JP4835649B2 - カラオケ用無線通信システム、カラオケ用通信方法、カラオケ用リモコン - Google Patents
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Description
図1〜図6の受付に設置されているクレイドルは、リモコンの充電や、くくりつけ解除を行うためのアダプタである。カウンタにいる受付者がリモコンと接続することでリモコンの充電を行うことができる。また、例えば、電源オフによるリセットによってくくりつけ解除を行う。さらに、LAN(例えば、イーサネット(登録商標))を介してコマンダに対しくくりつけ解除(くくりつけ解除指示信号送信)を行うことができる。また、図示しないCPU、ROM、RAM、通信I/F、充電I/Fを有する場合もある。
ここで、ホスト、コマンダとリモコンは例えばIPアドレスを用いたLANを介した通信で情報交換できるよう設計されており、リモコンとコマンダとの無線LAN通信には図示しないアクセスポイントを用いたりする場合もある(アクセスポイントを用いた構成については、例えば、特開平10−84343号、図5参照)。
ある客室を利用していたユーザが他室移動することが想定される(例えば、他の客室の客と合流する場合等)。また、1つの客室内(1つのコマンダ)で、複数のリモコンが用いられる(すなわち、1つのコマンダに複数のリモコンがくくりつけされる)ことがある。このとき、ユーザは、リモコン自体に自身のログイン情報が記憶されていると勘違いして、リモコンを持って客室を移動することが考えられる。
また、「ユーザB、D、E」のログイン情報は、「コマンダ1」に記憶されているので、「コマンダ1」に記憶されているログイン情報のうち、「ユーザB、D、E」に関するもののみ「コマンダ2」に移動させる必要がある。
以下、本発明を具体化した一実施形態である第1実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、本実施形態におけるカラオケシステムのネットワーク構成について説明する。
図7は、本実施形態におけるカラオケシステムのネットワーク構成の一例を示した図である。図7に示すように、本実施形態のカラオケシステムは、各地のカラオケ店舗等に設置されたカラオケ装置100、店舗サーバ200、通信網、管理サーバ300、とから基本的に構成される。
店舗サーバ200は、カラオケ店舗ごとに設置されている。
カラオケ装置100と管理サーバ300とは、例えば、カラオケ店舗内の店舗サーバ200を介して、通信網によって接続される。また、自店舗の店舗サーバ200は、他店舗の店舗サーバ200と通信網によって接続することができる。
ここで、通信網としては、有線、無線、併用どのような形態でもよく、また、インターネットを利用したVPN(Virtual Private Network)であってもよい。また、NGN(Next Generation Network)通信網を用いてもよい。
管理サーバ300は、コントローラ301、楽曲データベース302、歌唱者情報データベース303、とから基本的に構成される。
コントローラ301は、管理サーバ300全体を制御するものであり、プロセッサ(例えば、CPU)によって実現される。
楽曲データベース302には、例えば、楽曲IDをキーとして、楽音データ、背景データ、歌手名、歌詞、等が記憶されている。
「楽曲ID」は、カラオケ楽曲ごとに付されたユニークな識別符号である。
「楽音データ」は、カラオケ楽曲の生成起源となるデータである。例えば、MIDIデータ、MPEGデータとすることができるが、本発明においては、楽音データのフォーマットはどのようなものであってもよい。
「背景データ」は、カラオケ楽曲の演奏中に表示される背景画像(動画、静止画)の生成起源となるデータである。本発明においては、背景データのフォーマットはどのようなものであってもよい。
「歌手名」は、カラオケ楽曲原曲の歌手名である。例えば、カラオケ楽曲の再生開始時等に表示される。
「歌詞」は、カラオケ楽曲の演奏中に表示される。楽曲再生中の歌詞表示態様については公知の種々の技術を用いることができる。
「ニックネーム」は、例えば、カラオケ装置100において、種々の情報を表示する際に用いられる。ニックネームは、歌唱者自身が任意に決めることができる。
「認証情報」は、第三者による不正防止のために用いられる。認証情報は、例えば、パスワードとすることができるが、生体認証のための情報であってもよい。
「歌唱情報」は、マイク音色、マイクエコー等の設定情報であり、カラオケ歌唱時の音声入力設定情報として用いられる。
「住所」は、歌唱者の住所である。住所は、例えば、ダイレクトメールの発送の際に用いられることがある。
「性別」は、歌唱者の性別である。
「生年月日」は、歌唱者の生年月日である。
歌唱者情報データベース303は、適宜のタイミングで更新される。例えば、新規登録があるごとに更新することができる。
