JP2015069033A - カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置 - Google Patents

カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015069033A
JP2015069033A JP2013203751A JP2013203751A JP2015069033A JP 2015069033 A JP2015069033 A JP 2015069033A JP 2013203751 A JP2013203751 A JP 2013203751A JP 2013203751 A JP2013203751 A JP 2013203751A JP 2015069033 A JP2015069033 A JP 2015069033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control terminal
karaoke
communication
operation instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013203751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6079537B2 (ja
Inventor
洋和 柘植
Hirokazu Tsuge
洋和 柘植
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2013203751A priority Critical patent/JP6079537B2/ja
Publication of JP2015069033A publication Critical patent/JP2015069033A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6079537B2 publication Critical patent/JP6079537B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】カラオケ装置の動作を中断すべきでないときに、リモコン端末からの操作指示によってカラオケ装置の再起動を伴う特定処理が実行されないようにする。【解決手段】リモコン端末は、通常処理の実行要求を無線LAN通信を用いてカラオケ装置に送信する(S10)。これに対してカラオケ装置は、リモコン端末から無線LAN通信を介して通常処理の実行要求を受信すると、受信した実行要求に対応する通常処理を実行する(S12)。一方、リモコン端末は、カラオケ装置の再起動を伴う特定処理を実行させるための実行要求をカラオケ装置に送信する際には、無線LAN通信と赤外線通信の両方を用いて特定処理の実行要求を送信する(S20,S22)。これに対してカラオケ装置は、リモコン端末から無線LAN通信及び赤外線通信の両方で特定処理の実行要求を受信したことを条件に、受信した実行要求に対応する特定処理を実行する(S24)。【選択図】 図2

Description

本発明は、カラオケ装置と、カラオケ装置に対する操作指示を与えるリモコン端末とを備えるカラオケシステムに関する。
近年、カラオケ店舗に設置されるカラオケ装置を操作する際には、無線LANを利用する通信機能を備えたリモコン端末を使用することが一般的になっている。また、カラオケ装置とリモコン端末とは、電波を媒体とする通信手段と、赤外線を媒体とする通信手段とを用いて、互いを操作対象として対応付ける「括り付け」を行うシステムであることも知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種のリモコン端末では、利用客がカラオケサービスを利用するために使用する機能に関する操作に限らず、カラオケ装置の動作設定の変更といったメンテナンス業務に関する操作もリモコン端末で行うことができるようになっている。また、1台のカラオケ装置に対して複数台のリモコン端末を括り付けして操作可能にすることも可能である。これにより、例えば、1台のリモコン端末を利用客がカラオケルーム内で使用し、もう1台のリモコン端末を用いて店員がバックヤードでカラオケ装置の設定変更を行うこともできるようになっている。
特開2009−159557号公報
カラオケ装置の動作設定を変更する際、設定内容によっては、設定内容を動作に反映するためにカラオケ装置の再起動を伴うものがある。そのため、カラオケルームにおいて利用客がカラオケ装置を使用中であることを確認せずに、店員がバックヤードからカラオケ装置の再起動を伴う設定変更を行ってしまうおそれがある。このような問題に対し、カラオケ装置の再起動を伴うような設定変更を、リモコン端末で行うことができないように制限することも考えられるが、常にそのような制限をかけることは利便性を欠く。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものである。その目的は、カラオケ装置の動作を中断すべきでないときに、リモコン端末からの操作指示によるカラオケ装置の再起動を伴う特定処理が実行されないようにするための技術を提供することである。
本発明のカラオケシステムは、カラオケ装置と、カラオケ装置に対して操作指示を与えるリモコン端末とを備える。リモコン端末は、無線でカラオケ装置との通信を行う第1通信手段及び第2通信手段と、第1通信手段及び第2通信手段の少なくとも何れかを用いて、カラオケ装置に対して操作指示を送信する制御手段とを備える。カラオケ装置は、リモコン端末の第1通信手段及び第2通信手段との通信を行う第3通信手段及び第4通信手段と、リモコン端末から受信した操作指示に対応する処理を実行する第2制御手段とを備える。なお、第2通信手段及び第4通信手段には、第1通信手段及び第3通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式が適用されるものとする。
