JP2009180683A - 駐車場検索装置、駐車場検索方法、駐車場検索プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】あらかじめ目的地点と対応づけられていない関連駐車場を検索すること。
【解決手段】駐車場検索装置100は、入力部101と、抽出部102と、検索部103と、出力部104とを備える。入力部101は、目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける。抽出部102は、入力部101によって入力された目的地点情報に基づいて、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する。検索部103は、抽出部102によって抽出された文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む関連駐車場を検索する。出力部104は、検索部103によって検索された関連駐車場に関する情報を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐車場を検索して、利用者に案内する駐車場検索装置、駐車場検索方法、駐車場検索プログラムおよび記録媒体に関する。
従来、目的地点までの経路を誘導するナビゲーション装置がある。このようなナビゲーション装置では、たとえば、目的地点として或る施設が入力されると、目的地点とされた施設が、駐車場または提携駐車場を有する場合にはそれらの駐車場を案内し、駐車場または提携駐車場を有さない場合には目的地点周辺の駐車場を利用者に案内する技術が公知である(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2005−227291号公報
しかしながら、上記の従来技術にあっては、施設ごとにそれぞれの施設の駐車場をあらかじめデータ上で対応づけておく必要があるため、データの構築に手間がかかるという問題が一例として挙げられる。また、実際には駐車場を有している施設でもデータ上で当該施設とその駐車場が対応づけられていない場合には、その施設周辺の駐車場は検索するものの、当該施設が有する駐車場を優先的には検索できず、利便性が低下するという問題があった。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる駐車場検索装置は、目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける入力手段と、前記入力手段によって入力された前記目的地点情報に基づいて、前記目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された前記文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む駐車場(以下、「関連駐車場」という)を検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された前記関連駐車場に関する情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる駐車場検索方法は、目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける入力工程と、前記入力工程によって入力された前記目的地点情報に基づいて、前記目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する抽出工程と、前記抽出工程によって抽出された前記文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む駐車場(以下、「関連駐車場」という)を検索する検索工程と、前記検索工程によって検索された前記関連駐車場に関する情報を出力する出力工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる駐車場検索プログラムは、請求項7に記載の駐車場検索方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかるコンピュータに読み取り可能な記録媒体は、請求項8に記載の駐車場検索プログラムを記録したことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる駐車場検索装置、駐車場検索方法、駐車場検索プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1を用いて、本発明にかかる実施の形態の駐車場検索装置の機能的構成について説明する。図1は、本発明にかかる実施の形態の駐車場検索装置の機能的構成を示すブロック図である。図1に示すように、駐車場検索装置100は、入力部101と、抽出部102と、検索部103と、出力部104とを備える。
入力部101は、目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける機能を有する。ここで、目的地点情報とは、目的地点の名称や住所など、目的地点を地図情報上で一意に特定可能な情報である。目的地点情報は、目的地点が地図情報上で一意に特定できる情報であればよく、地図情報に記録された任意の座標系を用いてあらわしてもよいし、緯度および経度などを用いてあらわしてもよい。入力部101は、たとえば、マウスやキーボードなどの各種の入力デバイスによって実現される。
抽出部102は、入力部101によって入力された目的地点情報に基づいて、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する機能を有する。ここで、特徴的な文字列とは、地名をあらわす文字列や、或る施設に関する固有名詞(たとえば、目的地点とされた施設の名称など)をあらわす文字列である。たとえば、入力部101によって目的地点の名称をあらわす目的地点情報が入力されると、抽出部102は、当該目的地点情報に基づいて、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する。
また、入力部101によって目的地点の位置などをあらわす目的地点情報が入力されると、駐車場検索装置100は、図示しない記録部に記録された地図情報から、この目的地点を特定する。そして、駐車場検索装置100は、特定された目的地点の名称を地図情報中から読み出す。抽出部102は、読み出された目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する。
検索部103は、抽出部102によって抽出された文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む駐車場(以下、「関連駐車場」という)を検索する機能を有する。ここで、属性とは、施設の名称、住所、位置、種別など、それぞれの施設固有の性質をあらわす情報である。すなわち、検索部103は、抽出部102によって抽出された文字列を、名称や住所などに含む駐車場を検索する。なお、属性は、地図情報中で、それぞれの施設ごとにあらかじめ対応づけて記録される。
出力部104は、検索部103によって検索された関連駐車場に関する情報(以下、「駐車場情報」という)を出力する機能を有する。ここで、駐車場情報とは、検索された関連駐車場を利用者に認識させる情報であり、駐車場の名称、住所などをあらわす情報である。なお、駐車場情報は、利用者が検索された関連駐車場を認識できる情報であればよく、検索された関連駐車場を地図情報上にプロットした情報などであってもよい。
