JP2009181517A - 商品情報配信システムおよび商品処理装置 - Google Patents

商品情報配信システムおよび商品処理装置 Download PDF

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Tamotsu Ebisawa
保 海老澤
Hirotaka Otaki
裕孝 大滝
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Abstract

【課題】 本発明は、タイムリーに消費者に商品の特価情報を配信することができる商品情報配信システムおよび商品を提供することを目的としている。
【解決手段】 サーバー300に通信回線を介して商品情報を送信するホストコンピュータ200と、サーバー300に商品の検索条件を送信するパソコン510と、を備えた商品情報配信システムにおいて、特別価格などの商品情報ファイルを作成する商品情報ファイル作成ステップと、商品情報ファイルをサーバーに送信し、受信した商品情報ファイルをサーバー300の情報記憶部に記憶する商品情報ファイル記憶ステップと、パソコン510からサーバー300に商品を検索する商品検索条件を送信する条件検索送信ステップと、商品検索条件に基づいてサーバー300に記憶された商品情報ファイルを検索し、検索結果に基づいて、該当する商品情報をパソコン510に送信する送信ステップと、からなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デパート、スーパーや小売店で販売されている商品の特別価格の情報を消費
者のパーソナルコンピュータ(パソコン)や携帯電話に、特別価格を含む情報を電子メー
ルで配信する商品情報配信システムおよび商品処理装置に関する。
従来、デパート、スーパーや小売店などの販売店では、商品の特売情報を掲載した折込広告(チラシ)を新聞に折り込み配布することにより、宣伝効果および販売促進の向上に努めていた。
近年、インターネットの普及にともなって、新聞の折り込み広告を電子化して、ホーム
ページに掲載し、商品の特売情報を公開し、販売促進の向上に努めている場合もある。
しかしながら、折り込み広告(チラシ)の場合には、チラシの印刷コストなどの関係か
ら、折り込み広告の部数、配布地域を絞り込んでいるため、販売店の周辺の限られた地域
の消費者にしか、チラシを配布することができない。
また、チラシの作成には、日数を要するので、天候や気温などにより客足の鈍化、競合
店での価格競争などでタイムリーな販売促進が望めない。
また、生鮮食料品などを特売で販売する場合でも、多くの消費者に伝えることができないので、売り切ることができず破棄しなければならない問題がある。
またインターネットでの特売情報は、より多くの消費者に宣伝することができるが、内容が新聞折り込み広告と同様であるため、数日前に設定した特売情報であることにおいて、新聞折り込み広告と何ら変わりがない。
また、新聞に折り込まれるチラシは、複数の販売店のチラシにより多数枚折り込まれ、かつ多数の商品が掲載されているので、消費者の欲しい商品やニーズに合う商品を探すのに時間を費やし、また希望する商品を見逃すという問題もある。
特許文献1には、店舗端末で特売情報の原稿を作成し、作成した原稿を配信センタ経由で会員端末に電子メールで配信することが開示されている。
特開2004−54545号公報
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、タイムリーに消費者に特売情報を配信することができる商品情報配信システムおよび商品処理装置を提供することを目的としている。
また、商品の特売情報を、消費者のニーズに合うように伝えることができ販売促進を向上することができる商品情報配信システムおよび商品処理装置を提供することを目的としている。
また、消費者の購買意欲を喚起させる商品の特売情報を得ることができる商品情報配信システムおよび商品処理装置を提供することを目的としている。
本発明は、通信回線を利用することに着目したもので、請求項1記載の発明の要旨は、サーバーに通信回線を介して商品情報を送信する商品情報装置と、前記サーバーに商品検索条件を送信する消費者用電子装置と、を備えた商品情報配信システムにおいて、商品名・特別価格などの前記商品情報の内容を作成する商品情報ファイル作成ステップと、前記通信回線を介して商品情報ファイルをサーバーに送信する商品情報ファイル送信ステップと、受信した前記商品情報ファイルを前記サーバーの情報記憶部に記憶する商品情報ファイル記憶ステップと、前記消費者用電子装置から前記サーバーに商品を検索する前記商品検索条件を送信する商品検索条件送信ステップと、前記商品検索条件に基づいて前記サーバーに記憶された前記商品情報ファイルを検索する検索ステップと、検索結果に基づいて、該当する商品情報を前記消費者用電子装置のメールアドレスに送信するメールアドレス送信ステップと、からなることを特徴とする商品情報配信システムにある。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記商品情報装置は、商品を販売する店舗に設けた店舗側コンピュータであることを特徴とする請求項1記載の商品情報配信システムにある。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記商品検索条件は、地域名または店舗名の何れか一の条件を設定することを特徴とする請求項1記載の商品情報システムにある。