そして、リモコン端末と、このリモコン端末の操作対象となるカラオケ装置とが対応付けられている状態において、リモコン端末及びカラオケ装置は以下のような動作を行う。リモコン端末の第1制御手段は、所定の通常処理をカラオケ装置に実行させるための通常操作指示を送信する場合には、第1通信手段を用いて通常操作指示をカラオケ装置に送信する。一方、通常処理とは区別された特定処理をカラオケ装置に実行させるための特定操作指示を送信する場合には、第1通信手段と第2通信手段との両方を用いて、特定操作指示をカラオケ装置に送信する。
カラオケ装置の第2制御手段は、第3通信手段を介してリモコン端末から通常操作指示を受信したことを条件に、受信した通常操作指示に対応する通常処理を実行する。一方、第3通信手段及び第4通信手段の両方でリモコン端末から特定操作指示を受信した受信したことを条件に、受信した特定操作指示に対応する特定処理を実行する。
本発明によれば、例えば、カラオケ装置の再起動を要するような特定操作をカラオケ装置に実行させるためには、リモコン端末から、2種類の通信手段の両方を用いて特定操作指示をカラオケ装置に対して送信する必要がある。このとき、リモコン端末の操作者は、通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い方の第2通信手段によってカラオケ装置との通信が可能な位置まで、リモコン端末を持ってカラオケ装置に接近する必要がある。特定操作指示の送信にこのような制約が課せられることで、カラオケルーム内でカラオケ装置が利用客によって使用されている最中であるかを、リモコン端末の操作者(店員)が必然的に確認できる状況を作り出すことができる。これにより、カラオケルーム内で利用客がカラオケ装置を使用中であることを確認せずに、店員がバックヤードから特定操作を実行させてしまうといったミスを未然に防ぐことができる。
特定操作指示を送信するときの制約をより確実にするための工夫として、請求項2に記載のように構成してもよい。すなわち、リモコン端末の第1制御手段は、第2通信手段を用いて特定操作指示を送信するときに、送出する信号波の出力強度を、第2通信手段において規定されている通常時の出力強度よりも低下させる。
例えば、カラオケ装置のリモコン端末のとの括り付けを、第2通信手段及び第4通信手段を用いて行うときには、通常時の出力強度に設定し、特定操作指示を送信するときには、出力強度を通常時よりも低下させるといった運用が考えられる。このようにすることで、リモコン端末の操作者は、特定操作をカラオケ装置に送信するために、第2通信手段の出力強度が低下した状態でカラオケ装置との通信が可能な位置まで、より一層カラオケ装置に接近する必要がある。それにより、カラオケ装置の使用中に不用意に特定操作を実行させてしまうといったミスを、より確実に防止できる。
あるいは、特定操作指示を送信するときの制約をより確実にするための別の工夫として、請求項3に記載のように構成してもよい。すなわち、カラオケ装置の第2制御手段は、第3通信手段を介してリモコン端末から特定操作指示を受信したときに、第4通信手段による信号波の受信感度を、第4通信手段において規定されている通常時の受信感度よりも低下させた状態で、第4通信手段を介してリモコン端末から特定操作指示を受信する。
例えば、カラオケ装置のリモコン端末のとの括り付けを、第2通信手段及び第4通信手段を用いて行うときには、通常時の受信感度に設定し、特定操作指示を受信するときには、受信感度を通常時よりも低下させるといった運用が考えられる。このようにすることで、リモコン端末の操作者は、特定操作指示をカラオケ装置に受信させるために、第4通信手段の受信感度が低下した状態でカラオケ装置との通信が可能な位置まで、より一層カラオケ装置に接近する必要がある。それにより、カラオケ装置の使用中に不用意に特定操作を実行させてしまうといったミスを、より確実に防止できる。
請求項4に記載のリモコン端末は、無線でカラオケ装置との通信を行う第1通信手段及び第2通信手段と、第1通信手段及び第2通信手段の少なくとも何れかを用いて、カラオケ装置に対して操作指示を送信する制御手段とを備える。なお、第2通信手段には、第1通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式が適用されるものとする。そして、リモコン端末と、このリモコン端末の操作対象となるカラオケ装置とが対応付けられている状態において、リモコン端末は以下のような動作を行う。
リモコン端末の制御手段は、所定の通常処理をカラオケ装置に実行させるための通常操作指示を送信する場合には、第1通信手段を用いて通常操作指示をカラオケ装置に送信する。一方、通常処理とは区別された特定処理をカラオケ装置に実行させるための特定操作指示を送信する場合には、第1通信手段と第2通信手段との両方を用いて、特定操作指示をカラオケ装置に送信する。ただし、制御手段は、第2通信手段を用いて特定操作指示を送信するときに、送出する信号波の出力強度を、第2通信手段において規定されている通常時の出力強度よりも低下させる。請求項4に記載のリモコン端末によれば、請求項2に記載のカラオケシステムについて記載した効果と同様の効果を奏する。
請求項5に記載のカラオケ装置は、リモコン端末との通信を行う第1通信手段及び第2通信手段と、リモコン端末から受信した操作指示に対応する処理を実行する制御手段とを備える。なお、第2通信手段には、第1通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式が適用されるものとする。そして、リモコン端末と、このリモコン端末の操作対象となるカラオケ装置とが対応付けられている状態において、カラオケ装置は以下のような動作を行う。
