JP2009181020A - カラオケ用無線通信システム、カラオケ用通信方法、カラオケ用リモコン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】くくりつけが成立している状態において、リモコンがユーザからの操作を受付けると、対応するコマンダに対し、赤外線通信によって、前記自機のリモコン識別番号を送信し、前記コマンダは、前記リモコン識別番号を受信したとき、電波通信によってコマンダ識別番号を送信し、前記リモコンは、前記コマンダ識別番号を受信したとき、該コマンダ識別番号と対応づけられているコマンダのコマンダ識別番号とを比較し、一致していない場合は、前記くくりつけを解除し、また、ログイン情報を効率的に移動させる。
【選択図】図9
Description
ここで、図1〜図6の受付に設置されているクレイドルは、リモコンの充電や、くくりつけ解除を行うためのアダプタである。カウンタにいる受付者がリモコンと接続することでリモコンの充電を行うことができる。また、例えば、電源オフによるリセットによってくくりつけ解除を行う。さらに、LAN(例えば、イーサネット(登録商標))を介してコマンダに対しくくりつけ解除(くくりつけ解除指示信号送信)を行うことができる。また、図示しないCPU、ROM、RAM、通信I/F、充電I/Fを有する場合もある。
ここで、ホスト、コマンダとリモコンは例えばIPアドレスを用いたLANを介した通信で情報交換できるよう設計されており、リモコンとコマンダとの無線LAN通信には図示しないアクセスポイントを用いたりする場合もある。
ある客室を利用していた利用者が他室移動することが想定される(例えば、他の客室の客と合流する場合、客室を変更する場合等)。このとき、利用者は、リモコン自体にログイン情報が記憶されていると勘違いして、リモコンを持って移動することが考えられる。
また、ログイン情報は、1号室のコマンダ(1)に残っているため、2号室でコマンダ(2)を利用してカラオケを行う場合は、コマンダ(2)に対して新たにログイン情報を登録する必要がある。
また、電波通信I/F12及び電波通信I/F22を用いることにより、図示しないホストとの間で種々の情報を送受信することも可能である。
リモコン1には、操作部17が設けられている。操作部17は、表示部16の表面にタッチパネルとして実現してもよい。
くくりつけ状態フラグ記憶部には、くくりつけ状態を示すフラグが記憶されている。例えば、該フラグが「1」のときは、くくりつけ状態にある(いずれかのコマンダとくくりつけ関係にある)ことを示し、該フラグが「0」のときはくくりつけが解除されている(いずれのコマンダともくくりつけ状態にない)ことを示すように構成してもよい。なお、フラグの値とくくりつけ状態との対応関係は適宜設定可能である。
なお、以下においては、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いた構成に基いて、本発明に係る実施形態を説明するが、本発明は、該実施形態に限定されるものではなく、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いない構成についても包含する。
くくりつけ状態フラグ記憶部には、くくりつけ状態を示すフラグが記憶されている。例えば、該フラグが「1」のときは、くくりつけ状態にある(いずれかのリモコンとくくりつけ関係にある)ことを示し、該フラグが「0」のときはくくりつけが解除されている(いずれのリモコンともくくりつけ状態にない)ことを示すように構成してもよい。なお、フラグの値とくくりつけ状態との対応関係は適宜設定可能である。
なお、以下においては、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いた構成に基いて、本発明に係る実施形態を説明するが、本発明は、該実施形態に限定されるものではなく、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いない構成についても包含する。
ユーザIDは、コマンダ2等がユーザを特定するために用いられる情報である。ニックネームは、リモコン1や図示しない映像表示手段に表示されるユーザIDに対応した情報である。ニックネームは、ユーザにとって各個人を識別し易くするための情報である。
歌唱情報は、マイク音色、マイクエコー等の設定情報であり、カラオケ歌唱時の音声入力設定情報として用いられる。
個人情報は、生年月日、性別、声の大きさ等であり、採点やイベントに際に用いられるユーザ固有の情報である。
本発明の一実施形態である第1実施形態について説明する。
まず、くくりつけ動作及び種々の操作においてリモコン1とコマンダ2との間で送受信される情報について説明する。
図8は、リモコン1とコマンダ2との間で送受信される情報の一例について示した図である。
リモコン1に対しくくりつけが指示されると(1)、リモコン1は、リモコン1の識別番号を赤外線通信によって送信する(2)。
上記(1)〜(4)の処理によって、リモコン1とコマンダ2とのくくりつけが完了する。
くくりつけに係る処理の後、ユーザによりリモコン1で所定の操作(楽曲のリクエスト、ボリューム調整等)が行われると(5)、当該所定の操作に関する情報を一時的に記憶した後、リモコン1は、リモコン1の識別番号を赤外線通信によって送信する(6)。
上記(8)で比較結果が一致していないと判断された場合(正常なくくりつけがなされていないと判断した場合)において、リモコン1とコマンダ2との間で送受信される情報について説明する。