また請求項4記載の発明の要旨は、商品名・特別価格などの商品情報ファイルを記憶する情報記憶手段と、消費者用電子装置と通信回線を介して送受信可能にした通信手段と、を備えた商品処理装置において、前記消費者用電子装置から送信された商品検索条件を記憶する消費者情報記憶手段と、この消費者情報記憶部に記憶された検索条件に基づいて、所定のタイミングで前記商品情報ファイルを検索する商品検索手段と、この商品検索手段の結果、該当する商品情報がある場合には、前記消費者用電子装置のメールアドレスに送信するメールアドレス送信手段と、からなることを特徴とする商品処理装置にある。
本発明の商品情報配信システムおよび商品処理装置は、消費者のニーズに合った商品を登録しておくことにより、特別価格で販売される情報に基づいて電子メールで配信されるので、消費者の購買意欲を喚起させることができる。
また、販売店においては、商品の販売促進を向上させることができ、商品の売れ残りを低減することができる。これによって、商品の破棄を極めて低減することができる。
本発明の実施の形態を図1および図5に基づいて説明する。
図1は本発明の商品情報配信システムの一例を示した全体構成図であり、図2はサーバーの一例を示した電気的模式図であり、図3はホストコンピュータの記憶部に記憶された商品の特価情報を示した商品特価情報データベースであり、図4はサーバーの情報記憶部に記憶された(a)店舗情報データベースと、(b)特価情報データベースと、(c)消費者情報データベースであり、図5は情報配信システムのフローチャート図である。
商品情報配信システムは、スーパーなどの各店舗内に設置された店舗側コンピュータ200と、サーバー300とがインターネット100を介して商品情報あるいはコマンドの送受信をすることができるように設けられている。
尚、店舗側コンピュータ200(商品情報装置)は、ホストコンピュータ210と、ホストコンピュータ220が別々の店舗に設置されている。
また、消費者が所有する消費者側端末(消費者側電子装置)500がサーバー300とインターネット100を介して商品検索条件、商品情報あるいはコマンドの送受信をすることができるように設けられている。
尚、消費者側端末500は、パーソナルコンピュータ(パソコン)510または携帯電話520として説明する。
ホストコンピュータ210は、例えば、○○スーパー○○店の店舗内に設置されたコンピュータ本体211と、モニター212と、入力装置213と、から構成されている。コンピュータ本体211には、インターネット100に接続可能なインターフェース(図示せず)が設けてある。
またホストコンピュータ220は、○○スーパー○△店の店舗内に設置されたコンピュータ本体221と、モニター222と、入力装置223とから構成されている。コンピュータ本体221には、インターネット100に接続可能なインターフェース(図示せず)が設けてある。
各々のホストコンピュータ210、220のコンピュータ本体211,221には、図示しないが、プログラムに従って各部を制御する制御部、後述する商品名などの商品情報を記憶する記憶部、インターネット100を介してサーバー300と通信可能にする通信制御部(図示せず)などを備えている。
各通信制御部は、インターネット100を介してサーバー300と通信可能に設けられ、各種のデータ、商品情報、店舗情報、コマンドなどをサーバー300に送信することができる。
ホストコンピュータ210のモニター212は、商品の商品名・価格・商品の内容などの商品情報を表示することができる液晶表示部214を有し、コンピュータ本体211と接続され、入力装置213は、商品の商品名・価格・商品の内容・店舗情報・コマンドなどの情報を入力することができるキーボードを有し、コンピュータ本体211と接続されている。
ホストコンピュータ220のモニター222は、商品の商品名・価格・商品の内容などの商品情報を表示することができる液晶表示部224を有し、コンピュータ本体211、221と接続され、入力装置223は、商品の商品名・価格・商品の内容・店舗情報・コマンドなどの情報を入力することができるキーボードを有し、コンピュータ本体221と接続されている。
