JP2009179311A - 電力供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に搭載される電池の使用を制限したい場合に、継電器を使用することなく、電池に電流が流れるのを防止することが可能な電力供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハイブリットECU7は、バッテリ監視ユニット10から使用不許可信号が入力されると、高圧オルタネータ3の発電量と低圧バッテリ17の入出力電力量との総和が、モータ4の消費電力量と等しくなるように、高圧バッテリ5の入出力電流の検出結果に応じて、高圧オルタネータ3、低圧バッテリ17、およびモータ4の少なくとも1つを制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力供給装置に関し、詳細には、車両に搭載される負荷に対してバッテリを含む電源系から電力を供給する電力供給装置に関する。
車両においては、各種電気機器の駆動用、エンジンの始動時におけるクランクシャフト駆動用等の電源としてバッテリが用いられている。また、燃料の供給が容易な従来のエンジンと、クリーンな電気エネルギを使用するモータとを利用するハイブリッド車両が提案されており、また、かかるハイブリッド車両には、エンジンを発電用に使用してバッテリを充電するシリーズ型と、エンジンを車両の駆動系に連結するパラレル型、および、パラレル型とシリーズ型を組み合わせたもの(シリパラ型)がある。
バッテリの特性として、温度が低すぎると作動しなくなり、温度が高すぎるときに作動させると破損する可能性が高くなるため、バッテリ温度が所定範囲外の場合にはバッテリの使用を制限したい場合がある。また、温度条件以外に、バッテリのいずれかのブロックの電圧が他のブロックの電圧よりも所定値以上小さくなった場合、及び、所定値以上大きくなった場合には、バッテリの故障の可能性が高いため、バッテリの使用を制限する必要がある。
例えば、特許文献1では、モータに電力を供給するバッテリが使用できない状態であっても、走行可能なハイブリッド車両を提供するために、バッテリが故障等により使用できない場合には、電源フェールモードに移行して、継電器により、バッテリと発電機及びモータ間の電気的接続を遮断した後、エンジン及び発電機を電源側とし、この電源側とモータの一方を走行必要負荷に応じた出力となるように制御し、他方を電源側電圧が定電圧となるように制御する技術が開示されている。
特開平11−4507号公報
しかしながら、上記特許文献1では、バッテリの故障等によりバッテリを使用できない場合には、継電器により、バッテリと発電機及びモータ間の電気的接続を遮断してバッテリを保護する構成であるので、継電器を設ける必要があり、高コストになるという問題がある。また、継電器の開閉による騒音(いわゆるカチカチ音)が生じるという問題がある。他方、バッテリの使用を制限する場合でも、バッテリとの接続を遮断しないでバッテリを接続しておくことで、電源システム内に大きな容量を有することになるので、電源システムの電圧変動を低減することが可能となる。
また、特許文献1では、エンジンおよび発電機を電源側とし、この電源側とモータの一方を走行必要負荷に応じた出力となるように制御し、他方を電源側電圧が定電圧となるように制御するものであるが、発電機はモータに比して応答性が悪いため、モータ要求を入力とする発電機発電量制御では、要求に対し遅れて発電電力が発生することになる。これは、発電機で最終的な電力一致制御を行う場合に必ず生じる問題である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、車両に搭載される電池の使用を制限したい場合に、継電器を使用することなく、電池に電流が流れるのを防止することが可能な電力供給装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、車両に搭載される負荷に対して電力を供給する電力供給装置において、内燃機関により駆動される発電機と、充放電可能な第1および第2の電池と、前記発電機、並びに前記第1および第2の電池を電力供給源として、前記負荷への電力の供給を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1の電池の使用を制限する場合には、前記発電機の発電量と前記第2の電池の入出力電力量との総和が、前記負荷の消費電力量と等しくなるように、前記発電機、前記第2の電池、および前記負荷の少なくとも1つを制御することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記第1の電池の入出力電流を検出する第1の電池電流検出手段と、前記第1の電池が使用可能か否かを判断する第1の電池使用可否判断手