制御手段は、第1通信手段を介してリモコン端末から通常操作指示を受信したことを条件に、受信した通常操作指示に対応する通常処理を実行する。一方、第1通信手段を介してリモコン端末から特定操作指示を受信したときに、第2通信手段による信号波の受信感度を、第2通信手段において規定されている通常時の受信感度よりも低下させた状態で、第2通信手段を介してリモコン端末から特定操作指示を受信したことを条件に、受信した特定操作指示に対応する特定処理を実行する。請求項5に記載のカラオケ装置によれば、請求項3に記載のカラオケシステムについて記載した効果と同様の効果を奏する。
カラオケシステムの概略構成を示すブロック図。 (a)通常処理の実行要求の手順を示すシーケンス図、(b)特定処理の実行要求の手順を示すシーケンス図(第1実施形態)。 (a)特定処理の実行要求の手順を示すシーケンス図(第2実施形態)、(b)特定処理の実行要求の手順を示すシーケンス図(第3実施形態)。 リモコン端末が実行する処理の手順を示すフローチャート。 カラオケ装置が実行する処理の手順を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく様々な態様にて実施することが可能である。
[カラオケシステム1の構成の説明]
図1に示すように、カラオケシステム1は、カラオケ店舗内のカラオケルームに設置されるカラオケ装置2と、カラオケ装置2の設置されたカラオケルーム内でカラオケ装置2の操作のために使用される可搬型の無線通信端末であるリモコン端末3と、カラオケ店舗内の各所に配置される無線LANアクセスポイント4とを有する。なお、図1では、カラオケ装置2、リモコン端末3を1つずつ図示しているが、複数のカラオケルームにカラオケ装置2及びリモコン端末3が設置されていてもよい。カラオケ装置2及び無線LANアクセスポイント4は、カラオケ店舗内に敷設された有線LAN100を介して相互に通信可能に接続されている。カラオケ装置2とリモコン端末3とは、無線LANアクセスポイント4が中継する無線LAN及び有線LAN100を介して情報通信ができるようになっている。
カラオケ装置2は、カラオケサービスを利用するユーザから指定されたカラオケ楽曲の再生を行う装置である。カラオケ装置2は、ハードウェア構成として制御部21、記憶部22、操作部23、再生部24、LAN通信部25、赤外線通信部26等を備える。
制御部21は、CPU,ROM,RAM等を備える情報処理デバイスであり、ROMや記憶部22に記憶されているプログラムに従って各種処理を実行する。記憶部22は、ハードディスクドライブ等の記憶装置である。記憶部22には、制御部21に実行させるプログラムや、その実行時に用いられるデータが記憶されている。また、記憶部22は、個々のカラオケ楽曲に対応する楽曲データを多数収録したカラオケデータベースを有している。操作部23は、ユーザからの各種指示を入力するための入力装置であり、タッチパネルやキースイッチ等によって構成される。再生部24は、記憶部22に記憶されている楽曲データに基づいて楽曲の再生を行う。再生された楽曲の音響は、カラオケ装置2に接続されたスピーカ(図示なし)から出力される。
LAN通信部25は、カラオケ装置2を有線LAN100に接続して、所定の通信規格(例えば、TCP/IP)に従って外部と通信を行うための通信インタフェースである。赤外線通信部26は、リモコン端末3との間で赤外線を媒体とする所定の赤外線通信規格に沿った赤外線通信を行う通信インタフェースである。この赤外線通信部26は、制御部21からの指令に応じて、赤外線信号の受信感度を調節できるように構成されている。なお、カラオケ装置2のその他の構成や機能については公知技術に従っているので、ここでの詳細な説明は省略する。
リモコン端末3は、カラオケルーム内でカラオケ装置2を遠隔操作するためのものであり、ユーザが再生を希望するコンテンツのリクエストを行うための操作等の各種操作をユーザから受け付け、その操作信号を操作対象として対応付けられたカラオケ装置2に送信する機能を備える。また、リモコン端末3は、カラオケ装置2のシステムやハードウェアの設定や変更といったメンテナンスに関する機能の実行要求を送信する機能も備える。
リモコン端末3は、制御部31、記憶部32、操作部33、表示部34、無線LAN通信部35、赤外線通信部36等を備えている。制御部31は、CPU,ROM,RAM等を備える情報処理デバイスであり、ROMや記憶部32に記憶されているプログラムに従って各種処理を実行する。記憶部32は、各種情報を記憶する記憶装置である。記憶部32には、制御部31に実行させるプログラムや、その実行時に用いられるデータが記憶されている。操作部33は、ユーザからの各種指示を入力するための入力装置であり、表示部34の表示領域に沿って設置されるタッチパネル及び複数のキースイッチ等によって構成される。表示部34は、画像を表示するための表示装置であり、例えば液晶ディスプレイ等によって構成される。
無線LAN通信部35は、無線LANアクセスポイント4との無線LAN通信を介して有線LAN100に接続し、カラオケ装置2との間で所定の通信規格(例えば、TCP/IP)に従った通信を行う通信インタフェースである。赤外線通信部36は、カラオケ装置2との間で赤外線を媒体とする所定の赤外線通信規格に沿った赤外線通信を行う通信インタフェースである。この赤外線通信部36は、制御部31からの指令に応じて赤外線信号の出力強度を調節できるように構成されている。なお、リモコン端末3のその他の構成や機能については公知技術に従っているので、ここでの詳細な説明は省略する。