図9は、正常なくくりつけがなされていない場合に、リモコン1とコマンダ2との間で送受信される情報の一例について示した図である。上記(8)で正常なくくりつけがなされていないと判断された場合は、上記(9)及び(10)に代えて、以下の(11)〜(21)の処理が行われる。また、図9に示す例においては、リモコン1の対応コマンダ識別番号記憶部には、コマンダAのコマンダ識別番号が記憶され(すなわち、コマンダAとくくりつけ状態にあり)、コマンダBに対し、上記(2)の赤外線信号を送信した(すなわち、リモコン1とコマンダBとが同じ部屋に存在する)ものとする。
コマンダAは、上記ログイン要求信号を受信すると、ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を、リモコン1に送信する(12)。
リモコン1は、ユーザよりログイン情報の移動指示を受け付けると(13)、コマンダAに対し、ログイン情報の移動を指示するログイン情報移動指示信号を、電波通信を用いて送信する(14)。ログイン情報移動指示信号には、(13)で選択されたログイン情報を識別するための情報、移動先のコマンダ識別番号が含まれている。移動先のコマンダ識別番号は、上記(7)で受信したコマンダの識別番号(図9の例においては、コマンダBの識別番号)である。
コマンダBは、ログイン情報を受信すると、該ログイン情報をコマンダBのログイン情報記憶部に記憶する(16)。
コマンダAは、ログイン情報削除指示信号を受信すると、ログイン情報記憶部に記憶されているログイン情報を削除する(18)。
コマンダAは、くくりつけ解除指示信号を受信すると、くくりつけ状態フラグ記憶部に記憶されているフラグを、くくりつけ解除を示す値(例えば、「0」)に設定する。また、対応リモコン識別番号記憶部の内容をクリアする。
次に、リモコン側の処理の詳細について説明する。
図10乃至図12は、リモコン側の処理のフローチャートである。この処理を実行するためのプログラムは、リモコン1のCPU13によって実行される。
まず、S1において、スタート画面を表示部16に表示する。スタート画面では、「リモコンをコマンダに向けてスタートボタンを押下してください」等のメッセージが表示される。
その後、S2に移行する。
S3において、リモコン1のリモコン識別番号を赤外線通信によって送信する。該リモコン識別番号として、リモコン1の製造シリアル番号を用いてもよい。また、図示しないホストによって決定されたリモコン識別番号を用いてもよい。S3で送信されたリモコン識別番号は、リモコン1の周囲に存在するコマンダ2によって受信される。
その後、S4に移行する。
その後、S6に移行する。
その後、S11に移行する。
S12において、S7で操作された操作内容に対応する操作信号を、くくりつけの関係にあるコマンダ2に対して電波通信によって送信する。該操作信号には、リモコン識別番号を付加してもよい。
S13において、S5で記憶した識別番号に対応するコマンダ2(すなわち、リモコン1とくくりつけ状態にあるコマンダ2)に対し、該コマンダ2が有しているログイン情報の要求を示すログイン情報要求信号を電波通信で送信する。
S18において、S5で記憶した識別番号に対応するコマンダ2(すなわち、リモコン1とくくりつけ状態にあるコマンダ2)に対し、くくりつけ解除を指示するくくりつけ解除指示信号を、電波通信を用いて送信する。
S19において、対応コマンダ識別番号記憶部の内容をクリアし、また、くくりつけ情報記憶部の内容をクリアする。これにより、くくりつけ解除が完了する。
その後、S1に戻る。すなわち、新たなくくりつけを行うための動作をユーザに対し指示する。
次に、コマンダ側の処理の詳細について説明する。
図13は、コマンダ側の処理のフローチャートである。この処理を実行するためのプログラムは、コマンダ2のCPU23によって実行される。また、この処理は、コマンダ2の起動中、繰り返し実行されるものである。
S24において、受信した操作信号に基づく処理を実行する。このとき、例えば、楽曲の検索、リクエスト、ゲームの実行、所定の情報の提示、飲食の注文等、種々の処理が実行される。
S25において、ログイン情報の移動を指示する移動指示信号を電波通信で受信したか否かを判断する。上記S16の処理でリモコン1より送信された信号を受信したとき、S25の条件判断は「YES」となる。
S26において、移動指示信号に基いて、指示されたコマンダに対し、指示されたログイン情報を送信する。
S27において、ログイン情報の削除を指示するログイン情報削除指示信号を電波通信で受信したか否かを判断する。上記S17の処理でリモコン1より送信された信号を受信したとき、S27の条件判断は「YES」となる。
S28において、ログイン情報記憶部の内容をクリアする。
S29において、くくりつけ解除を指示するくくりつけ解除指示信号を電波通信で受信したか否かを判断する。上記S18の処理でリモコン1より送信された信号を受信したとき、S29の条件判断は「YES」となる。
S30において、くくりつけ状態フラグ記憶部の値をくくりつけ解除されていることを示す値(例えば、「0」)に設定する。また、対応リモコン識別番号記憶部の内容をクリアする。
上述した第1実施形態においては、ログイン情報は、コマンダ−コマンダ間で直接移動させていた。しかしながら、本発明において、ログイン情報の移動経路は、これに限定されるものではなく、ログイン情報の移動経路はどのようなものであってもよい。例えば、リモコン1からコマンダ2に対して、ログイン情報を直接送信してもよい。