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記発電機の発電量と前記第2の電池の入出力電力量との総和が、前記負荷の消費電力量と等しくなるように、前記第1の電池電流検出手段の前記第1の電池の電流の検出結果に応じて、前記発電機、前記第2の電池、および前記負荷の少なくとも1つを制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、ゼロより大きくかつ第1の閾値より小さいときは、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記第2の電池の入出力電力を制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、さらに、前記第2の電池の電力を高電力に変換して出力し、また、入力電力を低電力に変換して前記第2の電池を充電する電力変換手段を備え、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、ゼロより大きくかつ第1の閾値より小さいときは、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記電力変換手段の電力変換量を制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第1の閾値以上で、かつ、前記第1の閾値に比して大きい第2の閾値よりも小さいときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記負荷の出力量を制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第2の閾値以上のときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記負荷の出力量をおよび前記発電機の発電量を制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第2の閾値以上のときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記第1の電池の電流のうち、前記第1の閾値に相当する量を前記負荷の出力量を補正制御すると共に、前記第1の電池の電流のうち、前記第1の電池の電流値と前記第1の閾値との差分に相当する量を前記発電機の発電量を補正制御することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記負荷は、ハイブリット車両に搭載されるモータであることが望ましい。
本発明によれば、車両に搭載される負荷に対して電力を供給する電力供給装置において、内燃機関により駆動される発電機と、充放電可能な第1および第2の電池と、前記発電機、並びに前記第1および第2の電池を電力供給源として、前記負荷への電力の供給を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1の電池の使用を制限する場合には、前記発電機の発電量と前記第2の電池の入出力電力量との総和が、前記負荷の消費電力量と等しくなるように、前記発電機、前記第2の電池、および前記負荷の少なくとも1つを制御することとしたので、車両に搭載される電池の使用を制限したい場合に、継電器を使用することなく、電池に電流が流れるのを防止することが可能な電力供給装置を提供することを目的とする。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、下記の実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。下記の実施の形態では、負荷としてハイブリット車両のモータを使用した場合の電力供給装置について説明する。また、下記の実施の形態では、駆動源としてエンジンを用い、エンジンにより前輪を駆動し、モータにより後輪を駆動するハイブリッド車両について説明するが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、モータにより前輪を駆動し、エンジンにより後輪を駆動しても良い。
〔実施の形態〕
図1は、本発明の実施の形態にかかる電力供給装置を適用したハイブリッド車両の概略構成例を示す図である。図1に示すように、ハイブリッド車両1は、エンジン2と、高圧オルタネータ(発電機)3と、モータ(負荷)4と、高圧バッテリ(第1の電池)5と、ハイブリッドECU7と、エンジンECU8と、モータECU9と、バッテリ監視ユニット(第1の電池電流検出手段、第1の電池使用可能判断手段)10と、インバータ11と、低圧バッテリ(第2の電池)17と、DC/DCコンバータ(電力変換手段)18とを主要部として構成されている。以下、インバータ11およびモータ4を「負荷」と称する場合もある。