無線LANアクセスポイント4は、所定の無線LAN規格に従った無線通信で端末間を接続するための電波中継機である。なお、複数の無線LANアクセスポイント4が、カラオケ店舗内の各所に分散して配置されていてもよい。なお、無線LANアクセスポイント4の構成については周知のものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
このようなカラオケシステム1では、その利用に際して、カラオケシステム1の管理者(カラオケ店)側から利用客に対して1以上のリモコン端末3が貸与される。そのとき、カラオケ装置2が設置されたカラオケルーム内において、貸与されたリモコン端末3とカラオケ装置2との間で、赤外線通信、又は赤外線通信と無線LAN通信の両方により通信を行わせることで両者を操作対象として対応付ける「括り付け」が行われる。この括り付けは、カラオケ装置2とリモコン端末3とが、互いの識別情報(例えば、製造番号やMACアドレス等)を通知して、それぞれ記憶することで成立する。こうして、カラオケ装置2とリモコン端末3とが、互いを操作対象として特定したうえで各種情報のやり取りを行うようになる。
一般的に、光線を用いる赤外線通信は、電波を用いる無線LAN通信とは異なり、光線の伝搬経路に存在する障害物によって光線が遮られるために、居室等の壁を介して通信を行うことができない。そのため、赤外線通信の通信可能エリアは、無線LAN通信の通信可能エリアと比較して小さい。別の言い方をすれば、通信可能距離が短い。このような赤外線通信の性質のため、カラオケルーム内においては、赤外線通信の通信可能エリアがカラオケルーム内の目視範囲に限定される。この性質を利用して赤外線通信を用いて括り付けを行うことで、リモコン端末3が他室にあるカラオケ装置2との間で誤って括付けされることを防止できるようになっている。
一方、無線LAN通信は、電波を媒体とする通信であるため、一般的な建築物の壁等の障害物を越えて通信が可能であり、赤外線通信よりも通信可能エリアが広くなっている。そのため、一旦括り付けが行われたリモコン端末3を、括り付け先のカラオケ装置2のあるカラオケルームの外に持ち出しても、無線LAN通信を介してカラオケ装置2を操作できる。この性質を利用して、予めカラオケルーム内でカラオケ装置2と括り付けをしたリモコン端末3をバックヤードに置いて、管理者がカラオケ装置2のシステムやハードウェアの設定・変更等の操作に用いるといった運用も可能となっている。
ところが、カラオケ装置2のシステムやハードウェアの設定や変更に係る処理を実行した場合、その設定や変更の内容を適用するために、カラオケ装置2の再起動(ソフトウェアリブート)が伴う場合がある。もし、カラオケルーム内で利用客がカラオケ装置2を利用しているときに、外部からカラオケ装置2の再起動を伴う処理の実行要求がなされた場合、利用客に対するサービスが強制的に中断されてしまうおそれがある。
このような不都合を防ぐために、本実施形態のカラオケシステム1では次のような工夫が適用されている。すなわち、リモコン端末3からカラオケ装置2に対して送信可能な各種操作指示について、カラオケ装置2の再起動を伴わない処理の実行要求と、再起動を伴う処理の実行要求との分類を、カラオケ装置2及びリモコン端末3に予め登録しておく。以下、カラオケ装置2の再起動を伴わない処理を通常処理と称し、再起動を伴う処理を特定処理と称する。リモコン端末3が特定処理の実行要求を送信し、操作対象のカラオケ装置2がこれを実行する際の手順において、赤外線通信を利用することで通常処理の実行要求の手順とは異なる手順を実施する。この一連の処理の詳細な説明については後述する。
[通常処理の実行要求に関する処理シーケンスの説明]
リモコン端末3からカラオケ装置2に対して、再起動を伴わない通常処理の実行要求を行う手順について、図2(a)のシーケンス図を参照しながら説明する。
リモコン端末3の制御部31は、操作部33を介して操作者から受付けた操作指示に対応する処理の実行要求を示す情報を、無線LAN通信部35を用いて操作対象のカラオケ装置2に送信する(S10)。ここでいう操作対象のカラオケ装置2とは、上述の括り付け処理によってリモコン端末3と対応付けられたカラオケ装置2を指す。制御部31は、送信した実行要求に係る処理が通常処理に該当すると判断した場合、ここで実行要求の送信を終わる。一方、カラオケ装置2の制御部21は、LAN通信部25によってリモコン端末3から受信した実行要求が通常処理に該当すると判断した場合、受信した実行要求に対応する通常処理を実行する(S12)。
[特定処理の実行要求に関する処理シーケンス(第1実施形態)の説明]
リモコン端末3からカラオケ装置2に対して、再起動を伴う特定処理の実行要求を行う手順の第1実施形態について、図2(b)のシーケンス図を参照しながら説明する。
リモコン端末3の制御部31は、操作部33を介して操作者から受付けた操作指示に対応する処理の実行要求を示す情報を、無線LAN通信部35を用いて操作対象のカラオケ装置2に送信する(S20)。制御部31は、送信した実行要求に係る処理が特定処理に該当すると判断した場合、つぎに、当該特定処理の実行要求を示す情報を、赤外線通信部36を用いてカラオケ装置2に送信する(S22)。
一方、カラオケ装置2の制御部21は、LAN通信部25によってリモコン端末3から受信した実行要求が特定処理に該当すると判断した場合、この時点ではまだ特定処理を実行しない。つぎに、赤外線通信部26によって当該特定処理の実行要求を受信したことを条件に、制御部21は、LAN通信及び赤外線通信の両方で受信した実行要求に対応する特定処理を実行する(S24)。
[第1実施形態の効果]
リモコン端末3からカラオケ装置2に対して特定処理を実行させる際には、リモコン端末3をカラオケ装置2との赤外線通信を行うための通信可能エリア(目視範囲)に持込むことが必要になる。この制約が課せられることで、カラオケルーム内でカラオケ装置2が利用客によって使用されている最中であるかを、リモコン端末3の操作者が必然的に確認する状況を作り出すことができる。これにより、カラオケルーム内で利用客がカラオケ装置2を使用中であることを確認せずに、カラオケルーム外から特定操作を実行させてしまうことを未然に防ぐことができる。
