JP2009181588A - 携帯端末装置 - Google Patents

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大介 對木
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Abstract

【課題】煩雑な操作を行うことなく、現在地の住所を文字列として入力することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、予め規定された文字を入力する入力手段と、位置情報に関する第1の文字情報を、入力された第2の文字情報の変換候補として表示する表示手段と、前記位置情報を検出する検出手段と、外部の情報提供装置と通信を行う通信手段と、前記検出手段が検出した前記位置情報に対応した前記第1の文字情報を、前記通信手段を介して前記情報提供装置から取得する取得手段と、複数の前記位置情報と、前記取得手段が取得した各位置情報に関する前記第1の文字情報と、を各々対応付けて記憶する記憶手段と、前記第2の文字情報が入力された際の位置情報に対応付けて前記記憶手段に記憶された前記第1の文字情報を、前記表示手段に前記第2の文字情報の前記変換候補として表示させる制御手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、電子メールの文章作成や、ウェブページへの書込み時の文章作成な
どに使用されるかな文字列を漢字文字列に変換する機能を有する携帯電話、および携帯端
末装置のデータ処理方法に関する。
従来、例えば電子メール機能やメモ機能等の文章作成機能を備えた携帯端末装置、例え
ば携帯電話が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この携帯電話において例えば電子メールの文章を作成する場合には、携帯電話のテンキ
ーやファンクションキー等の入力装置を操作して文字入力を行う。具体的には、例えば入
力された文字列と、この文字列に予め関連付けられている変換候補文字列とを記憶する辞
書を備え、入力装置から入力された文字列に基づいて単語辞書を検索し、この検索結果を
基に複数の変換候補文字列を表示部に表示させ、ユーザは表示部に表示された変換候補文
字列から、所望の文字列を選択することで高速な文字入力を行う。
特開2003−296320号公報
ところで、上述した携帯端末装置において、例えば現在地の住所を知らないユーザが、
現在地の住所を電子メールにて知人等の情報処理装置宛に送信させる場合に、まずユーザ
は現在地の住所を調べ、その現在地の住所をキーボードを操作して文字列として入力し、
漢字変換を行わせて現在地の住所を表示させた後、電子メールにて送信させるという煩雑
な操作を行う必要がある。このため、煩雑な操作を行うことなく、現在地の住所を文字列
として入力することができる携帯端末装置が望まれている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、煩雑な操作を行うこ
となく、現在地の住所を文字列として入力することができる携帯端末装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の携帯端末装置は、
予め規定された文字を入力する入力手段と、
位置情報に関する第1の文字情報を、入力された第2の文字情報の変換候補として表示する表示手段と、
前記位置情報を検出する検出手段と、
外部の情報提供装置と通信を行う通信手段と、
前記検出手段が検出した前記位置情報に対応した前記第1の文字情報を、前記通信手段を介して前記情報提供装置から取得する取得手段と、
複数の前記位置情報と、前記取得手段が取得した各位置情報に関する前記第1の文字情報と、を各々対応付けて記憶する記憶手段と、
前記第2の文字情報が入力された際の位置情報に対応付けて前記記憶手段に記憶された前記第1の文字情報を、前記表示手段に前記第2の文字情報の前記変換候補として表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする。
また、前記取得手段は、
前記第2の文字情報が入力された際の前記位置情報に対応する前記第1の文字情報が、前記記憶手段に記憶されているか否か判定し、
前記第1の文字情報が前記記憶手段に記憶されていないと判定した場合に、前記通信手段を介して前記情報提供装置から前記第1の文字情報を取得することが望ましい。
また、前記位置情報は、前記携帯端末装置の現在位置の情報であり、
前記表示手段は、前記第2の文字情報が漢字変換対象として入力されると、前記第1の文字情報を変換候補として表示することが望ましい。
