JP2009182294A - フレキシブル基板及びコネクタ、並びに電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】フレキシブル基板において、簡易な構成で、接続端子の接触不良を防止可能とする。
【解決手段】フレキシブル基板(1)は、第1の方向に延びる基板本体(100)と、基板本体上に配列されており、第1の方向に夫々延びる複数の配線(200)と、基板本体上で複数の配線と電気的に夫々接続されており、第1の方向に対して斜めに交わる第2の方向に沿って配列された複数の接続端子(300)とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】フレキシブル基板(1)は、第1の方向に延びる基板本体(100)と、基板本体上に配列されており、第1の方向に夫々延びる複数の配線(200)と、基板本体上で複数の配線と電気的に夫々接続されており、第1の方向に対して斜めに交わる第2の方向に沿って配列された複数の接続端子(300)とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置に取り付けられるフレキシブル基板、及び該フレキシブル基板が接続されるコネクタ、並びに該フレキシブル基板を備えた電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた、例えば液晶プロジェクタ等の電子機器の技術分野に関する。
この種のフレキシブル基板として、コネクタに嵌合されることで、他の回路等と電気的に接続し動作するものがある。嵌合の際には、フレキシブル基板の接続端子とコネクタの対向端子とが電気的に接続されるが、例えば端子同士の位置ズレ等に起因して接続不良が発生することがある。この接続不良は、装置の不具合や故障の原因となってしまうため、上述したようなフレキシブル基板については、接続不良を防止するための様々な技術が提案されている。
例えば特許文献1では、接続端子上に絶縁樹脂を用いて案内溝を形成することで、接続端子をコネクタに挿入し易くするという技術が開示されている。
しかしながら、上述した技術によれば、案内溝を形成するために絶縁樹脂の層を設けているため、フレキシブル基板の層構造が比較的複雑なものとなっている。即ち、接続端子が立体的な形状を有しているため、構造が複雑化している。構造が複雑化することで、例えば製造工程が複雑化し、製造コストも増加してしまう。つまり、上述した技術には、接続不良については改善されるものの、製造上の不利益が生じてしまうという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、簡易な構成でありつつ、接続端子の接触不良を防止可能なフレキシブル基板及び該フレキシブル基板が接続されるコネクタ、並びに該フレキシブル基板を備えた電気光学装置及び該電気光学装置を備えた電子機器を提供することを課題とする。
本発明のフレキシブル基板は上記課題を解決するために、第1の方向に延びる基板本体と、前記基板本体上に配列されており、前記第1の方向に夫々延びる複数の配線と、前記基板本体上で前記複数の配線と電気的に夫々接続されており、前記第1の方向に対して斜めに交わる第2の方向に沿って配列された複数の接続端子とを備える。
本発明に係るフレキシブル基板によれば、第1の方向に延びる基板本体上に、第1の方向に延びる複数の配線が配列されている。そして、複数の配線には夫々、複数の接続端子が電気的に接続されている。即ち、一の配線に対して一の接続端子が接続されている。尚、このような接続端子に一対一対応する複数の配線の他に、該配線と冗長関係にある冗長配線や、フレキシブル基板上に搭載された回路、電子部品等に先端が接続されている配線(即ち、接続端子にまで至っていない配線)など、他の配線が設けられていてもよい。
フレキシブル基板は、例えば装置に備えられたコネクタ等に接続端子が嵌合され、装置の動作時には、装置から接続端子を介して入力された信号が配線によって伝達される。或いは、配線によって伝達された信号が接続端子を介して装置に出力される。尚、フレキシブル基板は、典型的には、コネクタ等に第1の方向に沿って挿入される。
ここで本発明では特に、上述した複数の接続端子は、第1の方向に対して斜めに交わる第2の方向に沿って配列されている。即ち、複数の接続端子は、基板本体及び配線の延びる方向に対して斜めにずれて配列されている。尚、複数の接続端子は、互いに隣り合う接続端子同士で斜めにずれていなくともよく、例えば複数個の接続端子を1群とする接続端子群が、第2の方向に沿って階段状に配列されていてもよい。
上述したように構成することで、基板本体における一の面側から見た場合と、他の面側から見た場合とで、接続端子の配列が互いに異なるようにすることができる。よって、フレキシブル基板の表裏をより容易に判別することが可能となる。従って、例えば接続端子をコネクタ等に嵌合する際に、フレキシブル基板の表裏を間違って嵌合してしまうことを防止することができる。即ち、接続端子の接続不良を低減できる。特に、上述したような嵌合は、手作業によって行われることが多い。このため、視覚的に表裏を判別できるようにすることで、効果的に嵌合ミスを防止することができる。