[特定処理の実行要求に関する処理シーケンス(第2実施形態)の説明]
リモコン端末3からカラオケ装置2に対して、再起動を伴う特定処理の実行要求を行う手順の第2実施形態について、図3(a)のシーケンス図を参照しながら説明する。
リモコン端末3の制御部31は、操作部33を介して操作者から受付けた操作指示に対応する処理の実行要求を示す情報を、無線LAN通信部35を用いて操作対象のカラオケ装置2に送信する(S30)。これに対し、カラオケ装置2の制御部21は、LAN通信部25によってリモコン端末3から受信した実行要求が特定処理に該当すると判断した場合、LAN通信部25を用いて要求元のリモコン端末3に応答を送信する。なお、この時点ではまだ特定処理を実行しない。
リモコン端末3の制御部31は、送信した実行要求に係る処理が特定処理に該当すると判断した場合、赤外線通信部36の赤外線信号の出力強度を、通常時における所定の出力強度から一定量低下させる(S32)。通常時の出力強度は、例えば、上述の括り付け処理のときの赤外線通信に適用される出力強度である。赤外線信号の出力強度が低下することで、カラオケ装置2とリモコン端末3との赤外線による通信可能距離は、通常時よりも短くなる。つぎに、制御部31は、赤外線信号の出力強度を下げた状態の赤外線通信部36を用いて、当該特定処理の実行要求を示す情報をカラオケ装置2に送信する(S34)。制御部31は、赤外線通信部36を用いて特定処理の実行要求を送信した後、赤外線通信部36の赤外線信号の出力強度を、通常時の出力強度に戻す(S36)。
一方、カラオケ装置2の制御部21は、赤外線通信部26によって当該特定処理の実行要求を受信したことを条件に、LAN通信及び赤外線通信の両方で受信した実行要求に対応する特定処理を実行する(S38)。
[第2実施形態の効果]
第2実施形態では、リモコン端末3が赤外線通信を用いて特定処理の実行要求を送信するときに、赤外線信号の出力強度を通常より下げることができる。これにより、赤外線通信の通信可能エリアを一時的に縮小させることができる。赤外線通信の通信可能エリアが縮小するので、特定処理の実行要求の送信を成功させるためには、リモコン端末3を更に確実にカラオケ装置2に接近させる必要がある。よって、利用客がカラオケ装置2を使用しているときに不用意に特定操作を実行させてしまうことを、更に確実に防止できる。
[特定処理の実行要求に関する処理シーケンス(第3実施形態)の説明]
リモコン端末3からカラオケ装置2に対して、再起動を伴う特定処理の実行要求を行う手順の第3実施形態について、図3(b)のシーケンス図を参照しながら説明する。
リモコン端末3の制御部31は、操作部33を介して操作者から受付けた操作指示に対応する処理の実行要求を示す情報を、無線LAN通信部35を用いて操作対象のカラオケ装置2に送信する(S40)。これに対し、カラオケ装置2の制御部21は、LAN通信部25によってリモコン端末3から受信した実行要求が特定処理に該当すると判断した場合、赤外線通信部26の赤外線信号に対する受信感度を、通常時における所定の受信感度から一定量低下させる(S42)。通常時の受信感度は、例えば、上述の括り付け処理のときの赤外線通信に適用される受信感度である。赤外線信号の受信感度が低下することで、カラオケ装置2とリモコン端末3との赤外線による通信可能距離は、通常時よりも短くなる。赤外線信号の受信感度を下げた後、制御部21は、LAN通信部25を用いて要求元のリモコン端末3に応答を送信する。なお、この時点ではまだ特定処理を実行しない。
リモコン端末3の制御部31は、送信した実行要求に係る処理が特定処理に該当すると判断した場合、カラオケ装置2から応答を受信したことを条件に、当該特定処理の実行要求を示す情報を、赤外線通信部36を用いてカラオケ装置2に送信する(S44)。
一方、カラオケ装置2の制御部21は、赤外線信号の受信感度を下げた状態の赤外線通信部26によって当該特定処理の実行要求を受信したことを条件に、LAN通信及び赤外線通信の両方で受信した実行要求に対応する特定処理を実行する(S46)。そして、制御部21は、赤外線通信部26の赤外線信号の受信感度を、通常時の受信感度に戻す(S48)。
[第3実施形態の効果]
第3実施形態では、カラオケ装置2が赤外線通信を用いて特定処理の実行要求を受信するときに、赤外線の受信感度を通常より下げることができる。これにより、赤外線通信の通信可能エリアを一時的に縮小させることができる。赤外線通信の通信可能エリアが縮小するので、特定処理の実行要求の送信を成功させるためには、リモコン端末3を更に確実にカラオケ装置2に接近させる必要がある。よって、利用客がカラオケ装置2を使用しているときに不用意に特定操作を実行させてしまうことを、更に確実に防止できる。
[リモコン端末3が実行する処理の説明]
リモコン端末3の制御部31が実行する処理の手順について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。なお、図4のフローチャートは、上述の第2実施形態(図3(a)参照)におけるリモコン端末3に対応するものである。
S100では、制御部31は、操作部33を介してカラオケ装置2に対して実行させる処理に関する操作指示を受付ける。S102では、制御部31は、S100で受付けた操作指示に該当する処理をカラオケ装置2に実行させるための実行要求の情報を、無線LAN通信部35を用いて、操作対象のカラオケ装置2に送信する。