また、前記第1の文字情報は、少なくとも前記検出手段で検出された現在位置の住所、および前記検出された現在位置を示す名称のいずれかであり、
前記第2の文字情報は、位置に関連した意味を示すかな文字列であることが望ましい。
また、前記検出手段はグローバル・ポジショニング・システム(GPS)衛星からのGPS信号を基に前記現在位置を検出し、
前記取得手段は、前記検出手段が検出した現在位置を示す緯度経度情報と前記第1の文字情報としての住所を対応付ける住所変換情報を基に、前記検出手段が検出した現在位置に対応する住所を取得することが望ましい。
また、前記取得手段は、前記記憶手段が記憶する住所変換情報に含まれる緯度経度情報と、前記検出手段が検出した前記現在位置に対応する緯度経度情報との差が、予め設定された範囲内の場合には、前記記憶手段が記憶する住所変換情報に基づいて前記検出手段が検出した現在位置に対応する住所を取得することが望ましい。
本発明によれば、煩雑な操作を行うことなく、現在地の住所を文字列として入力するこ
とができる携帯端末装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末装置を採用したデータ処理システムの全体構成図である。 図1に示した携帯端末装置に設定されている住所取得情報の一具体例を説明するための図である。 図1に示した携帯端末装置が記憶する履歴情報の一具体例を示す図である。 図1に示した携帯端末装置の機能を説明するための機能ブロック図である。 図1に示した携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯端末装置の表示部が表示する画面の一具体例を示す図である。 図1に示した携帯端末装置の住所取得に関する動作を説明するための図である。
本発明の一実施形態に係る携帯端末装置は、例えば現在位置を検出するGPS無線部で
検出された現在位置を基に当該現在位置に対する第1の文字情報を取得し、予め規定され
た第2の文字情報が漢字変換対象として入力されると、取得した第1 の文字情報を第2の
文字情報の変換候補として表示部に表示させる。
以下、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末装置を採用したデータ処理システムの全体
構成図である。
本実施形態に係るデータ処理システム1は、例えば図1に示すように、携帯端末装置2
、基地局3、および情報提供装置4を有する。
携帯端末装置2は、例えば電話機能、データ通信機能、GPS機能を有するデータ処理
装置である。具体的には、携帯端末装置2は、例えばいわゆる携帯電話や、PDA(Pers
Onal Digital Assistant)等のデータ処理装置である。
携帯端末装置2は、例えば基地局3と無線方式のデータ通信を行い、通信ネットワーク
5を介して他の携帯端末装置2や、情報提供装置4と通信を行う。
情報提供装置4は、例えば携帯端末装置2から送信された現在位置を示す緯度経度情報
に対応する住所を提供する。
通信ネットワーク5は、例えばいわゆるインターネットや専用回線等のデータ通信路で
ある。
本実施形態に係る携帯端末装置2は、例えば図1に示すように、通信制御部(通信部)
21、音声処理部22、キー入力部(入力部)23、表示部24、GPS無線部25、地
磁気センサ26、メモリ27、およびCPU(Central Processing Unit)28を主構成
要素として有する。
通信部21、音声処理部22、入力部23、表示部24、GPS無線部25、地磁気セ
ンサ26、メモリ27、およびCPU28は、バスBSにより接続されている。
表示部24は本発明に係る表示手段に相当し、GPS無線部25は本発明に係る検出手
段に相当し、メモリ27は本発明に係る記憶手段に相当する。
通信制御部(通信部)21は、CPU28の制御により、通信ネットワーク5を介して
データ通信を行い、処理結果をCPU28に出力する。例えば通信部21は、無線方式に
よりデータ通信を行う場合には、上述したように基地局3 を介してデータ通信を行う。
音声処理部22は、CPU28の制御により、例えば音データを基に増幅処理等の音声
処理を行いスピーカ221から発音させる。また、音声処理部22は、マイク222から
入力された音データを音声処理してCPU28に出力する。
入力部23は、例えば、携帯端末装置2に備えられたテンキーやファンクションキー等
のキーボードや、ポインティングデバイス等の入力装置であり、ユーザの操作に応じたデ
ータをCPU28に出力する。例えば入力部23は、漢字変換に係る不図示の漢字変換開