店舗サーバ200は、通信網を介して、管理サーバ300と通信可能である。また、カラオケ店舗内のカラオケ装置100と通信可能である。
店舗サーバ200は、図7に示すように、コントローラ201、記憶手段202とから基本的に構成される。
コントローラ201は、店舗サーバ200全体を制御するものであり、プロセッサ(例えば、CPU)によって実現される。
また、「親コマンダ」は、自己に対し、所定の要求を出力する。「親コマンダ」は、自己の要求に応じた処理を行う。
また、電波通信I/F12及び電波通信I/F22を用いることにより、図示しないホストとの間で種々の情報を送受信することも可能である。
リモコン101には、操作部17が設けられている。操作部17は、表示部16の表面にタッチパネルとして実現してもよい。
なお、以下においては、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いた構成に基いて、本発明に係る実施形態を説明するが、本発明は、該実施形態に限定されるものではなく、くくりつけ状態フラグ記憶部を用いない構成についても包含する。
歌唱者IDは、コマンダ102等がユーザを特定するために用いられる情報である。ニックネームは、リモコン101や図示しない映像表示手段に表示される歌唱者IDに対応した情報である。ニックネームは、ユーザにとって各個人を識別し易くするための情報である。また、歌唱者ID及びニックネームは、管理サーバ300の歌唱者情報データベース303に記憶されている内容と同一である。また、歌唱者IDをキーとして、歌唱者情報データベース303から歌唱情報及び/または個人情報を取得することができる。
図9は、リモコン101とコマンダ102との間で送受信される情報の一例について示した図である。
リモコン101に対しくくりつけが指示されると(1)、リモコン101は、リモコン101の識別番号を赤外線通信によって送信する(2)。
上記(1)〜(4)の処理によって、リモコン101とコマンダ102とのくくりつけが完了する。
くくりつけに係る処理の後、ユーザによりリモコン101で所定の操作(楽曲のリクエスト、ボリューム調整等)が行われると(5)、当該所定の操作に関する情報を一時的に記憶した後、リモコン101は、リモコン101の識別番号を赤外線通信によって送信する(6)。
また、上記(5)では、ログイン情報(すなわち、歌唱者)を登録することができる。
次に、上記(8)で比較結果が一致していないと判断された場合(正常なくくりつけがなされていないと判断した場合)において、リモコン101とコマンダ102との間で送受信される情報について説明する。
図10は、正常なくくりつけがなされていない場合に、リモコン101、コマンダA、コマンダB、管理サーバ300の間で送受信される情報の一例について示した図である。上記(8)で正常なくくりつけがなされていないと判断された場合は、上記(9)及び(10)に代えて、以下の(11)〜(25)の処理が行われる。また、図10に示す例においては、リモコン101の対応コマンダ識別番号記憶部には、コマンダAのコマンダ識別番号が記憶され(すなわち、コマンダAとくくりつけ状態にあり)、コマンダBに対し、上記(2)の赤外線信号を送信した(すなわち、リモコン101とコマンダBとが同じ部屋に存在する)ものとする。
コマンダAは、上記ログイン要求信号を受信すると、ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を、リモコン101に送信する(12)。
移動させるログイン情報が選択された場合には、選択されたログイン情報のパスワードを入力させるための表示画面を出力する。また、パスワードに代えて、生体認証(例えば、指紋認証)を用いてもよい。
このとき、例えば、「Cさん」のみ認証が失敗した場合には、「Bさん」、「Eさん」のログイン情報のみ上記(18)で先にコマンダBに送信しておき、「Cさん」に対しては、再度パスワードを入力させるように構成してもよい。
次に、リモコン側の処理の詳細について説明する。
図11乃至図13は、リモコン側の処理のフローチャートである。この処理を実行するためのプログラムは、リモコン101のCPU13によって実行される。
まず、S1において、スタート画面を表示部16に表示する。スタート画面では、「リモコンをコマンダに向けてスタートボタンを押下してください」等のメッセージが表示される。
その後、S2に移行する。
S3において、リモコン101のリモコン識別番号を赤外線通信によって送信する。該リモコン識別番号として、リモコン101の製造シリアル番号を用いてもよい。また、図示しないホスト(または、店舗サーバ200)によって決定されたリモコン識別番号を用いてもよい。S3で送信されたリモコン識別番号は、リモコン101の周囲に存在するコマンダ102によって受信される。
その後、S4に移行する。
その後、S6に移行する。
その後、S11に移行する。