ここで、出力部104による出力は、たとえば、図示を省略する表示部に所定の画像(文字を含む)を表示することによっておこなわれる。また、出力部104による出力は、画像の表示だけに限らず、所定の音声を出力することによっておこなうこととしてもよいし、表示と音声などを同時に用いておこなうこととしてもよい。出力部104は、たとえば、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの各種の表示装置や、スピーカなどの音声出力装置によって実現される。
また、駐車場検索装置100は、判定部105を備えてもよい。判定部105は、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場があるか否かを判定する機能を有する。目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場とは、地図情報中で、目的地点とされた施設にあらかじめ対応づけられた駐車場である。たとえば、○○百貨店には、当該○○百貨店が所有する駐車場などが地図情報中で、あらかじめ対応づけられている。
判定部105を備えた場合には、検索部103は、判定部105によって目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場がないと判定された場合に、関連駐車場を検索する。すなわち、駐車場検索装置100は、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場がある場合には、関連駐車場を検索せず、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場の駐車場情報を出力することとしてもよい。
また、駐車場検索装置100の検索部103は、設定部103aを備えてもよい。設定部103aは、抽出された文字列と、駐車場の名称とに基づいて、文字列と駐車場の名称との近似度を設定する機能を有する。ここで、近似度とは、抽出された文字列と、駐車場の名称との近似する度合いを示すものである。近似度は、たとえば、抽出された文字列と一致する文字が多い名称を有する駐車場ほど高く設定される。また、近似度は、抽出された文字列に対し、連続する文字が一致する名称を有する駐車場ほど高く設定されてもよい。
具体的には、設定部103aを備えた場合に、検索部103は、まず、目的地点周辺の駐車場を検索する。設定部103aは、前述の抽出された文字列と、検索された目的地点周辺の駐車場とに基づいて、目的地点周辺の駐車場に近似度を設定する。
たとえば、目的地点として、「霞が関タワー」が入力された場合には、抽出部102によって、「霞が関タワー」という文字列が抽出される。そして、検索部103によって、目的地点周辺の駐車場が検索される。設定部103aは、抽出された文字列「霞が関タワー」と、検索された目的地点周辺の駐車場とに基づいて、それぞれの駐車場に近似度を設定する。たとえば、目的地点周辺の駐車場として、「霞が関タワー前駐車場」と、「霞が関第1駐車場」と、「第1都営駐車場」との3つの駐車場が検索された場合には、設定部103aは、抽出された文字列「霞が関タワー」を含む「霞が関タワー前駐車場」の近似度を「100」と設定する。つぎに、設定部103aは、抽出された文字列「霞が関タワー」の一部の文字列「霞が関」を含む「霞が関第1駐車場」の近似度を「30」と設定する。そして、抽出された文字列「霞が関タワー」と共通する文字列を含まない「第1都営駐車場」の近似度を0と設定する。
そして、検索部103は、設定部103aによって設定された近似度に基づいて、関連駐車場を検索する。たとえば、近似度が所定値以上となる駐車場を関連駐車場として検索する。なお、ここで、所定値とは、たとえば、駐車場検索装置100の製造側によってあらかじめ設定された値である。
また、設定部103aは、抽出部102によって複数の文字列が抽出された場合に、それぞれの文字列の文字数に応じて、当該文字列と目的地点の名称との関連度を設定してもよい。ここで、関連度とは、抽出された文字列と、目的地点の名称との関連の度合いを示すものである。関連度は、たとえば、文字列の文字数に応じて段階的(たとえば、関連度「大」、「中」、「小」の3段階)に設定される。
たとえば、目的地点として、「霞が関タワー」が入力された場合には、抽出部102によって、「霞が関タワー」と、「霞が関」と、「霞」との3つの文字列が抽出される。このとき、設定部103aは、抽出された3つの文字列のうちで、もっとも文字数の多い文字列である「霞が関タワー」が目的地点に対して関連度が「大」の文字列と設定する。そして、つぎに文字数の多い文字列である「霞が関」が目的地点に対して関連度が「中」の文字列と設定する。そして、もっとも文字数の少ない文字列である「霞」が目的地点に対して関連度が「小」の文字列と設定する。
この場合には、検索部103は、設定部103aによって設定された関連度の高い文字列から関連駐車場を検索する。たとえば、まず、検索部103は、関連度が「大」の文字列(上記の例では、「霞が関タワー」)を属性に含む関連駐車場を検索する。そして、関連度が「大」の文字列を属性に含む関連駐車場が検索されなかった(または所定数以下だった)場合に、検索部103は、関連度が「中」の文字列(上記の例では、「霞が関」)を属性に含む関連駐車場を検索する。そして、関連度が「中」の文字列を属性に含む関連駐車場が検索されなかった(または所定数以下だった)場合に、検索部103は、関連度が「小」の文字列(上記の例では、「霞」)を属性に含む関連駐車場を検索する。このように、検索部103は、複数の文字列が抽出された場合に、関連度が高い文字列から関連駐車場を検索する。
(駐車場検索装置の処理手順)
つぎに、図2を用いて、上記の駐車場検索装置100の処理手順について説明する。図2は、駐車場検索装置の処理手順を示すフローチャートである。なお、図2に示すフローチャートは、たとえば、利用者が任意のタイミングで、目的地点情報を駐車場検索装置100に入力した場合に開始される。
図2に示すように、まず、駐車場検索装置100は、目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する(ステップS201:Noのループ)。具体的には、駐車場検索装置100は、入力部101によって、目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する。目的地点情報は、たとえば、利用者により図示しない入力デバイスが操作されることによって駐車場検索装置100に入力される。
ステップS201において、目的地点情報の入力を受け付けたと判定された場合(ステップS201:Yes)には、駐車場検索装置100は、入力された目的地点情報に基づいて、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する(ステップS202)。具体的には、駐車場検索装置100は、抽出部102によって、目的地点の名称から地名や施設の固有名詞などの文字列を抽出する。
ステップS202において、特徴的な文字列を抽出したのち、駐車場検索装置100は、抽出された文字列に基づいて、関連駐車場を検索する(ステップS203)。具体的には、駐車場検索装置100は、検索部103によって、抽出された文字列を名称や住所などの属性に含む関連駐車場を検索する。