本発明では更に、接続端子が斜めに配置されているため、端子を第1の方向に垂直に交わる方向に沿って配列した場合と比較して、端子間の距離が大きくなっている。よって、嵌合の際にフレキシブル基板の位置がずれてしまった場合でも、接続端子が、コネクタ等における接続すべきでない対向端子(即ち、接続すべき対向端子と隣接する対向端子等)に接続されてしまうことを低減できる。よって、より効果的に接続不良を低減することが可能である。
以上説明したように、本発明に係るフレキシブル基板によれば、嵌合の際に発生する接続端子の接続不良を効果的に低減することが可能である。従って、接続不良に起因する装置の不具合や故障等を防止することができる。
本発明のフレキシブル基板の一態様では、前記基板本体は、先端部が前記第2の方向に沿って成形されており、前記複数の接続端子は、前記先端部に配列されている。
この態様によれば、基板本体の先端部が、第2の方向に沿って成形されている。即ち、基板本体の先端部は、基板本体が延びる方向に対して斜めに成形されている。そして、複数の接続端子は、成形された先端部に第2の方向に沿って配列されている。具体的には、例えば先端部が第2の方向に沿って階段状になるように切断され、各段に一又は複数の接続端子が配置される。
上述したように構成することで、接続端子の配列に加えて、基板本体における先端部の形状も第2の方向に沿ったものなるため、より容易にフレキシブル基板の表裏を判別することが可能となる。よって、より効果的に接続端子の接続不良を低減できる。更に、接続端子が基板本体の先端に配列されているため、嵌合の際に、より容易に接続端子をコネクタの対向端子等に接続することが可能である。
本発明のフレキシブル基板の他の態様では、前記複数の接続端子は、前記第1の方向に対して、前記基板本体の面に沿って垂直に交わる第3の方向で見て、互いに重ならないように配列されている。
この態様によれば、複数の接続端子は第2の方向に沿って配列されていると共に、第1の方向に対して、基板本体の面に沿って垂直に交わる第3の方向で見て、互いに重ならないように配列されている。
上述したように構成することで、コネクタとの嵌合の際に、フレキシブル基板が基板の延びる方向に対して垂直である第3の方向(即ち、基板本体の幅方向)にずれたとしても、一の接続端子が他の接続端子のあるべき位置に配置されてしまうことがない。即ち、フレキシブル基板が第3の方向にずれた場合において、一の端子が、他の接続端子が接続されるべき対向端子に接続されてしまうことがない。従って、接続されるべきでない端子同士が接続されてしまうことにより、装置に不具合や故障が発生してしまうことを防止できる。
本発明のコネクタは上記課題を解決するために、上述した本発明のフレキシブル基板(但し、その各種態様も含む)が接続されるコネクタであって、前記複数の接続端子が夫々接続される前記第2の方向に沿って配列された複数の対向端子を備える。
本発明のコネクタによれば、上述した本発明のフレキシブル基板における複数の接続端子が接続される複数の対向端子を備えている。即ち、一の接続端子に対応するような一の対向端子が複数備えられている。
ここで本発明では特に、電気光学装置本体における複数の対向端子は、第2の方向に沿って配列されている。即ち、フレキシブル基板における複数の接続端子と同じ方向に沿って配列されている。このため、コネクタ及びフレキシブル基板を互いに容易且つ確実に接続することが可能である。従って、フレキシブル基板と接続する際に発生する接続不良を効果的に防止することが可能である。
本発明のコネクタの一態様では、前記複数の対向端子は、前記フレキシブル基板が差し込まれるソケット穴内に配列されており、前記ソケット穴の奥には、前記基板本体の最先端が当接する壁が設けられており、前記複数の対向端子は、前記最先端が前記壁に当接した際に前記複数の接続端子と夫々対向するように配列されている。
この態様によれば、複数の対向端子は、フレキシブル基板が差し込まれるソケット穴内に配列されている。また、ソケット穴の奥には、フレキシブル基板を接続する際に、基板本体の最先端が当接する壁が設けられている。
ここで特に、複数の対向端子は、フレキシブル基板の最先端がソケット穴の奥の壁に当接した際に、複数の接続端子と夫々対向するように配列されている。このため、コネクタ及びフレキシブル基板を互いに接続する際には、フレキシブル基板をソケット穴の奥の壁に当接するまで押し込めば、接続端子及び対向端子が互いに電気的に接続される。言い換えれば、フレキシブル基板自体の第1の方向についての位置決めを行うことによって、接続端子と対向端子間との間における第2の方向の位置決めを行うことが可能となる。従って、本態様に係るコネクタによれば、接続不良を防止できるだけでなく、より容易にフレキシブル基板を接続することが可能である。