S12において、S7で操作された操作内容に対応する操作信号を、くくりつけの関係にあるコマンダ102に対して電波通信によって送信する。該操作信号には、リモコン識別番号を付加してもよい。
S13において、S5で記憶した識別番号に対応するコマンダ102(すなわち、リモコン101とくくりつけ状態にあるコマンダ102)に対し、該コマンダ102が有しているログイン情報の要求を示すログイン情報要求信号を電波通信で送信する。
S16において、S5で記憶した識別番号に対応するコマンダ102(すなわち、リモコン101とくくりつけ状態にあるコマンダ102)に対し、ログイン情報の移動を指示するログイン情報移動指示信号を、電波通信を用いて送信する。ここで、ログイン情報移動指示信号には、「移動先のコマンダを特定するための情報」、「移動させるログイン情報を特定するための情報(例えば、歌唱者ID)」、「認証情報(例えば、パスワード)」が含まれている。
S18において、S17で受信した通知信号に基いて、所定表示画面を表示部16に出力する。通知信号が認証成功を示すものであった場合は、例えば、「ログイン情報の移動が完了しました」等のメッセージを表示することができる。また、「OK」ボタンを表示部16に表示することができる。そして、入力操作があるまで処理が待機される。
一方、通知信号が認証失敗を示すものであった場合は、例えば、「△△さんの認証に失敗しました」等のメッセージを表示することができる。また、「再度パスワード入力」、「再度ログイン情報選択」等のボタンを表示部16に表示することができる。そして、入力操作があるまで処理が待機される。
上記「OK」ボタンの押下があった(すなわち、確認指示があった)と判断した場合は、S20に移行する。また、上記「再度パスワード入力」または「再度ログイン情報選択」ボタンの押下があった(すなわち、再入力指示があった)と判断した場合は、S15に戻る。
S21において、対応コマンダ識別番号記憶部の内容をクリアし、また、くくりつけ情報記憶部の内容をクリアする。これにより、くくりつけ解除が完了する。
その後、S1に戻る。すなわち、新たなくくりつけを行うための動作をユーザに対し指示する。
次に、コマンダ側の処理の詳細について説明する。
図16は、コマンダ側の処理のフローチャートである。この処理を実行するためのプログラムは、コマンダ102のCPU23によって実行される。また、この処理は、コマンダ102の起動中、繰り返し実行されるものである。
S34において、受信した操作信号に基づく処理を実行する。このとき、例えば、楽曲の検索、リクエスト、ゲームの実行、所定の情報の提示、飲食の注文等、種々の処理が実行される。なお、ここでいう操作信号には、図10の(11)における「ログイン情報要求」に関する信号を含むものとする。
S35において、ログイン情報の移動を指示する移動指示信号を電波通信で受信したか否かを判断する。上記S16の処理でリモコン101より送信された信号を受信したとき、S35の条件判断は「YES」となる。
一方、ログイン情報移動指示信号を電波通信で受信していないと判断した場合は(S35:NO)、S37に移行する。
S38において、RAM25の対応リモコン識別番号に記憶されているリモコン識別番号のうち、受信したくくりつけ解除指示信号に含まれるリモコン識別番号を消去する。これにより、コマンダAは、リモコン101とのくくりつけが解除される。このとき、コマンダAが、他のリモコン(例えば、リモコンXXX)とくくりつけ状態にある場合、該リモコンXXXとのくくりつけは解除されない。
S40において、受信したログイン登録指示信号に含まれる歌唱者IDに対応するログイン情報を、自機のログイン情報記憶部に記憶(登録)する。このとき、該歌唱者IDに対応する個人情報等は、管理サーバ300から取得することもできる。
一方、ログイン情報登録指示信号を電波通信で受信していないと判断した場合は(S39:NO)、S31に戻る。
S41において、被認証情報を生成し、生成した被認証情報を管理サーバ300に送信する。被認証情報には、「S35(図16)で受信したログイン情報移動指示信号に含まれる歌唱者ID及びパスワード」、及び、「自機の識別番号」を含む。なお、被認証情報は、店舗サーバ200を介して、管理サーバ300に送信される。
S43において、S42で受信した認証結果信号に基いて、認証成功か否かを判断する。認証成功であると判断した場合は(S43:YES)、S44に移行する。一方、認証成功ではない(すなわち、認証失敗である)と判断した場合は(S43:NO)、S46に移行する。
なお、S41で送信した被認証情報に、複数のユーザを認証するための情報が含まれている場合は、S44及びS45の処理を、認証成功したユーザのログイン情報ごとに行ってもよく、また、認証成功したユーザのログイン情報に対して一括して行ってもよい。
一方、被認証情報を受信していないと判断した場合は(S51:NO)、認証処理を終了する。