始キー、文字入力キー、漢字変換確定キー、移動キー等を備える。
表示部24は、例えばCPU28の制御により、文字データや画像データに応じた画面
表示を行う。例えば表示部24は液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、
有機EL(Electro luminescence)等の表示装置である。
GPS無線部25は、CPU28の制御により、現在位置を検出し、検出結果をCPU
28に出力する。例えばGPS無線部25は、GPS衛星100からのGPS信号を基に
現在位置を検出し、検出結果をCPU28に出力する。
具体的には、GPS無線部25は、GPS衛星100からのGPS信号を基に現在位置
を検出し、検出結果として緯度経度情報をCPU28に出力する。
地磁気センサ26は、例えば地磁気を検出するセンサであり、検出結果をCPU28に
出力する。例えば地磁気センサ26は携帯端末装置2の向きを検出する際に用いられる。
メモリ27は、例えばROM(Read only memory)、RAM(Random Access Memory)
、磁気ディスク等の記憶装置により構成され、例えばプログラムPRG、辞書情報DD、
住所取得情報DK、住所変換情報DA、および履歴情報DH等を記憶する。
住所取得情報DKは例えば本発明に係る第2の文字情報に相当する。住所変換情報DA
および履歴情報DHは本発明に係る住所変換情報に相当する。
プログラムPRGは、例えば本発明に係る機能を有し、CPU28により実行される。
辞書情報DDは、文字列毎に、その文字列の変換候補文字列が予め関連付けられたデー
タである。
図2は、図1に示した携帯端末装置に設定されている住所取得情報の一具体例を説明す
るための図である。
住所取得情報DKは、現在地の住所を取得するのに適切な読み仮名、例えば予め設定さ
れた、位置に関連した意味を示すかな文字列(仮名文字列)としての文字情報である。
本実施形態では、仮名文字(かな文字)は、例えば漢字変換の対象となる、ひらがな、
カタカナ、英数字等の文字、数字、記号等を含むものとする。また、文字列とは複数の文
字からなるものや、あるいは一文字からなるものを含むとする。
具体的には、住所取得情報DKは、例えば図2に示すように、「ここ」、「げんざいち
」、「げんざいいち」、「じゅうしょ」、… 等の位置に関連した意味を示すかな文字列である。また、住所取得情報DKは、ユーザが予め所望の文字列を設定することができる。
住所変換情報DAは、例えばGPS無線部25が検出した現在位置を示す緯度経度情報
と、第1の文字情報としての住所や、現在位置を示す名称のいずれかを対応付けるデータ
である。
現在位置を示す名称は、例えば一般的な公共の目印の名称を含む文字列であり、具体的
には横浜駅東口前、**ビル前、**公園前等の文字列である。
例えば携帯端末装置2は、住所変換情報DAとして全ての緯度経度情報と住所を関連付
けてメモリ27に記憶するのではなく、一部の住所変換情報DAを記憶する場合や住所変
換情報DAを記憶しない場合に、緯度経度情報に対応する住所を提供する情報提供装置4
に通信ネットワーク5を介してアクセスして、必要な対応関係を示す情報を取得し履歴情
報DHとしてメモリ27に記憶する。
図3は、図1に示した携帯端末装置が記憶する履歴情報の一具体例を示す図である。
履歴情報DHは、例えば図3に示すように、日付情報DH1、緯度情報DH2、経度情
報DH3、および住所情報DH4を有し、それぞれが関連付けられている。
日付情報DH1は、例えば情報提供装置4にアクセスして、緯度経度情報から住所を取
得した際の日付を示すデータである。
緯度情報DH2および経度情報DH3は、GPS無線部25が検出した現在位置を示す
緯度経度情報である。
住所情報DH4は、例えば情報提供装置4にアクセスして、緯度経度情報から住所を取
得した際の住所を示すデータである。
メモリ27には、情報提供装置4にアクセスして取得した緯度経度情報と住所を関連付
けて履歴情報DHを記憶するが、メモリ27の容量が限られている場合には、例えば日付
の古い順に削除して、新たにデータを記憶する。
図4は、図1に示した携帯端末装置の機能を説明するための機能ブロック図である。
CPU28は、装置全体を制御する。例えば、CPU28はメモリ27をワークスペー
スとしてプログラムPRGを実行することで、図4に示すように、取得部281、および
制御部(変換部)282の機能を実現する。
取得部281は、GPS無線部25で検出された現在位置を基に当該現在位置に関して
第1の文字情報を取得する。例えば第1の文字情報は、少なくともGPS無線部25で検