次のS104では、制御部31は、S102で送信した実行要求に係る処理が、特定処理に該当するか否かを判定する。送信した実行要求に係る処理が特定処理に該当する場合(S104:YES)、制御部31はS106に進む。一方、送信した実行要求に係る処理が通常処理に該当する場合(S104:NO)、制御部31は本処理を終了する。
S106では、制御部31は、送信した実行要求に対するカラオケ装置2からの応答の有無を判定する。カラオケ装置2は、リモコン端末3から特定処理の実行要求を受信した場合、その実行要求に対する応答をLAN通信部25を用いてリモコン端末3に送信する。これに対して、リモコン端末3は、無線LAN通信部35を用いてカラオケ装置2から送信された応答を受信する。カラオケ装置2から実行要求に対する応答を受信した場合(S106:YES)、制御部31はS108に進む。一方、カラオケ装置2から実行要求に対する応答を受信しないまま所定の待機時間が経過した場合(S106:NO)、制御部31は本処理を終了する。
S108では、制御部31は、赤外線通信部36の赤外線信号の出力強度を、通常時の出力強度から一定量低下させる。そして、S110では、制御部31は、赤外線の出力強度を下げた状態の赤外線通信部36を用いて、S100で受付けた操作指示に該当する処理をカラオケ装置2に実行させるための実行要求の情報を、操作対象のカラオケ装置2に送信する。次のS112では、制御部31は、赤外線通信部36の赤外線信号の出力強度を、通常時の出力強度に戻す。S112の後、制御部31は本処理を終了する。
[カラオケ装置2が実行する処理の説明]
カラオケ装置2の制御部21が実行する処理の手順について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。なお、図5のフローチャートは、上述の第3実施形態(図3(b)参照)におけるカラオケ装置2に対応するものである。
S200では、制御部21は、括り付けされたリモコン端末3からLAN通信部25を介して処理の実行要求を受信する。次のS202では、制御部21は、S200で受信した実行要求に係る処理が特定処理に該当するか否かを判定する。受信した実行要求に係る処理が特定処理に該当する場合(S202:YES)、制御部21はS206に進む。一方、受信した実行要求に係る処理が通常処理に該当する場合(S202:NO)、制御部21はS204に進む。S204では、制御部21は、受信した実行要求に対応する通常処理を実行し、本処理を終了する。
一方、受信した実行要求に係る処理が特定処理である場合に進むS206では、制御部21は、赤外線通信部26の赤外線信号に対する受信感度を、通常時の受信感度から一定量低下させる。そして、S208では、制御部21は、LAN通信部25を用いて、実行要求に対する応答を要求元のリモコン端末3に送信する。これに対しリモコン端末3は、カラオケ装置2から応答を受信したことを条件に、赤外線通信部36を用いて特定処理の実行要求を送信する。
次のS210では、制御部21は、受信感度を下げた赤外線通信部26を介して、特定処理の実行要求を受信することができたか否かを判定する。特定処理の実行要求を受信した場合(S210:YES)、制御部21はS212に進む。一方、特定処理の実行要求を受信できなかった場合(S210:NO)、制御部21はS214に進む。
特定処理の実行要求を受信した場合に進むS212では、制御部21は、受信した実行要求に対応する特定処理を実行する。次のS214では、制御部21は、赤外線通信部26の赤外線信号の受信感度を、通常時の受信感度に戻す。S214の後、制御部21は本処理を終了する。
[特許請求の範囲に記載の構成との対応]
実施形態に記載の構成と、特許請求の範囲に記載の構成との対応は次のとおりである。
カラオケ装置2のLAN通信部25が、請求項1〜3に記載の第3通信手段、及び請求項5に記載の第1通信手段に相当する。カラオケ装置2の赤外線通信部26が、請求項1〜3に記載の第4通信手段、及び請求項5に記載の第2通信手段に相当する。カラオケ装置2の制御部21が、請求項1〜3に記載の第2制御手段、及び請求項5に記載の制御手段に相当する。
リモコン端末3の無線LAN通信部35が、請求項1〜4に記載の第1通信手段に相当する。リモコン端末3の赤外線通信部36が、請求項1〜4に記載の第2通信手段に相当する。リモコン端末3の制御部31が、請求項1〜3に記載の第1制御手段、及び請求項4に記載の制御手段に相当する。
1…カラオケシステム、2…カラオケ装置、21…制御部、22…記憶部、23…操作部、24…再生部、25…LAN通信部、26…赤外線通信部、3…リモコン端末、31…制御部、32…記憶部、33…操作部、34…表示部、35…無線LAN通信部、36…赤外線通信部、4…無線LANアクセスポイント、100…有線LAN。

Claims (5)

  1. カラオケ装置と、前記カラオケ装置に対して操作指示を与えるリモコン端末とを備えるカラオケシステムであって、
    前記リモコン端末は、
    無線で前記カラオケ装置と通信を行う第1通信手段と、
    無線で前記カラオケ装置と通信を行う第2通信手段であって、前記第1通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式である第2通信手段と、
    前記第1通信手段及び第2通信手段の少なくとも何れかを用いて、前記カラオケ装置に対して操作指示を送信する第1制御手段と、
    を備え、
    前記カラオケ装置は、
    前記リモコン端末の第1通信手段との通信を行う第3通信手段と、
    前記リモコン端末の第2通信手段との通信を行う第4通信手段であって、前記第3通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式である第4通信手段と、
    前記リモコン端末から受信した操作指示に対応する処理を実行する第2制御手段と、
    を備え、