たとえば、関連駐車場の検索に際して、検索部103は、まず、目的地点に対応づけられた駐車場を検索する。つぎに、目的地点周辺の駐車場を検索する。そして、目的地点周辺の駐車場が検索されると、設定部103aは、検索されたそれぞれの駐車場に近似度を設定する。そして、検索部103は、目的地点に対応づけられた駐車場や近似度が所定値以上となる駐車場などを関連駐車場として、当該検索の検索結果とする。
ステップS203において、関連駐車場を検索したのち、駐車場検索装置100は、検索された関連駐車場の駐車場情報を出力する(ステップS204)。具体的には、駐車場検索装置100は、出力部104によって、検索された関連駐車場の名称などを図示しない表示部に表示する。また、複数の関連駐車場が検索された場合には、たとえば、出力部104は、それぞれの関連駐車場の駐車場情報を所定の順序で出力する。たとえば、出力部103は、検索された複数の関連駐車場のうち、まず、目的地点に対応づけられた駐車場の駐車場情報を出力する。つぎに、設定された近似度が高い駐車場から駐車場情報を出力する。
以上に説明したように、本発明にかかる実施の形態の駐車場検索装置100によれば、目的地点情報が入力されると、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出して、当該文字列を属性に含む関連駐車場を検索することができる。これにより、駐車場検索装置100は、あらかじめ施設に駐車場を対応づけられていなくとも、目的地点に関連すると判定された駐車場を利用者に案内することができるので、利用者の利便性を低下させることなく、データの構築(すなわち、施設と駐車場との対応づけ)にかかる手間を削減することができる。
また、駐車場検索装置100によれば、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場があるか否かを判定し、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場がないと判定された場合に、関連駐車場を検索することができる。これにより、駐車場検索装置100は、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場がある場合には当該駐車場を、対応づけられた駐車場がない場合には関連駐車場を案内して、目的地点に応じて適切な駐車場を利用者に案内することができる。
そして、駐車場検索装置100によれば、抽出された文字列と、駐車場の名称とに基づいて、近似度を設定し、設定された近似度に基づいて関連駐車場を検索することができる。これにより、駐車場検索装置100は、あらかじめ施設に駐車場を対応づけられていなくとも、抽出された文字列と似た名称を有する駐車場を関連駐車場として検索でき、利便性の向上を図ることができる。
さらに、駐車場検索装置100によれば、目的地点の名称から、複数の文字列が抽出された場合に、それぞれの文字列の文字数に応じて、当該文字列と目的地点の名称との関連度を設定し、設定された関連度に基づいて、関連度の高い文字列から関連駐車場を検索することができる。さらに、本実施の形態の駐車場検索装置100によれば、関連度の高い文字列から順に、関連駐車場に関する情報を出力することができる。これにより、駐車場検索装置100は、関連度の高い関連駐車場から優先的に検索し、利用者に案内することができるので、利便性の向上を図ることができる。
つぎに、前述した実施の形態にかかる駐車場検索装置100の実施例について説明する。本実施例は、前述した実施の形態にかかる駐車場検索装置100を、車両(二輪・四輪を含む)などに搭載されたナビゲーション装置に適用した場合の例である。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
まず、図3を用いて、本実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、ナビゲーション装置300は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフェース)308と、マイク309と、スピーカ310と、入力デバイス311と、映像I/F312と、ディスプレイ313と、カメラ314と、通信I/F315と、GPSユニット316と、各種センサ317とを備える。また、各構成部301〜317はバス320によってそれぞれ接続されている。
まず、CPU301は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM302には、ブートプログラム、現在位置特定プログラム、経路探索プログラム、経路誘導プログラム、音声生成プログラム、地図情報表示プログラム、駐車場検索プログラム、近似度設定プログラムなどの各種プログラムが記録されている。なお、これらの各種プログラムは、ROM302のほか、後述する磁気ディスク305や光ディスク307などの不揮発性メモリに記録されてもよい。また、RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。
すなわち、CPU301は、RAM303をワークエリアとして使用しながら、ROM302などに記録された各種プログラムを実行することによって、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。現在位置特定プログラムは、たとえば、後述するGPSユニット316および各種センサ317の出力情報に基づいて、ナビゲーション装置300の現在位置を特定させる。
経路探索プログラムは、後述する磁気ディスク305または光ディスク307に記録された地図情報などを利用して、出発地点(たとえば、現在位置)から目的地までの最適な経路や、当該最適な経路を外れた場合の迂回経路を探索させる。ここで、最適な経路とは、目的地までのコスト(所要時間など)が最小の経路や、利用者が指定した条件にもっとも合致する経路などである。経路探索プログラムは、公知の技術のため詳細な説明は省略するが、ダイクストラ法などを利用して、最適な経路を探索させる。経路探索プログラムを実行することによって探索された経路の経路情報は、CPU301を介して音声I/F308や映像I/F312へ出力される。
経路誘導プログラムは、経路探索プログラムを実行することによって探索された経路の経路情報、現在位置特定プログラムを実行することによって特定されたナビゲーション装置300の現在位置の現在位置情報、磁気ディスク305または光ディスク307から読み出された地図情報に基づいて、リアルタイムな経路誘導情報の生成をおこなわせる。経路誘導プログラムを実行することによって生成された経路誘導情報は、CPU301を介して音声I/F308や映像I/F312へ出力される。
音声生成プログラムは、パターンに対応したトーンと音声の情報を生成させる。すなわち、経路誘導プログラムを実行することによって生成された経路誘導情報に基づいて、案内ポイントに対応した仮想音源の設定と音声ガイダンス情報の生成をおこなわせる。音声ガイダンス情報には、たとえば、右左折地点を経路通りに右左折すべき旨の警報、右左折地点の手前で減速すべき旨の警報、右左折し損なった場合の迂回経路についての情報や、右左折し損なった場合に引き返すべき旨の案内情報が含まれる。生成された音声ガイダンス情報は、CPU301を介して音声I/F308へ出力される。