次に、本発明を具体化した一実施形態である第2実施形態について説明する。第2実施形態においては、移動させるログイン情報に係る歌唱者の認証を店舗サーバ200で行う点が、上述した第1実施形態と異なる。
次に、本発明の一実施形態である第3実施形態について説明する。第3実施形態においては、移動させるログイン情報に係る歌唱者の認証をリモコンで行う点、及び、ログイン情報の移動処理をリモコンが主体となって行う点が、上述した第1実施形態及び第2実施形態と異なる。本実施形態においては、コマンダ102にログイン情報が登録されたときに、リモコン101側に、管理サーバ300から取得された歌唱者IDの識別情報(パスワード)が記憶される。なお、識別情報の取得に関する処理については説明を省略する。
次に、本実施形態におけるリモコン側の処理について説明する。図20は、リモコン側の処理のフローチャートの一部である。くくりつけが正常なくくりつけ状態にある場合の処理(図11及び図12)は、上述した第1実施形態と同じであるので、説明を省略する。
S61において、S5(図11)で記憶した識別番号に対応するコマンダ102(すなわち、リモコン101とくくりつけ状態にあるコマンダ102)に対し、該コマンダ102が有しているログイン情報の要求を示すログイン情報要求信号を電波通信で送信する。
S65において、ログイン情報登録指示信号を、S10(図12)で取得された識別番号を有するコマンダに対し、電波通信を用いて送信する。
一方、認証失敗であった場合は、例えば、「△△さんの認証に失敗しました」等のメッセージを表示することができる。また、「再度パスワード入力」、「再度ログイン情報選択」等のボタンを表示部16に表示することができる。そして、入力操作があるまで処理が待機される。
上記「OK」ボタンの押下があった(すなわち、確認指示があった)と判断した場合は、S68に移行する。また、上記「再度パスワード入力」または「再度ログイン情報選択」ボタンの押下があった(すなわち、再入力指示があった)と判断した場合は、S63に戻る。
その後、S1に戻る。すなわち、新たなくくりつけを行うための動作をユーザに対し指示する。
次に、本実施形態におけるコマンダ側の処理について説明する。図21は、本実施形態におけるコマンダ側の処理のフローチャートである。S71〜S74及びS77〜S80の処理は、上述した第1実施形態のS31〜S34及びS37〜S40の処理と同じであるので、説明を省略する。
一方、ログイン情報削除指示信号を電波通信で受信していないと判断した場合は(S75:NO)、S77に移行する。
また、図23に示すように、リモコン101が管理サーバ300(または、店舗サーバ200)に被認証情報を送信(74)し、その後、ログイン情報移動指示信号を送信する(77)よう構成してもよい。
101 リモコン
13 CPU
15 RAM
102 コマンダ
23 CPU
25 RAM
Claims (3)
- 複数のリモコンと複数のコマンダとから構成されるカラオケ用無線通信システムであって、
前記リモコンは、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
ユーザからの各種指示を受付ける受付手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記コマンダは、
赤外線を媒体として前記リモコンとの通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記リモコンとの通信を行う第2通信手段と、
自機のコマンダ識別番号を記憶する自機コマンダ識別番号記憶手段と、
ログイン情報を記憶するログイン情報記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記リモコンの制御手段は、ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
前記コマンダの制御手段は、前記第1リモコン信号を受信したとき、第2通信手段を用いて、前記自機のコマンダ識別番号を含む第1コマンダ信号を送信し、
前記リモコンの制御手段は、前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記リモコンの制御手段は、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダの制御手段は、前記要求信号を受信したときに、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を前記リモコンに送信し、
前記リモコンの制御手段は、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