本発明の一実施形態である第2実施形態について説明する。第2実施形態は、ログイン情報を直接送信する構成を有する。
また、リモコン1の処理は、図12のS16に代えて、「ユーザより選択された移動させるログイン情報を、コマンダBに送信する」処理が行われる以外は、図10〜図12の処理と同じであるので、詳細な説明を省略する。
上述した第2実施形態においては、コマンダから受信したログイン情報(図14の(12)で送受信される情報)の正当性を確認することなく、ユーザによって選択されたログイン情報を移動させていた。ここで、ログイン情報に対して、何らかのエラー(例えば、イーサネット(登録商標)がルータを介して外部ネットワークと接続されていた場合に想定される、外部からのコマンダAに対するハッキングによるログイン情報の改ざん、コマンダからリモコンへの送信中におけるデータエラー、など)が発生することが考えられる。このとき、エラーが発生しているログイン情報を新たなくくりつけ先のコマンダに転送してしまうと、コマンダの誤作動の原因となる。
以下説明する本発明の一実施形態である第3実施形態は、この点を考慮したものである。
ログイン情報が一致しない(すなわち、受信したログイン情報は正しくない)と判断した場合は、リモコン1の表示部16に、エラーを示すメッセージ等を表示する(17)。また、コマンダAに対し、上記エラーを通知するためのエラー通知信号を送信する(18)。また、コマンダBに対しては、ログイン情報を送信しない。
図16のS44において、S42で受信したログイン情報と、リモコン1内部に記憶しているログイン情報とが一致しているか否かを判断する。このとき、複数のログイン情報がリモコン1内部に記憶されている場合は、少なくとも1つのログイン情報が一致しなければ、「NO」と判断するよう構成してもよい。これにより、リモコン1に記憶されているログイン情報の一部にエラーが発生している場合であっても、エラー処理を実行することになり、コマンダの誤動作を防止することができる。
S46において、リモコン1の表示部16に、エラーを示すメッセージ等を表示する。 S47において、S42で受信したログイン情報を送信したコマンダに対し、上記エラーを通知するためのエラー通知信号を送信する。その後、S48に移行する。
2 コマンダ
Claims (9)
- リモコンと複数のコマンダとから構成されるカラオケ用無線通信システムであって、
前記リモコンは、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
ユーザからの各種指示を受付ける受付手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記コマンダは、
赤外線を媒体として前記リモコンとの通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記リモコンとの通信を行う第2通信手段と、
自機のコマンダ識別番号を記憶する自機コマンダ識別番号記憶手段と、
ログイン情報を記憶するログイン情報記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記リモコンの制御手段は、ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
前記コマンダの制御手段は、前記第1リモコン信号を受信したとき、第2通信手段を用いて、前記自機のコマンダ識別番号を含む第1コマンダ信号を送信し、
前記リモコンの制御手段は、前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記リモコンの制御手段は、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダの制御手段は、前記要求信号を受信したときに、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を前記リモコンに送信し、
前記リモコンの制御手段は、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
該選択されたログイン情報は、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダから前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに所定の手順に基づいて移動され、
前記リモコンの制御手段は、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報の消去及び対応づけの解除を指示する指示信号を含む第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除し、
前記コマンダ制御手段は、前記第3リモコン信号を受信したとき、記憶されているログイン情報を消去し、前記対応づけを解除する、
ことを特徴とするカラオケ用無線通信システム。 - 前記所定の手順は、
前記リモコンの制御手段が、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させるための移動指示信号を送信し、
前記コマンダの制御手段が、前記移動指示信号を受信したときに、該移動指示信号に含まれる移動先のコマンダに対して、指示されたログイン情報を送信する、
ことからなる請求項1のカラオケ用無線通信システム。 - 前記所定の手順は、