地図情報表示プログラムは、映像I/F312によって磁気ディスク305または光ディスク307から読み出された地図情報をディスプレイ313に表示させる。地図情報表示プログラムは、たとえば、ナビゲーション装置300の現在位置周辺の地図情報をディスプレイ313に表示させる。また、地図情報表示プログラムは、たとえば、利用者によって指定された任意の位置周辺の地図情報をディスプレイ313に表示させてもよい。
文字列抽出プログラムは、入力された目的地点情報に基づいて、目的地点の名称から特徴的な文字列の抽出をおこなわせる。具体的には、目的地点とされた施設の名称から、地名をあらわす文字列や、その施設の名称などの固有名詞をあらわす文字列の抽出をおこなわせる。文字列抽出プログラムを実行することによって抽出された文字列は、RAM303などに記録され、駐車場検索プログラムの実行時に適宜利用される。
近似度設定プログラムは、文字列抽出プログラムの実行することによって抽出された文字列と、地図情報などに記録された駐車場の名称とに基づいて、近似度の設定をおこなわせる。なお、近似度の設定については、図5を用いて詳細に説明するため、ここでの説明は省略する。近似度設定プログラムを実行することによって設定された近似度は、RAM303などに記録され、駐車場検索プログラムの実行時に適宜利用される。
駐車場検索プログラムは、文字列抽出プログラムの実行することによって抽出された文字列に基づいて、関連駐車場の検索をおこなわせる。具体的には、抽出された文字列を属性に含む駐車場の検索をおこなわせる。また、文字列抽出プログラムの実行することによって複数の文字列が抽出された場合には、駐車場検索プログラムは、それぞれの文字列に対して、関連度の設定をおこなわせ、設定された関連度に基づいて、関連駐車場の検索をおこなわせる。また、近似度設定プログラムを実行することによって、駐車場に近似度が設定された場合には、当該近似度に基づいて、関連駐車場の検索をおこなわせる。駐車場検索プログラムを実行することによって検索された関連駐車場の駐車場情報は、CPU301を介して映像I/F312などへ出力される。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク305には、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータが記録される。磁気ディスク305としては、たとえば、HDやFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御にしたがってデータの読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク307としては、たとえば、CD(Compact Disc)、DVDを用いることができる。光ディスク307は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱可能な記録媒体は、光ディスク307のほか、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどであってもよい。
磁気ディスク305または光ディスク307に記録される情報の一例として、経路探索・経路誘導などに用いる地図情報が挙げられる。地図情報は、建物、河川、地点表面などの地物(フィーチャ)をあらわす背景データと、道路の形状をあらわす道路形状データとを有しており、ディスプレイ313の表示画面において2次元または3次元に描画される。
道路形状データは、さらに交通条件データを有する。交通条件データには、たとえば、各ノードについて、信号や横断歩道などの有無、高速道路の出入口やジャンクションの有無、各リンクについての長さ(距離)、道幅、進行方向、道路種別(高速道路、有料道路、一般道路)などの情報が含まれている。
また、交通条件データには、過去の渋滞情報を、季節・曜日・大型連休・時刻などを基準に統計処理した過去渋滞情報を記録している。ナビゲーション装置300は、後述する通信I/F315によって受信される道路交通情報によって現在発生している渋滞の情報を得るが、過去渋滞情報により、指定した時刻における渋滞状況の予想をおこなうことが可能となる。
さらに、地図情報は、施設ごとに、それぞれの施設の属性をあらわす情報を有する。属性とは、前述したように、それぞれの施設の名称、住所、位置、種別など、それぞれの施設固有の性質をあらわす情報である。すなわち、ナビゲーション装置300は、この属性によって、たとえば、目的地点とされた施設の名称や位置などを取得し、目的地点周辺の関連駐車場などを検索する。
なお、本実施例では地図情報を磁気ディスク305または光ディスク307に記録することとしたが、これらに限るものではない。地図情報は、ナビゲーション装置300のハードウェアと一体に設けられているものに限って記録されているものではなく、ナビゲーション装置300の外部に設けられていてもよい。この場合には、ナビゲーション装置300は、たとえば、通信I/F315を介して接続された外部のコンピュータ装置から地図情報を取得する。取得された地図情報はRAM303や磁気ディスク305などに記録され、必要に応じて読み出される。
音声I/F308は、音声入力用のマイク309および音声出力用のスピーカ310に接続される。マイク309に受音された音声は、音声I/F308内でA/D変換される。また、スピーカ310からは音声が出力される。なお、マイク309から入力された音声は、音声データとして磁気ディスク305あるいは光ディスク307に記録可能である。
入力デバイス311は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス311は、利用者によって選択されたキーに対応するデータを装置内部へ入力する。
映像I/F312は、ディスプレイ313およびカメラ314と接続される。映像I/F312は、具体的には、たとえば、ディスプレイ313全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video
RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ313を表示制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ313には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。ディスプレイ313としては、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなどを用いることができる。
カメラ314は、車両内部あるいは外部の映像を撮影する。映像は静止画あるいは動画のどちらでもよい。たとえば、カメラ314は、車両内部の搭乗者の挙動を撮影する。また、カメラ314は、車両外部の対向車や歩行者などの挙動を撮影する。カメラ314は、撮影した映像を映像I/F312を介してCPU301あるいは磁気ディスク305や光ディスク307などの記録媒体に出力する。また、記録媒体に出力された映像は、ドライブレコーダ用画像として上書き記録や保存がおこなわれる。
通信I/F315は、無線を介してネットワークに接続され、ナビゲーション装置300とCPU301とのインターフェースとして機能する。通信I/F315は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU301とのインターフェースとしても機能する。また、通信I/F315は、テレビ放送やラジオ放送を受信する。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F315は、たとえば、FMチューナー、VICS/ビーコンレシーバ、無線ナビゲーション装置、およびその他のナビゲーション装置によって構成され、VICSセンターから配信される渋滞や交通規制などの道路交通情報を取得する。なお、VICSは、登録商標である。