前記選択したログイン情報の認証情報を入力させ、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報のうち認証されたログイン情報のみを前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させることを指示する第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除し、
前記コマンダ制御手段は、前記第3リモコン信号を受信したとき、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報のうち、指示されたログイン情報のみを指示された他のコマンダに移動させる、
ことを特徴とするカラオケ用無線通信システム。 - 複数のリモコンと複数のコマンダとから構成されるカラオケ用無線通信システムにおけるカラオケ用通信方法であって、
前記リモコンは、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
を備え、
前記コマンダは、
赤外線を媒体として前記リモコンとの通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記リモコンとの通信を行う第2通信手段と、
自機のコマンダ識別番号を記憶する自機コマンダ識別番号記憶手段と、
ログイン情報を記憶するログイン情報記憶手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記リモコンは、ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
前記コマンダは、前記第1リモコン信号を受信したとき、第2通信手段を用いて、前記自機のコマンダ識別番号を含む第1コマンダ信号を送信し、
前記リモコンは、前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記リモコンは、前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダは、前記要求信号を受信したときに、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報を前記リモコンに送信し、
前記リモコンは、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
前記選択したログイン情報の認証情報を入力させ、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報のうち認証されたログイン情報のみを前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させることを指示する第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除し、
前記コマンダは、前記第3リモコン信号を受信したとき、前記ログイン情報記憶手段に記憶されているログイン情報のうち、指示されたログイン情報のみを指示された他のコマンダに移動させる、
ことを特徴とするカラオケ用通信方法。 - コマンダと通信可能なカラオケ用リモコンであって、
赤外線を媒体として前記コマンダと通信を行う第1通信手段と、
電波を媒体として前記コマンダと通信を行う第2通信手段と、
ユーザからの各種指示を受付ける受付手段と、
自機に対応づけられている対応コマンダの識別番号を記憶する対応コマンダ識別番号記憶手段と、
自機のリモコン識別番号を記憶する自機リモコン識別番号記憶手段と、
各種制御を行う制御手段と、
を備え、
前記リモコンと前記コマンダとが対応づけられている状態において、
前記制御手段は、
ユーザからの操作を受付けたとき、第1通信手段を用いて、前記対応コマンダに対し、前記自機のリモコン識別番号を含む第1リモコン信号を送信し、
送信元のコマンダの識別番号前記第1コマンダ信号を受信したとき、該第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号と前記対応コマンダ識別番号とを比較し、
一致していない状態において、
前記制御手段は、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、ログイン情報を要求するための要求信号を送信し、
前記コマンダから送信されたログイン情報を受信し、
受信したログイン情報を表示し、
移動させるログイン情報を選択させ、
前記選択したログイン情報の認証情報を入力させ、
前記対応コマンダ識別番号を有するコマンダに対し、前記選択されたログイン情報のうち認証されたログイン情報のみを前記第1コマンダ信号に含まれる前記コマンダ識別番号を有するコマンダに移動させることを指示する第3リモコン信号を送信し、
前記対応コマンダ識別番号記憶手段の内容を消去し、
前記コマンダとの対応づけを解除する、
ことを特徴とするカラオケ用リモコン。
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