出された現在位置の住所、および検出された現在位置を示す名称のいずれかである。
また、取得部281は、例えば、GPS無線部25が検出した現在位置を示す緯度経度
情報と第1の文字情報としての住所を対応付ける住所変換情報DAを基に、GPS無線部
25が検出した現在位置に対応する住所を取得する。
また、取得部281は、メモリ27が記憶する住所変換情報DAに含まれる緯度経度情
報と、GPS無線部25が検出した現在位置に対応する緯度経度情報との差が、予め設定
された範囲内の場合には、メモリ27が記憶する住所変換情報DAに基づいてGPS無線
部25が検出した現在位置に対応する住所を取得する。
取得部281は、例えば緯度経度情報において、予め設定された誤差範囲内、具体的に
は北緯**'**''**'''の下1桁違い程度の誤差範囲内の場合には、新たに情報提供装
置4に住所を問合わせ処理を行わずに、メモリ27が記憶する住所変換情報DAに基づい
てGPS無線部25が検出した現在位置に対応する住所を取得する。取得部281は、範
囲外の場合には、情報提供装置4に住所を問合わせる。
取得部281による緯度経度情報の取得処理について説明する。
例えばGPS無線部25は、GPS衛星100からGPS信号を受信して、GPS信号
を基に「衛星番号」,「衛星からの電波送信時の時刻」,「携帯端末装置で同じ電波を受
信した時刻」を検出する。
GPS無線部25は、各GPS衛星100からのGPS信号の遅延時間それぞれを基に
、各GPS衛星100からの距離を算出し、例えば3個またはそれ以上のGPS衛星につ
いて、3点測量を行うことで現在位置を検出する。なお、GPS無線部25は、時刻を特
定できればGPS衛星100の軌道は定まっているので、GPS衛星100の位置を特定
することができる。
緯度経度情報への変換処理は、例えば本実施形態では取得部281が行う。
取得部281は、例えばGPS無線部25が検出した現在位置、例えば遅延時間または
3つの衛星からの距離に基づいて緯度経度情報を算出する。この処理の負荷が大きい場合
には、取得部281は、例えばGPS無線部25で検出された現在位置を、通信部21を
介して情報提供装置4に送信し、情報提供装置4が現在位置を示すデータから緯度経度情
報に変換処理した結果を通信部21で受信することで、緯度経度情報を取得してもよい。
また、取得部281は、例えば地磁気センサ26による検出結果を基に携帯端末装置2
の向きを方位で特定し、予め特定された緯度経度情報、携帯端末装置2の移動方向、およ
び移動量を基に現在位置を示す緯度経度情報を取得してもよい。移動量については、例え
ばGPSによる3点測量で、緯度経度までは特定できないが、その移動距離を特定する。
また、取得部281は、GPS衛星100からのGPS信号が受信できない場合には、
複数の基地局3を用いた3点測量により緯度経度情報を取得してもよい。
具体的には、取得部281は、例えば通信部21により少なくとも3つの基地局3を捕
捉させ、この3つの基地局3からの電波の電界強度に基づいて、基地局3ベースでの3点
測量を行うことで移動量を算出し、予め設定された基地局3自体の緯度経度と、算出結果
に基づいて緯度経度情報を生成してもよい。
制御部(変換部)282は、入力部23から入力された仮名文字列(かな文字列)を漢
字文字列に変換する処理を行う。
また制御部282は、入力部23から予め規定された住所取得情報DK(第2の文字情
報)が漢字変換対象として入力されると、取得部281が取得した第1の文字情報を住所
取得情報DKの変換候補として表示部24に表示させるよう制御する。
図5は、図1に示した携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップST1において、取得部281は、GPS無線部25により検出された現在位
置を基に当該現在位置に対して第1 の文字情報を取得する。
ステップST2において、制御部282は、予め規定された第2の文字情報が漢字変換
対象として入力されると、ステップST1で取得した第1の文字情報を第2の文字情報の
変換候補として表示部24に表示させる。
図6は、図1に示した携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。図
7は、図1に示した携帯端末装置の表示部が表示する画面の一具体例を示す図である。図
6および図7を参照しながら、携帯端末装置の動作をより詳細に説明する。
ステップST101において、CPU28は、例えば入力部23から文字入力を開始さ
せる指示信号が入力された場合に、文字入力処理を開始する。
入力部23から仮名文字列が入力されると(ST102)、CPU28は表示部24に