GPSユニット316は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在位置を示す情報を算出する。GPSユニット316の出力情報は、後述する各種センサ317の出力値とともに、CPU301による車両の現在位置の特定に際して利用される。現在位置を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図情報上の1点を特定する情報である。
各種センサ317は、車速センサや加速度センサ、角速度センサなどの、車両の位置や挙動を決定することが可能な情報を出力する。各種センサ317の出力値は、CPU301による車両の現在位置の特定や、速度や方位の変化量の測定などに利用される。
なお、図1に示した実施の形態にかかる駐車場検索装置100の入力部101はCPU301と入力デバイス311とによって、抽出部102はCPU301とROM302とによって、検索部103はCPU301とROM302とによって、出力部104は音声I/F308とスピーカ310と、または映像I/F312とディスプレイ313とによって、それぞれの機能を実現できる。
(施設の属性)
つぎに、地図情報が有する施設の属性について説明する。磁気ディスク305または光ディスク307などに記録された地図情報は、施設ごとに、それぞれの施設の属性をあらわす情報を有する。図4は、施設の属性を示す説明図である。なお、図4で示す説明図は、種別が駐車場となっている施設の属性を示す例である。
図4において、施設IDは、それぞれの施設と一対一で対応した各施設の識別番号である。施設IDは、たとえば、数字とアルファベットとの組み合わせによって構成される。ナビゲーション装置300は、施設IDによって、それぞれの施設を識別する。属性400は、たとえば、施設の名称、住所、種別、位置、対応づけ施設などを含む情報である。ここで、対応づけ施設は、それぞれの施設とあらかじめ対応づけられた施設である。たとえば、図4に示すように、施設IDがP4の「霞が関タワー地下駐車場」には、この駐車場を所有する「霞が関タワー」が対応づけ施設として設定されている。
なお、属性は、これらに限らず、他の情報(たとえば、電話番号など)を含んでもよい。また、図4では、種別が駐車場となっている施設の属性400のみを例として説明したが、その他の施設も同様に、それぞれ属性を有する。
(ナビゲーション装置による関連駐車場の具体的な検索例)
つぎに、ナビゲーション装置300による関連駐車場の具体的な検索例について説明する。図5は、ナビゲーション装置の具体的な検索例を示す説明図(その1)である。図5に示す説明図は、ナビゲーション装置300に目的地点として「霞が関タワー」が入力され、この目的地点の名称から文字列として「霞が関タワー」が抽出された場合の検索例である。
図5中(A)で示す図は、目的地点である霞が関タワー周辺の駐車場の検索結果である。図5中(A)で示すように、霞が関タワー周辺の駐車場の検索結果として、たとえば、霞が関タワーからの距離が500m以内の駐車場が検索される。検索結果には、目的地点(霞が関タワー)までの距離および対応づけ施設判定フラグが付与される。ここで、目的地点までの距離とは、たとえば、目的地点までの直線距離である。なお、目的地点までの距離は、直線距離に限らず、道路に沿った距離などであってもよい。
また、ここで、対応づけ施設判定フラグとは、検索された駐車場が、目的地点とされた施設とあらかじめ対応づけられているか否かの判定結果をあらわすフラグである。たとえば、「霞が関タワー地下駐車場」は、あらかじめ目的地点とされた霞が関タワーと対応づけられた施設であるため、対応づけ施設判定フラグが「1」となっている。なお、目的地点とされた施設とあらかじめ対応づけられていない駐車場の対応づけ施設判定フラグは「0」となる。
図5中(B)で示す図は、図5中(A)で示した霞が関タワー周辺の駐車場の検索結果に、それぞれ近似度を設定したものである。前述したように、ナビゲーション装置300は、文字列として「霞が関タワー」が抽出された場合に、当該文字列とそれぞれの駐車場の名称とに基づいて、近似度を設定する。近似度は、抽出された文字列と、それぞれの駐車場の名称とが近似するほど高く設定されるので、たとえば、図5中(B)で示すように、抽出された文字列「霞が関タワー」である場合には、「霞が関タワー前駐車場」の近似度は「100」と設定される。また、「コインパーキング霞が関」の近似度は「30」と設定される。
以上に説明したように、本実施例1のナビゲーション装置300は、関連駐車場の検索に際して、まず、目的地点周辺の駐車場を検索する。なお、この際には、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場の検索もおこなう。その後、当該検索によって検索された駐車場に近似度を設定する。そして、目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場や、近似度が所定値以上となる駐車場などを、関連駐車場の検索結果として出力する。
(ナビゲーション装置の処理手順)
つぎに、本実施例1のナビゲーション装置300の処理手順について説明する。図6は、本実施例1のナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。なお、図6に示すフローチャートは、たとえば、利用者が任意のタイミングで、目的地点情報をナビゲーション装置300に入力した場合に開始される。
図6に示すように、ナビゲーション装置300は、まず、目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する(ステップS601:Noのループ)。具体的には、ナビゲーション装置300は、入力デバイス311が利用者に操作されることによって、利用者の所望する目的地点の目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する。
ステップS601において、目的地点情報の入力を受け付けた場合(ステップS601:Yes)には、ナビゲーション装置300は、入力された目的地点情報から、当該目的地点周辺の駐車場を検索する(ステップS602)。具体的には、ナビゲーション装置300は、目的地点情報が入力されると、磁気ディスク305または光ディスク307などに記録された地図情報から目的地点周辺の駐車場を検索する。ステップS602において、検索された目的地点周辺の駐車場の検索結果は、RAM303などに記録され、後述するステップS605の近似度の設定などに用いられる。
ステップS602において、目的地点周辺の駐車場を検索したのち、ナビゲーション装置300は、検索された目的地点周辺の駐車場から、目的地点と対応づけられた駐車場を検索する(ステップS603)。具体的には、ナビゲーション装置300は、前述の対応づけ施設判定フラグを利用して、検索された目的地点周辺の駐車場から、目的地点に対応づけられた駐車場を検索する。