    前記リモコン端末と、このリモコン端末の操作対象となる前記カラオケ装置とが対応付けられている状態において、
    前記リモコン端末の第1制御手段は、所定の通常処理を前記カラオケ装置に実行させるための通常操作指示を送信する場合には、前記第1通信手段を用いて前記通常操作指示を前記カラオケ装置に送信する一方、前記通常処理とは区別された特定処理を前記カラオケ装置に実行させるための特定操作指示を送信する場合には、前記第1通信手段と前記第2通信手段との両方を用いて、前記特定操作指示を前記カラオケ装置に送信し、
    前記カラオケ装置の第2制御手段は、前記第3通信手段を介して前記リモコン端末から前記通常操作指示を受信したことを条件に、受信した通常操作指示に対応する通常処理を実行する一方、前記第3通信手段及び前記第4通信手段の両方で前記リモコン端末から前記特定操作指示を受信した受信したことを条件に、受信した特定操作指示に対応する特定処理を実行すること、
    を特徴とするカラオケシステム。
  2. 請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、
    前記リモコン端末の第1制御手段は、前記第2通信手段を用いて前記特定操作指示を送信するときに、送出する信号波の出力強度を、前記第2通信手段において規定されている通常時の出力強度よりも低下させること、
    を特徴とするカラオケシステム。
  3. 請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、
    前記カラオケ装置の第2制御手段は、前記第3通信手段を介して前記リモコン端末から前記特定操作指示を受信したときに、前記第4通信手段による信号波の受信感度を、前記第4通信手段において規定されている通常時の受信感度よりも低下させた状態で、前記第4通信手段を介して前記リモコン端末から前記特定操作指示を受信すること、
    を特徴とするカラオケシステム。
  4. 無線でカラオケ装置と通信を行う第1通信手段と、
    無線で前記カラオケ装置と通信を行う第2通信手段であって、前記第1通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式である第2通信手段と、
    前記第1通信手段及び第2通信手段の少なくとも何れかを用いて、前記カラオケ装置に対して操作指示を送信する制御手段と、
    を備え、
    操作対象となる前記カラオケ装置と対応付けられている状態において、
    前記制御手段は、所定の通常処理を前記カラオケ装置に実行させるための通常操作指示を送信する場合には、前記第1通信手段を用いて前記通常操作指示を前記カラオケ装置に送信する一方、前記通常処理とは区別された特定処理を前記カラオケ装置に実行させるための特定操作指示を送信する場合には、前記第1通信手段と前記第2通信手段との両方を用いて、前記特定操作指示を前記カラオケ装置に送信し、かつ、前記第2通信手段を用いて前記特定操作指示を送信するときに、送出する信号波の出力強度を、前記第2通信手段において規定されている通常時の出力強度よりも低下させること、
    を特徴とするリモコン端末。
  5. リモコン端末と通信を行う第1通信手段と、
    無線で前記リモコン端末と通信を行う第2通信手段であって、前記第1通信手段よりも通信可能エリアが小さい、又は通信可能距離が短い通信形式である第2通信手段と、
    前記リモコン端末から受信した操作指示に対応する処理を実行する制御手段と、
    を備え、
    操作指示の発信元となる前記リモコン端末と対応付けられている状態において、
    前記制御手段は、前記第1通信手段を介して前記リモコン端末から前記通常操作指示を受信したことを条件に、受信した通常操作指示に対応する通常処理を実行する一方、前記第1通信手段を介して前記リモコン端末から前記特定操作指示を受信したときに、前記第2通信手段による信号波の受信感度を、前記第2通信手段において規定されている通常時の受信感度よりも低下させた状態で、前記第2通信手段を介して前記リモコン端末から前記特定操作指示を受信したことを条件に、受信した特定操作指示に対応する特定処理を実行すること、
    を特徴とするカラオケ装置。
JP2013203751A 2013-09-30 2013-09-30 カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置 Active JP6079537B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013203751A JP6079537B2 (ja) 2013-09-30 2013-09-30 カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013203751A JP6079537B2 (ja) 2013-09-30 2013-09-30 カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015069033A true JP2015069033A (ja) 2015-04-13
JP6079537B2 JP6079537B2 (ja) 2017-02-15

Family

ID=52835729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013203751A Active JP6079537B2 (ja) 2013-09-30 2013-09-30 カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6079537B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008241886A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Brother Ind Ltd カラオケシステム,カラオケ装置,管理サーバおよびプログラム。