上述した複数の対向端子がソケット穴内に配列されている態様では、前記ソケット穴における前記基板本体の幅方向の内径は、前記基板本体の幅よりも前記複数の配線のピッチ未満だけ大きいように構成してもよい。
このように構成すれば、ソケット穴における基板本体の幅方向の内径が、基板本体の幅よりも複数の配線のピッチ未満だけ大きいため、仮に基板本体が幅方向にずれた場合であっても、一の接続端子が、接続されるべき対向端子と隣り合う対向端子に接続されてしまうことがない。即ち、フレキシブル基板をソケット穴の奥の壁に当接するまで押し込めば、ソケット穴の内径の範囲内で、基板本体が最大限にずれた場合であっても、一の接続端子は、接続されるべきない対向端子とは接続されない。よって、接続されるべきでない端子同士が接続されてしまうことにより、装置に不具合や故障が発生してしまうことを防止できる。
本発明の電気光学装置は、上述した本発明のフレキシブル基板(但し、その各種態様も含む)と、該フレキシブル基板が接続される電気光学パネルとを具備する。
本発明の電気光学装置によれば、上述した本発明に係るフレキシブル基板が、電気光学パネルに電気的に接続されることによって構成されている。よって、例えばフレキシブル基板を介して入力される画像信号等の電気信号によって画像を表示することが可能である。
電気光学パネルには、典型的には、フレキシブル基板における第2の方向に配列された複数の接続端子とは異なる接続端子が接続される。そして、第2の方向に配列された複数の接続端子は、他の回路基板等に接続する際に用いられる。但し、第2の方向に配列された複数の接続端子が電気光学パネルに接続されてもよい。或いは、フレキシブル基板が第2の方向に配列された複数の接続端子を複数箇所(例えば、一の先端部及び他の先端部)に有することで、電気光学パネル及び他の回路基板等の両方に対して、第2の方向に配列された複数の接続端子が接続されてもよい。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置(但し、その各種態様も含む)を具備する。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明に係る電気光学装置を具備してなるので、信頼性の高い、投射型表示装置、テレビ、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルなどの各種電子機器を実現できる。また、本発明の電子機器として、例えば電子ペーパなどの電気泳動装置等も実現することも可能である。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。
<フレキシブル基板>
先ず、本実施形態に係るフレキシブル基板について、図1から図9を参照して説明する。
先ず、本実施形態に係るフレキシブル基板について、図1から図9を参照して説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係るフレキシブル基板の構成について、図1から図3を参照して説明する。ここに図1は、第1実施形態に係るフレキシブル基板の全体構成を示す平面図であり、図2は、第1実施形態に係るフレキシブル基板における接続端子の構成を示す斜視図である。また図3は、第1実施形態に係るフレキシブル基板の製造方法を示す平面図である。尚、図1においては、説明の便宜上、フレキシブル基板上に設けられる配線を透過的に図示している。また、接続端子及び配線の数を実際に設けられる数より少なく図示しており、以降の図についても同様に省略して図示するものとする。
第1実施形態に係るフレキシブル基板の構成について、図1から図3を参照して説明する。ここに図1は、第1実施形態に係るフレキシブル基板の全体構成を示す平面図であり、図2は、第1実施形態に係るフレキシブル基板における接続端子の構成を示す斜視図である。また図3は、第1実施形態に係るフレキシブル基板の製造方法を示す平面図である。尚、図1においては、説明の便宜上、フレキシブル基板上に設けられる配線を透過的に図示している。また、接続端子及び配線の数を実際に設けられる数より少なく図示しており、以降の図についても同様に省略して図示するものとする。
図1において、本実施形態に係るフレキシブル基板1は、基板本体100と、複数の配線200と、複数の接続端子300及び400とを備えて構成されている。
基板本体100は、X方向に延びるように形成されており、例えば折り曲げ可能な樹脂フィルム或いはプラスチックフィルム等からなる。
配線200は、基板本体100上に、X方向に延びるように、且つY方向に複数本並んで形成されている。配線200は、例えばアルミや銅など、低抵抗であり且つ基板本体100上で基板本体100と共に折り曲げ可能な導電性の金属膜等からなる。