高電圧配線20には、高圧オルタネータ3と、DC/DCコンバータ18と、高圧バッテリ5と、インバータ11と、モータ4とが接続されており、この高電圧配線20を介して、各部間で電力の授受が行われる。
エンジン2は、駆動源であり、ガソリンエンジンあるいはディーゼルエンジンなどである。エンジン2は、ハイブリッド車両1の前側の2つの車輪13R,13Lから構成される前輪13を駆動するためのものである。エンジン2は、図示しない燃料タンクに貯留されている燃料が供給され、供給された燃料と図示しない吸気経路から吸気された空気との混合気が爆発し、図示しないピストンを往復運動させることで、図示しないクランクシャフトを回転させる。つまり、エンジン2は、駆動源が発生する駆動力、すなわちエンジン出力を発生するものである。クランクシャフトには、エンジン出力が車両の前進方向に回転させようと作用する。ここで、クランクシャフトは、トランスミッション12と接続されており、クランクシャフトに伝達されたエンジン出力は、トランスミッション12により所望の出力に変更されて、前輪13に伝達される。なお、エンジン2は、エンジンECU8により、運転者の意志、ハイブリッド車両1の走行状態に応じて運転制御される。
高圧オルタネータ3は、発電機であり、駆動源であるエンジン2が発生する駆動力の一部により発電する。高圧オルタネータ3は、実施の形態では、例えばベルトやチェーンなどの伝達部材15を介して、図示しないクランクシャフトと連結されており、エンジン2のエンジン出力が伝達され発電する。高圧オルタネータ3は、例えば、図示しない整流器が設けられた三相交流発電機であり、交流電流で発電された交流電力を直流電力に変換して、高電圧配線20を介して、負荷(インバータ11、モータ4)、高圧バッテリ5、およびDC/DCコンバータ18に供給する。
また、高圧オルタネータ3の発電電圧は、エンジン2の回転数に応じたものとなる。なお、高圧オルタネータ3では、内部の制御回路(不図示)が、界磁コイルに流すフィールド電流を制御することで、発電量を調整する。高圧オルタネータ3は、ハイブリッドECU7に接続されており、ハイブリッドECU7から入力される発電指示に応じた発電量で発電する。また、高圧オルタネータ3は、発電指示に対する実発電量をハイブリットECU7に出力(通知)する。
高圧バッテリ5は、蓄電装置であり、高圧バッテリ5は、定格電圧(例えば、42V)の二次電池により構成されており、高圧オルタネータ3が発電した電力、および低圧バッテリ17の電力をDC/DCコンバータ18で高電力変換した電力を蓄電するものである。高圧バッテリ5は、バッテリ監視ユニット10と接続されている。
バッテリ監視ユニット10は、高圧バッテリ5の状態を監視するものである。バッテリ監視ユニット10は、高圧バッテリ5の状態情報(バッテリ温度、バッテリ電流、バッテリ電圧、SOC(State of Charge)等)を検出して、適宜ハイブリッドECU7に出力する。また、バッテリ監視ユニット10は、高圧バッテリ5を使用不可とする場合(例えば、高圧バッテリ5が高温となった場合、高圧バッテリ5のSOCを保持したい場合、および高圧バッテリ5に異常が発生した場合等)には、使用不許可信号をハイブリットECU7に出力する。
低圧バッテリ17は、蓄電装置であり、低電圧配線30を介してDC/DCコンバータ18に接続されている。低圧バッテリ17は、定格電圧(例えば、14V)の二次電池により構成されている。DC/DCコンバータ18は、高電圧配線20を介して、高圧オルタネータ3が発電した電力、および高圧バッテリ5の電力を利用して、高電圧−低電圧変換(降圧)して、低圧バッテリ17を充電する。また、DC/DCコンバータ18は、低圧バッテリ17の電力を低電圧−高電圧変換(昇圧)して、高電圧配線20を介して、高圧バッテリ5およびインバータ11に出力する。このDC/DCコンバータ18は、ハイブリットECU7により制御され、ハイブリットECU7から入力される電力変換指示に従った電力変換量で電力変換を行い、その実電力をハイブリットECU7に出力(通知)する。
モータ4は、同期発電電動機であり、ハイブリッド車両1の後側の2つの車輪14R,14Lから構成される後輪14を駆動するためのものである。モータ4は、図示しない回転軸と、回転子と、固定子とにより構成されている。回転軸には、永久磁石である回転子が複数個それぞれ固定されている。固定子は、回転子と対向する位置に配置され、図示しないハウジングに固定されている。また、固定子は、回転磁界を形成する図示しない三相コイルが巻回されている。モータ4の三相コイルは、インバータ11に接続されている。
