JP2009183427A - カウンター式洗面器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 生産性に優れ、コストが嵩まない上、重厚感や高級感のあるカウンター式洗面器を提供して、需要者の選択の幅を広げる。
【解決手段】 カウンター式洗面器1は、陶器よりなる洗面器本体2と、洗面器本体におけるカウンターBの上面側に露出する部分2aの表面に全面的に貼られた箔3とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 カウンター式洗面器1は、陶器よりなる洗面器本体2と、洗面器本体におけるカウンターBの上面側に露出する部分2aの表面に全面的に貼られた箔3とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、カウンターに設置して手洗いや洗顔等に使用されるカウンター式洗面器(はめ込み洗面器)に関する。
なお、「洗面器」には、手洗器も含まれるものとする。
なお、「洗面器」には、手洗器も含まれるものとする。
この種の洗面器としては、衛生陶器製のものが一般に用いられている。しかしながら、衛生陶器製洗面器の場合、質感や色彩がほぼ一様であるため、これらの面でのデザインの多様化が困難であった。
また、近年、和風のテイストを取り入れたインテリアデザインが注目されており、それに伴って、多様な質感、色彩等を備えた伝統工芸品的な陶器よりなる洗面器が採用されるケースも見られるようになった。
しかしながら、陶器の場合、とりわけ伝統工芸品的な陶器の場合、色ムラ等の製造不良が生じやすいため、歩留まりが悪く、生産性を向上させることが難しかった。
また、近年、和風のテイストを取り入れたインテリアデザインが注目されており、それに伴って、多様な質感、色彩等を備えた伝統工芸品的な陶器よりなる洗面器が採用されるケースも見られるようになった。
しかしながら、陶器の場合、とりわけ伝統工芸品的な陶器の場合、色ムラ等の製造不良が生じやすいため、歩留まりが悪く、生産性を向上させることが難しかった。
一方、陶器以外の洗面器の材料として、ステンレス鋼や銅合金等の金属も用いられている(例えば下記特許文献1参照)。金属の場合、陶器では表現できない独特の重厚感や高級感が出せるので、洗面器に採用すればデザインの多様化を図ることが可能である。
しかしながら、金属製洗面器は、コストが嵩むという問題があった。
特開2003−47567号公報
しかしながら、金属製洗面器は、コストが嵩むという問題があった。
本発明の目的は、生産性に優れ、コストが嵩まない上、重厚感や高級感のあるカウンター式洗面器を提供して、需要者の選択の幅を広げることにある。
本発明による第1のカウンター式洗面器は、陶器よりなる洗面器本体と、洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面に全面的に貼り付けられた箔とを備えているものである。
上記第1のカウンター式洗面器によれば、陶器製洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面全体が箔で覆われているので、外観上、金属製洗面器と同様の重厚感や高級感が得られる。しかも、この洗面器の場合、洗面器本体を構成する陶器の表面に製造不良に伴う色ムラ等の発生があってもそれらが箔で被覆されるため、歩留まりの低下が抑えられ、生産性が向上する。さらに、第1の洗面器によれば、金属製洗面器と比べて、コストを低く抑えることができる。
本発明による第2のカウンター式洗面器は、陶器よりなる洗面器本体と、洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面に部分的に貼り付けられた箔とを備えているものである。
上記第2のカウンター式洗面器によれば、陶器製洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面が箔によって部分的に覆われていて、同露出部分には互いに質感や色彩の異なる陶器の部位と箔の部位とが混在するため、単一材料製の洗面器では表現できない斬新さが得られる。また、上記第2の洗面器の場合、洗面器本体を構成する陶器の表面に製造不良に伴う色ムラ等の発生があってもこれらを箔によって被覆できる場合があるため、歩留まりの低下が抑えられ、生産性が向上する。さらに、上記の洗面器によれば、金属製洗面器と比べて、コストを低く抑えることができる。