JP2009181020A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Brother Ind Ltd カラオケ用無線通信システム、カラオケ用通信方法、カラオケ用リモコン
JP2009229735A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Daiichikosho Co Ltd 携帯端末を所持した利用者が退室していることを認知してカラオケ装置の誤動作を防止する方法
JP2013037149A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Brother Ind Ltd サーバ装置、対応付け方法、及び携帯機器用プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008241886A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Brother Ind Ltd カラオケシステム,カラオケ装置,管理サーバおよびプログラム。
JP2009181020A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Brother Ind Ltd カラオケ用無線通信システム、カラオケ用通信方法、カラオケ用リモコン
JP2009229735A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Daiichikosho Co Ltd 携帯端末を所持した利用者が退室していることを認知してカラオケ装置の誤動作を防止する方法
JP2013037149A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Brother Ind Ltd サーバ装置、対応付け方法、及び携帯機器用プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6079537B2 (ja) 2017-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104168269B (zh) 安全连接建立方法、装置及系统
US20150358792A1 (en) Wireless communication system, pairing apparatus, method for pairing plural devices and program for causing computer to implement that method
CN104144093A (zh) 一种智能设备控制方法及相关设备、系统
US9836958B2 (en) Device control method, server, system and computer storage medium
KR20160014038A (ko) 컴퓨팅 디바이스 사이에서의 디바이스 연관 데이터의 동기화
KR102393290B1 (ko) 원격 제어 장치, 전자 장치 및 그들의 페어링 방법
CN101866541A (zh) 信息通信系统,信息处理设备,信息通信程序和信息通信方法
JP4835601B2 (ja) カラオケ用無線通信システム、カラオケ用通信方法、カラオケ用リモコン
JP5488847B2 (ja) 可搬情報処理装置、カラオケシステム及びプログラム
JP6079537B2 (ja) カラオケシステム、リモコン端末、カラオケ装置
US20070197203A1 (en) Method for remotely controlling a mobile communication device
JP6257040B2 (ja) カラオケシステム、携帯型情報処理装置及びプログラム
US20180083796A1 (en) Connection Method for Communication Device, Communication Device, and Control Terminal Device
KR102402853B1 (ko) 스탠드얼론 자동실행 및 스탠드얼론 동시실행 서비스 제공 장치 및 그 방법
JP5344188B2 (ja) 可搬型情報処理端末及び可搬型情報処理端末用プログラム
JP5904205B2 (ja) 情報共有システム、情報共有管理装置及び情報共有方法
JP6024652B2 (ja) カラオケ用通信方法及びカラオケ用通信システム
JP5527557B2 (ja) カラオケシステム
JP6108117B2 (ja) カラオケシステム及びカラオケ装置
JP4260842B2 (ja) 情報端末装置、電子会議システム、通信設定方法および通信設定プログラム
JP6277907B2 (ja) カラオケ装置、カラオケシステム
KR102379865B1 (ko) IoT 허브 장치 및 이의 동작 방법
JP2019161493A (ja) 接続ルータ判定方法、および、機器制御システム
CN115460060B (zh) 智能设备的设备升级方法及装置、存储介质及电子装置
KR20070042818A (ko) 이동 통신 단말기에서 근거리 무선 통신에 의한 네트워크게임 제공 방법 및 그 이동 통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6079537

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150