インバータ11は、直流と交流の変換を行うものであり、直流電流を発電する高圧オルタネータ3と、直流電流で充放電される高圧バッテリ5と、直流電流で電力変換を行うDC/DCコンバータ18と、交流電流で駆動されるモータ4との間における電力のやり取りを行う。インバータ11は、モータECU9の制御により、高圧オルタネータ3が発電した直流電力、高圧バッテリ5に充電された直流電力、およびDC/DCコンバータ18で低圧バッテリ17の直流電力を高電力変換した直流電力を交流電力に変換して、モータ4を交流駆動する。
エンジンECU8は、ハイブリッドECU7により算出され、出力された要求エンジン出力に基づいてエンジン2の運転制御を行うものである。具体的には、エンジンECU8は、要求エンジン出力(トルク)に基づいて、噴射信号、点火信号、開度信号などをエンジン2に出力し、これらの出力信号によりこのエンジン2に供給される燃料の燃料供給量や噴射タイミングなどの燃料噴射制御、図示しない点火プラグの点火制御、エンジン2の図示しない吸気経路に設けられた図示しないスロットルバルブのバルブ開度制御などが行われる。なお、エンジンECU8に入力されたエンジン2の運転状態に基づく情報などは、適宜ハイブリッドECU7に出力される。
モータECU9は、ハイブリッドECU7により算出され、出力された要求モータ出力(トルク)に基づいて、インバータ11を介してモータ4に対して、モータ電流に基づくフィードバック制御を行う。モータECU9は、要求モータ出力に応じた電力要求をハイブリットECU7に出力する。なお、モータECU9に入力されたモータ4の駆動状態に基づく情報(モータ回転数やモータ4に印加される相電流、実モータ出力)などは、適宜ハイブリッドECU7に出力される。
ハイブリッドECU7は、ハイブリッド車両1の運転制御を行うものである。ハイブリッドECU7は、高圧オルタネータ3と、エンジンECU8と、モータECU9と、バッテリ監視ユニット10と、DC/DCコンバータ18に接続され、互いにデータのやりとりを行うことができる。ハイブリッドECU7は、図示しないイグニッションON/OFF状態、シフトポジション、アクセル開度、ブレーキ踏み込み量、車速などの運転状態データと、図示しない記憶部に記憶されているマップとに基づいて、エンジン2により前輪13を駆動する要求エンジン出力(トルク)や要求モータ出力(トルク)を算出し、エンジンECU8およびモータECU9に出力する。これにより、ハイブリッド車両1は、主として、エンジン2により前輪13を駆動することで走行し、運転状況(例えば、急加速時やスリップ時など)に応じてモータ4により後輪14を駆動する。
また、ハイブリッドECU7は、高圧オルタネータ3の制御、DC/DCコンバータ18の制御などを行うための制御信号を出力する。ハイブリットECU7は、モータECU9から要求される電力を確保すべく、高圧オルタネータ3およびDC/DCコンバータ18を制御する。ここで、イグニッションON/OFF状態は、図示しないイグニッションに取り付けられたイグニッションセンサにより検出されるものである。また、シフトポジションは、図示しないシフトに取り付けられたシフトポジションセンサにより検出されるものである。また、アクセル開度は、図示しないアクセルペダルに取り付けられたアクセル開度センサにより検出されるものである。また、車速は、例えば、図示しない車輪速センサにより検出された車輪速に基づいたもの、エンジンECU8を介して入力されたエンジン2の図示しないクランクシャフトにおけるエンジン回転数に基づいたもの、モータECU9を介して入力されたモータ4の図示しない回転軸におけるモータ回転数に基づいたものであっても良い。
また、ハイブリットECU7は、高圧バッテリ5の使用を制限する場合に、高圧バッテリ5の電流IB=0とするために、高圧バッテリ使用制限処理を実行する。高圧バッテリ5が高温となった場合、高圧バッテリ5のSOCを保持したい場合、および高圧バッテリ5に異常が発生した場合等には、安全性の確保および故障の防止のため、高圧バッテリ5の使用を制限する必要がある。かかる高圧バッテリ使用制限処理では、高圧バッテリ5を電気的に接続した状態で高圧バッテリ5を保護して、高圧バッテリ5の電流IB=0とするために、高圧オルタネータ3での発電量と低圧バッテリ17の入出力電力量との総和が、モータ4の消費電力量と等しくなるように、高圧バッテリ5の電流値に応じて、高圧オルタネータ3、DC/DCコンバータ18(低圧バッテリ17)、およびモータ4の少なくとも1つを補正制御する。このように、本実施の形態では、高圧バッテリ5の使用を制限する場合に、継電器を使用することなく、高圧バッテリ5を電気的に接続した状態で、高圧バッテリ5に電流が流れるのを防止する。上記各ECUは、入力信号や出力信号の入出力を行う入出力ポート(I/O)と、演算処理部(CPU)と、各種マップなどが格納されている記憶部となどによりそれぞれ構成されている。
図2は、ハイブリットECU7が実行する高圧バッテリ使用制限処理を説明するためのフローチャートである。図3は、図2の高圧バッテリ電流制御処理の詳細な処理内容を示すフローチャートである。図2に示す高圧バッテリ使用制限処理は、ハイブリットECU7により所定周期で繰り返し実行される。
