操作に応じて、かき混ぜ部20が動作される。ゲーム機1は、プレイフィールド2内に載置された景品Gが、景品獲得孔8に落下したときに、その景品Gを、景品獲得孔8に連通した景品払い出し口9から外部に払い出す。景品Gは、例えば、ぬいぐるみ等の置物や、球体のカプセルに入れられた玩具等である。
図1に示すように、ゲーム機1は、プレイフィールド2と、ケース4と、ウィンドウ5と、操作部7と、景品獲得孔8と、景品払い出し口9と、駆動部10と、かき混ぜ部20とを備えている。
プレイフィールド2は、かき混ぜ部20が、実際に動作される空間であり、景品Gを載置するテーブル2a(景品載置部)が設けられている。テーブル2aは、景品獲得孔8に向かって下側に傾斜するように設けられている。
ケース4は、ゲーム機1の筐体である。
ウィンドウ5は、ゲーム機1の外部とプレイフィールド2とを仕切るための部材であり、外部からプレイフィールド2が視認できるように、例えば、透明なアクリル、ガラス等により形成される。
操作部7は、プレイヤがかき混ぜ部20を操作するための入力装置である。操作部7は、プレイヤが操作しやすいように、ケース4正面の操作パネル6に設けられている。操作部7は、水平方向移動レバー7Aと、降下ボタン7Bとを備えている。
水平方向移動レバー7Aは、かき混ぜ部20を水平方向に移動するためのレバーである。水平方向移動レバー7Aを奥行方向に傾動した場合には、かき混ぜ部20が奥行方向に移動し、一方、水平方向移動レバー7Aを左右方向に傾動した場合には、かき混ぜ部20が左右方向に移動するようになっている。
降下ボタン7Bは、かき混ぜ部20をテーブル2aに向けて降下するための操作ボタンである。
景品獲得孔8は、かき混ぜ部20によって入賞した景品Gを、景品払い出し口9へと払い出すために、プレイフィールド2のテーブル2aに設けられた開口孔である。景品獲得孔8の周囲には、柵状に設けられた囲い8aが設けられている。景品Gは、囲い8aによって景品獲得孔8側への移動が妨げられて、テーブル2aに山積みされるように配置される。
景品払い出し口9は、景品獲得孔8に落下した景品Gを払い出すための景品獲得孔8に連通した開口孔である。景品払い出し口9は、プレイヤが景品Gを取り出しやすいように、ケース4の正面に設けられている。
駆動部10は、操作部7の操作に応じて、かき混ぜ部20をプレイフィールド2内で駆動するための駆動装置である。駆動部10は、水平方向駆動部11と、鉛直方向駆動部12と、回転駆動部13とを備えている。
水平方向駆動部11は、かき混ぜ部20を水平方向(XY平面)に移動させる駆動部であり、移動レール11X,11YやDCモータ等を備える。
鉛直方向駆動部12は、かき混ぜ部20を鉛直方向に昇降させる駆動部であり、伸縮アーム12aやDCモータ等を備える。
伸縮アーム12aは、軸方向が鉛直方向になるように設けられた棒状の部材である。伸縮アーム12aは、下部がかき混ぜ部20に接続されており、上部が移動レール11X,11Yに支持される。これにより、かき混ぜ部20は、プレイフィールド2に吊り下げられるように設置される。なお、伸縮アーム12aは、かき混ぜ部20を昇降できる構成であればよく、例えば、棒状の部材を伸縮可能とした構成等を用いることができる。
回転駆動部13は、伸縮アーム12aを軸回りに回転させることにより、かき混ぜ部20を鉛直方向の軸回りに回転させる駆動部である。回転駆動部13の詳細の構成は、後述する。
かき混ぜ部20は、水平方向及び鉛直方向に移動可能にかつ鉛直方向の軸回りに回転可能に、プレイフィールド2内に設けられている。かき混ぜ部20は、駆動部により駆動される。かき混ぜ部20は、プレイ中以外のときは、プレイフィールド2内の景品獲得孔8の真上の位置P0に待機している。但し、設定により、かき混ぜ部20が位置P0以外の位置に待機するようにしてもよい。一方、プレイ時には、かき混ぜ部20は、操作部7の操作に応じて移動先P1,P2等に移動した後、テーブル2aに向かって降下するように駆動された後に回転駆動される。かき混ぜ部20は、このように回転駆動することにより、テーブル2a上の景品Gを景品獲得孔8に移動して入賞させたり、テーブル2a上に山積みされている景品Gを雪崩のように崩して景品獲得孔8に入賞させることができる。
図2に示すように、かき混ぜ部20は、本体21から突出するように設けられた3つのスティック部材22(22A〜22C)を備えている。
3つのスティック部材22は、120度の等間隔で本体21に配置され、軸方向が本体21から放射状にかつ斜め下を向くように配置されている。かき混ぜ部20は、回転駆動されることにより、スティック部材22をテーブル2aの景品Gに接触さて、景品Gを効果的に移動することができる。
スティック部材22は、根元部23と、先端部24と、根元部23及び先端部24の間に配置されたコイルばね25とを備えている。
根元部23は、円柱状の部材であり、本体21に固定されている。
先端部24は、円柱状の部材であり、コイルばね25が弾性変形することにより、根元部23に対して屈曲可能である。このため、先端部24は、例えば、景品Gに接触したりウィンドウ5に接触して過負荷が加わった場合には折れ曲がって、スティック部材22の破損防止をすることができる。