ステップS603において、目的地点に対応づけられた駐車場を検索したのち、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する(ステップS604)。具体的には、ナビゲーション装置300は、目的地点の名称から地名や施設の固有名詞などの文字列を抽出する。文字列の抽出は、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された文字列抽出プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS604において、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出したのち、ナビゲーション装置300は、ステップS602において検索された目的地点周辺の駐車場に近似度を設定する(ステップS605)。なお、近似度の設定については、図5を用いて説明した通りである。近似度の設定は、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された近似度設定プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS605において、近似度を設定したのち、ナビゲーション装置300は、設定された近似度に基づいて、関連駐車場を検索する(ステップS606)。なお、関連駐車場の検索については、図5を用いて説明した通りである。なお、関連駐車場の検索は、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された駐車場検索プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS606において、関連駐車場が検索されたのち、ナビゲーション装置300は、検索された関連駐車場の駐車場情報を表示する(ステップS607)。なお、関連駐車場が複数検索された場合には、たとえば、あらかじめ設定された条件に従って、ソート(並び替え)したのちに、いくつかの関連駐車場の駐車場情報を表示する。たとえば、まず、目的地点に対応づけられた駐車場の駐車場情報を表示する。つぎに、近似度の高い関連駐車場を表示する。その後、距離の近い駐車場を表示する。駐車場情報の表示は、たとえば、ディスプレイ313に駐車場の名称や住所などを表示することによっておこなわれる。
ステップS607において、検索された関連駐車場の駐車場情報を表示したのち、ナビゲーション装置300は、駐車場情報が表示されたいずれかの駐車場までの案内をするか否かを判定する(ステップS608)。駐車場まで案内をするか否かは、たとえば、ディスプレイ313に「駐車場までの案内をしますか?」と表示し、利用者によって「はい」または「いいえ」を選択させ、その選択結果に基づいて判定する。この場合には、利用者が「はい」を選択した場合には駐車場まで案内すると判定し、「いいえ」を選択した場合には、駐車場までの案内をせず、目的地点まで案内すると判定する。
ステップS608において、駐車場まで案内すると判定された場合(ステップS608:Yes)には、当該駐車場までの経路を探索する(ステップS609)。一方、ステップS608において、駐車場まで案内しないと判定された場合(ステップS608:No)には、目的地点までの経路を探索する(ステップS610)。経路の探索は、CPU301がROM302などに記録された経路探索プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS609またはステップS610において、経路を探索したのち、ナビゲーション装置300は、探索された経路を誘導し(ステップS611)、一連の処理を終了する。なお、経路の誘導は、CPU301がROM302などに記録された経路誘導プログラムを実行することによっておこなわれる。
(ナビゲーション装置の具体的な表示例)
つぎに、ナビゲーション装置300の具体的な表示例について説明する。図7は、ナビゲーション装置の具体的な表示例を示す説明図である。図7に示すように、ナビゲーション装置300のディスプレイ313には、ナビゲーション装置300の現在位置周辺の地図情報700と、各種のアイコンやウインドウなどが表示される。
たとえば、地図情報700上に表示された符号710で示すアイコンは、ナビゲーション装置300の現在位置を示す現在位置アイコン710である。また、図7において、符号720で示すウインドウは、利用者への各種案内を表示する案内ウインドウ720である。案内ウインドウ720に表示される内容としては、関連駐車場の駐車場情報などがある。
たとえば、図7に示す一例では、目的地点として「霞が関タワー」が入力され、目的地点の名称「霞が関タワー」の関連駐車場の駐車場情報が表示されている。なお、この際には、まず、霞が関タワーとあらかじめ対応づけられた「霞が関タワー地下駐車場」が先頭に表示される。そして、そのつぎには、近似度が高く設定された順に、関連駐車場の駐車場情報が表示される。そして、そのつぎには、霞が関タワーに近い順(目的地点までの距離が小さい順に)に、関連駐車場の駐車場情報が表示される。
以上に説明したように、本実施例1のナビゲーション装置300によれば、目的地点情報が入力されると、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出して、当該文字列を属性に含む関連駐車場を検索することができる。これにより、ナビゲーション装置300は、あらかじめ施設に駐車場を対応づけられていなくとも、目的地点に関連すると判定された駐車場を利用者に案内することができるので、利用者の利便性を低下させることなく、データの構築(すなわち、施設と駐車場との対応づけ)にかかる手間を削減することができる。
また、本実施例1のナビゲーション装置300によれば、目的地点情報が入力されると、目的地点周辺の駐車場を検索し、検索された駐車場に近似度を設定し、近似度に基づいて関連駐車場を検索することができる。これにより、目的地点とされた施設にあらかじめ対応づけられた駐車場がない場合にも、ナビゲーション装置300は、目的地点とされた施設の名称に応じて適切な駐車場(目的地点とされた施設の名称が近い名称を有する駐車場)を利用者に案内することができ、利便性の向上を図ることができる。
つぎに、本発明の実施例2について説明する。実施例2においては、目的地点の名称から、複数の文字列が抽出された場合に、それぞれの文字列の文字数に応じて、当該文字列と目的地点の名称との関連度を設定し、当該関連度を用いて、関連駐車場の検索をおこなう。以下に関連度を用いた関連駐車場の検索について、詳細に説明する。
(ナビゲーション装置による関連駐車場の具体的な検索例)
つぎに、ナビゲーション装置300による関連駐車場の具体的な検索例について説明する。図8は、ナビゲーション装置の具体的な検索例を示す説明図(その2)である。図8に示す説明図は、ナビゲーション装置300に目的地点として「霞が関タワー」が入力され、この目的地点の名称から文字列として「霞が関タワー」と、「霞が関」と、「霞」とが抽出された場合の検索例である。なお、それぞれの文字列の関連度は、それぞれの文字列の文字数に応じるため、「霞が関タワー」が関連度「大」、「霞が関」が関連度「中」、「霞」が関連度「小」となる。
図8中(A)で示す図は、文字列「霞が関タワー」を属性に含む駐車場の検索結果である。すなわち、図4で示した属性400の名称、住所、種別、位置のいずれかに、文字列「霞が関タワー」を含む駐車場を検索した場合の検索結果である。なお、このとき、あらかじめ目的地点に対応づけられた「霞が関タワー地下駐車場」は、検索対象から除外されている。