第2のカウンター式洗面器において、洗面器本体における露出部分の表面のうち箔を貼り付ける箇所は特に限定されないが、例えば、露出部分の表面を前後または左右に二分してその一方に箔を貼り付ける他、露出部分の表面に模様を形成するように箔を貼り付けることも考えられる。特に後者の場合、洗面器の装飾性を高める効果が顕著に得られる。
第2のカウンター式洗面器において、洗面器本体における露出部分の表面のうち箔を貼り付ける箇所は特に限定されないが、例えば、露出部分の表面を前後または左右に二分してその一方に箔を貼り付ける他、露出部分の表面に模様を形成するように箔を貼り付けることも考えられる。特に後者の場合、洗面器の装飾性を高める効果が顕著に得られる。
本発明による上記第1または第2のカウンター式洗面器において、好ましくは、箔の材料として金または錫が用いられる。
このように金箔または錫箔を用いれば、優れた耐光性、耐熱性および耐薬性が得られる上、変色を起こし難いというメリットがある。
このように金箔または錫箔を用いれば、優れた耐光性、耐熱性および耐薬性が得られる上、変色を起こし難いというメリットがある。
また、本発明による上記第1または第2のカウンター式洗面器において、箔の表面にコーティングが施されているのが好ましい。
箔の表面にコーティングを施すことによって、箔の耐久性が向上し、より長期間にわたって箔の表面、ひいては洗面器の表面が美しい状態に維持される。
上記コーティングの方法は、特に限定されないが、例えば、エポキシ樹脂等のコーティング剤を箔の表面に塗布した後、焼付処理を行う焼付コーティング法を採用することができる。
上記コーティングの方法は、特に限定されないが、例えば、エポキシ樹脂等のコーティング剤を箔の表面に塗布した後、焼付処理を行う焼付コーティング法を採用することができる。
図1および図2は、本発明の第1の実施形態を示すものである。なお、この実施形態に関する以下の説明において、「前」とは図2の左をいい、「後」とは図2の右をいうものとする。
この実施形態のカウンター式洗面器(1)は、陶器よりなる洗面器本体(2)と、洗面器本体(2)におけるカウンター(B)の上面側に露出する部分(2a)の表面全体に貼り付けられた箔(3)とを備えている。
カウンター(B)は、前縁から下方に短くのびる垂下壁部(B1)を備えた略水平板状のものであって、後縁がブラケット(図示略)によって壁面(W)に固定されている。また、カウンター(B)には、洗面器(1)を嵌め込むための円形の孔(B2)があけられている。
洗面器本体(2)は、円形の断面を有する略すり鉢状のものであって、上縁部から下方に短くのびる脚部(21)を有している。洗面器本体(2)の底部中心には、円形の排水孔(22)が開けられている。
この洗面器本体(2)は、そのほぼ下半部がカウンター(B)の孔(B2)に上方から嵌め込まれるとともに、その脚部(21)がカウンター(B)上面に受けられるようになっている。洗面器本体(2)とカウンター(B)上面との間には、コーキング剤(図示略)が介在されている。このコーキング剤は、洗面器本体(2)をカウンター(B)に固定する役割も果たしている。
この洗面器本体(2)は、そのほぼ下半部がカウンター(B)の孔(B2)に上方から嵌め込まれるとともに、その脚部(21)がカウンター(B)上面に受けられるようになっている。洗面器本体(2)とカウンター(B)上面との間には、コーキング剤(図示略)が介在されている。このコーキング剤は、洗面器本体(2)をカウンター(B)に固定する役割も果たしている。
洗面器本体(2)を構成する陶器としては、衛生陶器、土器、磁器等が用いられ、焼成による歩留まり品を再生利用することができる。
洗面器本体(2)の露出部分(2a)表面に貼る箔(3)としては、金箔または錫箔が用いられる。この実施形態では、洗面器本体(2)の露出部分(2a)は、略半球状の上面(洗浄面)、水平環状の上端面、および脚部(21)の外周面を含んでいる。
露出部分(2a)に箔(3)を貼る方法としては、伝統工芸品等の制作で通常用いられている方法をそのまま採用することができ、ここでは詳しい説明を省略する。
露出部分(2a)に箔(3)を貼る方法としては、伝統工芸品等の制作で通常用いられている方法をそのまま採用することができ、ここでは詳しい説明を省略する。
図示は省略したが、箔(3)の表面には、コーティングが施されている。コーティングには、通常、エポキシ樹脂製のコーティング剤を箔(3)の表面に塗布した後、焼付処理を行う方法が採られるが、その他の方法であってもよい。