図3は、本実施形態の回転駆動部13の構成を示す図であり、伸縮アーム12aの上部取り付け部分の拡大図である。
回転駆動部13は、かき混ぜ部20及び伸縮アーム12aと一体で水平方向に移動するように設けられている。回転駆動部13は、回転軸の方向がそれぞれ鉛直方向になるように配置されたモータ14、歯車15,16と、かみあいクラッチ部17(トルクリミット部)と、圧縮コイルばね18等とを備えている。
モータ14は、かき混ぜ部20を回転駆動するための駆動源であり、例えばDCモータ等である。モータ14の回転軸には、歯車14aが設けられている。
歯車15は、モータ14の歯車14aに接続されている。
歯車15と歯車16とは、かみあいクラッチ部17により接続され、一体で回転可能である。
圧縮コイルばね18は、歯車15を鉛直方向上側に付勢し、かみあいクラッチ部17に接触圧を与えている。歯車16に過剰な回転トルクが加わった場合には、歯車15は、かみあいクラッチ部17の作用によって鉛直方向下側に逃げて空転する。
歯車16は、伸縮アーム12aに一体で設けられた歯車12bに接続されている。
以上の構成により、回転駆動部13は、モータ14の回転トルクを、歯車15,16を介して、歯車12bに伝達して、伸縮アーム12a及びかき混ぜ部20を一体で、回転駆動する。
また、かき混ぜ部20が景品G等に接触し、かき混ぜ部20に対して過剰なトルクがかかるような場合には、かみあいクラッチ部17は、伝達を遮断するので、駆動部10やかき混ぜ部20の損傷を防止することができる。
図4は、本実施形態のゲーム機1のブロック図である。
ゲーム機1は、記憶部50と、制御部60等とを備えている。
記憶部50は、ハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置であり、ゲーム機1の動作に必要なゲームプログラム記憶部51を備えている。
制御部60は、ゲーム機1を統括的に制御するための制御部であり、例えばCPU(中央処理装置)等から構成される。制御部60は、記憶部50に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
制御部60は、操作部7の操作に応じて駆動部10を制御して、かき混ぜ部20を駆動する。
次に、ゲーム機1の動作について説明する。
図5は、本実施形態のゲーム機1のプレイ時のフローチャートである。
図6は、本実施形態のゲーム機1の動作を示す正面図及び側面図である。
図7は、本実施形態のゲーム機1の動作を示す側面図である。
最初に、ステップS(以下、単に「S」という)1において、プレイヤによりコイン投入口(図示せず)にコイン投入されると、制御部60が処理を開始する。
S2において、制御部60は、操作部7からの出力に応じて、プレイヤにより水平方向移動レバー7Aが操作されたか否かを判定する。制御部60は、水平方向移動レバー7Aが操作されたと判断した場合には(S2:YES)、S3に進んで、水平方向移動レバー7Aが操作されている間水平方向駆動部11を制御して、かき混ぜ部20を奥行方向及び左右方向に移動する。一方、制御部60は、水平方向移動レバー7Aが操作さていないと判断した場合には(S2:NO)、S4に進む。
プレイヤは、これまでの操作により、図6(a−1)、図6(a−2)に示すように、かき混ぜ部20が所望の水平方向の位置P3に移動したと判断した場合には、降下ボタン7Bを操作することにより、かき混ぜ部20を降下することができる。
図5に戻り、S4において、制御部60は、操作部7からの出力に応じて、降下ボタン7Bが操作されたか否かを判定する。制御部60は、降下ボタン7Bが操作されたと判断した場合には(S4:YES)、S5に進み、一方、降下ボタン7Bが操作さていないと判断した場合には(S4:NO)、S2からの処理を繰り返す。
S5において、制御部60は、鉛直方向駆動部12を制御して、かき混ぜ部20をテーブル2aに向かって降下させる(図6(b)、図7(c)参照)。この場合、制御部60は、降下ボタン7Bが押されている間降下してもよいし、エンコーダ(図示せず)の出力に応じて、予め設定された高さまで降下してもよい。制御部60は、かき混ぜ部20の降下が終了すると、S6に進む。
S6において、制御部60は、回転駆動部13を制御して、かき混ぜ部20を回転駆動する(図7(d)参照)。
図7(e)に示すように、かき混ぜ部20が回転駆動されると、かき混ぜ部20のスティック部材22等により、テーブル2aの景品Gが移動される。これにより、かき混ぜ部20は、景品Gを景品獲得孔8に直接落下させて入賞させたり、山積みされた景品Gを雪崩のように崩し景品獲得孔8に落下させて入賞させることができる。景品Gが景品獲得孔8に入賞した場合には、この景品Gは、景品払い出し口9に払い出され、プレイヤが取得することができる。