図8中(A)で示すように、文字列「霞が関タワー」を属性に含む駐車場の検索結果として、「霞が関タワー前駐車場」が検索される。ナビゲーション装置300は、関連度「大」の文字列「霞が関タワー」を属性に含む駐車場の検索結果を得たのち、当該検索結果をRAM303などに記録して、つぎに、関連度が「中」の文字列「霞が関」を属性に含む駐車場を検索する。
図8中(B)で示す図は、文字列「霞が関」を属性に含む駐車場の検索結果である。すなわち、図4で示した属性400の名称、住所、種別、位置のいずれかに、文字列「霞が関」を含む駐車場を検索した場合の検索結果である。なお、このとき、(A)において、すでに検索された「霞が関タワー前駐車場」は、検索対象から除外されている。
図8中(B)で示すように、文字列「霞が関」を属性に含む駐車場の検索結果として、「コインパーキング霞が関」と、「第1都営駐車場」とが検索される。ナビゲーション装置300は、関連度「中」の文字列「霞が関」を属性に含む駐車場の検索結果を得たのち、当該検索結果をRAM303などに記録して、つぎに、関連度が「小」の文字列「霞」を属性に含む駐車場を検索する。
図8中(C)で示す図は、文字列「霞」を属性に含む駐車場の検索結果である。すなわち、図4で示した、名称、住所、種別、位置のいずれかに、文字列「霞」を含む駐車場を検索した場合の検索結果である。なお、このとき、(A)および(B)において、すでに検索された「霞が関タワー前駐車場」と、「コインパーキング霞が関」と、「第1都営駐車場」とは、検索対象から除外されている。
図8中(C)で示すように、文字列「霞」を属性に含む駐車場の検索結果として、「霞パーキング」が検索される。ナビゲーション装置300は、関連度「小」の文字列「霞」を属性に含む駐車場の検索結果を得たのち、たとえば、当該検索結果をRAM303に格納して、抽出されたすべての文字列に対する検索を終了する。なお、図8に示す例では、抽出されたすべての文字列に対して検索をおこなったが、たとえば、関連駐車場があらかじめ設定された所定数だけ検索された場合に、その段階で検索を終了してもよい。
以上に説明したように、実施例2のナビゲーション装置300は、目的地点の名称から、地名や施設の固有名詞などの特徴的な文字列を抽出し、関連度が高い文字列から、当該文字列を属性に含む関連駐車場を検索する。そして、たとえば、抽出されたすべての文字列に対する検索が終了した場合や、検索された関連駐車場が所定数となった場合に、検索された関連駐車場の駐車場情報を、たとえば、ディスプレイ313に表示し、利用者に関連駐車場を提示する。
(ナビゲーション装置の処理手順)
つぎに、本実施例2のナビゲーション装置の処理手順について説明する。図9は、本実施例2のナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。なお、図9に示すフローチャートは、たとえば、利用者が任意のタイミングで、目的地点情報をナビゲーション装置300に入力した場合に開始される。
図9に示すように、ナビゲーション装置300は、まず、目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する(ステップS901:Noのループ)。具体的には、ナビゲーション装置300は、入力デバイス311が利用者に操作されることによって、利用者の所望する目的地点の目的地点情報の入力を受け付けるまで待機する。
ステップS901において、目的地点情報の入力を受け付けた場合(ステップS901:Yes)には、ナビゲーション装置300は、入力された目的地点情報から、当該目的地点に対応づけられた駐車場があるか否かを判定する(ステップS902)。具体的には、磁気ディスク305または光ディスク307に記録された地図情報から、入力された目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場があるか否かを判定する。
ステップS902において、目的地点に対応づけられた駐車場があると判定された場合(ステップS902:Yes)には、後述するステップS912へ進む。一方、ステップS902において、目的地点に対応づけられた駐車場がないと判定された場合(ステップS902:No)には、目的地点周辺の駐車場を検索する(ステップS903)。ステップS903において、検索された目的地点周辺の駐車場の検索結果は、RAM303などに記録され、後述するステップS907またはステップS908の関連駐車場の検索に用いられる。
ステップS903において、目的地点周辺の駐車場を検索したのち、ナビゲーション装置300は、目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する(ステップS904)。具体的には、ナビゲーション装置300は、目的地点の名称から地名や施設の固有名詞などの文字列を抽出する。文字列の抽出は、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された文字列抽出プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS904において、文字列を抽出したのち、ナビゲーション装置300は、複数の文字列が抽出されたか否かを判定する(ステップS905)。ステップS905において、複数の文字列が抽出されたと判定された場合(ステップS905:Yes)には、抽出されたそれぞれの文字列に関連度を設定する(ステップS906)。なお、関連度の設定については前述したとおりである。
ステップS906において、関連度を設定したのち、ナビゲーション装置300は、関連度の高い文字列から関連駐車場を検索する(ステップS907)。具体的には、ステップS903において検索された目的地点周辺の駐車場から、関連度の高い文字列から順に、当該文字列を属性に含む駐車場を検索する。
一方、ステップS905において、複数の文字列が抽出されなかったと判定された場合(ステップS905:No)には、抽出された文字列から関連駐車場を検索する(ステップS908)。具体的には、ステップS903において、検索された目的地点周辺の駐車場から、抽出された文字列を属性に含む駐車場を検索する。なお、ステップS905〜S908は、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された駐車場検索プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS907またはステップS908において、関連駐車場を検索したのち、ナビゲーション装置300は、関連駐車場が検索されたか否かを判定する(ステップS909)。具体的には、ナビゲーション装置300のCPU301がROM302などに記録された駐車場検索プログラムを実行することによって、少なくとも一つの関連駐車場が検索されたか否かを判定する。
ステップS909において、関連駐車場が検索されたと判定された場合(ステップS909:Yes)には、検索された関連駐車場の駐車場情報を表示する(ステップS910)。一方、ステップS909において、関連駐車場が検索されなかったと判定された場合(ステップS909:No)には、ステップS903で検索された目的地点周辺の駐車場のうち、目的地点から最寄の駐車場の駐車場情報を表示する(ステップS911)。具体的には、ナビゲーション装置300は、ディスプレイ313に駐車場の名称や住所などを表示する。