前記リモコンの制御手段が、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を送信する、
ことからなる請求項1のカラオケ用無線通信システム。 - リモコンと複数のコマンダとから構成されるカラオケ用無線通信システムにおけるカラオケ用通信方法であって、
前記リモコンは、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
を備え、
前記コマンダは、
赤外線を媒体として前記リモコンとの通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記リモコンとの通信を行う第2通信手段と、
自機のコマンダ識別番号を記憶する自機コマンダ識別番号記憶手段と、
ログイン情報を記憶するログイン情報記憶手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記リモコンは、ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
前記コマンダは、前記第1リモコン信号を受信したとき、第2通信手段を用いて、前記自機のコマンダ識別番号を含む第1コマンダ信号を送信し、
前記リモコンは、前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記リモコンは、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダは、前記要求信号を受信したときに、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を前記リモコンに送信し、
前記リモコンは、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
該選択されたログイン情報は、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダから前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに所定の手順に基づいて移動され、
前記リモコンは、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報の消去及び対応づけの解除を指示する指示信号を含む第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除し、
前記コマンダは、前記第3リモコン信号を受信したとき、記憶されているログイン情報を消去し、前記対応づけを解除する、
ことを特徴とするカラオケ用通信方法。 - 前記所定の手順は、
前記リモコンが、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させるための移動指示信号を送信し、
前記コマンダが、前記移動指示信号を受信したときに、該移動指示信号に含まれる移動先のコマンダに対して、指示されたログイン情報を送信する、
ことからなる請求項4のカラオケ用通信方法。 - 前記所定の手順は、
前記リモコンが、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を送信する、
ことからなる請求項4のカラオケ用通信方法。 - コマンダと通信可能なカラオケ用リモコンであって、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
ユーザからの各種指示を受付ける受付手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記制御手段は、
ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
送信元のコマンダの識別番号前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記制御手段は、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダから送信されたログイン情報を受信し、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
該選択されたログイン情報は、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダから前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに所定の手順に基づいて移動され、
前記制御手段は、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報の消去及び対応づけの解除を指示する指示信号を含む第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除する、
ことを特徴とするカラオケ用リモコン。 - 前記所定の手順は、
前記制御手段が、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させるための移動指示信号を送信する、
ことを含む請求項7のカラオケ用リモコン。 - 前記所定の手順は、
前記制御手段が、前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報を送信する、
ことからなる請求項7のカラオケ用リモコン。
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