例えば図7(a)に示すように、文字入力領域241に仮名文字列CH1を白黒反転表示
させることで、漢字変換対象である旨を示す表示を行わせる。本実施形態では図7(a)
に示すように、仮名文字列CH1として「ここ」が入力された場合を図示する。
例えばユーザにより、入力部23の不図示の漢字変換ボタンが操作され、入力部23か
らその旨を示すデータが制御部282に入力されると、制御部282は漢字変換を開始す
る(ST103)。
ステップST104において、制御部282は、例えば、入力された読み仮名を示す文
字列に、例えば図2に示す、予め規定された住所取得情報DKが含まれているか否かを判
別する。判別結果、住所取得情報DKが含まれていない場合にはステップST113の処
理に進み、通常の漢字変換処理、具体的には、入力された文字列に基づいて辞書DDを検
索し、この検索結果を基に複数の変換候補文字列を表示部24に表示させる処理を行う。
一方、ステップST104の判別において、入力された読み仮名を示す文字列に、住所
取得情報DKが含まれている場合には、住所取得処理を行う。
具体的には、ステップST105において、CPU28はGPS機能が使用可能な状態
であるか否かを判別する。例えばGPS無線部25によりGPS衛星100からのGPS
信号が受信できるか否かを判別する。
ステップST105において、GPS機能が使用不可状態である場合には、ステップS
T113の処理に進み、CPU28は通常の漢字変換処理を行う。
一方、ステップST105の判別において、GPS機能が使用可能であると判別した場
合には、取得部281は、GPS無線部25に現在位置を検出させる(ST106)。詳
細には、例えばGPS無線部25は、GPS衛星100からのGPS信号に基づいて位置
情報として緯度経度情報を取得する。
ステップST107において、取得部281は、GPS無線部25が検出した位置情報
と、例えば図3に示すメモリ27が記憶する履歴情報DHとを比較し、履歴情報DHにG
PS無線部25が検出した位置情報と異なるか否か、具体的には履歴情報DHにGPS無
線部25が検出した位置情報が含まれているか否かを判別する(ST108)。
ステップST108において、履歴情報DHに含まれていないと判別した場合には、取
得部281は、通信部21を介してGPS無線部25で検出された現在位置を示すデータ
を情報提供装置4に送信し、情報提供装置4により特定された現在位置に対応する住所を
通信部21で受信することで、現在位置に対応する住所を取得し(ST109)、GPS
無線部25が検出した現在位置を示す緯度経度情報と、緯度経度情報に対応する住所を提
供する情報提供装置4から提供された住所を対応付けて履歴情報DHとしてメモリ27に
記憶し(ST110)、ステップST112の処理に進む。
一方、ステップST108の判別において、履歴情報DHにGPS無線部25が検出し
た位置情報が含まれていると判別した場合には、取得部281は、履歴情報DHに基づい
て、メモリ27が記憶する履歴情報DHを基に、GPS無線部25が検出した現在位置に
対応する住所を取得し(ST111)、ステップST112の処理に進む。
ステップST112において、取得部281は、取得した第1の文字列である住所を制
御部282に出力し、メモリ27内の漢字変換候補バッファ271に格納する。
ステップST113において、制御部282は、入力部23から入力された読み仮名文
字列を基に、辞書情報DDから変換候補文字列を検索して、検索結果を漢字変換候補バッ
ファ271に格納する。
ステップST114において、制御部282は、漢字変換候補バッファ271を基に、
取得部281が取得した住所を示す文字情報を、入力部23から入力された第2の文字情
報の変換候補として表示部24に表示させるよう制御する。
具体的には、例えば制御部282は表示部24に、例えば図7(b)に示すように、画
面上部に文字入力領域241を表示させ、画面下部に変換候補文字表示領域242を表示
させる。
具体的には、例えば図7(b)に示すように、変換候補文字表示領域242には、「こ
こ、個々、此処、個個、茲、呱々、戸々、呱呱、ココ、…」を表示させ、さらに現在地に
対応する住所を示す文字情報、例えば「神奈川県横浜市…」等を表示させる。
ユーザは、例えば入力部23を操作して、例えば図7(b)に示すように、変換候補文
字表示領域242に表示された変換候補文字の一覧の内から、反転表示するカーソルCR
Sを移動させて、所望の確定したい候補文字が表示されている位置に移動させ、入力部2
3の不図示の確定ボタンを操作して、所望の確定したい候補文字を選択することにより、
変換候補を確定する。