サーバー300は、各ホストコンピュータ210,220と、パーソナルコンピュータ510と、携帯電話510などと、インターネット100を介して通信可能に設けられている。
サーバー300は、コンピュータ本体301と、表示部302および入力装置303と、を備えている。
コンピュータ本体301には主として、制御部304、通信制御部305、情報記憶部306などが設けられている。
制御部304は、各部を制御するプログラムを有し、店舗側コンピュータ200から送信されてきた商品情報・店舗情報などを情報記憶部306に登録することができ、消費者側端末500から送信されてきた商品名や価格情報などの商品検索条件を情報記憶部306に記憶するように制御することができる。
また、商品設定情報に基づいて制御部304は、所定タイミング毎に商品情報を検索して、該当する商品がある場合には、商品情報と店舗情報とを通信制御部305を介して消費者端末500に送信するように制御することができる。
通信制御部305は、インターネット100を介して店舗側コンピュータ200,消費者端末500と通信可能に制御することができ、店舗側コンピュータ200から送信された店舗情報・商品情報などを受信することができ、また消費者端末500から消費者情報、商品検索条件などを受信することができる。また、消費者端末500に商品情報および店舗情報を送信することができる。
またコンピュータ本体301には、情報記憶部306としての円盤状の記憶媒体(図示せず)を設けることができ、後述する店舗情報エリア310、特価情報エリア320、消費者情報エリア330,および各種データなどが記憶されている。
さらに、コンピュータ本体301の表示部302には、商品情報・店舗情報・消費者情報あるいは各種データなどを表示することができる液晶表示画面(図示せず)を有し、コンピュータ本体301と接続されている。
また、コンピュータ本体301の入力装置303は、文字・記号・各種データやコマンドを入力することができるキーボードを有し、コンピュータ本体301と接続されている。
尚、制御部304と、通信制御部305と、情報記憶部306は、バス307を介して接続されている。
消費者側端末500としてのパソコン510は、サーバー300と情報を送受可能に設けたインターフェース(図示せず)と、モニター511と、入力装置512とを有している。
消費者情報・商品検索条件などの情報をパソコン510からインターネット100を介してサーバー300に送信することができ、また商品情報・店舗情報などを電子メールでサーバー300からインターネット100を介してパソコン510に受信することができる。
また、消費者側端末500としての携帯電話520も上述と同様に、インターネット100を介して消費者情報・商品検索条件・商品情報・店舗情報などの情報を送受信することができる。
次に、店舗側コンピュータ200のホストコンピュータ210(○○スーパー○○店)の記憶部(図示せず)には、商品特価情報データベース(商品特価情報DB)215がオペレータによる作成される(商品情報ファイル作成ステップ)。
商品特価情報DB215には主に、商品名欄215a、通常価格欄215b、特価欄(特別価格)215c、特価期間欄215d、商品説明欄215e、画像欄215fなどを有している。また、通常価格、特価、特価期間、商品説明、画像の各情報は、商品名ごとに互いに関連づけされている。
商品名欄215aは、商品の名称を登録することができる。通常価格欄215bは、商品に対して、○○スーパー○○店で通常販売されている通常価格が記憶することができる。特価欄215cは、通常価格より値下げした価格を設定した特別価格を記憶することができる。
特価期間欄215dは、特別価格で販売される期間としての日時を記憶することができる。商品説明欄215eは、商品の内容などの説明が必要な場合に登録することができる(例えば、メーカー名など)。画像欄215fは、必要に応じて商品の全体の画像を登録することができる。
例えば、商品名欄215aの「缶コーヒー」には、この商品名に対応して、通常価格欄215bに「120円」、特価欄215cに「88円」、特価期間欄215dに「1/10限定」(1月10日限定)、商品説明欄215eに「A社」、画像欄215fに画像が関連して記憶されている。
また、商品名欄215aの「から揚げ」には、この商品名に対応して、通常価格欄215bに「250円」、特価欄215cに「198円」、特価期間欄215dに「1/15限定」(1月15日限定)、商品説明欄215eに「5個入り」、画像欄215fに空欄(画像の登録なし)として関連して記憶されている。
また、商品名欄215aの「くつ下」には、この商品名に対応して、通常価格欄215bに「980円」、特価欄215cに「680円」、特価期間欄215dに「1/10〜1/16」(1月15日〜1月16まで)、商品説明欄215eに「3足 B社」、画像欄215fに空欄(画像の登録なし)として関連して記憶されている。