図2において、バッテリ監視ユニット10は、高圧バッテリ5が高温となった場合、高圧バッテリ5のSOCを保持したい場合、および高圧バッテリ5に異常が発生した場合等に、高圧バッテリ5の使用不許可信号をハイブリットECU7に出力する。まず、ハイブリットECU7は、バッテリ監視ユニット10から使用不許可信号を受信したか否かを判断する(ステップS1)。ハイブリットECU7は、バッテリ監視ユニット10から使用不許可信号を受信していない場合には(ステップS1の「No」)、当該フローを終了する。
ハイブリットECU7は、バッテリ監視ユニット10から使用不許可信号を受信した場合には(ステップS1の「Yes」)、モータECU9から電力要求が入力されたか否かを判断する(ステップS2)。モータECU9から電力要求が入力されていない場合には(ステップS2の「No」)、当該フローを終了する。他方、ハイブリットECU7は、モータECU9から電力要求が入力された場合(ステップS2の「Yes」)、高圧オルタネータ3に当該電力要求分の発電指示を出力する(ステップS3)。高圧オルタネータ3は、ハイブリットECU7から電力要求分の発電指示を受け取ると、電力要求分の発電を行う。
つづいて、ハイブリットECU7は、バッテリ監視ユニット10から入力される高圧バッテリ5の電流情報に基づいて、高圧バッテリ電流IB≒0であるか否かを判断する(ステップS4)。ハイブリットECU7は、高圧バッテリ電流IB≒0である場合には(ステップS4の「Yes」)、当該フローを終了する。他方、ハイブリットECU7は、高圧バッテリ5の電流IB≒0でない場合には(ステップS4の「No」)、高圧バッテリ電流制御処理を実行する(ステップS5)。
この高圧バッテリ電流制御処理(ステップS5)では、高圧バッテリ電流IB=0とするために、高圧バッテリ電流IBの大きさに応じて、DC/DCコンバータ18、モータ4、または、モータ4および高圧オルタネータ3の補正制御を行っている。図3を参照して、高圧バッテリ電流制御処理を詳細に説明する。図3において、0<第1の閾値IB<第2の閾値IBである。
図3において、ハイブリットECU7は、0<|高圧バッテリ電流IB|<第1の閾値IBであるか否かを判定する(ステップS11)。ここで、高圧バッテリ電流IBの絶対値の大きさを判定しているのは、高圧バッテリ5は放電している場合と、充電している場合があるからである。0<|高圧バッテリ電流IB|<第1の閾値IBである場合には(ステップS11の「Yes」)、ハイブリットECU7は、高圧バッテリ電流IB=0となるようなDC/DCコンバータ18による電力変換量を、現在の電力変換量に加算した電力変換指示をDC/DCコンバータ18に出力する(ステップS12)。DC/DCコンバータ18は、ハイブリットECU7から出力される電力変換指示に応じた電力変換量で電力変換を行う。これにより、高圧オルタネータ3での発電量と低圧バッテリ17の入出力電力量との総和がモータ4の消費電力と等しくなるため、高圧バッテリ電流IB≒0とすることができる。このように、高圧バッテリ電流IBが小さい場合には、DC/DCコンバータ18によって、低圧バッテリ17の入出力電力量を補正するため、短時間でかつ負荷変動が生じることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることができる。
他方、ハイブリットECU7は、0<|高圧バッテリ電流IB|<第1の閾値IBでない場合には(ステップS11の「No」)、第1の閾値IB≦|高圧バッテリ電流IB|<第2の閾値IBであるか否かを判定する(ステップS13)。ここで、第1の閾値IB〜第2の閾値IBは、モータ4のトルク変動が小さい(許容できる)電流範囲である。第1の閾値IB≦|高圧バッテリ電流IB|<第2の閾値IBである場合には(ステップS13の「Yes」)、ハイブリットECU7は、高圧バッテリ電流IB=0となるような要求モータ出力分を、現在の要求モータ出力に加算した要求モータ出力をモータECU9に出力する(ステップS14)。モータECU9は、ハイブリットECU7から入力される要求モータ出力になるように、インバータ11を介してモータ4のモータ電流を補正する。このように、モータ4のトルク変動が小さい電流補正範囲でモータ4の電流補正を行っているので、短時間でかつ車両挙動を悪化させることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることができる。