具体的には、制御部282は、例えばユーザの操作により入力部23から、図7(b)
に示す反転表示するカーソルCRSを移動させる指示信号が入力されると、変換候補文字
表示領域242に表示された変換候補文字の一覧の内で、カーソルCRSを移動表示させ
、入力部23から確定を示す信号が入力されると、そのカーソルCRSと重なり表示され
ている文字を変換候補として確定する。
例えば、図7(c)に示すように、カーソルCRSが現在地の住所を示す文字列と重な
り表示され、入力部23から確定を示す信号が入力されると、図7(d)に示すように、
表示部24に現在地の住所を示す文字列を表示させる。
図8は、図1に示した携帯端末装置の住所取得に関する動作を説明するための図である
。図8を参照しながら、携帯端末装置2がGPS無線部が検出した現在位置から、情報提
供装置4にアクセスして、住所情報を取得する際の動作の一具体例を説明する。
ステップST201において、CPU28は、通信部21に、通信ネットワーク5を介
して情報提供装置4に通信許可要求を示す信号を送信させる。情報提供装置4は、その通
信許可要求を示す信号を受信すると、通信許可を示す信号を携帯端末装置2に送信する(
ST202)。
ステップST203において、CPU28は、通信部21でその通信許可を示す信号を
受けると、GPS無線部25で検出した現在位置を示す位置情報、例えば緯度経度情報を
情報提供装置4に送信させる。情報提供装置4は、その信号を受信すると、受信完了を示
す信号を携帯端末装置2に送信する(ST204)。
ステップST205において、情報提供装置4は、現在位置を示す位置情報を基に、そ
の現在位置に対応した住所情報を示す信号を携帯端末装置2に送信する。携帯端末装置2
の取得部281では、通信部21で住所情報を受信すると、受信完了を示す信号、および
通信切断要求を示す信号を送信する(ST206,ST207)。
ステップST208において、情報提供装置4は、通信切断要求を示す信号を受信する
と、通信切断許可を示す信号を携帯端末装置2に送信する。携帯端末装置2では、その通
信切断許可を示す信号を受信すると、情報提供装置4と通信処理を終了する。
以上説明したように、現在位置を検出するGPS無線部25と、表示部24と、GPS
無線部25で検出された現在位置を基に当該現在位置に対して第1の文字情報を取得する
取得部281と、入力されたかな文字列を漢字文字列に変換する処理を行い、予め規定さ
れた第2の文字情報が漢字変換対象として入力されると、取得部281が取得した第1の
文字情報を第2の文字情報の変換候補として表示部24に表示させるよう制御する制御部
282とを設けたので、表示された第1の文字情報を確定させることで、煩雑な操作を行
うことなく、現在地の住所を文字列として入力することができる。
また、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)衛星からのGPS信号を基に
現在位置を検出するGPS無線部25を設け、取得部281は、GPS無線部25が検出
した現在位置を示す緯度経度情報と第1の文字情報としての住所を対応付ける住所変換情
報DAを基に、GPS無線部25が検出した現在位置に対応する住所を取得するので、高
精度で現在位置を特定し、特定された現在位置に対応する住所を正確に、変換候補として
表示することができる。
また、ウェブサイトにアクセスした際に現在位置の住所入力を求められた場合や、電子
メールの文章を作成中に現在位置の住所を入力する場合には、ユーザは「ここ」と文字列
を入力するだけで、現在位置の住所が変換候補文字列として表示され、ユーザが現在いる
場所の住所を知らなくても、住所を示す文字列を、変換候補文字列として表示するができ
る。
また、本実施形態に係る携帯端末装置2は、位置情報を緯度経度ベースで管理する。緯
度経度が今まで持っている住所情報に関連付けて保存される緯度経度と一致、もしくは誤
差の範囲内、例えば、北緯**'**''**'''の下1桁違い程度の誤差範囲ないの場合に
は、新たに情報提供装置4に住所を問い合わせる動作を行わないので、情報提供装置4に
アクセスする回数を軽減することができる。
なお、本発明は本実施形態に限られるものではなく、任意好適な改変が可能である。
例えば、本実施形態では3点測量は携帯端末装置2が行ったが、この形態に限られるも
のではない。GPS無線部25が検出した信号を示すデータを情報提供装置4に送信し、
情報提供装置4にて3点測量処理を行わせることで現在位置を示す緯度経度情報を取得し
てもよい。
また、例えば、ユーザが会社にて「ここ」と文字列を入力して現在位置に対応する住所