ステップS910またはステップS911において、駐車場情報を出力したのち、ナビゲーション装置300は、駐車場情報が出力された駐車場まで案内をするか否かを判定する(ステップS912)。駐車場まで案内をするか否かは、たとえば、ディスプレイ313に「駐車場までの案内をしますか?」と表示し、利用者によって「はい」または「いいえ」を選択させ、その選択結果に基づいて判定する。この場合には、利用者が「はい」を選択した場合には駐車場まで案内すると判定し、「いいえ」を選択した場合には駐車場まで案内しないと判定する。
ステップS912において、駐車場情報が出力された駐車場まで案内すると判定された場合(ステップS912:Yes)には、当該駐車場までの経路を探索する(ステップS913)。一方、ステップS912において、駐車場情報が出力された駐車場まで案内しないと判定された場合(ステップS912:No)には、目的地点までの経路を探索する(ステップS914)。経路の探索は、CPU301がROM302などに記録された経路探索プログラムを実行することによっておこなわれる。
ステップS913またはステップS914において、経路を探索したのち、ナビゲーション装置300は、探索された経路を誘導し(ステップS915)、一連の処理を終了する。経路の誘導は、CPU301がROM302などに記録された経路誘導プログラムを実行することによっておこなわれる。
なお、実施例2では、ナビゲーション装置300の具体的な表示例についての説明は省略するが、たとえば、関連度が高い文字列を有する駐車場から順に表示される。利用者は、この一覧から、任意の駐車場を選択することによって、ナビゲーション装置300に選択された駐車場までの経路を探索させ、誘導させることができる。
以上に説明したように、本実施例2のナビゲーション装置300によれば、目的地点の名称から、複数の文字列が抽出された場合に、それぞれの文字列の文字数に応じて、当該文字列と目的地点の名称との関連度を設定し、設定された関連度に基づいて、関連度の高い文字列から関連駐車場を検索することができる。さらに、本実施例のナビゲーション装置300によれば、関連度の高い文字列から順に、関連駐車場に関する情報を出力することができる。これにより、ナビゲーション装置300は、関連度の高い関連駐車場から優先的に検索し、利用者に案内することができるので、利便性の向上を図ることができる。
また、本実施例では、関連度は、文字列の文字数に応じて設定されることとしたが、これに限らない。関連度は、文字列があらわすものによって設定してもよい。たとえば、施設の名称をあらわす文字列は関連度を「大」とし、地名をあらわす文字列は関連度を「中」とする。そして、施設の名称や地名に該当しない一般的な名詞などをあらわす文字列は関連度を「小」とする。
具体的に、上記の「霞が関タワー」を例として説明すれば、施設の名称をあらわす「霞が関タワー」を関連度「大」の文字列とし、地名をあらわす「霞が関」を関連度「中」の文字列とする。そして、一般的な名詞などをあらわす「霞」を関連度「小」の文字列とする。
なお、本実施の形態で説明した駐車場検索方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な媒体であってもよい。
本発明にかかる実施の形態の駐車場検索装置の機能的構成を示すブロック図である。 駐車場検索装置の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 施設の属性を示す説明図である。 ナビゲーション装置の具体的な検索例を示す説明図(その1)である。 本実施例1のナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。 ナビゲーション装置の具体的な表示例を示す説明図である。 ナビゲーション装置の具体的な検索例を示す説明図(その2)である。 本実施例2のナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 駐車場検索装置
101 入力部
102 抽出部
103 検索部
103a 設定部
104 出力部
105 判定部

Claims (9)

  1. 目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段によって入力された前記目的地点情報に基づいて、前記目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された前記文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む駐車場(以下、「関連駐車場」という)を検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された前記関連駐車場に関する情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする駐車場検索装置。
  2. 前記目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場があるか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記検索手段は、前記判定手段によって前記目的地点にあらかじめ対応づけられた駐車場がないと判定された場合に、前記関連駐車場を検索することを特徴とする請求項1に記載の駐車場検索装置。
  3. 前記検索手段は、前記抽出手段によって複数の前記文字列が抽出された場合に、それぞれの文字列の文字数に応じて、当該文字列と前記目的地点の名称との関連度を設定する設定手段を備え、
    前記設定手段によって設定された前記関連度に基づいて、前記関連度の高い文字列から前記関連駐車場を検索することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場検索装置。
  4. 前記出力手段は、前記検索手段によって検索された前記関連度の高い文字列から順に、前記関連駐車場に関する情報を出力することを特徴とする請求項3に記載の駐車場検索装置。
  5. 前記検索手段は、前記目的地点周辺の駐車場を検索することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の駐車場検索装置。
  6. 前記設定手段は、抽出された前記文字列と、前記駐車場の名称とに基づいて、前記文字列と、前記駐車場の名称との近似度を設定し、
    前記検索手段は、前記設定手段によって設定された前記近似度に基づいて、前記関連駐車場を検索することを特徴とする請求項5に記載の駐車場検索装置。
  7. 目的地点に関する目的地点情報の入力を受け付ける入力工程と、
    前記入力工程によって入力された前記目的地点情報に基づいて、前記目的地点の名称から特徴的な文字列を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程によって抽出された前記文字列に基づいて、当該文字列を属性に含む駐車場(以下、「関連駐車場」という)を検索する検索工程と、
    前記検索工程によって検索された前記関連駐車場に関する情報を出力する出力工程と、
    を含むことを特徴とする駐車場検索方法。
  8. 請求項7に記載の駐車場検索方法をコンピュータに実行させることを特徴とする駐車場検索プログラム。
  9. 請求項8に記載の駐車場検索プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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