接続端子300及び400は夫々、基板本体100の両端において、配線200に接続されている。即ち、図における下端側では、接続端子300が配線200に夫々接続されている。また、図における上端側では、接続端子400が配線200に夫々接続されている。接続端子300及び400は、例えばアルミや銅など、低抵抗な導電性の金属膜等からなる。尚、接続端子部300及び400は、配線200と別材料又は同一材料から別途形成されてもよいし、配線200と一体的に或いは配線200から延在する形で形成されてもよい。例えば図2に示すように、基板本体100を構成する下地層110及びカバー層120間に形成された配線200が、カバー層120を部分的に剥離することによって露出され、接続端子300が形成される。
図1及び図2において、本実施形態では特に、接続端子300が、図中のY方向から所定角度θ1(0°<θ1<90°)傾いたD1方向に沿って配列されている。即ち、接続端子300は、X方向及びY方向の夫々に対して、斜めに交わる方向に沿って配列されている。尚、基板本体100は、D1方向に沿って階段状に成形されており、各段に一の接続端子300が配置されている。
図3に示すように、本実施形態に係るフレキシブル基板1は、例えば1つの元基板を図中のA−A´線に沿って切断することで、効率的に作成することができる。即ち、接続端子300を斜めに配列することによる製造工程の複雑化やコストの増大を低減することが可能である。
続いて、第1実施形態に係るフレキシブル基板の効果について、図4及び図5を参照して説明する。ここに図4は、比較例に係るフレキシブル基板の表面及び裏面の形状を示す平面図であり、図5は、第1実施形態に係るフレキシブル基板の表面及び裏面の形状を示す平面図である。
図4に示すように、仮に接続端子300が、D1方向に沿って斜めに配列されていないとすると、表面から見た場合と裏面から見た場合とで、基板本体100の形状及び接続端子300の配置は互いにほぼ同様となってしまう。よって、図4に示すようなフレキシブル基板では、基板の表裏を判別することが困難である。
図5において、上述した比較例に対し、本実施形態に係るフレキシブル基板1は、接続端子300がD1方向に沿って斜めに配列されているため、表面から見た場合と裏面から見た場合とで、基板本体100の形状及び接続端子300の配置が互いに異なる。よって、本実施形態に係るフレキシブル基板1によれば、基板の表裏をより容易に判別することが可能となる。
従って、本実施形態に係るフレキシブル基板1によれば、例えば接続端子をコネクタ等に嵌合する際に、フレキシブル基板の表裏を間違って嵌合してしまうことを防止することができる。即ち、接続端子の接続不良を低減できる。また、接続端子が斜めに配置されているため、図4に示した比較例と比較して、接続端子300間の距離が大きくなっている。よって、嵌合の際にフレキシブル基板の位置がずれてしまった場合でも、接続端子300が、コネクタ等における接続すべきでない対向端子(即ち、接続すべき対向端子と隣接する対向端子等)に接続されてしまうことを低減できる。よって、より効果的に接続不良を低減することが可能である。
尚、第1実施形態に係るフレキシブル基板1は、上述したような形状に限られず、D1方向に沿った接続端子300を有するような形状であれば、様々な形状とすることができる。以下では、図6及び図7を参照して、第1実施形態に係るフレキシブル基板の変形例について説明する。ここに図6及び図7は夫々、第1実施形態に係るフレキシブル基板の変形例の構成を示す平面図である。
図6に示すように、本実施形態に係るフレキシブル基板1は、階段状に成形された基板本体100の先端部において、各段に複数の接続端子300が配置されていてもよい。また図7に示すように、基板本体が階段状に成形されずに、D1方向に沿った直線で切断されたような形状であってもよい。このように、フレキシブル基板1の形状は、例えば嵌合されるコネクタ等における対向端子の形状及び配列に合わせて、適宜決定することが可能である。よって、製造工程の複雑化及びコストの増大を低減することができる。
以上説明したように、第1実施形態に係るフレキシブル基板によれば、嵌合の際に発生する接続端子の接続不良を効果的に低減することができる。従って、接続不良に起因する装置の不具合や故障等を防止することが可能である。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係るフレキシブル基板について、図8及び図9を参照して説明する。ここに図8は、第2実施形態に係るフレキシブル基板の全体構成を示す平面図であり、図9は、第2実施形態に係るフレキシブル基板の効果を示す平面図である。尚、第2実施形態は、上述の第1実施形態と比べて接続端子の構成が異なり、その他の構成については概ね同様である。このため第2実施形態では、接続端子について詳細に説明し、その他の構成については適宜説明を省略する。また、図8及び図9では、図1から図7に示した第1実施形態に係る構成要素と同様の構成要素に同一の参照符合を付している。
次に、第2実施形態に係るフレキシブル基板について、図8及び図9を参照して説明する。ここに図8は、第2実施形態に係るフレキシブル基板の全体構成を示す平面図であり、図9は、第2実施形態に係るフレキシブル基板の効果を示す平面図である。尚、第2実施形態は、上述の第1実施形態と比べて接続端子の構成が異なり、その他の構成については概ね同様である。このため第2実施形態では、接続端子について詳細に説明し、その他の構成については適宜説明を省略する。また、図8及び図9では、図1から図7に示した第1実施形態に係る構成要素と同様の構成要素に同一の参照符合を付している。