を表示させ、その住所を示す文字列と「会社」,「かいしゃ」等の文字列とを辞書情報D
Dに保存し、同様にユーザが家にて「ここ」と文字列を入力して現在位置に対応する住所
を表示させ、その住所を示す文字列と「家」,「いえ」等の文字列とを辞書情報DDに保
存することにより、「会社」や「かいしゃ」と文字列が入力された場合には、制御部28
2は会社の現在住所を表示し、「家」や「いえ」と文字列が入力された場合には家の住所
を示す文字列を表示させることで、ユーザにとって使い勝手のよい漢字変換処理を行うこ
とができる。
つまり履歴情報DHと、ユーザにより設定された所望の文字列とを関連付けてメモリ2
7に記憶し、制御部282は、ユーザにより設定された文字列が入力された場合に、履歴
情報DHを基に、その文字列と関連付けられた住所を変換候補文字列として表示させても
よい。
1…データ処理システム、2…携帯端末装置、3…基地局、4…情報提供装置、5…通
信ネットワーク、21…通信制御部(通信部)、22…音声処理部、23…キー入力部(
入力部)、24…表示部、25…GPS無線部、26…地磁気センサ、27…メモリ、2
8…CPU(Central Processing Unit)、100…GPS衛星、221…スピーカ、2
22…マイク、241…文字入力領域、242…変換候補文字表示領域、271…漢字変
換候補バッファ、281…取得部、282…制御部(変換部)、BS…バス、PRG…プ
ログラム。

Claims (6)

  1. 予め規定された文字を入力する入力手段と、
    位置情報に関する第1の文字情報を、入力された第2の文字情報の変換候補として表示する表示手段と、
    前記位置情報を検出する検出手段と、
    外部の情報提供装置と通信を行う通信手段と、
    前記検出手段が検出した前記位置情報に対応した前記第1の文字情報を、前記通信手段を介して前記情報提供装置から取得する取得手段と、
    複数の前記位置情報と、前記取得手段が取得した各位置情報に関する前記第1の文字情報と、を各々対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記第2の文字情報が入力された際の位置情報に対応付けて前記記憶手段に記憶された前記第1の文字情報を、前記表示手段に前記第2の文字情報の前記変換候補として表示させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
    前記取得手段は、
    前記第2の文字情報が入力された際の前記位置情報に対応する前記第1の文字情報が、前記記憶手段に記憶されているか否か判定し、
    前記第1の文字情報が前記記憶手段に記憶されていないと判定した場合に、前記通信手段を介して前記情報提供装置から前記第1の文字情報を取得することを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置であって、
    前記位置情報は、前記携帯端末装置の現在位置の情報であり、
    前記表示手段は、前記第2の文字情報が漢字変換対象として入力されると、前記第1の文字情報を変換候補として表示することを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項3に記載の携帯端末装置であって、
    前記第1の文字情報は、少なくとも前記検出手段で検出された現在位置の住所、および前記検出された現在位置を示す名称のいずれかであり、
    前記第2の文字情報は、位置に関連した意味を示すかな文字列であることを特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項4に記載の携帯端末装置であって、
    前記検出手段はグローバル・ポジショニング・システム(GPS)衛星からのGPS信号を基に前記現在位置を検出し、
    前記取得手段は、前記検出手段が検出した現在位置を示す緯度経度情報と前記第1の文字情報としての住所を対応付ける住所変換情報を基に、前記検出手段が検出した現在位置に対応する住所を取得することを特徴とする携帯端末装置。
  6. 請求項5に記載の携帯端末装置であって、
    前記取得手段は、前記記憶手段が記憶する住所変換情報に含まれる緯度経度情報と、前記検出手段が検出した前記現在位置に対応する緯度経度情報との差が、予め設定された範囲内の場合には、前記記憶手段が記憶する住所変換情報に基づいて前記検出手段が検出した現在位置に対応する住所を取得することを特徴とする携帯端末装置。
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