このように、かき混ぜ部20は、回転駆動されスティック部材22等によって景品Gをかき混ぜて移動する。これにより、ゲーム機1は、従来のクレーンゲーム機等では把持しづらかった形態の景品(例えば、非常に細長い形状の景品や、重心が偏心しており重量バランスの悪い形状の景品等)を移動することができ、景品Gの種類を多様にすることができる。
また、従来のクレーンゲーム機では、景品Gを引っ掛けるために景品Gにリングを取り付ける場合があったが、かき混ぜ部20は、景品Gに接触して移動するので、このようなリングを設ける必要がなく、景品Gの見栄えを向上することができる。
なお、ゲーム機1は、スティック部材22が屈曲可能であり(図2参照)、またかみあいクラッチ部17を備えているため(図3参照)、回転駆動するときに、スティック部材22等が景品Gやウィンドウ5等に接触して、スティック部材22や回転駆動部13等に過剰な負荷がかかるような場合でも、スティック部材22や駆動部10が損傷することはない。
図5に戻り、制御部60は、かき混ぜ部20を回転駆動した後、S7に進む。
S7において、制御部60は、鉛直方向駆動部12を制御してかき混ぜ部20を上昇させ、水平方向駆動部11を駆動してかき混ぜ部20を位置P0に移動した後、S8に進んで一連の処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態のゲーム機1は、かき混ぜ部20を回転させて、テーブル2a上の景品Gをかき混ぜて移動するので、新しい態様のゲームを提供することできる。また、いわゆるクレーンゲーム機のキャッチャ等で把持しづらい形態の景品を扱うことができるため、景品の種類を多様にすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、後述する変形形態のように種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、前述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)本実施形態において、スティック部材によって、景品載置部の景品を移動する例を説明したが、これに限定されない。例えば、かき混ぜ部本体の回転によって景品を移動しもよい。
(2)本実施形態において、制御部は、かき混ぜ部を降下してから回転駆動する例を説明したが、これに限定されない。制御部は、かき混ぜ部をテーブルに向かって移動し回転駆動することにより、テーブル上の景品を移動できる形態であればよい。例えば、かき混ぜ部をテーブルに向かって降下しながら、回転駆動してもよい。また、回転方向を、回転途中で逆転し、景品の移動方向を複雑にすることにより、ゲームの面白さを向上してもよい。
(3)本実施形態において、スティック部材は、かき混ぜ部本体に固定されている例を説明したが、これに限定されない。例えば、かき混ぜ部本体を回転駆動するときに、スティック部材を開閉駆動する開閉駆動部を設けてもよい。これにより、かき混ぜ部が回転するときの景品の移動がより複雑になり、ゲームの面白さを向上することができる。
本実施形態のゲーム機を示す正面図及び側面図である。 本実施形態のかき混ぜ部を示す斜視図である。 本実施形態の回転駆動部の構成を示す図である。 本実施形態のゲーム機のブロック図である。 本実施形態のゲーム機のプレイ時のフローチャートである。 本実施形態のゲーム機の動作を示す正面図及び側面図である。 本実施形態のゲーム機の動作を示す側面図である。
符号の説明
1 ゲーム機
2 プレイフィールド
7 操作部
7A 水平方向移動レバー
7B 降下ボタン
8 景品獲得孔
10 駆動部
13 回転駆動部
17 かみあいクラッチ部
20 かき混ぜ部
22 スティック部材
60 制御部

Claims (4)

  1. 景品を載置する景品載置部と、
    前記景品載置部に向かって移動可能であり、所定の軸回りに回転可能に設けられたかき混ぜ部と、
    前記かき混ぜ部を駆動する駆動部と、
    前記駆動部を駆動して、前記かき混ぜ部を前記景品載置部に向かって移動し、前記所定の軸回りに回転駆動する制御部と、
    前記かき混ぜ部によって前記景品載置部に載置された景品が入賞したときに、その景品を外部に払い出す景品獲得部と、
    を備える景品払い出しゲーム機。
  2. 請求項1に記載の景品払い出しゲーム機において、
    前記かき混ぜ部は、突出するように設けられた少なくとも1つのスティック部材を備えること、
    を特徴とする景品払い出しゲーム機。
  3. 請求項2に記載の景品払い出しゲーム機において、
    前記スティック部材は、過負荷が加わることにより弾性変形すること、
    を特徴とする景品払い出しゲーム機。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の景品払い出しゲーム機において、
    前記駆動部は、前記かき混ぜ部に対する前記所定の軸回りの過剰なトルク伝達を遮断するトルクリミット部を備えること、
    を特徴とする景品払い出しゲーム機。
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