このように値下げする商品を商品特価情報DB215に登録し、インターネット100を介してサーバー300にアクセスして、店舗コード・店舗名および商品特価情報DB215をサーバー300に転送(商品情報ファイル送信ステップ)することにより、後述するサーバー300の情報記憶部306に設定された特価情報DB321に○○スーパー○○店の商品特価情報DB215と同一の情報(商品情報)として商品情報ファイル(F−1)を登録することができる(商品情報ファイル記憶ステップ)。
次に、サーバー300の記憶部について図4に基づいて説明する。
サーバー300の情報記憶部306には主として、店舗情報エリア310と、特価情報エリア320と、消費者情報エリア330とを有している。
店舗情報エリア310には、店舗情報データベース(店舗情報DB)311を登録することができる。
店舗情報DB311には、店舗コード欄311a、店舗名欄311b、住所欄311c、電話番号欄311dと、営業時間欄311eなどの各欄を有している。また、店舗名、住所、電話番号、営業時間などの各情報は、店舗コードごとに互いに関連づけされている。
店舗コード欄311aは、店舗名毎に付された固有の識別コードを登録することができる。店舗名欄311bは、スーパーや商店などの店名を登録することができる。住所欄311cは、店舗の住所を登録することができる。電話番号欄311dは、店舗の電話番号を登録することができる。営業時間欄311eは、開店時間および閉店時間を登録することができる。
例えば、店舗コード欄311aの「101001」には、この店舗コードに対応して、店舗名欄311bに「○○店」、住所欄311cに「△△市○○町10」、電話番号欄311dに「01−1234−xxxx」、営業時間欄311eに「10時―22時」が関連して記憶されている。
また、店舗コード欄311aの「102001」には、この店舗コードに対応して、店舗名欄311bの「○△店」、住所欄に「△△市○△町5」、電話番号欄311dに「01−1234−xxxz」、営業時間欄311eに「24時間」が関連して登録されている。
特価情報エリア320には、特価情報データベース(特価情報DB)321を登録することができる。
特価情報DB321には主として、店舗コード欄321a、店舗名欄321b、商品特価ファイル欄321cなどの各欄を有している。また、店舗名、商品特価ファイルなどの各情報は、店舗コードごとに互いに関連づけされている。
店舗コード欄321aは、店舗情報DB311の店舗コードと同様に固有の識別コードを登録することができる。店舗名欄321bは、店舗情報DB311の店舗コードに対する店舗名と同様の店舗名を登録することができる。商品特価ファイル欄321cは、店舗側コンピュータ200から送信された商品特価情報DB215を登録することができる。
例えば、店舗コード欄321aの「101001」には、この店舗コードに対応して、店舗名欄321bに「○○店」、商品特価ファイル欄321cに「F−1」が関連して登録されている。
また店舗コード欄321aの「102001」には、この店舗コードに対応して、店舗名欄321bに「○△店」、商品特価ファイル欄321cに「F−2」が関連して登録されている。
尚、特価情報DB321の「F−1」は、ファイルの「1」として、図2に示した商品特価情報DB215を登録することができ、特価情報DB321の「F−2」は、○△店の商品特価ファイルとしてのファイルの「2」として登録することができる。(図示省略する)
消費者情報エリア330には、消費者情報データベース(消費者情報DB)331を有している。
消費者情報DB331には主に、消費者コード欄331a、氏名欄331bと、電子メール欄331cと、指定地域欄331dと、指定店舗欄331eと、指定商品欄331f、時刻欄331gなどを有している。また、氏名、電子メール、指定地域、指定店舗、指定商品、時刻は、消費者コードごとに互いに関連づけされている。
消費者コード欄331aは、消費者の固有の識別コードを登録することができる。
氏名欄331bは、消費者の氏名を登録することができる。電子メール欄331cは、パーソナルコンピュータ510あるいは携帯電話520の電子メールのアドレスを登録することができる。
指定地域欄331dは、商品を希望する地域を設定することができ、○○市あるいは○○市△町など市単位あるいは町単位など任意に設定可能にして、消費者の日常の行動範囲での地域を設定することができ、地域を設定することにより、その地域に登録された店舗を店舗情報DB311から呼び出することができる。また指定地域欄331dは、必須の項目として設定することができる。