図8において、第2実施形態に係るフレキシブル基板1によれば、接続端子300が、図中のY方向から所定角度θ2(0°<θ1<90°)傾いたD2方向に沿って配列されている。そして特に、接続端子300は夫々、Y方向で見て互いに重ならないように配置されている。このように接続端子300を配置すれば、例えばコネクタ等との嵌合の際に、フレキシブル基板1がY方向にずれたとしても、一の接続端子が、他の接続端子が接続されるべき対向端子に接続されてしまうことがない。
具体的には、図9に実線で示すフレキシブル基板1が、Y方向に1端子分ずれて、鎖線で示す位置となった場合に、一の接続端子が他の接続端子のあるべき位置に配置されてしまうことがない。即ち、X方向におけるフレキシブル基板1の位置が定まっていれば、Y方向のずれが発生した場合であっても、接続されるべきでない端子同士が接続されてしまうことを防止できる。よって、接続されるべきでない端子同士が接続されてしまうことにより、装置に不具合や故障が発生してしまうことを防止可能である。
以上説明したように、第2実施形態に係るフレキシブル基板によれば、接続端子300がY方向で見て互いに重ならないように配置されているため、コネクタ等との嵌合の際に発生する接続不良を、より効果的に防止することが可能である。
尚、上述した第1及び第2実施形態に係るフレキシブル基板には、端子に直接接続された配線以外の配線や、平面実装型のIC、電子部品等が搭載されてもよい。
<コネクタ及び電気光学装置>
次に、上述したフレキシブル基板1が接続されるコネクタ及びフレキシブル基板1を備える電気光学装置について、図10から図14を参照して説明する。
次に、上述したフレキシブル基板1が接続されるコネクタ及びフレキシブル基板1を備える電気光学装置について、図10から図14を参照して説明する。
先ず、本実施形態に係る電気光学装置に備えられる電気光学パネルについて、図10及び図11を参照して説明する。ここに図10は、本実施形態に係る電気光学パネルの構成を示す平面図であり、図11は、図10のH−H´線断面図である。尚、以下では、電気光学パネルの一例として、駆動回路内蔵型のTFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス駆動方式の液晶装置について説明する。
図1及び図2において、本実施形態に係る電気光学パネル500では、TFTアレイ基板10と対向基板20とが対向配置されている。TFTアレイ基板10は、例えば石英基板、ガラス基板等の透明基板や、シリコン基板等である。対向基板20は、例えば石英基板、ガラス基板等の透明基板である。TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が封入されている。TFTアレイ基板10と対向基板20とは、複数の画素電極が設けられた画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等からなり、製造プロセスにおいてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、加熱等により硬化させられたものである。シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(即ち、基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバ或いはガラスビーズ等のギャップ材が散布されている。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺に沿い、且つ、額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。更に、このように画像表示領域10aの両側に設けられた二つの走査線駆動回路104間をつなぐため、TFTアレイ基板10の残る一辺に沿い、且つ、額縁遮光膜53に覆われるようにして複数の配線105が設けられている。
TFTアレイ基板10上には、対向基板20の4つのコーナー部に対向する領域に、両基板間を上下導通材107で接続するための上下導通端子106が配置されている。これらにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な導通をとることができる。