また、ハイブリットECU7は、第1の閾値IB≦|高圧バッテリ電流IB|<第2の閾値IBでない場合(ステップS13の「No」)、すなわち、|高圧バッテリ電流IB|≧第2の閾値IBである場合には、第1の閾値IB分に相当する高圧バッテリ電流IB分を「0」とするような要求モータ出力分を現在の要求モータ出力に加算した要求モータ出力をモータECU9に出力し、かつ、(高圧バッテリ電流IB−第1の閾値IB)分に相当する高圧バッテリ電流IB分を「0」とするような高圧オルタネータ3の発電量を現在の発電量に加算した発電指示を高圧オルタネータ3に出力する(ステップS15)。これに応じて、モータECU9は、ハイブリットECU7から入力される要求モータ出力になるように、インバータ11を介してモータ4のモータ電流を補正する。また、高圧オルタネータ3は、ハイブリットECU7から入力される発電指示に応じた発電量になるようにフィールド電流を補正する。このように、大きな電流調整が必要な場合は、モータ4のトルク変動が小さい範囲で電流補正を行うと共に、高圧オルタネータ3の発電指示を変更することとしたので、大きな電流調整が必要な場合でも、比較的短時間でかつ車両挙動を悪化させることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることができる。
以上説明したように、実施例1によれば、エンジン2により駆動される高圧オルタネータ3と、充放電可能な高電圧バッテリ5および低電圧バッテリ17と、高圧オルタネータ3と、高電圧バッテリ5と、高圧バッテリ5の入出力電流を検出してハイブリットECU7に出力すると共に、高圧バッテリ5が使用可能か否かを判断し、使用不可の場合に使用不許可信号をハイブリットECU7に出力するバッテリ監視ユニット10を備え、ハイブリットECU7は、使用不許可信号が入力されると、高圧オルタネータ3の発電量と低圧バッテリ17の入出力電力量との総和が、モータ4の消費電力量(要求モータ出力に対応する電力量)と等しくなるように、高圧バッテリ5の電流値の検出結果に応じて、高圧オルタネータ3、低電圧バッテリ17、およびモータ4の少なくとも1つを制御することとしたので、高圧バッテリ5の使用を制限する場合に、継電器を使用することなく、高圧バッテリ5に電流が流れるのを防止することができ、低コストかつ低騒音の電力供給装置を提供することが可能となる。また、高圧バッテリ5の使用を制限する場合でも、高圧バッテリ5との接続を遮断しないで高圧バッテリ5を接続しておく構成であるため、電源システム内に大きな容量を有することになるので、電源システムの電圧変動を低減することが可能となる。
また、本実施例によれば、ハイブリットECU7は、使用不許可信号が入力された場合には、高圧バッテリ5の電流値IBの絶対値が、「0」より大きくかつ第1の閾値IBより小さいときは、高圧バッテリ電流IBが「0」となるように、DC/DCコンバータ18の電力変換量を制御して、低圧バッテリ17の入出力電力を補正することとしたので、高圧オルタネータ3およびモータ4に比して応答性の高い低圧バッテリ17の入出力電力を補正制御しているので、短時間でかつ負荷変動が生じることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることが可能となる。
また、本実施例によれば、ハイブリットECU7は、使用不許可信号が入力された場合には、高圧バッテリ電流IBの絶対値が、第1の閾値IB以上で、かつ、第1の閾値IBに比して大きい第2の閾値IBよりも小さいときには、高圧バッテリ電流IB=0となるように、モータ4のモータ電流を補正することとしたので、高圧オルタネータ3に比して応答性の高いモータ4のトルク変動が小さい電流補正範囲でモータ4の電流補正を行うことができ、短時間でかつ車両挙動を悪化させることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることが可能となる。
また、本実施例によれば、ハイブリットECU7は、使用不許可信号が入力された場合には、高圧バッテリ電流IBの絶対値が、第2の閾値IB以上のときには、高圧バッテリ電流IB=0となるように、高圧バッテリ5の電流のうち、第1の閾値IBに相当する量を、モータ4のモータ電流で補正すると共に、高圧バッテリ電流IBと第1の閾値IBとの差分(高圧バッテリ電流IB−第1の閾値IB)に相当する量を、高圧オルタネータ5のフィールド電流で補正することとしたので、大きな電流調整が必要な場合でも、比較的に短時間でかつ車両挙動を悪化させることなく、高圧バッテリ電流IB≒0とすることが可能となる。
なお、上記実施例では、負荷としてモータ4を例示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、エアコン、オーディオ、ライト等の他の高電力消費負荷を制御する場合にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる電力供給装置は、車両に搭載される電池の使用を制限したい場合に、継電器を使用することなく、電池に電流が流れるのを防止する場合に広く利用可能であり、特にハイブリッド車両に適している。