指定店舗欄331eは、店舗情報DB311に登録された店舗名を設定することができる。また指定店舗欄331eは、任意に設定することができ、設定を省略することができる。指定店舗欄331eは、例えば通勤・通学途中にある店舗店など利便性のある店舗店を登録することができる。さらに、指定店舗は、複数の店舗名を設定することができる。
指定商品欄331fは、購入を希望する商品名を設定することができる。また商品名は、複数設定することができる。また指定商品欄331fは、必須の項目として設定することができる。
例えば、消費者コード欄331aの「201001」には、この消費者コードに対応して、氏名欄331bに「○○△△」、電子メール欄331cに「a@b.c」、指定地域欄331dに「○○市」、指定店舗欄331eに「空欄」(未登録)、指定商品欄331fに「缶コーヒー」、時刻欄311gに「15時」が関連して登録されている。
また消費者コード欄331aの「202001」には、この消費者コードに対応して、氏名欄331bに「○△○△」、電子メール欄331cに「d@e.f」、指定地域欄331dに「○○市○△町」、指定店舗欄331eに「○△店」、指定商品欄331fに、「くつ下」、時刻欄331gに「10時」が関連して登録されている。
尚、各消費者がパソコン510あるいは携帯電話520から消費者情報を送信して消費者情報DB331の各欄を設定することができる(商品検索条件送信ステップ)。
このようにサーバー300の情報記憶部306の各エリアに記憶された各情報に対してサーバー300の制御部304は、消費者の設定した時刻に、1日に1回、消費者が特価の価格を希望する商品を検索して(検索ステップ)、該当する商品がある場合には、消費者に商品名とともに販売されている店舗情報と商品情報を消費者の登録された電子メールアドレスに送信することができる(メールアドレス送信ステップ)。
尚、この実施の形態では、特価情報DB321を1日に1回検索する設定にしているが、1日に複数回検索するように設定にすることができる。
次に、図5に基づいて商品情報配信システムの処理手順について説明する。
ステップS1において、商品の検索する指定のタイミング(時刻)か否かを判断する。指定された時刻毎に登録された消費者の検索条件を検索することができる。例えば、消費者「○○△△」は、毎日1回15時のタイミングで検索する条件が登録されているので、毎日15時に検索することができる。
ステップ1で指定した時刻になるとステップ2に進み、指定された時刻でない場合にはステップS1に戻り、ステップS1の処理が繰り返し実行される。
ステップ2では、消費者情報DB331から消費者が設定した情報を呼び出し、ステップS3に進む。
ステップS3では、消費者情報DB331から指定した店舗名があるか否かを判断する。指定の店舗名が設定されている場合には、ステップS4に進み、指定の店舗名が設定されていない場合には、ステップS8に進む。
ステップS3で、店舗名がある場合にはステップS4に進む。
ステップS4では、店舗情報DB331の住所を検索し、指定地域にある店舗を呼び出だし、また指定店舗に設定された情報から店舗情報DB331の店舗名を検索して該当する店舗を呼び出す。そして、呼び出された店舗に基づいて、特価情報DB321の商品特価ファイルを呼び出し、消費者が設定した商品を検索して、ステップS5に進む。
ステップS5では、該当する商品があるか否かを判断することができる。
該当する商品がある場合には、ステップS6に進み、該当する商品がない場合には、ステップ9に進む。
該当する商品がある場合には、ステップS6に進み、抽出された商品毎に商品情報(商品名・通常価格。特価・特価期間・商品説明・画像)および店舗情報(店舗名・住所・電話番号・営業時間・特価期間)を編集してリスト表(図示せず)を作成して、ステップS7に進む。
ステップS7では、リスト表を消費者情報DB331の登録された電子アドレスに送信して終了する。
また、ステップS3で店舗名が設定されていない場合には、ステップS8に進む。
ステップS8では、消費者が指定された店舗名から店舗情報DB331を検索して、該当する店舗名を呼び出し、呼び出店舗名から消費者が設定した商品を検索して、ステップS5に進む。
ステップS5において、該当する商品があるか否かを判断することができる。
該当する商品がある場合には、ステップS6に進み、該当する商品がない場合には、ステップ9に進む。
ステップS9では、該当する商品が無いことを示すコメントを作成して、ステップS7に進む。ステップS7では、消費者が設定した電子メールアドレスに送信して終了する。
この実施の場合には、ステップS6で編集された店舗情報と、条件に合致した商品名・通常価格・特価価格などの商品情報の全てを抽出して編集された情報を送信することができる。
また、リスト表の商品情報および店舗情報は、消費者が任意に選択して設定することができる。