図2において、TFTアレイ基板10上には、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が形成された後の画素電極9a上に、配向膜が形成されている。画素電極9aは、ITO(Indium Tin Oxide)膜などの透明導電膜からなり、配向膜は、ポリイミド膜などの有機膜からなる。他方、対向基板20上には、格子状又はストライプ状の遮光膜23が形成された後に、その全面に亘って対向電極21が設けられており、更には最上層部分に配向膜が形成されている。対向電極21は、ITO膜などの透明導電膜からなり、配向膜は、ポリイミド膜などの有機膜からなる。このように構成され、画素電極9aと対向電極21とが対面するように配置されたTFTアレイ基板10と対向基板20との間には、液晶層50が形成されている。液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、これら一対の配向膜間で所定の配向状態をとる。
尚、図1及び図2に示したTFTアレイ基板10上には、これらのデータ線駆動回路101、走査線駆動回路104等の駆動回路に加えて、画像信号線上の画像信号をサンプリングしてデータ線に供給するサンプリング回路、複数のデータ線に所定電圧レベルのプリチャージ信号を画像信号に先行して各々供給するプリチャージ回路、製造途中や出荷時の電気光学パネルの品質、欠陥等を検査するための検査回路等を形成してもよい。
続いて、本実施形態に係る電気光学装置の全体構成と効果について、図12から図14を参照して説明する。ここに図12は、本実施形態に係るコネクタに嵌合された電気光学装置の全体構成を示す斜視図である。また図13は、本実施形態に係るコネクタの構成を示す平面図であり、図14は、フレキシブル基板及びコネクタの接続構成を示す平面図である。尚、以下では、上述した各実施形態に係るフレキシブル基板のうち、第1実施形態に係るフレキシブル基板を備える電気光学装置について説明する。
図12において、本実施形態に係る電気光学装置は、上述したフレキシブル基板1と、電気光学パネル500とを備えて構成されている。
フレキシブル基板1は、接続端子400によって、電気光学パネル500における外部回路接続端子102と電気的に接続されている。尚、基板本体100上には、電気光学パネル500を駆動するためのドライバIC800が設けられている。ドライバIC800は、基板本体に配列された複数の配線200(図1参照)に電気的に接続されており、例えば電気光学パネルに対して画像信号を供給する他、ガンマ補正、シリアル−パラレル変換等の補正処理を実行するように構成される。
電気光学装置は、フレキシブル基板1における接続端子300が、コネクタ600内の対向端子に電気的に接続されている。これにより、フレキシブル基板は、回路基板700に対する電気信号の入出力が可能となる。例えば、回路基板700から出力された画像信号が、フレキシブル基板1及びドライバIC800を介して電気光学パネル500に入力され、電気光学パネル500において画像を表示することが可能となる。
図13において、回路基板700に設けられたコネクタ600には、フレキシブル基板1を挿入するためのソケット穴620が設けられている。ソケット穴620内には、フレキシブル基板1における接続端子300の配列に合わせて、複数の対向端子610が設けられている。また、ソケット穴620の奥には、本発明の「壁」の一例である挿入補助壁630が設けられている。
図14に示すように、挿入補助壁630は、フレキシブル基板1の先端部が挿入補助壁630に当接した際に、接続端子300及び対向端子610が互いに対向するような位置に設けられている。よって、フレキシブル基板1を、挿入補助壁630に当接するまで押し込めば、接続端子300及び対向端子610を、互いに電気的に接続することができる。
本実施形態では更に、ソケット穴620の内径Ws(図13参照)が、フレキシブル基板1の基板本体100の幅Wfと比較して、接続端子300の配線ピッチWp未満だけ大きいように形成されている。即ち、ソケット穴の幅Wsは、Ws−Wf<Wpの関係が成り立つように形成されている。このため、仮に基板本体100が幅方向にずれた場合であっても、一の接続端子が、接続されるべき対向端子と隣り合う対向端子に接続されてしまうことがない。即ち、ソケット穴620の内径の範囲内で、基板本体100が最大限にずれた場合であっても、一の接続端子は、接続されるべきない対向端子とは接続されない。よって、接続されるべきでない端子同士が接続されてしまうことにより、装置に不具合や故障が発生してしまうことを防止できる。
以上説明したように、本実施形態に係るコネクタによれば、電気光学装置及び回路基板700等の外部回路を互いに容易且つ確実に接続することが可能である。よって、電気光学装置及び外部回路間の接続不良を効果的に防止することが可能である。従って、電気光学装置は確実に動作する。
<電子機器>
次に、上述した電気光学装置を各種の電子機器に適用する場合について説明する。ここに図15は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。以下では、電気光学装置における電気光学パネル500をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。
次に、上述した電気光学装置を各種の電子機器に適用する場合について説明する。ここに図15は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。以下では、電気光学装置における電気光学パネル500をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。