洗面器本体(2)の底部には、排水金具(4)が取り付けられている。排水金具(4)は、上端部に外向きのフランジ部(41a)を有しかつ排水孔(22)に上方から挿入される略筒状の排水金具本体(41)を備えている。排水金具本体(41)のフランジ部(41a)と洗面器本体(2)の排水孔(22)上縁部との間には、環状のシール部材(42)が介在されている。排水金具本体(41)の外周面には、雄ネジ部(41b)が形成されている。排水金具本体(41)には、その下端側から環状シール部材(43)、偏平状リング(44)、および、雄ネジ部(41a)にネジ合わせられる断面略L形の締付ナット(45)が順次嵌められており、締付ナット(45)を締め付けることによって排水金具本体(41)が洗面器本体(2)の底部に固定されている。
排水金具本体(41)の内部には、目皿(46)が配されている。この目皿(46)は、排水金具本体(41)の内周面の高さ中間に形成された段差(41c)によって受けられている。
排水金具(4)の下部には、排水管(図示略)の上端部が接続される。
排水金具本体(41)の内部には、目皿(46)が配されている。この目皿(46)は、排水金具本体(41)の内周面の高さ中間に形成された段差(41c)によって受けられている。
排水金具(4)の下部には、排水管(図示略)の上端部が接続される。
上記のカウンター式洗面器(1)によれば、陶器製の洗面器本体(2)における露出部分(2a)の表面全体が箔(3)で覆われているので、外観上、金属製洗面器と同様の重厚感や高級感が得られる。また、上記の洗面器(1)にあっては、洗面器本体(2)の露出部分(2a)に製造不良に伴う色ムラ等の発生があってもそれらが箔(3)で被覆されるため、歩留まりの低下が抑えられ、生産性が向上する上、金属製洗面器と比べてコストを低く抑えられる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示すものである。なお、この実施形態に関する以下の説明において、「前」とは図2の下をいい、「後」とは図2の上をいうものとする。
この実施形態は、以下の点を除いて、図1および図2に示す第1の実施形態と同じである。
即ち、図3のカウンター式洗面器(10)は、陶器よりなる洗面器本体(2)におけるカウンター(B)の上面側に露出する部分(2a)の表面に、箔(3)が部分的に貼り付けられているものである。より詳細には、洗面器本体(2)の露出部分(2a)表面のうち後半部のみに、金または錫よりなる箔(3)が貼り付けられている。
即ち、図3のカウンター式洗面器(10)は、陶器よりなる洗面器本体(2)におけるカウンター(B)の上面側に露出する部分(2a)の表面に、箔(3)が部分的に貼り付けられているものである。より詳細には、洗面器本体(2)の露出部分(2a)表面のうち後半部のみに、金または錫よりなる箔(3)が貼り付けられている。
この実施形態の洗面器(10)は、洗面器本体(2)の露出部分(2a)のうち後半部の表面は箔(3)で覆われているが、同前半部の表面は陶器で構成されるため、両者の間で質感や色彩が明らかに異なり、単一材料製の洗面器では表現できなかった斬新さが得られ、ひいては需要者の選択の幅を広げることにつながるものである。
(B):カウンター
(1)(10):カウンター式洗面器
(2):洗面器本体
(2a):カウンターの上面側に露出した部分
(3):箔
(1)(10):カウンター式洗面器
(2):洗面器本体
(2a):カウンターの上面側に露出した部分
(3):箔
Claims (4)
- 陶器よりなる洗面器本体と、洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面に全面的に貼り付けられた箔とを備えていることを特徴とする、カウンター式洗面器。
- 陶器よりなる洗面器本体と、洗面器本体におけるカウンターの上面側に露出する部分の表面に部分的に貼り付けられた箔とを備えていることを特徴とする、カウンター式洗面器。
- 箔の材料が金または錫であることを特徴とする、請求項1または2記載のカウンター式洗面器。
- 箔の表面にコーティングが施されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のカウンター式洗面器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008025867A JP2009183427A (ja) | 2008-02-06 | 2008-02-06 | カウンター式洗面器 |
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2008
- 2008-02-06 JP JP2008025867A patent/JP2009183427A/ja active Pending
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