上述で述べた実施の形態は一例であり、サーバー300に登録された複数の消費者の設定条件(商品名・指定地域・指定店舗)に基づいて、サーバー300側が店舗情報DB311および特価情報DB321を検索して抽出することができる。また、抽出された商品情報および店舗情報などは、指定条件に基づいて編集して各消費者に送信することができる。
上述のように、消費者の要望する商品を特別価格で購入することができる。また、店舗名を指定することができ、住所の周辺や、勤務をしている周辺あるいは通勤経路の沿った店舗など柔軟に指定することができ、生活習慣に合った店舗を選択することができる。また、送信される時刻を設定することができるので、タイムリーに情報を得ることができる。
このように、消費者は、要望する商品を特別価格で購入することがで、チラシなど印刷した情報を全て確認する必要がない。
店舗は、特別価格をより広く情報を発信することができるので、商品の売れ残りを低減することができる。
この実施の形態では、商品を販売する店舗としてスーパーマーケットについて説明したが、デパート、コンビニエンスストアーなど食料品、日用雑貨などを販売する店舗、あるいは家電・家具・カー用品などの販売店に利用することができる。
また、消費者情報DBの指定地域または指定店舗は何れかを任意に設定することができる。
また、消費者端末は、パソコンまたは携帯電話で説明したが、通信可能な電子機器であれば何れでもよい。
この実施の形態では、各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施するうえで好適な数、位置、形状等にすることができる。本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
本発明の情報配信システムの一例を示した全体構成図である。 同上、サーバーの一例を示した電気的模式図である。 同上、ホストコンピュータ210の記憶部に記憶された商品の特価情報を示した商品特価情報データベースである。 (a)同上、サーバーの情報記憶部に記憶された店舗情報データベースである。 (b)同上、サーバーの情報記憶部に記憶された特価情報データベースである。 (c)同上、サーバーの情報記憶部に記憶された消費者情報データベースである。 同上、情報配信システムのフローチャート図である。
符号の説明
100 インターネット
200 店舗側コンピュータ(商品情報装置)
210 ホストコンピュータ
220 ホストコンピュータ
300 サーバー(商品処理装置)
301 コンピュータ本体
302 モニター
303 入力装置
304 制御部
305 通信制御部(通信手段)
306 情報記憶部(情報記憶手段)
310 店舗情報エリア
320 特価情報エリア
330 消費者情報エリア(消費者情報記憶手段)
500 消費者側端末(消費者側電子装置)
F−1 商品特価ファイル(商品情報ファイル)

Claims (4)

  1. サーバーに通信回線を介して商品情報を送信する商品情報装置と、前記サーバーに商品検索条件を送信する消費者用電子装置と、を備えた商品情報配信システムにおいて、
    商品名・特別価格などの前記商品情報の内容を作成する商品情報ファイル作成ステップと、
    前記通信回線を介して商品情報ファイルをサーバーに送信する商品情報ファイル送信ステップと、
    受信した前記商品情報ファイルを前記サーバーの情報記憶部に記憶する商品情報ファイル記憶ステップと、
    前記消費者用電子装置から前記サーバーに商品を検索する前記商品検索条件を送信する商品検索条件送信ステップと、
    前記商品検索条件に基づいて前記サーバーに記憶された前記商品情報ファイルを検索する検索ステップと、
    検索結果に基づいて、該当する商品情報を前記消費者用電子装置のメールアドレスに送信するメールアドレス送信ステップと、からなることを特徴とする商品情報配信システム。
  2. 前記商品情報装置は、商品を販売する店舗に設けた店舗側コンピュータであることを特徴とする請求項1記載の商品情報配信システム。
  3. 前記商品検索条件は、地域または店舗名の何れか一の条件を設定することを特徴とする請求項1記載の商品情報配信システム。
  4. 商品名・特別価格などの商品情報ファイルを記憶する情報記憶手段と、消費者用電子装置と通信回線を介して送受信可能にした通信手段と、を備えた商品処理装置において、
    前記消費者用電子装置から送信された商品検索条件を記憶する消費者情報記憶手段と、
    この消費者情報記憶部に記憶された検索条件に基づいて、所定のタイミングで前記商品情報ファイルを検索する商品検索手段と、
    この商品検索手段の結果、該当する商品情報がある場合には、前記消費者用電子装置のメールアドレスに送信するメールアドレス送信手段と、からなることを特徴とする商品処理装置。
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