実施の形態にかかるハイブリッド車両の概略構成例を示す図である。 ハイブリットECUが実行する高圧バッテリ使用制限処理を説明するためのフローチャートである。 図2の高圧バッテリ電流制御処理の詳細を処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ハイブリッド車両
2 エンジン(駆動源)
3 高圧オルタネータ(発電機)
4 モータ(負荷)
5 高圧バッテリ(第1の電池)
6 リレー
7 ハイブリッドECU(制御手段)
8 エンジンECU
9 モータECU
10 バッテリ監視ユニット(第1の電池電流検出手段、第1の電池使用可能判断手段)
11 インバータ
12 トランスミッション
13 前輪
14 後輪
15 伝達部材
17 低圧バッテリ(第2の電池)
18 DC/DCコンバータ(電力変換手段)

Claims (8)

  1. 車両に搭載される負荷に対して電力を供給する電力供給装置において、
    内燃機関により駆動される発電機と、
    充放電可能な第1および第2の電池と、
    前記発電機、並びに前記第1および第2の電池を電力供給源として、前記負荷への電力の供給を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第1の電池の使用を制限する場合には、前記発電機の発電量と前記第2の電池の入出力電力量との総和が、前記負荷の消費電力量と等しくなるように、前記発電機、前記第2の電池、および前記負荷の少なくとも1つを制御することを特徴とする電力供給装置。
  2. 前記第1の電池の入出力電流を検出する第1の電池電流検出手段と、
    前記第1の電池が使用可能か否かを判断する第1の電池使用可否判断手段とを備え、
    前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記発電機の発電量と前記第2の電池の入出力電力量との総和が、前記負荷の消費電力量と等しくなるように、前記第1の電池電流検出手段の前記第1の電池の電流の検出結果に応じて、前記発電機、前記第2の電池、および前記負荷の少なくとも1つを制御することを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、ゼロより大きくかつ第1の閾値より小さいときは、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記第2の電池の入出力電力を制御することを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  4. さらに、
    前記第2の電池の電力を高電力に変換して出力し、また、入力電力を低電力に変換して前記第2の電池を充電する電力変換手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、ゼロより大きくかつ第1の閾値より小さいときは、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記電力変換手段の電力変換量を制御することを特徴とする請求項3に記載の電力供給装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第1の閾値以上で、かつ、当該第1の閾値に比して大きい第2の閾値よりも小さいときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記負荷の出力量を制御することを特徴とする請求項4に記載の電力供給装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第2の閾値以上のときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記負荷の出力量および前記発電機の発電量を制御することを特徴とする請求項5に記載の電力供給装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1の電池使用可否判断手段により前記第1の電池の使用が不可と判断された場合には、前記第1の電池電流検出手段で検出された第1の電池の電流値の絶対値が、前記第2の閾値以上のときには、前記第1の電池の電流値がゼロとなるように、前記第1の電池の電流のうち、前記第1の閾値に相当する量の前記負荷の出力量を補正すると共に、前記第1の電池の電流値と前記第1の閾値との差分に相当する量の前記発電機の発電量を補正することを特徴とする請求項6に記載の電力供給装置。
  8. 前記負荷は、ハイブリット車両に搭載されるモータであることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の電力供給装置。
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