図15に示されるように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110B及び1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110B及び1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等であり、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、R及びBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。従って、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110B及び1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110Gによる表示像は、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
尚、液晶パネル1110R、1110B及び1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。
尚、図15を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、液晶テレビや、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
また、本発明は上述の各実施形態で説明した液晶装置以外にも反射型液晶装置(LCOS)、プラズマディスプレイ(PDP)、電界放出型ディスプレイ(FED、SED)、有機ELディスプレイ、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)、電気泳動装置等にも適用可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うフレキシブル基板及びコネクタ、並びに該フレキシブル基板を備えた電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…フレキシブル基板、100…基板本体、110…下地層、120…カバー層、200…配線、300、400…接続端子、500…電気光学パネル、600…コネクタ、610…対向端子、620…ソケット穴、630…挿入補助壁、700…回路基板、800…ドライバIC
Claims (8)
- 第1の方向に延びる基板本体と、
前記基板本体上に配列されており、前記第1の方向に夫々延びる複数の配線と、
前記基板本体上で前記複数の配線と電気的に夫々接続されており、前記第1の方向に対して斜めに交わる第2の方向に沿って配列された複数の接続端子と
を備えることを特徴とするフレキシブル基板。 - 前記基板本体は、先端部が前記第2の方向に沿って成形されており、
前記複数の接続端子は、前記先端部に配列されている
ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板。 - 前記複数の接続端子は、前記第1の方向に対して、前記基板本体の面に沿って垂直に交わる第3の方向で見て、互いに重ならないように配列されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブル基板。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のフレキシブル基板が接続されるコネクタであって、
前記複数の接続端子が夫々接続される前記第2の方向に沿って配列された複数の対向端子を備える
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記複数の対向端子は、前記フレキシブル基板が差し込まれるソケット穴内に配列されており、
前記ソケット穴の奥には、前記基板本体の最先端が当接する壁が設けられており、
前記複数の対向端子は、前記最先端が前記壁に当接した際に前記複数の接続端子と夫々対向するように配列されている
ことを特徴とする請求項4に記載のコネクタ。 - 前記ソケット穴における前記基板本体の幅方向の内径は、前記基板本体の幅よりも前記複数の配線のピッチ未満だけ大きい
ことを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のフレキシブル基板と、
該フレキシブル基板が接続される電気光学パネルと
を具備してなることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項7に記載の電気光学装置を具備してなることを特徴とする電子機器。
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